[2601] 本物の天皇(推測) h18.9.20
もしも自分が天皇で何でも自分の思い通りにできるのだったら、要人との接待や決議の承認などきつい面倒臭い仕事は代理にやらせるはずだ。
それに、総理大臣や大統領は殺されても代わりが効くが、天皇は殺されると代わりが効かない(こともある)。
だから、テレビに出てくる天皇は本当の天皇の代理であって天皇自身ではない。
本物の天皇は別にいる。
[2602] 趣味に合う h18.9.20
今のヨーロッパはキリストの趣味に合うように作られている。
今のインドはブッダの趣味に合うように作られている。
あたかも時間が止まっているかのようだ。
神が生きている間は、(取り込みにしろ命令にしろ)その神の趣味に合うように神の周りの世界が作られていなければならないが、神が死んだ後ではもはや神は感覚できないので、いくらそんなことをしても意義がない。
むしろ、時代は進歩しなければならないので、神の死後の世界は、神の趣味を捨てて、その時代に生きている人間の趣味に合うように作られるべきである。
[2603] 管理者グループの密度 h18.9.21
私は私の勤めている工場にバスで通っているが、通勤途中道路の周りの家々から幻聴で声が飛んでくる。
ただ、飛んでくるのは毎回同じ家の人からで、100軒に1軒以下で、残りの大部分は無言だ。
つまり、ほとんど大部分の人が私とは無関係で、ほんの少数の人だけが私と関わろうとしているにすぎない。
だいぶ前に、私は“管理者グループとそれ以外の一般人とは区別が付かないから皆殺しもやむをえない”と述べたが、ここまで管理者グループが少ないとそうもいかない。
管理者グループは一般人を盾[たて]にして、自分たちの身を守っているのだ。
こうなると、管理者グループ全員をどこかの島に集めて、そこに原爆でも落とすしかない(殺す方法は任意だが)。[ただし、私の家族は除く。理由は、私の産みの親だし、同じ家の中で長年いっしょに暮らしたからだ。]
[2604] 魔女狩り h18.9.21
神はめったに現れないから、魔女狩りの魔女は神ではない。
彼(女)らは、国家にたてついてまで宗教活動をしようとする危ない連中だ。
魔女狩りの後で生き残った現在の宗教家たちは、“国家に従って宗教活動をするおとなしい人々”なのだろう。
[2605] 女性の行動原理 h18.9.22
女性の心を主に占めるのは(子供への)愛情である。
愛情が働けば考えたり動いたりするが、
反対に愛情が働かなければ何もやろうとしない。(弱点=長所?)
[男は愛情が働かなくても考えたり動いたりすることができる。]
[2606] 天皇交代 h18.9.22
[↑この図は概念的なものであって、定性的関係を表しているだけで定量的関係を表していない。]
現在日本(世界)で行われていることは、天皇に従う日本(世界)から私に従う日本(世界)に変えることである。
私が幼い頃に超能力を発揮してから今まで約40年間攻撃されてきた[幼い頃に脳に処理をされ超能力を消されたり、思春期に分裂病にかかってからは幻聴やガン飛ばしで不愉快にされたり、私の友人を使って私の進路を誤らせたり、物理学科卒業後は就職を妨害して普通の会社に入れなかったり、最近では私の留守中に私の部屋に勝手に入って私の物を盗んだり壊したりした。]のは、天皇家が“新しい神(超能力者)が現れたらその者を攻撃する”ように国民に命じたからである。
これまで私が『管理者』と呼んできたのは、要するに天皇(家)のことである。[管理者は他にもいるかもしれないが(雑魚の偽神、あるいは政府の者、その他)。]
しかし、私も神だから私の主張も通るはずである。
天皇が私を攻撃できるなら、私も天皇を攻撃できる。
天皇が従属者たち(一般には国民)に命令できるなら、私も従属者たちに命令できる。
天皇についての取り決め(平成28年1月1日までに、天皇から天皇の特権をすべて剥奪すること)はこれまで通りとする。[ちょっとでも逆らうとブチ殺す。天皇は人間で私は神だから、天皇は私の言うことをきかねばならない。天皇以外の管理者も、天皇に倣[なら]ってください。]
これまで天皇家に従ってきた者たちは大目に見て許してやる。
今後、日本国民(人類)は天皇に従うことを禁止する。日本国民(人類)は私に従わねばならない。
[2607] 次の超能力者についての取り決め(主に日本) h18.9.22
次に超能力者が日本(世界)に現れたら、何も手出しをせずに経過を観察すること。
絶対に超能力を消そうとしてはいけない。
どんなに超能力者がグレて不良になっても、超能力者をわざとに不快・不幸にしてはいけない。
超能力者は神だから、超能力者の言うことをなるべくきいてあげること。[ただし、たとえ神でも、神が神でない者を神とすることは禁止する。]
[2608] 私の日本国に対する抱負 h18.9.22
『日本人がみんな、自分の大切にしている感情(知的好奇心や愛情など)を満足させながら愉快に・幸福に生きていける国にする』こと。
[2609] キリストのやったこと h18.9.23
人間の心の中で愛情だけしか許さなかった。
知的好奇心を危険視して認めなかった。
そんな世界を作ろうとした男だ。
[2610] 天皇とは何か? h18.9.23
神とは超能力者のことである。これ以外は神ではない。
だから、天皇(家)は“神によって特権を与えられた特別な人間(一族)”のことである。
つまり、天皇は人間であって神ではない。
[2611] 神の管理者の定義 h18.9.25
神の管理者とは、(神の周りにいる者を使って、あるいは自分自身で)神としてのある特定の者を支配しようとする(つまり、神の意思に反して神を自分の意思に従わせようとする)あるいは攻撃しようとする(つまり、神に不快感・不幸感を与えようとする)者のことである。例えば、私の管理者とは、神としての私を支配しようとする者のことである。
したがって、例えば私の親は親子関係において私を支配しようとするから、[神としての]私の“管理者”(ここでの意味)ではない。
また、例えば、学校の先生は先生と生徒の師弟関係において私を支配しようとするから、私の“管理者”ではない。
またまた、例えば、私の住んでいるマンションの管理人は部屋を貸す借りるの関係において私の支配者だから、私の“管理者”ではない。
要するに、管理者とは私を支配・攻撃しようとする者だから、逆に私(の命令)に従う者は私の管理者とは言わない。
私は他人に“管理される”(ここでの意味)のが嫌いなので、今後他人が私の管理者であることを禁止する。
[2612] 天皇が犯人 h18.9.26
私は赤ちゃんの頃超能力があったので、脳に処理をされて超能力を消された。
赤ちゃんの脳に処理をすることは犯罪である。犯罪者は罰せられる。
ところが、日本に一人だけ犯罪にならない者がいる。
それは天皇である。
天皇以外の者が赤ちゃんの脳に処理をすると犯罪になり新聞に記事が出る。[オウム真理教の事件のように。]
だから、天皇が[天皇の使いの者が]赤ちゃんの頃の私の脳に処理をして私の超能力を消したのだ。[超能力を消すだけではなく、他の副作用もあるかもしれない。例えば、分裂病にかかりやすくなるとか。私が小学1〜2年の頃、親からアルファベットを復唱してみろと言われたり、授業中に呼び出されて5〜6名の大人から日常生活について質問されたりしたのは、脳の機能テストだったのだろう。天皇がやったことは国がやったことだから、国に責任があるのだ。/天皇が犯人の罪を赦[ゆる]すことは、天皇が共犯者ということになる。h18.10.11補足]
[2613] 事実と真実 h18.9.26
事実は眼に見えることなのですぐにわかるが、
真実は眼に見えないところがあるので、しばらく考えないとわからない。[知覚を働かせて考えてわかるしかないので時間がかかる。]
つまり、真実とは眼先の事実を実在の中で捉[とら]え直したものである。
[2614] 和田君の言葉 h18.9.26
今から約22年前、私が九州大学医学部に合格して福岡に引越しして和田君といっしょに城南区長尾のアパートの409号室に住んでいたとき、毎週土曜の夜にはいっしょにテレビを見ながら酒を交わしていた。酔いが回ってくると、しばしば討論になることがあった。あるとき、私が和田君が話している最中に和田君の話が間違っていると思って和田君の話を遮ったとき、和田君は怒ってこう言った。
『他人の言葉を最後までよく聞いてから、自分の意見を言え。』
つまり、和田君はたとえ自分が納得行かなくても他人の考えを受け容れて、それに従って自分が考えるようにしなければならないと言うのだ。
しかし、私は、まず自分の(持っている概念(イデア)の)世界で他人の言葉を捉えてみて、それで上手く行けば理解できたことになるし、上手く行かなければ自分の概念と他人の言葉との対応付けを変えてみたり、自分の経験を分析して新しい概念を作り出したりして自分が納得行くまで(自分の概念の世界で他人の言葉を捉え切れるまで)考え直してみて、それでようやく自分が他人の言葉を理解したことになるのだと思う。
[2615] 命令 h18.9.26←これ、止[や]め(h18.10.9)
私の感覚できる範囲内に、私を不快・不幸にする者を置くな。[ただし、テレビの世界は除く。テレビの世界は自由にやってよい。私が気に入らなければチャンネルを変えるだけだ。]私を不快・不幸にする者を私の感覚できる範囲外に追い出せば、あとはその者らがどうなろうと知ったこっちゃない。
私の感覚できる範囲内が私にとって快・幸福であれば、私の感覚できる範囲外はどうでもいい。
[2616] 天皇家の気風 h18.9.27
じかに物を扱うのは下賎の者の仕事である。
他人の本を読むだけの言葉遊びが上品でよい。
[2617] 目的と手段 h18.9.27
目的とは自分が満足させようとする感情自体であり、その感情を満足させるためにしなければならないことが手段である。[また、その感情を満足させるために必要なものが道具である。]
一般に、お金はある感情を満足させるために必要なものだから、お金は手段(道具)であって目的ではない。たとえ金欲を満足させる場合でも、物としてのお金と感情としての金欲とは別物である。
[2618] 学術論文の評価 h18.9.27
知的好奇心だけで(知的好奇心の満足だけを目的として)書かれた芸術性の高い論文ほどよい(評価が高い)。
はじめに原理を立て論理的に記述された論文ほどよい。
ズラズラと事実を列挙するだけの論文はだめ(価値が低い)。
[2619] 商品の評価 h18.9.27
作り手の物作りの喜びにあふれた芸術性の高い商品ほどよい。
消費者に媚びた(低俗な感情を助長する)物作りはだめ。
[2620] 新聞の評価 h18.9.27
事実よりも真実を書け。
つまり、たんに事実を書き並べるだけではなく、(なるべく)論理的に統一のとれた真実を書くようにしなければならない。
(写真は事実であって真実ではない。)
[2621] ニコラ=テスラ h18.9.27
われわれ凡人は既成の概念を学習し、それらを組合わせて物事を理解するだけだが、なかには自分の経験を分析して自分だけの概念や法則を作り出し[帰納的発見]、その概念や法則を用いて新しい発明を成し遂げる者がいる。
われわれは日頃自分の言葉を使うばかりで、自分が経験することやその経験から新しく学ぶことの大切さを忘れているのではないだろうか。
[2622] 超能力者が現れるための家庭の条件 h18.9.28
私の父と母は無口で、戦時中まともな教育を受けられなかったので科学知識がほとんどない。
反対に、親に教養(科学知識)があると、親は子供を自分の教養の世界の中で捉えようとするので、子供は親の教養の世界の中でしか生きられなくなる。
ところが、既成の言葉(科学知識)の世界には超能力は存在しない。
だから、子供を親の言葉で縛り付けると超能力が現れない。
私の場合、親の言葉(科学知識)で縛られず、何も知らない赤ん坊だったから、実在の中に潜む未知の“法則”に気付き、その“法則”を使って超能力を現すことができたのだ。[ただし、先天的素質も関与しないわけではない。土佐の方言の概念が超能力の発現を妨げない(むしろ促す?)ことによるのかもしれない。]
[2623] 天才数学者ラマヌジャン h18.9.28
インドでは物の世界よりも数の世界が尊ばれている。
ラマヌジャンは具体的な個々の数を頭の中でいじり回しているうちに、帰納的に数の世界の中に潜んでいる“法則“を発見した。
逆に、その“法則”を具体化して、いくつかの数式を表した(ラマヌジャンの数式)。
数学とは、要するに『数が好き』ということであって、四六時中数を頭の中でいじり回しているような人でないと数学者にはなれないのである。[例えば、素数や合成数は、数の世界の中で人間が考えて作り出した概念である。それらの概念の間に法則がある。]
[2624] 私の場合 h18.9.28
ニコラ=テスラは物が好きだった。
ラマヌジャンは数が好きだった。
幼い頃(1〜2才頃)の私は母の出す“甘い霊気(感覚波のこと)”が好きだったので、独力で“甘い霊気”についての帰納的考察を深め、人体(とくに脳)に潜んでいる未知の自然法則を発見し、それを自分の脳に応用することによって超能力を発揮することができたのだ。[先天的素質が関与していることは言うまでもない。]
[2625] 女は愛情 h18.9.28
[女性よりも顔や身体の美しい男性がいるから、美しさは女性の本質ではない。女性よりもかわいい男もいるから、かわいさも女性の本質ではない。ところが、子供を産むことは男にはできないから、子供を産むことが女性の本質である。]
女性は人生の最盛期の20〜40才の時期を、自分の子供の養育に費やさねばならない。これでは他のことがほとんどできない。
したがって、女性の生きる目的は愛情である。
つまり、女性は子供が好きな生き物である。女性には子供をかわいがる喜びがある。
一般に、女性は子供に対しても大人に対しても年寄りに対しても他人の世話を焼くのが好きな生き物である。
一方で、女性の生きる目的は愛情だから、男(夫)は女性にとって自分の愛情を満足させるための道具にすぎない。[女性は愛情のために生きるのであって性欲のために生きるのではないから、セックスを強要する野卑な夫の要望は斥[しりぞ]けるべきである。]
愛情を満足させることのできなかった女性が、その他の感情を満足させながら生きていかねばならないのだ。[男はもともと愛情のない生き物だから、その他の感情を満足させながら生きていかねばならなくて当然だ。人間は知的存在である前に生物だから、生物としての人間にとってはそもそも考えることよりも子供を作ることのほうが大事だ。女性の才能があってはじめて文化が成り立つのだから、女性を大切にしなければらない。]
[2626] 仕事 h18.9.28
仕事は他人のためにするものである。(ほんとは、自分の生活費を稼ぐためだが。)
ところが人生は他人のためだけにあるのではない。自分のためにもある。
だから、人生は仕事がすべてではない。ほかにもしなければならないことがある。
仕事が人間の価値のすべてではない。
[2627] 西田哲学
主客未分の純粋経験=「人間は社会的存在である」の言い換えにすぎない。
これが日本の伝統的人間観とされているが(天皇家の太鼓もち)、私はそうとは考えない。
誰に似てるかわかるかな?(ヒント;著者の名前)
[2628] 心の正しい使い方 h18.10.1
文学(アニメ、ドラマ、映画、小説など)の面白さは、その非現実性にある。[非現実とは、実在において絶対にありえないこと、またはめったに起こらないことである。非現実性のない文学は退屈で見る気になれない。]
つまり、人間の心は非現実に対して面白いと反応する。
それは人間の心の未熟さを物語っている。
一方で、文学にはまじめさもある。まじめさとは実在の世界の中で働く感情のことである。[日本文学はまじめな感情が強いので、“わび、さび”の味がある。]
つまり文学には、非現実に対して面白いと感じる感情と、実際に現実の中で働く感情のふたつが含まれている。すなわち、文学とはふまじめな感情とまじめな感情の混成体である。つまり、文学はおもしろすぎてもつまらなすぎてもいけないのである。[おもしろすぎるとくだらないと取られ、反対につまらなすぎると退屈になる。]
文学の面白さはその非現実性(非日常性)にあるのだから、文学の感情で実在において生きていくことはできない。[文学はあくまでも娯楽にすぎない。]
実際にわれわれが実在の中で生きていくためには、自分の脳の中にある『善の感情[以前に私が定義した知的好奇心や愛情やその他の働かせば働かすほど自分が愉快・幸福になる感情のこと]を積極的に働かせる』ほかはない。[反対に、性欲や麻薬欲やその他の自分を不快・不幸にする悪の感情を働かせないことも大事である。]
[2629] 超能力(サイコキネシス)の原理 h18.10.2
テレパシー(幻聴や幻声)とは、自分の脳のテレパシー器官から感覚波を出して他人の脳のテレパシー器官を動かすことである。[テレパシー器官が働くとき、電磁波が出るが、感覚波も出る。このうち、電磁波はテレパシーに関与せず感覚波だけが関与する。]
ところで、テレパシー器官は脳細胞、つまり物質である。
これを一般化して、自分の脳から出た感覚波を使って、脳細胞以外の物質を動かすことができる。これがサイコキネシスである。つまり、人間の脳にはサイコキネシス器官があり、サイコキネシス器官を働かせることによって脳細胞以外の物質を動かすことができる。[もっとも、サイコキネシス器官のある人間は極めてまれである。サイコキネシス器官のある人間は神と呼ばれている。]
[2630] 私の父と母 h18.10.2
私の父と母は「人間は身体ではない。」と言ったように、人間を姿形よりも気配で見る。[だから、気持ちが落ち込んでいる人間を大変嫌う。]
とくに母は濃い気を出すことができる。
そんな父と母の下[もと]で生まれ育った私は、気の感覚が発達し、念動力(サイコキネシス)を使えるようになったのだ。
[2631]弟のこと h18.10.2
生まれつきか育ちかはともかく、私の弟には知的好奇心がなかった。そのために弟は保育園や学校に行くのが嫌いで、小5から学校に行かなくなり、ずっと家の中に閉じこもっていた。
知的好奇心のない子供は運動や音楽や図画などの喜びで生きていけばいい。将来は頭を使わない仕事に就けばいい。[運動には、運動することによって得られる快感があり[運動すると体調がよくなって快感が得られる]、人はその快感を得るために運動するのである。]
学校ではなるべく子供たちに自分が好きなことだけやれて嫌いなことはやらなくていいようにしてやりたい。嫌いなことのために好きなことまで押しつぶされるようなことがあってはならない。[私も理科や算数は好きだったが、体育と音楽が嫌いで、体育のある日は朝から一日中憂鬱だった。歴史の時間は退屈でほとんど寝ていた。どうせ学校で習ったことはほぼ100%役に立たないし、日常生活に必要不可欠なことは学校で習わなくても自然に身に付くから、学校での勉強は知識[の習得]よりも娯楽であって、子供に健全な生きがいを与えることができればよいので、自分が好きなことだけやれて嫌いなことはやらなくてもよいのである。]
[2632] 意志 h18.10.2
自分の心の中にある特定の感情を意識的に積極的に働かせることを意志と言う。
自分の心の中にある感情自体が見えている大人にしてはじめてできることだ。[子供は直接眼に見えることしかわからず、子供にとって感情はまだ頭の中の暗闇の中にある。]
[2633] デカンショ h18.10.2
『意志の表現としての世界』はアーサー=ショペンハウエルの主著である。[私も高知大生(19才)のとき、生協の本屋で安売りしているのを買って夏休みにわけもわからずに読んだことがある。]つまり、ある民族の文化は、その民族が生き甲斐にしている感情が具体的に表された世界だということである。
私は、デカルトの哲学原理に似た『哲学第1原理』に始まり、カント哲学に似た五感・知覚・心の感覚界の3つの分類を経て、最近ようやくショペンハウエルの“意志”の概念を会得するに至ったわけだ。(デ→カン→ショ)
[2634] 東大生について h18.10.3
東大生は知覚が発達している。
一方、私の脳にはサイコキネシス器官がある。
知覚とサイコキネシス器官は別だから、東大生と私を較べても仕方がない。
[2635] オナニーと焦燥病 h18.10.3
オナニーだけが焦燥病の原因ではない。
他に勉強(仕事)のしすぎや、超能力(マインドコントロール)の知識があることや、自分と気が合わない奴が自分の近くにいることなども[焦燥中枢を過剰興奮させて焦燥病になることの]原因である。
子供時代には、自分が具体的に何かをやって、それに応じて自分の感情が興奮するだけ[神経症型の感情興奮]だが、思春期にオナニーすると『感情自体を興奮させる』ことを覚えるようになる[精神病型の感情興奮]。また、他人の目に触れるところではオナニーできないので欲求不満になっている。
勉強(仕事)のしすぎは神経症になる(勉強(仕事)ノイローゼ)。つまり、知覚における嫌な勉強(仕事)の知識が焦燥中枢を刺激する。
超能力(マインドコントロール)の予備知識は、それだけでは焦燥中枢を興奮させることはないが、ひとたび他の動機によって焦燥中枢を興奮させたとき、焦燥中枢を過剰に興奮させる触媒になる。
自分の近くに自分の気に入らない[ことをする]者がいることは、自分の焦燥中枢を興奮させる引き金になる。
したがって、
1)自分の近くに自分の気に入らないことをする者がいることによって、自分の焦燥中枢の引き金が引かれる。
2)オナニー(手淫)で自分の性欲中枢を興奮させるのと同様にして(一般化)、自分の焦燥中枢を頭の中で直接興奮させる。
3)連日の勉強(仕事)のしすぎとオナニーしていないことによる欲求不満が焦燥中枢の興奮性をさらに高める。
4)超能力(マインドコントロール)の予備知識が、自分の焦燥中枢の興奮にブレーキをかけることを妨げ、過剰興奮へ導く。
その結果、焦燥中枢が慢性の易興奮性を獲得し、焦燥病に至る。
以上のように、焦燥病の発症機序、つまり焦燥中枢の過剰興奮においては2と4が重要な役割を果たしている。
4は2がなければ問題ないから、とくに2が重要である。
[2636] 文はわかりやすく書け h18.10.4
読む者が考えながら読むよりも、書く者が考えながら書け。
いちいち読む者が考えながら読まねばならないような下手糞な文を書くな。
つまり、国語の問題文になるようなわかりにくい文を書くな。
[2637] 美について h18.10.4
日本人(一般に東洋人)は、ありのままの自然を美しいと思うが、
ヨーロッパ人は、自分の心の中にある美の感情を外に表現したものを美しいと感じる。(例、ガウディのグエル公園)
人間は美を欲する者である。
したがって、日本人はありのままの自然を好み、ヨーロッパ人は人工の美しさを好むのである。
つまり、日本人が自然との調和で生きているのに対し、ヨーロッパ人は自分の意志で生きている。
[2638] どうして私はアニメを見るか? h18.10.4
ひとつは、アニメがおもしろいからである。つまり、娯楽のためである。
もうひとつは、自分に空想性が欠けているので、それを他人が作った作品を見ることによって補うためである。つまり勉強のためである。
私はアニメをよく見るが、反対にドラマを見る人は、自分に現実性が欠けているので、それを補うために見るのだろう。
人間は自分にないものを他人が作った作品を見ることによって補い勉強しながら生きているのだ。
[2639] 日本人女性の長所 h18.10.4
私には美しいという概念もかわいいという概念もない。
ただ、母親の出す感覚波が気持ちいいだけだ。
[五感文化の中では、神が現れにくい。]
[2640] 今後私のおかげで幸福になれる人 h18.10.4←これも、止[や]め(h18.10.9)
私がこれまでに出した条件(命令のこと)の下[もと]で、幸福になれる人は、
1)私と性格が同じで(似ていて)
2)私の近所に住んでいる人
だけである。
それ以外の人にとっては、おもしろくもなんともない。
[2641] 政治家は(天皇も)アホ h18.10.4
知的好奇心を満足させられなかった人類の落ちこぼれだ。
くだらない権力欲にすがってみじめに生きているだけだ。[政治家は、考えないで、ただ‘偉さ’を欲している。偉くなるためなら、正しかろうがなかろうが何でもする。平気で汚い手を使う。(プラトンが政治家になれなかったのは、プラトンが考える人で、考えない政治家たちと気が合わなかったせいだ。)]
一種の精神病者だ。
政治家は学者よりも下だ。
[2642] 高知県人気質 h18.10.4
自分の心をつねに一歩置いて離れて見ている。
『(物も)心も知覚で考える』ところがある。[これは私が中高校生頃にすでにわかっていたことである。]
[2643] 信者は(教祖も)アホ[ここでの教祖とは、宗教団体の最高指導者の意味。]
h18.10.5
くだらない宗教心にすがって生きている人類の恥さらしだ。精神異常者(精神病者)だ。[権力欲も宗教心も誇大感情の一種だ。誇大感情は自分自身や他人を不快・不幸にする悪の感情である。国内で権力を得た者が、さらに他国よりも偉くなるために戦争をするのだ。現代はもはや宗教心や権力欲で幸福に生きていける時代ではない。]
[2644] 女とは何か? h18.10.5
その身体構造から、愛情で生きている者である。
一般に、女は愛情で生きているので、女に正しさを求めてはならない。[でも、愛情を満足するためにも、ある程度の教養は要る。つまり、女性は愛情の下[もと]で知覚が働くのだ。つまり、女性にも知的好奇心はあるが、女性においては知的好奇心が愛情に従属するのだ。女性にとって性欲は愛情に従属する限りで許されるのであって、性欲じたいを目的にしてはいけない。男は自分の仕事のために(知的好奇心を満足するために)女性(女房)が[とくに昔は家事をするために]必要であり、女性が子供を欲しがるので性交してやるのである。つまり、男にとっても性欲は知的好奇心に従属する限りで許されるのであって、性欲じたいを目的にしてはいけない。男でも女でも、人間にとって性欲は悪の感情なので、性欲じたいを目的にしてはいけない。]なかには、[愛情が満足されず]知的好奇心(や権力欲)で生きている女もいるが。[反対に、男は愛情の制約のない生き物である。だから、男は他の感情で生きて行けるのだ。]
女は化粧や愛嬌をするが、それは夫や子供への愛情のためにするのであって、[男のように]美や可愛さのためにするのではない。
[2645] 仕事するのは何のため? h18.10.5
知的好奇心(考える喜び)を満足するためには、まず自分が生きていなければならない。
自分が生きているためには、自分の生活費を稼がねばならない。
自分の生活費を稼ぐために仕事をするのである。
[2646] どうして私は中高生のとき歴史が苦手だったのか? h18.10.8
科目間に得意・不得意のバラつきのない人は、試験のために勉強するタイプの人である。つまり、そういう人は『点取り欲』や『出世欲』のために勉強している。
一方、科目間にバラつきのある人は、点を取るためや自分の出世のためにではなく、自分の趣味のために勉強するタイプである。勉強の目的つまり自分が満足させる感情が『点取り欲』や『出世欲』ではなく、『論理欲』(数学や物理)とか『直観欲』(国語や生物)とかであるために、その感情が満足されるかされないかによって得意・不得意の違いが生じるのだ。[私は和田君と付き合うことで国語が得意になったが、逆に和田君は私と付き合うことで数学が得意になったと言っていた。]ほかに『思考欲』とか『記憶欲』とかがあって、私は『思考欲』ばかり働かせて『記憶欲』をほとんど働かせなかったので、それで歴史が苦手だったのかもしれない。[歴史の先生が自分の嫌いなタイプだったので、歴史が嫌いになったせいもあるが。でも、同じ先生が全科目を担当している小学校高学年頃から歴史は苦手だったし、教える人が嫌いだから科目も嫌いという考えはよくない。でも、先生と自分の気が合わないのは、そもそも感情の働かせ方が違うからで、その先生が教える科目が自分の苦手科目になるのも当然だ。私が自分の心に頑固で、反対に全科目が得意な東大生が自分の感情の働かせ方を自由に変えられる(情操能力が高い)のも頷[うなず]ける。納得したところで、苦手が得意になるわけでもないが。頑固さも性格のひとつとまで考えるなら、もはや諦めるしかない、諦めるのも方法のひとつ…といったところか。]
歴史の得意な人と付き合えば、自分の感情の働かせ方が違ってきて、歴史が得意になるかもしれない。[それか、小学校の『楽しい歴史』からやり直すかだ。]
私は大学の教養部でも歴史の講義はチンプンカンプンで可の成績で通るのがやっとだったが、大人になって歴史の知識がなくて困ったことは一度もない。
[2647] 人間失格 h18.10.8
政治家も宗教人も異常心理で動いている。[ただし、正義心に根ざしている(つまり、正義心が他のすべての感情を支配している、すなわち正義心の下[もと]ですべての感情が働いている)政治家はこの限りではない。政治家に権力があることはかまわないが、権力を得るために正義心を踏み躙[にじ]るようなまねをしてはいけない。また、宗教人の中には“自分の人生について考える”ために入信した者もいる。そういう者はいい(どちらかというと私は好き)。]
正義心(真理を尊ぶ感情、規則を守ろうとする感情、知的好奇心のようなもの)に根差さない者は人間の資格がない。
こいつらは世界から根絶すべきだ。[殺さなくても、権力欲や宗教心を捨てさせればよい。権力欲や宗教心は自分自身や他人を不快・不幸にする悪の感情である。いくら心のよりどころがいるといっても、悪の感情をよりどころにしてはいけない。]
[2648] 宗教心無用! h18.10.8
私が超能力者であったのは事実なので、たとえ人間側に神に対する宗教心(神に帰依する心、自分の判断を加えずひたすら神の言いなりになる感情、奴隷根性)がなくなっても、私が神としての資格を失うことはない。[神は人間と神との社会的関係で決まるのではなく、神ひとりだけでも神なのである。]
[2649] 女性について h18.10.9
女性の愛情も正義心の下[もと]で働かねばならない。[今後、女性の高学歴化が進むだろうし、そうなればますます女性の知的好奇心(考える喜び、学ぶ喜び)は発達するだろう。]
そうしたほうが、女性にとっても男性にとっても子供にとってもいい。[私の母は優しかったが、考える癖がなかった。弟が保育園に行きたがらなかったときも、母は理由もきかずに強引に弟の手を引っ張って保育園まで無理やり連れて行ったりした。弟が大きくなってからも、母は「学校へ行かんかったら、将来自分が困ることになるで。」と言うだけで、どうして弟が学校が嫌なのか、弟の気持ちを考えてわかってやろうとしなかった。そのため弟は小学5年のときからまったく学校に行かなくなった。弟が高校生の頃、母があまりにも弟が言うことをきかないのに腹を立てて、足でガラス窓を蹴破って足を5針縫う大怪我をしたことがある。一方、私は小さい頃からよく母におだてられ、本を買ったりしてもらったが、親からああしろこうしろと言われることがなかった。私は中3の秋頃からオナニーを始めたが、父母にそれを一度も注意されることがなかったので、オナニーのしすぎで高1の春に焦燥病に罹ってしまった。父親は仕事一筋で、休日は酒と読書ばかりで、子供のことをかまわなかった。子供は母親にまかせっきりだった。母親が「男の子のことはわからん。」と言っても、それでも父親は「男は外できちんと仕事さえしていればいい。家の中のことは全部母親がすること。」と言って、一向に子供を相手にしなかった。私が焦燥病に罹って幻聴で悩んでいたときも、「他人[ひと]の言うことに負けちゃいかん、弾き返さないかん。」と一度言ったきりだった。妹は登校拒否も発狂もしなかったが、高1のとき急に看護婦になりたいと言って学校をやめてしまった。/私の母に考える癖がないのは、私の母は朝起きてから夜寝るまでずっと一日中家事ばかりしていて考える暇がないせいでもある。今の女性は、むしろ家事を要領よく済まして、考える暇を作って、家庭の問題あれこれについて考えて欲しい。そうしないと、家族みんなで厳しい現代社会を乗り切ることができないだろう。/私が高知学芸中学校に通っていた頃、谷脇優子さんが好きだったのは、彼女が知的好奇心を働かせている女性だったからである。女性は知的好奇心を働かせているほうがずっと魅力的である。]
とにかく、考えない者は人間の資格がない。考えない者は自他ともに不快・不幸にする。
[2650] 人間の条件 h18.10.9
人間であることの条件は、
『正義心の下[もと]ですべての感情が働いていること、すべての感情が正義心に従属していること』
である。
[2651] 宗教はいらない。 h18.10.9
私は赤ちゃんの頃から14〜15才まで日蓮宗に入っていたが、オナニーを防げなかった。その挙句[あげく]、焦燥病(イライラ病)に罹ってしまった。
毎週日曜の朝に数分間お経をモニョモニョと唱えて鐘を叩くだけでは、人間に関する何の知識も得られない。
ただのムードだけだ。[ほかにも学校でいろいろ悩みごとがあったが、宗教は何の解決にも役立たなかった。]
だから、そもそも人間にとって宗教は要らないのである。[自分の人生について考えるだけだったら、わざわざ宗教に入らなくてもできるはずだ。]
[2652] 心眼 h18.10.9
心眼とは心を見る眼のことである。
人間の知覚における概念は、肉眼(視覚界)から作られるだけではなく、心眼からも作られるのである。
肉眼から作り出されるのは物についての概念で、心眼から作り出されるのは心についての概念である。
理系の人は、人間の心についての概念に疎く、いわば心眼は理系の盲点である。
我々は物に対して眼を向けるだけではなく、もっと自分の心に対しても眼を向けねばならないのではないだろうか。[そうすれば、サイコキネシス器官が発見できるのではないだろうか。]
[2653] 人の個性はどうして生まれるか? h18.10.9
人は、自分の身体や環境に合った感情を働かせている。[つまり、人は自分の身体や環境の下[もと]で、自分が愉快・幸福になる感情(善の感情)を働かせ、反対に自分が不快・不幸になる感情(悪の感情)を働かせずに生きている。]
人の身体(脳、筋肉、その他の内臓など)や環境は人それぞれで違うから、人によって働かせる感情が違い、よく働かせた感情は発達し働かせなかった感情は退化するので、それで人の個性が生まれるのである。
例えば、女性はその身体構造から心に愛情が発達している。
また、例えば、アジアは温帯で人間に優しい気候なので、そこに住む人々は自然を美しいと思う気持ちが強いのである。反対に、ヨーロッパは冷寒帯で気候が人間に対して厳しいので、ヨーロッパ人は自然を人間の敵と見做して攻撃する、つまりあえて自然に人の手を加えて自然を自分にとって快適な環境に作り変えるのである。
[2654] 物と言葉 h18.10.9
お金持ちは物に頼って生きていけるが、貧乏人は物がないので言葉に頼らねばならない。
貧乏人が言葉を杜撰[ずさん]にして、物も言葉も失ったらもはや生きていけない。
私の母は私が小学4年生頃、私に「まわりの人を大切にして生きていきなさい。」と言った次の日に「自分自身を大切にして生きていきなさい。」と反対のことを言ったり、「物事は両極端がいけない。“中庸”が大事。」と顔に似合わず難しいことを教えたりした。こんなことは、子供の言葉の世界を壊すことなので、やってはいけない。[明らかに誰かのヤラセ]
[2655] お酒禁止 h18.10.9
アルコール中毒患者がお酒を飲むのは、自分が考えごとをしないためである。自分が考えごとをすると、よからぬことを考えて、あとで自分が不快・不幸になることをしでかすので、それが怖くてつねにお酒を飲んで考えないようにしているのである。
ところで、人間が人間であることの条件は考えることにあるのだから、けっしてみずから考えることを放棄してはならない。人間なら自分で考えて問題を解決しなければならない。
だから、お酒をがぶ飲みして頭を働かなくして考えないような習慣はやめるべきである。
自分が大酒飲むのも、他人に大酒を勧めるのも、ともにいけない。
少量飲んで楽しんだり、寝酒に飲むのはよい。
[2656] 男と女の心理構造 h18.10.10
人間であるかぎり、男も女も知覚欲(知覚を働かせて考える(学ぶ)喜び)がなければならない。
女性はその身体構造から愛情が強い。[一般に、女性は愛情を働かせたほうが幸福になれる。なかには、愛情を働かさず、他の感情で生きていたほうが幸福になれる変わり者もいるが。]
男性は女性に較べて愛情が薄い。
[2657] 女性にとっては愛情が大切 h18.10.10
赤ん坊を育てることは大変で嫌な(不快な)ことだが、そこを赤ちゃんをかわいいと思う気持ちで補わねばならない。
だから、女性にとっては愛情を働かせることが大切なのだ。
愛情が働かない冷たい女が育児ノイローゼなんかに罹って苦しむ羽目になるのである。
[2658] 天皇とは、 h18.10.10
食欲と性欲しか働いていない。
日本国に寄生している虫だ。
[2659] 陰謀 h18.10.11
いくら過去の日本(または世界)の神が焦燥病や鬱病などの精神病について考えたことがないからといって、
私が小学4年生のとき、私の母に余計なこと([2654]参照)を教えさせたり、
中学祝いに母に要らないラジカセを買わせ[私の親は生活に必要な物以外は子供に買い与えない。‘ナントカ祝い’に子供に物を買い与えるようなことはしない。]、高知学芸中学のとき同級生の神野[じんの]君にオナニーの振りをさせて私に見せて私をオナニーに導き、高1のときわざわざ私の気に入らない者(尾立[おりゅう]君)を隣の席に座らせ私が嫌がること(英語の教科書のパラパラめくり)を見せて私を一生治らない焦燥病にかからせ、
そのうえ私の友人(和田君)を使って私の苦手な医学部に進ませ、
私の人生を台無しにしたのは、あくどすぎる。
責任者は全員死刑に処すべきである。
[2660] 取り込みについて h18.10.12
[取り込みについては以前に私が規制したが、]取り込み(取り入れ)には、時間的に先入れと後入れがある。
先入れとは、私や私の周りの者がやったことや言ったことや考えたことの一部を、あとでテレビや映画やラジオなどで放送・上映することである。
後入れとは、テレビ番組や映画を作ったあとで、私が見た(あるいはたぶん将来見るであろう)テレビや映画のワンシーンの真似を、私の周りの者を使って私に見せることである。
先入れの例は、私が幼稚園の遠足のとき桂浜の水族館で大きな魚が水槽(当時は、ガラス窓を通して魚を見るのではなく、コンクリートで四方を囲まれた水槽を上から見下ろすようになっていた)から顔を出したのを怖がった後で(約10年後)映画ジョーズができ、高1のとき焦燥病に罹ってから約1年後に映画スターウォーズ帝国の逆襲ができたりしたことである。先入れは、映像の場合には1年以上の時間がかかり、言葉だけの場合はDIONのホームページのニュース欄の一番下の記事(ときどき上にあることもある)のように2〜3時間後にでもできる。
後入れの例は、映画エクソシストが流行っているときに私の友達がコーラキャンディを吐いて見せたり、アニメいなかっぺ大将が終わった後で、私の友達が私にアメリカンクラッカーを見せたりしたことである。後入れは私が子供の頃には多かったが、今でもときどきある。もちろん、私が見た全部の映画やアニメが後入れされるのではなく、一部に限る。それは、製作者やテレビ局が勝手に選んでやっているようである。
[2661] 私はなぜ山に登るか h18.10.13
日本人(一般に東洋人)の心には“自然を美しいと思う感情”がある。
それを満足させるために、私は山に登りに行くのだ。
[2662] 火 h18.10.14
動物は火を見て火を恐[こわ]がるだけだが、
人間は知覚があるので知覚で心を制御する(興奮させたり抑制したりする)ことができるので、
火を恐がる感情を抑制して火を手にすることができた。
こうしてひとたび火を手に入れた人間は、さらに知覚を働かせて火の性質をよく知り、
火で料理したり暖を取ったり明かりを取ったりして、火を利用して生活を楽しく幸福なものにすることができたのである。
このように、知覚を働かせて心や物を知覚で適切に操作すれば、人間はより楽しくより幸福に生きていくことができるのである。
[2663] 思春期の人間の特性 h18.10.14
思春期の人間は第2次性徴を迎え、オナニー(手淫)をして自分の性欲中枢を興奮させて快感を得ることを覚えるようになる。何べんもオナニーを繰り返すうちに、知覚は自分の心が自分の脳の中に物体としてあることを経験的につかむ。そして、性欲だけではなく、一般に[快・不快に関わらず]自分のすべての感情を知覚が意識的に興奮させる癖が身に付く[感情の易興奮性の広がり]。そのために、思春期の若者はちょっとしたことで激しやすいのである。[疾風怒濤期]
このため、焦燥中枢や抑鬱中枢などを興奮させやすく、焦燥病や鬱病に罹る危険性が高い。
したがって、子供が思春期に入る以前に、子供に『思春期の人間の特性』を教えてあげるべきである。
[2664] 体育系 h18.10.14
体育系の人は、エネルギーが筋肉にとられて脳にまわらないので思考することができない。
[2665] 宗教人とは、 h18.10.15
宗教に入るだけで何の努力もせずに他人よりも偉くなれると思っている。
何も才能のない奴がただたお高ぶっているだけだ。完全な空威張りだ。[人間が出世するためには、偉さだけではなく、“努力する気持ち”も必要なのだろう。]
“まず心(気持ち)から入る[才能はあとからついて来る]”ひとつの方法(やり方)なんだろうが、もっと真面目にやってもらいたいものだ。宗教を出世の道具にするうちはまだいいが、宗教心に呑まれたら最後だ。
[2666] 宗教とは何か? h18.10.15
人間の心の中には“偉さの感情”がある。[私には偉さの感情がないからよくわからんが。]
その偉さの感情を比較的簡単な儀式によって刺激し興奮し発達させることが宗教のやり方である。
つまり、宗教とは、先に“偉い気持ち”を作ることによって、あとからその中身となる具体的実質を導く(補う)やり方である。
つまり、宗教とは、人間の心の中にある“偉さの感情”を利用することによって、実社会において自分が出世するためのひとつの手段にすぎないのだ。
そして、そのやり方がある程度有効であるために今日まで支持されてきたのだ。[私は、借金の後払いみたいなやり方が嫌いだが。]
[2667] 宗教はおだてだ。 h18.10.15
宗教は、儀式によって人間に自分を偉く思わせる催眠術のようなものだから、要するにおだてだ。
他人におだてられることの好きな人は宗教にハマるだろう。
宗教自体が目的化する虞[おそれ]がある。
[2668] 隷属欲を強める宗教 h18.10.15
宗教には、上で述べた誇大欲(自分が偉いという感情)を強める宗教とは反対に、
隷属欲(自分が卑しいという感情)を強める宗教もある。
一般に、宗教はさまざまであり、宗教によって強める感情と弱める感情がそれぞれ違う。
また、一般に強める感情や弱める感情はひとつだけではなく、複数の感情を強めたり弱めたりする。
宗教では、まず心の中の感情の働き方を制御して特定の気構えを作り、あとでその気構えの下[もと]で知覚や五感や身体を働かせて、その具体的内容を言葉や物として得るわけである。[プトレマイオスの天文学がキリスト教に入るのはこのためである。]つまり、宗教とはまず人間の心を立派にすることによって、あとで人間の地位や身分を立派にすることである。宗教では、先に心を作り具体的実質があとからついて来るのだ。
とにかく、宗教は感情の働き方を意識的に調節することによって、われわれの生活を幸福へ導くものである。例えば、仏教のように知覚欲を強めることを説く宗教もある。[その産物がalgebra(代数学)である。]
世界にはいろんな宗教があり、どの宗教を採[と]るかすなわちどんな感情の働かせ方をするかは個人の自由であるが、自分の宗教のために他人[私も含む]の自由を脅[おびや]かすことがあってはならない。
[2669] 気構えを作るのは宗教だけではない。 h18.10.16
宗教では、儀式をすることによって独特の気構えを作る。
しかし、われわれの生活は宗教の儀式がすべてではない。仕事(勉強)や遊びなどもある。
仕事(勉強)することによっても仕事独特の気構えが作られ、遊ぶことによっても遊び独特の気構えが作られる。逆に、仕事独特の気構えで仕事に臨み、また遊び独特の気構えで遊びに臨むわけである。
例えば、剣道や柔道などの武道も男らしい気構えを作るのに利用されている。反対に、生け花や茶道などのお稽古事が女らしい気構えを作るのに利用されている。
また、社会科や生物学がわかる気構えと数学や物理学がわかる気構えとは違うから、私のように自分で自分の気構えを変えることのできない者は、得意科目と不得意科目ができるのも仕方がないことだ。
こうして見れば、人生すべてが気構え作りであり、とくに宗教だけが気構えを作るわけではない。ただ、他のことでは得られない独特の気構えが宗教では得られることも確かである。それによって、人生が好転することもときにはあるかもしれない。
[2670] どうして人間は神(=超能力者)に従ってきたのか? h18.10.16
一般人が学者の見解(意見)に従うのは、その学者の意見が正しいからである。学者の頭の中で考えていることと実在する物とが一致するので、学者の考えに従えば上手く行き、そうすることによって人類が幸福になることができるからである。
一方、超能力者が超能力を使うことができるのは、普通の人が見えないことを超能力者が見ることができ、普通の人にわからないことが超能力者にはわかるからである。超能力者が普通の人には見えない実在の部分を見ること・触れることができるからである。サイコキネシスの場合にも、超能力者が念力で物を動かすことができるのは、超能力者だけに見えること・わかることがあるからである。
喩[たと]えば、耳しかない人間の住んでいる村に、突然変異で眼のある人間が生まれたとする。その眼のある人間が、ある日耳だけの人にはわからない遠くの火事を見つけて、いち早く村の人々を安全な場所に避難させ、村の人々の命を救うことができたとしたら、耳しかない村の人々は眼のある人間を特殊な能力を持った者として敬[うやま]い、その後も眼のある人間の意見に従おうとするだろう。
それと同じく、人間が超能力者に従おうとするのは、超能力者にしか見えない・わからないことがあって、それが人類の幸福にとって役立つからである。
ところが、私の場合には、幼少の頃に超能力(サイコキネシス)があったものの、天皇系の人によって超能力を消されたので、それ以後私には超能力で見えること・わかることがなくなった。だから、今の私には普通の人が見えること・わかることしかわからない。今の私には、とくに他人を幸福に導く才能はない。
科学者の発見や発明が人類の生活を幸福にしたように、超能力者の才能があれば、それで人類を幸福に導くことができるのだから、今後二度と超能力者の超能力を消してはならない。
[2671] 政治家と学者とどちらが偉いか? h18.10.16
学者には正しい認識がある。つまり、学者には、学者だけにしか見えない実在の部分がある。
一方、政治家は正しい認識がない。つまり、政治家には政治家だけに見える実在の部分がない。政治家は一般大衆と同じである。
したがって、政治家は学者よりも偉くはない。
[2672] どうして政治家は私(神)を攻撃してきたのか? h18.10.16
宗教は人の気構えを作ることだから、神とは直接関係がない。宗教によって考え方はさまざまであり、神を味方とする宗教があれば、神を敵とする宗教もあり、一概には言えない。[ただ、神がある特定の宗教を褒めれば、その宗教にハクがつくので、お客(信者)の取り合いに有利になるので、宗教にとっては神はありがたい存在なのかもしれない。]
一方、政治家は人間である。天皇も“王”という特別な地位に就いた人間である。もちろん[私以外の]国民も人間である。
ところで、人間には『自分と同じ者は味方と見做[みな]し、自分と違う者は敵と見做す』傾向がある。
私には超能力があり普通の人間と違っていたので、政治家は勝手に私を人間の敵と見做して私に攻撃を加えることに決めたのである。
天皇も私を敵と見做した。[もしも天皇が私と同じ神だったら、天皇は私と組んで私と仲良くしたはずである。]
ところが、実際には、超能力者は他の人間の学者と同様に、“実在についての専門知識のある者”と見做せばよいのだから、超能力者を人間の敵と見做してはならない。
人類は超能力者と協力して幸福な社会を作るべきである。
[2673] 今上天皇 h18.10.16
私が入っていた私立高知学芸高等学校の山岳部の同輩に今城[いまじょう]という名の人がいた。
1年下の後輩には吉良[きら]という人もいた。(→ヤダモン、きらりん☆レボリューション)
[2674] 宗教はオナニーを防げるか? h18.10.16
残念ながら、私が入っていた日蓮宗では私がオナニーするのを防げなかったが、世の中にはいろんな宗教があるので、その中にはオナニーしない気構えを作るつまりオナニーを防ぐ宗教があっても不思議ではない。
ひとつの宗教には効くことと効かないことがあり、防ぎたい災厄[さいやく]によってその災厄に有効な宗教を選択すればよいのだ。
[2675] 文学から科学へ h18.10.17
超能力は文学の対象ではなく科学の対象である。
問題は、超能力を見てどう思うかではなく、超能力がどうしてできるかを考えることである。
文学は作り話なので、文学の心で実在に接してはならない。
[2676] 政治家 h18.10.18
私のバトルフィールド2(パソコンゲーム)の経験によれば、
有能な司令官とは、戦況に応じた的確な指令を出せる者のことである。[だから解任もありうる。]
戦争ではないが、政治家も同じことだ。
国内(あるいは世界)の状況に応じた的確な指令を出せる者が有能な政治家である。
[2677] 幻聴とは何か? h18.10.19
幻聴とは、他人の幻声器官から出たテレパシー波を自分の幻聴器官で聞くことである。
だから、本質的には[耳で聞く]声と変わりない。
幻聴は他人が考えたことを聞いているのにすぎない。
世の中には、幻聴で聴こえたことに従う癖のある者がいるらしいが、テレパシ−で言っていることはしょせん他人(他の人間)が考えたことにすぎないのだから、幻聴に従っても自分が幸福になれるわけではない。
だから、他人がテレパシーで言うことに従わないほうがいい。[そもそも幻聴による情報は信頼性が低いので、信用して真[ま]に受けるほうがバカだ。]
自分の頭の中で自分自身が考えていることと、テレパシーで他人が言っていることとを区別し、テレパシーで他人が言っていることは[たわいないこととして]無視すればいい。
[2678] 民主主義の原理 h18.10.19
[他人がテレパシーで言うことに従わないほうがいいばかりではなく、たとえ実声による場合でも]自分が他人の命令に盲従するのではなく、他人の命令が自分にとって幸福になる場合にのみそれに従うようにすればいい。たとえ日本国憲法や国連憲章であろうとも、それを守ることが自分にとって幸福にならなければ、破ってもかまわない。[ただし、法律は破っても実在は破ってはいけない。]
[2679] 受験勉強批判 h18.10.19
今の学校での勉強は試験中心主義である。
日本の勉強では、試験の問題が解けるだけで、学校を卒業した後ではほとんど何の役にも立たない。勉強した人としなかった人で違いがない。[むしろ、受験勉強しなかった人のほうが純粋無垢で優れているとさえ思われる。]これじゃ、何のために膨大[ぼうだい]な時間をかけて勉強したのかわからない。人生は子供のときよりも大人になってから後のほうが大事なのだから、大人になってから後でも役に立つような勉強をしなければならない。在学中の試験よりも卒業後の実戦で役立つ勉強をしなければならない。学校や大学はそんな勉強をさせるところであらねばならない。
[2680] 時効 h18.10.19
時効はなくしたほうがいい。
死んだ者に罪の責任を取らせることはできないが、罪を犯した者が生きている限りは犯した罪の責任を取らさなければならない。[ただ、警察も用事が多くて忙しいから、古い犯罪は後回しにせざるを得ないが、暇があれば捜査して欲しい。]それに、時効があるから犯人が自首せずに逃げ回るのなら、時効はなくしたほうがいい。
[2681] 親の責任 h18.10.19
親が子供を産むかぎり、親は子供を幸福(ここでの幸福は愉快も含む)にする義務がある。
親が子供を産むだけでその後放りっぱなしにするのは、親の義務を果たしていない。産み捨てだ。
親が子供を放りっぱなしにするのは、親が子供のこと一般に人間のことをわかっていないからである。
子供を産むのはバカにでもできる。
しかし、産んだ子供を幸福に育てるには、『人間についての知識』が要る。
それは人間だけにできることだ。
そのために人間には知覚がある。
親が子供を幸福に育てることによって、親から子供へ『人間についての知識』が引き継がれていくのだ。
親に『人間についての知識』がなければ、子供は路頭に迷い、その挙句[あげく]不幸に陥ってしまう。子供は生きがいもなく死ぬまでずっと苦しみ続けねばならない。
そんな親はそもそも子供を作る資格がない。[たとえ親でも、考えない人間を善い人間とは認めない。]
人間がわからずに人間を作るな!
[2682] 私が日本を許す条件 h18.10.19
ない。
[2683] 子供の世界と大人の世界 h18.10.20
子供の世界には、物があるだけで心がない。ただ、反応性の喜怒哀楽があるのみである。
一方、大人の世界には物と心の両方がある。
思春期は子供の世界から大人の世界への移行期であり、心がわかりかけてきた時期であって、それだけに心についてのトラブルが多い次期でもある。[例えば、焦燥中枢や抑鬱中枢を誤って興奮させすぎて精神病に罹ることが多い。]
[2684] どうして子供の世界から大人の世界に変わるのか?[発達心理学] h18.10.20
オナニーやセックスなどによって性欲中枢を激しく興奮させることが、知覚による心についての理解を促[うなが]す。
何べんもオナニーやセックスを繰り返すことによって、人間は経験的に自分の心についての理解を深める。そうして、しだいに自分の心を上手に扱えるようになっていくのだ。
[2685] こども大人 h18.10.20
いつまでもオナニーやセックスの経験がないまま大人になると、子供の世界しかない、つまり物のことしかわからない大人になる。[物のことしかわからない大人でも心のことがわかるのが、私が生み出した実在哲学の方法である。]
[2686] おとな子供 h18.10.20
反対に、子供の頃から何らかの原因で感情の興奮が激しいと、経験的に心のことがよくわかった子供になる。そういう子供は情操が巧みなのかもしれない。[情操が巧みでないと5教科全部が得意にはなれないのだろう。]
逆に、何らかの方法によって、子供の感情興奮を適切に高めることによって、子供の自分の心についての知覚における理解を深めさせることができる[情操教育]。[私は情操教育を受けなかったので、中学3年生でオナニーするまでは『自分には心がない』と考えていました。]
[2687] 超能力 h18.10.20
赤ちゃんの世界と子供の世界とはまた違う。
その移行期において超能力が発現されることがある。
つまり、赤ちゃんの世界でわかること(感覚波みたいなこと)と子供の世界でわかること(つまり、肉眼で見える物体)が結びついたとき超能力(サイコキネシス;念動力)が発現されるのである。
[2688] 私に因んだ作品について h18.10.20
私に因[ちな]んで作られたすべての商品を今後製造・販売してはならない。
私に因むすべての商品の原版・原型や製作に関する資料をすべて焼却廃棄して無きもの(この宇宙に存在しない状態)にせよ。[ただし、私が所持していた物は除く。それらは至急私に返却せよ。]
例えば、アニメのDVDなら、私に因んだ言葉(1文字でも)や意匠[いしょう](デザインのこと)をほんのわずかでも使用したアニメ作品についてはその原版のテープを焼却せよ。アニメの製作に用いたあらゆる資料を焼却せよ。[もっとも、私に因んだネタを全部除いて、キャラクターから私のムードを完全に取り除いて、作品全体を作り直すのなら、製造・販売を認める。]
音楽CDやドラマや映画のテープに関しても同じくせよ。もちろん小説・雑誌等の出版物についても同様にせよ。
これまでの私に因んだ作品を無きものにするだけではなく、今後も私に因んだ作品(アニメやドラマや映画や音楽やマンガや小説やフィギュアやゲーム、電化製品や薬や家屋や自動車など、その他)を制作してはならない。
これが美というものではないだろうか。[私を取り込む“理由”がない。私はこれまで一度も取り込めなんていう命令は出していない。だから、こういう汚い(不浄な)物は存在しないほうがいい。]
[ただし、これまでに個人で買った分についてはそのままでいいです。]
[2689] 私のHPの内容について h18.10.20
私のHP(ホームページ)の内容をもとにして本や雑誌を出すことは、私に因んだ作品を製作することになるから、これも禁止する。
そもそも、『他人が不快な思いをしているのに自分たちだけおいしい思いをする』のは卑怯だ。
それを何とも思わない今の人の気持ちはどうかしている。
[2690] “取り込み”はなぜいけないか? h18.10.21
人々が学者に従うのは、学者の正しい意見(見解)に従うのであって、学者の顔・身体や癖や嗜好などに従うのではない。つまり、人々が学者に従わねばならないのは、学者の正しい意見だけであって、それ以外の部分ではない。一般に、人が他人に従うのは他人の正しい意見においてのみであり、それ以外のことには従ってはならない。また、人々が学者の意見に従うのは、学者だからではなく、学者の意見が正しい(実在と一致している)からである。
神についても同様であって、人々が神に従わねばならないのは神の正しい意見だけであって、それ以外のことに関してではない。
ところが、“取り込み”は神の正しい意見以外のことについても人類が神に従うことだから、“取り込み”は行きすぎた従属であって、廃止すべきである。
[2691] どうしてオナニーはいけないのか?☆☆☆ h18.10.21
オナニーとは、性欲を満足することである。セックスも性欲を満足することである。
ところが、性欲を満足させる者の行き着く先は痴漢である。
痴漢は頭が悪くだらしなくて人間らしく生きていくことができない。
それは、そもそも性欲と知覚欲(知的好奇心)が互いに相反する(拮抗する)感情だからである。
性欲を肯定すれば知覚欲が否定されるし、反対に知覚欲を肯定すれば性欲が否定される。
ところで、人間の本質は知覚だから、人間は性欲だけを肯定して(知覚欲を否定して)生きて行くことはできない。
性欲か知覚欲か、どちらかひとつを選べと言われたら、自分が人間であるかぎり知覚欲を取るしかない。人間が幸福に生きて行くためには、知覚欲を肯定し性欲を否定するしかないのである。
思春期は、オナニーやセックスすることで始まるが、性欲か知覚欲かで迷った末に、結局知覚欲で生きて行くしかないと悟る時期でもある。
人は結局、性欲を肯定して生きて行くことはできないのだ。
したがって、男女の交尾は生物としての生殖活動のためにするのであって、性欲を満足するためにあるのではない。
[2692] G処理 h18.10.22
以前、私は但馬松下鰍クビになって、岐阜県安曇川[あどがわ]にあるニチコンタンタル鰍ノ飛ばされたことがある。
そこは近所のスーパーが夜7時までしか開いてなくて、夜仕事が終わるのが夜8時すぎだったから暮らしが成り立たないと考えて3日で辞めた。[セブンイレブンもあったが、田舎町なので夜行ってもほとんど棚が空っぽだった。]
そのニチコンタンタルで働いていたとき、そこは携帯電話などに使用される小型の電解コンデンサーを作る工場だったが、初日に製造工程の説明を係りの人から受けた。
その小型コンデンサーを作る工程の中に“G処理”と呼ばれる工程があった。
“G処理”とはペレット中に含まれる酸素をMgで取り除いて製品の品質を上げる処理のことである。[これは私が係りの人に質問したことだから間違いない。]
一方、賢明な諸君はすでにお判りのことと思うが、G処理のGとはGodすなわち神のことである。
おそらく幼い頃の私から超能力を消すために脳を低酸素状態に置いたのだろう。
母から聞いたことによると、「私が小さいとき顔が真っ青になって死にかけたことがある」と言うし、
私が福岡に住んでいたとき父が飛行機でやって来て「なんかせられんかったかえ?」と訊いたことがあるし、ほぼまちがいない。
[2693] お札の顔 h18.10.22
ご存知の通り、私は『実在主義』である。
だから1万円札は明治初期に実学(理科や数学)の重要性を説いた福沢諭吉だし、
私は女性に優しいし、知的な女性に弱い(魅力を感じる)から、5千円札は樋口一葉だし、
最後に私は医学や医者が嫌いだから、千円札は野口英世と言うわけだ。
昔の500円札は政治家の板垣退助だったが、今はなくなっている。ただ、私は人間の“自由”は大事だと考えている。
[2694] 親の“考えない癖”が弟を殺した。 h18.10.22
私の弟は保育園の頃から勉強が嫌いで、小5の頃から学校へまったく通わなくなってしまった。
それ以後、弟はずっと家の中に籠[こ]もっていて太陽の光に当たらなかったので、28才頃白血病に罹って死んでしまった。
親が弟の学校に通わない原因を考えてわかっていれば、弟は学校へ行き今でも元気に働いていたはずだ。
親の“考えない癖”が弟を殺したのだ。
[2695] 人脳の限界 h18.10.22
人間に理解できることは、人間の脳の知覚でわかることだけである。
人間の脳の限界を超えることはもはや人間には理解できない。
宇宙の完全な方程式は、複雑すぎて人間の脳の理解を超えるものであるかもしれない。
人間はある程度までは実在を制御できるが、完全に制御することはできない。
近年、コンピューターの援用によって、人間の脳の限界を超える試みがなされている。
将来、人間とコンピューターが協力すれば、人間の脳だけではわからなかったことがわかるようになるだろう。
[2696] 真実よりも幸福 h18.10.22
人間は真実を受け容れるのではない。幸福を受け容れるのだ。
私の場合、理科や数学の真実は受け容れるが、社会や生物の真実は受け容れなかった。それは私の心にとって理科や数学は面白かったが、社会や生物はつまらなかったからである。
したがって、人々が学者の意見に従うのは、それ(学者の意見)がただたんに正しいからではなく、それに従うことによって自分が幸福になるからである。
一般に、人間は自分の心にとって愉快な幸福なことは受け容れ、不快な不幸なことは受け容れない。
もちろん、注射や苦[にが]い薬のように、一時的には不快でも長い目で見れば幸福(愉快も含む)なこともある。
また、数学の難しい定理のように、それ自体は不快で受け容れられないが、それが応用されたパソコンを扱うことは愉快だといったこともある。
薬は、生物学が得意な人によって、多くの実験動物を犠牲にして作られるが、いくら作る人の性格ややることが嫌いでも、薬を飲んで身体の調子がよくなれば、薬を作った人に感謝するものである。
このように、正しいことでありさえすれば、多かれ少なかれ誰かの何かに役に立ち、誰かを幸福にすることができる。[少なくとも、研究者自身の知覚欲の満足にはなる。]
ただ、『御国[おくに]のために零戦で敵艦に突っ込め!』なんていう国家的幸福のために(つまり、大勢の他人の幸福のために)個人的幸福を犠牲にするようなマネはしたくないしさせたくもない。
また、正しいことでなくても、例えば音楽家や芸術家や文学者や漫画家やスポーツ選手などのように、自分の技術が他人の(または自分自身の)幸福に役立つこともある。[でも、実在の中で嘘をつくのはやめよう。嘘をつくと実在(真実)なんかどうでもいいと実在を軽視するようになる。正義心よりも他の感情を上に置くのはよくない。マンガ(作り話)を読むときは、それが実在の外であると考えながら読むといい。だから、マンガを読むときには、実在の中では満足されない感情が満足されるのである。マンガでやることは実在ではやらないということだから、マンガは一種のまじめさでもある。]
今後の世界は、自分自身を幸福にすることによって他人も幸福にするような社会でありたい。個人的幸福が国家的幸福をもたらすような社会制度を作らなければならない。反対に、国家的幸福のために個人的幸福を犠牲にするようなことが絶対にあってはならない。
[2697] 女はつらいよ h18.10.22
女は自分が子供を産んで育てなければならないことを知ったとき愕然[がくぜん]としたはずだ。[私なんか自由がひとつ減っただけで大ショック。]
そしてそれを心理的に克服することはかなりつらいはずだ。
[2698] 男はどうして面ごわなのか? h18.10.23
男には愛情がないからである。
女の顔が優しいのは、愛情が顔に表れているからである。[反面、女は愛情に気を取られて知覚欲(例えば、勉強や仕事のやる気)に徹しきれない。それは女の短所でもあり長所でもある。つまり、男の場合は知覚欲を満足するしかないが、女の場合は愛情か知覚欲(考える欲)かのどちらかを満足できればよく、男の場合よりも満足できる世界が広いのだ。いざと言うとき、女は愛情だけで生きていける。また、女には愛情があるから、男ではやれないことでもやれたりする。生き物を物のように見るのも、女性独特の見方である。]
要するに、顔にはその人の心が表れているのである。
[2699] 神の心と人の心の関係についての規定 h18.10.23
神の心を人類の心の上に置いて、神の心に人類の心を従わせよ。
[2700] 政治家か教団か h18.10.24
政治家は国民を幸福にするための指令を出す人だが、
教団(日本神道)は自分が人間よりも上だと威張るだけのバカの集まりである。
某国みたいに、国を政治家と教団のふたつが支配したら、その人たちを養うために税金が今の2倍もかかることになる。
日本を支配するのは政治家だけでいい。教団の人は偉くなりたければ普通の人と同じやり方(つまり、宗教的に自分の心理状態を変えるのはかまわないが、それ以外の教団独自の方法を用いてはならない。)で努力してくれ。
[神の定義は超能力を発揮したことのある人のことだから、いくら神と面識があっても超能力がないかぎり神にはなれない。神と会っただけで偉くなれる決まりもない。だから、教団の者は神ではなくただの人間である。]