[18001] 国民は国民みんなに従うべきである。 h25.7.2
国民から見ると政府は大きいが、さらに政府から見ると国民みんなが大きい。
国のことは国民みんなが決めるものである。
今の国民みんなは社会の原理を『人間がみな平等である』ことと定めている。
今の政府は「上の者がいる」社会を作っている。
だから、今の国民みんなにとっては政府が要らない。
したがって、国民は国民みんなに従って政府を倒せばいい。国民は政府に税金をやらないようにして政府を倒せばいい。そうすれば、国民みんなは喜ぶだろう。それが、国民としての正しい態度である。
 トマス・ホッブズ著『リバイアサン』より。

[18002] 今の政府は日本の政治機関ではない。 h25.7.2
政治機関は国民みんなが決めた社会の原理で国を作らなければならない。
今の日本では国民はみな『人間はみな平等だ』と思っている。
だから、今の日本の政治機関は『人間がみな平等である』国を作らなければならない。
政府は「上の者がいる」国を作っている。
だから、政府は日本の政治機関ではない。
政府は昔の日本の政治機関であって、今の日本の政治機関ではない。
今の政府はどこかの国の政治機関である。
だから、今の国民は政府と無縁[むえん]である。今の国民は政府に従わなくていい。今の国民は政府に税金を払わなくていい。
今の日本が面白くないのは、国民が自分にふさわしくない政治機関に国を作らせているからである。
国民は早く政府を潰[つぶ]して、『人間がみな平等である』社会を作る政治機関を建てて『人間がみな平等である』社会を作る政治機関に新しい国を作らせて日本を面白い国にしないといけない。

[18003] 国民が政治機関を選ばなければならない。 h25.7.2
社会の原理は国民が決める。
ところが国民が社会の原理を変えたとき政治機関は国民が決めた新しい社会の原理に合わせてくれないことが多い。古い政治機関は自分から潰れて、新しい社会の原理で国を作る政治機関に変わってくれない。
だから、国民が政治機関を取捨選択しなければならない。政治機関は腰が重たいから、政治機関は自分で動いてくれないから国民が政治機関を動かしてやらねばならない。国民が古い政治機関を潰[つぶ]して、新しい政治機関を建てねばならない。国民が社会の原理を変えたときには、国民はついでに政治機関も変えねばならない。
今の国民はそれをやっていない。だから、今でも古い政治機関が国民から税金をもらって古い社会を作って国民が不幸にされているのである。
今の国民が古い政治機関を潰さねばならない。今の国民が古い政治機関に税金をやらないようにして潰さねばならない。国民が新しい政治機関を建てて税金をやって新しい国を作ってもらわなければならない。
今の政府は『人間がみな平等である』社会を作る政治機関と区別が付きにくいから注意しなければならない。政府は『人間がみな平等である』社会を作る政治機関ではない。政府は「上の者がいる」社会を作る政治機関である。だから、国民はまちがって政府を『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だと思って政府に税金をやってはいけない。国民は政府に税金をやらないようにして政府を潰さねばならない。国民は本物の『人間がみな平等である』社会を作る政治機関に税金をやって国を作らせて、ニセモノの『人間がみな平等である』社会を作る政治機関に税金をやって国を作らせてはいけない。

[18004] 政治機関は国の自動販売機である。 h25.7.2
政治機関は国民が税金をやって国を作らせる会社である。政治機関は国の自動販売機である。国民が政治機関に税金を入れると、下から国が出てくるのである。
政治機関によって作る国が違う。政治機関は一種類の国しか作れない。何でも作れる政治機関はない。政治機関はひとつの商品しか売っていない自動販売機と同じことである。
例えば、政府は「上の者がいる」社会を作ることしかできない。だから、国民が政府に税金を払うと政府は必ず「上の者がいる」国を作るだけである。しかし、今の国民は『人間がみな平等である』国が正しいと思っているから、政府に税金を払ってはいけない。今の国民は『人間がみな平等である』社会を作る政治機関に税金を払うべきである。
政治機関は期間限定である。昔の国民は「上の者がいる」国が正しいと思っていたから、政府に税金を払って国を作らせていた。今の国民は『人間がみな平等である』国が正しいと思っているから、政府に税金を払わず国を作らせてはいけない。昔の国民にとっては政府は必要だったが、今の国民にとっては政府はお払い箱である。
今の日本は国民が時代遅れの政治機関を使っている。古い政治機関が古い国を作っている。国民は誰も古い国を喜んでいない。今の国民は自分が決めた社会の原理で国を作る政治機関を建てていない。だから、今の国民は今の国に不満なのである。国民はまず自分が決めた社会の原理で国を作る政治機関をちゃんと建ててから政治機関に税金をやって国を作らせなければならない。

[18005] 今は政治機関が交替する時期である。 h25.7.2
今の日本は古い政治機関(政府のこと)を使っている。古い政治機関が古い国を作っている。国民は誰も喜ばない。国民は毎日古い政治機関に面白くない思いをさせられている。
今の国民は『人間がみな平等である』国が面白い。それなのに、政府は古臭い「上の者がいる」国ばかり作っている。だから、今の国民は政府が作った国が面白くないのである。
今の国民が面白く暮らすためには、政治機関を取り替えるしかない。今の国民にとっては『人間がみな平等である』国が面白いから、『人間がみな平等である』国を作る政治機関を建てればいい。そうすれば、国民は毎日楽しく暮らせる。
今の国民は政府にお金をやっているから、政府が面白くない国を作って面白くない思いをさせられているのである。だから、今の国民は政府にお金をやってはいけない。今の国民は政府にお金をやらないようにして政府を潰[つぶ]して、『人間がみな平等である』国を作る政治機関を建てさせて『人間がみな平等である』国を作る政治機関にお金をやって国を作らせて国民が楽しく暮らせるようにしないといけない。
今の国民は政府の作った憲法に縛[しば]られているから政府に税金を払っているのである。今は国民が社会の原理を変えたから、今は『政治機関の交替の時期』である。だから、今の国民は古い政治機関が作った憲法なんか守らなくていい。新しい政治機関(まだ建っていないが)が作った憲法を守ればいい。今の国民はもっと柔軟に物事を考えなければならない。政治機関が交代する間は国民は政治機関の法律を守らなくていい。国民はもっと政治機関が安定してから政治機関の法律を守るようにすればいい。

[18006] 今の国民は古い政治機関(政府のこと)を倒さねばならない。 h25.7.2
国は国民が作るものである。
昭和40年頃に国民が社会の原理を「上の者がいる」ことから『人間がみな平等である』ことに変えた。
だから、国民が古い政治機関を倒して、新しい政治機関を建てねばならない。
そのために、国民は古い政治機関に税金を払わないようにして、新しい政治機関に税金を払うようにしないといけない。
今の国民は自分でそれぐらいのことはやらねばならない。
国は国民が自分で作るものである。国民が自分にとって楽しい国を作ろうとすれば楽しい国になるが、反対に国民が自分にとって楽しい国を作ろうとしなければ楽しい国にはならない。
今の国民は自分が楽しく暮らせるように努力しなければならない。

[18007] 国民は国民みんなの一員である。 h25.7.2
国民よりも政治機関が上だが、政治機関よりも国民みんなが上である。
今の国民みんなは『人間がみな平等である』ことが正しいと考えている。
ところが、政府は「上の者がいる」社会を作っている。
今の国民みんなから見ると、政府はまちがった社会を作っている。
だから、今の国民みんなは政府を倒さなければならない。
したがって、国民は国民みんなの一員として政府を倒さねばならない。国民は政府に税金を払わないようにして政府を倒さねばならない。

[18008] 今は『政治機関交替[こうたい]の時期』である。 h25.7.2
今は国民みんなが社会の原理を変えたから、今は『政治機関交替の時期』である。
政治機関交替の時期以外には、国民は政治機関の尻[しり]に敷[し]かれていなければならないが、政治機関交替の時期には、国民は政治機関の尻に敷かれなくていい。
今は政治機関交替の時期だから、国民は政治機関に従わず自由にやればいい。
今は政治機関交替の時期だから、国民は新しい政治機関がちゃんと建つまで自分の好き放題にやればいい。今は古い政治機関が滅んで新しい政治機関が出来る間だから、国民は政治機関に縛られずのびのびと暮らせばいいのである。
今は政治機関交替の時期だから、国民は早く政治機関を交替させるために、古い政治機関を倒して、新しい政治機関を建てねばならない。

[18009] 今は政治機関がない時代である。☆ h25.7.2
昭和40年頃に『人間がみな平等である』という新しい社会の原理が出来た。つまり、昭和40年頃に国民みんなが『人間がみな平等である』という新しい社会の原理を立てた。
だから、そのとき政府が滅んだ。政府は「上の者がいる」社会を作る政治機関だから、政府は「上の者がいる」社会を作ることしかできないから、『人間がみな平等である』社会では政府は国民みんなが決めた社会の原理で国を作ることができないから、政府は政治機関が務まらなくなって滅んだのである。
だから、今は政治機関がない時代である。今の政府は滅んでいるのに滅んでいないふりをしているだけである。政府はすでに滅んでいる。だから、今の政府は国民から税金が取れないのに税金を取れるふりをしているだけである。だから、今の国民は政府に税金を払わなくてもいいのである。
将来『人間がみな平等である』社会を作る政治機関が現れるまでは、この世には政治機関がない。国民は政治機関を無視して自由に暮らせばいい。そもそも政治機関がないのだから、国民は政治機関を無視したくなくても無視するしかない。


[18010] 『ツァラトゥストラはかく語りき』序章 h25.7.2
ツァラトゥストラが広場に来てみると、ちょうど綱渡り師が曲芸を始めるところであった。綱渡り師が綱を中ほどまで渡ったとき、突然道化師が現れて綱渡りを始めてあっという間に綱渡り師に追いついて綱渡り師の頭の上を跳び越した。綱渡り師は驚きのあまり足を踏み外して地面に落っこちて死んだ。
綱渡り師とは政府のことである。道化師とは国民のことである。綱渡り師の死は、国民が社会の原理を『人間がみな平等である』ことにしたために、政府が滅んだことを現している。

[18011] どうして今の国民は政府に従っているか? h25.7.2
今の国民が「今の政府が昭和40年頃に連続的に新しい政治機関に変わった」と考えているからである。
しかし、本当は今は政治機関のない時代である。今は古い政治機関が滅んで新しい政治機関が出来ていない時代である。それは、政治機関が他の政治機関に変われないためである。
今の政府はみんなの誤解で持っているだけである。
みんなは早く政府に従うのをやめて政府を倒して新しい政治機関を建てねばならない。


[18012] 政府は意地汚い。 h25.7.2
今の政府は本当は潰[つぶ]れているのに、みんなに嘘[うそ]をついて『人間がみな平等である』国を作る政治機関のふりをして国民から税金を取って儲[もう]けている。
政府は意地汚い。
政府は自分からさっさと滅ぶべきである。
しかし、政府は自分では滅ばない。今の政府は自分がお金を稼[かせ]ぐために嘘をついているだけである。落ちぶれた政治機関とはこんなにも醜[みにく]いものか?!今の政府は政治機関の恥だ。だから、国民が政府に税金を払わないようにして政府を倒さねばならない。

[18013] 昭和40年頃に国民みんなが政府を倒した。 h25.7.2
国のことは国民みんなが決める。
昭和40年頃に国民みんなが社会の原理を『人間がみな平等である』ことに決めた。
政府は「上の者がいる」国を作る政治機関である。
だから、昭和40年頃に国民みんなが政府を倒した。政府は滅んだ。
今の政府は滅んだ後で、かつての政府の残党[ざんとう]が『人間がみな平等である』国を作る政治機関のふりをして国民を騙[だま]して国民から税金をもらって生き延びているだけである。今の政府はいわばかつての政府のニセモノである。
国民みんなは昭和40年頃に政府を倒した。昭和40年頃に政府は滅んだ。だから、今の国民は政府を相手にしなくていい。今の国民は政府に税金を払ったり政府の命令に従ったりしなくていい。

[18014] 今の政府は政治機関ではない。☆☆ h25.7.2
政治機関とは国民みんなが決めた社会の原理で国を作る機関である。政治機関は国民みんなに従っているから国家権力があり、国民は政治機関に従わねばならないのである。税金は国民が政治機関に国を作ってもらうための代金である。
政府は「上の者がいる」国を作る政治機関である。社会科の教科書にはそんなことを書いていないが、それが真実である。政府は「上の者がいる」国を作る以外に何もできない。政府はひたすら永遠に「上の者がいる」国を作り続けるだけである。
昭和40年までは国民みんなが決めた社会の原理が「上の者がいる」ことだったから、政府は政治機関だった。だから、国民は政府に従っていた。国民は政府に税金を払っていた。
ところが昭和40年頃に社会の原理が変わった。
昭和40年から後は国民みんなが決めた社会の原理が『人間がみな平等である』ことになったから、政府は政治機関ではなくなった。だから、今の国民は政府に従わなくていい。政府に税金を払わなくていい。

[18015] 今の政府は民間の政治団体である。☆ h25.7.2
政府は「上の者がいる」国を作る政治機関である。
しかし、昭和40年頃に国民みんなが社会の原理を「上の者がいる」ことから『人間がみな平等である』ことに変えた。
だから、昭和40年頃に政府は国民みんなの政治機関ではなくなった。つまり、政府は国家政治機関ではなくなった。
だから、今の政府は民間の政治団体である。
今は科学の時代である。それでも宗教団体がある。今の宗教団体は科学をやりながら科学に反対している。
それと同じように、今は『人間がみな平等である』時代である。それでも「上の者がいる」社会を作る政治団体がある。今の「上の者がいる」社会を作る政治団体は『人間がみな平等である』ことをやりながら『人間がみな平等である』ことに反対しているのである。それは、まさに政府そのものである。政府は昔から『人間がみな平等である』ことと「人間がみな平等でない」つまり「上の者がいる」ことの両方をやってきたから、政府そのものなのである。
今では科学に反対する者が宗教団体に入っているように、『人間がみな平等である』ことに反対する者が「上の者がいる」社会を作る政治団体(つまり政府)に入っているのである。
つまり、今では『科学』に反対する者が宗教団体に入って、『科学』に賛成する者が宗教団体に入っていないように、今では『人間がみな平等である』ことに反対する者が政府に入って、『人間がみな平等である』ことに賛成する者は政府に入らなければいいのである。
『科学』に反対する者が宗教団体に入って宗教団体にお金をやって宗教団体に「科学のない」社会を作らせているように、『人間がみな平等である』ことに反対する者が政府に入って政府に税金をやって政府に「人間がみな平等でない」つまり「上の者がいる」社会を作らせているのである。
『科学』に賛成する者が宗教団体に入らないように、『人間がみな平等である』ことに賛成する者は政府に入らなければいいのである。『科学』に賛成する者が宗教団体にお金をやらず宗教団体に「科学のない」社会を作らせないように、『人間がみな平等である』ことに賛成する者は政府に税金をやらず政府に「上の者がいる」社会を作らせなければいいのである。

[18016] 今の政府はウケを狙[ねら]うために奇をてらっている。 h25.7.3
今ではみんなが『科学』を支持している。
しかし、宗教団体はあえて科学に反対してみんなと反対のことをやっている。
宗教団体はウケを狙うためにわざとに奇をてらっている。国民は宗教団体を面白いと思って宗教団体に入って宗教団体にお金をやって宗教団体が儲[もう]けている。
それと同じように、今ではみんなが『人間がみな平等である』ことを支持している。
しかし、政府はあえて『人間がみな平等である』ことに反対してみんなと反対のことをやっている。
政府はウケを狙うためにわざとに奇をてらっている。国民は政府を面白いと思って政府に入って政府にお金をやって政府が儲けている。
人間は正しいことの中で面白いことをやらねばならない。いくら面白いことでもまちがったことをやってはいけない。今では『科学』や『人間がみな平等である』ことが正しいことになっている。だから、国民は変な宗教団体や変な政治団体に入ってはいけない。特に貧乏人はお金に余裕がないからふざけたことをやれないから、そんな団体に入ってはいけない。

[18017] 科学を支持する宗教団体☆ h25.7.3
今の政府は国民には『人間がみな平等である』社会を作ると言って、じつは「上の者がいる」社会を作っている。国民は政府に『人間がみな平等である』社会を作ってもらうために税金を払って、じつは政府は国民からもらった税金で「上の者がいる」社会を作っている。政府は裏腹[うらはら]な政治団体である。
それと同じように、“科学を支持する宗教団体”は国民には『科学のある』社会を作ると言って、じつは「科学のない」社会を作っている。国民は“科学を支持する宗教団体”に『科学のある』社会を作ってもらうためにお金を払って、じつは科学を支持する宗教団体は国民からもらったお金で「科学のない」社会を作っている。科学を支持する宗教団体は裏腹な宗教団体である。
売れないビール会社は宣伝では自分が作ったビールをうまいと言っているのに、じつはまずいビールを作っている。政府は国民には自分が『人間がみな平等である』社会を作っていると言っているのに、じつは「上の者がいる」社会を作っている。科学を支持する宗教団体は国民には自分が『科学のある』社会を作っていると言っているのに、じつは「科学のない」社会を作っている。政府や宗教団体は国民に支持されて国民からお金をもらうために嘘の宣伝をやっているだけである。国民は政府や宗教団体の嘘[うそ]の宣伝に騙[だま]されてはいけない。
つまり、昭和40年頃から後の政府は国民に嘘の宣伝をして儲けるように方針を変えたのである。昭和40年までの政府はまじめに「上の者がいる」社会を作って国民からお金をもらって儲けていたが、昭和40年から後の政府は実際には「上の者がいる」社会を作っていながら、国民には『人間がみな平等である』社会を作っていると宣伝をして国民からお金をもらって儲けるようになったのである。政府は「上の者がいる」社会しか作れないから、国民みんなが『人間がみな平等である』と思っている社会では嘘の宣伝で儲けるしかないのである。
今の政府はペテン師である。国民は政府の幼稚な嘘に引っ掛かって大事なお金をやってはいけない。

[18018] 政府の憲法は憲法ではない。 h25.7.3
スーパーデラックスと書いている商品はじつはスーパーデラックスではない。高級品と書いてある商品はじつは高級品ではない。
それと同じように、政府の憲法は憲法と書いてあるから憲法ではないのである。
今の政府は国家政治機関ではない。今の政府は民間の政治団体である。
政府の憲法は政府に入った人だけが守ればいいのである。一般の人は政府の憲法を守らなくていいのである。「上の者がいる」と思っている人だけが政府の憲法を守ればいいのである。『人間がみな平等である』と思っている人は政府の憲法を守らなくていいのである。政府の憲法にはよく「すべての国民が○○しなければならない」と書いてあるが、それはただ字で書いているだけである。政府の夢を書いているだけである。本当に守らなくてもいいのである。政府の憲法は昔は本当に憲法だったが、今ではただの冗談である。
今では国民みんなは『人間がみな平等である』と思っている。だから、たとえ「上の者がいる」と思っている人でもふだんは『人間がみな平等である』と思って暮らさなければならないのである。特別に「上の者がいる」ことをやることが許されている場所でしか「上の者がいる」ことをやってはいけないのである。それが、国民の総意というものである。

[18019] 政府は不滅ではない。 h25.7.3
政府は難攻不落の要塞ではない。政府を守る砦[とりで]にはいくつか穴が開いている。上手[じょうず]にそこを通れば政府を倒せる。
私はひとつの例である。私は“政府が国家宗教をやっている”ことから入って、『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』ことを突き止めて、『昭和40年頃に国民みんなが『人間がみな平等である』ことを社会の原理とした』ことを使って政府を倒した。
政府の倒し方には他にもいくつかある。君も考えてみれば?
問題には必ず攻めやすい部分がある。まずそれを見つけねばならない。政府の弱点は“政治機関”にある。だから、そこを攻めれば政府を倒せる。“政治機関”の概念を使えば政府を倒せる。政治機関は国民みんなが決めた社会の原理で国を作る会社である。政治機関は国民の総意に従っているから、国民は政治機関に従わねばならないのである。ところが、今の政府は政治機関ではない。今の国民みんなは『人間がみな平等である』ことを社会の原理としているのに、政府は「上の者がいる」社会を作っているからである。学校では『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』ことを習わないが、これが真実である。今の政府は国民の総意に従っていない。だから、今の国民は政府に従わなくていいのである。税金は国民が政治機関に払うお金である。今の政府は政治機関ではないから国民は政府に税金を払わなくてもいいのである。国民は政府に税金を払わずに政府を倒せばいいのである。政府は国民から税金がもらえなくて滅ぶしかない。

[18020] 今の政府は政治機関ではない。☆ h25.7.3
政治機関は国民みんなが決めた社会の原理に従う国を作る機関である。
政府は「上の者がいる」社会を作る政治機関である。政府はそれしかできない。今の政府は自分から国民に『自分は「上の者がいる」社会を作ることしかできない』と言わないが、じつはそれしかできないのである。
昭和40年までは国民みんなが決めた社会の原理が「上の者がいる」ことだったから、政府は政治機関だった。だから、国民は政治機関に従わねばならなかった。国民は政治機関に税金を払わなければならなかった。
ところが、昭和40年から後は国民みんなが決めた社会の原理が『人間がみな平等である』ことになったから、政府はもはや政治機関ではなくなった。そのため、国民は政治機関に従わなくてよくなった。国民は政治機関に税金を払わなくてよくなった。
今の国民の多くは国民みんなが決めた社会の原理の違いを無視して、昔と同じように政府に接しているだけである。今の国民の多くは昔と同じように政府に従い政府に税金を払っているだけである。それがいけないのである。
国民はまず政府が政治機関であるかどうか考えてみないといけない。昔の政府は政治機関だったから昔の政府は国家権力団体だったから国民は政府に従わねばならなかったが、今の政府は政治機関ではないから今の政府はただのおっさんの群れだから国民は政府を無視していい。

[18021] 国民みんなは国家最高の権力者である。 h25.7.3
国のことは国民みんなが決める。政府が決めるのではない。
政治機関とは国民みんなが決めた社会の原理で社会を作る機関である。政治機関は国民みんなに従っているから政治機関には国家権力があって国民は政治機関に従わねばならない。国民は政治機関が国民みんなのために仕事をするから、政治機関に税金を払うのである。
政府はいつも「上の者がいる」社会を作る政治機関である。
昭和40年以前には国民みんなが社会の原理を「上の者がいる」ことに決めていたので、政府は政治機関だった。政府には国家権力があったので国民は政府に従った。政府は国民みんなのために仕事をしていたので国民は政府に税金を払った。
ところが、昭和40年頃に国民みんなは社会の原理を「上の者がいる」ことから『人間がみな平等である』ことに変えた。
だから、その頃に政府は政治機関ではなくなった。
だから、その頃に国民は政府に従わなくてよくなった。
国のことは国民みんなが決めるのであって、政府が決めるのではない。いくら今の政府が「自分が政治機関だ」と言っても、国民みんなにとっては『政府は政治機関ではない』から、政府は政治機関ではない。今の政府は国民みんなに従っていないから、今の政府には国家権力がないから、国民は政府に従わなくていい。今の政府は国民みんなのために仕事をしていないから、国民は政府に税金を払わなくていい。
今の政府は自分のために仕事をしている民間企業にすぎない。政府の仕事は「上の者がいる」社会を作ることである。だから、国民は政府に仕事をやって欲しくなければ政府に税金を払わなくていい。政府に仕事をやって欲しい国民だけが政府に税金を払えばいい。ただし、今は国民みんなが『人間がみな平等である』と思っているから、政府の仕事は違法だから、政府に仕事をやって欲しい国民は国民みんなに痛い目にあわされるだろう。
今の政府は国民みんなが決めた社会の原理に反する国を作っている。今の政府は国民みんなに逆らっている。だから、今では国民みんなが政府を倒している。国民は国民みんなの一員として政府を倒せばいいのである。国民は政府に税金を払わないようにして政府を倒せばいいのである。

[18022] どうして政府は自分から滅ばないのか? h25.7.3
国のことは“国民みんな”が決めるのであって、政府が決めるのではない。
だから、政府が滅ぶか滅ばないかも国民みんなが決めることである。
政府は国民みんなに任[まか]せているから、自分からは滅ばないのである。政府が滅ぶか滅ばないかは国民みんなが決めることなのである。
政治機関とは国民みんなが決めた社会の原理で社会を作る機関である。国民みんなが政治機関に社会を作らせている。国民みんなが国民を政治機関に従わせるから、国民は政治機関に従わねばならない。国民みんなが国民に政治機関に税金を払わせるから、国民は政治機関に税金を払わなければならない。
政府はいつの時代でも「上の者がいる」社会を作る会社である。
昔は国民みんなが「上の者がいる」と思っていたから、昔は政府が政治機関だったから、昔の政府には国家権力があったから昔の国民は政府に従っていたのである。昔は国民みんなが国民を政府に従わせていたから、国民が政府に従っていたのである。政府が国民を従わせていたから、国民が政府に従っていたのではないのである。
今は国民みんなが『上の者がいない』と思っているから、今では政府が政治機関ではないから、今の政府には国家権力がないから今の国民は政府に従わなければいいのである。今では国民みんなが国民を政府に従わせないから、国民が政府に従わなければいいのである。たとえ政府が国民を従わせても、国民みんなが国民を政府に従わせないから、国民は政府に従わなければいいのである。
今の国民みんなにとっては政府は政治機関ではない。だから、今の国民みんなは国民を政府に従わせない。今の国民みんなは国民に政府に税金を払わせない。だから、政府は国民から税金をもらえなくなって滅ぶ。政府は自分から滅ぶのではなく、国民みんなによって滅ぼされるのである。
今の政府は自分が国家最高権力者だと思い上がっているから偉そうに国民に命令したり国民から税金を取ったりしているのである。今の政府が自分から滅ばないのも政府が自分が最高権力者だと自惚[うぬぼ]れているからである。政府は馬鹿である。国家最高権力者は“国民みんな”であって政府ではない。だから、国民は政府を無視して、政府を葬[ほうむ]ればいいのである。
政府が国家最高権力者を国民みんなと思っているにせよ政府自身だと思っているにせよ、とにかく今の国民が政府を倒せばいいことに変わりはない。今の政府は国民みんなに逆らって自分勝手に社会を作っている。今の国民みんなは政府を倒さねばならないから、国民は国民みんなの一員として政府を倒せばいい。
政府も人間の端[はし]くれなら、自分で正しく考えて正しいことをしないといけない。国民みんなが国家最高権力者だから政府は国民みんなに従わねばならない。今の国民みんなは『人間がみな平等である』と考えている。しかし、政府は「上の者がいる」と考えている。政府は国民みんなに反している。だから、政府は滅ばねばならない。だから、政府は自分で自分を滅ぼさねばならない。政府はわざわざ国民の手を借りなくても、自分から滅ぶべきである。それなのに、政府は自分で滅ばない。政府は人間の恥だ。国民は今の政府が人間として情けないと思いながら政府を倒さねばならない。
国とは国民みんなのことである。政府のことではない。だから、今の国民は御国のために政府を倒す。

[18023] 今の国民は国民みんなによって政府に税金を払わないようにさせられている。 h25.7.4
国は国民みんなが作るものである。国は国民みんなが自分の好きなように決めるものである。
昔の国民みんなは「上の者がいる」と思っていたから、国民みんなは「上の者がいる」社会を作る政治機関として政府を建てて政府に「上の者がいる」社会を作らせていた。国民みんなは国民に政府に税金を払わせて政府に「上の者がいる」社会を作らせていた。だから、国民は政府に税金を払わねばならなかった。
ところが、昭和40年頃に国民みんなは「上の者がいる」と思わなくなって『人間がみな平等だ』と思うようになった。
国民みんなにとって「上の者がいる」社会を作る政治機関である政府は邪魔[じゃま]になった。
そのために、国民みんなは国民に政府を倒させている。つまり、今では国民は政府を倒している。
今では国民みんなは国民に政府に税金を払わせないようにさせて政府を金欠[きんけつ]にして政府を潰[つぶ]している。国民は国民みんなによって政府に税金を払わないようにさせられている。だから、国民は国民みんなのせいにして政府に税金を払わなければいいのである。

[18024] 今では国民みんなが政府を倒している。 h25.7.4
“国民みんな”は国家最高の権力者である。国のことは国民みんなが決める。
国民も政府も会社もみんなが国民みんなに従わねばならない。
昔の国民みんなは「上の者がいる」と思っていたので、「上の者がいる」社会を作る政治機関として政府を建てて、国民に政府に税金を払わせて政府に「上の者がいる」社会を作らせていた。そのために、国民は政府に税金を払わねばならなかった。
今の国民みんなは『上の者がいない』と思っているので、「上の者がいる」社会を作る政府が要らなくなって、国民に政府に税金を払わないようにさせて政府を潰[つぶ]している。そのために、国民は政府に税金を払えなくなっている。
今の国民は国民みんなの言うことを聞かねばならないので、政府に税金を払いたくても払えなくなっている。政府は文句があるなら国民みんなに言ってくれ。
今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っているので、『人間がみな平等である』社会を作る政治機関を建てて、国民に『人間がみな平等である』社会を作る政治機関と契約してお金を払って『人間がみな平等である』社会を作らせようと計画している。そのために、国民は国民みんなに従って『人間がみな平等である』社会を作る政治機関と契約してお金を払って仕事をしてもらわねばならなくなるだろう。

[18025] 政府が国のことを決めるのではない。 h25.7.4
国のことは“国民みんな”が決める。政府が決めるのではない。“国民みんな”とは、多数決で結びついた国民の集合体のことである。[数学の群[ぐん]が演算で結びついた元の集合であるのと同じことである。多数決は国民の演算である。]
昔の国民みんなは「上の者がいる」と思っていたので、「上の者がいる」社会を作る政治機関として政府を建てて「上の者がいる」社会を作らせていた。「上の者がいる」社会では、政府が上の者だったので、政府は国民に命令できた。政府は国民に命令して税金を取っていた。
今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っているので、「上の者がいる」社会を作る政府が要らなくなって政府を壊している。国民みんなは国民に政府に税金を払わないようにさせて政府を倒させている。今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っているので、国民に政府に従わないようにさせている。つまり、今の国民は政府に税金を払ってはいけないし、政府に従ってはいけない。
今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っているので、『人間がみな平等である』社会を作る政治機関を建てて『人間がみな平等である』社会を作らせる予定である。『人間がみな平等である』社会では政治機関と国民は平等なので、政治機関は国民と契約して国民からお金をもらって国民に仕事をしないといけない。『人間がみな平等である』社会では政治機関と国民は平等なので、政治機関は国民に命令できない。『人間がみな平等である』社会では人間がみな平等であることに反した者は犯罪者として罰せられる。
今の国民の多くは「政府が国のことを決める」と誤解して政府に従っている。しかし、本当は『国民みんなが国のことを決める』のである。だから、今の国民は国民みんなに従わねばならない。今の政府は国民みんなに逆らっているから、国民は政府を倒して政府のない社会にしなければならない。

[18026] 今の国民が政府のことを知らないのが悪い。 h25.7.4
今では小学校でもみんなに『人間はみな平等である』ことを教えるから、誰もが『人間はみな平等だ』と思っている。
しかし、『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関だ』と知っている者は少ない。多くの者は学校で習った社会科の教科書を鵜呑[うの]みにして「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だ」と思っている。そのために、今でも多くの国民が政府に従っている。
政府について詳しく調べれば『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関だ』だとわかるが、あまり詳しく調べた者がいない。
今の国民は「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だ」と思って政府に税金を払って、じつは政府は国民からもらった税金で「上の者がいる」社会を作っているのである。これでは、日本が悪い国になっていくばかりである。
今の国民が政府のことを知らないことが悪い。
今の国民はもっと政府のことを勉強して、政府を正しく理解しないといけない。

[18027] 『急がば回れ』 h25.7.4
『急がば回れ』と言うように、政治機関を建て替えるには多少時間がかかるが、新しい政治機関を建てた後では国が早く進む。明治維新のときがそうだった。だから、今の日本も政治機関を建て替えればいいのである。政治機関を建て替えている間は国が止まっているが、建て替えた後では国が早く進むから、多少の時間を犠牲[ぎせい]にしてでも政治機関を建て替えたほうがいいのである。
このまま政府を放っておいて日本が後進国の仲間入りをすれば、国民はいい暮らしができなくなる。だから、みんなで政治機関を入れ替えて国を早く進ませたほうがいいのである。

[18028] 国民は国民みんなに従わねばならない。 h25.7.4
今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っている。
政府は「上の者がいる」と思っている。
国民みんなと政府は対立している。
国民みんなのほうが政府よりも権力が強い。
だから、国民は国民みんなに従うべきであって、政府に従うべきではない。
国民みんなは政府に従うなと言う。だから、国民は政府に従ってはいけない。
国民みんなは政府を滅ぼせと言う。だから、国民は政府に税金を払わず政府を倒さねばならない。

[18029] 政府が国民みんなと戦っても政府は勝てない。 h25.7.4
国の中では国民みんなが一番強い。
それなのに、今の政府は国民みんなと反対のことをやって国民みんなにケンカを売っている。
政府がいくらがんばっても国民みんなにはかなわない。政府が負けるのは当然だ。
政府が国民みんなと戦っても勝てるわけがない。政府は無駄[むだ]な努力をしているだけだ。政府はさっさと滅ぶべきである。
昔の政府が強かったのは政府が国民みんなに従っていたからだ。政府の後ろに国民みんなが付いていたからだ。
今の政府は国民みんなに逆らっているから政府の後ろに国民みんなが付いていないから政府は弱い。政府は滅ぶだけだ。
国民は国民みんなに従うようになって、政府に従わなくなって、政府は滅ぶだろう。
どうやら政治機関は自分で滅んだり自分のやることを変えたりしてはいけないようだ。政治機関とは不便なものだ。

[18030] 国民は政府の顔を見るよりも国民みんなの顔を見て暮らさねばならない。 h25.7.4
“国民みんな”は国家最強の権力団体である。
そのため、昔から国民は国民みんなに従ってきた。
政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。
昔の国民みんなは「上の者がいる」と思っていたので、政府を支持していた。国民は国民みんなに従わねばならなかったので、国民みんなが政府を支持していたので、国民は政府に従わねばならなかった。国民は政府に税金を払わねばならなかった。
反対に、今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っているので、政府に反対している。国民は国民みんなに従わねばならないので、国民みんなが政府に反対しているので、国民は政府に従ってはいけない。国民は政府に税金を払ってはいけない。
国民は政府の顔を見るよりも国民みんなの顔を見ないといけない。今の国民みんなは国民に政府に従うなと言っている。だから、国民は政府に従わなければいいのである。国民は政府に税金を払わなければいいのである。

[18031] 今の国民と今の政府は考えていることが違う。☆ h25.7.4
昔の国民は「上の者がいる」と思っていた。
そのため、昔の国民は政府を見て政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関だと思っていた。昔の人は政府が表で無難な仕事をして裏で国民を虐[いじ]めていることをちゃんと知っていた。昔の人は政府が表で水道やゴミや警察などをやって、裏ではわざとに下手[へた]な政策をやって国民を貧乏にしたり、国家宗教で国民を殺したり嫌がらせたりしたり、暴力団や宗教団体をはびこらせて国民を好き放題にさせていることを知っていた。
今の国民は『人間がみな平等である』と思っている。
そのため、今の国民は政府を見て政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だと思っている。今の人は政府が国民のために役に立つことをやってくれていると信じている。今の人は政府が水道やゴミや警察などの役に立つ仕事をやってくれて、時々政策に失敗して国民に迷惑をかけていると思っている。ときどき偶然に事故が起こって国民が死んだり嫌な目にあっていると思っている。暴力団や宗教団体が自分で勝手に国民を好き放題にしていると思っている。
物事は見方によって違って見える。
昔の人は「上の者がいる」ことを知っていたから世の中が正しく見えていた。
今の人は『人間がみな平等である』ことしか知らないから世の中がまちがって見えている。
昔の人のほうが今の人よりも世の中を正しく理解していた。
今の国民は『人間がみな平等である』と思っているが、政府は「上の者がいる」と思っている。国民と政府では考えが違っている。そのために、今の国民にとっては政府のやることが理解しにくくなっている。
今の国民と今の政府は考えていることが違う。今の国民と今の政府は頭の中にある社会の原理が違う。国民は『自分と政府では考えが違う』ことを理解して、政府がやっていることを正しく理解して、今の政府が国民の総意に反していると考えて政府に従うのをやめて政府を倒さなければならない。

[18032] 今の国民は政府のことがわかるのが遅すぎる。 h25.7.4
今では国民みんなが『人間はみな平等である』と思っている。
それなのに、いまだに国民の多くが政府が何かが正しくわかっていない。
そのために、今でも政府が残って『人間がみな平等である』ことに反することをやっている。多くの国民が政府に虐[いじ]められて不幸にされている。
いいかげんで国民は政府を正しく理解しなければならない。国民は政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体であることを理解しないといけない。
政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。政府は「上の者がいる」社会を作ること以外には何ひとつやっていない。「上の者がいる」社会を作る政治団体であることが政府についての必要十分条件である。政府はお金儲[もう]けのためでも遊びのためでもなく「上の者がいる」社会を作ることが自分の仕事だと思ってまじめに一生懸命に「上の者がいる」社会を作っているのである。
国は国民みんなが決める。今の政府は国民みんなに反している。今の政府の“仕事”は今の社会においては正当ではない。今の政府が悪い。だから、国民は政府に従ってはいけない。国民は政府に税金を払わないようにして政府を倒さなければならない。

[18033] どうして政府は自分で滅ばないか? h25.7.5
政府が仕事バカだからである。
政府にとっては「上の者がいる」社会を作ることが生き甲斐[がい]なので、たとえ社会の原理が変わろうが、世界大戦が起ころうが人類が滅亡しようが、政府は「上の者がいる」社会を作り続けるのである。政府は自分が滅亡するまで「上の者がいる」社会を作ることをやめないのである。
たとえ国民みんなが社会の原理を変えても、政府は自分では滅ばない。政府は国民が滅ぼさないかぎり滅ばない。今の政府は国民みんなに反している。政府が悪い。だから、国民は政府を倒さなければならない。国民は政府に税金をやらないようにして政府を食わさないようにして政府を倒さねばならない。

[18034] 今の政府は変態である。 h25.7.5
国民みんなが「上の者がいる」と思っているときに、ひとりだけ『人間がみな平等である』と思って気張っている者は変態である。みんなから変態扱いされて除[の]け者にされて罰せられる。
国民みんなが『人間がみな平等である』と思っているときに、ひとりだけ「上の者がいる」と思って気張っている者は変態である。みんなから変態扱いされて除[の]け者にされて罰せられる。
例えば、今の政府は変態である。今では国民みんなは『人間はみな平等である』と思っているのに、政府はひとりだけ「上の者がいる」と思って「上の者がいる」社会を作っているからである。
国民は変態と関わってはいけない。自分にも変態がうつる。
国は国民みんなが決める。今の政府は国民みんなに反しているから変態である。変態は悪である。国民は政府を倒さねばならない。

[18035] 今の政府はフニャフニャしている。 h25.7.5
今の宗教団体は科学をやりながら科学に反対している。
宗教団体は科学に賛成なのか反対なのかわからない。だから、宗教団体はフニャフニャしている。
それと同じように、今の政府は『人間がみな平等である』ことをやりながら『人間がみな平等である』ことに反対している。
政府は『人間がみな平等である』ことに賛成なのか反対なのかわからない。だから、政府はフニャフニャしている。
宗教団体も政府も言うことややっていることが矛盾[むじゅん]しているから、何を言っているのかわからない。何をやっているのかわからない。宗教団体や政府は矛盾している団体である。
人間は理性的存在だから、人間は矛盾したことをやるべきではない。人間はフニャフニャしてはいけない。人間はモヤモヤしてはいけない。
国は国民みんなが決める。だから、国民みんなが正しい。国民みんなと反対のことはまちがいである。わざわざみんなと反対のことをやる必要はない。みんなと反対のことをやる者が集まって団体を作ってみんなに対抗しなくてもいい。まちがいはいくら集まってもまちがいである。
宗教団体も政府も自分がまちがっていることを認めて自分で滅べばいい。国は国民みんなが決める。宗教団体も政府も国民みんなに反している。宗教団体も政府も悪者[わるもの]である。だから、国民は宗教団体や政府を倒さなければならない。

[18036] 政府とは何か?☆ h25.7.5
政府とは『人間がみな平等である』ことに反対する政治団体である。
しかし、今では国民みんなが『人間がみな平等である』と考えている。
だから、政府は変態政治団体である。政府はマイナー政治団体である。政府は社会主義の政治団体と同じようなものである。
変態は悪である。マイナーは悪である。だから、国民は政府を攻撃して政府を倒さなければならない。
今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っている。だから、『人間がみな平等である』ことをやる政治団体を建てればメジャーになれる。国家政治団体になれる。国民みんなから強制的に税金を取ることはできないが、国民の多くと契約して国民の多くからお金をもらえる。お金が儲[もう]かれば同じことだ。
政府は昔の国家政治団体である。政府が国家政治団体でなくなった今、日本を牛耳[ぎゅうじ]るのは『人間がみな平等である』社会を作る政治団体だ。

[18037] 政府が国家政治団体であるかないかは国民みんなが決めることである。 h25.7.5
政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。政府は『人間がみな平等である』ことに反対する政治団体である。
昔は国民みんなが「上の者がいる」と思っていたから、政府は国家政治団体だった。国民はみな政府に税金を払って政府に社会を作ってもらわなければならなかった。国民は政府に社会を作ってもらわなければならなかったから、政府の命令を聞かねばならなかった。政府の命令は政府が「上の者がいる」社会を作るために国民に出す指示だったのである。
反対に、今は国民みんなが『人間がみな平等である』と思っているから、政府は国家政治団体ではない。国民はみな政府に税金を払わず政府に社会を作らせてはいけない。国民は政府に社会を作らせてはいけないから、政府の命令を聞いてはいけない。
昔と今では客層が違う。政府が国家宗教団体であるかないかは国民みんなが決めることである。政府は昔は国家政治団体だったが、今ではただの変態政治団体である。政府は昔は正義の味方だったが、今では悪者である。だから、今の国民は政府に従ってはいけない。国民は政府に税金をやらないようにして早く政府を潰[つぶ]さねばならない。

[18038] 今の国民は自分の誤解のために自分が嫌な目にあっている。☆ h25.7.5
今は国民みんなが『人間がみな平等である』と思っている。
国民の多くは今の政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治団体だと思っている。国民の多くは今では『人間がみな平等である』から、政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治団体だと思っているのである。だから、政府に税金を払って政府に社会を作らせている。政府に社会を作らせるために政府の命令を聞いている。
しかし、本当は今の政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体である。だから、国民は政府に税金を払わず政府に社会を作らせなければいい。政府に社会を作らせないために政府の命令を聞かなければいい。
今の国民の多くは自分の誤解のために政府に高い税金を払って自分が嫌な社会を作ってもらっている。税金の無駄遣[むだづか]いである。政府に「上の者がいる」社会を作らせるために政府の命令を聞いて政府に虐[いじ]められている。
今の国民は自分の誤解のために自分が嫌な思いをしている。早く国民は自分の誤解を直して政府に税金を払わないようになって政府を潰[つぶ]せばいい。政府の命令を聞かなくなって政府と縁[えん]を切ればいい。

[18039] 宗教団体は「科学のない」社会を作る政治団体である。 h25.7.5
科学がない世界では、不思議なことをした者が神にされる。科学のない世界では神がいる。だから、「科学のない」社会を作る政治団体は宗教団体なのである。
反対に、科学がある世界では、不思議なことが“幻覚”や“プラズマ”などのせいにされる。科学のある世界には神がいない。だから、『科学のある』社会を作る政治団体は宗教団体ではないのである。
しかし、今では国民みんなが『科学がある』と思っている。「科学のない」社会を作る政治団体は変態政治団体である。つまり、宗教団体は変態団体である。変態は悪である。だから、国民は宗教団体を倒して宗教団体のない社会にしないといけない。
今は科学の時代である。国民みんなが『科学がある』と思っている。宗教団体は「科学のない」社会を作るよりも、どうすれば自分が科学を好きになれるかを考えたほうがいい。
宗教団体は哲学がわかっていないから科学が嫌いなのである。科学とは頭で物を見ることである。心で物を見る者は科学が嫌いである。人間の心は原始的な実在認識である。人間の心にはまちがいが多い。だから、人間は実在を自分の眼で見て自分の頭で考えなければならないのである。そのことがわかれば、科学が好きになれるだろう。

[18040] 今の政府には国民みんなの支持がない。☆ h25.7.5
“国民みんな”は国家最高の権力団体である。
だから、国民は国民みんなに従わねばならない。
今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っている。
しかし、政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。
だから、今の政府は国民みんなの支持がない。
だから、国民は今の政府を支持しなくていい。国民は政府に税金を払って政府に社会を作らせてはいけない。国民は政府に社会を作らせてはいけないから、政府の命令を聞いてはいけない。

[18041] 今の国民はどうして政府に従っているか?☆ h25.7.5
今の国民みんなは『人間はみな平等である』と思っている。
そのために、政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治団体に見える。
だから、国民は政府に国民みんなの支持があると思って政府に従っている。
しかし、本当は政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。政府は昔のままである。だから、本当は今の政府には国民みんなの支持がない。
だから、国民は政府に従わなくていい。国民は政府に税金を払って政府に社会を作らせなくていい。国民は政府の命令を聞かなくていい。

[18042] 今の政府は国家政治団体ではない。 h25.7.5
政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。
ところが、今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っている。
だから、今の政府は国家政治団体ではない。今の政府はテレビや新聞に毎日顔を出しているが、それでも政府は国家政治団体ではない。
今の国民みんなは政府を支持しない。今の国民みんなは政府に反対である。
国民は国民みんなに従わねばならない。だから、国民も政府に反対である。
国民は政府に税金をやって政府に社会を作らせてはいけない。国民は政府の命令を聞いてはいけない。
今の政府は民間の政治団体だから、国民個人の承認を取ってから国民からお金をもらって社会を作らねばならない。国民個人の承認を取ってから国民に命令しないといけない。

[18043] 今の国民は国民みんなを背負[しょ]って政府を倒せばいい。 h25.7.5
国民みんなは国家最高の権力者である。国民みんなの意思に従えば何でもやっていい。
昭和40年以前は国民みんなが「上の者がいる」と思っていた。国民みんなが「政府が上の者だ」と思っていた。政府は国民みんなを背負って「自分が上の者だ」と思って国民を好き放題にしていた。政府が国民を好き放題にするのが国民みんなの意思だったから、国民は政府に逆らえなかった。
昭和40年頃に国民みんなは「上の者がいる」と思わなくなって『人間がみな平等である』と思うようになった。
国民みんなは『古い政治機関を倒して新しい政治機関を建てねばならない』と思うようになった。
だから、今の国民は国民みんなに従って、古い「上の者がいる」社会を作る政治機関である政府を倒して、新しく『人間がみな平等である』社会を作る政治機関を建てねばならない。
今の国民は政府に税金を払うのをやめて政府を潰[つぶ]して、新しい政治機関に税金を払って新しい『人間がみな平等である』社会を作ってもらわねばならない。
国民みんなのほうが政府よりも強い。だから、国民は国民みんなを背負[しょ]って、国民みんなの意思に従って政府を倒せばいいのである。

[18044] 国民みんなは頭が悪い。 h25.7.6
国民みんなは国家最高の権力者である。
今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っている。
そのために、今の国民みんなは政府を見て「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だ」と思って、政府を支持している。
そのために、今の国民がみな政府に従わねばならなくなっている。政府に従わない国民は国民みんなに悪人だと見なされて罰せられる。
本当は『政府は「上の者がいる」社会を作る政治機関』なのに、国民みんなは「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だ」と勘[かん]違いをしている。
国民みんなは政府と幕府の見分けはつくが、政府と『人間がみな平等である』社会を作る政治機関の見分けは付かないのだ。
国民みんなは頭が悪い。昔の国民みんなが「上の者がいる」と思っていたのも頭が悪いが、今の国民みんなが「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だ」と思っているのも頭が悪い。
昔から権力者は馬鹿だと決まっている。国民みんなは国家最高の権力者である。だから、国民みんなも馬鹿なのだ。
一番悪いのは国民みんなである。国民みんなの馬鹿さが国民の不幸の原因である。
このままでは政府が「上の者がいる」社会を作り続けて、日本が昔のように「上の者がいる」国に戻ってしまう。
政府も国民みんなが自分を『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だと思って自分に従っていることにいい気にならずに、国民みんなに自分が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関ではないことを教えてやらねばならない。昔の政府は国民みんなといっしょに自分自身も「政府が上の者だ」と思っていたから、国民みんなが「政府が上の者だ」と思っているのを直してやれなかった。ところが、今の政府は自分が「上の者がいる」社会を作っていることを知っているから、今の国民みんなが自分を誤解しているのを知っているから国民みんなに正しいことを教えてやらねばならない。
誰かが早く国民みんなに『今の政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関ではない』ことに気づかせてやらねばならない。
国民みんなは馬鹿である。いつまでも国民みんなにかまっていては埒[らち]が明かない。国民にとっても政府にとっても国民みんなが迷惑である。国民みんなは国家にとっての最大の厄介者[やっかいもの]である。国民も国民みんなに付き合うのが馬鹿馬鹿しければ、国民みんなを無視して勝手に政府に従わなければいい。今の政府も納得して国民が政府に従わないことを認めてくれるだろう。

[18045] 国民みんなは国にとって邪魔[じゃま]である。 h25.7.6
今の国民みんなは『人間はみな平等である』と思っている。
しかも、今の国民みんなは「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だ」と思っている。
そのために、今の国民みんなは政府を支持して、国民が政府に逆らえなくなっている。国民が政府に税金を払って政府に「上の者がいる」社会を作ってもらわなければならなくなっている。政府が「上の者がいる」社会を作るために、国民が政府の命令を聞かねばならなくなっている。政府が「上の者がいる」社会を作って国民が不幸にされている。
しかし、本当は『今の政府は「上の者がいる」社会を作る政治機関である。』
早く国民みんなが政府の正体に気づいて、政府に反対するようにならねばならない。
そうなれば、国民が政府に逆らうことができる。国民が政府に税金を払わなくてもよくなって政府を潰[つぶ]すことができる。国民が政府の命令を聞かなくてもよくなる。『人間がみな平等である』社会を作る政治機関が建つことができる。
今の政府が国家宗教で国民を殺したり嫌がらせたりしている根本的原因は国民みんなにある。そもそも国民みんなが犯人である。国民は国民みんなを倒さねばならない。だから、赤軍派は国民みんなを敵視して国民みんなを殺すのである。

[18046] 今の政府は国民みんなに従っていない。 h25.7.6
国民みんなは国家の最高権力者である。みんなが国民みんなに従わねばならない。
今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っている。
今の国民みんなは「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だ」と思っている。
国中のみんなが国民みんなに従わねばならないから、政府も国民みんなに従わねばならない。
したがって、政府は国民みんなに従って『人間がみな平等である』社会を作る政治機関に変わらねばならない。
しかし、幕府が政府に変わらなかったように、政治機関は他の政治機関に変わることができない。
だから、今の政府も『人間がみな平等である』社会を作る政治機関に変われないのである。
今の政府は新しい政治機関に変われない。いくら今の国民みんなが「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だ」と思っても、政府は『人間がみな平等である』社会を作る政治機関に変われない。そのために、今の政府は昔と同じ「上の者がいる」社会を作る政治機関のまま「上の者がいる」社会を作っているのである。
今の政府は昔と同じ「上の者がいる」社会を作る政治機関のままである。今の政府は国民みんなに従っていない。
それなら、今の国民みんなは政府を倒さねばならない。今の国民みんなは政府を倒して『人間がみな平等である』社会を作る政治機関を建てて、国中のみんなが国民みんなに従うようにしなければならない。
国民は国民みんなに従わねばならない。だから、国民は国民みんなに従って政府を倒さねばならない。つまり、国民は政府に税金を払わないようにして政府を倒さねばならない。

[18047] 今の小学校で教えるべきこと h25.7.6
今の小学校では『人間がみな平等である』ことを教えている。私も小学4年生の頃に教育実習の若い女の先生から最後の時間に『人間がみな平等である』ことを習った記憶がある。
それなら、今の小学校で『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』ことも教えればいい。『政府が身分制をやる政治機関である』ことを教えればいい。政府が国家宗教で国民を殺したり国民を嫌がらせていることを教えればいい。政府がわざとにへたくそな政策をやって国民を貧乏にしていることを教えればいい。
そうすれば、すぐに国民みんなが政府を倒さねばならないと思うようになって、国民全員が政府に税金を払わなくなって政府が潰[つぶ]れる。『人間がみな平等である』社会を作る政治機関が建つ。
いくら国民みんなの頭がよくても、正しいことを教えなければ正しいことがわからない。だから、誰かが国民みんなに正しい『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』ことを教えてやればいい。学校は国民みんなに正しいことを教えるためにある。だから、学校で『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』ことを子供たちに教えてやればいいのである。そうすれば、日本が善[い]い国になるだろう。

[18048] 昔の国民みんなと今の国民みんな h25.7.6
昔の国民みんなは「上の者がいる」『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』と思っていた。「上の者がいる」ことはまちがっていた。しかし、『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』ことは正しかった。
今の国民みんなは『人間がみな平等である』「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関である」と思っている。『人間がみな平等である』ことは正しい。しかし、「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関である」ことはまちがっている。
昔の国民みんなも今の国民みんなも部分的に正しく部分的にまちがっている。どこかがまちがっている。今の国民は昔の国民と比べて一歩前進一歩後退である。
未来の国民は全部正しいことがわかるだろう。『人間がみな平等である』ことと『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』ことの両方ともわかるだろう。未来の国民みんなは政府を倒さねばならないことがわかって政府を倒すだろう。早く今の国民がもっと賢くなって未来の国民にならねばならない。

  昔の国民みんな 今の国民みんな 未来の国民みんな
人間がみな平等である。 ×
政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である。 ×


[18049] 政治機関は必ずしも国民みんなのためにはない。 h25.7.6
今の国民みんなが政府を倒そうとしないのは、今の国民みんなが「今の政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関である」と思っているからである。
国民みんなは「いつでも政治機関は国民みんなに合わせて社会を作ってくれるものだ」と思っているようだ。
たしかに昔の政府はそうだった。昔の国民みんなは「上の者がいる」と思っていた。昔の政府は「上の者がいる」社会を作っていた。だから、昔の政府は昔の国民みんなに合わせて社会を作っていた。
しかし、今の政府はそうではない。今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っている。今の政府は「上の者がいる」社会を作っている。だから、今の政府は今の国民みんなに合わせて社会を作っていない。
『政治機関は必ずしも国民みんなに合わせて社会を作ってくれるものではない。』だから、国民みんなでときどき調整しないといけない。特に国民みんなが社会の原理を変えた後では国民みんなで政治機関を倒さねばならない。
今の政府は今の国民みんなに合わせて社会を作っていない。だから、今の国民みんなで政府を倒さねばならない。国民は国民みんなに従って政府に税金をやらないようにして政府を倒さねばならない。
今の国民みんなは物の見かけと実体が違うことがわかっていない。見かけがそのまま実体だと思っている。国民みんなはもっと賢くなって見かけと実体が違うことがわかるようにならねばならない。

[18050] どうして昭和40年頃に国民みんなは政府を倒さなかったのか?☆ h25.7.6
“国民みんな”は国の最高権力者である。国民みんなが国のことを何でも決める。政治機関は国民みんなにとって国を作らせるための道具にすぎない。
国民みんなは昭和40年頃に社会の原理を『人間がみな平等である』ことに変えた。
すると、国民みんなには「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関である」ように見えた。
そのために、国民みんなは政府を倒さなかった。普通は国民みんなが社会の原理を変えた後では政治機関を倒すのだが、この時には国民みんなが政府が新しい政治機関であるかのように見えたので、国民みんなは政府を倒す必要がないと思って政府を倒さなかったのである。
つまり、国民みんなは馬鹿だということである。
国民みんなは物の見かけと実体が違うことがわからないし、社会の原理を変えたときには政治機関を入れ替えねばならないこともちゃんと守らないのである。
残念ながら、国民みんなは幼児なみの知能しか持っていないのである。
当時の国民みんながちゃんとやるべきことをやらなかったために、今の国民が政府に嫌な目にあわされているのである。当時の国民みんながチャランポランだったために、今の国民が不景気で苦しまねばならなくなっているのである。
昔の国民みんなは馬鹿だった。今の国民みんなは馬鹿ではない。今の国民みんなには政府の見かけと実体が違うことがわかる。社会の原理が変わった後では国民みんなが政治機関を入れ替えねばならないことがわかる。だから、今の国民みんなには自分が政府を倒さねばならないことがわかる。だから、国民は国民みんなに従って政府に税金を払わないようにして政府を倒さねばならない。
利口よりも馬鹿が多いのはどこの国でも同じである。ヨーロッパに利口な者がいるように日本にも利口な者がいる。ヨーロッパでは馬鹿よりも利口にウエイトを置くようにして“国民みんな”が利口になるように工夫[くふう]している。しかし、日本では反対に利口よりも馬鹿が偉そうにしているから“国民みんな”が馬鹿である。そのために、日本ではいつも国がうまく行かなくなってみんなが貧乏暮らしなのである。日本でもヨーロッパを見習って“国民みんな”が利口になるように特別な制度を決めねばならない。

[18051] 国民みんなが国を滅ぼしている。 h25.7.6
国民みんなは国の最高権力者である。国のことは国民みんなが何でも決める。国民みんなが国の最高の政治機関である。
昔の国民みんなは「上の者がいる」と思っていたので、「上の者がいる」社会を作らせる政治機関である政府を建てて政府に「上の者がいる」社会を作らせた。国民みんなは国民に政府に税金を払わせて政府の命令を聞かせた。
今の国民みんなは『人間がみな平等だ』と思っているが、「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だ」と思っているので、国民が政府に逆らうことを許さない。国民みんなはあいかわらず国民に政府に税金を払わせて政府の命令を聞かせている。国民みんなは政府に自分で滅ぶことを許さず無理やり社会を作らせている。
つまり、政府も国民もみな国民みんなの言いなりなのである。これまで国民みんなが国の法律を決めてきたように、今でも国民みんなが政府や国民のやることをすべて決めているのである。
今の国民に政府に税金を払わせて政府に「上の者がいる」社会を作らせて国民を不幸にさせているのは国民みんなである。国民みんなこそ意地糞悪馬鹿[いじくそわるばか]である。政府は自分の仕事をやっているだけだ。
国民みんなが正しければ国がうまく行くが、国民みんながまちがっていれば国がうまく行かない。
早く誰かが国民みんなに『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』ことを教えてやって、国民みんなが正しく考えられるようにしなければならない。そうしないと、このままでは国が滅ぶ。馬鹿な国民みんながまちがったことをやって国を滅ぼしてしまう。

[18052] 戦争について h25.7.6
国民みんなが国を滅ぼす。国民みんなはやらなければならないことをやらず、やらなくてもいいことをやる。
戦争もそのひとつである。
日本は明治時代に維新をやらず、世界的に戦争がなくなった頃に維新をやればよかったのだ。そうすれば、日本はお金持ちの国になれたのだ。
日本は戦争をやらなければよかったのだ。そうすれば優秀な日本人が減らずにすんだのだ。
そもそも戦争は植民地の契約のようなものである。ヨーロッパはそもそも上の国だから植民地が取れるのであって、戦争で勝ったから植民地が取れるのではない。日本のような上の国でない国がいくらがんばって戦争をやっても植民地は取れない。
当時の国民みんながちゃんと理屈がわかっていれば戦争をやらなかったかもしれない。
国民みんなは頭で理屈を考えずに、眼先と心だけで動く。
国民みんながやったことにはろくなものがない。例えば、戦争や政府がそれだ。戦争も政府も最初からなければよかったのだ。
国民みんながやらなかったことにこそいい物があるのだ。
国民みんなは馬鹿のくせに偉そうだ。国民みんなが物事を決めるな!国民みんなはもっとおとなしくしていろ!
政治機関なんかどうでもいい。大事なのは国民みんなだ。国民みんなをうまく制御できる国は伸びる。できない国は衰[おとろ]える。
政府はよく「政府が気に入らなければ国民みんなで政府を倒せばいい」と言う。ところが、今の国民みんなは馬鹿だから、自分がいくら政府が気に入らなくても政府を倒さない。じっと我慢しているだけである。そもそも今の国民みんなが駄目[だめ]なのである。だから、国民は国民みんなに頼らず、自分ひとりの力で政府を倒さなければならない。たぶんうまく行かないだろう。それでも、正しければたとえ自分が死んでもやらねばならないのだ。

[18053] 今の国民みんなはもっとよく政府のことを知らねばならない。 h25.7.6
今の国民みんなは『人間がみな平等だ』と思っている。
今の国民みんなは「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だ」と思っている。
だから、今の社会はうまく行かないのである。
今の国民みんなは「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だ」と思って、政府を支持している。しかし、実際には政府は「上の者がいる」社会を作っている。国民みんなは国民に税金を払わせて、政府に「上の者がいる」社会を作らせて、政府が国民を不幸にしている。
今の国民みんなは『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』ことを知らない。たとえ国民の中に『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』ことを知ってる者がいても、知っている者は少ししかいないので、国民みんなの中では知っている者が消えてしまう。
今の国民みんなが政府の正体がわからないのは、単純に今の国民みんなが馬鹿だからである。今の国民みんなが眼先と心でしか物を見ないためにいつまでたっても政府の正体がわからないのである。今の国民みんなの馬鹿さのために国民みんなが迷惑している。今の国民みんなはもっとよく自分の頭で考えたり他人の本を読んだりして政府のことを知らねばならない。今の国民みんなは『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』ことを知らねばならない。
今の政府は国民みんなに反する国を作っている。だから、国民みんなは政府を倒さなければならない。国民みんなが国民に政府に税金を払わせないようにして政府を倒させねばならない。つまり、国民は国民みんなに従って政府に税金をやらないようにして政府を倒せばいいのである。
今の国民みんなが『人間がみな平等である』と思ってからはや50年が経[た]つ。今の国民みんなは50年前からずっと「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だ」と思ったままである。国民みんなは一向[いっこう]に進歩がない。いったいいつになったら国民みんなの考えが変わるのだろうか?

[18054] どうすれば政府を潰[つぶ]せるか? h25.7.6
政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。政府は国家宗教でいろんなことをやって国民を虐[いじ]めている。政府は国民みんなに「上の者」だと思われているから、上の者をやらないわけにはいかないのである。つまり、国民を虐めないわけにはいかないのである。政府はわざとにへたくそな経済政策をやって国民を貧乏にしたり、事故を起こして国民を殺したり、わざとに国民にとって嫌な国作りをして国民を嫌がらせている。政府は暴力団や宗教団体を国中にはびこらせて国民を好き放題にさせて国民を嫌がらせている。それが政府の国民に対する虐めである。政府は昔から自分が国民に倒されないために、自分が国民を虐めていることが国民にわからないように隠れて国民を虐めている。政府が国民の眼の前で堂々と国民を虐めたら政府がすぐに国民に倒されて政府が成り立たないから、政府は国民に隠れて国民を虐めなければならないのである。社会科の教科書に『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』ことを書いていないのは、政府が国民に自分を倒されないようにするためである。政府は国民に自分を倒されないようにするために、自分にとって都合の悪い情報はことごとく伏せているのである。政府が国民を虐める一方で、政府は水道やゴミや警察などもやっている。政府はそもそも国民のために水道やゴミや警察などをやる団体であり、政府は国民へのサービスのつもりで「上の者がいる」社会を作っているのである。
政府のやることは政府が自分で考えて決める。
しかし、政府を生かすか潰すかは国民みんなが決めることである。政府を生かすか潰すかは政府自身が決めることではないのである。
今の国民みんなは誤って政府を生かしている。
国民みんなは国民の“多数決”で意思を決めるので、国民の中には『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関だ』と思っている者よりも「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関である」と思っている者のほうが多いので、多数決によって「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関である」ことに決まって、政府を生かすことに決まるのである。
だから、『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関だ』であると思う者が増えれば、多数決によって『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』ことに決まって、政府を潰すことに決まるのである。国民みんなが政府を潰すことになる。
だから、政府を潰すためには、国民みんなに『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』ことを教えればいいのである。
政府を潰すためには、国民みんなに『人間がみな平等である』ことを教えるだけでは駄目[だめ]で、ついでに『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』ことも教えねばならなかったのである。
政府は仕事で国民を虐めているだけである。だから、いくら国民が政府を馬鹿にしても、仕事でなければ政府は国民に手を出さない。反対に、仕事であれば、たとえ国民が何も悪くなくても、政府は国民を虐めて殺すのである。政府を生かすか潰すかは国民みんなが決めることであって、政府が決めることではない。だから、政府は自分自身を守るために国民に攻撃できない。だから、国民は政府を恐れずに国民みんなに正しいことを教えればいいのである。

[18055] どうして今の国民は政府に税金を払っているか? h25.7.6
今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っている。
今の国民みんなは「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治団体である」と思っている。
そのために、今の国民みんなは政府を支持している。だから、国民みんなは国民に政府に税金を払わせて、政府に国を作らせて、国民に政府の命令を聞かせている。
つまり、今の国民が政府に税金を払っているのは国民みんなが政府を支持しているためである。政府が「上の者」だからではない。国民は国民みんなに逆らえないから、国民みんなが国民に政府に税金を払えと言うから、国民は国民みんなに従って政府に税金を払っているのである。
しかし、本当は政府は『人間がみな平等である』社会を作る政治団体ではない。本当は政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。今の国民みんなは政府を誤解しているのである。だから、今の政府には本当は国民みんなの支持がない。政府は国家政治団体ではない。だから、今の国民は政府に税金を払わなくていいのである。政府が国を作ってはいけないのである。国民は政府の命令を聞かなくていいのである。
今では『人間がみな平等である』から、政治団体と国民は平等である。しかし、政治団体に国民みんなの支持が付けば、政治機関は国家政治団体になるから、国民は政治機関にお金を払って国を作ってもらって命令を聞かねばならなくなる。だから、本物の『人間がみな平等である』社会を作る政治機関が出来れば、国民みんなの支持が付くから、国民みんなから税金を取って国を作って国民に命令することができるだろう。もっとも、『人間がみな平等である』社会を作る政治機関は警察に毛が生えたようなものだから、税金は合理的で安いから国民にとって安心である。国民みんなは国の最高権力者である。国民みんなが『人間がみな平等である』という目で『人間がみな平等である』社会を作る政治機関を見ているから、『人間がみな平等である』社会を作る政治機関は国民みんなに従わねばならないから、『人間がみな平等である』社会を作る政治機関は自分の好き勝手にできない。だから、『人間がみな平等である』社会を作る政治機関は国民から高い税金を取ることはできない。

[18056] 国民みんなは国民と不平等である。 h25.7.6
今は『人間がみな平等である』社会である。
しかし、いくら『人間がみな平等である』と言っても、国民と国民みんなは平等ではない。国民と国民みんなが平等だったら犯罪がないからである。
だから、国民みんなは国民よりも上である。
だから、国民みんなが決めたことには国民は逆らえない。
国民みんなが法律を決めるように、国民みんながある特定の政治団体を支持したら、国民みんながある特定の政治団体を国家政治団体と決めたら、国民は政治機関に税金を払って政治機関に国を作ってもらって政治機関の命令を聞かねばならない。つまり、国民みんなが「国民がある特定の政治団体に税金を払って国を作らせて命令を聞く」法律を決めたのである。
国民は国民みんなの決定に逆らえない。だからこそ、国民みんなはまちがいを犯してはいけない。今の国民みんなが政府を国家政治団体に決めているのはまちがいである。国民みんなは早く政府を国家政治団体にするのをやめて、本物の『人間がみな平等である』社会を作る政治団体を国家政治団体にしないといけない。

[18057] 今は科学の時代である。 h25.7.7
昔は文学の時代だった。みんなが心で物を見ていた。政府が大きかったために、心では政府が「上の者」に見えたので、みんなは政府を「上の者」だと思って政府に従わねばならなかった。
今は科学の時代である。みんなが頭で物を見ている。だから、今ではみんなが『人間がみな平等である』と思っている。今でも政府は大きいが、もはや政府は「上の者」ではない。政府は「上の者がいる」社会を作る政治機関であり、今の社会の原理に反しているから、政府はなくならねばならない。国民みんなで政府を倒さなければならない。
それなのに、今でも国民みんなは政府を倒そうとしない。
今が眼先で物を見ている時代なら、政府と『人間がみな平等である』社会を作る政治機関は眼先では区別がつかないので、国民みんなが政府を『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だと誤解して政府を倒さないのは納得できるが、今は科学の時代だから今は頭で物を見る時代だから、頭で考えたら政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関であることが理解できるので、政府と『人間がみな平等である』社会を作る政治機関を区別できないのは納得がいかない。
もっとも、いくら今が科学の時代と言っても、人間にとってこの世の何から何まで正しいことがわかるわけではないから、今の国民みんなが政府のことを正しく理解できないとしても無理はない。かといって今の国民みんなが政府を誤解していていいわけでもない。国民みんなは早く自分の誤解を直さねばならない。国民みんなは早く政府を倒さねばならない。
今は科学の時代だから、人間は真理を理解しないといけない。政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関であることが真理である。だから、今の国民みんなは政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関であると考えて、政府が今の社会の原理に反していると考えて、政府を倒さなければならない。

[18058] 今の国民みんなは政府を誤解している。☆ h25.7.7
政府は『人間がみな平等である』社会を作る政治機関ではない。政府は新しい政治機関に変わっていない。
政府は「上の者がいる」社会を作る政治機関である。政府は昔のままである。
今の国民みんなは政府のことを誤解して政府を『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だと思っている。国民みんなは政府を支持して政府を国家政治団体だとして、国民に政府に税金を払わせて、政府に国を作らせて、国民に政府の命令を聞かせている。
今の国民みんなは開きめくらだ。今の政府は見たまんま「上の者がいる」社会を作る政治機関である。今の国民が“邪念”を持って政府を見るから、政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関に見えるのである。
昔の国民みんなは「天が回っている」と考えていた。今の国民みんなは『地球が回っている』と考えている。国民みんなが『地球が回っている』と考えるようになってから文明が急速に進歩した。
今の国民みんなは政府について誤解している。そのために社会が前進しなくなっている。国民みんなは早く政府について正しく理解して、政府を倒して、社会を進歩させねばならない。

[18059] 今の国民は物の見かけで喜ぶだけである。 h25.7.7
これまでは国民みんなが社会の原理を変えたときには必ず国民みんなが古い政治機関を倒して新しい政治機関を建ててきた。だから、昔の社会はうまく行っていた。
しかし、今度の場合は国民みんなが社会の原理を変えた後で古い政治機関が新しい政治機関に見えたので、国民みんなが古い政治機関を倒さず新しい政治機関も建てていない。だから、今の社会がうまく行かない。
今の国民みんなは眼先で物を見るだけで頭で考えて物を見ない。短期記憶もないほどの健忘症[けんぼうしょう]だ。
政府はとにかく「上の者がいる」社会を作る政治機関である。いくら政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関みたいに見えても、政府は依然[いぜん]として「上の者がいる」社会を作る政治機関なのである。政府は国民の眼の届かないところでちゃんと国民を虐[いじ]めているのである。政府は国民に隠れてしっかり身分制をやっているのである。
今の国民みんなは政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治機関に見えることで満足して喜んでいる。今の国民みんなは頭で考える気が全然ない。今の国民みんなは馬鹿だ。昔の国民みんなのほうがもっと知的だったかもしれない。
今の国民みんなは現実をなめている。
今の国民は早く政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関であることを理解して、政府を倒す気にならなければならない。

[18060] 今の国民みんなに真実を教えれば政府は国家政治団体でなくなる。☆ h25.7.7
問題は国民みんなが政府を支持するかどうかである。
昔は国民みんなが「上の者がいる」と思っていた。
政府は「上の者がいる」社会を作っていた。
だから、国民みんなが政府を支持していた。政府は国家政治団体だった。だから、国民は政府に税金を払って政府に国を作らせて政府の命令を聞かねばならなかった。
今は国民みんなが『人間はみな平等である』と思っている。
政府は「上の者がいる」社会を作っている。
だから、国民みんなが政府を支持しない。今の国民みんなは自分の誤解で政府を『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だと思っているだけであり、今の国民みんなが真実を知れば容易に自分の誤解を直すことができるから、今の国民みんなはすぐに政府を支持しなくなる。たしかに今の国民みんなは政府を支持しているが、国民みんなに『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』ことを教えればすぐに国民みんなが政府を支持しなくなる。
誰かが国民みんなに『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』ことを教えて、国民みんなが『政府が「上の者がいる」社会を作る政治機関である』と考えるようになれば、国民みんなが政府を支持しないから政府はもはや国家政治団体でない。そうなれば、国民は政府に税金を払わず政府に国を作らせず政府の命令を聞かなくていい。
国民にとっては戦争もたまにしか体験できないが、政治機関がないこともまたたまにしか体験できないことである。国民が政治機関がない世界がどんなものか知りたければ、政府を倒さねばならない。

[18061] 今の国民は自分で勝手に政府のことを勘[かん]違いしている。 h25.7.7
政府は「上の者がいる」社会を作る政治機関である。
昭和40年頃に国民みんなは社会の原理を『人間がみな平等である』ことに変えた。
ところが国民みんなは自分で勝手に勘[かん]違いして政府を『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だと思って政府を倒さず『人間がみな平等である』社会を作る政治機関を建てなかった。
そのために今でも政府が残って「上の者がいる」社会を作っている。
今の国民みんなは政府を誤解している。国民みんなは政府についての理解が足りない。今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っているために、ひとりで妄想に駆られているのである。国民みんなは『人間がみな平等である』原理によって政府が表で国民の役に立つことをやっていることを押し広げて、政府が裏でも国民の役に立つことをやっていると思っているのである。しかし、じつは政府は裏では身分制をやって国民を虐[いじ]めているのである。
政府は「上の者がいる」社会を作る政治機関である。政府は身分制をやる政治機関である。政府は国家宗教で国民を虐めている。政府は国家宗教で事件を起こして国民を殺したり、国民が嫌がる国を作って国民を不愉快にしたり、わざとに下手[へた]な政策をやって国民を貧乏にしたり、暴力団や宗教団体をはびこらせて国民を好き放題にさせたりしている。政府はいつも自分が国民に倒されない程度に国民を虐めているのである。
今の社会の原理は『人間がみな平等である』ことである。政府は「上の者がいる」社会を作っている。政府は社会の原理に反する国を作っている。だから、国民みんなで政府を倒さなければならない。政府を倒して、新たに『人間がみな平等である』社会を作る政治機関を建てねばならない。

[18062] 社会の原理はじょじょに浸透するものである。☆ h25.7.7
政府は「上の者がいる」社会を作る政治機関である。そのことは国民みんなが知っている。
昭和40年頃に国民みんなは社会の原理を「上の者がいる」ことから『人間がみな平等である』ことに変えた。
最初の頃は国民みんなはまだ「上の者がいる」と思っていたから、政府を支持して政府を国家政治団体だと思っていた。だから、国民は政府に税金を払って政府に国を作らせて政府の命令を聞かねばならなかった。
しかし、最近は国民みんなが『人間がみな平等である』と思うようになって、政府を支持しなくなって政府を国家政治団体だと思わなくなった。だから、最近は国民は政府に税金を払わず政府に国を作らせず政府の命令を聞かなくてもよくなった。
社会の原理はじょじょに浸透するものである。昭和40年頃に一挙[いっきょ]に「上の者がいる」ことから『人間がみな平等である』ことに変わるわけではない。
昭和40年頃から50年かけて社会の原理が「上の者がいる」ことから『人間がみな平等である』ことにゆっくりと変わってきた。そのために、国民が政府に従わねばならないことから政府に従わなくてもよいことに変わったのだ。
これまで人類は長い間ずっと「上の者がいる」ことをやってきたので、昭和40年頃に社会の原理が変わってもすぐには「上の者がいる」原理がなくならなかったのである。そのために「上の者がいる」ことから『人間がみな平等である』ことに変わるのに時間がかかるのである。「アジアが上の国である」ことから『ヨーロッパが上の国である』ことに変わるのに比べて時間がかかるのである。
最近は国民みんなが『人間がみな平等である』と思うようになっている。だから、今の政府はもはや国家政治団体ではない。今の国民は政府に従わなくていい。いくら政府の法律に「国民みんなは○○しないといけない」と書いてあっても、そもそも政府は国家政治団体ではないから、国民は政府の法律を守らなくていいのである。国民は政府に税金を払わず政府に国を作らせず政府の命令を聞かなくていい。嘘[うそ]だと思うならやってみればいい。

[18063] 政治団体が国家政治団体であるか民間政治団体であるかを決めるのは国民みんなである。 h25.7.7
政治団体が政治団体をやる(つまり社会を作る)ことは政治団体の勝手である。
しかし、政治団体が国家政治団体であるか民間政治団体であるかを決めるのは国民みんなである。政治団体自体ではない。
政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。しかし、今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っている。だから、今の政府は国家政治団体ではない。民間政治団体である。だから、国民は政府に税金を払って政府に社会を作ってもらって政府の命令を聞く義務はない。政府に「上の者がいる」社会を作ってもらいたい変人だけが政府に税金を払って政府に社会を作ってもらって政府の命令を聞けばいいのである。

[18064] 人間は割り切りが大事である。 h25.7.7
昭和40年頃に社会の原理が「上の者がいる」ことから『人間がみな平等である』ことに変わった。
社会の原理は国民みんなの多数決で決まるから、昭和40年頃に国民の過半数がようやく『人間がみな平等である』と考えるようになった。
当時はまだ「上の者がいる」と思う国民よりも『人間がみな平等である』と考える国民が少し多かっただけである。国民は「上の者がいる」と思いながら、一方では『人間がみな平等である』と考えていた。いわゆる“賛成の反対”の状態だった。
しかし、最近は国民のほとんどが『人間はみな平等である』と考えるようになっている。
最近は「上の者がいる」と思う国民がほとんどいない。『人間がみな平等である』と考える国民が大多数である。国民はほぼ完全に『人間がみな平等である』と考えている。
つまり、今では『人間がみな平等である』と割り切って考えればいいのである。「上の者がいる」か『人間がみな平等である』かどちらか一方に決めろと言われたら、迷わず『人間がみな平等である』と答えればいいのである。
今では国民みんなが『人間がみな平等である』と考えている。政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。政府は国民みんなの意思に反する社会を作る悪の政治団体である。だから、国民みんなは政府を倒さねばならない。国民は政府に税金を払わず政府に国を作らさず政府の命令を聞かなければいいのである。

[18065] 賛成の反対 h25.7.7
昭和40年頃の国民は「上の者がいる」と思いながら、一方で『人間がみな平等だ』と考えていた。
そのために、当時の国民は政府に賛成しながら、一方で反対もしていた。“賛成の反対”だった。
そのために、当時の国民は政府に税金を払いながら、政府の命令を聞かなくなった。
当時の政府は国民みんなに半分倒された。それでも政府は何とか生き残っていた。
しかし、最近の国民は完全に『人間がみな平等だ』と考えている。
そのために、最近の国民は政府に完全に反対している。
そのために、最近の国民は政府に税金も払わないし、政府の命令も聞かない。
最近の政府は国民みんなに完全に倒されている。政府はもうすぐ滅ぶだろう。

[18066] 国民みんなの意思は連続的に変化する。☆ h25.7.7
政府はいつでも「上の者がいる」社会を作る政治団体である。政府は昔も今も変わらない。
一方、国民みんなの意思は連続的に変化する。国民みんなの意思は「上の者がいる」ことから『人間がみな平等である』ことへ連続的に変化する。
そのために、昔は国民みんなが「上の者がいる」と思って政府に賛成して政府が国家政治団体だった。国民は政府に税金を払って政府に国を作らせて政府の命令を聞かねばならなかった。
昭和40年頃は国民みんなが「上の者がいる」と思いながら一方では『人間がみな平等である』と考えて政府に“賛成の反対”だった。政府は半分国家政治団体だった。国民は政府に税金を払って政府に国を作らせたが、政府の命令を聞かなかった。政府は半死半生だった。
最近は国民みんなが『人間がみな平等である』と考えて政府に反対して政府が国家政治団体ではない。政府は国民みんなの敵である。国民は政府に税金を払わず政府に国を作らさず政府の命令を聞かない。政府は滅んだ。
そのうち国民みんなで『人間がみな平等である』社会を作る政治団体を建てて、国民が『人間がみな平等である』社会を作る政治団体に税金を払って国を作らせて命令を聞くようになるだろう。
国民みんなが政府の国会のように正確に多数決を採ることができるなら「上の者がいる」ことから『人間がみな平等である』ことに不連続的に階段状にドカッと変化するが、実際には多数決を採れないから「上の者がいる」ことから『人間がみな平等である』ことに連続的にゆっくりダラダラと変化するのである。そのために、“賛成の反対”のような曖昧[あいまい]な中間状態が出現するのである。

[18067] 税金は政府の命令ではない。 h25.7.7
国民が政府に税金を払わねばならないか払わなくてもいいかは国民みんなが決めることである。政府が決めることではない。まず政府を国家政治団体とするかどうかは国民みんなが決めることなので、国民みんなが国民に政府に税金を払わねばならないか払わなくてもいいかを決めるのである。
一方、税金以外の政府の命令は政府が決めることである。政府の命令は政府が「上の者がいる」社会を作るために出すから政府自身が決めることである。
最近は国民みんなが政府を国家宗教団体としなくなっている。最近は国民みんなが『人間はみな平等である』と考えていて、政府は「上の者がいる」社会を作る政治機関だから、国民みんなが政府に反対するようになって政府を国家宗教団体としなくなったのである。
そのために、最近は国民が政府に税金を払わなくてもよくなっている。政府は国民からお金をもらえなくなってお金が足りなくて国作りができなくなっている。政府は国民に命令が出せなくなっている。国民は政府の命令を聞かなくてよくなっている。

[18068] 政治機関はどうすれば国民みんなから税金が取れるか? h25.7.7
政府自体に国家権力があるわけではない。政府に国家権力を与えるのは国民みんなである。
政治機関に国民みんなの支持があれば政治機関には国家権力がある。国民は政治機関に税金を払って政治機関に国を作らせて政治機関の命令を聞かねばならない。
反対に、政治機関に国民みんなの支持がなければ政治機関には国家権力はない。国民は政治機関に税金を払わず政治機関に国を作らせず政治機関の命令を聞かなくていい。
だから、政治機関が国民から税金を取れるためには、政治機関は国民みんなの支持がなければならない。政治機関は国民みんなが決めた社会の原理で社会を作らねばならない。
政府は「上の者がいる」社会を作る政治機関である。今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っている。今の政府には国民みんなの支持がない。だから、今の政府には国家権力がない。だから、今の政府は国民から税金を取れず国を作れず国民に命令できない。今の政府は滅ぶしかない。新しく『人間がみな平等である』社会を作る政治機関を建てれば、国民から税金を取って国を作って国民に命令できるだろう。

[18069] 今の政府は国家政治団体ではない。 h25.7.8
政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。政府は昔も今も変わらない。
一方、国民みんなは「上の者がいる」と思うことから『人間がみな平等である』と思うことに変わっている。
そのために、最近の政府は国民みんなの支持を失って国家政治団体でなくなって国民が政府に税金を払わなくなって政府が国を作れなくなって政府が国民に命令できなくなっている。
今の政府は国家政治団体ではない。だから、国民は政府を恐れずに政府に税金を払わず政府の命令を聞かなければいい。
今では『人間がみな平等である』社会を作る政治団体が国家政治団体である。新しく『人間がみな平等である』社会を作る政治団体が出来るまでは、国民は政治団体の言うことを聞かなくていい。

[18070] 社会の原理は国民みんなの損得で決まるのではない。 h25.7.8
昔は国民みんなが「上の者がいる」ことを社会の原理にしていた。そのために、国民みんなは政府や暴力団や宗教団体などにお金を取られて虐[いじ]められて損をしていた。それでも、国民みんなは「上の者がいる」と信じて「上の者がいる」ことを社会の原理とするのをやめなかった。
今は国民みんなが『人間がみな平等である』ことを社会の原理にしている。そのために、国民みんなは政府や暴力団や宗教団体などにお金を取られずに得をしている。それでも、国民みんなは『人間がみな平等である』と信じて『人間がみな平等である』ことを社会の原理とするのをやめない。
社会の原理は国民みんなにとっての損得で決まるのではない。ただたんに正しいかまちがいかで決まるのだ。たとえ国民みんなにとって損でも正しいと思えば決めるし、たとえ国民みんなにとって得でも正しいと思えば決めるのだ。
人間は理性的生き物である。だから、正しければ何でもやるし、まちがいなら何でもやらないのだ。正しければ自分が殺されてもやるし、まちがいなら自分が億万長者になってもやらないのだ。
今は『人間がみな平等である』ことが正しいと考えられている。だから、国民みんなは何が何でも『人間がみな平等である』と考えねばならない。政府は「上の者がいる」社会を作っている。政府はまちがった社会を作っている。だから、国民みんなは絶対に政府を倒さねばならない。国民はたとえ自分が死んでも政府に税金を払わず政府に国を作らせず政府の命令を聞いてはいけない。

[18071] キリストは神か? h25.7.8
キリストはローマ皇帝に「お前は神か?」と訊[き]かれたとき、正直に「私は神ではありません。私の奇跡は母親の幻覚です。」と答えればよかったのだ。当時の科学水準ならいい歳した大人ならそれぐらい答えられたはずだ。それなのに、キリストは「私は神だ。」と言い張ったので、ローマ皇帝はキリストを生きる価値のない馬鹿だと思って磔[はりつけ]にして殺したのだ。
ところが、当時の国民みんなはまだ「神がいる」と思っていたので、キリストを本当に神だと思ってキリスト教を始めた。
キリストも馬鹿だったが、キリストを神だと信じる者もまた馬鹿だったのだ。
当時のローマ皇帝はキリスト教をやりたくなかったが、当時のローマ皇帝が「上の者」でいられたのも馬鹿な一般大衆のおかげだったから、ローマ皇帝は一般大衆を大事にして一般大衆といっしょにキリスト教をやらねばならなくなったのだ。
当時のローマ皇帝は『馬鹿は世話が焼ける』と思っただろう。
今は『神がいない』時代だ。今では科学でわからないことはほとんど何もない。すごい時代になったもんだ。

[18072] 政治団体は国民みんなに合わせなければ仕事にならない。 h25.7.8
昔は文明が低かったから国民みんなが「神やオバケや上の者がいる」と思っていた。
今は文明が高くなったから国民みんなが『神やオバケや上の者がいない』と思っている。
宗教団体は「神がいる」社会を作る政治団体である。昔は国民みんなが「神がいる」と思っていたから国民みんなが宗教団体を支持していたから宗教団体が国家政治団体だったので宗教団体は国民から税金を取って「神がいる」社会を作って国民に命令できた。しかし、今は国民みんなが『神がいない』と思っているから国民みんなが宗教団体を支持していないから宗教団体が民間政治団体にすぎないので宗教団体は国民から税金を取れず「神がいる」社会を作れず国民に命令できない。
それと同じように、政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。昔は国民みんなが「上の者がいる」と思っていたから国民みんなが政府を支持していたから政府が国家政治団体だったので政府は国民から税金を取って「上の者がいる」社会を作って国民に命令できた。しかし、今は国民みんなが『上の者がいない』と思っているので国民みんなが政府を支持していないから政府が民間政治団体にすぎないので政府は国民から税金を取れず「上の者がいる」社会を作れず国民に命令できない。
日本は昔から国民みんなが『神がいない』と思っている。ヨーロッパが上の国であった時代に日本では国民みんながヨーロッパに合わせて「神がいる」と思っていただけである。アジアは哲学の国なので、アジアでは“認識についての認識”が発達していたので、昔からみんなが“自分が知らないことがある”ことをよく知っていたので、アジアでは不思議な現象があってもそれを“人間の無知”のせいにして‘神がいる’とは考えなかったのである。だから、日本でも昔からみんなが『神がいない』と思っていたのである。しかし、さすがの哲学の国も『上の者がいない』ことまでは見破れず国民みんなが「上の者がいる」と思って「上の者がいる」社会を作る政治機関に頼んで税金を払って「上の者がいる」社会を作ってもらって命令を聞いていたのである。
昔は国民みんなが「神やオバケや上の者がいる」と思っていたから「神がいる」社会を作る政治団体や「上の者がいる」社会を作る政治団体が国民からお金を取って社会を作ってやっていけたが、今では国民みんなが『神やオバケや上の者がいない』と思っているから「神がいる」社会を作る政治団体や「上の者がいる」社会を作る政治団体がやっていくのは無理である。
国のことは国民みんなが決める。今の国民みんなは『神やオバケや上の者がいない』と思っている。『科学が正しい』『人間がみな平等である』と思っている。政治団体がやっていくためには仕事を変えるしかない。宗教団体は科学団体に、政府は『人間がみな平等である』社会を作る政治団体に変わって、国民みんなの支持を得て国家権力を得て国民みんなから税金を取って『科学のある』社会や『人間がみな平等である』社会を作って国民に命令するしかない。
「神がいる」社会を作ることや「上の者がいる」社会を作ることはアフリカの土人がやっているような“わけがわからない風習”にすぎない。文明社会では恥だからやめるべきである。特に日本は貧乏国だから、わけがわからないことをやって喜んでいる余裕はない。だから、今では「神がいる」社会を作る政治団体(宗教団体)や「上の者がいる」社会を作る政治団体(政府)はやっていけないのである。
もしも大昔(今から2千年ぐらい前の人)の人が『神もオバケも上の者も同じだ。それらは人間の心が作り出した架空の存在であって、実在しない。』ということが理解できたなら、世界の歴史は大きく変わっていただろう。しかし、実際には大昔の人はそこまで物わかりがよくなかったから、たとえみんなに『神やオバケや上の者が実在しない』ことを説明する人がいたとしてもみんなはそのことが理解できず、「神やオバケや上の者がいる」と信じて余計な無駄[むだ]なことばかりやっていたのだ。今頃(今から約50年前)になってようやく国民みんなが『神やオバケや上の者がいない』ことが理解できるようになったのだ。ようやく国民みんなが宗教団体や政府を倒すようになったのだ。
神は人間の科学が遅れていたために生まれた架空の生き物である。昔は科学で説明できないことを何でも神のせいにした。上の者は人間の心にある敬意の感情のために生まれた架空の生き物である。昔の人は何でも心で見ていたから自分の心で上の者だと思われた者を上の者としていた。昔の人は本当に心で見ていたのだ。科学が発達すれば神はいなくなるし、人間が頭で物を見るようになれば上の者はいなくなる。今は科学の時代だから、人間が頭で物を見るようになったから、神も上の者もいなくなったのだ。オバケは『人間の感覚は脳細胞の神経興奮で発生する』と考えれば人間の脳細胞から遊離した感覚体つまりオバケがいないことがわかるから、やはり科学の時代にはオバケもいないのだ。つまり、文明が発達すると神やオバケや上の者などの架空の生き物が全滅するのだ。それなのに、今の政府はいもしない「上の者がいる」社会を一生懸命に作っている。政府はくだらない会社だ。だから、国民みんなで政府を早く倒さねばならないのである。文明が遅れていれば人間は動物的である。文明が進めば人間は人間的である。昔は人間が動物的だったから“わけがわからないこと”をやっていた。それだけのことだ。

[18073] 政府はどうして自分で潰[つぶ]れないのか? h25.7.8
政治機関を生かすか潰すかは国民みんなが決めることであって政治機関自身が決めることではないからである。そもそも店は客のためにある。店が自分勝手にやめては客が困る。だから、店を生かすか潰すかは客が決めることである。政府も国民みんなのためにある団体だから、政府が生きるか潰すかを決めるのは国民みんななのである。
政府が生きるか潰すかを決めるのは国民みんなだから、今の政府は自分で自分を潰さないから自分で潰れないのである。
今の政府は早く国民みんなに潰されるのを待っているのである。今の政府は自分が今の時代に合っていないことがわかっているから、自分が「上の者がいる」社会を作るのにウンザリしているから、早く自分を倒してくれる国民が現れて欲しいと思っているのである。
早く本気で政府を倒す者が現れて、国民みんながその者に付き従って国民みんなで政府をワーと倒す日が来て欲しいものである。
昭和40年頃は国民みんなはまだ「上の者がいる」と思いながら『人間がみな平等である』と考えていたので、国民みんなは政府に“賛成の反対”だったので、国民みんなは政府を倒さなかった。だから、国民は政府に税金を払って政府に国を作らせて、政府の命令を聞かなかった。
しかし、最近は国民みんなは「上の者がいる」と思わなくなって『人間がみな平等である』と考えているので、国民みんなは政府に反対なので、国民みんなは政府を倒している。だから、国民は政府に税金を払わず政府に国を作らせず政府の命令を聞かなければいいのである。

[18074] 統計調査をすればいい。 h25.7.8
政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。政府は昔も今も同じである。
昭和40年頃に国民みんなが「上の者がいる」と思いながら『人間がみな平等である』と考えるようになった。
それから50年経[た]つ。
今の国民みんなはどうだろうか?国民みんなの意思が変わる速さについての法則はわからないから、理論的には国民みんなの意思はわからない。
それなら、実際に統計を取って調べてみればいい。国民100名ぐらいを対象にして「上の者がいる」と思うか『上の者がいない』と思うか訊[き]けばいい。
100名中95名以上が『上の者がいない』と答えれば、高い確率で国民みんなが『上の者がいない』と思っていることがわかる。それなら、国民みんなが『上の者がいない』と思っていると見なして、国民みんなが政府に反対していると考えて、国民が政府に税金を払わずに政府に国を作らせずに政府の命令を聞かなければいい。
国民が政府に従わねばならないか従わなくていいか(つまり、国民が政府に税金を払って政府に国を作らせて政府の命令を聞かねばならないかそうでないか)は国民みんなが決めることであって政府が決めることではない。だから、国民みんなを統計調査して国民みんなの状態を調べれば、国民が政府に従わねばならないか従わなくていいかがわかるのである。

[18075] 今の国民は社会科に無知である。 h25.7.8
政府に国民みんなの支持があれば政府は国家政治団体だから国民は政府に従わねばならないが、反対に政府に国民みんなの支持がなければ政府は国家政治団体ではないから国民は政府に従わなくていい。
政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。
国民みんなは昭和40年以降は『人間はみな平等である』と考えている。
だから、今の国民みんなは政府を支持しない。だから、今の政府は国家政治団体ではないから国民は政府に従わなくていい。国民は政府に税金を払わず政府に国を作らせず政府の命令を聞かなくていい。
それなのに、今の国民の多くが政府に従っているのは国民の多くが社会科に疎[うと]いからである。政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体であることを知らなかったり、今の国民みんなが『人間がみな平等である』と考えていることを知らなかったり、政府に国民みんなの支持があれば政府は国家政治団体だから国民は政府に従わねばならないが、反対に政府に国民みんなの支持がなければ政府は国家政治団体ではないから国民は政府に従わなくていいことを知らないからである。
社会科をよく勉強すれば、今の国民が政府に従わなくていいことがわかる。
今の国民の多くは社会科に無知だから政府に従っている。今の国民の多くはもっと社会科をよく知って政府に従うのをやめねばならない。今は国民が政府に従わないことが正しいから、今の国民が政府に従っているのはまちがっている。今の国民は政府に従ってはならない。

[18076] 政治団体が要るか要らないかは国民みんなが決めることである。 h25.7.8
政治団体に国民みんなの支持があれば政治団体は国家政治団体だから国民は政治団体に従わねばならないが、反対に政治団体に国民みんなの支持がなければ政治団体は国家政治団体ではないから国民は政治団体に従わなくていい。
幕府は「アジアが上の国である」社会を作る政治団体である。
幕末は国民みんなが『ヨーロッパが上の国である』と思っていた。
だから、幕末には幕府が国民みんなの支持を失って国家政治団体ではなくなって国民が幕府に従わなくてよくなって幕府が倒れたのである。その後で、『ヨーロッパが上の国である』社会を作る政府が建って国民が政府に従うようになったのである。
それと同じように、政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。
昭和40年以降は国民みんなが『人間がみな平等である』と思っている。
だから、今では政府が国民みんなの支持を失って国家政治団体ではなくなって国民が政府に従わなくてよくなって政府が倒れているのである。その後で、『人間がみな平等である』社会を作る政治団体が建って国民が『人間がみな平等である』社会を作る政治団体に従うようになるだろう。

[18077] どうして幕末の国民は維新をやったのか? h25.7.8
幕末の国民は幕府に「アジアを上の国とする」社会を作らせてまあまあ満足に暮らしていた。
それなのに、幕末の国民が維新をやったのは「アジアを上の国とする」社会よりも『ヨーロッパを上の国とする』社会のほうが自分たちが幸福に暮らせると思ったからである。
目論見[もくろみ]通り、近代の日本は『ヨーロッパを上の国とする』社会を作って日本は産業の近代化に成功して豊かな国になって以前よりも国民が幸福に暮らせるようになった。
今の国民も政府に「上の者がいる」社会を作らせてまあまあ満足に暮らしている。
政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。政府は身分制をやる団体である。政府は国民を虐[いじ]める団体である。政府は自分が上の者として国民を国家宗教で虐めている。政府は、わざとにへたくそな経済政策をやって国民を貧乏にしたり、事故を起こして大勢の国民を殺したり、国民が不愉快[ふゆかい]になる国作りをして国民を嫌がらせたりしている。政府は国家宗教で余計な文化規制をやって国民の娯楽をなくして国民の楽しみのない国にしている。そのために、今では国民が子作りばかりやるようになって国民の人口が増加している。政府は暴力団や宗教団体をはびこらせて国民を好き放題にさせて国民を嫌がらせている。政府は水道とゴミと警察がまともに役に立つだけで、他[ほか]は国民の嫌がらせばっかりである。
一方、『人間がみな平等である』社会を作る政治団体は国民を虐めない。『人間がみな平等である』社会を作る政治団体はうまく経済政策をやって国民が裕福に暮らせるようにしてくれるし、国民が愉快に暮らせるような国作りをして国民の心を豊かにしてくれる。『人間がみな平等である』社会を作る政治団体は余計な文化規制をせず国民が自由に娯楽活動をやれるようにして国民が楽しめる国にする。そのために、国民の人口が減って国民がちょうど快適に暮らせる人口密度になる。『人間がみな平等である』社会を作る政治団体は暴力団や宗教団体を厳しく取り締[し]まって国民が安全に暮らせるようにする。『人間がみな平等である』社会を作る政治団体はまさに理想の政治団体である。
国民にとっては「上の者がいる」社会よりも『人間がみな平等である』社会のほうが幸福に暮らせる。
だから、国民は「上の者がいる」社会をやめて『人間がみな平等である』社会をやればいい。国民は政府を国家政治団体とするのをやめて政府に税金をやらないようにして政府を倒して、『人間がみな平等である』社会を作る政治団体を国家政治団体として『人間がみな平等である』社会を作る政治団体に税金をやって国を作らせればいい。
国のことは国民みんなが決める。国民みんなが政治団体を選ぶ。国民みんなは自分が幸福になるために早く政府を倒して、『人間がみな平等である』社会を作る政治団体を建てねばならない。

[18078] 真理は活かさなければ何にもならない。 h25.7.8
とにかく、今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っている。
政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。
だから、今の国民みんなは政府を支持しない。政府は国家政治団体ではない。国民は政府に税金を払わず政府に国を作らさず政府の命令を聞かなくていい。
理論的にはこれで正しい。
あとは国民が自分の身体を動かして実行するのみだ。
理論的には正しいから、たぶんうまく行くだろう。

[18079] どうして今の国民は政府に従っているか? h25.7.9
政府が民主主義をやっているからである。
そのために、国民は「政府がいつも国民に合わせてくれているから政府に国家権力がある」と思って政府に従っているのである。国民は政府に税金を払って政府に国を作ってもらって政府の命令を聞いているのである。
しかし、本当は『政府は国民に合わせてなく政府に国家権力がなく国民は政府に従わなくていい』のである。
それは、政府が間接民主制をやっているからである。政府は民主主義は民主主義でも間接民主主義をやっている。間接民主主義とは政府が「上の者」をやることである。政府が「身分制」をやることである。政府が「上の者」がいる社会を作ることである。ところが、今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っている。だから、今の政府は国民みんなに合わせていないのである。政府に国家権力はないのである。だから、国民は政府に従わなくていい。国民は政府に税金を払わず政府に国を作らせず政府の命令を聞かなくていい。
政府はそもそも「上の者がいる」社会を作る政治団体である。だから、政府は自分が「上の者」をやるために自分が国を自分の好き放題にするために間接民主制をやるのである。そもそも国のことは国民みんなが決めるのだが、昔は国民みんなが政府を上の者だと思っていたために、政府が国のことを決めることになっていたのである。政府は「上の者」をやって国民を虐[いじ]めなければならないが、自分が国民に倒されないようにしながら国民を虐めなければならないので、政府は国民に自分が国民を虐[いじ]めていることがわからないように国民を虐めるために間接民主制をやって民主制の名前に隠れて身分制をやっているのである。今の国民が政府のことがわかっていないから政府に従っているのである。今の国民に“実在を知ろうとする心”が足りないからまちがったことをやっているのである。国民は早く政府のことを理解して、自分が正しい行動を取らねばならない。

[18080] これが実在の社会だ! h25.7.9
今の国民みんなは『人間がみな平等である』と考えている。
政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。
だから、今の国民みんなは政府を支持しない。政府には国家権力がない。
したがって、国民は政府に従わなくていい。国民は政府に税金を払わず政府に国を作らせず政府の命令を聞かなくていい。
これが実在の社会だ!
人間は実在を理解して、実在の通りにやればうまく行く。だから、今の国民は政府に従わなくていい。今の国民が政府に従わなくても、政府は国民に何もできない。人間が『神がいない』ことを理解して、神のお札[ふだ]にションベンをかけても神のタタリがないのと同じことである。
今の国民の多くが政府に従っているのは実在を理解せずにまちがったことをやっているからである。今の国民の多くは「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治団体だ」と誤解しているために、政府に国家権力があると思って、政府に従っているのである。今は科学の時代だから、人間が頭で物を見て真実を理解できるから、国民は政府のことをよく知って『政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体である』ことを理解すればいいのである。昔は文学の時代だったから、人間が心で物を見ていたから、人間の心では「上の者」がいるから、昔は国民みんなが『人間がみな平等である』ことがどうしても理解できなかったが、今は科学の時代だから、人間が頭で物を見ているから、今では国民みんながちょっと政府のことを知りさえすれば『政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体である』ことが理解できるのである。昔と今では人間の実在に対する認識の仕方が変わったから、昔の国民は心で見ていたからいくら誰かが正しいことを教えてもみんなは自分の心で見えることしか信じなかったが、今の国民は頭で見ているから誰かがちょっと正しいことを教えさえすればみんなが実在をすぐに理解することができるのである。
国民は早く自分のまちがいを直して政府に従うのをやめて政府を倒さねばならない。

[18081] どうして今の政府は国民から税金を取っているか?☆ h25.7.10
今の国民みんなが「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治団体だ」と思っているからである。今の国民みんなが政府を支持して、政府に国家権力があるから、政府は国民から税金を取って国を作って国民に命令しているのである。
今は『人間がみな平等である』社会だが、たとえ『人間がみな平等』であっても、国民みんなが政府を支持して政府に国家権力があれば、政府は国民から税金を取って国を作って国民に命令できるのである。[私はこれまでずいぶん長い間まちがっていたようである。これまで私は国家権力のことを考えていなかった。『人間がみな平等』でありさえすれば、国民と政府は平等だから、国民は政府に税金を払わなくてもいいと思っていた。]
しかし、今の国民みんなが「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治団体だ」と思っていることは誤解である。本当は『政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体』なのである。
今の国民みんなはもっと政府のことをよく知って自分の誤解を直さねばならない。今の国民にはそうするだけの十分な才能があるから、自分の才能を使って自分の誤解を直して正しいことを理解すればいいのである。
今の国民みんなが『政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体である』と考えるようになれば、国民みんなは政府を支持しなくなって、政府に国家権力がなくなって、国民が政府に税金を払わず政府に国を作らせず政府の命令を聞かなくてもよくなるだろう。
『政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体である』ことは真実である。だから、政府が倒れてなくなるまで国民みんなに『政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体である』ことを教え続けねばならない。

[18082] 今の国民みんなは頭で物を見ることができる。 h25.7.10
今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っている。
今の国民みんなが『人間がみな平等である』と思っているのは、今の国民みんなが頭で物を見ているからである。
つまり、今の国民みんなは頭で物を見ることができるのである。
現代になって国の文明が高くなったから、国民みんなが頭で物が見れるようになったのである。
今の国民みんなは頭で物を見ることができる。
あいにく今の国民みんなはは「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治団体だ」と誤解しているが、それは今の国民みんなが政府についてまだよく知らないからであって、今の国民みんなは頭で物が見れるから、今の国民みんなは政府について知ろうと思えば政府について知ることができるから、今の国民みんなが政府のことについてよく知れば『政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体である』ことが理解できる。この私が「テレビで私をキャラクターにしたアニメを見た」ことから入って政府について時間をかけて考えて『政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体である』ことが理解できたのだから、きっとみんなにも理解できるだろう。
そうなれば、もはや国民みんなは政府を支持しないから、政府に国家権力がなくなって、国民は政府に税金を払わず政府に国を作らせず政府の命令を聞かなくなるだろう。政府がめでたく倒れて、『人間がみな平等である』社会を作る政治団体に替わるだろう。

[18083] どうして政府は靖国参拝[やすくにさんぱい]をするのか? h25.7.10
政府が国民を脅[おど]すためである。
政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体であり、政府は国民を虐[いじ]める団体なので、政府は国民を虐めるために靖国参拝をやって「政府がそのうちまた戦争をやって国民を戦争に行かせて殺すぞ」と脅しているのである。
早く国民みんなで政府を倒して、政府に靖国参拝をやめさせねばならない。

[18084] 直せない誤解と直せる誤解 h25.7.10
昔の国民みんなは心で物を見ていたから「上の者がいる」と思っていた。たとえ他人から『人間がみな平等である』と教えられても、心で物を見ていたから「上の者がいる」と思って『人間がみな平等である』ことがまちがいだと思っていた。つまり、昔の国民みんなにとっては「上の者がいる」ことは‘直せない誤解’だった。
反対に、今の国民みんなは頭で物を見ているから『人間がみな平等だ』と考えている。今の国民みんなは政府のことをよく知らないために「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治団体である」と考えている。しかし、今の国民みんなは頭で物を見ているから「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治団体である」ことがまちがいだとわかればすぐに直せる。他人から『政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体である』ことを教えられてそれで納得がいけばすぐに自分の考えを変えて『政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体である』と考えるはずである。つまり、今の国民みんなにとっては「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治団体だ」は“直せる誤解”なのである。
昔の国民みんなにとっては「上の者がいる」ことは‘直せない誤解’だった。だから、昔の政府は安定だった。
今の国民みんなにとっては「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治団体である」ことは“直せる誤解”である。だから、今の政府は不安定である。
今の政府は不安定である。今の政府はちょっと突付[つつ]けばすぐに倒れる。今の政府は国民みんなの「政府が『人間がみな平等である』社会を作る政治団体である」という誤解によって支えられている本来あってはいけない会社である。早く国民みんなに『政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体である』ことを教えてやって政府を倒さねばならない。

[18085] どうして今の政府は国民から税金を取っているか? h25.7.10
今の国民みんなは『人間がみな平等である』と考えているが、『人間がみな平等である』ためにはほったらかしではダメで『人間がみな平等である』社会を作る政治機関が必要だと考えるから、国民は『人間がみな平等である』社会を作る政治機関に税金を払って国を作ってもらって命令を聞かねばならないのである。昔の国民みんなが「上の者がいる」と思っていたから、「上の者がいる」ためには「上の者がいる」社会を作る政治機関が必要であると考えて、国民が「上の者がいる」社会を作る政治機関に税金を払って国を作ってもらって命令を聞いていたのと同じことである。つまり、昔の社会には「上の者が国民を自分の好き放題にできる」という法律があって、その法律をみんなが守らねばならなくて、その法律をみんなに守らせるために「上の者がいる」社会を作る政治機関である政府が必要だったのである。反対に、今では『人間がみな平等である』法律があるから、その法律をみんなに守らせるために『人間がみな平等である』社会を作る政治機関が必要なのである。本来は政治機関自身も『人間がみな平等である』法律を守らねばならないから政治機関は普通の民間会社と同じように国民と契約を取って国民からお金をもらわねばならないが、「法律は国民にとっての必需品だ」と考えて特別に国民みんなが国民の契約を義務付けているのである。もしも、“太陽の光を売る会社”や“空気を売る会社”があったとしたら法律を売る会社と同じように税金制になるだろう。法律や光や空気のように“個人の消費量がわかりにくい物”を売る会社は国民から税金が取れるのである。つまり、国家権力と税金は関係がないのである。昔は水道もそうだった。今は水道メーターがあるから個人の消費量が計れるから個人一人一人から水道料金を取っているが、昔はまだ水道メーターがなかったから国民全員から大雑把[おおざっぱ]に税金として水道料金を取っていたのである。今の“法律代”も同じことである。将来“法律メーター”が発明されたら個人一人一人から法律代を取るようになって税金がなくなるだろう。それまでの間は税金で我慢[がまん]するしかない。将来空気清浄機を回して近所の住民から空気税を取る会社が現れるかもしれない。世界中の政治機関が法律を売り物にしている以上、国民から税金を取るのである。だから、例えば今のヨーロッパの政治機関も国民から税金を取っているのである。会社が国民から税金を取れるかどうかは、“売り物”によって決まるのである。
そこまで税金のことを厳しく言うなら、国民はちゃんと政府を正しく理解してから政府に税金を払わねばならない。政府は本当は「上の者がいる」社会を作る政治機関なのに、国民が勝手に政府を『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だと誤解して政府に税金を払っているのは問題外である。政府と『人間がみな平等である』社会を作る政治機関とでは国民に守らせる法律が違うから、国民は政治機関をちゃんと区別しないといけない。

[18086] ヨーロッパと日本では政治のやり方が違う。 h25.7.10
ヨーロッパでは昔から国民みんなが社会の原理を変えたときには政府が国民みんなに合わせるやり方で政治(国作り)をやって来た。だから、ヨーロッパでは政治機関を入れ替える必要がないのである。政治機関が国民みんなに合わせて原理を変えてくれるのである。
しかし、日本では昔から国民みんなが社会の原理を変えたときには国民みんなが政治機関を入れ替えるやり方で政治をやってきた。だから、日本では政治機関を入れ替えねばならないのである。政治機関が国民みんなに倒されるまでずっと同じひとつの原理で国を作るだけなのである。日本ではたとえ1万年経[た]っても政府は「上の者がいる」社会を作っているだろう。
それなのに、今の日本では国民みんなが政治機関を入れ替えていない。
そのために、今の日本は遅れた国になっているのである。今の日本国民みんなは政府が本当は「上の者がいる」社会を作る政治機関なのに『人間がみな平等である』社会を作る政治機関だと思って政府に税金を払って国民みんなが政府に虐[いじ]められている。日本ではいまだに国民みんなが前世紀の政治機関に国作りをやらせている。日本国民みんなが世界中の人々から馬鹿だと思われて世界中の笑い者になっているのである。もっとも、日本は離れ小島だから、自分が世界中の笑い者になっていても笑い声が聞こえないが。これでは日本が世界中の除[の]け者だ。世界にはいくつか“除け者国”がある。日本もそのひとつだ。
今の日本国民みんなは元気が足りない。国民みんなは元気を出して早く政府を倒して『人間がみな平等である』社会を作る政治機関を建てて政治機関を入れ替えて、日本を進んだ国にしないといけない。

[18087] 税金は政府が国家権力を使って国民から取っていたのではない。 h25.7.10
昔は国民みんなが「上の者がいる」と思っていたから、国民みんなが「上の者がいる」社会を作る政治機関である政府を支持して政府に国家権力があった。政府は国を作って国民に命令できた。政府は国民から仕事代をもらわねばならなかったが、“個人一人一人の政府の仕事の消費量”がわからなかったので、大雑把[おおざっぱ]に考えて国民全員から税金を取っていた。つまり、政府の国家権力でできることは政府が国を作って国民に国作りのための命令を出すことだけである。税金は国作りとは別だから、税金は政府が国家権力で国民から取っているのではないのである。将来、“政府の仕事の消費量を計るメーター”が発明されたら、政府は国民から税金を取らず国民一人一人から料金を取るようになるのである。税金は国民にとって割高なような気がするが今のところ“政府の仕事の消費量を計るメーター”がない以上我慢[がまん]するしかないのである。つまり、昔の政府は「自分が上の者である」ことを使って国民から税金を取っていたのでも、「自分に国家権力がある」ことを使って国民から税金を取っていたのでもなく、『国民がどれだけ政府の仕事を消費しているからわからなかった』から国民から税金を取っていただけなのである。
しかし、今は国民みんなが『人間がみな平等である』と考えているから、国民みんなは「上の者がいる」社会を作る政治機関である政府を支持せず政府に国家権力を与えてはいけない。政府に国を作らせてはいけないことは税金以前の問題である。国民みんなは政府に国を作らせず政府の命令を聞いてはいけない。国民みんなは政府に国作りの仕事をさせてはいけない。したがって、国民みんなは政府に税金を払ってはいけない。
今の政府が国民から高い税金を取ったり国民から消費税を取ったりするのは政府の国民に対する嫌がらせである。政府は「上の者がいる」社会を作る政治機関だから、政府自身が上の者だから、上の者は国民に対して嫌がらせをするから、政府は国民に嫌がらせをするために国民から税金を取るのである。政府は国民から取った税金で国民の役に立たないことをやって国民の税金を無駄遣[むだづか]いしているのである。本来税金は政府が『国民がどれだけ政府の仕事を消費しているからわからない』から取っているのだが、政府は税金に便乗して税金に“嫌がらせ代”を上乗せして国民の嫌がらせをやっているのである。これ以上、政府に好き勝手をやらせてはいけない。国民みんなで早く政府を倒さねばならない。

[18088] 今の国民にとって政府は用済みである。 h25.7.10
昔は国民みんなが「上の者がいる」と思っていたから、国民みんなで「上の者がいる」社会を作る政治団体である政府を建てて、政府に国を作らせていた。国民みんなが政府の国作りの命令を聞いていた。政府は国民からお金をもらわねばならなかったが国民一人一人の代金がわからないので大雑把[おおざっぱ]に税金制で取っていた。
今は国民みんなが『人間がみな平等である』と思っているから、国民みんなが政府が要らなくなって、政府に国を作らせなくなった。国民みんなは政府の国作りの命令を聞かなくなった。今の政府は国民のために仕事をしていないから国民からお金を取る資格はない。だから、国民は政府に税金を払わなくていい。
政府は「上の者がいる」社会を作る会社である。今の国民みんなは『人間がみな平等である』社会が欲しいから、もはや政府は用済みである。
今の政府は国民の“社会科に対する理解のなさ”を利用して国民を騙[だま]して国民から税金を取ったり国民に命令したりしている。要するに、今の政府は馬鹿な国民を騙して儲[もう]けている詐欺[さぎ]会社にほかならない。
国民は社会科をよく勉強して政府に騙されないようにしないといけない。早く政府を倒して『人間がみな平等である』社会を作る政治機関を建てねばならない。

[18089] 今の政府は国民みんなに対して仕事をしているとは言えない。 h25.7.10
昔の国民みんなは「上の者がいる」と思っていた。政府は国民みんなに「上の者がいる社会」を売っていた。政府は国民みんなから税金制でお金をもらっていた。
昔の国民みんなが「上の者がいる」と思っていたことはまちがっていたが、政府が国民みんなが欲しい社会を売っていたのは正当な取引であると言える。政府が国民みんなから税金制でお金をもらっていたことも国民一人一人の代金がわからない以上やむを得ない。
一方、今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っている。政府は国民みんなに「上の者がいる社会」を売っている。政府は国民みんなから税金制でお金をもらっている。
今の国民みんなが『人間がみな平等である』と思っていることは正しいが、政府が国民みんなが欲しくない社会を売っていることは不当な取引だと言える。今の政府は“国民が政府が何を売っているのかよく知らないこと”を利用して国民に国民の欲しくない物を売りつけているのである。そもそも今の政府は国民の欲しくない物を売っているのだから、政府が国民みんなから税金制でお金をもらっていることはもちろん不当である。今の政府は政治機関にしてはあまりにもあくどい。しかし、その原因は今の国民が馬鹿なことにある。今の国民は知ったかぶって政府から自分が欲しくない社会を買っているのである。今の国民は政府がどんな社会を売っているのかよくわからなければ、お金を出して政府から社会を買ってはいけない。もっとも、政府が自分がどんな社会を売っているかを国民に説明しないのも現代的には不備[ふび]である。
昔の政府は国民みんなに仕事をしていたから、国民みんなから税金を取ってもよかった。しかし、今の政府は国民みんなに仕事をしていないから、国民みんなから税金を取ってはいけない。
したがって、今の国民は政府に税金を払わなくていい。国民はめでたく政府が潰[つぶ]れて大喜びだ。早く『人間がみな平等である』社会を作る政治団体が建って、国民みんなは『人間がみな平等である』社会を作る政治団体にお金を払って『人間がみな平等である』社会を売ってもらわなければならない。

[18090] 国は国民みんな本位である。☆ h25.7.10
国民みんなは国の最高権力者である。国のことは国民みんなが決める。
政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。
昔の国民みんなは「上の者がいる」と思っていたから政府を支持して政府に国を作らせた。政府は国家政治団体だった。政府は国民みんなのために仕事をしていたから、国民みんなは政府に仕事代を払った。だから、国民は政府に税金を払わなければならなかった。国民は国民みんなの割り勘[わりかん]で税金を払っていたのである。
今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っているから政府を支持せず政府に国を作らせてはいけない。今の政府は国家政治団体ではない。政府は国民みんなのために仕事をしていないから、国民みんなは政府に仕事代を払ってはいけない。だから、国民は政府に税金を払わなくていい。
国で一番強いのは国民みんなである。政府ではない。だから、いつでも国民みんな本位で物事を考えればいいのである。国民みんなはテレビに出ないが、本当は政府よりもずっと強くて偉いのである。国民みんなは偉すぎるから、出演料が高すぎるからテレビに出ないのである。今の人はテレビの見すぎだから政府中心で世界観が狂っているのだ。人間観も狂っているのだ。テレビを見なければ国民みんなの中に政府があるように思われるが、テレビを見ると政府が国民に対して一方的に命令できるように思われるからである。
今の国民みんなは政府が要らない。今の政府は国民みんなにとって要らない政治機関である。だから、国民は政府にお金をやらなくてもいい。政府を放って置けばいい。政府が潰[つぶ]れるままに任[まか]せればいい。

[18091] どうして今の国民は政府を国家政治機関にしているか? h25.7.10
今の国民が政府の民主主義を信じているからである。
中世までは政府は民主主義をやっていなかった。幕府も民主主義をやらなかった。
近代になって政府は民主主義をやるようになったが、近代は政府は民主主義を使う場がなかった。
現代になって昭和40年頃になってようやく政府が民主主義を使う機会が出来た。
国民は政府が民主主義だから、政府が当然国民みんなに合わせて『人間がみな平等である』社会を作ってくれるようになると信じて、今でも政府を政治機関にしているのである。
しかし、政府はまったく民主主義をやる気ではない。政府は今でも平気で「上の者がいる」社会を作っている。それは政府の民主主義が間接民主主義であってじつは身分制だからである。
国民は政府を信じても何にもならない。国民がいくら政府が『人間がみな平等である』社会を作るようになるのを待っても無駄[むだ]である。政府の民主主義は飾りであって中身がない。
国民は50年間政府を待った。それなのに政府は一向[いっこう]に国民の期待に応[こた]えて『人間がみな平等である』社会を作ってはくれない。国民がいくら政府を待っても無駄である。だから、国民は今の政府に見切りをつけて、政府を倒さねばならない。
たとえ間接民主制でも政府にその気があれば政府が『人間がみな平等である』社会を作ることはできたのだが、けっきょく政府は国民みんなに合わさず最後まで自分の道を貫[つらぬ]いたのである。おそらく1万年待っても政府は自分の道を貫くだけだろう。
国民みんなにとっては民主主義の政治団体は初めてだったから、しばらく様子を見てどうするのか観察していたのである。これまでの観察によれば、政府は「上の者がいる」社会を作り続けることがわかった。結局“民主主義の政治団体”もこれまでの政治団体と同じように自分の原理で政治をやるだけだったのだ。民主主義でも何でもなかったのだ。
今の国民みんなはもはや政府を支持しない。政府は国家政治団体ではない。今の国民みんなにとっては政府は要らない。だから、国民は国民みんなに従って政府に税金を払わず政府を倒せばいいのである。国民みんなに比べれば政府なんかザコである。だから、国民は国民みんなに従って政府に従わないようにして政府の命令を無視して政府に税金を払わなければいいのである。今の国民みんなは国民に『政府を倒せ』と命令する。だから、国民は国民みんなの命令を聞いて政府を倒さねばならないのである。
今の政府は自分のために国があると思い上がっている。政府をこのままにしておくとますます政府が付け上がる。政府が国民をますます激しく虐[いじ]める。国民みんなで早めに政府を倒したほうがいい。

[18092] 社会の原理は国民みんなである。 h25.7.11
国民みんなは国の最高権力者である。国のことは国民みんなが何でも決める。
今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っている。
政府は「上の者がいる」社会を作っている。
政府は国民みんなに楯突[たてつ]いている。
だから、国民みんなで政府を滅ぼさねばならない。国民は国民みんなに従って政府に税金を払うのをやめて政府を倒せばいいのである。
昔の国民みんなは「上の者がいる」と思っていたから、政府を支持していた。国民は国民みんなに従って政府を国家政治団体と認めて政府の命令を聞いて政府の仕事代として税金を払っていた。
今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っているから、政府を支持していない。国民は国民みんなに従って政府を国家政治団体と認めず政府の命令を聞かず政府に税金をやるのをやめねばならない。今の国民みんなは国民に『政府に税金を払うな』と命令するから、国民は国民みんなの命令を聞いて政府に税金を払ってはいけないのである。
国とは国民みんなのことである。
昔の国民はお国のために政府の命令を聞いていた。
今の国民はお国のために政府を倒さねばならない。

[18093] 今の国民が政府に従っているのは、今の国民が社会について無知だからである。☆ h25.7.11
今の国民は、
1.今の国民みんなが『人間がみな平等である』と思っている。
2.政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。
3.国は国民みんなが決めるのであって、政治団体も国民も国民みんなに従わねばならない。
ことなどを知らない。
そのために、今の国民は漠然[ばくぜん]と政府に従っている。
しかし、本当は、今の国民は政府に従わなくていいのである。むしろ、従ってはいけないのである。今の国民は自分が正しいつもりでじつはまちがったことをやっているのである。
今は科学の時代だから、今の国民は頭で物が見れるから、国民は以上の3つのことが理解できるはずである。
だから、国民は早く社会についての正しい理解を持って、正々堂々と政府に従わないようにならねばならない。国民は自信を持って政府に税金を払うのをやめて政府を倒して『人間がみな平等である』社会を作る政治団体を建てねばならない。そうすれば日本は善[い]い国になる。
『人間がみな平等である』社会を実現するためには、
昔だったら、2と3はみんながわかっていたから1を攻めればよかった。『上の者はオバケみたいなものだからいない』とみんなに説明して、みんなに『上の者がいない』『人間がみな平等である』ことをわからせればよかった。そうすれば、『人間がみな平等である』社会が実現した。
反対に、今は1はみんながわかっているが、2と3がみんながわかっていない。みんなに政府がやっていることの全貌[ぜんぼう]を教えてみんなに『政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体である』ことをわからせて、昔も今も3の法則に従って社会が成り立っていることをみんなに納得させれば、『人間がみな平等である』社会が実現するだろう。
いつの時代でも、正しい社会を実現するためには、国民みんなが正しい社会についての知識を持っていなければならない。そのためには、国民みんなに正しい社会についての知識を教えねばならない。昔から政府は国民みんなに倒されないために事実を伏せている。政府はあまり嘘[うそ]はつかないが、真実をよく隠す。だから、国民は政府の情報を信用してはいけない。
国は国民みんなのためにある。政府のためにはない。だから、国民みんなでさっさと政府を倒して政府のない国にしなければならない。

[18094] 政治団体はどうして出来たか? h25.7.11
政治団体は社会を作る団体である。政治団体にとっては社会を作ることが仕事である。だから、政治団体は水道やゴミ処理や法律のある社会を作るのである。
政治団体が出来たのは、国民みんなが自分の仕事でいそがしいからである。自分が社会を作る暇がないためである。そのために、国民みんなは政治団体にお金をやって政治団体に社会を作ってもらっているのである。
特に国民みんなに支持された政治団体は国家政治団体となって国民みんなのために社会を作ることになる。国家政治団体は国作りのために国民みんなに命令をすることができる。国家政治団体は国作りの仕事の報酬として国民みんなから税金をもらうことができる。
政治団体が国民みんなに支持されるためには、国民みんなが正しいと考える社会を作らねばならない。そうしなければ国家政治団体になれない。これまで政府も幕府もそうしてきた。
国民みんなが社会の原理を変えたときには、古い政治団体は国民みんなが正しいと考える社会を作らないから、古い政治団体は国家政治団体ではなくなるから、国民は古い政治団体の命令を聞くのをやめて古い政治団体に税金をやるのをやめて古い政治団体に国を作らせてはいけない。例えば、昭和40年頃に国民みんなが社会の原理を「上の者がいる」ことから『人間がみな平等である』ことに変えたから、今の政府は国家政治団体ではないから、今の国民は政府の命令を聞かず政府に税金をやらず政府に国を作らせてはいけない。昭和40年頃に政府は滅ぶべきだった。
ところが、昭和40年頃の国民みんなはテレビばっかり見て『社会についての正しい知識』を持っていなかったために、自分がすべきことをしなかったので、今でも政府が残って今の国民が正しいと思わない国を作って国民を煩[わずら]わせているのである。つまり、今の人は昔の人よりもテレビばかり見ているために、実在のことがわからない馬鹿になっているのである。娯楽馬鹿になっているのである。
人間にとってはテレビよりも現実のほうが大事である。
人間はテレビがなくても生きていけるが、現実がなければ生きていけない。いくらテレビの中で幸福でも、現実の中で不幸なら元[もと]も子もない。だから、今の国民みんなは現実の社会をよく知って現実の中で自分の心を満足しないといけない。
今の政府は今の国民みんなが正しいと考える国を作っていないから、政府はもはや国家政治団体ではない。だから、国民は政府に従わなくていい。国民は政府の命令を聞かず政府に税金を払わず政府に国を作らせてはいけない。
今の政府は今の国民みんながまちがっていると考える国を作っている。今の国民みんなは政府を倒さねばならない。今の国民は国民みんなのために政府に税金を払わないようにして政府を倒さねばならない。
今の国民が政府を倒すことは正しいことである。今の政府は国民に倒されるのが嫌だが、正しいことだからしかたがないと思っている。だから、国民は正々堂々と胸を張って政府の命令を聞くのをやめて政府に税金を払うのもやめて政府を倒せばいいのである。
今はテレビもマンネリで以前に比べて面白くなくなっている。だから、今の国民はもっと現実に興味を持って現実のことをよく知って現実の中で楽しく暮らせばいい。今の国民は政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体であることを知って政府を倒して、『人間がみな平等である』社会を作る政治団体を建てて正しい社会を作らねばならない。

[18095] 今の国民みんなが政府に無関心だから今の政府が国家政治団体なのである。 h25.7.11
昔の政府が国家政治団体だったのは、昔の国民みんなが「上の者がいる」と思っていて、政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体であり、国民みんなが政府のことをよく理解して政府をちゃんと支持していたからである。
今の政府が国家政治団体なのは、今の国民みんなが社会のことを何にも知らず、国民みんなが政府をいいかげんにしか理解していないままテキトウに政府を支持しているからである。
今の国民みんなが現実の社会に興味がないから、政府が国家政治団体なのである。そのために、国民が政府に税金を払って政府に国を作らせて政府の命令を聞かねばならなくなっているのである。
政府についての理解を助ける良著があれば、国民みんなはその本を読んで政府についての正しい理解を得て、国民みんなが政府に反対するようになって政府が国家政治団体ではなくなるだろうが、現実にはそのような優れた本がないから政府は国家政治団体のままなのである。
早く国民みんなが現実の社会に興味を持って、正しい社会にするために政府を倒す日が来て欲しいものである。

[18096] 今の国民みんなが現実の社会に興味を持てば政府は国家政治団体でなくなる。 h25.7.11
今の国民みんなが現実の社会に興味がないから、政府が国家政治団体なのである。そのために、国民が政府に従わねばならなくなっている。
今の国民みんなはテレビやテレビゲームやマンガに明け暮れているから、現実の社会に興味がないのである。
今の国民みんながテレビやテレビゲームやマンガに嫌気[いやけ]が差せば、現実の社会に興味を持つだろう。日本が極端に貧乏国になって国民みんなの暮らしが厳しくなれば、国民みんなが現実の社会に興味を持つだろう。
そうなれば、国民みんなが政府のことを正しく理解して、政府に反対するようになって、政府が国家政治団体ではなくなって、国民が政府に従わなくなって政府が倒れるだろう。『人間がみな平等である』社会を作る政治団体が建つだろう。
電化製品は一人の発明家がいれば出来るが、正しい社会は一人の優れた社会学者がいただけでは出来ない。国のことは国民みんなが決めるのだから、正しい社会は国民みんなで作らねばならない。だから、国民みんなが社会について正しい知識を持っていないと正しい社会が出来ない。国民みんなが正しい政治団体が選べるようにならないかぎり正しい社会は出来ない。
社会を見れば国民みんなの頭のよさがわかる。今の日本は国民みんながかなり馬鹿なのかもしれない。今は『人間がみな平等である』世界なのに、日本ではいまだに「上の者がいる」社会を作る政治団体が国を作っている。日本では国民みんながそうとう現実の社会に興味がないのだろう。日本ではたとえ戦争があってもたとえ人類が滅亡しても、国民みんながテレビやテレビゲームやマンガを見ているだろう。
この先国民みんなが現実の社会に興味を持たないかぎり、政府が国家政治団体のままだろう。国民みんなは現実の社会なんかどうでもいいやと思って政府に税金を払って政府に「上の者がいる」社会を作らせ続けるだろう。政府に国中をメチャクチャにさせるだろう。国民みんなはテレビやテレビゲームやマンガの世界で幸福なだけで、現実の社会では地獄だろう。
昔の人は貧乏だったのでまじめで現実的だった。今の人は裕福なのでふざけて空想的である。今の人は作り事のことばかり考えて現実のことが考えられなくなっている。今の人よりも昔の人のほうが現実の社会をよく知っていた。今の人は昔の人よりも現実の社会を知らないために社会の発展が遅れている。一種の文明病と言うべきだろう。

[18097] 科学の功罪[こうざい] h25.7.11
科学の時代になって人間が頭で物を考えられるようになったが、同時に文明の利器[りき]もたくさん出来た。テレビやテレビゲームやマンガなどの娯楽がたくさん出来た。そのために、国民が作り事ばかり考えるようになって、現実の社会について考えなくなった。
今の国民みんなが現実の社会について関心がないから、政府が国家政治団体なのである。そのために、国民が政府に虐[いじ]められなければならなくなっている。
今後も国民みんなは現実の社会について興味を持つようになってくれそうにない。
だから、今後もずっと政府は国家政治団体のままである。国民はずっと政府に虐められ続けねばならない。
国民みんなが科学の欠点に気がついてそれを是正[ぜせい]するようになってくれればいいのだが、あいにく日本人はガサツだから自分が楽しければどうでもいいと思ってなかなかそうしてくれそうにない。
国民みんなが娯楽に耽[ふけ]らず、まじめに現実のことについて考えるようになってくれればいいのだが。
科学には善いところもあるが悪いところもある。今一度、科学の人間に与える悪影響について国民みんなで考えてみればどうだろうか?
テレビ業界もくだらない娯楽番組ばかり作っていないで、もっと国民の教養を高める番組も作ったらどうだろうか?

[18098] 国民みんなはもっと現実を大事にしないといけない。 h25.7.11
今の国民みんなは『政治機関を入れ替えればよりよい暮らしができる』と考えずに、「テレビさえ見ていられれば現実なんかどうでもいい」と思って、テキトウに政府を国家政治団体にしているのである。
そのために、国民みんなは今でも政府に税金を払わねばならず政府が「上の者がいる」社会を作って国民みんなを虐[いじ]めているのである。
国民みんなはテレビの上で幸福なだけで、現実の上では不幸なのである。
国民みんなは頭の中がテレビのことばっかりで、現実のことはほんのちょっとしかない。
国民みんなはいつも頭の中でテレビのことばっかり考えて、現実のことを何にも考えていない。
国民みんなはテレビのことは詳[くわ]しいが、現実のことは何も知らない。
だから、国民みんなはテレビの上では幸福になれるが、現実の上では幸福になれないのである。
日本では国民みんなが「現実よりもテレビのほうが大事だ」と考えているから、一生懸命に面白いテレビ番組を作って国民みんなをますますテレビ好きにしている。
反対に、ヨーロッパでは国民みんなが『テレビよりも現実のほうが大事だ』と考えているから、わざとに面白くないテレビ番組を作って国民みんなをテレビ嫌いにしているのである。
日本人は現実逃避である。そのために、日本人は現実なんかどうでもいいと思って現実世界が悪の温床[おんしょう]になっている。
日本人はテレビを見るのをやめよう。そうすれば、もっといい暮らしができる。

[18099] テレビや新聞の誤報のために政府に味方をする国民が現れている。 h25.7.12
昭和40年頃に旗に『人間はみな平等である』と書いた黒船が日本にやって来た。
国民みんなはそれを見て新しい時代が来たと感じた。
その日から国民みんなは政府を倒すようになった。
しかし、テレビや新聞では「政府は『人間がみな平等である』社会を作る政治団体である」と誤報を流したので、国民の多くは政府に味方をするようになった。
国民みんなが政府の敵軍と味方軍に分かれた。
今の国民の中には政府の味方軍が多いので、いつもより政府が倒れるのが遅れているのである。つまり、国民軍が途中で仲間割れをしたために政府が倒れるのが遅くなっているのである。
本当は『政府は「上の者がいる」社会を作る政治団体である。』だから、国民は政府の味方をしていはいけない。国民は政府を倒さねばならない。
国民はテレビや新聞に騙[だま]されてはいけない。テレビや新聞は奇を衒[てら]っていいかげんなことを言っているだけである。テレビや新聞は当てにならない。テレビや新聞のニュース記事は三流大学出の落ちこぼれが自分の狭い偏った知識でテキトウに書いているだけだから信用に置けない。テレビや新聞のニュースを見ていると馬鹿がうつるから見てはいけない。
国民みんなはテレビや新聞の情報に流されずに、ひたすら『政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体である』と信じて政府を倒せばいいのである。国民みんなは政府の敵軍と味方軍に分かれず、敵軍に統合すればいいのである。そうすれば、政府はすぐに倒れるだろう。
テレビや新聞のニュース記事を書く者はもっと政府のことをよく勉強して『政府が「上の者がいる」社会を作る政治団体である』ことを知った上でニュース記事を書くようにしなければならない。テレビや新聞は大勢の国民に影響が及ぶので、テレビや新聞でまちがった情報を流してはいけない。

[18100] 政治団体はどこでも税金で客からお金を取るものである。 h25.7.12
税金と料金は本質的に同じものである。税金も料金も店が客からお金を取ることに変わりはない。税金は客一人一人の代金がわからない場合に大雑把[おおざっぱ]に割り勘[わりかん]で客からお金を取ることである。
政治団体は、客がどれだけ政治団体に仕事をやってもらったかがはっきりとわからないために客から税金制でお金を取っている。民間の政治団体は国民の一部から税金を取っている。民間の政治団体は国民と契約して国民から税金をもらって国民に仕事をする。政治団体が国家政治団体になれば国民全員から税金が取れる。
政治団体が国家政治団体になるためには、国民みんなが正しいと思っている社会の原理で国を作らねばならない。
今の国民みんなは『人間がみな平等である』と思っているから、国家政治団体は『人間がみな平等である』国を作らねばならない。
ところが、今の政府は「上の者がいる」社会を作っている。だから、政府は国家政治団体ではない。だから、政府は国民全員から税金を取れない。国民は政府に税金を払いたくなければ払わなくていい。
今の政府は今の国民みんなが正しいと思っている社会の原理と反対の社会を作っているから、今の国民みんなにとっては政府がなくなったほうがいい。だから、国民は政府に税金を払ってはいけない。
早く国民みんなで政府を潰[つぶ]して、政府の代わりに『人間がみな平等である』社会を作る政治機関を建てねばならない。『人間がみな平等である』社会を作る政治機関は国民と平等だが、政治団体だから国民から税金を取るのだ。


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