[15001] 政府は今でも上の者をやっている。 h24.6.28
私も40歳頃までは、みんなと同じように、政府が国民と平等にして政府が国民のためになることをやっていると思っていた。
しかし、私が今から7年前にテレビアニメ『アイドル天使ようこそようこ』を見ているときに政府が“私を神とする国家宗教”をやっていることに気が付いた。
その後、私は考えを進めて、政府が今でも“上の者”をやっていることをつきとめた。
今の政府は国民の前では国民と平等にして国民のためになることをやっているふりをしながら、じつは国民よりも上の者をやって国民を嫌がらせているのである。
しかし、今はみんなが人間はみな平等であり、上の者がいないと考えている。だから、政府が上の者をやってはいけない。だから、政府はなくならねばならない。国民は政府にお金をやらないようにして、政府の命令を聞かないようにして、政府を滅ぼさねばならない。
今の国民は国民が政府と平等だと思っている。国民は政府が国民のためになることをやっていると思っているから政府にお金(税金)をやるのである。政府が国民のためになることをやらなければ国民は政府にお金をやらない。今の政府は自分勝手に上の者をやって国民のためにならないことをやっている。だから、国民は政府にお金をやらない。政府は滅びるしかない。
今では政府と国民は平等である。今の政府は国民に嘘[うそ]をついて平等な者のふりをして、じつは上の者をやっている、本当は国民と平等な者である。だから、国民が政府に従おうが従うまいが国民の自由である。今の政府は国民の役に立たないことをやっているから、国民は政府にお金をあげない。政府の命令を聞いてやらない。政府の世話をしてやらない。だから、政府は潰[つぶ]れるしかない。

[15002] どうして今の国民は政府に従っているか? h24.6.28
政府が国民のためになることをしていると思っているからである。
今では人間はみな平等であり、政府と国民は平等だから、国民は政府に従わなくていいのである。
だから、今の国民は政府に従っているのではなく、政府に“協力”しているだけである。
ところが、今の政府は本当は国民と平等にしていなくて、国民よりも上の者をやっていて、国民の役に立たないことをやっている。政府は国民の役に立たないことをかなりたくさんやっている。政府は国民に国家宗教の命令を出したり、国民を国家宗教で殺して遊んだりしている。税金の無駄遣[むだづか]いをやっている。
だから、国民は政府に“協力”しなくていい。国民は政府に税金を払って、政府の命令を聞かなくていい。
政府は上の者である。しかし、今では上の者がいないと考えられている。だから、政府はなくならねばならない。国民は政府を滅ぼさねばならない。

[15003] 今の国民は政府の命令も政府の憲法も守らなければいい。 h24.6.28
今の国民は政府が上の者だから政府に従うのではなく、政府が国民と平等だから政府に従うのである。
しかし、実際には、政府は上の者をやっている。政府は国民の前では政府と国民が平等だと言っておきながら、実際には上の者をやっているのである。政府は国民に嘘[うそ]をついて上の者をやっているのである。
だから、今の国民は政府に従わないのが正しい。政府に税金を払ったり、政府の命令を聞いたりしないのが正しい。
政府の憲法は、政府が上の者であることを表している。だから、国民は政府が上の者だと考えて、政府に従わなければよかったのである。もちろん、政府の憲法も守らなければいいのである。
国民は政府の命令も政府の憲法も両方とも無視して守らなければいいのである。
昔の国民は政府が上の者だと思っていたから、政府の作ったオンボロな法律を一生懸命に守っていたのである。今の国民は政府が上の者だと思わないから、政府が作った法律も守らなくていいのである。今では政府と国民は平等だから、国民は政府が作った法律を無視して、“国民が作った法律”を守ればいいのである。これまで政府は“国民が作った法律”に‘自分が上の者である法律’を加えて法律を作っていたのである。政府の法律は、政府が上の者だからまちがっている。そもそも法律がまちがっていては、何にもならない。だから、国民は政府が作った法律を守らず、“国民が作った法律”を守ればいいのである。政府の法律会社とは別に国民で法律会社を作ればいいのである。今の政府は“国民が作った法律”に反しているから、国民は政府を罰しなければならない。政府を死刑にしなければならない。
政府は上の者である。しかし、今では上の者はいないことになっている。だから、国民は政府がいないものと考えて暮らせばいいのである。政府がいなければ政府の法律もない。今の国民は“国民が作った法律”を守って暮らせばいいのである。早く国民で警察を作って、“国民の警察”に国民の平和を守ってもらわないといけない。それまでの間は、国民が自分で自分の人権を守るしかない。

[15004] 日本国憲法はまちがっている。 h24.6.28
日本国憲法は民主主義で出来ている。つまり、日本国憲法は、政府が民主主義で作った憲法である。
ところが、民主主義とは、政府が上の者をやることである。政府が“平等の者みたいな上の者”をやることである。要するに、政府が上の者をやることである。
だから、日本国憲法は「政府が上の者である」ことで出来ている。日本国憲法は「政府が上の者である」ことに基づいて出来ている。
ところが、今では政府が上の者であることはまちがいである。今では上の者がいないと考えられているから、政府が上の者であることはまちがいである。
だから、日本国憲法もまちがいである。
したがって、国民は日本国憲法を守らなくてもかまわない。国民は“国民が作った法律”を守ればいいのである。国民は『人間がみな平等である』ことに基づいて出来た“国民が作った法律”を守ればいいのである。要するに、国民は“日本国憲法から政府を除[の]けた法律”を守ればいいのである。
今の国民は日本国憲法を認めているが、『政府と国民が平等である』立場で日本国憲法を認めているのである。「政府が国民よりも上の者である」立場で日本国憲法を認めていない。だから、政府は国民から強制的に税金を取れないし、政府が国民に強制的に国家宗教をやらせられないのである。つまり、今の国民は、政府が国民のためになることをするから政府に税金を払っているのであり、政府が国民のためになることをするから政府の国家宗教の命令を聞いているのである。しかし、実際には、今の政府は上の者をやっているから、政府は国民のためにならないことをやっている。だから、国民は政府に税金を払わなくてもいいし、政府の国家宗教の命令を聞かなくてもいいのである。つまり、たとえ今の国民が日本国憲法を守っていても、政府に税金を払わなくていいし、政府の国家宗教の命令を聞かなくていいのである。国民が政府に税金を払わなくても、国民が政府の国家宗教の命令を聞かなくても、国民は憲法を守っていることになるのである。だから、国民は日本国憲法を守ることにしよう。国民は憲法をちゃんと守って、政府に税金を払わないことにしよう。政府の国家宗教の命令を聞かないことにしよう。

[15005] 今では国民が政府に従おうが従うまいが国民の自由である。 h24.6.29
今では人間はみな平等である。
今では政府と国民は平等である。
だから、国民が政府に従おうが従うまいが国民の自由である。
これまで国民は政府が国民のためになることをしていると思っていたから政府に従っていただけである。政府に税金を払ったり、政府の命令を聞いたりしていたのである。今の国民が政府に税金を払うのは、国民が善[い]いことをしていると思う団体に寄付金をやるようなものである。
しかし、実際には、政府は自分勝手に上の者をやって国民のためにならないことをしていた。
だから、国民は政府に従わない。国民は政府に税金を払わないし、政府の命令も聞かない。
政府は滅びるしかない。
今では上の者がいないことになっている。政府は上の者である。だから、政府はなくなればいいのである。だから、国民は政府をなくすために、政府に税金を払わなければいいのである。政府の命令を聞かなければいいのである。

[15006] 今では国民が政府に従うか従わないかは国民の自由である。☆ h24.6.29
戦前は政府が上の者だった。国民は上の者に従うことが喜びだったので、自分から進んで政府に従っていた。
戦後は人間はみな平等になって、政府と国民が平等になった。国民が政府に従おうが従うまいが国民の自由になった。
政府をいい団体だと思って政府に従いたい国民は、政府に寄付金(税金)を払って政府の命令を聞いていた。
政府をいい団体だと思わず政府に従いたくない国民は、政府に寄付金(税金)を払わず政府の命令を聞かなくなった。
私も40歳頃までは、政府をいい団体だと思って政府に税金を払っていた。幸い、政府が私に命令したことはこれまで一度もなかった。
しかし、私は今では政府が悪い団体だと知っているから、政府に税金を払わないことにした。政府の命令を聞かないことにした。
今では政府と国民は平等である。今では国民が政府に従うか従わないかは国民の自由である。政府に従いたい国民は政府に従えばよく、政府に従いたくない国民は政府に従わなければいいのだ。
今の国民は「自分が政府に従わねばならない」と思っているから政府に従っているのである。しかし、本当は『国民が政府に従うか従わないか国民の自由』なのである。だから、国民は自分でよく考えて自分が政府に従うか従わないかを決めればいい。
私にお金があれば政府の役所の代[か]わりに“国民を書類で管理する会社”を建ててひと儲[もう]けしたいところだが、あいにく私にはお金がないので、そんな会社を建てることができない。
いくら政府が資本金が多くても上の者をやるのは嫌だ。今の政府が上の者をやるのはまちがっている。政府はいい団体ではない。だから、国民は政府に寄付金(税金)をやるのをやめて、政府をなくさねばならない。

[15007] 日本国憲法は政府の嘘[うそ]である。☆ h24.6.29
戦後から人間はみな平等になった。上の者がいなくなった。政府と国民は平等になった。国民が政府に従うか従わないかは国民の自由になった。つまり、国民が政府をいい団体だと思って政府に寄付金(税金)を払って政府の命令を聞くか、反対に政府をいい団体だと思わずに政府に寄付金を払わずに政府の命令を聞かないかは国民の自由なのである。
だから、日本国民全員が政府に税金を払って政府の命令を聞かねばならないというのは嘘である。日本国憲法第30条「納税の義務」は嘘である。日本国憲法第20条「宗教の自由」も嘘である。[宗教の自由とは、政府が自由に国家宗教をすることができることである。政府が国家宗教をやるとは、政府が国家宗教の神の情報を入れたことを国民にやらせたり、政府自身が国家宗教の神の情報が入った事件を起こして国民を殺して遊んだりすることである。政府は国家宗教で神の情報を入れた命令を作って国民に命令を出しているのである。]
政府は国民に嘘をついて国民を騙[だま]しているのである。つまり、日本国憲法は政府の嘘なのである。
国民は政府の嘘を真[ま]に受けてはいけない。国民は自分で考えて正しいことをしないといけない。

[15008] 政府は国民に嘘[うそ]をついている。 h24.6.30
今では人間はみな平等である。
だから、今の政府は国民と平等である。
それなのに、今でも大勢の国民が政府に従っている。
政府は国民に嘘をついて、自分を上の者だと思わせて、国民を従わせているのである。
政府はテレビや新聞などで上の者のふりをすることによって、国民を騙[だま]して従わせているのである。
憲法は政府の嘘だから、国民は憲法を守らなくてもいいのである。
国民は政府に税金を払ったり、政府の国家宗教の命令を聞かなくてもいいのである。
今の政府は上の者のふりをしている平等な者である。今では上の者がいないことになっているから、政府が上の者をやってはいけない。国民は政府に従わないようにして、政府を滅ぼさねばならない。

[15009] 上の者は善[い]いことと悪いことの両方をやる。 h24.6.30
今では国民と政府は平等である。
国民が政府に従うか従わないかは国民の自由である。
国民は政府が善い団体だと思っているから、政府にお金(税金)をやって、政府の命令を聞いているのである。政府が悪い団体なら、国民は政府にお金をやらず、政府の命令を聞かない。
ところが、今の政府は上の者をやっている。今の政府は本当は上の者ではないのに上の者をやっている。上の者は善いことと悪いことの両方をやる。政府は国民を法律で管理したり、国民に教育をしたり、国民に福祉をしたりする。しかし、その一方で、政府は国民に戦争や国家宗教をやらせたり、国民を国家宗教で殺したりする。政府は上の者をやる会社だから、政府はとにかく“上の者っぽい”ことなら何でもやる。政府は戦前も戦後も同じことをやっている。政府はもともとそういう会社だからそういうことをやるのである。今でも政府はそういうことをやっているのである。上の者は善いことと悪いことの両方がやれるのである。だから、政府は善い団体ではない。だから、国民は政府を支持するのをやめて、政府にお金をやるのをやめて、政府を滅ぼさねばならない。

[15010] どうして今の政府はアニメやマンガのことばかりやるのか? h24.6.30
政府は上の者である。
上の者は善[い]いことと悪いことの両方をやる。
だから、政府は善いこともやる。
昔は国民が政府を上の者だと思って政府に喜んで従って政府にあり金全部やっていた。だから、昔の政府はお金持ちだったので物のことで国民を喜ばせていた。昔の政府は日本全国に鉄道を敷[し]いたり、国民みんなに美味[おい]しいお米を食べらせたりして国民を喜ばせていた。
しかし、今は国民が政府を上の者だと思わず政府に従わなくなって政府にお金をやらなくなった。だから、今の政府は貧乏なので物のことで国民を喜ばせられなくなった。だから、今の政府はお金のかからないアニメやマンガのことばかりやって一部のオタクの国民を喜ばせているのである。
今では国民は人間はみな平等だと思っていて政府を上の者だと思っていないから、上の者をやっている政府を支持していない。今では馬鹿な国民しか政府を支持していない。馬鹿な国民は政府の嘘[うそ]に騙[だま]されて、いまだに政府を上の者だと思って政府に従っている。馬鹿な国民はアニメやマンガをよく見る。だから、政府は馬鹿な国民を喜ばせるために、アニメやマンガに力を入れているのである。今の政府は馬鹿な国民のためにあるだけである。馬鹿は貧乏人である。今の政府は“貧乏人の友”なのである。

[15011] どうして今の国民は政府に従っているか? h24.6.30
今では人間はみな平等である。
政府と国民は平等である。
それなのに、国民は政府に従っている。
政府はテレビや新聞や憲法などで国民に政府を上の者だと思わせて、国民を政府に従わせているのである。
政府は国民に嘘[うそ]をついて国民を騙[だま]して国民を政府に従わせているのである。
国民は政府の嘘に騙されて、政府を上の者だと思っているから、政府に従っているのである。
政府は上の者をやることしかできないから、国民に嘘をついてでも上の者をやろうとするのである。
しかし、今では上の者がいないことになっている。だから、政府は上の者をやってはいけない。
国民は政府の嘘に騙されないようにして、政府を上の者と思うのをやめて、政府に従ってはいけない。政府にお金(税金)をやるのをやめて、政府を滅ぼさねばならない。

[15012] 超能力とは何か? h24.6.30
科学があればガソリンで車が動くことは当たり前だと思うが、科学がなければすごく不思議に見える。
昔の人にとっては水みたいなガソリンで大きな車が動くことはとうてい信じられることではない。テレビやコンピューターもとうてい信じられることではない。
超能力も同じことである。
今の科学では超能力は不思議だが、もっと科学が進めば当然のことに思えるのだ。超能力ではなくなるのだ。
超能力であるかどうかは、当時の文明水準によるのだ。
つまり、超能力もただの自然現象にすぎない。
人類が超能力の存在を認めて、超能力についての研究が進めば、自動車やテレビのように人間の暮らしにとって便利な物ができるかもしれない。だから、超能力をもっと大事にしないといけない。

[15013] 政府は国民を誤解している。 h24.6.30
戦前はみんなが上の者がいると思っていた。政府を上の者だと思っていた。だから、政府が上の者をやってもよかった。政府が国民に戦争や国家宗教の命令を出したり、政府が国民を国家宗教で殺して遊んでもよかった。
しかし、戦後はみんなが上の者がいないと思っている。政府を上の者だと思っていない。だから、政府が上の者をやってはいけない。
戦後は、国民は政府がいいことをしていると思っていたから、政府に従っていただけである。
国民の中には政府の嘘[うそ]に騙[だま]されて政府を上の者だと思って政府に従っていた者もいるが、国民の大半は政府がいいことをする団体だと思っていたから政府に従っていたのである。
それなのに、政府は自分が国民みんなを騙して政府を上の者だと思わせたと思って油断して上の者をやっている。
政府は国民を誤解している。実際には、国民のほとんどは政府に騙されていない。国民のほとんどは政府を上の者だと思っていない。
今の政府は上の者をやっている。政府は上の者だから、善[い]いことと悪いことの両方をやっている。政府は善い団体ではない。だから、今の国民の大半は政府に従わない。
今の政府は、政府の嘘に騙されて政府を上の者だと思っている馬鹿な国民を従わせることができるだけである。
今の国民の大半は政府に従わない。だから、政府は滅ぶしかない。
政府は上の者の団体である。政府は善いことと悪いことの両方をやる。政府が善いことしかしなくなったら政府はもはや政府ではない。政府が善いことしかしなくなったら、政府はもはや上の者ではなくただの善い人にすぎない。政府も善い子バカみたいなことはしたくはない。しかし、今では政府と国民は平等だから、政府は悪いことをしてはいけない。だから、政府は滅びるしかない。

[15014] 民本主義[みんぽんしゅぎ] h24.6.30
昔は民主主義を民本主義とも言った。
民主主義と民本主義は違う。
民主主義では、政府が主体である。国民は付録である。国民が政府に従わねばならない。
民本主義では、国民が主体である。政府は付録である。政府が国民に従わねばならない。
政府は民本主義が嫌だったので、デモクラシーを民主主義と言わせたのである。
民主主義とは、政府が国民と平等なふりをしてじつは上の者をやることである。要するに、民主主義とは政府が上の者をやることである。しかし、今では上の者をやってはいけないことになっている。国民は政府に民主主義をやらせてはいけない。国民は上の者をやる政府を滅ぼさねばならない。
民主主義の民とは、民←みん←ミん←川フ(ミ≒川、ん≒ム≒フ)←川ブ←川野延夫[かわののぶお](私の名前)←私のことである。だから、民主主義とは国家宗教の神である私を主とすることである。だから、今の政府は民主主義をやって私を神とする国家宗教をやっているのである。つまり、政府は上の者をやっている。国民は早く政府を滅ぼさねばならない。

[15015] どうして今の国民は政府に従っているか? h24.6.30
今の政府はテレビや新聞や憲法で国民に嘘[うそ]をついて政府を上の者だと思わせている。
今の政府は上の者をやって、国民に国家宗教の命令を出したり、国民を国家宗教で殺したりしている。
今の国民は政府の嘘に騙[だま]されて政府を上の者だと思っているから政府に従っている。
あるいは、今の国民は政府と平等だと思っているが、政府が善[い]いことをする団体だと思っているので政府に従っている。
しかし、実際には両方ともハズレである。
今の政府は国民と平等であって、しかも悪いことをしているのだ。
今の政府は悪いことをしておいて、自分が上の者だからとヘタな言い訳[いいわけ]をしているのである。
今の政府は上の者でもなければ、善い団体でもない。
だから、今の国民は政府に従わなければいい。政府にお金をやったり、政府の命令を聞かなければいい。
今では政府を上の者だと思っている国民と、政府を平等で善いことをする団体だと思っている国民と、政府を平等で(善いことと)悪いことをする団体だと思っている国民の3種類の国民がいる。
昔は政府を上の者だと思っている国民しかいなかったので、政府は楽だった。今の政府は3種類の国民を相手にしなければならない。今の政府は面倒臭くてとうていやってられたもんじゃない。政府は自分から滅びたくもなるはずだ。
今の国民の大半は、政府と国民が平等で、政府が国民のために善いことをしていると思っている。だから、今でも国民の大半は政府にお金をやって政府の命令を聞いている。しかし、実際には政府は今でも戦前と同じように上の者をやっていて政府は善いことと悪いことの両方をやっている。政府は“上の者”だから善いことと悪いことの両方をやっているのである。今の政府は国民の期待を裏切っている。だから、国民は政府に従わなくてもかまわない。国民は政府にお金をやるのをやめて政府を滅ぼせばいい。
今では人間はみな平等である。今では国民と政治団体は平等である。だから、“国民がお金をやりたいと思うほどの政治団体”でなければ、国民は政治団体にお金をやらなくてもいいのである。例えば、今の政府は“国民がお金をやりたいと思うほどの政治団体”ではない。だから、国民は今の政府にお金をやらずに、政府になくなってもらえばいいのである。

[15016] 政府は状況を考えてから上の者をやるべきである。 h24.6.30
戦前はみんなが上の者がいると思っていた。政府が上の者だと思っていた。だから、政府が上の者をやっていた。政府は上の者として善いことと悪いことの両方をやっていた。国民は上の者に従うことが喜びだったので、政府が善いことをしても悪いことをしても、とにかく政府に従った。
戦後はみんなが上の者がいないと思うようになった。政府と国民が平等だと思うようになった。国民が政府に従うか従わないかは国民の自由になった。それなのに、戦後も政府はひとりで上の者をやり続けている。戦後の政府は恥ずかしげもなく憲法で自分が上の者だと言って、あいかわらず善いことと悪いことの両方をやっている。戦後の国民は政府を上の者だと思っていない。戦後の政府は自分で自分を上の者だと思っているだけである。戦後の政府は自分の独断で上の者をやっていたのである。政府という団体が自分でまちがった憲法を定めて自分で喜んでいただけである。国民は政府の作った憲法なんかアホらしくて相手にしていない。国民は政府を悪い団体だと思うようになって、政府に従わなくなった。政府にお金をやらなくなった。政府の命令を聞かなくなった。だから、戦後の政府は滅んでいる。
戦前は政府が上の者だったので、国民は政府に従うしかなかった。国民には政府に従うか従わないかの選択肢がなかった。だから、国民みんながひたすら政府に従っていた。国民は政府に喜ばされようが虐[いじ]められようがとにかく政府に従っていた。国民が政府にあり金全部やっていたので、政府は栄えていた。
戦後は政府と国民が平等なので、国民が政府に従うか従わないかは国民の自由になった。戦後の国民には政府に従うか従わないかの選択肢がある。戦後の政府は上の者をやり続けている。戦後の国民にとっては政府がいい団体だと思えないので、国民は政府に従うのをやめたのである。そのため、国民が政府にお金をやらなくなって政府は滅んでいるのだ。
戦前と戦後とでは政府は変わらない。戦前と戦後とでは国民が変わった。そのために、国民の政府に対する見方が変わった。だから、戦前の国民は政府に従っていたが、戦後の国民は政府に従わなくなった。戦前の政府は栄えていたが、戦後の政府は滅んでいる。
上の者がいる世界で政府が上の者をやるのはよかった。しかし、上の者がいない世界で政府が上の者をやるのは無茶である。だから、今の政府は滅んでいるのだ。政府の自業自得[じごうじとく]だ。
政府は上の者をやっている。しかし、今の世界には上の者はいない。だから、政府はなくならねばならない。政府は上の者をやっているがゆえに滅ばねばならないのである。国民は政府にお金をやるのをやめて、政府を滅ぼせばいいのである。

[15017] 国民は政府のおかげで豊かなのではない。 h24.6.30
政府は世界中の国にある。世界には貧しい国がある。だから、政府のおかげで国民が豊かなのではない。
国民が豊かか貧しいかは、国民がよく働くか働かないかにかかっている。
アフリカ人は怠慢で働かないから貧しいのであり、ヨーロッパ人は勤勉でよく働くから豊かなのである。
政府は上の者として国民の儲[もう]けを横取りしていただけである。
だから、政府が強い国ほど国民は貧しくなるのだ。
だから、国民にとっては政府がなくなったほうがいいのである。

[15018] 今では社長は上の者ではない。☆ h24.6.30
昔はみんなが上の者がいると思っていた。みんなが上の者に従うことが喜びだった。社長が偉そうに威張[いば]っていたので、社員がみんな社長を上の者だと思っていた。社員みんなが社長に喜んで従っていた。社員が社長にあり金全部やっていた。社員は社長の命令を何でも聞いていた。
しかし、今はみんなが上の者がいないと思うようになった。みんなが上の者に従うのが嫌になった。いくら社長が偉そうに威張っても、社員が社長を上の者だと思わなくなった。社員は社長を威張るだけしか取り柄[とりえ]がない能なしの役立たずだと思うようになった。社員は社長にお金をやらなくなった。社員は社長の命令を聞かなくなった。
昔は社長は上の者だった。社員は喜んで社長に従っていた。社長は働かずに社員の儲[もう]けを横取りして楽をしていた。社員が死に物狂いで働いて、社長は遊んで暮らしていた。
今では社長は上の者ではない。社長と社員は平等だ。社長は社員の儲けを横取りできない。社長は社員と平等に働かねばならない。社長も社員も平等に一生懸命に働いて暮らさねばならない。
昔はみんなが上の者がいると思っていた。そのために、昔はみんなが目がくらんでいて、能なしのボンクラをありがたがっていた。社長をありがたがっていた。
今はみんなが上の者がいないと思っている。そのために、今はみんなが目が冴[さ]えて、能なしのボンクラを軽蔑[けいべつ]するようになったのだ。社長を軽蔑するようになったのだ。
政府も社長も“上の者”である。政府と社長は同じ穴のムジナである。[『ドラえもん』のジャイアンとスネ夫のようなものである。]政府と社長はつるんで国民や社員に“上の者”の概念を植えつけて自分を上の者だと思わせて騙[だま]そうとしているのである。しかし、今では政府が滅んでいる。だから、社長も滅ばねばならないのだ。馬鹿は昔の人のほうだ。今の人が正しいのだ。だから、政府も社長も滅ばねばならない。“上の者”のいない時代にみんなに“上の者”を植えつけようとしてもうまくいくわけがない。嘘はもっと上手につかねばならない。

[15019] 政府は国民にケンカを売ってはいけない。 h24.6.30
戦前は上の者がいた。みんなが政府を上の者だと思っていた。そのため、政府は上の者をやっていた。
戦後は上の者がいなくなった。みんなが政府を上の者だと思わなくなった。それなのに、政府は上の者をやっている。
政府は自分が滅びるまでずっと上の者を続けるつもりである。
それなら、国民は政府を滅ぼすしかない。今は“上の者”がいない時代だから、国民は政府を滅ぼすしかない。
国民のほうが政府よりも強い。国民のほうが政府よりもはるかに強い。だから、政府は国民にケンカを売ってはいけない。政府が生き残りたければ、国民に従うしかない。昔は国民が上の者がいると思っていて、政府が上の者だと思っていたから、政府に無理やり従った。たとえ政府が国民を支配したくなくても、国民が政府に無理やり国民を支配させた。昔は国民が政府を上の者だと思って無理やり政府に従っていたから、政府が支配者になるしかなかったのである。しかし、今の国民は上の者がいないと思っていて、政府が上の者ではないと思っているから、たとえどんなことがあっても政府には従わない。たとえ政府が国民を支配したくても、国民は政府に国民を支配させない。だから、政府は滅びるしかない。
国民は政府よりも強い。だから、政府は国民に従うしかない。今の国民は上の者がいないと思っている。政府は上の者である。だから、政府は滅ばねばならない。国民が政府にお金をやらないようにして、さっさと政府を滅ぼせばいいのである。

[15020] どうして昔の政府は国民を支配していたか? h24.6.30
昔はみんなが上の者がいると思っていた。みんなが政府を上の者だと思っていた。
昔の国民は無理やり政府に従っていたから、政府が国民を支配していたのである。たとえ政府が国民を支配したくなくても、国民が政府を暴力で脅[おど]して政府に無理やり国民を支配させていたのである。[戦前に政府と国民の平等を推し進めた首相が国民に暗殺されたのは、そのためだったのかもしれない。つまり、当時は国民を支配しようとしない首相が首相らしくないと思われて国民に殺されたのである。]
しかし、今はみんなが上の者がいないと思っている。みんなが政府を上の者だと思っていない。
今の国民は政府に従わないから、政府が国民を支配できないのである。
国民は政府よりも強い。政府は国民よりも弱い。政府は国民に従わねばならない。だから、国民が政府に従いたくなければ、政府に従わなければいいのである。そうすれば、自然に政府は滅ぶだろう。
今の国民がいつまでもウジウジ政府に従っているから、いつまで経[た]っても政府がなくならないのである。政府がいつまでも国民に国家宗教をやらせたり、国民を国家宗教で殺したりしているのである。だから、国民は政府に従うのをやめて、さっさと政府を滅ぼせばいいのである。今の国民は自分で自分を不利にしている。今の国民は度胸[どきょう]が足りない。国民はもっとしっかりしないといけない。
国民が政府に従えば政府が残る。国民が政府に従わなければ政府は滅びる。政府を生かすも殺すも国民しだいだ。政府は上の者である。今では上の者がないことが正しい。だから、国民は政府に従わないようにして政府を滅ぼせばいいのである。
今の政府がなくならないのは、国民のせいである。だから、国民は自分で自分を変えねばならない。国民は政府に従うのをやめて、政府にお金をやったり政府の命令を聞くのをやめて、政府を滅ぼさねばならない。

[15021] どうして政府は戦後すぐになくならなかったか? h24.6.30
政府が生きるか死ぬかを国民に決めて欲しかったからである。
貴族は“自立型の上の者”だったので、戦後に上の者がいなくなるとすぐに自分で考えて自分からなくなった。
一方、政府や暴力団は“依存型の上の者”なので、国民の意向を問いたかったのである。自分が生きるか死ぬかを自分で決めずに、国民に決めて欲しかったのである。
今の政府は上の者である。戦後70年経[た]っても政府はあいかわらず上の者をやっている。政府は国民に国家宗教をやらせたり、国民を国家宗教で殺したりしている。だから、政府は自分が滅びるまでずっと上の者をやるだろう。しかし、今では人間がみな平等であり、上の者はいないことが科学的に正しいことになっている。だから、政府が上の者をやってはいけない。だから、政府はなくならねばならない。
したがって、国民は政府を滅ぼさねばならない。国民は政府に税金をやるのをやめて、政府になくなってもらえばいいのである。それが国民の意向なら、政府も喜んでそれに従うだろう。
つまり、戦後の今では国民が政府に税金を払いたくなければ払わなくてもいいのである。国民が政府の命令を聞きたくなければ聞かなくていいのである。これまでずっと政府に税金を払い続けてきた国民は大損をしたことになる。政府の命令を聞いて死んだ国民は損をしたことになる。この世では考えない者は損をするということである。

[15022] 今では国民が政府に入るか入らないかは国民の自由である。 h24.6.30
戦前はみんなが上の者がいると考えていた。政府は上の者だった。だから、みんなが政府に入って政府に従っていた。昔は上の者がいることが正しいと考えられていたから、人間がみな平等であることを唱[とな]えた者はみんなからまちがった者だと見なされて罰せられた。政府に捕[つか]まって殺された。
戦後はみんなが人間はみな平等だと考えている。それなのに、政府はあいかわらず上の者をやっている。今では人間はみな平等であることが正しいから、上の者をやっている政府はみんなからまちがった者だと見なされて罰せられねばならない。国民は政府を捕まえて殺さねばならない。
だから、国民のほとんどは自分と政府が考えが合わないと思って政府から出て政府に従わなくなった。今では政府を上の者だと思っているわずかな国民だけが政府に入って政府に従っている。
政府は上の者をやる団体である。だから、上の者がいる(そのうえ政府が上の者である)と思っている者は政府に入って政府に従えばいい。反対に、人間はみな平等であると思っている者は政府に入らず政府に従わなければいい。
国民が自分の考えに照らして、政府に入るか入らないかを決めればいいのである。例えば、私は科学を信じていて人間はみな平等だと考えるから、政府に入らなければいいのである。政府に税金を払ったり、政府の命令を聞いたりしなければいいのである。反対に、科学を信じなくていまだに上の者がいると思っている人は政府に入って、政府に税金をやって、政府の命令を聞けばいいのである。政府の国家宗教で殺されればいいのである。
上の者がいると考える国民は年々減っているから、政府は年々小さくなって滅んでいる。
そのうち政府が十分小さくなれば、「国民よりも上の者の政府」の代わりに『国民と平等な政治機関』が出来るだろう。国民は早く「国民よりも上の者の政府」から出て、誰かが『国民と平等な政治機関』を作って、国民みんなが『国民と平等な政治機関』に入らなければならない。今では人間はみな平等であることが正しいから、「国民よりも上の者の政府」をなくして『国民と平等な政治機関』にしなければならない。政府は上の者をやることしかできないから、早く「国民よりも上の者の政府」を潰[つぶ]して、新しく『国民と平等な政治機関』を建てねばならない。

[15023] 今では政府のほうがまちがっている。 h24.6.30
今では人間はみな平等だと考えられている。上の者がいないと考えられている。
だから、今でも上の者をやっている政府はもってのほかである。政府はまちがっている。政府は殺されるに値する。政府に従っている国民も上の者がいると考えていることになるから政府と同様にまちがっている。殺されるに値する。
したがって、国民は絶対に政府に入ってはいけない。政府に税金を払ったり、政府の命令を聞いたりしてはいけない。
政府に入っている国民は大至急政府から出なければならない。そうすれば、政府に税金を払わなくていいし、政府の命令を聞かなくていいし、政府に国家宗教で殺されなくていい。
政府は政府に入っている国民(つまり、政府を上の者だと思っている国民)から税金を取って、政府に入っている国民に命令を出して、政府に入っている国民を国家宗教で殺せばいい。
実際に、これまでに政府は政府に入っている国民から税金を取って、政府に入っている国民に戦争や国家宗教の命令を出して、政府に入っている国民を国家宗教で殺してきたのである。だから、政府は悪くはない。実際に、政府に従っている国民は上の者がいると思っているからまちがっていて殺されるに値するから、殺されてもいい。政府が殺してもいい。
国民みんなが政府から出れば、政府は収入がなくなって滅びるだろう。早くそうなって欲しいものだ。

[15024] 今では政府や政府に従っている国民が殺されねばならない。 h24.7.1
昔は上の者がいると考えられていた。人間が平等であると考えた者はみんなにまちがっていると思われて殺された。政府に従わない者は、人間がみな平等であると考えていると見なされてまちがった者だと見なされて殺された。
今では人間はみな平等だと考えられている。上の者はいないと考えられている。
だから、今でも上の者をやっている政府や、政府に従っている国民がまちがっている。政府も政府に従っている国民も殺されるに値する。
いつの時代も、まちがった考えを持っている者は、みんなに危険人物だと見なされて罰せられた。みんなに捕[つか]まって殺された。
今では政府と政府に従っている国民がまちがっている。だから、今はみんなが政府と政府に従っている国民を捕まえて罰しなければならない。死刑にしなければならない。
昔はまちがった考えを持っている者が殺された。いつの時代もそうあるべきだ。

[15025] 今の国民は政府を滅ぼして新しい政治機関を建てねばならない。 h24.7.1
今では科学によって『人間はみな平等であり、上の者がいない』ことが正しいとわかっている。「上の者がいる」ことがまちがいだとわかっている。
ところが、政府は上の者をやっている。政府は「上の者がいる」と考えて自分が上の者をやっている。日本国憲法には、政府が上の者をやっていることがよく表れている。
だから、政府がまちがっている。
まちがいは許されない。だから、政府は滅ばねばならない。政府はなくならねばならない。
国民は政府に入らないようにして政府を滅ぼさねばならない。政府にお金をやらないようにして政府をなくさねばならない。
そうすれば、まちがった者のいないいい社会になる。
国民は自分で正しい者とまちがった者を区別しなければならない。正しい者に従って、まちがった者に従ってはならない。
政府はもともと国民の手によって建てられたものである。
戦前の国民は「上の者がいる」ことが正しいと思っていた。だから、国民の手で「上の者をやる政府」を建てて政府に従った。[古代の人も上の者がいると思っていた。だから、みんなで上の者をやる豪族を設[もう]けて、みんなで豪族に従っていた。]
戦後の国民は『人間はみな平等であり、上の者がいない』ことが正しいと思っている。だから、国民の手で「上の者をやっている政府」を滅ぼさねばならない。「上の者がいることを原理とする政治機関」を滅ぼさねばならない。国民の手で新たに『人間がみな平等であることを原理とする政治機関』を建てねばならない。
政治団体や宗教団体は国民の手で作られたものである。国民が自分の考えに基づいて自分で作った物である。昔の人は上の者や神がいると思っていたから、上の者をやる政治団体(政府)や神を祭る宗教団体を建てたのである。今の人は上の者も神もいないと思っているから、上の者をやる政治団体や神を祭る宗教団体をなくさねばならない。だから、今の人は政府や宗教団体に入るのをやめて政府や宗教団体にお金をやるのをやめて政府や宗教団体を滅ぼせばいいのである。今の人は人間はみな平等だと思っているから、新たに国民と平等な政治団体を建てねばならない。今の人は古い物をさっさとなくして、早く新しい物を建てねばならない。

[15026] 今の人は今の人が満足できる世界を作らねばならない。☆ h24.7.1
昔の人は上の者がいると思っていて、上の者に従いたいと思っていたから、上の者である政府を設[もう]けて、政府に従っていた。政府に従って喜んでいた。政府に虐[いじ]められたり殺されたりして喜んでいた。政府は人々を喜ばせるために、人々を虐めたり殺したりしなければならなかった。昔の人は神に生贄[いけにえ]を捧[ささ]げて喜んでいたように、上の者である政府に殺されて喜んでいたのである。
今の人は人間はみな平等であり上の者がいないと思っていて、上の者に従いたくないと思っているから、上の者である政府をなくして、政府に従わないようにしなければならない。人間がみな平等であることで喜ばねばならない。
今の人が昔の人が作った世界を我慢[がまん]しているのはおかしい。今の人が昔の人が作った世界で不幸に暮らしているのはおかしい。
今の人は今の人が満足できる世界を作らねばならない。今の人は今の人が満足できる世界を作って幸福に暮らさねばならない。そのためには、早く昔の世界を壊して、新しい世界を作らねばならない。
すでに大勢の人々が政府から出て政府に従わなくなっている。政府に税金をやったり政府の命令を聞いたりしなくなっている。そのために、今の政府は滅んでいる。だから、みんなも早く政府から出て政府に従うのをやめて政府に税金をやるのをやめて政府を滅ぼさねばならない。
今の人が政府に虐[いじ]められたり殺されたりするのが嫌だと思っていることが、今の人が上の者がいないと思っていることの証拠である。政府を上の者ではないと思っている証拠である。今の人はいくら眼先で政府に従っていても、本音[ほんね]では政府を上の者だと思っていないのである。だから、今の人は早く政府をなくして人間がみな平等である世界にしないといけない。

[15027] 政府は国民を喜ばせるためにある機関である。 h24.7.1
昔の人は上の者がいると思っていた。政府を上の者だと思っていた。昔の人は上の者に従うことが喜びだった。政府に従って喜んでいた。昔の人は政府に虐[いじ]められたり殺されたりして喜んでいた。昔の政府は人々を喜ばせるために、人々を虐めたり殺したりしていた。
政府は国民を喜ばせることをしなければならない。
それが、政府の仕事である。
反対に、今の人は上の者がいないと思っている。政府を上の者だと思っていない。今の人は上の者に従うのが嫌である。政府に従うのが嫌である。今の人は政府に虐められたり殺されたりするのが嫌である。今の人は上の者をやっている政府がいないほうがいいと思っている。
だから、政府は今の人を喜ばせるためになくならねばならない。政府は国民を喜ばせるためにある機関だから、政府は今の人を喜ばせるために自分からなくならねばならないのである。
たとえ政府が自分からなくならなくても、国民は政府がなくなったほうがいいと思って政府をなくすだろう。どちらにしても同じことだ。
国民が政府を上の者だと思っているから、政府は上の者をやることができる。反対に、国民が政府を上の者だと思わなければ、政府は上の者をやれない。昔の国民は政府を上の者だと思っていたから、昔の政府は上の者がやれた。昔の国民が政府に従っていたから、政府は国民を支配できた。つまり、昔の政府は国民に暴力をふって財産を奪ったり、国民に戦争や国家宗教をやらせたり、国民を国家宗教で殺したりできた。反対に、今の国民が政府を上の者だと思わなければ、今の政府は上の者をやれない。今の国民が政府に従わなければ、政府は国民を支配できない。つまり、政府は国民に暴力をふって国民の財産を奪ったり、国民に戦争や国家宗教をやらせたり、国民を国家宗教で殺したりできない。だから、今の国民が政府を上の者だと思わないようにして政府に従わず、政府に税金をやったり政府の命令を聞いたりしなければ、政府は国民に何もできずひとりでに滅びるのである。
税金は政府が国民から取るものではなく、国民が自分から政府に払うものだったのである。税金は、神様へのお供[そな]え物のようなものである。昔の人が神様においしい果物をお供[そな]えしていたように、昔の人は上の者である政府に税金をお供えしていたのである。今の人は上の者がいないと思っていて、政府を上の者だと思っていないから、今の人は政府に税金をお供えしなくてもいいのである。

[15028] 政府は善[い]いことをやる団体ではなく、上の者をやる団体である。 h24.7.1
政府は上の者をやる団体である。政府は“上の者っぽい”ことなら何でもやる。
今の政府はいくつか善いことをやっているが、それは偶然である。政府が上の者をやったことの中に、たまたまいくつか国民のためになることがあるだけのことである。政府は偶然に善いことをやっただけである。政府は悪いこともやっている。政府は国民に戦争や国家宗教をやらせたり、国民を国家宗教で虐[いじ]めたり殺したりしている。
政府は国民に善いことをするためにある団体ではない。政府は上の者をやるためにある団体である。
昔の人は上の者がいると思っていて上の者に従うことが喜びだったから、政府が何をやっても喜んだ。政府に戦争や国家宗教で殺されても喜んだ。
今の人は上の者がいないと思っていて上の者に従うことが喜びではないから、政府がやったことの中で国民のためになることだけが喜びなのである。政府がやったことの中で国民のためにならないことは嫌である。最近の政府は、国民を喜ばせることよりも嫌がらせることのほうが多いようである。
今の人と昔の人では喜ぶことが違う。政府は昔の人を喜ばせるだけで、今の人を喜ばせない。昔の人は政府が必要だったが、今の人は政府が要らない。だから、今の人は政府をなくせばいいのである。今の人は政府に税金をやらず、政府をなくせばいいのである。

[15029] 国民が政府を上の者だと思わなければ、政府は上の者ではない。 h24.7.1
昔の人は上の者がいると思っていた。上の者に従うことが喜びだった。だから、昔の人は政府を上の者であることにして、政府に従って喜んでいた。政府に税金をやって、政府に国民を支配させていた。
今の人は上の者がいると思っていない。上の者に従うことが喜びではない。だから、今の人は政府を上の者としなくなって、政府に従わないようにしている。政府に税金をやらなくなって、政府に国民を支配させなくなっている。
政府は上の者である。今の人は上の者がいないと思っている。だから、今の人にとっては政府はもはや上の者ではない。だから、今の人は政府に従わない。政府に税金をやったり、政府の命令を聞いたりしない。
今の人が“神様”がいないと思って神様にお祈りをしなくなったように、今の人は“上の者”がいないと思って政府に従わなければいいのである。政府に税金を払ったり、政府の命令を聞かなければいいのである。

[15030] 昔の人の世界観と今の人の世界観 h24.7.1
昔の人は“神”がいると思っていた。そのために、お宮を建てて神様にお参りしていた。
昔の人は“上の者”がいると思っていた。そのために、政府を建てて政府に従っていた。
昔の人は“霊魂”がいると思っていた。そのために、お墓を立てて霊魂にお参りをしていた。
昔の人は科学がなかったために実在のことがわからず、実在についての誤解に満ちていた。そのために、やる必要のないことをわざわざご丁寧[ていねい]にいろいろやっていたのである。
今の人は神がいないと思っている。だから、お宮参りをしなくなった。お宮が寂[さび]れる一方である。
今の人は上の者がいないと思っている。だから、政府に従わなくなった。政府に税金をやらなくなって政府が年々小さくなって滅んでいる。
今の人は霊魂がいないと思っている。そのために、お墓参りをしなくなっている。お墓に来る人がいなくなってお墓が荒れ放題である。
今の人は科学のおかげで実在のことがよくわかるようになった。実在についての正しい認識を持つようになった。そのために、やる必要のないことはいっさいやらなくなったのである。

[15031] 昔の人にとっては政府の命令に従うことが遊びだった。 h24.7.1
昔の人は“上の者”がいると思っていた。
昔の人にとっては上の者に従うことが喜びだった。
昔の人にとっては上の者に従うことが遊びだったのである。
だから、昔の人は政府を建てて政府の命令を聞いて遊んでいたのである。昔の人は政府にお金をやって政府に命令を出してもらって遊んでいたのである。昔の人にとっては政府の戦争や国家宗教の命令を聞くことが遊びだったのである。
昔の人にとっては、政府はゲームセンターだったのである。パチンコ屋のようなものだったのである。
しかし、今の人は上の者がいないと思っている。
今の人にとっては上の者に従うことが喜びではない。
今の人にとっては上の者に従うことが遊びではない。
だから、今の人にとっては政府が要らなくなったのである。今の人は政府にお金をやって政府に命令を出してもらわなくてもよくなったのである。今の人は政府の戦争や国家宗教の命令を聞いて遊ばなくなったのである。
今の人にとっては、政府はゲームセンターではない。今では娯楽がたくさんあるので、今の人は政府の命令を聞くよりももっと面白いことをして遊ぶようになった。

[15032] 今の人は政府を上の者だと思っていない。 h24.7.1
昔の人は上の者がいると思っていたから、上の者として政府を設[もう]けて、政府に従っていた。昔の人は上の者にお金をお供[そな]えするものだと思っていたので、政府に税金をお供えしていた。昔の人は上の者の命令を聞くものだと思っていたので、政府の命令を聞いていた。昔の人は上の者は人を虐[いじ]めたり殺したりするものだと思っていたので、政府が人々を虐めたり殺したりするのを当然のことだと思っていた。
今の人は上の者がいないと思っているので、政府を上の者だと思わなくなった。今の人は政府を上の者だと思わなくなって、政府に税金をお供えしなくなったので、政府がお金がなくなって滅んでいる。今の人は政府を上の者だと思わなくなったので、政府の命令を聞かなくなった。
今の人は人間はみな平等だと思っているので、平等な人間だけがいればいい。今の人はお互いに仕事をしあって幸福に暮らしている。

[15033] どうして昔の人は上の者がいると思っていたのか? h24.7.1
人間は生まれつき頭の中にいくつかの概念を持っている。
人間は生まれつき頭の中に“上の者”という概念を持っているから、昔の人は上の者がいると思っていたのである。
昔の人が“神”や“幽霊”がいると思っていたのと同じことである。私も小学1〜2年生の頃には神がいると思っていて、学校の休み時間に外に出て空を眺[なが]めていたとき、空の高いところにボンヤリと神がいるのを見たことがある。私は子供の頃に幽霊がいると信じていて、心霊写真がすごく怖かった。
しかし、今の人には科学がある。今の人は科学によって実在をわかることができる。
科学によれば、実在の世界には上の者はいない。神や幽霊もいない。
だから、今の人は上の者がいないと考えるようになったのである。神や幽霊がいないと考えるようになったのである。
だから、今では政府は上の者ではないし、宗教団体は神を祭っていないし、心霊写真は幽霊ではないのである。今では政府は偉そうに威張[いば]っている人だし、宗教団体は変な格好[かっこう]をしている人だし、心霊写真は作家の作り事である。
だから、今の人は政府に従わなくなったし、宗教団体にも従わなくなったし、心霊写真を怖がらないのである。
今では“上の者”がいないことになっている。だから、人間はみな平等になったのである。

[15034] 今では政府に入っている人はマイナーである。 h24.7.1
今では“神”がいると信じている人が宗教団体に入って、宗教団体にお金をやったり宗教団体の命令を聞いたりしている。
それと同じように、今では“上の者”がいると信じている人が政府に入って、政府にお金をやったり政府の命令を聞いたりすればいいのである。
“神”がいないと思っている人が宗教団体に入らないように、“上の者”がいないと思っている人は政府に入らなければいいのである。政府にお金をやったり、政府の命令を聞いたりしなければいいのである。
これまで自分が知らずにまちがって政府に入っていた人は大急ぎで政府から出なければならない。政府に税金をやったり、政府の命令を聞くのをやめねばならない。政府は“上の者”がいると信じている人が入る団体であって、普通の人が入る団体ではない。

[15035] 火の玉 h24.7.1
私が子供の頃母から聞いた話によると、私の母は子供の頃立川[たちかわ](高知県長岡郡大豊町[おおとよちょう]立川、高知県と愛媛県と徳島県の県境の近くにある小さな村)というところに住んでいたが、、夏の夕涼みに3〜4人の友達といっしょに川原に出ていたとき、火の玉を見たことがあったそうだ。
驚いて逃げたが、いつまでもあとを追いかけてきたそうだ。
近所のおじさんの家に入れてもらってようやく火の玉から逃れたそうだ。
あとで知ったことによると、その日の晩近所のおじいさんが亡くなっていたそうだ。
火の玉の正体は“局所的な霧[きり]”である。
世界各地で目撃された白い霧のような幽霊の正体はすべて“局所的な霧”だったのである。
普通の土地では局所的な霧は発生しないが、田舎の川原などではよく局所的な霧が発生する。いわゆる「ガス」と呼ばれているものである。
昔の人は科学がなくて幽霊がいると信じていたので、局所的な霧が火の玉や幽霊に見えたのである。

[15036] 国民が政府を作った。 h24.7.1
昔の人は上の者がいると思っていた。
だから、昔の人は上の者として政府を設[もう]けた。昔の人は上の者がいないと寂[さび]しかったので、政府を上の者として設けたのである。[政府は暴力で上の者となったのでも、偉そうに威張[いば]って上の者となったのでもない。国民が勝手に政府を設けて、政府に偉そうに威張らせたのだ。政府に暴力をふらせたのだ。国民が政府に国民の虐[いじ]め方を教えていたのだ。]
昔の人は上の者に従うものだと思っていたので、政府の命令を聞いた。
昔の人は上の者には税金を払うものだと思っていたので、政府に税金を払った。
昔の人は上の者は人を虐[いじ]めたり殺したりしてもいいと思っていたので、政府が人を虐めたり殺したりするのを平然と見ていた。
しかし、今の人は上の者がいないと思っている。
だから、今の人は政府を上の者だと思わない。
今の人は政府の命令も聞かないし、政府に税金も払わないし、政府が人を虐めたり殺したりするのを許さない。今の人は政府を国民と平等だと思っている。
今の人は上の者がいないと思っているから、今の人は政府に入らなくてもかまわない。
いまだに政府に入っている者は馬鹿だ。早く出たほうがいい。

[15037] 昔の人と今の人では物の見え方が違う。 h24.7.1
昔の人は“上の者”がいると思っていたので、政府が上の者に見えた。
今の人は上の者がいないと思っているので、政府がただの偉そうに威張[いば]る人にしか見えない。
昔の人は上の者がいると思っていたので、社長が上の者に見えた。
今の人は上の者がいないと思っているので、社長が能なしのボンクラにしか見えない。
人間は頭の中にある概念を物に当てはめて物を見る。
だから、頭の中にある概念が変われば、物の見え方も変わるのだ。
昔は科学がなかったから、昔の人は政府が上の者に見えたので、政府に従っていた。政府に税金を払ったり、政府の命令を聞いたりしていた。
今は科学があって、今の人は政府がただの威張っている人にしか見えないので、政府に従わない。政府に税金を払わないし、政府の命令も聞かない。
科学のおかげで今の人は政府に従わなくてすむ。科学とはじつに便利なものだ。
昔の人は目が曇っていたから実在が見えなかったが、今の人は目が冴[さ]えているから実在が見える。そのため、今の人には上の者がただの馬鹿にしか見えない。現実とは非情なものだ。

[15038] 空想主義 h24.7.1
昔の人は“上の者”がいると思っていた。そのため、昔の人は“上の者”としてわざわざ政府を設[もう]けて、政府を上の者だと思って政府に従っていた。
つまり、昔の人は実在を自分の考えに合わせていた。
昔の人は空想主義だった。
反対に、今の人は実在を知り、実在の中で自分の心を満足しながら生きている。
つまり、今の人は自分の考えを実在に合わせている。
今の人は実在主義である。
昔の人は赤ちゃんの世界のままで暮らしていた。昔の人は一生赤ちゃんのままだった。
今の人は実在の世界で暮らしている。人間は実在について無知だから、今の人は自分の一生を実在を知ることに費[つい]やさねばならない。
昔の人は実在を知らないまま生きていた。赤ちゃんのときの生まれつきの知識のままで死ぬまでずっと生きていた。
今の人は実在を知りながら生きねばならない。死ぬまでずっと実在を知りつづけねばならない。

[15039] 今では政府と政府に従う者がマイナーである。 h24.7.1
昔はみんなが上の者がいると思っていた。だから、人間はみな平等だと考える者はまちがった者だとされて、みんなに嫌われて罰せられた。
反対に、今ではみんなが人間はみな平等だと考えている。だから、上の者がいると考える者はまちがった者だとされて、みんなに嫌われて罰せられる。
政府や政府に従う者は上の者がいると思っている。
だから、今では政府と政府に従っている者がマイナーである。
政府と政府に従う者以外がメジャーである。政府に従わない者がメジャーである。
今はまだ『国民と平等な政治団体』は出来ていないが、今ではすでに人間はみな平等である。
だから、みんなは政府を怖がらず、政府から出て、政府に従うのをやめればいい。政府に税金を払わなくなって、政府の命令を聞かなければいい。そうすれば、ますます早く政府は滅ぶだろう。ますます早く『国民と平等な政治団体』が出来るだろう。

[15040] 今の政府には人気がない。 h24.7.1
昔はみんなが上の者がいると思っていたので、政府すなわち「上の者の政治団体」が人気があった。
しかし、今はみんなが人間はみな平等だと思っているので、政府すなわち「上の者の政治団体」は人気がなくなった。
今では上の者がいると思っている少数の者が政府に入って政府に従っているだけである。
国民のほとんどは政府から出て政府に従わなくなっている。
そのうち『国民と平等な政治団体』が出来れば、国民みんなは『国民と平等な政治団体』に入って『国民と平等な政治団体』にお金を払って『国民と平等な政治団体』に仕事をしてもらうだろう。

[15041] どうして政府が国民を支配できたか? h24.7.2
国民に比べて政府は少数である。それなのに、政府が国民を支配していた。
それは、国民のほうが政府に従っていたからである。
政府が国民を支配していたのではなく、じつは国民が政府に従っていたのである。
だから、政府が国民を支配できたのである。
昔の国民は上の者がいると信じていた。政府は上の者だった。だから、昔の国民は自分から進んで政府に従ったのである。
しかし、今の国民は上の者がいないと信じている。政府は上の者である。だから、今の国民は政府に従わなければいいのである。
今でも政府は国民から税金を取ったり、国民に国家宗教をやらせたり、国民を国家宗教で殺したりしている。だから、今でも政府は上の者である。
国民が政府に従うか従わないかは、政府が決めることではなく、国民自身が決めることである。
昔の国民は自分が政府に従うことが正しいと考えたから、政府に従っていた。
今の国民が自分が政府に従うことがまちがいだと考えるなら、国民は政府に従わなければいいのである。

[15042] どうしてヨーロッパ人は日本人よりも頭がいいのか? h24.7.2
フランス人のエバリスト・ガロアは20歳にもならないのに群論を築[きず]いた。
それは、ヨーロッパ人が日本人よりも頭の出来がいいからではなく、ヨーロッパ人に“考える心”があるからである。
つまり、ヨーロッパには“自分で考える習慣”があるから、20歳にもならない若いガロアが数学の理論を築くことができたのである。ヨーロッパ人は自分で考えることがどういうことかがわかっているから、自分で考えることができるのである。
日本人がヨーロッパ人に比べて馬鹿なのは、日本が後進国の田舎[いなか]の国であるために、日本には“自分で考える習慣”がないからである。日本にはお酒を飲んで浮かれる習慣があるだけで、考える習慣がないのである。だから、日本にはいつまでたってもヨーロッパのような天才がいないのである。
日本人がヨーロッパ人比べて馬鹿なのは、日本人がヨーロッパ人よりも頭の出来が悪いからではなく、日本人に“自分で考える習慣”がないからである。日本人が自分で考えるとはどういうことかがわかっていないから、日本人は考えることができないのである。
日本もいいかげん文明国になったのだから、いつまでもお酒を飲んで浮かれていないで、自分で考えることをしなければならない。日本に“自分で考える習慣”が出来れば、日本は今よりももっと先進国になるだろう。
政府の馬鹿は上の者だからお酒を飲んで浮かれていればいいかもしれないが、今の国民は平等だから自分で考えなければならない。今は人間が実在を知りながら生きていく時代だから、自分で考えることを大事にしないといけない。

[15043] 社会は国民が作るものである。 h24.7.2
昔の人は上の者がいると信じていたから、政府という上の者を設[もう]けて、政府に従っていた。
今の人は上の者がいないと信じているから、政府という上の者を設けなくなって、政府に従わなくなった。
国民が政府に従うか従わないかは、政府が決めることではなく、国民自身が決めることである。
社会は政府が作るものではなく、国民が作るものである。
今の人は人間はみな平等だと信じているから、みんなと平等にすればいいのである。人間がみな平等である社会を作ればいいのである。上の者の政府がいない社会を作ればいいのである。
政府は上の者である。
昔の国民は上の者がいると思っていたから政府が必要だった。だから、昔の国民は政府に税金をやって政府を維持していた。
反対に、今の国民は上の者がいないと思っているから政府が要らない。だから、今の国民は政府に税金をやらずに政府を潰[つぶ]せばいいのである。

[15044] 政府は国民を幸福にする団体ではない。 h24.7.2
政府は上の者である。
政府は上の者として国民に命令を出しているだけである。政府は上の者として国民に命令を出せばいいだけである。
だから、政府の命令はデタラメである。だから、政府は国民に国家宗教の命令を出しているのである。
政府は国民に適切な命令を出さない。政府は国民を幸福にする命令を出さない。政府は上の者としてテキトウに国民に命令を出すだけである。政府は自分が上の者らしければいいだけである。
政府は国民を幸福にする団体ではない。政府は国民が幸福に暮らせる国を作る団体ではない。政府は上の者をやる団体である。
だから、今の国民にとっては政府が要らない。だから、今の国民は政府に税金をやらずに政府を潰[つぶ]せばいい。

[15045] 政府はどうして嘘[うそ]つきなのか? h24.7.2
今の政府は国民にいろんな嘘をついて国民を騙[だま]している。政府は国民を嘘で騙して政府に従わねばならないと思わせている。だから、今でも多くの国民が政府に従っているのである。
政府は昔から嘘つきである。政府は嘘のベテランである。だから、政府は嘘をつくのがうまいのである。
政府は上の者である。他人を嘘で騙すのは“上の者っぽい”。だから、政府は国民に嘘をつくのである。
今の政府も上の者である。だから、今でも政府は国民に嘘をつくのである。
国民は政府の嘘に騙されないように注意しなければならない。
政府は上の者である。今の国民は上の者がいないと思っている。だから、今の国民にとっては政府が要らない。だから、国民は政府に税金をやらずに政府を潰[つぶ]せばいいのである。
政府も本当は自分が国民よりも弱いことを知っている。自分が国民に従わねばならないことを知っている。だから、実際には国民が政府に逆[さか]らっても、政府は国民に何もしないのである。いくら政府が国民に政府に従わねばならないと言っていても、本当は国民は政府に従わなくてもいいのである。

[15046] 今の国民は政府に従わなくていい。 h24.7.2
政府が国民を支配しているのではなく、本当は国民が政府に従っているのである。
国民が政府に従うから、政府が国民を支配できる。
国民が政府に従わなければ、政府は国民を支配できない。
国民が政府に従うか従わないかは国民の自由である。
昔の国民は上の者がいると思っていた。政府を上の者だと思っていた。昔の国民は政府に従いたいから政府に従っていた。だから、昔の政府は国民を支配できた。
今の国民は上の者がいないと思っている。政府を偉そうに威張[いば]る人だとしか思っていない。今の国民は政府に従いたくないから政府に従わない。だから、今の政府は国民を支配できない。
政府は国民に嘘[うそ]をついて政府が国民を支配しているように思わせているだけである。政府は国民を騙[だま]して国民は政府に従わねばならないように思わせているだけである。
本当は、国民が政府に従うか従わないかは、国民が決めることなのである。国民が自由に決めていいのである。
つまり、今の国民は政府に従わなくていいのである。政府は国民から税金をもらえなくなって潰[つぶ]れてなくなればいいのである。
昔は国民みんなが政府を上の者だと思っていた。国民みんなが自分から進んで政府に従っていた。国民みんながあり金全部政府にやっていた。だから、政府が栄[さか]えていた。
今は国民みんなが政府を上の者だと思わなくなった。国民みんなが自分から進んで政府に従わなくなった。国民みんなが政府にお金をやらなくなった。だから、政府は滅んでいるのだ。
政府は国民に嘘をついて国民が政府に税金を払わねばならないように思わせているだけである。日本国憲法は政府の嘘である。本当は国民は政府に税金を払わなくてもいいのである。だから、今すぐ国民は政府に税金を払うのをやめればいいのである。
今でも国民みんなが政府に従っているというのも政府の嘘である。本当はかなりの国民が政府に従っていないのである。だから、国民みんなが政府に従わなければいいのである。

[15047] 宗教団体や政治団体はおとなしい。 h24.7.2
まれに“神”を信じない国民に暴力をふってお金を奪[うば]う宗教団体がある。
しかし、そんなことをしたら宗教団体の評判が落ちて、宗教団体に入る者がいなくなって、宗教団体が潰[つぶ]れるだけだ。
だから、そんなことをする宗教団体はめったにないのである。
それと同じように、まれに“上の者”を信じない国民に暴力をふってお金を奪う政治団体がある。
しかし、そんなことをしたら政治団体の評判が落ちて、政治団体に入る者がいなくなって、政治団体が潰れるだけだ。
だから、そんなことをする政治団体はめったにないのである。
つまり、宗教団体や政治団体は“神”や“上の者”を信じている国民からお金をもらっているのであって、宗教団体や政治団体が国民から無理やりお金を取ることはないのである。“神”や“上の者”を信じている国民が自主的に宗教団体や政治団体にお金をやっているのであって、宗教団体や政治団体が国民からお金を取っているのではない。
つまり、今の政府は国民に暴力をふってお金を取ることはない。今の政府は国民から無理やりお金を取ったりはしない。今の政府は国民を嘘[うそ]で騙[だま]してお金(税金)を取っているだけである。だから、政府の嘘に騙されていない国民は政府にお金をやらなくてもいいのである。
暴力団も“上の者”だから政治団体である。今では暴力団も国民に暴力をふってお金を取ったりしない。今の暴力団は“上の者”を信じている時代遅れの国民からお金をもらっているだけだ。国民が自主的に暴力団にお金をやっているのだから、法律的には問題はない。
今でも“神”を信じている国民がいるように、今でも“上の者”を信じている国民がいる。今の政府や暴力団は“上の者”を信じている国民からお金をもらっているだけだ。国民が自主的に政府や暴力団にお金をやっているのだから、法律的には問題はない。
利口な人は神や上の者がいないと思っているが、馬鹿は今でも神や上の者がいると思っている。だから、今でも宗教団体や政治団体が儲[もう]かるのである。だから、政府は馬鹿を増やすために、アニメやマンガやゲームに力を入れているのである。

[15048] 信者 h24.7.2
信者とは、“神”や“上の者”を信じている者のことである。
“神”を信じている者は宗教団体に入って宗教団体にお金をやって宗教団体の言うことを何でも聞く。宗教団体に虐[いじ]められられたり殺されたりすることを喜びにしている。
“上の者”を信じている者は政治団体(政府や暴力団など)に入って政治団体にお金をやって政治団体の言うことを何でも聞く。政治団体に虐められたり殺されたりすることを喜びにしている。
普通の人は神も上の者も信じていないので、宗教団体にも政治団体にも入らず宗教団体や政治団体にお金をやらず宗教団体や政治団体の言うことを聞かない。宗教団体や政治団体に虐められたり殺されたりすることを許さない。
今は科学の時代だから、最近は神や上の者を信じている者はあまりいない。
だから、最近は宗教団体や政治団体は信者がいなくなって儲[もう]からなくなって次々に潰[つぶ]れているのだ。
昔は神や上の者がいることが正しいことになっていた。だから、昔の人は宗教団体や政治団体に入って宗教団体や政治団体にお金をやって宗教団体や政治団体の命令で何でもやった。宗教団体や政治団体に殺されることを喜びにしていた。昔の人は宗教団体や政府に殺されることが喜びだったので、自分から進んで宗教団体や政府の命令で戦争をやったのである。
今では神や上の者がいないことが正しいことになっている。
だから、今の人はたとえ自分が死んでも、宗教団体や政治団体に入ってはいけない。宗教団体や政治団体にお金をやらずに宗教団体や政治団体を潰さねばならない。たとえ警察や水道やゴミの収集や学校が使えなくなっても、政府にお金をやらず政府を潰さねばならない。
特に、日本人は正しいことが好きである。まちがったことが嫌いである。まちがったことをゴチャゴチャやる者が嫌いである。だから、日本人は汚らしい宗教団体や政治団体をさっさと潰せばいいのである。

[15049] 国民は政府の嘘[うそ]に騙[だま]されてはいけない。 h24.7.2
戦後の政府は『国民と平等な政治団体』になったのではない。あいかわらず「上の者の政治団体」をやっている。戦前と同じように「上の者の政治団体」をやっている。
政府は国民に嘘[うそ]をついて国民と平等な政治団体だと思わせているが、本当は上の者の政治団体をやっている。
しかし、今の国民は上の者がいないと思っている。人間はみな平等だと思っている。
だから、今の国民は政府に入ってはいけない。国民は政府から出なければならない。政府にお金をやったり、政府の命令を聞いたりしてはいけない。
政府は国民に嘘をついて国民はみんな政府に入らねばならないように思わせているが、本当は国民が政府に入るか入らないかは国民の自由なのである。政府は国民に嘘をついて国民はみんな憲法を守らなければならないように思わせているが、本当は守らなくてもいいのである。だから、政府自身もしょっちゅう憲法を犯しているのである。
だから、国民は政府を恐れず、政府から出ればいいのである。そうすれば、幸福への道が開[ひら]けるだろう。
それにしても、政府は嘘が好きだ。今の政府は上の者ではなく、ただの嘘つきだ。今の政府は嘘まみれだ。今の政府は自分で自分の嘘に騙されて自分を上の者だと思っている。今の政府は自分で自分の嘘に騙されて国民みんなが政府の信者だと思って、国民を喜ばせるために国民を国家宗教で殺している。国民は政府の嘘に騙されてはいけない。国民はアホの政府を無視して自分で正しく考えて行動すればいい。

[15050] 国民は政府から出なければならない。 h24.7.2
今の政府は上の者の政治団体である。
ところが、今の国民は“上の者”がいないと思っている。
だから、今の国民は政府から出なければならない。
“神”がいないと思っている者が宗教団体から出なければならないように、“上の者”がいないと思っている者は政府から出なければならない。
今の国民は人間はみな平等だと思っている。だから、今の国民は『国民と平等な政治団体』を設[もう]けて、『国民と平等な政治団体』に入らねばならない。国民は『国民と平等な政治団体』と契約して、『国民と平等な政治団体』にお金を払って『国民と平等な政治団体』に仕事をしてもらわねばならない。

[15051] どうして政府は国民を虐[いじ]めるのか? h24.7.2
政府は戦争や国家宗教で国民を虐[いじ]めている。国民を殺している。
昔の国民は上の者がいると思っていた。政府を上の者だと思っていた。昔の国民は上の者に虐められたり殺されたりするのが喜びだった。
だから、昔の政府は国民を喜ばせるために、わざわざ戦争や国家宗教をやって国民を虐めたり殺したりしていたのである。
しかし、今の国民は上の者がいないと思っている。政府を上の者だと思っていない。政府を国民と平等だと思っている。今の国民は他人に虐められたり殺されたりするのが嫌である。
だから、今の政府は国民を戦争や国家宗教で虐めたり殺したりしてはいけない。
昔は国民が政府を上の者だと思っていて、上の者は人を虐めたり殺したりしてもいいと思っていたから、政府が国民を虐めたり殺したりしてもよかった。
今は国民が政府を国民と平等だと思っていて、人間は他人を虐めたり殺したりしてはいけないと思っているから、政府は国民を虐めたり殺したりしてはいけない。
それなのに、今でも政府は国民を国家宗教で虐めている。政府は毎日さまざまな事件を起こして国民を国家宗教で殺している。政府は国民を喜ばせるために、国民を国家宗教で虐めたり殺したりしているのである。今の政府は今の時代がわかっていない。そもそも戦後すぐに政府が自分から滅ばなかったことが、政府が今の時代がわかっていない証拠である。政府は社会勉強が足りない。政府はただの馬鹿である。そんな団体は滅びるべきだ。
今では国民は自由に宗教団体から出ることができる。だから、今では国民は自由に政治団体から出ることができる。だから、国民は政府を恐れずに、政府から出ればいいのである。国民は政府から出て、政府にお金をやらないようにして政府を滅ぼせばいいのである。

[15052] どうして最近は戦争がないのか? h24.7.2
昔の人は上の者がいると思っていた。政府を上の者だと思っていた。昔の人は上の者に殺されるのが喜びだった。そのため、昔の人は自分から進んで政府の命令で戦争をやったのである。だから、昔はしょっちゅう戦争があったのである。昔の人は自分が喜ぶために戦争をやっていたのである。
しかし、今の人は上の者がいないと思っている。政府を上の者だと思っていない。政府を国民と平等だと思っている。今の人は他人に殺されるのが嫌である。そのため、今の人は政府の命令で戦争をやらなくなったのである。だから、今は戦争がないのである。今の人は自分が喜ぶために戦争をやらなくなったのである。
昔の人は上の者がいると思っていたから、上の者をやっている政府があるのが喜びだった。そのために、政府にお金をやって政府を維持していた。
反対に、今の人は上の者がいないと思っているから、上の者をやっている政府があるのが嫌である。政府がなくなったほうがうれしい。そのために、政府にお金をやらなくなって政府を滅ぼしているのだ。
たとえテレビや新聞の上で政府がピンピンしていても、実際には政府は年々小さくなって滅んでいるのだ。

[15053] 戦後の国民がまちがっている。 h24.7.3
政府は上の者の政治団体である。
戦後の政府も上の者の政治団体である。
ところが、戦後の国民は“上の者”がいないと思っている。
だから、戦後の国民にとっては政府が要らない。
だから、戦後の国民は政府に入らなければいい。政府から出て、政府にお金をやったり政府の命令を聞いたりしなければいい。政府に殺されなければいい。
それなのに、戦後の国民は政府から出ていない。
戦後の国民が政府から出ていないのがまちがっている。戦後の国民が自分で判断して政府に入るか入らないかを決めていないことがまちがっている。
戦後の国民が政府から出ていないから、政府はてっきり国民が政府に殺されたいのかと思って、国家宗教で国民を殺している。政府はてっきり国民が政府に虐[いじ]められたいのかと思って、国家宗教で国民を虐めている。政府は国民を喜ばせるために国民を虐めたり殺したりしているのである。
政府は上の者の政治団体だから、政府にとっては上の者をやることが仕事である。政府が政府に入っている者に対して上の者をやるのは当然である。政府は何も悪くはない。
今の国民は“上の者”がいると思っていない。政府は上の者である。だから、今の国民にとっては政府が要らない。それなら、国民は政府を買わなければいい。自分が要らない物を我慢[がまん]して買い続けている国民のほうがいけないのである。今の国民は自分のお金を無駄[むだ]にしているだけである。お金がもったいない。自分が買いたくない物は正直に買わなければいいのである。今の国民は人間はみな平等だと思っている。一方、政府は上の者である。だから、今の国民にとっては政府は嫌なはずである。だから、国民は政府を買わなければいいのである。国民は政府から出て、政府にお金をやらなければいいのである。
そもそも日本国憲法は、政府に入っている者に対して有効なのであって、政府に入っていない者に対しては無効なのである。政府に入っている者は憲法を守らなければならないが、政府に入っていない者は憲法を守らなくてもいいのである。政府に入るか入らないかは国民の自由である。だから、政府に入っている国民だけが憲法を守って、政府に入っていない国民は憲法を守らなくてもいいのである。つまり、今では上の者がいないことが正しいことになっている。それなのに、憲法では政府が上の者になっている。だから、憲法がまちがっている。だから、正しい者は憲法を守らなければいいのである。今では上の者がいると思っているまちがった者だけが憲法を守ればいいのである。
政府は上の者の政治団体である。だから、自分が“上の者”がいないと思っている国民は政府に入ってはいけない。自分が“上の者”がいると思っている国民だけが政府に入ればいい。そうすれば、世の中はうまくいく。国民が政府に入るか入らないかを決めるのは国民の義務である。だから、国民は自分の義務を果たさなければならない。今の国民が怠慢[たいまん]で自分の義務を果たしていないのがいけないのである。今の国民が自分の義務を果たしていないから国民が不幸な目にあっているのである。自業自得である。だから、国民は早く自分が政府に入るか入らないかを決めて、それを実行しなければならない。政府に入らない国民は役所に行って、自分が政府をやめることを政府に言わねばならない。あるいは、国民が政府に税金を払うことが政府との契約だと見なされるから、政府に入らない国民は政府に税金を払わなければいい。そうすれば、政府はその国民に対して何もしないだろう。税金を取ったり、命令したり、殺したりしないだろう。

[15054] 上の者をやる会社 h24.7.3
政府は上の者をやる会社である。
昔の人はみんな上の者がいると思っていたから、政府にお金(税金)をやって政府に上の者をやってもらっていた。昔の人は政府に戦争や国家宗教をやらされたり、政府に国家宗教で虐[いじ]められたり殺されたりして喜んでいた。昔の人は政府が国家宗教でデタラメな政治をするのを喜んでいた。
今の人はみんな上の者がいないと思っているから、政府にお金(税金)をやらなくなって政府に上の者をやってもらわなくなった。今の人は政府に戦争や国家宗教をやらされたり、政府に国家宗教で虐められたり殺されたりしてもうれしくないので、政府にお金をやらなくなった。今の人は政府が国家宗教でデタラメな政治をするのがうれしくないので、政府にお金をやらなくなった。だから、政府は儲[もう]からなくなって潰[つぶ]れている。
会社が儲かるためには時代に合っていないといけない。今の政府は国民のニーズがないから潰れているのだ。

[15055] 今の政府は上の者ではない。 h24.7.3
政府は国民が上の者だと思うから上の者であって、国民が上の者だと思わなければ上の者ではない。
昔の人は“上の者”がいると思っていて、政府を上の者だと思っていたから、昔の政府は上の者だった。昔の政府は上の者だったから国民に好き放題に命令できた。昔の国民は政府が上の者だったから政府の命令を守らなければならなかった。
今の人は“上の者”がいないと思っていて、政府を上の者だと思わないから、今の政府は上の者ではない。今の政府はただの偉そうに威張[いば]る人にすぎない。今の政府は上の者ではないから国民に何も命令できない。今の国民は政府が上の者でないから政府の命令を守らなくていいのである。日本国憲法は今日的[こんにちてき]な客観的な法律ではなく、政府の命令にすぎないから、今の国民は憲法を守らなくてもいいのである。政府の憲法を真[ま]に受けている国民のほうがおかしいのである。

[15056] 和尚[おしょう]の説法 h24.7.3
昔の人は上の者がいると思っていた。お寺の和尚は上の者だった。昔の人は神を上の者だと思っていたので、神を祭っているお寺の和尚は上の者だったのである。
昔の人は上の者がいると思っていたので、お寺の和尚が上の者をやることを喜んでいた。
だから、昔の人は和尚の説法をありがたく聞いていたのである。
昔の人はお寺の和尚が上の者をやっていることを喜んでいたのであって、お寺の和尚が自分の人生にとって役に立つことを言っていることを喜んでいたのではない。だから、お寺の和尚はテキトウに上の者っぽいことを言っていればよかったのである。
しかし、今の人は上の者がいないと思っている。今の人にとってはお寺の和尚が上の者をやっても全然うれしくない。
だから、今の人にとってはもはや和尚の説法はありがたくない。聞く価値がない。
だから、今では仏教の信者はどんどん減っているのだ。

[15057] 今の人は頭が矛盾[むじゅん]している。 h24.7.3
今の人は人間はみな平等だと思っている。つまり、今の人は上の者がいないと思っている。
しかし、今の人は政府の嘘[うそ]に騙[だま]されて自分が政府に従わねばならないと思って、政府におとなしく従っている。つまり、今の人は政府を上の者だと思っている。
今の人は上の者がいないと思っているのに、政府を上の者だと思っている。今の人は上の者がいないと思っているのに、上の者がいると思っている。
今の人の頭は矛盾している。今の人は馬鹿である。
人間に矛盾は許されない。
今では上の者はいないことになっている。だから、今の人は政府に従ってはいけない。政府の命令を無視して、政府と平等にしなければならない。政府は自分が嘘をついていることを知っているから、国民が政府と平等にしても、国民を罰したりはしない。今どき政府が自分に従わない国民を罰したりすれば、政府のほうが潰[つぶ]れるから、政府は国民を罰したりはしない。だから、国民は政府の命令に従わなくてもいいのである。

[15058] 宗教団体や政治団体をなくさねばならない。 h24.7.3
宗教団体は“神”を祭っている。政治団体(政府や暴力団)は“上の者”をやっている。
昔の人は神や上の者がいると思っていたから、宗教団体や政治団体のあることがうれしかった。宗教団体や政治団体がみんなに命令したりみんなを嫌がらせたりするのがうれしかった。宗教団体や政治団体が宗教でメチャクチャなことをやるのがうれしかった。だから、昔の人は宗教団体や政治団体にお金をやって維持していた。
しかし、今では“神”や“上の者”がいないのが正しいことになっている。
今の人は神や上の者がいると思っていないから、宗教団体や政治団体があってもうれしくない。宗教団体や政治団体がみんなに命令したりみんなを嫌がらせたりするのがうれしくない。宗教団体や政治団体が宗教でメチャクチャなことをやるのがうれしくない。だから、今の人は宗教団体や政治団体にお金をやらなくなって維持しなくなった。
人間は正しいことをする者が好きで、まちがったことをする者が嫌いである。今では神や上の者がいないから、宗教団体や政治団体はまちがったことをやっている。だから、今の人は早く目障[めざわ]りな宗教団体や政治団体を滅ぼさねばならない。

[15059] 国民は政府よりも上である。 h24.7.3
昔の人は上の者がいると思っていた。そのために、昔の人は上の者をやる会社として政府を設[もう]けた。
政府はみんなのために上の者をやった。政府はみんなのために上の者として一生懸命に働いた。政府は国民を喜ばせるために、上の者として国民に嫌な命令を出したり、国民を国家宗教で虐[いじ]めたり殺したりした。政府は国家宗教でデタラメな政治をやったりした。国民は政府が上の者をやって国民を喜ばせてくれたお礼に政府にお金(税金)を払った。
しかし、今の人は上の者がいないと思っている。そのために、今の人は上の者が要らなくなった。今の人は政府が要らなくなった。今の人は政府が要らなくなって政府を捨てた。
政府は上の者をやる会社である。政府にとっては自分が上の者をやることが仕事である。上の者も便所の汲[く]み取りも仕事としては同じである。政府は国民からお金をもらって上の者をやっている。国民は政府のスポンサーである。だから、国民のほうが政府よりも上である。だから、国民が政府が要らなくなれば、政府はそれまでだ。
つまり、上の者をやることを仕事と考えれば、政府と国民は平等になる。政府と国民は平等だから、国民が政府にお金をやって政府に上の者をやってもらうか、国民が政府にお金をやらずに政府に上の者をやってもらわないかは国民の自由である。昔の国民にとっては上の者が必要だったから、政府は儲[もう]かった。今の国民にとっては上の者が要らないから、政府は儲からなくなったのだ。

[15060] 政府が国民を国家宗教で殺すのはいけないことか? h24.7.3
宗教団体に入っている人が宗教団体に殺されることがある。
それは、宗教団体に入っている人が悪い。宗教団体は宗教団体に入っている者に対して何をするかわからない団体だから、そもそも宗教団体に入る者が悪い。宗教団体に入っている者の自業自得だ。
政府は上の者をやる政治団体である。
今の国民は自分の意思で政府に入っている。
政府は上の者をやる政治団体だから、政府に入っている者を国家宗教で殺すのは当然である。だから、国民が政府に国家宗教で殺されても政府は悪くはない。悪いのは政府に入っている国民だ。わけがわからないまま政府に入っている国民のほうが悪い。
国民が政府に殺されたくなければ、そもそも国民が政府に入らなければいい。
今では宗教団体に入るか入らないかは国民の自由である。だから、政府に入るか入らないかも国民の自由である。本当は昔から自由だったのである。神を信じる者は宗教団体のどれかに入っていた。自分で宗教団体を選んで入っていた。それと同じように、上の者を信じる者は“上の者の政治団体”のどれかに入っていたのである。自分で“上の者の政治団体”を選んで入っていた。だから、政府に入っている者が暴力団に入らないように、暴力団に入っている者は政府に入らなくてもいいのである。神を信じない者が宗教団体に入らないように、上の者を信じない者は“上の者の政治団体”に入らなくてもいいのである。神を信じて上の者を信じない者は、宗教団体にだけ入ればいいのである。昔はたまたま国民みんなが上の者を信じて、みんなが政府に入りたかったから、国民みんなが政府に入っていただけのことである。中世の日本では政府と幕府のふたつの“上の者の政治団体”があったから、国民は自分で好きなほうを選んで入っていたのである。
政府は日本国憲法で国民みんなが政府に入らなければならないと言っているが、それは政府の嘘[うそ]である。政府は上の者をやる政治団体だから、その程度の嘘をつくのは当たり前である。政府を正直だと思って、政府の嘘に騙[だま]される国民のほうが悪い。
国民が宗教団体に殺されたくなければ宗教団体に入らなければいいように、国民が政府に殺されたくなければ政府に入らなければいいのである。

[15061] 暴力団があるのはいけないことか? h24.7.3
人間には思想の自由がある。
だから、国民が“上の者”がいると思うかいないと思うかは国民の自由である。
国民が上の者がいると思ってもいい。
暴力団は上の者の政治団体である。
だから、上の者がいると思っている国民は暴力団に入ればいい。今でも“上の者がいると思っている国民”はそこそこいるから、そういう者のために暴力団があるのは当然である。だから、暴力団があるのはいけないことではない。むしろいいことである。
もっとも、暴力団は上の者をやる政治団体だから、暴力団に入っている者に対して何をやるかわからない。暴力で脅[おど]して嫌なことをやらせたり、暴力をふって痛めつけたりするかもしれない。殺すことがあるかもしれない。暴力団に入っている者は暴力団が上の者をやることで満足しているのだから、たとえ自分が暴力団に殺されても本望[ほんもう]だろう。あるいは、暴力団が暴力団に入っている者に対して何かいいことをしてくれるのかもしれない。暴力団に入っている者は暴力団が上の者をやって自分を喜ばせてくれたお礼に暴力団にお金を払うのである。[そう考えると、暴力団員がときどき犯罪を犯してテレビに出るのは、たんなる暴力団の宣伝にすぎないと思われる。テレビのニュースを逆手[さかて]に取った只[ただ]でできるコマーシャルである。政府もじつはそうしている。]
厳密に言えば、今は科学の時代だから、上の者がいないことが正しいから、上の者をやる政治団体があってはいけない。
もちろん、上の者がいないと思っている国民は暴力団に入らなければいい。上の者がいないと思っている国民は暴力団に入る意義がないから、入っても無駄[むだ]だから、はじめから入らなければいいのである。
一方、政府も暴力団と同じように、上の者の政治団体である。だから、“上の者”がいると思っている国民は政府に入って政府にかわいがってもらえばいい。政府に戦争や国家宗教で虐[いじ]められたり殺されたりすればいい。反対に、上の者がいないと思っている国民は政府に入らなければいい。今日的[こんにちてき]にはそのほうが無難[ぶなん]である。
厳密に言えば、今では上の者がいないことが正しいのだから、政府がないほうがいいことは言うまでもない。今の政府は“いまだに上の者がいるという迷信を信じているまちがった国民”のために上の者をやっているだけである。だから、上の者を信じている者がいなくなれば、政府は消えてなくなるのである。
今では“神”や“上の者”がいないと思っている国民がほとんどだから、国民はみんな宗教団体や政治団体に入らなければいいのである。政府や暴力団に入らなければいいのである。

[15062] 政府は国民が自分から入るものである。 h24.7.3
政府は上の者をやる政治団体である。
昔の人は上の者がいると信じていた。だから、昔の人は自分のほうから進んで政府に入ったのである。昔の人は自分から政府に入って、政府に虐[いじ]められたり殺されたりして喜んでいたのである。
反対に、今の人は上の者がいないと信じている。だから、今の人は政府に入らなければいいのである。今の人は政府に近づかないようにして政府に関わらなければいいのである。
そもそも国民が政府に入るか入らないかは国民の自由である。政府に入りたい国民は政府に入ればよく、政府に入りたくない国民は政府に入らなければいい。昔は上の者がいることが正しいと信じられていたから、みんなが政府に入っていた。今では上の者がいないことが正しいと信じられているから、みんなが政府に入らなければいいのである。
政府は国民に嘘[うそ]をついて国民はみんな政府に入らなければならないように思わせているが、本当は国民が政府に入るか入らないかは国民の自由なのである。だから、国民は自分でよく考えて、政府に入るか入らないかを決めればいい。
政府は嘘[うそ]つきである。政府を真[ま]に受ける国民のほうがおかしいのだ。
自分から政府に入る気のない者は政府に入るな!
政府に殺されてうれしい者だけ政府に入ればいい。

[15063] 国民は政府よりも科学を信じるべきである。 h24.7.3
政府は上の者の政治団体である。
昔の人は“上の者”がいると信じていたから、政府に入っていた。
今の人は上の者がいないと信じているから、政府に入らなければいい。
それなのに、今の人は政府に入っている。
今の人は政府の嘘[うそ]に騙[だま]されて政府に従わねばならないように思わされて、政府に従っている。わけがわからないまま政府に従っている。
今では人間はみな平等だから、国民と政府は平等だから、国民は政府に従わなくてもいいはずである。
今の人は自分で考えていない。政府の言いなりである。今の人は利口ぶっているだけで本当は馬鹿である。
一方、政府は正直ぶっているだけで本当は嘘つきである。嘘つきとはそういうものである。
科学によれば、人間はみな平等である。政府と国民は平等である。
政府によれば、政府は国民よりも上である。人間は不平等である。
今の人は科学よりも政府のほうを信じている。
国民は政府の嘘に騙されてはいけない。
科学は嘘をつかないが、政府は嘘をつく。国民は科学を信じて、政府の嘘に騙されないようにしないといけない。

[15064] 今の政府は国民を支配できない。 h24.7.3
政府が国民を支配しているのではなく、じつは国民が政府に従っているのである。政府はお地蔵さんのように、ただじっとしているだけである。国民が政府に従うから、政府が国民を支配しているように見えるだけである。政府が支配者のふりをしているだけである。
国民が政府に従えば、政府が国民を支配できる。
国民が政府に従わなければ、政府は国民を支配できない。
昔は科学がなくて、昔の国民は上の者がいると思っていて政府を上の者だと思って政府に従ったから、政府が国民を支配できた。
今は科学があって、今の国民は上の者がいないと思っていて政府を上の者だと思わず政府に従わないから、政府は国民を支配できない。
昔の国民は“上の者”がいると信じていて政府に入っていたから、政府は国民からお金をもらって政府が栄えていた。
今の国民は上の者がいないと信じていて政府に入らないから、政府が国民からお金をもらえなくなって政府が滅んでいるのである。

[15065] 日本の歴史 h24.7.4
戦前までは科学が遅れていて、みんなが“上の者”がいると思っていた。みんなが上の者を設[もう]けて、上の者に従っていた。
原始時代の日本では、みんなが上の者として豪族を設けて従っていた。
古代の日本では、みんなが上の者として政府を設けて従っていた。日本統一が進んで、豪族が統合されて政府ができた。
中世の日本では、みんなが上の者として幕府を設けて従っていた。政府はヨーロッパ方式の政治団体である。幕府はインド方式の政治団体である。中世のヨーロッパは景気が落ち込んでいて、インドのほうが景気がよかったので、日本では上の者が政府から幕府に代[か]わったのである。
近代の日本では、みんなが上の者として政府を設けて従っていた。近代のヨーロッパは景気が復活したので、日本では再び政府が上の者になったのである。
戦後は科学が進んで、みんなが上の者がいないと思うようになった。みんなが上の者を設けなくなって、上の者がいなくなった。
現代の日本では、政府がなくなって、みんなが政府に従わなくなっている。みんなが人間はみな平等だと思うようになって、『国民と平等な政治団体』を設けて、『国民と平等な政治団体』に入るようになった。

[15066] 政府が悪い。 h24.7.4
宗教団体は国民に嘘[うそ]をついていない。宗教団体は国民に嘘をついて国民みんなが宗教団体に入らねばならないなんて言っていない。そのために、国民は自分が宗教団体に入るか入らないかは国民の自由だと思っている。
それなのに、政府はテレビや新聞や憲法などで国民に嘘をついて国民はみんな政府に従わねばならないように思わせている。そのために、国民はみんな政府に入っている。政府は国民みんなが政府の信者だと思って、国民を喜ばせるために国民に国家宗教をやらせたり、国民を国家宗教で虐[いじ]めたり殺したりしている。
しかし、本当は国民が政府に入るか入らないかは国民の自由である。昔からずっと自由だったのである。政府に入りたい国民は政府に入ればよく、政府に入りたくない国民は政府に入らなくてもいいのである。昔は科学が遅れていて、国民みんなが“上の者”がいると信じていたために、国民みんなが政府を上の者だと思って、国民みんなが政府に入っていただけのことである。昔も“上の者”がいないと思っていた変わり者は政府に入っていなかったのである。
だから、政府が国民に嘘をついて国民みんなが政府に入らねばならないように思わせているのがいけない。政府は法律会社を持っているから、法律会社に嘘の憲法を作らせて国民みんなを政府に入れさせているのである。
国民が政府を上の者だと思っていようがいまいが、とにかく国民が政府に入ったら政府に国家宗教で殺される。だから、国民は政府の嘘に騙[だま]されないようにして、政府に入らないようにしなければならない。
政府が嘘をつくのは常識である。いまだに政府に騙されている馬鹿な国民のほうが悪いのかもしれない。

[15067] 今の人は政府の命令を聞いてはいけない。 h24.7.4
政府は上の者の会社である。政府は上の者をやる会社である。
昔の人は上の者がいると思っていたので、政府にお金(税金)をやって政府に上の者をやってもらっていた。
今の人は上の者がいないと思っているので、政府にお金をやらずに政府に上の者をやってもらわなければいい。
今の政府は国民に嘘[うそ]をついて、国民みんなが政府にお金を払わなければならないように思わせている。政府は国民からお金をもらって、自分勝手に上の者をやって国民に国家宗教の命令を出したり国民を国家宗教で虐[いじ]めたり殺したりしている。
国民は政府の嘘に騙[だま]されて、政府にお金をやってはいけない。
昔の人は上の者がいると思っていたので、政府を上の者だと思って、政府の命令を聞いていた。
今の人は上の者がいないと思っているので、政府を上の者だと思わないようにして、政府の命令を聞かなければいい。政府をただの威張[いば]っている人だと思って、政府の命令を無視すればいい。今の政府は法律に紛[まぎ]れて国民に余計な命令(つまり、納税の義務や宗教の自由など)を出している。だから、国民は政府の法律を守らなければいい。

[15068] 今の政府は『国民と平等な政治団体』のふりをしている「上の者の政治団体」である。 h24.7.4
今の政府は国民に嘘[うそ]をついて自分の正体を隠して、国民からお金を取っている。今の政府は国民に嘘をついて政府を『国民と平等な政治団体』だと思わせて、国民からお金を取っている。しかし、政府は本当は「上の者の政治団体」なのである。
政府は今でも戦前と同じように「上の者の政治団体」なのである。政府は今でも国民に国家宗教の命令を出したり、国民を国家宗教で虐[いじ]めたり殺したりしている。今後、場合によっては、政府が国民に戦争の命令を出すかもしれない。政府が今でも国家宗教をやっていることは日本国憲法第20条「宗教の自由」に表れている。だから、政府は今でも「上の者の政治団体」をやっているのである。政府が国家宗教をやっていることに関しては、政府は正直だと言える。
しかし、今の国民は上の者がいると思っていない。だから、国民は政府にお金をやらなければいいのである。
税金は本当は義務ではない。政府は憲法で嘘をついて国民に税金を義務だと思わせているのである。政府の憲法は嘘である。だから、国民は政府の憲法を守らなければいい。国民は政府に税金をやらなければいい。税金に関しては政府は国民に嘘をついているのである。
税金は政府に上の者をやってもらいたい国民だけが払えばいいのである。今の国民のほとんどは政府に上の者をやってもらいたくない。だから、今の国民のほとんどは政府に税金を払わなければいいのである。
そもそも税金とは、国民が政治団体に払うお金のことである。国民が政治団体に税金を払うか払わないかは国民の自由である。国民が自分の考えと政治団体の方針を照らし合わせて決めればいいことである。国民が自分の考えと政治団体の方針が合っていると思えば政治団体に入って税金を払えばよく、合っていないと思えば政治団体に入らず税金を払わなければいい。問題は政治団体が何をやっているかである。今の国民は政府に国民と平等にやって欲しいのに、今の政府は自分勝手に上の者をやっている。だから、国民は政府に税金をやらなければいいのである。政府に税金をやってはいけないのである。
政府は嘘つきな政治団体である。政府は国民に自分が『国民と平等な政治団体』だと言っておきながら、本当は「国民よりも上の者の政治団体」をやっている。政治団体は何をやっているかわからないから信用が置けない。今後の政治団体はよっぽど正直にしないと経営できないだろう。ちょっとでも変なことをすれば国民が出て行って潰[つぶ]れてしまうだろう。

[15069] どうして今の国民は政府に従っているか? h24.7.4
今の国民が政府の嘘[うそ]に騙[だま]されているからである。
国民と政府とでは頭の出来そのものは変わらないが、政府は嘘をつくのがうまいので国民は政府にてっきり騙されているのである。
今の政府がテレビや新聞や憲法などで国民に政府が『国民と平等な政治団体』であり国民は政府に従わねばならないように思わせているから、今の国民は政府に従っているのである。
つまり、今の政府は嘘で持っているだけである。
国民に嘘がバレたら政府は終わりである。
本当は、政府は「上の者をやる政治団体」であり、国民が政府に従うか従わないかは国民の自由である。国民が政治団体に入るか入らないかは国民の自由である。国民は自分の気に入った政治団体に入ればよく、気に入らない政治団体に入らなければいいのである。昔の国民は上の者がいると思っていて、上の者をやる政府が気に入っていたから政府に入って政府に従っていたのである。今の国民は上の者がいないと思っていて、上の者をやる政府が気に入らないから政府に入らず政府に従わなければいいのである。
たとえ国民と平等な政治団体でも国民が従うことはある。反対に、たとえ国民よりも上の政治団体でも国民が従わないこともある。例えば、国民よりも上の政治団体が国民と平等にしたら、国民は政府に従わず政府の高官を暗殺したりするのである。戦前に国民との平等を推[お]し進めた首相が暗殺されたのはそういうわけである。戦前の国民は政府に上の者をやって欲しかったから、国民と平等にした首相が国民に殺されたのである。今の国民は政府に平等にして欲しいから、国民よりも上の者をやった首相は国民に殺されるのだ。しかし、そもそも政府は昔から上の者の政治団体だと決まっているから、国民が政府に平等にしろと言うほうが無理である。だから、今の国民は政府に入るのをやめて政府にお金をやるのをやめて政府を潰[つぶ]せばいいのである。
中世の政府が幕府に変われなかったように、現代の政府は『国民と平等な政治団体』に変われないのである。いつまで経[た]っても変わらないのである。政府は永遠に「上の者の政治団体」のままなのである。人間が他[ほか]の人間に変われないように、政府は他の政治団体に変われない。政府が「上の者の政治団体」をやめてしまったら、もはや政府ではない。だから、国民はさっさと政府を倒して、新たに『国民と平等な政治団体』を建てるしかないのである。

[15070] どうしてこれまで政府は国民に人気があったのか?☆ h24.7.4
政府が国民の暮らしを豊かにしたから政府に人気があったのではない。
政府が上の者をやっていたから人気があったのである。

昔の人は上の者がいると思っていたので、政府が上の者をやっていたのを喜んでいたのである。政府が国民に戦争や国家宗教をやらせたり、国民を国家宗教で虐[いじ]めたり殺したりするのを喜んでいたのである。昔の人は上の者がいると思っていたので、政府のような上の者がいることがうれしかったのである。昔の人にとっては、上の者である政府のいること自体が幸福だったのである。だから、昔の人にとっては政府が人気があったのである。昔の人は“上の者”がいると思っていたので、昔の人にとっては“上の者”に似た政府がいることがうれしかったので、政府に人気があったのである。昔の人が“神”がいると思っていたので、昔の人にとっては“神”に似たキリストがいることがうれしかったので、キリストに人気があったのと同じことである。
しかし、今の人は上の者がいないと思っている。今の人は上の者がいるのが嫌である。今の人は人間がみな平等であることが好きである。
だから、今の人は政府が嫌になったのである。
だから、今の政府は国民に人気がないのである。
政府は国民の前では『国民と平等な政治団体』のふりをしているが、本当は「国民よりも上の者の政治団体」である。政府は永遠に「国民よりも上の者の政治団体」のままである。一方、今の国民は上の者がいないと思っている。今の国民と政府は気が合わない。だから、今の国民は政府から出て、新たに『国民と平等な政治団体』を建てて『国民と平等な政治団体』に入ればいい。『国民と平等な政治団体』に従えばいい。

[15071] 『国民と平等な政治団体』はまだ出来ていない。 h24.7.5
政府は上の者の政治団体である。政府は上の者をやる政治団体である。政府は上の者を演じる劇団のようなものである。
だから、政府に上の者をやって欲しい国民が政府にお金(税金)を払って政府に上の者をやってもらえばいいのである。
政府に上の者をやって欲しくない国民は政府にお金を払わず政府に上の者をやってもらわなければいいのである。
昔の国民は“上の者”がいると思っていたから、政府に上の者をやって欲しかったから、政府にお金を払って政府に上の者をやってもらっていたのである。
今の国民は“上の者”がいないと思っているから、政府に上の者をやって欲しくないから、政府にお金を払わず政府に上の者をやってもらわなければいいのである。
今の国民は人間はみな平等だと思っているから、『国民と平等な政治団体』にお金をやって仕事をしてもらえばいいのである。『国民と平等な政治団体』はまだ出来ていないが、そのうち出来るだろう。だから、あせらなくてもいい。『国民と平等な政治団体』が出来るのを待てばいいのである。今の政府は「上の者をやる政治団体」だから、国民はまちがって政府にお金をやってはいけない。
政府は時代遅れの劇団である。今では政府に金をやる者は誰もいない。

[15072] 国民に責任がある。 h24.7.5
昔の国民が「上の者がいる」と思っていたから、「上の者をやる政府」が出来た。
今の国民が『人間はみな平等だ』と思っていれば、『国民と平等な政治団体』が出来る。
今の国民は政府の嘘[うそ]に騙[だま]されて政府を『国民と平等な政治団体』だと思っているから、政府にお金をやって政府に上の者をやらせている。カッコウの托卵[たくらん]みたいなものだ。
国民が政府を『国民と平等な政治団体』だと思っているから、いつまでたっても本当の『国民と平等な政治団体』が出来ないのである。
今の国民は自分で何も考えずにボケ〜として政府の嘘に騙されている馬鹿である。国民が馬鹿だから政府の嘘に騙されるのである。
だから、国民が悪い。[今の国民は本当に学校で勉強しているのだろうか?国民は試験で点を取るためではなく、正しいことがわかるために勉強しなければならない。]
今の日本が悪いのは、みんな国民のせいである。
今の国民は「人間はみな平等であり、政府は上の者をやる政治団体だ」と正しく考えて、政府に従わなければいい。政府に入らず、政府にお金をやらなければいい。
政治団体に入るか入らないかは国民の自由である。国民は自分が入りたい政治団体に入り、自分が入りたくない政治団体に入らなければいいのである。今の国民は上の者がいないと思っているから、政府は上の者をやる政治団体だから、今の国民は政府に入りたくないから政府に入らなければいいのである。政府の憲法では、国民はみんな政府に入って政府に税金を払ったり政府の国家宗教の命令を聞かねばならないことになっている。しかし、政府の憲法は嘘だから、国民は政府の憲法を守らなくていいのである。

[15073] 昔の人は自分がみんなに正しい人だと思われるために政府に税金を払っていた。 h24.7.5
税金とは、国民が政治団体に払うお金のことである。
だから、政治団体に税金を払えない国民は政治団体に入れない。政治団体から出なければならない。政治団体に税金を払える国民だけが政治団体に入っていられるのである。
昔の政府は上の者をやる政治団体だった。
昔の人は自分が政府に入るために、一生懸命に政府に税金を払っていたのである。昔は上の者がいることが正しいことだった。昔の人は自分が政府に入っていれば自分が上の者を信じていることになるから、自分がみんなに正しい人だと思われるために自分の生活が苦しいことも顧[かえり]みず政府に高い税金を払っていたのである。
今の政府は国民と平等な政治団体だと思われている。
だから、今の人も自分が政府に入るために、一生懸命に政府に税金を払っている。今では人間がみな平等であることが正しいことになっている。今の人は自分が政府に入っていれば自分が人間がみな平等だと思っていることになるから、自分がみんなに正しい人だと思われるために必死になって政府に高い税金を払っているのである。
しかし、本当は今の政府は上の者をやる政治団体なのである。今の政府は昔の政府と同じように上の者をやる政治団体である。今の政府は国民に嘘をついて国民と平等な政治団体だと思わせているだけである。
だから、今では政府に税金を払って政府に入っている人は、政府の嘘に騙されている馬鹿だと思われるだけである。だから、みんなに馬鹿だと思われないためには、政府に税金を払わないようにして政府に入らなければいいのである。
今では人間はみな平等であることが正しいと考えられている。だから、政府が上の者の政治団体だと知って政府に入っている人は、今でも“上の者”がいると信じていると思われてみんなにまちがっている人だと思われてみんなに嫌われる。だから、みんなに嫌われないためには、政府に税金を払って政府に入らないほうがいいのである。
今の政府は自分のお金欲しさのために、国民に嘘をついている会である。意地汚い会である。昔の政府は国民を喜ばせていたが、今の政府は国民を喜ばせていない。昔の国民は上の者がいると思っていたから、政府が上の者をやっているのを喜んだ。今の国民は上の者がいないと思っているから、政府が上の者をやっているのが嫌である。今の政府は国民から税金を取って国民に嫌なことをしているだけである。今の国民には政府に税金を払う義理はない。だから、国民は政府の嘘に騙されないようにして、政府に入らないようにして政府に税金を払わないようにして、政府を潰[つぶ]さねばならない。

[15074] 今の国民は政府に入りたくないから政府に入らない。 h24.7.5
今の政府は『国民と平等な政治団体』のふりをしている「上の者をやる政治団体」である。
一方、今の国民は人間はみんな平等だと思っている。上の者がいないと思っている。
だから、今の国民は政府に入らない。政府のような嘘の『国民と平等な政治団体』には入らない。国民は政府に税金を払わないし、政府の命令も聞かない。
今の国民は本当の『国民と平等な政治団体』になら入る。
したがって、政府は入る人がいなくなって、誰からもお金をもらえなくなって潰[つぶ]れるしかない。
新しく『国民と平等な政治団体』が出来て、国民みんなが『国民と平等な政治団体』に入って、国民は『国民と平等な政治団体』に税金を払って『国民と平等な政治団体』の命令を聞くだろう。『国民と平等な政治団体』が儲[もう]かるだろう。
国民が政治団体に入るか入らないかは国民の自由である。国民は自分が入りたい政治団体に入り、自分が入りたくない政治団体に入らなければいい。今の政府は国民に嘘[うそ]をついて国民全員が政府に入らなければならないように思わせているだけである。国民全員が政府に税金を払って政府の(国家宗教の)命令を聞かねばならないように思わせているだけである。国民は政府の嘘に騙されないようにして、政府に入るのをやめねばならない。政府と国民はもともと平等だから、国民は勝手に政府をやめればいいのである。国民が勝手に政府に税金をやらなくなって、政府の命令を聞かなくなればいいのである。国民が政府に税金を払わなくなれば、政府は上の者をやめるだろう。国民が政府に税金をやっているから政府が上の者をやるのであって、国民が政府に税金をやらなければ政府は上の者をやめるだろう。国民が電話会社に電話代を払わなくなれば、電話会社が電話を切るのと同じことである。

[15075] 政治団体と国民は平等である。 h24.7.5
上の者をやる政治団体だろうが国民と平等な政治団体だろうが、とにかく政治団体と国民は平等である。
政治団体と国民は平等だから、国民が政治団体に入ろうが入るまいが国民の自由である。国民は自分の気に入った政治団体を選んで入ればいい。自分の気に入った政治団体がなければ無理に入らなくてもいい。
だから、政治団体が自分の気に入らないことをやったら、国民はすぐに政治団体から出ればいい。政治団体に税金をやるのをやめて、政治団体の命令を聞かなければいい。
そうすれば、政治団体は国民に逃げられるのが怖くて、いいかげんなことをしないだろう。政治団体は国民に入って欲しくて、国民が喜ぶことをするだろう。

[15076] 政府は嘘[うそ]つき政治団体である。 h24.7.6
国民と政治団体は平等である。だから、国民が政治団体に入るか入らないかは国民の自由である。国民は自分が入りたい政治団体に入ればよく、入りたくない政治団体に入らなければいい。
政府は『国民と平等な政治団体』のふりをした「上の者をやる政治団体」である。政府の正体は「上の者をやる政治団体」である。民主主義とは、政府が国民に自分が『国民と平等な政治団体』だという嘘をつくことである。
国民は人間みんなが平等だと思っている。上の者がいないと思っている。
国民と政府では世界が違う。
だから、国民は政府に入らなければいい。国民が政府に入る意義はない。国民が政府に入っても、国民が望む世界を実現できない。
国民は『国民と平等な政治団体』に入るべきであって、政府のような「上の者をやる政治団体」に入るべきではない。
国民はさっそく政府から出なければならない。国民は政府に税金(政府の活動資金)を払うのをやめて、政府の命令を聞いてはならない。

[15077] 政府が上の者である理由 h24.7.6
政府が上の者である理由はない。政府は名前で上の者であるだけである。政府は政府だから上の者であるだけである。政府は上の者をやることによって上の者になっていただけであって、政府が上の者である理由はないのである。
昔の人が政府を上の者だとしていただけである。
昔の人は上の者がいると思っていて上の者を欲しがっていたので、政府がみんなの要望に応[こた]えて上の者をやっていたのである。
政府は上の者をやる会社である。昔の人が政府にお金(税金)をやって、政府に上の者をやってもらっていたのである。昔の政府は人々からお金(税金)をもらって上の者をやって、人々を喜ばせていたのである。
今の人は人間はみな平等だと考えているので、今の人は上の者を欲しがらない。今の人は政府が欲しくない。だから、今の人は政府にお金をやらなくなって、政府が潰[つぶ]れているのである。

[15078] 選挙 h24.7.6
選挙は政府が国民と平等な政治団体であるふりをするための芝居[しばい]である。選挙が大げさなのは政府が国民を騙[だま]すためである。
政府は本当は上の者をやる政治団体なのである。
政府は本当は上の者をやって自分の独断でメチャクチャな政治をやっているのである。政府は自分勝手にテキトウに政治をやって国民を喜ばせたり嫌がらせたりしているのである。政府は自分が上の者をやるために、国家宗教で国民を虐[いじ]めたり殺したりしているのである。
政府は国民が喜ぶことをしてくれる政治団体ではないのである。
だから、国民にとっては政府は要らない。国民は政府に入るのをやめて政府にお金(税金)をやるのをやめて政府を潰[つぶ]せばいい。

[15079] エコロジーをやる教団 h24.7.6
今ではエコロジーやリサイクルをやることが正しいことになっている。省資源や省エネをやることが正しいことになっている。
だから、エコロジーをやる教団を作ればいい。
国民がエコロジーをやる教団に入れば、自分が正しい人だということになって、みんなからいい人だと思われる。
だから、エコロジーをやる教団は国民から高いお金を取って教団に入れてやればいいのである。教団は国民から高いお金を取って、国民をときどきエコロジー活動に参加させてやればいい。
国民は自分がいい人だと思われるためには、いくらでも金を出す。
だから、エコロジーをやる教団は儲[もう]かるだろう。

[15080] 政府の悪だくみ☆ h24.7.6
戦前まで国民が政府に従っていたのは、国民が自分から政府に従いたくて従っていたからである。
昔の人は“上の者”がいると思っていて“上の者”に従うのが好きだったので、昔の人は自分から進んで政府に従っていたのである。
戦後の税府は今の人が“上の者”を知らないことを利用して、今の人に「政府は国民を支配するものだ」と思わせて、今の人を支配しようとしたのである。政府は今の人に「国民はたとえ自分が嫌でも政府に従わねばならない」と思わせて国民を支配しようとしたのである。そのために政府はわざわざ世界大戦をやったのかもしれない。
しかし、本当は政府と国民は平等であり、国民が政府に従うか従わないかは国民の自由なのである。国民は自分が政府に入りたければ政府に入って政府に税金を払って政府の命令を聞けばいい。国民が政府に入りたくなければ政府に入らず政府に税金を払わず政府の命令を聞かなければいい。国民は自分が入りたい政治団体に入ればいいだけである。国民は自分が入りたくない政治団体に入らなければいいのである。昔の国民は“上の者”がいると思っていて、政府は上の者をやる政治団体だったから、昔の国民は政府に入りたくて入っていたのである。昔の国民は喜んで政府に税金を払ったり政府の命令を聞いたりしていたのである。反対に、今の国民は人間はみな平等だと思っていて、政府は上の者をやる政治団体だから、今の国民は政府に入りたくないので入らなければいいのである。今の国民は政府に税金を払わず政府の命令を聞かなければいいのである。
政府の悪だくみも結局失敗に終わった。戦後の70年間、政府が国民を騙[だま]せたのがむしろ奇跡[きせき]だ。

[15081] 多数決の原理はまちがいである。 h24.7.6
国民と政治団体は平等である。国民が政治団体に入るか入らないかは国民一人一人の自由である。たとえ自分以外の国民全員が政府に入っていても、自分が政府に入りたくなければ政府に入らなければいい。
つまり、この世に「多数決の原理」はない。「多数決の原理」は政府のでっち上げである。「多数決の原理」は政府が作った嘘の社会法則である。本当はこの世には正しいかまちがいかがあるだけである。近代になって科学ができて“上の者”がいないと考えて政府から出る者が増えてきたので、政府は国民が政府から出るのを防止するために「多数決の原理」を考案したのである。
だから、国民は『国民と政府が平等である』ことが正しいと考えて、政府に従わなければいいのである。国民は政府から出て、政府に税金を払わなくなって政府の命令を聞かなければいいのである。
多数決の原理はまちがいである。だから、大勢の国会議員も選挙も要らない。法律を作るためには、少数の正しい人がいればいいだけである。実際に、法律は多数決で決めることはなく、ただたんに正しいだけで決まるのである。だから、国会議員は無駄[むだ]である。
現代になって科学が浸透[しんとう]してみんなが“上の者”がいないと考えてみんなが政府から出るようになったので、政府は国民が政府から出るのを防止するために「政府は国民と平等な政治団体だ」と嘘をつくようになったのである。政府は嘘つき魔である。政府は嘘ばっかりついている。国民は政府の嘘に騙されずに、政府から出なければならない。

[15082] どうして昔は地動説を唱[とな]えてはいけなかったか? h24.7.7
天動説はローマ政府が正しいと定めた学問である。
だから、地動説を唱えることは、ローマ政府にたてつくことである。
昔はみんなが上の者がいると考えていた。みんながローマ政府を上の者だと考えていた。みんなが上の者にたてついてはいけないと考えていた。だから、昔の人はたとえどんなことがあってもローマ政府に逆らってはいけないと考えていた。[本当はローマ政府は上の者をやる会社であり、ローマ政府と国民は平等であり、国民がローマ政府にお金をやってローマ政府に上の者をやってもらっていたのだが、うわべではローマ政府が上の者を演じて国民を支配していたのである。国民も下の者を演じてローマ政府に逆らわないようにしていたのである。本当は、国民が上の者がいると思わず、国民がローマ政府を上の者だと思わなければ、国民はローマ政府に従わなくてもよかったのである。]
だから、たとえ地動説が正しかったとしても、国民が地動説を唱えることは許されなかったのである。地動説を唱えた者は、上の者に逆らった者だとされて、みんなにまちがった者だと見なされて殺されたのである。
昔は“上の者”がいたから、正しいことが通らなかったのである。昔はみんなが上の者がいることが正しいと考えていたので、自然科学の真理のほうがまちがっていることにされていたのである。
ガリレオは地動説を唱えてローマ政府に逆らって殺されかけたが、もうひとつの上の者である貴族のメディチ家がガリレオを支持したために助かったのである。
キリスト教はローマ政府が正しいと定めた宗教である。だから、昔はヨーロッパの国民はキリスト教しかやれなかったのである。他[ほか]の宗教をやった者は上の者であるローマ政府にたてついた者だとされて、みんなにまちがった者だと見なされて殺されたのである。
しかし、今では上の者がいないとされている。
だから、今では正しいことがそのまま通る。上の者によって真理が曲げられることはない。
今は正しいことがそのまま通る時代である。今は正しいことをそのまま通すことが正しいことになっている。だから、みんなが正しいことをそのまま通せばいいのである。
例えば、政府と国民は平等であり、国民は政府に従わないことが正しい。だから、今の国民は真理をそのまま通して、政府に従わなければいいのである。

[15083] 国民がかっこ悪い。 h24.7.7
今ではみんなが人間はみな平等だと考えている。上の者がいないと考えている。
そのために、政府はみんなに自分が国民と平等な政治団体だと嘘[うそ]をついて、みんなを政府に入れてみんなからお金(税金)を取ってみんなを従わせて、実際には上の者の政治団体をやっている。
今の政府は本当は上の者として活動しているだけである。今の政府は自分が上の者をやるために国家宗教でデタラメな政治をやったり、国民を国家宗教で殺したりしている。今の政府は自分が上の者を演じているだけで、国民を幸福にする政治をやっていない。政府はもともと上の者をやる会社であり、政府は自分が上の者をやることによって昔の人を喜ばせていたのである。だから、政府は上の者をやること以外はできないのである。政府は国民を幸福にする政治なんかできないのである。政府はあまりにも長い間上の者をやっていたので、いまさら国民と平等にすることができなかったのである。そのために、政府は国民に嘘をついて国民を騙さなければならなかったのである。
国民は政府に騙[だま]されて政府に従わされているのである。
国民がかっこ悪い。
人間は嘘をつくことができるから、国民は政府が嘘をついていることを考慮しないといけない。
本当は、政府は上の者の政治団体である。今の人は上の者がいないと思っている。国民と政府は平等である。国民が政府に入るか入らないかは国民の勝手である。
だから、国民は政府に入るのをやめて、政府にお金をやるのをやめて政府に従わなければいいのである。

[15084] 昔から人間は正しいことをやっていた。 h24.7.7
昔はまだ科学がなかったので、昔の人はみんな上の者がいることが正しいと考えていた。だから、昔の人は上の者の政治団体である政府を設[もう]けて、みんなが政府に入って政府にお金(税金)を払って政府に従っていた。
昔の人はわざとにまちがったことをやっていたのではない。昔の人は本気[ほんき]で上の者がいることを信じていたから、政府を上の者にして政府に従っていたのである。昔の人はひたすら自分が正しいと思うことをやっていたのである。時代劇に出てくる悪徳商人のように、自分のいやらしい心を満足するために、政府に媚[こ]びへつらっていたのではない。昔の人は自分の損得を抜きにして、ひたすら政府を上の者だと思って政府に従っていたのである。昔の人はたとえ自分が死んでも、政府を上の者だと信じて政府に従ったのである。
今は科学が発達して、今の人はみんな上の者がいないことが正しいと考えている。今の人は今の人が正しいと思うことをやればいい。だから、今の人は政府から出て、みんなと平等にすればいいのである。政府は上の者をやる会社だから、今の人にとっては政府は要らない。だから、今の人は政府に入らず政府にお金をやらず政府を潰[つぶ]せばいいのである。今の人はたとえ自分が死んでも、政府を国民と平等だと思って政府に従わなければいいのである。
科学によれば、人間は正しいことがわかる。昔の人には科学がなかったが、今の人には科学がある。だから、今の人のほうが昔の人よりも正しいことがわかる。今では上の者がいないことが正しいとわかっている。だから、今の人は上の者がいない世界を作らねばならない。人間はみな平等だと信じてみんなと平等にしなければならない。

[15085] 国民は自分が正しいと思うことをやればいい。 h24.7.7
昔の人は上の者がいると思っていた。だから、政府を上の者にして、政府に従っていた。
今の人は上の者がいないと思っている。だから、政府を上の者にしなくなって、政府に従わなくなっている。
今では上の者がいないことが正しいから、国民は上の者がいないと思って、政府を上の者にしないで、政府に従ってはならないのである。
今では政府の嘘[うそ]に騙[だま]されている一部の馬鹿な国民が政府に従っているだけである。
今では上の者がいないと思う者が増えて、政府の嘘に騙される者が減っている。
だから、政府に従う者が減って、政府が滅んでいる。
国民は潰[つぶ]れている会社のテレビなんか見ずに、もっと他[ほか]のことをやればいい。

[15086] 政府はどのようにして国民を支配したのか? h24.7.7
昔の国民が“上の者”がいると思っていたからである。昔は科学がなくて、人間は生まれつきの知識のままで生きていた。人間の生まれつきの知識には“上の者”がいたので、昔の人は上の者がいると思っていたのである。[イギリスの思想家ジョン・ロックは、人間の知識は生まれつき白紙だと言ったが、本当は人間は生まれつき“上の者”や“神”や“幽霊”などという知識を持っているのである。]
政府は“上の者をやる仕事”をすることによって、国民を支配したのである。政府は国民の“上の者”のイメージによく合っていたので、国民は政府を上の者だと思って、政府に一生懸命に従ったのである。政府は国民が持っている“上の者”のイメージに合ったことをやることによって、上の者を務[つと]めていたのである。昔の国民は自分が上の者に従わねばならないと思っていたので、政府を上の者だと思って、政府に一生懸命に従っていたのである。
しかし、今の国民は“上の者”がいると思っていない。今は科学があって、人間は生まれた後に獲得した知識で生きている。生まれた後で獲得した知識では上の者がいないので、今の国民は上の者がいないと考えるようになったのである。
だから、今では政府と国民は平等である。今でも政府は上の者をやる仕事をしているが、今の国民には上の者という概念がないので、政府を上の者だと思わないのである。だから、今の国民は政府に従わなくなったのである。政府は国民に嘘[うそ]をついて国民を何とか自分に従わせようとしているが、今の国民は自分で考えることによって政府の嘘を見破って、政府に従わないのである。今の政府はもはやどうしようもなくなって、国民を支配するのをあきらめて滅んでいるのである。世の中は嘘で他人を支配できるほど甘くはない。嘘は嘘であることがバレてしまったらおしまいである。政府は嘘をつくのをやめてさっさと滅びるべきだ。

[15087] 政府はしょせん政治団体である。 h24.7.7
政府がどんなにもったいぶっても、政府はしょせん政治団体である。政府はひとつの政治団体である。
政治団体と国民は平等である。
国民が政治団体に入るか入らないかは国民の自由である。
ところが、今の政府は憲法で国民全員が政府に入らなければならないと言っている。だから、政府の憲法は嘘[うそ]である。そもそも憲法が正しいという保証はない。
国民は政府が作った嘘の憲法を守らなくていい。
国民はとにかく政府と平等にして、自分が政府が気に入らなければ政府に入らなければいいのである。国民は政府に税金(活動資金)を払ったり、政府の命令を聞かなければいいのである。
今の政府は嘘で持っているだけの汚い会である。哀れな会である。国民はそんなしょうもない会に入らないほうがいい。

[15088] 国民が政府に入るか入らないかは、国民の考えと政府の方針の両方で決まる。 h24.7.7
政府は上の者をやる政治団体である。
昔の国民は上の者がいると思っていたから、政府に入って、政府にお金を払って政府に従っていた。政府に上の者をやってもらっていた。
今の国民は上の者がいないと思っているから、政府に入らず、政府にお金をやらず政府に従ってはいけない。政府に上の者をやってもらってはいけない。
政府は上の者をやる政治団体である。政治団体と国民は平等である。国民が政治団体に入るか入らないかは国民の自由である。
だから、国民が政治団体に入るか入らないかは、国民が自分の考えと政治団体の方針を照らし合わせて決めねばならない。国民は政治団体にむやみやたらに入るものではない。国民は政治団体が何をやるのか知らないのに政治団体に入ってはならない。国民は“みんな”が入っているからといって政治団体に入ってはならない。“みんな”はそれほど当てにはならない。国民はよっぽど自分の気に入った政治団体がないかぎり、政治団体に入るものではない。そうしないとお金が無駄[むだ]だ。特に、お金に余裕のない人はよっぽどのことがないかぎり政治団体に入らないほうがいい。政治団体は仕事のない乞食[こじき]みたいなものだから、よほどお金の余っている者でないかぎり政治団体に入らないほうがいい。政治団体に入るのは、いわばお金持ちの遊びのようなものだから、貧乏人は真似[まね]しないほうがいい。
今の政府は上の者をやる政治団体である。今の国民は上の者がいないと思っている。だから、今の国民は政府に入ってはならない。今の国民が政府に入ることはまちがっている。国民はまちがったことをしてはいけない。

[15089] 政府は国民を嫌がらせる会社である。☆ h24.7.7
昔の人は上の者がいると思っていた。
政府は上の者をやる会社である。
ところが、人間の頭の中に生まれつき住んでいる“上の者”は人々に対していいことよりも嫌なことをやる意地悪[いじわる]な生き物である。特に、日本人の頭の中に住んでいる“上の者”は世界で一番意地悪である。
だから、政府は国民に対していいことはちょっとしかやらずに、もっぱら嫌がらせばかりやっていたのである。
つまり、政府は国民を嫌がらせる会社である。
それでも、昔の人は政府を上の者だと信じて政府に従っていた。昔の人は上の者に従うことが正しいことだと信じていたので、自分が死んでも政府に従ったのである。
しかし、今の人は上の者がいないと思っている。今では政府と国民は平等である。今の人は政府に従うことが正しいことだと思っていないので、国民が政府に従うか従わないかは国民の自由である。国民が政府に従うか従わないかは、国民が自分の判断で決めねばならないことである。
今の人にとっては、政府はただの意地悪会社にすぎない。
だから、今の人は政府に入ってはならない。政府にお金(税金)をやるのをやめて政府を滅ぼさねばならない。今の人は政府に従わないことが正しいことだと信じて、自分が死んでも政府に従ってはならない。
人間の頭の中に住んでいる“上の者”は嘘をつくのが好きである。だから、今でも政府が国民に嘘をついて国民を政府に従わせて生き残っているのである。国民は政府が嘘つきだと考えて、政府の嘘に騙されないようにして、政府に従ってはならない。
昔の人は人間が生まれつき持っている頭の中の世界を実現することによって幸福に生きていた。“上の者”や“神”や“幽霊”がいる世界を作って幸福に暮らしていた。
今の人は実在を知り、実在の中で自分の心を満足して幸福に生きている。今の人は早く“上の者”を捨てて、人間がみな平等な世界の中で自分の心を満足して幸福に暮らさねばならない。

[15090] 日本人は科学が嫌い? h24.7.7
いまだに多くの日本人が政府に入っているのは、日本人が科学が嫌いで、生まれつき持っている頭の中の世界で暮らしているからかもしれない。人間が生まれつき持っている頭の中の世界には“上の者”がいるので、そういう者は政府を上の者だと思って政府に従うことによって幸福に暮らしているのである。
しかし、いまどき科学が嫌いは甘えである。
人間はその時代の正しい考えを身に着けて行動しなければならない。
そのために本や学校がある。
昔の人は上の者や神や幽霊がいることが正しいことだと考えていた。だから、昔の人は上の者や神や幽霊がいる世界を作っていた。昔の人は上の者や神や幽霊がいる世界の中で幸福に暮らしていた。
今の人は上の者や神や幽霊がいないことが正しいことだと考えている。だから、今の人は上の者や神や幽霊がいない世界を作らねばならない。今の人は上の者や神や幽霊がいない世界の中で幸福に暮らさねばならない。つまり、今の人は政府や暴力団や宗教団体や墓のない世界を作って、そういう世界の中で幸福に暮らさねばならない。それが今の人の使命なのだ。

[15091] 神がいると思っている人は宗教団体に入ればいい。 h24.7.7
今では神や上の者や幽霊がいないことが正しいことだと考えられている。
しかし、今でも“神”がいると思っている人がいる。
そういう人は宗教団体に入ればいい。宗教団体に入って宗教団体に神をやってもらって喜べばいい。[神がいないと思っている人にとっては宗教団体が神をやっても面白くないが、神がいると思っている人にとっては宗教団体が神をやると面白いのだ。]
今でも“上の者”がいると思っている人がいる。
そういう人は政府や暴力団に入ればいい。政府や暴力団に上の者をやってもらって満足すればいい。[上の者がいないと思っている人にとっては政府や暴力団が上の者をやっても面白くないが、上の者がいると思っている人にとっては政府や暴力団が上の者をやると面白いのだ。]
反対に、神がいないと思っている人は宗教団体に入らなければいい。
上の者がいないと思っている人は政府や暴力団に入らなければいい。
神や上の者がいないと思っている人は、宗教団体や政府や暴力団と縁[えん]を切って宗教団体や政府や暴力団と縁のない生活をすればいい。
今の人は自分自身の考えをよく知って、それに見合った行動をしなければならない。自分の考えと矛盾[むじゅん]したチンプンカンプンなことをしてはいけない。
悪い宗教団体は一度宗教団体に入った者に対して「宗教団体を抜けてはいけない」と言う。しかし、本当は抜けてもいい。宗教団体を抜けたい者は宗教団体の嘘を無視して勝手に出ればいいのである。
それと同じように、政府は国民全員に対して日本国憲法で「国民はみんな政府に入らねばならない」と言う。しかし、本当は入らなくてもいい。政府に入りたくない者は政府の嘘を無視して勝手に出ればいいのである。

[15092] 宗教団体や政府や暴力団は見世物[みせもの]である。 h24.7.8
昔の人は神がいると思っていたので、宗教団体に金をやって宗教団体に神をやってもらって、宗教団体が神をやっているのを見て喜んでいた。例えば、宗教団体が奇跡を起こすのを見て喜んでいた。
昔の人は上の者がいると思っていたので、政府や暴力団に金をやって政府や暴力団に上の者をやってもらって、政府や暴力団が上の者をやっているのを見て喜んでいた。例えば、政府が国家宗教で事件を起こして国民を殺したり、暴力団同士が闘争で殺しあったりするのを見て喜んでいた。
しかし、今の人は神がいないと思っているので、宗教団体に神をやってもらっても面白くないので宗教団体に金をやらなくなっている。例えば、宗教団体の奇跡はインチキミエミエなので面白くない。
今の人は上の者がいないと持っているので、政府や暴力団に上の者をやってもらっても面白くないので政府や暴力団に金をやらなくなっている。例えば、政府が国家宗教で国民を殺したり、暴力団同士が闘争をやっても残酷[ざんこく]だから面白くない。
昔の人にとっては宗教団体が神をやったり、政府や暴力団が上の者をやったりするのが面白い見世物だった。だから、昔の人は宗教団体や政府や暴力団に金をやった。
今の人にとっては宗教団体が神をやったり、政府や暴力団が上の者をやったりするのが面白い見世物ではない。だから、今の人は宗教団体や政府や暴力団に金をやらなくなった。
今の人にとっては宗教団体や政府や暴力団は面白くないから要らない。宗教団体や政府や暴力団はさっさと滅んでなくなればいい。
昔の人は幽霊がいると思っていたので、おばけ屋敷が面白かった。今の人は幽霊がいないと思っているので、おばけ屋敷が面白くない。だから、最近はおばけ屋敷が儲[もう]からなくなっておばけ屋敷をやるところが減っているのだ。

[15093] 戦前と戦後の違い h24.7.8
戦前の国民は上の者がいると考えていたが、戦後の国民は上の者がいないと考えるようになった。
政府は戦前も戦後も上の者の政治団体のままである。
戦前の政府は国民に自分が上の者をやる政治団体だと正直に言ったが、戦後の政府は国民に自分が国民と平等な政治団体だと嘘[うそ]をつくようになった。
戦前の国民は政府の正体がわかって政府に入っていたが、戦後の国民は政府の嘘に騙[だま]されて政府の正体がわからないまま政府に入っている。
戦前の政府は国民のためにあったが、戦後の政府は国民を自分のために利用しているだけである。戦前の国民は政府の嘘に騙されなかったが、戦後の国民は政府の嘘に騙されている。戦後の国民は政府に馬鹿にされている。
戦前の国民は政府の正体がわかって政府に入っていたが、戦後の国民は政府の嘘に騙されて政府に入っている。今の政府は嘘で持っているだけである。国民の誤解で持っているだけである。
政府と国民は平等である。国民が政府に入るか入らないかは国民の自由である。今でも政府は上の者をやる政治団体である。今の国民は上の者がいないと思っている。だから、今の国民は政府に入らなければいい。国民と平等な政治団体が出来てから、それに入りたい者は入ればいい。どうせ国民が入っても面白くないから、入らないだろう。そんな政治団体なんかなくても、国民が人間はみな平等だと考えてみんなと平等にすればいいだけだ。人間がみな平等な世界の中で個人がめいめいの心を満足して幸福に生きていけばいいだけだ。

[15094] どうしてクーデターが起こるのか? h24.7.8
クーデターとは、一部の国民が暴力を駆使[くし]して政府と戦うことである。
クーデターは政府が一部の国民を使ってやらせたことである。
政府が国民に「国民が暴力で政府に勝たないかぎり、国民は政府に従わねばならない」と思わせるために、クーデターをやらせるのである。政府は国民が政府から出るのを防止するために、クーデターをやらせるのである。
本当は、政府と国民はもともと平等であり、国民が政府に従うか従わないかは国民一人一人の自由である。政府に従いたい国民は政府に入って政府にお金(税金)を払って政府の命令を聞けばよく、政府に従いたくない国民は政府に入らず政府にお金をやらず政府の命令を聞かなければいい。
クーデターなんかそもそもやる必要はまったくないのである。国民が自分から政府をやめればいいだけである。国民が自分から政府を出て、政府にお金をやらなくなって政府の命令を聞かなくなればいいだけである。
昔のクーデターは大規模だったが、今のクーデターは小規模である。今のクーデターではせいぜい2〜3人が死ぬだけである。今では政府を上の者だと思って政府の命令を何でも聞く人がほとんどいないから、政府は大規模なクーデターをやらせられなくなっているのである。
今でも政府を上の者だと思っている者はよっぽどの馬鹿である。馬鹿が減っているのはいいことだ。
今の国民のほとんどは政府に税金を払っているだけである。政府の命令を聞くことはない。政府を上の者だと思っていない。今の国民は政府と国民が平等だと思って、政府に国民と平等な政治をやってもらうために政府の活動資金として税金を払っているのである。ところが、今の政府は国民に自分が国民と平等な政治団体だと言っておきながら、実際には上の者の政治団体をやっている。今の国民は政府に騙[だま]されて政府に税金を取られている。だから、国民は政府に税金を払うのをやめて、政府をさっさと滅ぼせばいい。
同じように、爆弾テロは、政府が国民に「政府に逆らう者は悪者だ」と思わせるために、政府がやらせたことである。第一、国民が同じ国民を爆弾で殺しても何にもならない。国民が政府に訴えたければ、爆弾で政府を殺すはずである。だから、爆弾テロは政府のヤラセである。政府が一部の国民にやらせたことである。政府を上の者だと思って政府の命令を何でも聞く国民にやらせたことである。だから、国民は政府の嘘の芝居に騙されないようにして、さっさと政府をやめて政府を滅ぼせばいいのである。

[15095] どうして戦後も政府が残ったか? h24.7.8
戦後も“上の者”がいると信じている者がいるからである。
政府は“上の者”がいると信じている者のために上の者をやる会社である。政府は“上の者”がいると信じている者がいるかぎり“上の者をやる仕事”を続けるのである。
“神”がいると信じている者が宗教団体に入るように、“上の者”がいると信じている者は政府や暴力団に入るのである。“神”がいると信じている者にとっては、宗教団体に入って宗教団体の言いなりになるのが正しい生き方である。“上の者”がいると信じている者にとっては、政府や暴力団に入って政府や暴力団の言いなりになるのが正しい生き方なのである。
戦後上の者がいると信じている者が減ったので、それを補[おぎな]うために政府は国民に自分が国民と平等な政治団体だと嘘[うそ]をついているのである。政府は憲法で国民はみんな政府に入らねばならないと嘘の宣伝をしているのである。
だから、国民は上の者がいると信じる必要はないし、政府の嘘に騙[だま]される必要もないのである。国民が上の者がいると思うか思わないかは国民の自由だし、国民が政府の嘘に騙されるか騙されないかも国民の自由なのである。
今では上の者がいると思っている者や政府の嘘に騙されている者が政府に入っているのである。
反対に、上の者がいないと思っていて、政府の嘘に騙されていない者は政府に入っていないのである。
今では政府に入っていない者もかなりいる。だから、政府は潰[つぶ]れているのだ。
どうやら、今の人にとって『国民と平等な政治団体』は要らないらしい。だから、いつまで経[た]っても『国民と平等な政治団体』は出来ないのだ。国民にとって政治団体は何をやっているかわからないし、今どきそんな客を馬鹿にした店は流行[はや]らないのだ。だから、今では「上の者をやる政治団体」(つまり政府や暴力団)が潰れてなくなっていくだけで、新しく『国民と平等な政治団体』は出来ないのだ。

[15096] 政府は上の者をやる団体である。 h24.7.8
政府は上の者をやる団体である。昔から政府はそういうものだと決まっている。今の国民が政府を国民と平等な団体だと思っているのは、今の国民の政府に対する誤解である。
宗教団体が神をやる団体であるように、政府は上の者をやる団体である。
昔の人はみんな上の者がいると信じていた。だから、昔の人はみんな政府に入って政府の言いなりになっていた。政府に国家宗教で虐[いじ]められたり殺されたりしていた。
今の人はほとんどみんな上の者がいないと信じている。だから、今の人はほとんどみんな政府に入らず政府の言いなりになっていない。政府に国家宗教で虐められたり殺されたりしない。
年々上の者がいると思っている人は減っている。だから、年々政府に入る人が減って政府は潰[つぶ]れている。
政府と国民は平等である。政府に入るか入らないかは国民の勝手である。どんなに政府が国民に嘘[うそ]をつこうが、政府に入るか入らないかは国民の自由なのである。だから、上の者がいると思っている人だけが政府に入って、上の者がいないと思っている人は政府に入ってはいけない。
政府は国民に嘘[うそ]をついて国民を何とか政府に入らせようとしている。国民は政府の嘘に騙[だま]されないようにして政府に入ってはいけない。
政治とは政[まつりごと]で国を治めるということである。政とは上の者をやることである。政府は上の者をやる団体である。だから、政府が国を治めていたのである。しかし、今は“上の者”がいなくなったから、政治ができなくなった。だから、政府は潰[つぶ]れているのだ。

[15097] 政治犯とは何か? h24.7.8
国民と政府は平等である。だから、国民が政府に入るか入らないかは国民の自由である。国民が政府に従うか従わないかは国民の自由である。
だから、政治犯は政府の嘘[うそ]である。政治犯は政府のヤラセである。政府は政府の言いなりになっている国民に命令して政治犯をやらせたのである。
政府は国民に「政府に逆[さか]らった者は警察に捕[つか]まって牢屋[ろうや]に入れられる」と思わせるために、政府の言いなりになっている国民を使って政治犯をやらせたのである。しばらく牢屋の中で生活をさせたのである。
政府は国民が政府に逆らうのを防止するために、政治犯をやらせたのである。
しかし、本当は、国民は政府に逆らっていいのである。政府に従わなくてもいいのである。上の者がいると思っている国民だけが政府に従えばよく、上の者がいないと思っている国民は政府に従わなければいいのである。国民が政府に逆らっても国民は警察に捕まって牢屋に入れられることはないのである。
政府は嘘つきである。国民は政府の嘘を見破って、政府の嘘に騙[だま]されないようにしなければならない。

[15098] 政府は上の者をやることが仕事である。 h24.7.8
政府は上の者をやる団体である。政府は上の者をやることを仕事にしている会社である。政府は上の者をやって国民からお金をもらってお金を稼[かせ]ぐ会社である。
昔はみんなが上の者がいると思っていたから、みんなが政府にお金をやって政府に上の者をやってもらっていた。だから、政府が儲[もう]かって政府が栄えていた。
しかし、今はみんなが上の者がいないと思っているから、みんなが政府にお金をやらなくなって政府に上の者をやってもらわなくなった。だから、政府が儲からなくなって政府が滅んでいる。
今ではみんなが上の者がいないと思っているから、誰も政府に上の者をやってくれと頼まなくなった。誰も政府にお金をやって政府に上の者をやってもらわなくなった。だから、政府が滅んでいるのだ。
政府は上の者をやる会社である。政府と国民は平等である。だから、国民が政府にお金をやって政府に上の者をやってもらうか、政府にお金をやらずに政府に上の者をやってもらわないかは国民の自由である。今の国民は上の者がいないと思っているから、今の国民にとっては政府が要らない。今の政府は仕事がない。だから、今の政府は滅んでいるのだ。

[15099] 日本国憲法は嘘[うそ]である。 h24.7.8
政府は上の者をやる団体である。政府にとっては上の者をやることは仕事である。政府は上の者をやることによって国民からお金をもらって食べている。
だから、政府と国民は平等である。したがって、国民が政府に入るか入らないかは国民の自由である。つまり、国民が政府に入って政府にお金(税金)を払って政府の命令を聞くか、国民が政府に入らず政府にお金(税金)を払わず政府の命令を聞かないかは国民の自由である。
ところが、日本国憲法では国民はみんな政府に入って政府にお金(税金)を払って政府の国家宗教の命令を聞かねばならないことになっている。
だから、日本国憲法は政府の嘘である。日本国憲法は政府のヤラセである。政府は政府の言いなりになる国会を使って嘘の憲法を作らせたのである。
政府は国民が政府に入らなくなることを防止するために、国会を使って嘘の憲法を作らせたのである。
本当は、国民は政府にお金(税金)をやらず政府の命令を聞かなくてもいいのである。
憲法は政府の嘘である。だから、国民は憲法を守らなくていいのである。国民は憲法を破ればいいのである。

[15100] どうして政府は国家宗教で国民を殺すのか? h24.7.8
政府は上の者をやる会社である。政府は上の者をやることによって国民からお金をもらっている。
政府が国民からお金をもらうためには、政府が上の者をやらねばならない。
だから、政府は国民からお金をもらうために、国民を国家宗教で殺しているのである。
政府は仕事をしないと国民からお金がもらえないので、政府は自分が上の者をやるために国家宗教で国民を殺して仕事をしているのである。
昔の人は上の者がいると思っていたから、政府が上の者をやるのが仕事になっていた。
しかし、今の人は上の者がいると思っていないから、いくら政府が上の者をやっても仕事にならない。
今の政府はひとりよがりで仕事をしているだけである。
だから、今の国民は政府にお金をやらなくてもいい。
政府は国民からお金がもらえなくなって滅びるだろう。


戻る