[15401] お金が世の中がうまくいかない原因ではない。 h24.8.27
マルクスは「お金があるから世の中がうまくいかない」と考えた。それで、お金のない社会主義国家を作った。
しかし、社会主義国家は結局失敗した。
それは、マルクスの考えがまちがっていたからである。
本当は、世の中がうまくいかない原因は“上の者”がいるからである。
そもそもお金持ちは上の者になって他人からお金をふんだくった者である。まじめに商売をして儲[もう]けた者ではない。たとえお金がなくても、上の者は他人を好き勝手にできる。
だから、いくら社会主義国家を作ってもうまくいくわけがない。
世の中にお金はあってもいいのである。
世の中に上の者はあってはいけない。
今は科学の時代である。科学の時代には上の者はいないがお金はある。だから、お金はあってもいいのである。お金は世の中がうまくいかない原因ではない。マルクスの『資本論』はまちがっていたのである。
そもそもマルクスは政府から頼まれて政府の権力を強めるために『資本論』を考えたのである。社会主義国家では、政府が国民のお金を全部自分のものにできて政府の権力が強まるからである。だから、『資本論』がまちがっているのは当然である。
したがって、世の中がうまくいくためにはお金をなくすよりも上の者をなくさねばならない。政府や暴力団や宗教団体をなくさねばならないのである。
[15402] 上の者になれる決まり☆ h24.8.27
昔は文学の時代だった。昔の人は空想の世界で暮らしていた。人間は自分がなりたい者に何でもなれた。そのため、昔の社会には「自分が人間よりも上の者だと思って他人を好き放題にできる決まり」があった。
政府や暴力団や宗教団体や文系は「上の者になれる決まり」を使って他人を好き放題にして儲[もう]けていた。他人から無理やりお金を取って儲けていた。
今は科学の時代である。今の人は実在の世界で暮らしている。人間は実在する人間にしかなれない。今の社会では人間は人間にしかなれない。人間は他人を好き放題にできない。
今の社会には「自分が人間よりも上の者だと思って他人を好き放題にできる決まり」がない。今では誰も「上の者になれる決まり」を使ってはいけない。
政府や暴力団や宗教団体や文系はこれまで「上の者になれる決まり」を使って他人を好き放題にして儲[もう]けていた団体である。今の社会には「上の者になれる決まり」がない。だから、今の人は政府や暴力団や宗教団体や文系に従わなくてもかまわない。
[15403] 政府が上の者である物的証拠がない。 h24.8.27
身体は人間の容[い]れ物である。身体は人間の一部にすぎない。現在の医学にはまだわかっていないことがある。現在の医学は完全ではない。現在の医学は人間に関する完全な知識ではない。
政府は今の医学が完全ではないことを理由にして、今の医学でわかっていないことにおいて政府が人間よりも上の者だと考えて上の者をやっているのである。
しかし、今の政府には政府が上の者である証拠が何もない。今の政府が人間よりも上の者であることを証明する物的証拠が何もない。今の政府は自分の独断で自分が人間よりも上の者だと思っているだけである。
だから、科学では今の政府は人間よりも上の者だといえない。
したがって、政府は国民と平等である。だから、政府は国民に命令できない。国民は政府に従わなくていい。
[15404] 政府は社会のルールを守りながら国民を支配している。 h24.8.28
昔は文学の時代だった。昔の人は空想の世界で暮らしていた。だから、人間は自分がなりたい者に何でもなれた。そこで、政府は自分が“人間よりも上の者”になって国民を好き放題にした。
今は科学の時代である。今の人は実在の世界で暮らしている。だから、人間は実在する人間にほかならない。政府はもはや人間よりも上の者になれず国民を好き放題にできない。
そのため、今の政府は国民に「政府が国民を支配できる」という嘘[うそ]をついて国民を支配している。しかし、本当は今の政府は国民と同じ人間であり国民と平等だから国民を支配できないのである。だから、今の国民は政府に従わなくていいのである。
政府はいつの時代でも社会のルールを守りながら国民を支配している。だから、政府には国民の支持があるのである。だから、政府は政府(社会を正しく治める団体)というのである。
今の政府は嘘で国民を支配しているだけである。国民が政府の嘘を見破れば政府に従わなくていい。だから、国民は政府に従わなくていいのである。
今の国民が政府に従っているのは、昔の世の中が今の世の中と同じだと思っているからである。[[15388]参照。]昔の国民が政府に従っていたから今の国民も政府に従わなければならないと思っているのである。しかし、本当は昔の世の中と今の世の中は違う。昔は文学の時代だったが、今は科学の時代である。だから、いくら昔の国民が政府に従っていても、今の国民は政府に従わなくていいのである。
[15405] 今ではすでに国民が政府に従わなくてもよくなっている。 h24.8.28
昔は文学の時代だった。政府は“人間よりも上の者”に変身して国民を好き放題にしていた。
今は科学の時代である。政府は人間よりも上の者に変身できなくなって国民を好き放題にできなくなっている。
今では国民が政府に従わなくていいことは事実である。今ではすでに国民が政府に従わなくてもよくなっている。国民が政府に従っていることがまちがっているのである。
今の政府は必死に嘘[うそ]で事実を隠そうとしているが、とうてい隠し切れるものではない。あちこちに事実がむき出しになっている。
そのため、国民はしだいに自分が政府に従わなくてもいいことに気づいて、政府に従わなくなって来ているのだ。
[15406] どうして国連に権力がないか? h24.8.28
今は科学の時代である。今の政府は“人間よりも上の者”に変身できない。今は政府の時代ではない。今の政府には権力(国民に対する命令力)がない。
だから、世界中の政府の組合である国際連合にも権力(国民に対する命令力)がないのである。
戦後は政府が滅んでいく時代である。
そんな時代に国際連合を作っても権力があるわけがない。
今の国連はアフリカの難民を餌[えさ]にして世界中の人々からお金を取っている。国連はアフリカの難民にちょっとだけお金をやって、残りは全部自分のものにしているのだ。
それなら、アフリカを人が住んでいない動物だけの世界にすればいい。そうすれば死人が出ない。
[それと同じように、政府は国民のためになることをすると言って国民からお金を取っている。政府は国民のためにちょっとだけお金を使って、残りは全部自分のものにしているのだ。国民が国連や政府にお金をやってもお金の無駄[むだ]だ。国民は国連や政府にやるお金があったら、自分自身のために使ったほうがいい。]
[15407] 社長はボンクラである。 h24.8.28
文学によれば、人間は自分がなりたい者に何でもなれる。文学では、自分がこうだと思った者が自分である。
社長は自分が“人間よりも上の者”だと思って社員を好き放題にしている。社員の稼[かせ]ぎを自分のものにしたり、社員にイタズラをしたりしている。
社長は自分が“有能”だと思って偉そうに威張[いば]っている。毎回壇[だん]の上でどうでもいいくだらない話をしている。
しかし、今は科学の時代である。文学は使えない。
だから、社長はただのボンクラである。人間以下の無能な生きる価値のないクズである。
今後は実力のある者を出世させねばならない。実際に具体的な業績のある者をいい待遇にしなければならない。
今は科学の時代だから、今後は空想の世界ではなく実在の世界で物事を考えなければならない。
[15408] 科学では実在の世界しか認められない。 h24.8.29
空想の世界では、人間が「人間よりも上の者」に変身できる。政府が上の者になって国民を支配できる。
実在の世界では、人間は『実在の人間』でしかない。政府と国民は同じ人間であり、政府と国民は平等である。
文学では、実在の世界は認められない。空想の世界しか認められない。
科学では、空想の世界は認められない。実在の世界しか認められない。
今は科学の時代である。
だから、今は政府と国民は平等である。国民は政府に従わなくていい。
[15409] どうしてヨーロッパ文化では政府が残るのか? h24.8.30
ヨーロッパは征服型文化である。人間が実在に従わない。人間は自分がなりたい者に何でもなれる。だから、政府が“人間よりも上の者”になって国民を支配できるのである。
反対に、インドは従属型文化である。人間が実在に従う。人間は実在する人間でしかない。だから、政府は国民と同じ人間であり、政府と国民が平等である。
インドに身分制があるのは、ヨーロッパ文化のせいである。昔インドにヨーロッパ文化が入ってきたために、インドに身分制が出来たのである。
ヨーロッパにオモチャみたいな家がたくさん建っているのは、ヨーロッパが征服型文化だからである。ヨーロッパが実在から浮いているために、あんな恥ずかしいオモチャみたいな家がたくさん建っているのである。
今は科学の時代である。世界的に科学の時代である。科学では人間が実在に従う。人間が実在を知り実在の法則に従って生きている。だから、今では政府は国民と平等であり、国民は政府に従わなくていいのである。
[15410] “人間よりも上の者”は無能である。☆ h24.8.30
文学では人間が実在に従わない。人間は自分がなりたい者に何でもなれる。だから、人間は“人間よりも上の者”になって他人を支配できる。
“人間よりも上の者”は他人からお金を奪って他人を虐[いじ]めるだけである。
“人間よりも上の者”は自分では何にもできない。だから、他人の稼[かせ]ぎで生きているのである。政府や暴力団や宗教団体や文系や社長は、全部能なしの役立たずである。
今は科学の時代である。科学では人間が実在に従う。人間は実在する人間でしかない。人間はみな平等である。だから、みんなが仕事をして自分でお金を稼いで生きていかねばならない。
[15411] 今の政府は上の者ではない。 h24.8.30
昔は文学の時代だった。人間は実在に従わなくてもよかった。人間は自分がなりたい者に何でもなれた。政府は自分が“人間よりも上の者”だと思って国民を好き放題にしていた。昔の政府は「自分が犯人だ」と威張[いば]りながら国民の眼の前で正々堂々と国民を虐[いじ]めていた。
今は科学の時代である。人間は実在に従わねばならない。人間は実在する人間でしかない。政府は国民と同じ人間であり、政府と国民は平等だから政府は国民を好き放題にできない。そのため、今の政府は自分が犯人だとバレないようにしながら国民を虐めている。今の政府は直接に国民を虐めることができない。だから、今の政府は国民に戦争をさせることができない。そのため、今の世界には戦争がないのである。
今の政府は「自分が犯人だ」と言いながら国民を殺せない。今では必ず“謎のテロリスト集団”が国民を殺したことになっている。
だから、今では政府は国民を好き放題にできないのである。今の政府は上の者ではないのである。
だから、国民は政府に従わなくてもかまわない。国民は政府に税金を払ったり、政府の命令を聞いたりしなくていい。
今は文学の時代ではない。今は科学の時代である。科学の時代では、政府と国民は平等である。だから、国民は政府に従わなければいいのである。国民は政府に税金をやらずに政府を潰[つぶ]せばいいのである。
文学の時代か科学の時代かによって、国民が政府に従わねばならないか従わなくてもいいかが決まるのである。今は科学の時代なので、国民は政府に従わなくていいのである。
[15412] 憲法は政府の命令である。 h24.8.31
大日本帝国憲法と日本国憲法は言葉が違うだけで内容は同じである。
それなのに、戦後は政府の権力(国民に対する命令力)が弱まっている。
それは、憲法が法律ではないからである。
憲法は法律ではなく、政府の国民に対する命令である。
昔は文学の時代だった。人間が実在に従わなくてよかった。政府は“人間よりも上の者”になって国民に命令した。だから、憲法が有効だった。
今は科学の時代である。人間が実在に従わねばならない。政府は“人間よりも上の者”になれなくなって国民に命令できなくなった。だから、憲法は無効である。
今の憲法はただあるだけで実際に効力はない。
だから、今の国民は憲法を守らなくていい。政府に税金を払ったり、政府の命令を聞かなくていい。
「民主主義」では政府と国民は平等だから、政府がいくら民主主義をやっても政府は国民よりも上の者になれない。これまで政府は『文学』(人間が実在に従わないこと)によって国民よりも上の者になっていたのであって、今は科学の時代で政府は文学を使えないから政府は国民よりも上の者ではないのである。
科学の時代では政府と国民は平等である。だから、国民は政府に従わなくていい。国民は政府の命令を無視して自由に暮らせばいいのである。
[15413] 法律会社は国民よりも上の者ではない。 h24.8.31
法律会社が法律を作るのは、家電メーカーが電化製品を作るのと同じことである。
国民が家電メーカーの不良品の電化製品にクレームをつけるように、国民は法律会社の不良品の法律にもクレームをつける。
だから、国民と法律会社は平等である。
電化製品が商品であるように、法律も商品である。国民が電化製品をお金で買うように、国民は法律をお金で買わねばならない。つまり、自分の人権を守りたい国民は法律会社にお金を払って法律会社に人権を守ってもらわねばならない。法律会社に払うお金によって保障される人権に違いがあってもいい。
法律はセキュリティソフトのようなものである。国民は法律会社に入っておけば一応[いちおう]安全だ。
この世は法律がすべてではない。人間は法律だけ守っても幸福にはなれない。国民は法律会社ばかりに頼らずに、国民全員でいい国を作っていこうとする取り組みも大事である。
[15414] 科学を支持する者は政府に従わなくていい。 h24.8.31
昔は文学の時代だった。みんなが文学(人間が実在に従わないこと)を認めていた。政府は文学で“人間よりも上の者”になって国民を支配した。国民はみんな文学を認めていたので、政府に文句を言わずおとなしく政府に従った。
今は科学の時代である。みんなが科学(人間が実在に従うこと)を認めている。みんなが文学を認めていない。政府は文学で人間よりも上の者になれない。政府は国民を支配できない。国民は政府に文句を言って政府に従わなくなっている。
厳密に言えば、今の国民には文学を支持する者と科学を支持する者がいる。文学を支持する国民は政府に従えばいいが、科学を支持する国民は政府に従わなくていいのである。
今は科学の時代である。文学を支持する者よりも科学を支持する者が多い。だから、国民の多くは政府に従わなくていいのである。国民が自分が科学が正しいと信じるなら、政府に従わなくていいのである。
科学では自分が“人間よりも上の者”だと思って他人を好き放題にすることは許されない。だから、科学を支持する者は自分が人間よりも上の者だと思っている者に従わなくていいのである。科学を支持する者は政府や暴力団や宗教団体や社長や文系に従わなくていいのである。
[15415] 政府は金[かね]のために動いている。 h24.8.31
戦後は科学の時代になって、政府は上の者ではなくなった。
しかし、政府は国民に自分が上の者ではなくなったことを黙[だま]って、上の者のふりをしている。
そうすれば、政府は国民からお金を取って儲[もう]かるからである。
政府がわざわざ「今は科学の時代だから、政府は上の者ではなくなりました」と国民に言うと、政府が国民からお金を取れなくなるから、政府は黙っているのである。
政府はお金儲けのためにある団体だから、嘘[うそ]をつくのである。
政府が正しいことをする団体だったら、政府は自分が上の者ではないことを正直に国民に白状して、とっくの昔に潰[つぶ]れていただろう。
今の政府は本当は上の者ではない。科学が政府に上の者をやめさせたのだ。だから、今の国民は政府に従わなくていい。
[15416] 今の国民はどうして政府に従っているか?☆ h24.8.31
今の国民が「政府がどうして上の者なのか」がわかっていないからである。「政府がどのようにして上の者になれるか」がわかっていないからである。「政府が上の者に変身する仕組[しく]み」がわかっていないからである。
そのために、今の国民はやみくもに今の政府が上の者だと思って政府に従っているのである。
しかし、本当は今の政府は上の者ではないのである。
昔は文学の時代だったから、人間が実在に従わなくてよかったので、政府は自分が“人間よりも上の者”だと思って国民を好き放題にしていたのである。今は科学の時代だから、人間が実在に従わねばならないから、政府は国民と同じ人間にしかなれないから政府と国民は平等なので政府は国民を好き放題にできないのである。
今の国民が今の政府が上の者でないことを理解すれば、国民は政府に従わなくていいのである。
[15417] 昔の国民もどうして政府が上の者かわからなかった。 h24.8.31
今の国民が政府に従っているのは、『政府が上の者である理由』がわからないからである。
そのため、今の国民はやみくもに政府を上の者だと思って政府に従っているのである。今の国民は政府が上の者であることは知っているが、どうして政府が上の者なのか知らない。
今の国民が政府が上の者である理由がわからないように、昔の国民も政府が上の者である理由がわからなかった。
昔の国民も今の国民と同じようにやみくもに政府を上の者だと思って政府に従っていたのである。昔の国民も政府が上の者であることは知っていたが、どうして政府が上の者であるかを知らなかったのである。
『裸の王様』のおとぎ話のように、ほとんどみんなが『政府が上の者である理由』がわかっていなかったのである。
政府が上の者なのは、政府が人間から“人間よりも上の者”に変身したからである。昔は文学の時代だった。人間が実在に従わなくてよかった。人間は自分がなりたい者に何でもなれた。そのため、政府は自分が“人間よりも上の者”だと思って国民を動物扱いして好き放題にしたのである。今は科学の時代である。人間が実在に従わねばならない。人間は実在する人間にすぎない。そのため、政府は国民と同じ人間にしかなれず、政府と国民は平等なので、政府は国民を好き放題にできないのである。
今の国民が『政府が上の者である理由』を理解すれば、今は科学の時代なので今の政府が上の者でないことがわかるから、政府に従わなくていい。国民は政府から自由になれるのだ。
ニュートンはリンゴが木から落ちるのを見て『万有引力』を発見した。今の国民は政府が上の者である理由を考えて『文学原理』(人間が実在に従わなくていいこと)を発見しなければならない。
[15418] 『文学原理』は死んだ。☆☆ h24.9.1
科学が『文学原理』(人間が実在に従わなくていいこと)を倒した。
そのため、政府や暴力団や宗教団体や社長や文系が“人間よりも上の者”になれなくなった。
国民が政府や暴力団や宗教団体や社長や文系に従わなくてもよくなった。
今は科学の時代である。人間が実在に従う時代である。科学の時代には政府や暴力団や宗教団体や社長や文系は要らない。
国民は政府や暴力団や宗教団体や社長や文系を早くこの世からなくさねばならない。
[15419] 国民はどうして暴力団に従わなくなったのか? h24.9.1
今は科学の時代である。人間は実在に従わねばならない。『文学原理』(人間が実在に従わなくていいこと)は滅んでいる。
政府や暴力団や宗教団体や社長や文系は“人間よりも上の者”ではない。
国民は政府や暴力団や宗教団体や社長や文系に従わなくていい。
このように考えて、国民は暴力団に従わなくなったのである。国民が暴力団に従わないので、暴力団も国民に命令しなくなったのである。
同じように、国民は政府に従わなければいいのである。国民が政府に従わなくなれば、政府も国民に命令しなくなるだろう。
憲法なんかどうでもいい。とにかく今は国民が政府に従わなくてもいい時代だから、国民は政府に従わなければいいのである。
[15420] 経営の合理化 h24.9.1
今は科学の時代である。『文学原理』は滅んでいる。
今では文系は“人間よりも上の者”ではない。
文系は他人からお金をふんだくられない。他人の稼[かせ]ぎで食べていけない。
そのため、最近の会社では事務業を廃止したり事務専門の会社に委託[いたく]したりして経営の合理化を図[はか]っている。
今後は文系のいない社会になるのだ。
今では政府も“人間よりも上の者”ではない。
政府も国民の稼ぎで食べていけない。
そのため、最近は私立の警察みたいな会社もある。復讐代行[だいこう]会社がある。
今後は政府のない社会になるのだ。
[15421] なぜ宗教家は信者に神と同じことをやらせるのか? h24.9.1
宗教家が信者に神と同じことをやらせるのは、そもそもは宗教家が信者を虐[いじ]めるためである。
昔は文学の時代だった。人間は実在に従わなくてよかった。そのため、宗教家は勝手に特定の人間を“神”(人間よりも上の者)に決めて、人間が神に従わねばならないことによって勝手に近所の人間を宗教に入れて“神の信者”にして近所の人間を好き放題にした。宗教家は近所の人間からお金を取って近所の人間を宗教で虐めていた。今の政府が国家宗教で国民に神の情報を使ったことをやらせて虐めているように、昔の宗教家は近所の人間に神と同じことをやらせて虐めていたのである。
しかし、今は科学の時代である。人間が実在に従わねばならない。人間は『実在する人間』でしかない。人間が神になったり、人間を神にしたりすることはできない。そのため、最近は宗教家が勝手に特定の人間を“神”にしたり勝手に近所の人間を“神の信者”にすることができなくなって、国民が宗教に入るか入らないかは個人の自由になって、宗教に入る人が減って宗教家が儲[もう]からなくなって宗教家が信者に逃げられると困るので、最近は宗教家が信者にあまり嫌なことをさせなくなっているのである。宗教家が信者に無難なことしかさせなくなっているのである。
今では政府も勝手に特定の人間を“神”にしたり、勝手に国民を国家宗教に入れて“神の信者”にすることができない。だから、今では国民は政府の命令で国家宗教をやらなくてもいいのである。
[15422] 2交替[こうたい]制はきつい。 h24.9.1
私が稲沢[いなざわ](愛知県稲沢市)や和田山[わだやま](兵庫県朝来[あさご]市和田山町)で働いていたときには、2交替制で1日12時間労働だった。
そのため、十分睡眠が取れなくてきつい思いをした。ほとんど眠れなくてフラフラで働いたこともしょっちゅうあった。
文系を追っ払ったら、3交替制で1日8時間労働が実現するかもしれない。文系が仕事に回れば、給料が変わらずに短時間労働ですむ。
そうすれば、みんなが楽に働くことができるだろう。
[15423] どうして科学の時代になったのか? h24.9.2
人類の文明が進んだからである。
科学が出来て、人間が実在のことがわかって、実在に従うことができるようになったからである。
昔は科学がなくて、人間が実在のことがわからなくて実在に従うことができなかった。だから、昔は人間は実在に従わなくてよかったのである。人間が“人間よりも上の者”になれたのである。文学の時代だったのである。
今は実在のことがわかっているから、みんなが実在に従わねばならない。人間は『実在する人間』でなければならない。人間は“人間よりも上の者”になってはいけない。実在に従わない者は人間社会の中では生きていけない。
科学の時代は日本では戦後始まったばかりである。まだ70年しか経[た]っていない。日本では今後ますます科学が濃くなっていくだろう。政府や暴力団や宗教団体や社長や文系がなくなっていくだろう。
文学の時代、いわゆる実存主義(つまり実在に従わない主義)の時代は戦前で終っている。今は科学の時代、つまり実在主義の時代なのだ。
[15424] どうして国民は政府に殴[なぐ]り込みをかけないのか? h24.9.2
文学の時代から科学の時代への変化が滑[なめ]らかだからである。
革命なら国民は政府に殴り込みをかけて暴力で政府を一気[いっき]に倒すが、今は革命ではないから殴り込みをかけないのである。
文学の時代には人間は実在に従わなくてよかった。人間は“人間よりも上の者”になれた。政府は“人間よりも上の者”だったので、国民は政府に従わなければならなかった。
科学の時代には人間は実在に従わねばならない。人間は『実在する人間』でしかない。政府は国民と同じ人間であり、政府と国民は平等なので、国民は政府に従わなくていい。
今は国民がじょじょに政府に従わなくなっている。国民が自分が政府と平等であり政府に従わなくていいと思うなら、政府に従わなくていいのである。国民が自分が実在に従って生きていかねばならないと思うなら、政府に従わなければいいのである。
昔の人は実在に従わなくていいと思っていたから政府に従わねばならなかった。今の人は実在に従わねばならないと思っているから政府に従わなくていいのである。
[15425] どうして今は科学の時代なのか? h24.9.2
戦前は実在に従わない者が過半数だった。
戦後は実在に従う者が過半数になった。
だから、戦後の今は科学の時代なのである。
今は「多数決の原理」でも科学の時代である。
時代が進むにつれて実在に従う者が増えていったから、今は科学の時代になったのである。
今は科学の時代である。今の政府は“人間よりも上の者”ではない。だから、国民は政府に従わなければいいのである。
[15426] どうして科学の時代になったのか? h24.9.2
昔は実在に従う主義と実在に従わない主義の2つがあった。
ヨーロッパは実在に従わない主義でやっていた。
インドは実在に従う主義でやっていた。
しかし、中世のヨーロッパはうまくいかなくなってインドの実在に従う主義に切り替えた。
中世の日本もヨーロッパの実在に従わない主義でやっていたが、うまくいかなくなってインドの実在に従う主義に切り替えた。
今では世界中が実在に従う主義でやっている。
昔は眼で見る主義と頭で見る主義の2つがあった。
ヨーロッパは眼で見る主義でやっていた。
インドは頭で見る主義でやっていた。
ヨーロッパは中世にインド文化を取り入れたとき眼と頭の両方で見るようになった。眼と頭の両方で実在に従うようになった。それが科学である。科学では人間が頭だけで実在を見るよりももっと実在に従うことができる。
今の世界は実在に従う主義でやっている。だから、今では世界中の国が科学を取り入れている。
最近のインドはヨーロッパ文化を取り入れて、眼と頭の両方で見るようになっている。眼と頭の両方で実在に従うようになっている。インドも科学を取り入れている。
つまり、今では世界中が科学をやっているのである。今の世界は科学の時代なのである。
今は科学の時代である。人間は実在に従わねばならない。人間は『実在する人間』であって、人間は“人間よりも上の者”にはなれない。だから、今では人間はみな平等なのである。
正しいかまちがいかを決めるのは人間ではなく実在である。だから、実在に従う主義が正しくて、実在に従わない主義がまちがいである。眼と頭の両方で見る主義が正しくて、眼だけで見る主義や頭だけで見る主義はまちがいである。人間はこれまで試行錯誤で正しい主義を探してきた。だから、今の人間は過去の人間の経験を活かさねばならない。
政府は実在に従わない主義で出来た会社である。実在に従わない主義はまちがいである。だから、政府は滅ばねばならない。
[15427] 政府の社訓 h24.9.2
一つ、人間は実在に従わなくていい。
一つ、人間は自分がなりたい者に何でもなれる。
一つ、人間は“人間よりも上の者”になって他人を好き放題にできる。
これが政府の社訓である。政府は毎日みんなでこの社訓を唱[とな]えて、国民からお金を取って国民を国家宗教で虐[いじ]める意志を固めているのである。
今の政府は実在に従わない主義でやっている。
一方、今の国民は実在に従う主義でやっている。
だから、今の国民は政府に従わなくていい。国民は政府と縁[えん]を切っていい。
昔は国民も実在に従わない主義でやっていたから、国民は政府に付き合って政府に従ってやっていた。
今は国民が実在に従う主義でやっているから、国民は政府に付き合わず政府に従わない。
今では実在に従わない主義よりも実在に従う主義が正しいことがわかっているから、今では逆に政府が国民に付き合って実在に従う主義でやらねばならない。政府は国民と平等にしなければならない。
じつは、今の政府も本気で自分が実在に従わなくていいと思っていない。自分を“人間よりも上の者”だと思っていない。ただ、今の国民がわけもわからずに政府を上の者だと思って政府に従っているから、それに便乗[びんじょう]して国民からお金を取って儲[もう]けたり国家宗教で国民を虐[いじ]めたりしているのである。国民が政府に従わなければ、政府は国民からお金を取ったり国民を国家宗教で虐めたりしないのである。だから、国民がしっかりしないといけない。国民が「政府が上の者である理由」を理解して、今の政府が上の者ではないことを理解して、政府に従うのをやめればいいのである。
今は科学の時代である。今では国民のほとんどが実在に従わねばならないと思っている。だから、国民は政府が上の者であることを認める必要はない。国民は自分が政府と平等だと思って政府に従わなければいいのである。
[15428] 今は科学の時代である。 h24.9.2
今は科学の時代である。今では世界中の人が実在に従わねばならないと考えている。実在を眼と頭で見ないといけないと考えている。人類は長い試行錯誤の結果ようやくこの認識に到達したのである。
それなのに、政府はいまだに実在に従わなくてもいいと思って上の者をやっている。
だから、政府が悪い。
昔は文学の時代で、実在に従わなくてもいいと思っている人が大勢いたから、政府が上の者をやってもよかった。
今は科学の時代で、実在に従わなくてもいいと思っている人がほとんどいないから、政府が上の者をやってはいけない。
今の政府がまちがっているのだから、国民は政府に従わなくてもいい。国民は政府の命令を聞くのをやめて、政府を倒さねばならない。
[15429] 文化は時代とともに変わっていく。 h24.9.2
近代ヨーロッパは誰がどう見ても世界の先進国だった。
だから、当時の日本がヨーロッパ文化を真似[まね]たのは当然だった。実在に従わない主義を取り入れてもしかたがなかった。日本人が自分の目で見ていいところを拾[ひろ]い悪いところを捨てていたら本当にヨーロッパ文化を取り入れることにはならないから、いい悪いという考えを捨てて思い切ってヨーロッパ文化のすべてを受け入れたのである。
しかし、日本が永久にヨーロッパ文化の真似でいいわけではない。
文化は時代とともに変化している。文化はみんなで改良していくものである。
だから、今の日本ではみんなが科学が正しいと思って実在に従わねばならないと思っている。実在に従わない主義がいつの間にか実在に従う主義に変わっている。たとえ今のヨーロッパが実在に従わない主義でも、今の日本は実在に従う主義である。今ではヨーロッパよりも日本のほうが先進国である。
今は科学の時代である。人間が実在に従わねばならない。実在に従わない者は仲間はずれにされて無視される。
[ニーチェは『ツァラトゥストラはかく語りき』で、これまでは実在に従わない時代だったがこれからは実在に従う時代になると述べている。だから、今のヨーロッパも実在に従う主義なのだろう。しかし、それはニーチェの考えであって、実際のヨーロッパがどうなのかは知らない。ヨーロッパは実在に従わない主義の本場だから、今のヨーロッパはもとの実在に従わない主義に戻っているかもしれない。今のヨーロッパは実在に従わない主義で前進できなくなっている。今では世界中の国の文明がヨーロッパに追いついている。ヨーロッパの製品が外国に売れなくなってヨーロッパの景気が悪くなっている。『ウサギとカメ』のおとぎ話のように、ヨーロッパはあとから来た外国に追い越されるのだ。『アリとキリギリス』のおとぎ話のように、ヨーロッパは調子のいい時と悪い時の波がある国なのだ。ヨーロッパは自分がまちがっていると思って外国の文化を取り入れているときには調子がいいが、自分がまちがっていると思わなくなって自国の文化でやると悪くなる国なのだ。ヨーロッパ人は頭はいいが、文化が悪いのだ。]
[15430] 実在に従わない主義はまちがいである。☆ h24.9.3
政府は実在に従わない主義を使って“人間よりも上の者”になって国民を好き放題にしている。
ところが、今では実在に従わない主義はまちがいだと考えられている。実在に従う主義が正しいと考えられている。
だから、政府は“人間よりも上の者”になれない。政府は国民を好き放題にできない。
今の政府は“人間よりも上の者”ではないから、国民は政府に従わなくていいのである。
[15431] 科学では身分制がない。 h24.9.3
昔のヨーロッパは実在に従わない主義だったから“人間よりも上の者”がいたから激しい身分制があった。
昔のインドは眼で見ない主義だったから多少は実在に従わない主義があったからやはり“人間よりも上の者”がいて弱い身分制があった。[インドの身分制は弱いので、上の者が下の者から税金を取るが、上の者が下の者を戦争や国家宗教で殺したりはしない。]
科学は実在に従う主義だから“人間よりも上の者”がいないので身分制がない。
今は世界中の人が科学を正しいと考えて実在に従う主義だから、今は世界中で身分制がない。
[15432] 今の政府は“人間よりも上の者”になれない。 h24.9.3
政府は実在に従わない主義を使って“人間よりも上の者”になって国民を好き放題にする。
昔はみんなが実在に従わない主義でやっていたから政府が“人間よりも上の者”になって国民を好き放題にできた。
今はみんなが実在に従う主義でやっているから政府は“人間よりも上の者”になれず国民を好き放題にできない。
資本主義の国で勝手に社会主義をやれないように、実在に従う主義の国では勝手に実在に従わない主義をやれない。
今の国民は実在に従う主義である。国民にとって政府はもはや上の者ではない。今の国民は政府の命令を聞かなくなって政府が滅ぶだろう。
[15433] 西洋の文学、東洋の科学 h24.9.3
ヨーロッパは実在に従わない主義だから文学の国である。芸術の国である。
インドは実在に従う主義だから科学の国である。数学の国である。
日本はもともと実在に従う主義である。だから、日本人は科学が得意である。
文学は子供の遊びである。大人は実在のことがわからなければならない。
ヨーロッパは実在に従わないから道徳がないのである。
インドは実在に従うから道徳があるのである。日本も道徳があるのである。
道徳も科学も同じである。心を実在に従わせることが道徳である。
[15434] 神とは何か? h24.9.4
神とは実在の支配者である。
東洋では人間は実在に従わねばならないと考えている。
西洋では人間が実在を支配できると考えている。人間が実在を自分の思い通りにできると考えている。
神とは実在を支配できる者のことである。
人間は神を目指[めざ]して生きている。
神は実在を支配する主義つまり実在に従わない主義の象徴である。
だから、東洋では神がいないが、西洋では神がいるのである。
ヨーロッパは実在を支配する主義だから世界中に植民地をたくさん持っていた。
反対に、インドは実在を支配しない主義だから閉鎖的なのである。
今日[こんにち]では実在に従う主義が正しいと考えられている。実在に従わない主義つまり実在を支配する主義がまちがいだと考えられている。
だから、神が死んだのだ。
[15435] ヨーロッパ人はなぜ科学が得意なのか? h24.9.4
ヨーロッパ人は実在を支配する主義である。
自分が実在を支配するためには、自分が実在を動かさねばならない。そのため、物に詳[くわ]しいが、自分には疎[うと]い。
だから、ヨーロッパ人は科学が得意なのである。そのかわり、哲学が苦手なのである。
反対に、インド人は実在に従う主義である。
自分が実在に従うためには、自分で自分自身を動かさねばならない。そのため、自分には詳しいが、物には疎い。
だから、インド人は哲学が得意だが、科学が苦手なのである。
ヨーロッパ人は実在を支配する主義である。つまり、実在に従わない主義である。だから、ヨーロッパ人は文学や芸術が得意なのである。身分制が強いのである。犯罪が多いのである。
インド人は実在に従う主義である。つまり、実在を支配しない主義である。だから、インド人は科学が苦手なのである。インド人は実在を支配しないから、動物と共存しているのである。インド人は数の世界は支配できるから数学が得意である。
つまり、ヨーロッパは文学芸術の国であり、また科学の国でもある。
インドは哲学数学の国である。
今日[こんにち]では実在を支配するためには実在に従わねばならないことになっている。実在に従う主義が正しいことになっている。だから、今ではみんなが実在に従いながら実在を支配しているのである。つまり、今は科学の時代なのである。今日では、科学はたんなる物に関する知識ではなく、実在に従うことも意味しているのである。
[15436] 今の政府は“人間よりも上の者”をやめている。 h24.9.4
昔は文学の時代だった。
昔はみんなが実在に従っていなかった。
だから、政府は“人間よりも上の者”になって国民を好き放題にしていた。
今は科学の時代である。
今ではみんなが実在に従うようになっている。
政府も実在に従うようになっている。
だから、政府は“人間よりも上の者”にならなくなって国民を好き放題にしなくなったのだ。
だから、国民は政府に従わなくていいのである。
今の国民は今の時代に合わせて暮らせばいいのである。
国民は政府を恐れずに政府に従わなければいいのである。国民は勇気を出して政府に税金を払わなければいいのである。政府の命令を聞かなければいいのである。
[15437] 人間と実在の正しい関係 h24.9.4
実在に従わないことはまちがっている。
実在を支配しないこともまちがっている。
だから、人間は実在に従いながら実在を支配すればいいのである。
それが科学である。
人間はようやく科学が正しいことがわかったのである。
だから、今後は科学でやっていけばいい。
[15438] 人工と自然 h24.9.4
ヨーロッパは実在を支配する主義である。
そのため、ヨーロッパ文化は人工的である。人工的だといっときは面白いが、朝から晩まで人工的ではたまらない。
東洋は実在に従う主義である。
東洋文化は自然的である。自然的だと心が落ち着く。心地がいい。
日本は人工と自然の両方を取り入れて楽しく暮らせるようにすればいい。
[15439] 科学で人間を支配する方法 h24.9.4
科学で“人間よりも上の者”を作ればいい。
遺伝子操作やコンピューターで実際に“人間よりも上の者”を作り出せばいい。遺伝子操作で人間よりも進化した生き物を作れば“人間よりも上の者”が出来る。自分で考えるコンピューターを作れば“人間よりも上の者”が出来る。
科学で“人間よりも上の者”を作り出せば、“人間よりも上の者”が人間を支配する。『人間よりも知能が高い者』がいれば、人間を支配できる。
そうすれば、科学で人間を支配することができる。
幸い今のところ、“人間よりも上の者”は出来ていない。
だから、当分は人間はみな平等でやっていけばいい。
[15440] 今の政府は“人間よりも上の者”をやってはいけない。 h24.9.4
今の政府は想像で自分を“人間よりも上の者”だと思って国民を支配しているだけである。政府は実在に従っていないから、人間なのに“人間よりも上の者”をやれるのである。文学の世界では矛盾が許されるから、政府は文学を使って矛盾したことをやっているのである。
政府は国民から税金を取って、国家宗教でメチャクチャなことをやっているだけである。
政府は国民から取った税金で、ちょっとだけ国民の役に立つことをやっているだけである。いいわけ程度のことをしているだけである。
政府は国民の役に立つ会社ではない。政府は政府自身の役に立つことをするだけである。政府は国民を自分のために利用しているだけである。だからこそ、政府は“人間よりも上の者”なのである。人間が動物よりも上の者だから、人間が動物を自分のために利用するだけなのと同じことである。
今は科学の時代だから、みんなが実在に従わねばならない。政府は“人間よりも上の者”をやめて、国民と平等にしなければならない。
[15441] 政府は『実在に従わない者』である。☆☆ h24.9.5
政府は実在に従わない主義によって“人間よりも上の者”になって国民を好き放題にしている。
つまり、政府が“人間よりも上の者”であるのは、そもそも政府が『実在に従わない者』だからである。政府は『実在に従わない者』にすぎないのである。政府の正体は『実在に従わない者』なのである。
昔は文学の時代だった。みんなが実在に従わなかった。だから、政府が実在に従わず“人間よりも上の者”をやってもよかった。
しかし、今は科学の時代である。みんなが実在に従わねばならない。政府だけひとりで実在に従わないのはいけない。政府だけ“人間よりも上の者”をやってはいけない。
だから、国民は政府を上の者だと思わず、政府に従わなければいいのである。
たとえ人間が実在に従うか従わないかは自由だとしても、実在に従わない者が実在に従う者にちょっかいを出してはいけない。だから、政府は国民に命令を出してはいけない。政府は国民が酒を飲んでいることを理由にして国民を実在に従わない者だと見なして、国民にちょっかいを出している。だから、国民は酒を飲んではいけない。
そもそも人間が実在に従うか従わないかは個人の自由である。昔はたまたまみんなが実在に従わないことに揃[そろ]っていただけである。だから、昔の政府は国民みんなに命令を出せたのである。今は実在に従う者と従わない者が混じっているから、政府は国民みんなに命令を出せないのである。政府は実在に従わない者にしか命令を出せないのである。国民が自分が実在に従う者と思うなら政府の命令を聞かなくていいのである。
[15442] 洋ゲー h24.9.5
西洋のゲームには実在に従う主義がこもっている。
反対に、日本のゲームには実在に従わない主義がこもっている。
だから、西洋人は実在に従う主義だと考えられる。
反対に、日本人は実在に従わない主義だと考えられる。
日本人は西洋人をもっと見習わなければならない。
[15443] 今の国民は考えが足りない。 h24.9.5
今の国民は実在に従っているのに、政府にも従っている。
しかし、本当は実在に従う者は政府に従わなくてもいいのである。政府は実在に従わないことによって“人間よりも上の者”となって国民を支配している。実在に従う者にとっては政府のやり方は通用しない。つまり、実在に従う者にとっては政府が実在に従わないことが認められない。だから、実在に従う者にとっては政府は上の者ではない。だから、実在に従う者は政府に従わなくていいのである。戦前はみんなが実在に従っていなくて政府が上の者をやることが公認だったから、国民は政府に従っていたのである。
今の国民は『実在に従う者は政府に従わないていい』ことを知らないから、政府に従っているのである。
国民は自分でもっとよく考えて、政府に従うのをやめねばならない。
今の国民は誤解して政府に従っているのだから、今すぐ政府に従うのをやめればいいのである。
[15444] 政府に従えば、政府を支配できる。 h24.9.5
科学では、実在に従えば実在を支配できる。つまり、実在を知れば実在を支配できる。
例えば、政府を知れば政府を支配できる。つまり、政府のことをよく知れば政府を自分の意のままにできる。
政府は実在に従わないことによって“人間よりも上の者”となって国民を支配している。
だから、政府に国民を支配させないためには、みんなが実在に従えばいいのである。みんなが実在に従う世の中にすればいいのである。
[15445] 政府は『実在に従わない主義』によって国民よりも上の者だった。 h24.9.5
民主主義では政府と国民は平等だから、政府がいくら民主主義をやっても政府は国民よりも上の者にはなれない。
政府は「民主主義」ではなく、『実在に従わない主義』によって国民よりも上の者なのである。
昔は文学の時代だったから、みんなが実在に従わない主義だったので、政府は国民よりも上の者となって国民を支配していた。
ところが、今は科学の時代だから、実在に従わない主義がなくなっている。
だから、政府は上の者になれないのである。
今の政府は国民よりも上の者ではないのである。
だから、国民は政府に従わなくていいのである。
[15446] 科学は世界の文化である。 h24.9.5
科学はヨーロッパ文化とインド文化が統合された新しい文化である。
科学はインドの頭で考えることとヨーロッパの眼で見ることが統合されている。科学では実在を眼で見て頭で考える。最近のコンピューターのCPUがプロセッサーとグラフィックスが統合されているのと同じである。
科学はインドの実在に従うこととヨーロッパの実在を支配することが統合されている。科学では実在に従いながら実在を支配する。科学では実在を知り、実在の中で自分の心を満足する。
今では世界中の人が科学を支持している。今や科学は世界共通の文化である。
科学が嫌いな人は勉強の仕方がへたくそだからである。心で思うことにこだわるから科学がわからないのである。もっと自分の眼と頭を使うように勉強すれば、科学が好きになるだろう。
[15447] 政府は正しい会社である。 h24.9.6
政府は正しいことの中で悪いことをやって儲[もう]ける会社である。政府は、いわゆる“法の隙間[すきま]をつく会社”である。
だから、国民は政府に文句を言わないのである。国民は政府を普通の会社と同じように思っているのである。
昔は実在に従わない社会だった。実在に従わないことが法だった。だから、政府が“人間よりも上の者”になって国民を好き放題にしていた。政府は国民からお金を取って儲けた。政府はやってもいいことをやっていたから、国民は誰[だれ]も政府に文句を言えなかった。
しかし、今は実在に従う社会である。実在に従うことが法である。だから、政府は人間よりも上の者になれず国民を好き放題にできない。政府は国民からお金を取れない。
今の国民は政府に税金を払う必要はない。今の国民は政府に税金を払うのをやめればいいのである。政府を潰[つぶ]せばいいのである。
政府は正しいことの中で悪いことをやって儲ける会社である。政府はまちがったことをやれる会社ではない。政府はまちがったことをやって儲ける会社ではない。今の政府は国民から税金を取ってまちがったことをやっている。だから、国民は政府に税金を払う必要はないのである。
[15448] どうして政府は私を神とする国家宗教をやめたか? h24.9.6
政府は私を神とする国家宗教をやっていた。
政府は私の情報を使ったことを国民にやらせていた。私の情報を使った物を作らせていた。
現在の法律では個人の情報を無断で公[おおやけ]に漏洩[ろうえい]してはいけないことになっている。
これまで政府は私が気づいていないのをいいことにして私に無断で私の情報を漏洩していた。
最近(今から約7年前に)私は政府が私を神とする国家宗教をやっていることに気がついた。
だから、政府は私を神とする国家宗教をやめたのである。
個人の情報を公開したければ、個人の承認を得なければならない。これまで政府はそうしていないからいけないのである。
天皇は承認が得られているから、天皇の情報は公開してもいいのである。
神武天皇は実在しない人だから、政府が神武天皇の情報を漏洩してもよかった。一方、私は実在する人だから、政府は私の情報を漏洩してはいけないのである。
今は科学の時代である。今は実在に従う社会である。だから、正しいことなら何でも言っていい。反対に、まちがったことは言ってはいけない。私について正しいことを言うならいい。しかし、私の情報を使って文学を作ってはいけない。文学はまちがったことを言うからいけないのである。文学者はまちがったことばかり言うから、心が汚いのである。
[15449] どうして今の政府は国民から税金を取っているのか? h24.9.6
今では個人の情報を無断で公[おおやけ]に漏洩[ろうえい]してはいけないことになっている。
これまで政府は私が「政府が私の情報を公に漏洩している」ことに気づいていないのをいいことにして、私の情報を漏洩していた。
私が政府が私を神とする国家宗教をやっていることに気づいて、政府が私の情報を勝手に公開してはいけないと思ったら、政府は私を神とする国家宗教をやめた。政府は私の情報を漏洩しなくなった。
それと同じように、今では政府は人間よりも上の者になれず政府が国民から税金を取れないことになっている。
これまで政府は国民が「政府が上の者ではなく政府が国民から税金を取れない」ことに気づいていないのをいいことにして、国民から税金を取っていた。
だから、国民が政府が上の者ではなく国民から税金を取れないことに気づいて、国民が政府に税金を払わなくなったら、政府は国民から税金を取らないのである。
[15450] どうして今の国民は政府が上の者ではないことに気づかないのか? h24.9.6
文学の時代から科学の時代への変化は緩[ゆる]やかである。
だから、国民は政府を上の者だと思ったまま政府に従っているのである。
水を静かに加熱すると沸点に達しても沸騰[ふっとう]しないようなものである。静かに熱した水は自分が気体になることを忘れて液体のままでいるのである。
沸点に達した水は少しゆすると自分が気体になることを思い出して沸騰して激しく気化する。突沸[とっぷつ]する。
それと同じように、静かに実在に従うようになった国民は自分が政府に従わなくていいことを忘れて政府に従ったままでいる。相転移することを忘れて昔の状態のままでいる。今の国民がひとたび政府に従わなくていいことに気づいて政府に従わなくなったら、政府はいっきょに滅びるのである。
今の政府はいつ滅びてもおかしくない不安定状態にある。だから、政府はあまり過激なことをして国民を刺激しないほうがいい。
[15451] どうして暴力団は大阪に多いのか? h24.9.6
私が昔(今から15年ぐらい前に)大阪の難波[なんば]に行ったとき、中学生ぐらいの子供がいきなり店の看板を後ろ回し蹴[げ]りにして壊していた。
大阪は今でも実在に従わない町である。
実在に従わない町では、人間が何でもやっていい。実在に従わない町には法律なんかない。人間が“人間よりも上の者”になって他人を好き放題にできる。
だから、大阪には今でも暴力団が多いのである。大阪では、今でも政府や暴力団や宗教団体や社長や文系が幅を利[き]かせているのである。大阪では、今でも政府や暴力団や宗教団体や社長や文系が“人間よりも上の者”になって国民を好き放題にしているのである。
大阪は昔の日本が残っている。昔の日本は実在に従わない国だった。だから、大阪は実在に従わない町なのである。
今の日本は実在に従う国である。今の日本には法律がある。今の日本では政府や暴力団や宗教団体や社長や文系が“人間よりも上の者”になれず国民を好き放題にできないのである。
実在に従わない国では、みんながお互いに物を壊しまくって国が発展しない。実在に従う国では、みんなが新しい物を作り出して国が発展する。だから、実在に従う国がいいのである。
[15452] 世界は実在に従わない主義から実在に従う主義に変わっている。 h24.9.6
ちょっと前までは世界中が実在に従わない主義だった。戦前までは世界中が実在に従わない主義だった。世界中の人が実在に従わない主義でやっていた。
そのため、世界中の人が法律を破って自分の好き放題にやっていた。政府が“人間よりも上の者”になって国民を好き放題にしていた。世界中がメチャクチャだった。
今では世界中が実在に従う主義である。世界中の人が実在に従う主義でやっている。
そのため、世界中の人がちゃんと法律を守って暮らしている。政府は人間よりも上の者をやめて国民と平等にするようになっている。世界中が整然としている。
[15453] 人間社会は原理で成り立っている。 h24.9.6
人間社会はいくつかの原理に基づいて作られている。
昔は「実在に従わない原理」があった。そのため、昔はみんなが「実在に従わない原理」によって法律を破って自分の好き放題にやっていた。法律はあってもないに等しかった。法律は実在の世界のきまりだから、実在に従わなければ法律なんかどうでもいいのである。政府は「実在に従わない原理」によって“人間よりも上の者”をやって国民を好き放題にしていた。それでも政府はおとなしいほうだった。政府はまじめなほうだった。国民は政府以上に好き勝手なことをやっていた。国民は政府以上に極悪非道だった。国民は“人間よりも上の者”よりも上の者だった。昔の社会はメチャクチャだった。
今は『実在に従う原理』がある。そのため、今はみんなが『実在に従う原理』によって法律を守っておとなしく暮らしている。今の社会はきちんとしている。
今の政府はひとりだけ「実在に従わない原理」をやっている。国民は『実在に従う原理』をやって、政府と平等にして、政府の命令を聞かないようにして、政府を倒さなければならない。
[15454] 税金とは何か? h24.9.6
税金とは、政府が国民から無理やりお金を取って、政府が自分の好き放題なことをすることである。
今の政府は国民から取ったお金で国家宗教をやって国民の役に立たないことばかりやっている。国民に精神的に悪影響を与えることばかりやっている。もっとも、政府は国民に文句を言われないために、税金でちょっとだけ国民の役に立つこともやっている。
政府はいつまでも自分が「実在に従わない主義」によって上の者をやれると思って、いまだに上の者をやっている。政府は自分が上の者だと思って、国民から税金を取ったり、国民に国家宗教の命令を出している。
しかし、今は科学の時代である。今ではみんなが『実在に従う主義』をやっている。だから、政府ひとりが「実在に従わない主義」をやってはいけない。政府はみんなといっしょに『実在に従う主義』をやって、みんなと平等にしなければならない。政府は国民から税金を取ったり、国民に命令してはいけない。
国民も今よりもいっそう『実在に従う主義』を深めて、自分から積極的に政府に従わないようにしなければならない。国民は政府に税金を払ったり、政府の命令を聞いたりしてはいけない。
政府も馬鹿ではないから、本当は『実在に従う主義』が正しいと思って控[ひか]えめに上の者をやっている。今の国民がわけもわからずに政府に従っているから、政府はそれに便乗[びんじょう]して上の者をやっているだけである。だから、国民が政府に従わなければ、政府も無理に国民を従わせないだろう。
[15455] マンガやテレビはなくなったほうがいい。 h24.9.6
人生がうまくいっている人は、マンガもテレビも見ない。
人生がうまくいっていない人が、マンガやテレビを見るのである。人生にうまくいっていない人は実生活で喜びが得られないので、マンガやテレビで喜びを得るのである。
そう考えると、マンガやテレビは要らない。マンガやテレビは人生がうまくいかない人にとって要る物であって、みんなが要る物ではないから、それほど大事な物ではない。
そもそも国民の人生がうまくいかなくなるのは、マンガやテレビがあるからである。マンガやテレビが国民にまちがったことを教えて国民に悪い影響を与えるから、国民の人生がうまくいかなくなるのである。マンガやテレビは国民にまちがったことを教えて国民を不幸にする悪い先生である。
だから、マンガやテレビはなくなったほうがいい。
[じつは、マンガやテレビはそれほど悪くはない。ヤング向けの性欲を助長[じょちょう]する“いやらしい本”や“いやらしいラジオ番組”がいけないのである。本や番組はよく選んで見ないといけない。]
そもそも面白さで物事を見るのは馬鹿である。正しさで物事を見ないといけない。
今は科学の時代である。みんなが『実在に従う主義』である。みんなが実在を知り、実在に従いながら自分の心を満足して幸福に生きていかねばならない。そのためには、マンガやテレビを見てまちがったことを知ってはいけない。実在を自分の眼で見て自分の頭で考えて正しいことを知らねばならない。
[15456] インドの身分制 h24.9.7
インドは実在に従う主義である。インドは実在を支配しない主義である。実在の世界は眼で見えるから、インドは眼で見える世界には手出しをしない。眼で見る世界には関与しない。だから、インドは眼で見る主義ではない。インドは頭で考える主義である。頭で考える世界がインドの世界である。
頭で考える世界は自由である。だから、インドでは頭で考える世界で自分が“人間よりも上の者”だと考えて“人間よりも上の者”となって他人を好き放題にできるのである。
だから、インドには身分制があるのである。
インドは眼で見える実在の世界には関与しないので、インドの身分制はヨーロッパの身分制に比べると弱いのである。インドでは頭で考える世界の中だけで身分制をやっているのである。戦争は眼で見える物が絡[から]むので、インド政府は国民に戦争をさせないのである。神は実在を支配する者なので、インドは実在に従う主義なのでインドには神がいないので、インド政府は国民に国家宗教をさせないのである。
しかし、今は科学の時代である。人間は実在に従いながら実在を支配する。人間は実在の世界の中で生きている。実在の世界には人間よりも上の者はいない。だから、今では人間はみな平等である。インドでも人間はみな平等である。
[15457] 神の条件 h24.9.7
神は実在を支配する者である。神は実在を自分の思い通りにできる。
だから、神は超能力を使えなければならない。人間にできないことができなければならない。
それが、神の条件である。神であるためには超常現象を起こさなければならない。
モーゼは海を割ったし、キリストは死んだ後で生き返ったし、神武天皇は天から光るトンビを呼んだし、私は赤ちゃんの頃に頭の上に吊[つ]っていたガラガラ(ベッドメリー)を回した。だから、モーゼやキリストや神武天皇や私が神だったのである。
今は科学の時代である。だから、実際には、モーゼが海を割ったのはただの干潮[かんちょう]だし、キリストが甦[よみがえ]ったのはキリストに似た人がいただけだし、神武天皇の光るトンビは積乱雲による電磁現象(コロナ放電)だし、私がガラガラを回したのはガラガラの故障である。だから、今はモーゼもキリストも神武天皇も私も神ではない。
昔はみんなが実在を支配する主義だったので、昔はみんなが神がいると思っていたから、ただの自然現象が神の超能力に見えたのである。
今はみんなが実在に従う主義なので、今はみんなが神がいないと思っているので、神の超能力が自然現象にしか見えないのである。
[15458] 昔は実在を支配する主義だった。今は実在に従う主義である。 h24.9.7
昔はみんなが実在を支配する主義だった。だから、昔は人間を支配する“上の者”がいた。政府や暴力団や宗教団体や社長や文系が上の者となって国民を好き放題にした。
今はみんなが実在に従う主義である。だから、今は人間を支配する上の者はいない。政府や暴力団や宗教団体や社長や文系が上の者になれず国民を好き放題にできない。
昔はみんなが実在を支配する主義で生きていたから、神や上の者がいると考えていた。実在を支配する主義のもとでは神や上の者がいた。みんなが神や上の者に従わねばならなかった。
今はみんなが実在に従う主義で生きているから、神や上の者がいないと考えている。実在に従う主義のもとでは神も上の者もいない。みんなが神や上の者に従わない。
昔はみんなが実在を支配する主義だった。だから、昔はみんなが他人を支配して、みんなが上の者をやっていた。政府や暴力団や宗教団体や社長や文系が上の者となって国民を好き放題にしたが、国民も上の者となって政府や暴力団や宗教団体や社長や文系を好き放題にした。みんなが殺し合っていた。みんなが他人[たにん]の物を取り合っていた。だから、世の中がメチャクチャだった。
今はみんなが実在に従う主義である。だから、今はみんなが他人に従って、みんなが平等なのだ。だから、世の中が平和なのだ。
昔はみんなが実在を支配する主義だった。実在に従わない主義だった。実在を知ろうとしなかった。だから、昔はみんなが正しいことに従わなかった。面白いことに従うだけだった。
今はみんなが実在に従う主義である。実在を自分の眼で見て自分の頭で考えて正しいことを知らねばならない。だから、今はみんなが正しいことに従う主義である。まちがったことに従ってはいけない。
昔は文学の時代だった。人間は実在に従わなかった。だから、人間は正しいことを無視して自分の心のままに好き放題にやっていた。
今は科学の時代である。人間は実在に従いながら実在を支配している。だから、人間は正しいことの中で楽しいことをやればいいのである。
[15459] 文学とは何か? h24.9.7
文学とは、“実在とは違う世界”を考え出すことである。
文学とは、実在とは違う世界の中で楽しいことを考えることである。
文学でも、実在とは違う世界の法則を守らなければならない。
文学も科学と同じように自由ではない。文学は数学と同じである。
文学は実在とは違う世界だから、実在から見れば文学はまちがっている。
だから、文学を真[ま]に受けてはいけない。
実在を知るためには、文学は知らないほうがいい。
今は科学の時代である。人間は実在を知らねばならない。だから、文学は要らない。
[15460] 昔は政府と国民が平等だった。 h24.9.7
昔は文学の時代だった。みんなが「実在を支配する主義」だった。みんなが他人を支配していた。
政府は国民を支配して国民を好き放題にしていた。
国民も政府を支配して政府を好き放題にしていた。
そのため、昔は政府と国民が平等だった。
今は科学の時代である。みんなが『実在に従う主義』である。みんなが他人に従わねばならない。
国民は政府に従っている。
しかし、政府はいまだに国民に従わず、国民を支配して国民を好き放題にしている。
そのため、今は政府と国民が不平等である。
今は科学の時代である。みんなが『実在に従う主義』である。
だから、国民も政府もみんなが他人に従わねばならない。
国民は政府に従い、政府は国民に従い、政府と国民は平等にしないといけない。
政府は国民を支配しようとせず、国民に従って、国民と平等にしなければならない。
国民も政府に過度に従わず、政府の一方的な命令を聞かないようにしなければならない。
今の政府は国民が政府に従うことを利用して、自分が国民に従わないことによって国民を支配している。
今の政府は自分が国民に従わないことによって国民からお金を取って国家宗教でメチャクチャなことをやっている。
今の政府は実在に従っていない。今の政府がまちがっている。
国民は政府に従うのをやめて、政府を潰[つぶ]さねばならない。
昔の社会は政府と国民が平等だった。今の社会は政府が国民よりも上である。時代が進むにつれて政府と国民が不平等になっている。これではいけない。国民は早く政府を倒して、人間がみな平等である社会を作らなければならない。
[15461] 今の政府はわがままである。 h24.9.7
今は科学の時代である。
今はみんなが『実在に従う主義』である。
今はみんなが他人に従っている。
今の国民は政府に従っている。
それなのに、今の政府は国民に従っていない。
今の政府は国民に従わずに、国民を支配して国民を好き放題にしている。
今の政府はひとりで「実在を支配する主義」をやっている。政府がまちがっている。
だから、国民は政府に従わないようにして、政府を倒さねばならない。
[15462] 国民と政府は平等でなければならない。 h24.9.7
昔は実在を支配する時代だった。
国民は政府を支配した。
政府は国民を支配した。
だから、政府と国民は平等だった。
今は実在に従う時代である。
国民は政府に従っている。
しかし、政府は国民に従っていない。
だから、政府が国民を支配している。政府と国民は不平等である。
いつの時代でも、人間はみな平等でなければならない。国民と政府は平等でなければならない。だから、今の政府は国民に従わねばならない。
[15463] 政府は『実在に従う主義』に反している。 h24.9.7
今は科学の時代である。みんなが『実在に従う主義』でなければならない。
今の国民は『実在に従う主義』によって政府に従っている。
一方、政府は「実在を支配する主義」によって国民を支配している。
だから、今の社会では政府が国民よりも上の者である。政府と国民が不平等である。政府が国民の稼[かせ]ぎで食って、国民を国家宗教で虐[いじ]めている。
今の国民は『実在に従う主義』だから、今の国民にとっては政府が「実在を支配する主義」をやることが認められない。
だから、今の国民は政府が国民を支配することが認められない。
したがって、今の国民は政府に従わなければいい。
[15464] 国民と政府 h24.9.7
国民は『実在に従う主義』である。だから、国民は政府に従っている。
政府は「実在を支配する主義」である。だから、政府は国民を支配している。
だから、政府が国民よりも上の者である。国民と政府が不平等である。政府は国民の稼[かせ]ぎで食っている。
今は科学の時代である。みんなが『実在に従う主義』でなければならない。だから、政府は要らない。政府はなくならねばならない。
[15465] 理系と文系 h24.9.7
理系は『実在に従う主義』である。だから、理系は文系に従っている。
文系は「実在を支配する主義」である。だから、文系は理系を支配している。
だから、文系が理系よりも上の者である。理系と文系が不平等である。文系が理系の稼[かせ]ぎで食っている。
今は科学の時代である。みんなが『実在に従う主義』でなければならない。だから、文系は要らない。文系はなくならねばならない。
[15466] 国民は政府の憲法を守らなくていい。 h24.9.7
政府は「実在を支配する主義」で動いている団体である。政府は国民を支配する団体である。
だから、憲法は政府の国民に対する命令である。
しかし、今は科学の時代である。つまり、今は『実在に従う主義』の時代である。
だから、政府の憲法は無効である。
つまり、国民は政府の憲法を守らなくていい。国民は政府に税金を払ったり、政府の命令を聞いたりしなくていい。
今は『実在に従う主義』の時代である。それなのに、政府は「実在を支配する主義」の団体である。政府は今の時代にあってはいけない。国民は政府を倒さねばならない。そのためには、国民は政府に税金を払わなければいいのである。
[15467] 会社の人事がまちがっている。 h24.9.7
会社の人事が馬鹿息子を会社に入れたがるのは、「実在を支配する主義」の人間を増やすためである。
そうやって、この世を「実在を支配する主義」の社会にしたいのである。昔のようにみんなが他人を好き放題にできる社会にしたいのである。
しかし、今は科学の時代である。『実在に従う主義』の時代である。
だから、今は『実在に従う主義』の人間を増やさなければならない。
会社の人事は文系だから要らない。会社の人事を除[の]けねばならない。
[15468] 『実在に従う主義』が「実在を支配する主義」を滅ぼした。 h24.9.8
神は実在を支配する者である。
今は実在に従う時代である。みんなが実在に従う主義である。
だから、神は滅んだ。みんなが神がいないと思うようになった。
それと同じように、政府は実在を支配する主義の者である。
今は実在に従う時代である。みんなが実在に従う主義である。
だから、政府は滅ぶだろう。みんなが政府を攻撃して政府を倒すだろう。
[15469] 国民と政府は主義が違う。☆ h24.9.8
今は科学の時代である。
だから、国民は実在に従う主義である。
ところが、政府は実在を支配する主義である。政府は実在を支配する主義の団体である。
国民と政府は主義が違う。国民と政府は対立している。
だから、国民は政府に従ってはいけない。国民は政府を滅ぼさなければならない。
国民と政府は主義が違うから、国民が政府に従っても何にもならない。
だから、国民は政府に従わなければいいのである。
[15470] 宗教とは何か? h24.9.8
神は実在の支配者である。神は実在を自分の思い通りにすることができる。
宗教は神を信じることである。
だから、宗教は自分が実在を支配できることを信じることである。
昔は実在を支配する時代だったから、みんなが実在を支配する主義だったから、みんなが宗教をやっていた。
今は実在に従う時代だから、みんなが実在に従う主義だから、みんなが宗教をやめている。
今は科学の時代である。今ではみんなが「実在を支配するためには科学によらねばならず、宗教は役に立たない」と考えて、宗教をやめている。
今は科学の時代である。神を拝[おが]むくらいなら、ガリレオやニュートンを拝んだほうがいい。
[15471] 政府は役に立たない。 h24.9.8
今ではみんなが「実在を支配するためには科学によらねばならず、宗教は役に立たない」と考えている。
政府は実在を支配する主義の者である。政府は自分が実在を支配できると信じている。
だから、政府は実在を支配できない。政府は国民が実在を支配するためには何の役にも立たない。政府は国民から税金を取ったり国家宗教で国をメチャクチャにすることしかできない。
国民は政府に従っても何にもならない。だから、国民は政府に従わなければいい。
国民は政府にお金をやっても無駄[むだ]である。だから、国民は政府にお金をやらなければいい。
今は科学の時代である。今ではみんなが「実在を支配するためには科学によらねばならず、政府は役に立たない」と考えて、政府をやめている。
今は科学の時代である。政府にお金をやるくらいなら、科学者にお金をやったほうがいい。
[15472] 科学と道徳 h24.9.8
科学は実在に従うことである。科学は、自分の知覚を実在に従わせることである。
道徳も実在に従うことである。道徳は、自分の心を実在に従わせることである。
だから、科学も道徳も同じである。
つまり、実在に従う主義を頭(知覚)でやることが科学であり、心でやることが道徳である。
[15473] これからの政治機関 h24.9.8
今は科学の時代である。今ではみんなが実在に従う主義である。
だから、政治機関も実在に従わねばならない。
政治機関も国民に従わねばならない。
政治機関は民間会社と同じように国民のために具体的な仕事をして客からお金をもらってお金を稼[かせ]がなければならない。
政治機関は政府のように国民から無理やりお金を取って自分勝手なことをするわけにはいかない。
昔は文学の時代で、みんなが実在を支配する主義だった。みんながお互いに他人を支配していた。だから、昔の政治機関は国民を好き放題にしていた。国民も政治機関を好き放題にしていた。
今は科学の時代で、みんなが実在に従う主義である。みんながお互いに他人に従わねばならない。だから、今の政治機関は国民と平等にしなければならない。国民も政治機関と平等にしなければならない。
昔と今ではみんなの主義が違う。だから、政治機関はみんなの主義に合わせて仕事のやり方を変えねばならない。
いつの時代でも人間はみな平等である。だから、政治機関と国民は平等である。ところが、今の政府は国民に従っていないから、国民も今の政府と平等にして今の政府に従わなければいい。国民は今の政府に従わずに政府を倒せばいい。
[15474] 代表取締役[とりしまりやく] h24.9.8
代表取締役と社長は意味が違う。
昔は文学の時代だった。みんなが実在を支配する主義だった。社員がお互いに他人を好き放題にしていた。だから、社員はお互いに他人よりも上の者だった。社員は毎日みんなとケンカし合っていた。社長が社員を好き放題にしていた。社長は社員の稼[かせ]ぎを分捕[ぶんど]って遊びほうけていた。社員も社長を好き放題にしていた。社員も社長に自分の稼ぎを分捕られた仕返しに社長の車をぶっ壊したり社長の家族を皆殺しにしたりしていた。
今は科学の時代である。みんなが実在に従う主義である。社員がお互いに他人に従っている。だから、社員はみんな平等である。社員はみんな平和に仲良くやっている。代表取締役が会社の代表を務[つと]めている。代表取締役は社員と平等である。代表取締役は偉くない。
昔と今とはみんなの主義が違う。だから、社長がいなくなって、代表取締役になったのだ。
[15475] どうして政府は国民に嘘[うそ]をつくのか? h24.9.8
今は科学の時代である。みんなが『実在に従う主義』でやっている。
ところが、今の政府はひとりだけ「実在を支配する主義」でやっている。今の政府は国民を支配している。今の政府は国民に従っていない。今の政府は自分が国民よりも上の者だと思って、国民を見下[みくだ]している。だから、今の政府は国民に対して嘘をつくのである。今の政府は本当は国民と平等にしなければならないのに、憲法や社会科の教科書やテレビや新聞のニュースなどで、国民に「政府が上の者である」という嘘をついて国民を騙[だま]して国民を政府に従わせている。
今の政府がいろんな悪いことをやっている原因は、すべて政府が「実在を支配する主義」をやっていることにある。政府が「実在に従わない主義」をやっていることにある。
そもそも今の政府がみんなと外[はず]れてひとりだけで「実在を支配する主義」をやっていることがまちがっている。今の政府はみんなといっしょに『実在に従う主義』をやらねばならない。
昔の政府はみんなといっしょに「実在を支配する主義」をやっていた。だから、今の政府もみんなといっしょに『実在に従う主義』をやらねばならない。
[15476] 政府とは何か?☆ h24.9.8
政府とは“政治をやる団体”のことである。政治とは、何かの仕事をすることである。つまり、政治は仕事にほかならない。政治は仕事をもったいぶって言っただけのことである。つまり、政府とは“国民のために何かの仕事をする団体”のことである。
昔はみんなが「実在を支配する主義」だった。だから、政府は国民を支配して国民を好き放題にしていた。政府は国民から税金を取って、国民に戦争や国家宗教をやらせて虐[いじ]めていた。国民もまた政府を好き放題にしていた。国民は政府に嫌がらされた仕返しに、政府の要人[ようじん]を殺していた。
今はみんなが『実在に従う主義』である。だから、政府は国民に従って国民の役に立つことをやらねばならない。政府は国民の役に立つことをやって、国民からお金をもらってお金を稼[かせ]がなければならない。国民もまた政府のために仕事をやって、政府からお金をもらってお金を稼がねばならない。政府と国民がお互いに助け合わねばならない。
政府は社会の中にある。だから、政府は社会のきまりに従いながら政治をしなければならない。
そもそも政府は国民よりも上の者ではない。昔も今も政府と国民は平等である。政府はただの“政治をする団体”にすぎない。“政治をする団体”が国民よりも上の者であるわけではない。政治をする団体は政治を仕事にしている国民にほかならない。今の政府がひとりだけで「実在を支配する主義」をやっているために、政府が国民よりも上の者になっているだけである。今の政府が上の者であるのは、政府がひとりだけで「実在を支配する主義」をやっているためである。つまり、政府は本来国民を支配する団体ではなく、国民のために何かの仕事をする団体にすぎないのである。“国民のために何かの仕事をする団体”がたまたま時代遅れの「実在を支配する主義」をやっているために、国民よりも上の者になっているにすぎないのである。だから、今の政府が「実在を支配する主義」をやめて『実在に従う主義』をやるようになれば、政府と国民は平等になるのである。
要するに、政府はただの大きい会社である。政府は本来国民と平等である。たまたま今の政府が「実在を支配する主義」に取り付かれているために、政府が国民よりも上の者になっているのである。今ではみんなが『実在に従う主義』だから、政府も『実在に従う主義』にしなければならない。政府は国民と平等にしなければならない。
今は科学の時代である。みんなが『実在に従う主義』をやらねばならない。政府は自分勝手に「実在を支配する主義」をやっている。だから、政府が悪い。本来は政府も国民といっしょに『実在に従う主義』をやらねばならない。したがって、国民は政府を国民と平等と見なして、政府の命令に従わなければいいのである。
[15477] 政府は昔も今も同じである。 h24.9.9
昔は文学の時代だった。みんなが「実在を支配する主義」をやっていた。
そのために、政府と国民は平等だった。政府と国民は仲良くケンカをしていた。
その後科学の時代になった。
国民は「実在を支配する主義」をやめて、『実在に従う主義』に変わった。
しかし、政府は昔と同じように「実在を支配する主義」をやっている。
そのために、今では政府が国民よりも上の者になって国民を一方的に支配している。
今の政府にはひとりで「実在を支配する主義」をする特権はない。
だから、今の政府は国民と同じように「実在を支配する主義」をやめて『実在に従う主義』をやらねばならない。みんなが『実在に従う主義』をやらねばならない。政府と国民が平等でなければならない。政府と国民が仲良く助け合わねばならない。
[15478] 政府は国民を支配する団体ではない。 h24.9.9
政府はそもそも“国民のために仕事をする団体”にすぎない。だから、今の政府は法律会社(国会や警察)や水道会社やゴミの収集会社や学校会社などをやっているのである。
昔はみんなが「実在を支配する主義」だったから、政府も「実在を支配する主義」をやって国民を好き放題にして、国民から税金を取ったり、国民に戦争や国家宗教をやらせて国民を虐[いじ]めていたのである。
今はみんなが『実在に従う主義』だから、政府も『実在に従う主義』をやって国民に従って、国民の役に立つ仕事をして、国民からお金をもらってお金を稼[かせ]がなければならない。
それなのに、今の政府は昔と同じように国民から税金を取っている。今の政府は本当は国民から税金を取れないから、今の国民は政府に税金を払ってはいけない。国民が政府に税金を払わないようにして、政府に自分で働くようにさせねばならない。
[15479] 政府は国民に嘘[うそ]をついている。 h24.9.9
政府は本当は『国民のために仕事をする団体』である。つまり、政府はただの会社である。
それなのに、今の政府は憲法や社会科の教科書やテレビや新聞のニュースなどで、国民に「政府が国民を支配する団体である」という嘘をついて、国民に「政府が国民を支配する団体である」かのように思わせて国民を政府に従わせている。
国民は政府の嘘に騙[だま]されて政府を「国民を支配する団体」だと思って政府に従ってはいけない。政府は本当は『国民のために仕事をする団体』だから、国民は政府を『国民のために仕事をする団体』だと思って政府と平等にしなければならない。
[15480] 政府の正体☆ h24.9.9
政府の正体は『国民のために仕事をする団体』である。法律会社(国会や警察)や水道会社やゴミの収集会社や学校会社などが政府の正体である。
政府の正体は「国民を支配する団体」ではない。政府の正体は「裏で活動している暴力団体」ではない。
今の政府は昔の社会が実在を支配する主義だったことを利用して、国民に政府が国民を支配する団体だという嘘をついて、国民に政府が国民を支配する団体だと思わせて、国民を政府に従わせているのである。
国民は政府の嘘に騙されず、政府に従ってはいけない。今の社会は実在に従う主義だから、国民は政府と平等にしなければならない。
『オズの魔法使い』の魔法使いの正体が優[やさ]しいおじいさんだったように、政府の正体は国民のために仕事をする団体である。だから、国民は政府を怖がらず、政府と平等にすればいいのである。政府が国民の役に立つ仕事をして国民からお金をもらってお金を稼[かせ]ぐようになるまで、国民は政府にお金をやらなければいいのである。
[15481] 中国は科学の国である。 h24.9.9
科学では、人間が実在に従いながら実在を支配する。人間は実在を知り、実在に従いながら自分の心を満足する。
孔子は『他人から学んだことを自分で考えなおすのは楽しいことだ』と言っている。また、孔子は『学んで考えないのは役に立たない。学ばずに考えるのは危ない』と言っている。つまり、孔子は科学を知っていたのである。
孔子は今から2500年も前にすでに科学を知っていたのである。だから、中国は科学の国である。
これまで世界は科学の時代ではなかったから、中国は鎖国していたのである。最近になってようやく世界が科学の時代になったから、中国は開国したのである。
儒教は中国の思想である。一方、道教はインドの思想である。道教では「無為自然」を説くからインドの「実在を支配しない主義」と同じである。中国もインドの思想を取り入れていた。どこの国でも多かれ少なかれインドの思想を取り入れていたのだ。
[15482] 政府はただの会社である。 h24.9.9
政府の正体はただの会社である。法律や水道やゴミや学校などのいくつかの事業をしている会社である。
昔は実在を支配する時代だったから、政府は国民を支配して、国民から無理やり税金を取って国民に戦争や国家宗教をやらせて国民を虐[いじ]めていた。
今は実在に従う時代だから、政府は国民に従って、国民の役に立つ仕事をして、国民からお金をもらってお金を稼[かせ]がなければならない。
だから、今の国民は政府に税金を払わなくていい。政府が国民に従って働くようになるまで、国民は政府にお金をやらなければいい。
[15483] どうして人は神の情報を入れて悪いことをするのか? h24.9.9
昔は実在を支配する時代だった。みんなが実在を支配する主義の者だった。
神は実在の支配者であると考えられていた。
神は実在を支配する主義の象徴だった。
人間は神を目指[めざ]して生きていた。
昔は実在を支配する主義によれば他人を好き放題にすることが許されたので、みんなは悪いことをするときには神の情報を入れたことをやって自分が実在を支配する主義によって悪いことをしたことを示したのである。反対に、実在を支配する主義によらずに他人を好き放題にしてはいけなかったので、神の情報を入れたことをしなかった者は罰せられたのである。
昔の政府も実在を支配する主義の者だった。だから、政府が国民に命令を出すときには、自分が実在を支配する主義の者であることを示すために国家宗教の神の情報を使った命令を出したのである。つまり、これが国家宗教である。
しかし、今は実在に従う時代である。今ではみんなが実在に従わねばならないので、いくら神の情報を入れたことをやっても他人を好き放題にしてはいけない。だから、今では神の情報を入れたことをやる者がいなくなったのである。
今ではいくら神の情報を使ったことをやっても犯罪を犯していいことにはならない。だから、今は実在に従う時代である。それなのに、政府は国家宗教で人殺しをしている。そもそも政府はただの会社である。政府は国民を支配する団体ではない。政府が悪いことをやってもいいわけではない。だから、政府が悪い。だから、国民は政府を罰しなければならない。
[15484] どうしてマニ教は滅びたのか? h24.9.9
マニ教は多神教である。マニ教では世界中の神を神にしている。
神は人間が目指[めざ]すべき者である。
だから、神が2人以上いると人間は何を目指したらいいのかわからなくなる。
だから、マニ教は滅んだのである。
[15485] どうして今の政府は国家宗教をやっているか? h24.9.9
今の政府は国家宗教で国民を殺したり国民を虐[いじ]めたりしている。
それは、政府が国民に「政府が国民を支配する団体だ」と思わせるためである。政府が国民に「政府が国民を支配する団体だ」と思わせれば、政府は国民を好き放題にできて、政府が有利になるからである。
しかし、本当は政府はただの会社である。政府はいくつかの事業をやっている会社にすぎない。昔の政府が国民を好き放題にできたのは、昔が実在を支配する時代だったからであって、政府が国民を支配する団体だったからではない。
だから、政府は国民と平等である。政府は国民を支配する団体ではない。
今は実在に従う時代だから、政府は国民と平等にしなければならない。
今の政府はやってはいけないことをやっている。だから、政府は罰せられるべきである。
[15486] 政府は国民を支配する団体ではない。 h24.9.9
政府はただの会社である。
政府は国民を支配する団体ではない。
昔の政府が国民を好き放題にしていたのは、昔が実在を支配する時代だったからであり、政府が国民を支配する団体だったからではない。当時は国民も政府を好き放題にしていたのである。
今は実在に従う時代だから、国民が政府を好き放題にできないように、政府も国民を好き放題にできない。政府は他の会社と同じように、国民の役に立つことをやって、国民からお金をもらってお金を稼[かせ]がねばならない。
今の政府は国民を好き放題にできない。だから、今の国民は政府に従わなくていい。今の国民は政府に税金を払ったり、政府の命令を聞いたりしなくていい。
[15487] なぜ憲法には納税の義務や宗教の自由があるのか? h24.9.10
今の憲法には、納税の義務(第30条)や宗教の自由(第20条)がある。政府は国民から税金を取ったり、国家宗教で国民を殺したり虐[いじ]めたりしている。
憲法に納税の義務や宗教の自由があるのは、政府が国民に「政府が国民を支配する団体だ」と思わせるためである。政府が国民に「政府が国民を支配する団体だ」と思わせれば、政府は昔と同じように国民を好き放題にできて、政府が有利になって政府がいい暮らしができるからである。
本当は、政府はただの会社である。政府は法律や水道やゴミや学校などのいくつかの事業をやっている会社にすぎない。
今は実在に従う時代だから、政府は国民を好き放題にできない。だから、憲法は嘘[うそ]である。したがって、国民は憲法を守らなくていい。
[15488] 『ピノキオ』 h24.9.10
ピノキオは毎日遊びほうけたせいでロバになった。
ピノキオはクジラのお腹[なか]の中で脱出法を考えることによって人間になることができた。
人間は心で思うだけでは動物と変わらない。
人間は頭を使って考えることによってはじめて人間になるのである。
[15489] 政府は普通の会社と同じである。 h24.9.10
政府はただの会社である。
政府は普通の会社と同じである。
今では普通の会社は国民から税金を取ったり国民に命令したりしない。だから、今の政府も国民から税金を取ったり国民に命令したりできない。今の国民は政府に税金を払ったり政府の命令を聞いたりしなくていいのである。
戦前は実在を支配する時代だったので、どの会社も国民を好き放題にしてよかった。政府は他の会社よりもがんばって国民を好き放題にしたので、政府は国民から税金を取ったり国民に戦争や国家宗教をやらせることができたのである。
反対に、今は実在に従う時代なので、どの会社も国民のために仕事をしないといけない。政府はいきなりやる気が失[う]せて他の会社ほどがんばって国民の役に立つことをしないので、政府は他の会社に仕事を取られて潰[つぶ]れているのである。
政府は国民を支配するのは得意だが、国民に従うのは苦手である。昔は実在を支配する時代だったから、政府が栄えた。今は実在に従う時代だから、政府が滅んでいる。
[15490] 人間はみな平等である。 h24.9.10
昔は実在を支配する時代だった。みんながお互いに他人を支配していた。政府が国民を好き放題にした。国民も政府を好き放題にした。政府と国民は平等だった。
今は実在に従う時代である。みんながお互いに他人に従う。政府が国民の役に立つ仕事をして国民からお金をもらわねばならない。国民も政府の役に立つ仕事をして政府からお金をもらわねばならない。政府と国民は平等でなければならない。
それなのに、今の政府は国民に「政府が国民を支配する団体だ」という嘘[うそ]をついて国民に「政府が国民を支配する団体だ」と思わせて国民を支配しようとしている。政府は国民から税金を取って食っている。
国民は政府の嘘に騙[だま]されてはいけない。この世には『人間はみな平等だ』という原理があるから、国民は政府と平等にすればいいのである。
[15491] 政府は普通の会社と同じにしなければならない。 h24.9.10
政府はただの会社である。
政府は普通の会社と同じである。
今は実在に従う時代である。
今では普通の会社は国民の役に立つ具体的な仕事をして国民からお金をもらってお金を稼[かせ]いでいる。
だから、政府も普通の会社と同じように国民の役に立つ具体的な仕事をして国民からお金をもらってお金を稼がねばならない。
しかし、今の政府はそうしていない。今の政府は国民から税金を取って国民の役に立たないことをやっている。
だから、政府がまちがっている。
だから、国民は政府をまともに相手にしなくていい。国民は政府の言うことを聞かなくていい。
政府が今の社会のルールに従うようになってから、国民は政府を相手にして政府の言うことを聞けばいい。
[15492] 政府は国民に従わねばならない。 h24.9.10
今は実在に従う時代である。
だから、みんなが他人に従わねばならない。
それなのに、政府は国民に「政府は国民を支配する団体である」という嘘をついて、国民に「政府が国民を支配する団体だ」と思わせて国民を支配している。
政府は国民に従う気がない。政府は国民に従っていない。
だから、政府がまちがっている。
国民はまちがった者に従わなくていい。だから、国民は政府の命令を聞かなくていい。
[15493] 政府は嘘[うそ]つきである。 h24.9.10
いつの時代でも人間はみな平等である。
だから、政府と国民も平等である。
昔は実在を支配する時代だった。昔の政府は国民から税金を取って国民を戦争や国家宗教で嫌がらせていたが、国民も政府にそれと同等の嫌がらせをしていたのである。国民も政府の者に暴力をふってお金を取ったり、政府の者を殺したり虐[いじ]めたりしていたのである。だから、昔の政府と国民は平等だったのである。
今は実在に従う時代である。今の政府と国民も平等でなければならない。政府と国民はお互いに仕事をして助け合って暮らさなければならない。
それなのに、今の政府は国民に「政府が国民を支配する団体だ」という嘘をついて国民を騙[だま]して政府に従わせている。政府は国民から税金を取って、国民を国家宗教で嫌がらせている。
国民は政府の嘘に騙されないようにして、政府と平等にしなければならない。
今は実在に従う時代である。みんながお互いに他人に従わねばならない。
だから、今の国民は政府に税金を払ったり、政府の命令を聞いたりしなくていいのである。
政府が普通の会社と同じように国民からお金をもらって仕事をするようになってから、国民は政府にお金を払って仕事をしてもらえばいいのである。
[15494] 政府の民主主義は嘘[うそ]である。 h24.9.10
今の政府は自分が民主主義だと言って、国民から税金を取って国民を国家宗教で嫌がらせている。
そんなのは民主主義とは言わない。だから、政府の民主主義は嘘である。
政府が民主主義であろうがなかろうが、とにかく今は実在に従う時代である。みんながお互いに他人に従わねばならない。
だから、政府も国民に従って、国民の役に立つ仕事をして国民からお金をもらってお金を稼[かせ]がねばならない。政府は国民から税金を取って、国民を国家宗教で嫌がらせてはいけない。
[15495] 政府よりも上の者 h24.9.10
政府は社会の中にある。
だから、社会が政府よりも上の者である。
今は実在に従う社会である。みんながお互いに他人に従わねばならない。
だから、政府は国民に従って、国民の役に立つ仕事をして国民からお金をもらってお金を稼[かせ]がねばならない。
それなのに、今の政府は国民を支配して、国民から税金を取って国民を国家宗教で嫌がらせている。
だから、今の政府がまちがっている。
だから、国民は今の政府をまともに相手にしなくていい。つまり、国民は政府に税金を払ったり、政府の命令を聞いたりしなくていい。国民は政府の命令を無視して自由に暮らせばいいのである。
政府の憲法よりも社会の決まりのほうが強い。だから、国民は社会の決まりを守って政府の憲法を破ればいいのである。
[15496] 政府は嘘[うそ]つきである。 h24.9.10
人間はみな平等である。
それなのに、今の政府は「政府が国民を支配する者だ」と言っている。
だから、政府は嘘つきである。
国民は政府の嘘を無視して、政府を相手にしなければいい。
[15497] 会社が栄える方法 h24.9.10
政府は実在を支配する会社である。政府は国民を好き放題にする会社である。
昔は実在を支配する社会だった。他人を好き放題にする社会だった。だから、政府が栄えた。
今は実在に従う社会である。他人の役に立つことをする社会である。だから、政府が滅んでいる。
社会に合った会社が栄える。社会に合わない会社は滅びる。
だから、会社が栄えたければ社会に合わさなければならない。会社が栄えたければ、政府の真似[まね]をやってはいけない。政府と反対のことをしなければならない。
[15498] 今は実在に従う社会である。 h24.9.10
今は実在に従う社会である。みんなが実在に従わねばならない。
それなのに、政府は実在に従っていない。
だから、政府が悪い。政府がまちがっている。
したがって、国民は政府を相手にしなければいい。国民は政府の命令を聞かなければいい。国民は政府を倒して、みんなが実在に従う社会にしなければならない。
[15499] 政府を支持する者 h24.9.10
今の社会は実在に従う主義である。
ところが、政府は実在を支配する主義である。
だから、今の社会に不満がある者が政府を支持している。実在に従う主義に反対する者が政府を支持しているのである。
今の社会に満足している者は、政府に反対して政府を倒せばいいのである。
[15500] 財閥[ざいばつ]とは何か? h24.9.10
戦前は日本にも財閥がいっぱいあった。
財閥とは、国民から税金を取る民間会社のことである。
戦前はみんなが実在を支配する主義だったから、国民も政府と同じように国民から税金を取っていたのである。
だから、財閥はメチャクチャ儲[もう]かっていたのである。
しかし、戦後は国民が実在に従う主義に変わった。
だから、今では財閥がないのだ。
今では政府だけが実在を支配する主義をやっている。
今は実在に従う時代である。この世から実在を支配する主義をなくさなければならない。国民は政府を倒さなければならない。