[14801] 政府は犯罪者である。 h24.6.10
政府は「国民から税金を取ったり、国民に戦争や国家宗教などの命令ができる」法律を作っている。
要するに、政府は「政府が国民よりも上の者である」法律を作っている。政府は「人間が不平等である」法律を作っている。
ところが、実在においては『人間はみな平等である』。
政府の法律は実在に反している。
だから、国民は政府の法律を守らなくていい。
政府は自分が国民よりも上の者だと思って国民からお金を取ったり国民を殺して遊んでいる。政府は犯罪者である。だから、国民は政府を罰しなければならない。

[14802] 法人税(会社税)は取れるか? h24.6.10
昔は空想主義の時代だった。
空想の世界では、会社は生き物だと考えられていた。昔は社会有機体説があったから、会社が人間と同じ生き物だと考えられていたのである。
だから、昔は政府が会社から税金(会社税)を取ることができたのである。
しかし、今は実在主義の時代である。
実在の世界では、会社はただの道具にすぎない。会社は生き物ではない。
だから、今では法律会社は会社から税金を取れない。

[14803] どうして国民は政府に税金を払わないのか? h24.6.10
国民は政府に税金を払いたくないから政府に税金を払わないのではない。
今が実在主義の時代だから、国民は政府に税金を払わないのである。実在の世界では、人間はみな平等であり、政府と国民は平等だから、国民は政府に税金を払わないのである。
昔は空想主義の時代だった。空想の世界には“上の者”がいたから、国民は政府を上の者だと思って政府に税金を払ったのである。政府の命令を何でも聞いたのである。
今の国民が政府に税金を払わないのは、実在主義のせいである。今が実在主義の時代だから、国民は政府に税金を払いたくても払えないのである。
政府が国民から税金を取りたければ、政府は実在主義に文句を言わねばならない。

[14804] 分裂病とは何か? h24.6.10
知覚が働かなくなる病気である。五感しか働かなくなる病気である。そのために、昔は分裂病は痴呆症[ちほうしょう]の一種だと考えられていた。早発性痴呆[そうはつせいちほう]と言った。
人間がオナニーして性欲を興奮させすぎると、人間が野生化して原始時代に戻って、知覚が働かなくなるのである。五感しかわからなくなるのである。人間がオナニーして性欲を興奮させすぎると、心が人間の心から動物の心に変わって、知覚を働かさなくなって五感しか働かさないようになるのである。つまり、眼で見えることしかわからない馬鹿になるのである。原始時代の人間はテレパシーで交信していたから、分裂病に罹[かか]るとテレパシーを使うのである。
分裂病を治すためには、知覚が働くようにすればいい。知覚を鍛[きた]えて、知覚が働くようにすればいい。

[14805] 政府は社会の矛盾[むじゅん]である。☆ h24.6.10
今は実在主義の時代である。みんなが実在に従わねばならない。
実在の世界では、人間はみな平等である。
それなのに、いまだに政府は“上の者”をやっている。政府は“上の者”として、国民から税金を取ったり、国民に国家宗教の命令を出したり、国民を戦争や国家宗教で殺して遊んでいる。
これは矛盾である。社会的な矛盾である。
この世には矛盾があってはならない。実在の世界には矛盾がないと考えられているから、この世には矛盾があってはならない。
だから、国民は政府を倒さなければならない。政府のない世の中にしなければならない。

[14806] 政府はまちがっている。 h24.6.11
今は実在主義の時代である。人間はみな実在に従わねばならない。
実在の世界では、人間はみな平等である。
それなのに、政府は自分が“上の者”をやっている。
だから、政府がまちがっている。つまり、政府は上の者ではなく、ただのまちがっている者にすぎない。
政府が試験の答案に「1+1=3」と書いてあったら国民はバツをつける。だから、国民は政府のまちがいに従ってはならない。国民は政府のまちがいに乗じて自分もいっしょにまちがったことをやってはならない。国民は“下の者”をやってはならない。
政府はまちがったことをやっている。だから、国民は政府のまちがいを直さなければならない。国民は自分で考えて正しいことをしなければならない。だから、国民は自分が政府と平等だと考えて政府に従ってはならない。
政府が上の者だったのは昔の話である。政府はいまだに自分ひとりで昔と同じことをやっている。政府はみっともない。だから、国民は政府をまともに相手にしてはいけない。国民は政府を無視して政府を滅ぼさねばならない。

[14807] 民主主義では上の者にはなれない。☆ h24.6.11
民主主義では多数決によって法律を決めることができるが、民主主義をやる団体が国民よりも上の者にはなれない。
だから、民主主義をやる団体が国民から税金を取ったり、国民に法律以外の命令を出すことはできない。つまり、民主主義をやる団体が、国民から税金を取る法律を作ったり、国民に法律以外の命令を出す法律を作ったりすることはできない。
最近では、実在主義によって多数決によらずに実在によって客観的に法律が決まるようになっている。この場合にもやはり法律を作る団体は国民よりも上の者にはなれない。だから、法律を作る団体が国民から税金を取ったり、国民に法律以外の命令を出すことはできない。つまり、法律を作る団体が国民から税金を取る法律を作ったり、国民に法律以外の命令を出す法律を作ることはできない。
例えば、今では政府は国民よりも上の者ではない。だから、国民は政府に税金を払ったり、政府の法律以外の命令を聞いたりしなくていい。つまり、納税の義務(第30条)や宗教の自由(第20条)は無効である。
昔の政府が上の者だったのは、空想主義や暴力によってである。昔は上の者である政府がついでに民主主義をやっていたのである。昔の政府は国民と少しでも平等にするためにわざわざ民主主義をやってくれていたのである。だから、今の政府がいくら民主主義をやっても国民よりも上の者になれるわけがない。
昔は空想主義の時代で“上の者”がいたから、昔は暴力をふる者が“上の者”になれたから、政府や暴力団が上の者だったので、国民は政府や暴力団に従っていたのである。今は実在主義の時代で上の者がいないから、今では暴力をふる者が犯罪者になるだけだから、政府や暴力団は上の者ではないので、国民は政府や暴力団に従わなくなったのである。

[14808] 『裸の王様』は嘘[うそ]である。 h24.6.11
昔の政府は暴力によって国民よりも“上の者”になっていた。
政府は宗教団体や民主主義の団体によって上の者になっていたのではない。
だから、『裸の王様』に出て来る二人の仕立て屋は本当は仕立て屋ではない。お話には出てこない3人目の仕立て屋こそが真の仕立て屋である。
『裸の王様』のおとぎ話は、国民に「宗教団体や民主主義の団体によって政府が国民よりも上の者になっている」かのように思わせるために作られたおとぎ話なのである。つまり、『裸の王様』は政府が国民を騙[だま]すために作った嘘のおとぎ話なのである。
だから、国民は『裸の王様』のおとぎ話を真[ま]に受けず、政府に従うのをやめればいいのである。今では宗教によっても民主主義によっても暴力によっても上の者にはなれないから、国民は政府に従うのをやめればいいのである。

[14809] どうして今の政府は国民を国家宗教で殺したり国民に戦争や国家宗教をやらせたりしていたのか?☆ h24.6.11
今の政府は「民主主義で国民よりも上の者になれる」と思っていたから、国民を国家宗教で殺したり国民に戦争や国家宗教をやらせたりしていたのである。
しかし、上で私が述べたように、民主主義では上の者にはなれない。
だから、今の政府は国民よりも上の者ではない。
したがって、国民は政府に殺されたり、政府に戦争や国家宗教をやらされたりしなくていいのである。国民は政府に税金を払ったり政府の命令を聞いたりしなくていいのである。
戦後の政府にとっては民主主義だけが頼りだった。しかし、民主主義も役には立たないことがわかった。今の政府には上の者になる手段がない。だから、今の政府は国民と平等である。だから、今の国民は政府に従わなくてもかまわない。

[14810] 今の国民は何者にも従わなくていい。 h24.6.12
昔は空想主義の時代だった。みんなが空想の世界の中で生きていた。空想の世界には“上の者”がいた。神や暴力や家柄などによって上の者になれた。上の者は国民からお金を取ったり国民を殺して遊ぶことができた。
今は実在主義の時代である。みんなが実在の世界の中で生きている。実在の世界には上の者がいない。実在の世界では人間はみな平等である。民主主義をやっても法律を作っても上の者にはなれない。今の世界には上の者はいない。だから、今では国民は何者にも従わなくていいのである。例えば、今の政府は上の者みたいにしているだけで本当は上の者ではない。だから、国民は政府に従わなくていい。

[14811] 法律を作る会社 h24.6.14
法律を作る会社は民主主義や実在主義によって法律を作ることができる。
法律を作る会社は、法律の違反者を罰することができる。
しかし、法律を作る会社は、国民よりも上の者ではない。
だから、法律を作る会社が国民から税金を取ったり、国民に法律以外の命令を出すことはできない。つまり、法律を作る会社が国民から税金を取る法律を作ったり、国民に法律以外の命令を出す法律を作ることはできない。
例えば、今の政府の国会は民主主義で法律を決めている。政府の国会は国民と平等である。政府は国民と平等である。だから、政府は国民から税金を取ったり、国民に法律以外の命令を出すことはできない。だから、日本国憲法の納税の義務(第30条)と宗教の自由(第20条)はまちがいである。

[14812] 民主主義は実在主義に反してはいけない。 h24.6.14
今は実在主義の時代である。みんなは実在に従わねばならない。
実在の世界においては、人間はみな平等である。
いくら民主主義でも実在に反することを決めてはならない。
例えば、「政府が国民よりも上の者である」ことを民主主義で決めてはいけない。つまり、「政府が国民から税金を取ったり、国民に法律以外の命令を出す」ことを民主主義で決めてはいけない。
ところが、今の日本の憲法では、政府が国民から税金を取れるし(第30条)、政府が国家宗教によって国民に法律以外の命令を出すことができる(第20条)。
だから、今の日本の憲法がまちがっている。
今は実在主義の時代である。今は民主主義よりも実在主義のほうが強い。民主主義は実在主義に従わねばならない。
実在の世界では人間はみな平等である。
だから、民主主義でも人間はみな平等にしなければならない。
政府と国民は平等にしなければならない。だから、政府は国民から税金を取れないし、国民に法律以外の命令を出すことはできない。
今は実在主義の時代である。みんなは実在に従わねばならない。人間が集団になったからといって実在に反することをしてもいいことにはならない。だから、民主主義は実在主義に従わねばならない。

[14813] 今の政府は法律が作れるだけで、国民よりも上の者ではない。 h24.6.14
今の政府の国会は民主主義や実在主義で法律を作っている。
だから、今の政府の国会は法律の違反者を罰することができる。
しかし、だからといって政府は国民よりも上の者ではない。政府が国民に何でも命令できるわけではない。政府が国民を殺して遊べるわけではない。
今の政府にできるのは、あくまでも法律の違反者を罰することだけである。
国民が法律を守っていさえすれば、国民は政府にそれ以上命令されることはない。
政府は国民に法律の命令ができるだけである。政府は国民に法律以外の命令はできない。
国民が政府に税金を払ったり、国民が政府の法律以外の命令を聞いたりするのは法律以外の命令である。
だから、国民は政府に税金を払ったり、政府の法律以外の命令を聞いたりしなくていいのである。
今の国民は政府が法律が作れるからといって政府が国民に何でも命令できると勘違いをしている。国民は法律を作る者と上の者を混同している。
政府が法律を作れるからといって、政府が国民に何でも命令できるわけではない。
政府は犯罪者に命令できるだけであって、犯罪者以外の者に命令できるわけではない。
だから、法律を守っている国民は政府の命令を聞かなくてもいいのである。
人間が生きていくためには食事が要る。しかし、だからといって食品会社が国民から税金を取るわけではない。だから、人間が生きていくためには法律が要るからといって、法律を作る会社が国民から税金を取れるわけではないのである。法律を作る会社は国民とちゃんと契約を取って国民からお金をもらって仕事をしなければならない。

[14814] 今の政府は国民よりも上の者ではない。 h24.6.14
今は実在主義の時代である。みんなが実在に従わねばならない。
実在の世界では、人間はみな平等である。
だから、いくら政府が法律を作れるからといって、政府は国民よりも上の者ではない。
だから、政府は国民から税金を取ったり、国民に法律以外の命令を出すことはできない。
つまり、政府は国民から税金を取る法律や国民に法律以外の命令を出す法律を作ることはできない。
したがって、国民は政府に税金を払ったり、政府の法律以外の命令を聞かなくてもかまわない。
今の政府は自分が法律を作れることを悪用して、国民から税金を取る法律や国民に法律以外の命令を出す法律を作っている。
政府が悪い。政府は職権乱用である。
だから、国民は政府の作ったまちがった法律を守らなくていい。

[14815] 今は戦争のない時代である。 h24.6.14
昔は空想主義の時代だった。みんなは実在を無視して実在に反して生きていた。だから、戦争をしたのである。実在をメチャメチャに破壊したのである。
今は実在主義の時代である。みんなは実在を知り実在に従って生きている。だから、戦争をしなくなったのである。実在を大切に守るようになったのである。
昔は心主義の時代だった。みんなが自分の心に従って好き放題に生きていた。ところが、実在は人間の心に従わないので、みんなが実在が嫌いだった。だから、実在を戦争によって破壊したのである。みんなが自分の嫌いな実在を虐[いじ]めて喜んでいたのである。
今は実在主義の時代である。みんなが五感や知覚で実在を知り実在に従いながら自分の心を満足して幸福に生きている。みんなが実在のおかげで自分が幸福だと思うようになったので、みんなが実在が好きになった。だから、今ではみんなが実在を大切に守るようになった。みんなが実在を守って喜ぶようになったのである。

[14816] 国民が政府に従うことは実在的ではない。 h24.6.14
今は実在主義の時代である。みんなが実在に従わねばならないと思っている。
ところが、今はまだ政府が国民を支配している。政府が自分が上の者だと思って国民を好き放題にしている。政府は国民から税金を取って国民を虐[いじ]めて遊んでいる。
いくら今が実在主義の時代だから実在に従わねばならないといっても、国民が今の状況をそのまま受け入れて政府に従うと、政府が国民に嫌がらせをし続ける。国民が政府に不愉快[ふゆかい]にされる。
だから、国民は今の状況を受け入れてはならない。
国民は政府に従うのをやめて早く政府を滅ぼしたほうがいい。
実在の世界では、人間はみな平等である。
だから、国民が政府に従うことは実在的ではない。
国民が政府に従わないことが実在的だ。

実在を大切にしたいと思うなら、政府に従わないことだ。
今は空想の世界から実在の世界に変わる途中である。だから、さっさと空想の世界をやめて実在の世界にならねばならない。

[14817] 国民は憲法改正の手続きを守らなくてもかまわない。 h24.6.14
今の日本国憲法には、納税の義務や宗教の自由のように政府が上の者である法律がある。
今の日本国憲法はまちがっている。
しかし、日本国憲法には憲法改正の手続きが定められている。国民が憲法を変えるためには、自分が国会議員になって多数決で勝たねばならないことになっている。
しかし、憲法改正の手続きは政府が最初に自分勝手に一方的に決めたものである。そうでなければ、そもそも憲法改正の手続きが決められるわけがない。憲法改正の手続き自体は民主主義や実在主義で決めたものではない。憲法改正の手続きもまた、政府がでっち上げたまちがった法律である。政府が職権を乱用して作った嘘[うそ]の法律である。政府は自分が法律を作れることを悪用して、実在に反する法律を作っているのである。政府が上の者である法律を作っているのである。政府は自分が上の者であることを維持するために、国民が憲法を改正できないようにするために、憲法改正の手続きを定めたのである。
しかし、今は実在主義の時代である。実在の世界では、人間はみな平等である。政府と国民も平等である。だから、国民は政府に従わなくてもかまわない。国民は政府が定めた憲法改正の手続きによらなくてもかまわない。それに、実在主義では、真理のほうが多数決よりも強い。憲法が明らかにまちがいなら、国民は憲法に従わなくてもかまわない。国民は憲法を守らなくてもかまわない。

[14818] 日本人は身分がお好き? h24.6.14
今の日本では政府が民主主義や法律を作ることによって上の者になっている。政府が自分を上の者だと思って国民を好き放題にしている。政府が国民から税金を取ったり、お忍[しの]びで国家宗教で国民を殺して遊んだりしている。
今の国民が政府が上の者をやっていることを黙認しているのは、日本人が身分が好きだからである。日本人が人間に身分の上下の違いのあるのが好きだからである。[一般に、山の多い国では、人々が身分が好きなようである。]
しかし、今は実在主義の時代である。みんなが実在に従わねばならない。実在の世界では人間はみな平等である。だから、みんなが平等にしなければならない。
いくら日本人が身分が好きでも、実在においては人間は平等だから、真面目[まじめ]に平等にしないといけない。

[14819] 昔の哲学 h24.6.14
昔の人は正しい哲学がわかっていなかった。
昔の人はこの世は人間の心が中心だと思っていた。
だから、昔の人はみな自分の心のままに好き放題に生きるのが正しいと思っていた。そのために、昔の人は政府や暴力団や宗教団体に支配されて不自由な嫌な思いをしていた。また、昔の人はみな自分の心に従わない実在を嫌っていた。戦争で実在を破壊して喜んでいた。人間は実在の中にある動く物だから、戦争で人間を殺して喜んでいたのである。
今の人は正しい哲学がわかっている。
今の人はこの世は物が中心だと考えている。心では実在に勝てないと考えて、実在に従うようになったのである。今では心よりも物のほうがよくわかるようになったので、心よりも物を中心に考えるようになったのである。
だから、今の人はみな実在を知り、実在に従って生きるようになったのである。実在に従いながら自分の心を満足して幸福に生きるようになったのである。実在の世界では人間はみな平等だから、みんなが平等になったのである。
昔の人は心の中で生きていた。今の人は物の中で生きている。昔の人と今の人では考え方がかなり違うのだ。

[14820] 政府はいつの時代でも上の者である。☆ h24.6.14
昔の政府は暴力で上の者になっていた。
今の政府は民主主義や法律を作ることで上の者になっている。政府は自分が法律を作れることを悪用して、自分が上の者である法律を作って上の者になっているのである。
昔の政府も今の政府も上の者である。昔の政府も今の政府も同じことをやっている。昔の政府も今の政府も自分が上の者だと思って、国民から税金を取って、国民を国家宗教や戦争で虐[いじ]めて遊んでいる。
政府は今も昔も上の者である。政府はいつの時代でも上の者である。
しかし、今は実在主義の時代である。実在の世界では人間はみな平等である。だから、今は人間はみな平等にしなければならない。政府は人間の平等性に反することをやっている。だから、政府はなくならねばならない。

[14821] 国民は政府を滅ぼせばいい。 h24.6.14
今は実在主義の時代である。実在の世界では人間はみな平等である。
それなのに、政府はいまだに上の者をやっている。
だから、政府がまちがっている。
だから、国民は政府を無視して政府を滅ぼせばいい。
馬鹿を真[ま]に受けるほうが馬鹿である。
だから、国民は政府をまともに相手にしてはいけない。
たとえ他人がまちがっていても、自分が正しければいい。
だから、国民全員が政府に従っていても、自分は政府に従わなければいいのである。
戦前は空想主義の時代で、空想の世界には“上の者”がいて政府が上の者だったから、国民は政府に従わねばならなかった。戦前は国民が政府に従うことが正しかった。
しかし、今は実在主義の時代で、実在の世界には上の者がいないから政府は上の者ではないから、国民は政府に従わなければいい。今は国民が政府に従わないことが正しいのである。
戦前は空想主義の時代で、戦後は実在主義の時代である。戦前と戦後の間には『世界の不連続線』がある。[政府は『世界の不連続線』を隠すために世界大戦をやったのである。]戦前と戦後をつなげて考えてはいけない。戦前と戦後では世界がひっくり返っている。戦前は国民が政府に従っていたから、戦後は国民が政府に従わなければいいのである。

[14822] どうして今の政府は空想主義なのか? h24.6.15
今の政府は自分が上の者だと思って国民を好き放題にしている。政府は国民の財産を取ったり国家宗教で国民を殺して遊んでいる。
今の政府が自分が上の者だと思っているのは、政府が空想主義だからである。
今の政府が空想主義なのは、日本国憲法第19条に「思想の自由」があるからである。
しかし、いくら思想の自由があるからといって、自分が空想主義をやってもいいことにはならない。自分が空想主義をやって自分が上の者だと思って国民を好き勝手にしてもいいことにはならない。[一般に、憲法の条文は言葉が短かすぎて内容がわからない。憲法の文章はもっと詳[くわ]しくみんなに意味がわかりやすく書かねばならない。]
今は実在主義の時代だから、実在主義の中で思想の自由をやらねばならない。
実在の世界には上の者がいないから、政府は自分が上の者だと思うのをやめねばならない。政府は国民と平等にしなければならない。

[14823] どうして政府は自分が上の者だと思うのか? h24.6.15
政府はボンクラ馬鹿で才能がないから、自分が上の者だと思うのである。
才能がない者は自分が上の者だと思って他人の財産を取らないかぎり生きていけないから、自分を上の者だと思うのである。
つまり、能なしのボンクラ馬鹿が自分を上の者だと思うのである。例えば、政府や社長が自分を上の者だと思っているのである。政府や社長は自分を上の者だと思う以外に取り柄[とりえ]のないボンクラである。
しかし、実在の世界には上の者はいない。
能なしのボンクラ馬鹿は死ね。
政府は能なしのボンクラの溜[た]まり場の役立たずの会社である。政府はなくなったほうがいい。
テレビや新聞でやっているのは政府の芝居[しばい]である。能なしのボンクラがテレビや新聞の上で有能ぶっているだけである。政府がいくら芝居をやっても日本はよくならない。国民は政府のつまらない芝居に騙[だま]されて政府を有能だと思ってはいけない。[実際に、私はテレビも新聞も見ないので、政府を有能だと思わない。]

[14824] “上の者”は空想の産物である。 h24.6.15
昔は空想主義の時代だった。空想の世界には“上の者”がいた。そのために、能なしのボンクラが神や暴力や家柄などで“上の者”になって、国民から財産を取って国民を殺して遊んでいた。
今は実在主義の時代である。実在の世界には上の者がいない。そのために、能なしのボンクラが国民から財産を取れなくなって生き残れなくなった。
国民にとって上の者は危険な存在である。“上の者”は危険な考えである。
“上の者”は空想の産物である。“上の者”は実在しない。昔の人は自分の空想で世界を作って空想の世界の中で生きていた。空想の世界には上の者がいた。だから、昔は上の者がいたのである。反対に、今の人は実在を知り実在に従って実在の世界の中で生きるようになった。実在の世界には上の者はいない。だから、今は上の者がいなくなったのである。
政府は昔の世界にいた上の者の生き残りである。
国民はさっさと政府を退治[たいじ]して上の者をこの世からなくさねばならない。
要するに、昔の人は馬鹿だったので上の者がいると思っていたから、政府や暴力団や宗教団体や貴族を上の者だと思って一生懸命に従っていた。反対に、今の人は利口になったので上の者がいないと思うようになったので、政府や暴力団や宗教団体や貴族を上の者だと思わなくなって従わなくなったのである。
昔の人は“上の者”がいると思っていたために、政府や暴力団や宗教団体や貴族に財産を取られたり殺されたりして虐[いじ]められていた。昔の人は自分が考え出した空想によって自分が苦しめられていたのである。子供が幽霊が怖くて夜眠れないのと同じことである。今の人は上の者がいないと考えている。今の人はもはや空想によって苦しめられなくていいのである。

[14825] どうして役所は戸籍を作るのか? h24.6.15
政府は上の者のイメージだけで持っている会社である。政府は国民に上の者だと思われることによって持っているだけの能なしのボンクラの会社である。
政府は国民に上の者だと思わせるために、役所で戸籍を作っているのである。政府が国民を管理することによって、国民に政府を上の者だと思わせているのである。
政府は国民に上の者だと思わせるために、国民にとっては何の役にも立たないどうでもいい紙の上だけの仕事をたくさんやっているのである。
しかし、今は実在主義の時代である。実在の世界には上の者はいない。今の時代には上の者がいない。政府が国民に上の者と思わせようとしても無駄[むだ]である。
国民は政府を上の者と思わなくていい。国民は政府に従わなくていい。
役所はどうでもいい紙の上の仕事をやらなくていい。政府は公務員を大幅に削減すればいい。

[14826] 今の政府は上の者ではない。 h24.6.15
今の政府は民主主義や法律を作ることなどによって国民に上の者だと思わせて国民を従わせている。政府は自分が上の者だと思って国民から税金を取ったり国民を国家宗教で殺している。
しかし、今は実在主義の時代である。実在の世界では人間はみな平等である。実在の世界には上の者はいない。だから、政府は上の者ではない。
今の政府は上の者のふりをしているだけで、本当は上の者ではない。だから、国民は政府に従わなくてもかまわない。国民は政府の命令で税金を払わなくてもかまわない。政府は国民からお金が取れなくなって滅びるしかない。

[14827] どんな国民が政府を支持しているか? h24.6.15
政府は自分が上の者だと思って国民から財産を取ったり国民を国家宗教で殺したりして国民を虐[いじ]めている。
政府は国民を嫌がらせる団体である。
だから、意地悪[いじわる]な国民は政府が国民の嫌がらせをするのを見て喜んでいる。意地悪な国民は政府に国民を虐[いじ]めてもらうために、喜んで政府に税金を払っているのである。
意地悪な国民は政府に国民を嫌がらせてもらうことよりも自分自身を幸福にすることを考えたほうがいい。政府に税金を払う金があったら美味[うま]い物でも食べたほうがいい。

[14828] 今の政府には上の者であるための理由がない。 h24.6.15
今では、神や暴力や家柄によっては上の者になれないことになっている。
それでも政府は民主主義や法律を作ることによって上の者になれると思って、自分が上の者になったつもりになって国民から財産を取ったり国民を国家宗教で殺したりして国民を虐[いじ]めている。
しかし、この前私が述べたように、民主主義や法律を作ることによっては上の者にはなれない。
だから、政府がまちがっている。政府に従っている国民もまちがっている。
たとえ今が空想主義の時代であって上の者がいたとしても、今の政府には上の者であるための『理由』がないから政府は上の者ではない。
まして今は実在主義の時代であり、実在の世界では人間はみな平等であって上の者がいないから、政府が上の者になれるわけがない。民主主義で実在主義に反することを決めることはできないから、民主主義で政府が上の者であることを決めることはできないから、政府は上の者ではない。
だから、今の政府は上の者ではない。だから、政府は国民を支配できない。政府は国民から税金を取ったり国民を殺したりしてはいけない。国民は政府に従わなくていい。国民は政府に税金を払ったり政府の命令を聞かなくていい。

[14829] 今の政府は上の者のふりをしているだけである。 h24.6.15
今の政府が国民から税金を取ったり、国民に戦争や国家宗教をやらせたり、国民を国家宗教で殺したりしているのは、政府が上の者だからである。
しかし、今の政府が上の者である理由がない。
だから、政府は上の者ではない。政府は上の者のふりをしているだけで、本当は上の者ではない。今の政府は上の者のふりをして国民を騙[だま]している詐欺[さぎ]会社にすぎない。
だから、国民は政府に従わなくてかまわない。国民は政府に税金を払ったり、政府の命令を聞いたり、政府に殺されたりしなくていい。

[14830] 『裸の王様』☆ h24.6.15
昔は空想主義の時代だったので、みんなが空想に従わねばならなかった。そのために、みんなが空想の世界を勉強していた。
大人は空想の世界を勉強して、すっかり上の者がいると信じ込んでいた。政府や暴力団や宗教団体や貴族が上の者だと信じて一生懸命に政府や暴力団や宗教団体や貴族に従っていた。
しかし、子供はまだ空想の世界を勉強していなかったので、空想の世界を知らなかった。上の者がいることを知らなかった。政府や暴力団や宗教団体や貴族が上の者であることを知らなかった。
だから、『裸の王様』では、最後に子供が出てきて「王様は裸だ」つまり「政府は上の者ではない」と言ったのだ。お話では大人も子供につられていっしょに「政府は上の者ではない」と言ったことになっているが、実際には大人は政府が上の者だと信じていたので「政府が上の者ではない」と言った子供を叱[しか]ったことだろう。
反対に、今は実在主義の時代なので、みんなが実在に従わねばならない。そのために、みんなが実在の世界を勉強している。
実在の世界では人間はみな平等である。実在の世界には上の者はいない。政府や暴力団や宗教団体や貴族は上の者ではない。国民は政府や暴力団や宗教団体や貴族に従わなくてもかまわない。
それなのに、国民はいまだに政府に従っている。国民は実在の世界の勉強が足らない。国民はもっと実在の世界を勉強して、政府に従うのをやめねばならない。

[14831] 今の政府は国民に「政府が上の者である」ことを教えている。 h24.6.16
今の政府は社会科の教科書やテレビや新聞のニュースで国民に「政府が上の者である」ことを教えている。国民は政府によって「政府が上の者である」ことを教えられて、「政府を上の者だ」と思って一生懸命に政府に従っている。政府の命令で人殺しをしたり自殺したりする者もいる。
しかし、本当は『政府は上の者ではない。』『政府と国民は平等である。』
だから、今の国民は政府に従わなくてもいいのである。政府の命令を聞かなくていいのである。
今の政府は国民に「政府が上の者である」というまちがいを教えている。国民は政府のまちがいに踊[おど]らされてはいけない。国民は自分で『政府と国民は平等である』と考えて、政府に従わないようにしなければならない。
今は実在主義の時代である。みんなが実在に従わねばならない。実在の世界では人間はみな平等である。だから、みんなが平等にしなければならない。それなのに、政府は上の者をやっている。今では政府のほうがまちがっている。だから、国民は政府に従わなければいいのである。

[14832] 政府は上の者の会社である。 h24.6.16
政府の本質は上の者の会社である。昔も今も上の者の会社である。未来永劫[えいごう]に上の者の会社である。今の政府は上の者として国民の財産を取ったり国民を殺して遊んでいる。
一方、法律会社は国民と平等である。この前私が述べたように、法律を作っても上の者にはなれないからである。
今は実在主義の時代である。実在の世界には上の者はいない。だから、政府はなくならねばならない。今後は、政府に代わって法律会社が国を治めねばならない。今はその転機[てんき]にあるのだ。だから、国民は政府に従うのをやめて政府を倒せばいいのである。

[14833] どうして政府は東京にあるのか? h24.6.16
政府は上の者の会社である。政府は国民の財産を取って儲[もう]けている。つまり、政府はタカリ屋である。
東京には儲かっている会社が多い。東京にはお金持ちが多い。
だから、政府は東京にあるのである。政府は国民にたかるために東京にあるのである。
東北や北海道は貧乏だから、政府がないのである。

[14834] 今の国民は政府に従わなくなっている。 h24.6.16
政府は上の者の会社である。
昔は空想主義の時代だった。みんなが空想に従っていた。空想の世界には上の者がいて、政府が上の者だった。だから、昔の国民は政府を上の者だと思って一生懸命に政府に従っていた。
ところが、戦後は実在主義の時代になった。みんなが実在に従うようになった。実在の世界には上の者がいない。だから、みんなが政府が上の者だと思わなくなって政府に従わないようになった。
そこで、政府は社会科の教科書やテレビや新聞などのマスメディアを使って国民に「政府が上の者である」ことを教えるようになった。国民は「政府が上の者だ」と思って政府に従うようになった。
しかし、そのうち国民は自分が政府に騙[だま]されていることに気づくようになった。そこで、国民は再び『政府が上の者ではない』と思うようになって政府に従わなくなった。
今は実在主義の時代である。みんなが実在に従わねばならないと思っている。実在の世界では人間はみな平等である。だから、いくら政府が国民に「政府が上の者である」ことを教えようとしても無駄[むだ]である。政府は国民を支配するのをあきらめて、さっさと滅んだほうがいい。
国民は政府に従ったり従わなくなったりしながら、しだいに政府に従わなくなっている。そのうち国民みんなが政府に従わなくなって政府が滅ぶだろう。

[14835] 今の国民はどうして政府に従っているか? h24.6.16
政府が社会科の教科書やテレビや新聞などを使って国民に「政府が上の者である」ことを教えているからである。
国民は「政府が上の者だ」と思って、一生懸命に政府に従っているのである。政府の命令で政府に税金を払ったり、戦争や国家宗教をやったりしている。
国民は政府に洗脳[せんのう]されて政府の奴隷に変えられているのである。
しかし、今は実在主義の時代である。実在の世界では人間はみな平等である。実在の世界では政府は上の者ではない。だから、国民は政府に従わなくてかまわない。
国民が自分で正しいことを考えて政府の洗脳を解いて政府に従わなくなればいいのである。それが今の国民がやらねばならないことである。

[14836] この世には“上の者”はいない。 h24.6.16
昔の人はこの世に“上の者”がいると思っていた。政府が上の者だと思っていた。だから、昔の人は一生懸命に政府に従った。政府に税金を払ったり政府の命令で戦争をやって死んだりした。
今の人はこの世に上の者がいないと思っている。政府が上の者だと思っていない。だから、今の人はもはや政府に従わない。政府に税金を払ったり政府の命令で戦争をやったりしない。
昔の人は実在を知ろうとせず、空想で世界を作っていた。自分勝手に空想で上の者や幽霊や神を作り出していた。昔の人は空想で“実在しない者”を作り出していた。昔の人は自分の空想で世界を作って、自分で作った空想の世界に従っていたのである。そのため、昔の人は政府を上の者だと思って一生懸命に政府に従っていたのである。
今の人は五感や知覚で実在を知り、実在に従うようになった。実在の世界には上の者がいない。だから、今の人は政府を上の者だと思わなくなって政府に従わなくなったのである。
昔は空想主義の時代だった。昔は神や幽霊がいたように上の者がいた。だから、昔の人は政府や暴力団や宗教団体や貴族を上の者だと思って従っていた。
今は実在主義の時代である。科学の時代である。今では神や幽霊がいなくなったように上の者もいなくなった。だから、今の人は政府や暴力団や宗教団体や貴族を上の者だと思わなくなって従わなくなったのである。

[14837] どうして昔の人は政府に従っていたのか?☆ h24.6.16
昔の人はこの世に“上の者”がいると思っていた。政府が上の者だと思っていた。だから、昔の人は一生懸命に政府に従っていたのである。
しかし、今の人はこの世に上の者がいると思っていない。政府が上の者だと思っていない。だから、今の人は政府に従わなくなったのである。
今でも国民が政府に従っているのは、国民の頭の中に“上の者”がいるからである。国民が政府を上の者だと思っているからである。国民は早く頭の中から“上の者”を捨てて、政府を上の者だと思うのをやめて、政府に従うのをやめねばならない。
今は実在主義の時代である。実在の世界には上の者はいない。だから、政府は上の者ではない。だから、国民は政府に従わなくてもいいのである。国民は政府に税金を払ったり政府の命令を聞いたりしなくていいのである。

[14838] どうして今の国民は政府に従っているのか? h24.6.16
今の国民が政府に従っているのは、今の国民が昔の国民がどうして政府に従っていたのかわからないまま政府に従っているからである。
昔の国民は空想主義だったから、この世に上の者がいて政府が上の者だと思っていたから、政府に従っていたのである。
反対に、今の国民は実在主義だから、この世に上の者がいなくて政府が上の者だと思っていないから、政府に従わなくていいのである。
今の国民が昔の国民が政府に従っていた理由がわかれば、政府に従わなくてもいいのである。
この前私が述べたように、民主主義をやる団体や法律を作る団体は国民と平等である。だから、政府が民主主義をやったり法律を作ったりするのは、国民が政府に従う理由にはならない。だから、昔の国民が政府に従っていたのは、政府が民主主義をやったり法律を作ったりするからではなく、昔の国民が政府を上の者だと思っていたからである。

[14839] どうして昔の人は政府を上の者だと思っていたのか?☆ h24.6.16
昔の人が空想主義だったからである。空想の世界には上の者がいて、政府が上の者だったから、昔の人は政府に従っていたのである。
反対に、今の人は実在主義である、実在の世界には上の者がいない。政府は上の者ではない。だから、今の人は政府に従わなくていいのである。
昔の人は空想主義だった。今の人は実在主義である。昔の人と今の人は主義が違う。だから、昔の人は政府を上の者と思って政府に従っていたが、今の人は政府を上の者と思わなくなって政府に従わなくなったのである。
今の人は実在主義だから、政府に従うのをやめればいいのである。

[14840] どうして昔の人は政府を上の者と思ったのか? h24.6.16
私が高校1年生のとき精神分裂病にかかったとき、私の親は反抗期だからと考えた。
私が今から7年前に派遣会社を解雇されたとき、私の親は世の中が不景気だからと考えた。
昔の人は心主義だった。自分の心が楽しくなるように実在を歪[ゆが]んで解釈していた。昔の人は実在を空想で解釈することによって自分の心を満足して幸福に生きていた。
政府は乱暴者で国民を虐[いじ]める嫌な奴[やつ]だった。
そこで、昔の人は政府を“上の者”だと考えて、少しでも自分の心を楽にしようとしたのである。政府が上の者だから国民を虐めるのだと考えて納得して、気休めにしていたのである。嫌な奴と考えると嫌だが、上の者と考えると嫌ではないので、昔の人は嫌な奴を上の者だと考えて自分の嫌な気持ちを抑[おさ]えていたのである。
昔の人は自分の心を満足するために、空想で“上の者”を考え出して、人間を普通の者と上の者の2種類に分けて考えていたのである。
しかし、今の人は実在主義である。今の人は実在を知り、実在に従いながら自分の心を満足することによって幸福に生きている。
実在においては、人間はみな同じである。人間を普通の者と上の者に分けるのはまちがっている。
だから、今の人は人間はみな平等だと考えて、上の者がいないと考えるのである。
政府はもはや上の者ではない。
政府が乱暴者なら、国民は政府を倒して政府をなくさなければならない。
そうすればいい世の中になる。
国民が政府が嫌なら、政府を倒してなくせばいいのである。天然痘ウイルスのように乱暴者をこの世から絶滅させればいいのである。
国民は政府に税金を払うのをやめて政府を皆殺しにすればいいのである。
それでこそ、真の心主義である。

[14841] 政府は潰[つぶ]れるだろう。 h24.6.16
政府は上の者である。
一方、民主主義をやる会社や法律をやる会社や水道会社やゴミの収集会社や学校会社などは国民と平等である。
政府は上の者だから、国民から税金を取って、国民を殺して遊んでいる。
政府が、民主主義をやる会社や法律をやる会社や水道会社やゴミの収集会社や学校会社などを持っているだけである。
しかし、今は実在主義の時代である。今では上の者はない。政府は上の者ではない。
だから、国民は政府に従わなくていい。国民は政府に税金を払わなくていい。[国民は本当の法律を守ればいい。政府が作った嘘[うそ]の法律を守らなくていい。]
政府は潰[つぶ]れて、政府の持ち会社は政府から独立してやっていくだろう。

[14842] 今の政府は国民から税金を取れない。 h24.6.17
政府が国民から税金を取るためには、政府が上の者でなければならない。
昔は空想主義の時代だったから、空想の世界には上の者がいたので政府が上の者だったので、政府は国民から税金を取れた。
今は実在主義の時代なので、実在の世界には上の者がいないので政府が上の者ではないので、政府は国民から税金を取れない。
今では政府は潰[つぶ]れるしかない。
今の政府は上の者のふりをして国民から税金を取っている。だから、国民は政府に税金を払わなくてもいい。

[14843] 今の政府は上の者のふりをしているだけである。 h24.6.17
昔は空想主義の時代だった。昔は上の者がいた。政府は上の者だった。だから、昔の人は政府に従った。
今は実在主義の時代である。今は上の者がいない。政府は上の者ではない。だから、今の人は政府に従わなくていい。
それなのに、今でも多くの人が政府に従っているのは、政府が社会科の教科書やテレビや新聞のニュースで国民に「政府が上の者である」ことを教えたり、政府が自分が法律を作れることを悪用して「政府が上の者である法律」を作ったりしているからだろう。国民の多くは政府の嘘[うそ]を真[ま]に受けて、政府を上の者だと思って一生懸命に政府に従っているのである。
国民は政府の嘘に騙[だま]されてはいけない。国民は政府の言っていることを嘘だと考えて騙されないようにしなければならない。
今の政府は上の者のふりをしているだけで、本当は上の者ではない。空想主義の時代には政府は本当に上の者だったが、実在主義の時代には政府は上の者ではない。今の時代に政府が上の者をやるのは無理である。
だから、国民は政府に従う必要はない。国民は政府の命令を無視して政府を滅ぼせばいい。
今が空想主義の時代だったら、私も政府を上の者だと考えて、喜んで政府に従っただろう。しかし、現実には今は実在主義の時代だから、私は政府に従うわけにはいかないのだ。

[14844] 国民にとって政府は危険な存在である。 h24.6.17
今の政府は自分が上の者だと思って、国民から税金を取ったり、国家宗教で国民を殺して遊んでいる。
政府が人殺しをするのが嫌だ。政府が国民のためにならないのが嫌だ。
政府は社会科の教科書に載っているようなテレビや新聞でやっているような真面目[まじめ]な団体ではない。
政府は自分が上の者だと思って何をやるのかわからない団体である。
このまま政府を置いておくことは国民にとって危険である。
だから、早めに政府を滅ぼさねばならない。

[14845] 昔は上の者がいた。今は上の者がいない。 h24.6.17
昔は空想主義の時代だった。昔は上の者がいた。政府や暴力団(任侠[にんきょう])や宗教団体や貴族が上の者だった。上の者は自由に国民からお金を取ったり国民を殺したりできた。
今は実在主義の時代である。今は上の者がいない。政府や暴力団(任侠[にんきょう])や宗教団体や貴族は上の者ではない。だから、政府や暴力団(任侠[にんきょう])や宗教団体や貴族は国民からお金を取れないし国民を殺したりできない。
今の政府が国民から税金を取ることはまちがっている。だから、国民は政府に税金を払わなくていい。
今の政府が国民に命令することはまちがっている。だから、国民は政府の命令を聞かなくていい。
昔の政府は上の者だったが、今の政府は上の者ではない。今の政府はハリボテである。今の政府は見かけが上の者なだけで中身は上の者ではない。だから、今の国民は政府に従わなくていい。

[14846] 物は見方によって変わる。 h24.6.17
昔は空想主義の時代だった。昔の人は実在を知ろうとせず、自分勝手に空想で世界を作って空想の世界の中で生きていた。
昔の人は空想によって‘上の者’を考え出した。実在しない‘上の者’を考え出した。
昔の人は実在に空想を当てはめて見ていた。昔の人は政府や暴力団(任侠[にんきょう])や宗教団体や貴族に‘上の者’を当てはめて見ていた。昔の人は政府や暴力団や宗教団体や貴族が偉そうにしていたので上の者だと思ったのである。だから、政府や暴力団や宗教団体や貴族が上の者だったのである。上の者は国民のお金を取ったり国民を殺したりして遊んでいた。
今は実在主義の時代である。今の人は五感や知覚で実在を知り、実在の世界の中で生きている。
実在の世界では人間はみな“平等”である。実在の世界には上の者はいない。
今の人は実在に実在を当てはめて見ている。今の人は政府や暴力団や宗教団体や貴族に“平等な者”を当てはめて見ている。だから、政府や暴力団や宗教団体や貴族が平等な者になったのである。そのために、政府や暴力団や宗教団体や貴族は国民のお金を取ったり国民を殺して遊んだりできなくなった。
政府や暴力団や宗教団体や貴族自体が上の者なのではない。国民の見方によって上の者になったりならなかったりするのだ。
国民が政府や暴力団や宗教団体や貴族を上の者と思わなくなれば、政府や暴力団や宗教団体や貴族は上の者ではなくなるのだ。
政府は社会科の教科書やテレビや新聞などのマスメディアを使って国民に「政府が上の者である」ことを植えつけようとしている。政府は自分が法律を作れることを悪用して「政府が上の者である法律」を作って国民に守らせようとしている。国民は政府の洗脳に侵[おか]されないように注意しなければならない。国民は政府に洗脳に負けてはいけない。

[14847] どうして今の国民は政府に従っているか? h24.6.17
政府がサクラを雇って「政府に従ったほうが得だ」とみんなに言いふらさせているからである。
それを真[ま]に受けた国民が一生懸命に政府に従っているのである。政府の命令を何でも聞いているのである。
しかし、政府は国民のために仕事をする会社ではない。政府の実体は“上の者の団体”であり、原則的に国民からお金を取って国民を虐[いじ]めるだけであって、国民のためには仕事をしない。
政府は国民の役には立たない。だから、国民は政府に従っても得にはならない。
国民は政府のデマに騙[だま]されて政府に従ってはならない。

[14848] 政府は実在主義には勝てない。 h24.6.17
戦前は空想主義の時代だったので、国民が自分から政府を上の者だと思って政府に積極的に従っていた。
しかし、戦後は実在主義の時代になったので、国民は政府を上の者だと思わなくなって政府に従わなくなった。
そこで、政府はテレビや新聞などで国民に「政府が上の者である」ことを教えて、国民に政府を上の者だと思わせて政府に従わせるようになった。
しかし、さすがに今は実在主義の時代なので、国民は自分で『政府と国民は平等である』と考えて政府に従わなくなっている。
今は実在主義の時代である。いくら政府がひとりでがんばっても国民に政府を上の者だと思わせることはできない。今の政府は実在主義と戦っている。今の政府は人類全員と戦っているのと同じである。政府は無駄[むだ]な足掻[あが]きをしている。遅かれ早かれ政府は滅びる。だから、政府はあきらめておとなしく自分から滅んだほうがいい。
 
[14849] 上の者の団体☆ h24.6.17
政府は上の者の団体である。
ところが、戦後は“上の者”の概念がなくなった。
だから、今では政府は上の者ではない。
だから、今では国民は政府に従わなくてもいい。

戦前は“上の者”の概念があった。
だから、昔は政府は上の者だった。
だから、昔は国民は政府に従っていた。
“上の者”は幽霊や神と同じように、人間が空想で作り出した実在しない概念である。
戦前は空想主義だったから、“上の者”の概念があった。
戦後は実在主義になったから、“上の者”の概念がなくなったのだ。

[14850] 昔の人は“上の者”がいると思っていたから、政府が上の者だった。 h24.6.17
政府は上の者の団体だった。
昔は“上の者”の概念があったから政府は上の者だった。
政府は威張[いば]って偉そうにしていたから上の者だったのである。
政府は上の者だったから、国民から税金を取ったり、国民を殺して遊んでいたりしたのである。
しかし、今は“上の者”の概念がなくなったから政府は上の者ではなくなった。
いくら政府が威張って偉そうにしても政府はもはや上の者ではない。
政府は上の者ではないから、国民から税金を取ったり、国民を殺して遊べないのである。
昔の人は“上の者”がいると思っていたから、政府が上の者だった。
今の人は“上の者”がいないと思っているから、政府が上の者ではないのだ。
昔の人は“幽霊”がいると思っていたから、いろんな物が幽霊に見えた。
今の人は“幽霊”がいないと思っているから、どんな物も幽霊に見えないのだ。

[14851] どうして貴族は政府よりも早く滅んだか? h24.6.17
昔の人は“上の者”がいると思っていたから、政府が上の者に見えた。いろんな者が上の者に見えた。政府や暴力団や宗教団体や貴族が威張[いば]って偉そうにしていたから上の者に見えたのである。昔の人は政府や暴力団や宗教団体や貴族が上の者だと思って従っていたのである。
今の人は“上の者”がいないと思っているから、政府が上の者に見えなくなった。どんな者も上の者に見えなくなった。政府や暴力団や宗教団体や貴族がいくら威張[いば]って偉そうにしてももはや上の者には見えなくなった。今の人は政府や暴力団や宗教団体や貴族が上の者だと思わなくなって従わなくなったのである。
日本では戦後すぐに貴族がいなくなった。しかし、ヨーロッパでは今でも貴族が残っている。日本の貴族は短足[たんそく]で不細工[ぶさいく]で偉そうに見えなかったからすぐに滅んだのだ。しかし、政府や暴力団や宗教団体などの上の者は偉そうに見えるから今でも残っている。国民は“上の者”がいないと考えて、政府や暴力団や宗教団体を上の者と見るのをやめて、政府や暴力団や宗教団体に従うのをやめて、早く政府や暴力団や宗教団体を滅ぼさねばならない。

[14852] “下の者”☆ h24.6.17
“上の者”は昔の人が考え出した実在しない空想的概念である。昔はまだ科学がなく空想主義の時代だったから、昔の人は空想で概念を作っていたので、実在しない空想的概念がいっぱいあったのである。昔の人は実在を空想的概念でまちがって意味づけて見ていたのである。昔の人は“上の者”があると考えていたので、政府や暴力団や宗教団体や貴族などが上の者に見えて従っていたのである。しかし、今は実在主義の時代である。今の人は実在に従わなければならない。今の人は観察と帰納[きのう]によって実在的概念を作っている。今の人は実在を実在的概念で正しく意味づけて見なければならない。今では実在の世界では人間はみな平等だと考えられている。“みんな平等”は今の人が考え出した実在する実在的概念である。だから、今の人は“みんな平等”だと考えて“上の者”なんかいないと考えて、政府や暴力団や宗教団体や貴族などを上の者と見ないようにして従ってはいけない。
“上の者”と同じように“下の者”も実在しない概念である。昔の人は女や子供や黒人を下の者だと思って差別していた。昔の人は下の者からお金を取ったり下の者を殺して遊んでいた。女や子供や黒人は偉そうに見えないから下の者だったのである。女や子供や黒人は卑[いや]しく見えるから下の者だったのである。今の人は“下の者”なんかいないと考えて、女や子供や黒人を下の者と見てはいけない。
“上の者”も“下の者”も昔の人が考え出した実在しないまちがった概念である。今の人は“上の者”や“下の者”の概念を使ってはいけない。政府や暴力団や宗教団体や貴族を上の者だと考えて従ってはいけないし、女や子供や黒人を下の者だと考えて虐[いじ]めてはいけない。

[14853] どうして政府は上の者なのか? h24.6.17
政府が上の者なのは、政府が威張[いば]って偉そうにしているからである。
政府は自分が上の者だと思って、国民から税金を取ったり、国民を殺して遊んでいるのである。
国民が政府を上の者だと思って政府に従うから、政府が自分が上の者だと思って上の者をやって国民を虐[いじ]めているのである。
国民は政府を上の者だと思うのをやめて、政府に従うのをやめて、早く政府を滅ぼさねばならない。

[14854] どうして政府は上の者だったのか?☆ h24.6.17
昔の人は“上の者”がいると思っていた。
政府は威張[いば]って偉そうにしていた。
だから、昔の人は政府を上の者だと思ったのである。政府を上の者だと思って政府に従ったのである。
昔の人が政府を上の者だと思っていたから、昔の人は政府に税金を払ったり、政府の命令で戦争や国家宗教をやったのである。昔の人が政府を上の者だと思っていたから、政府は自分が上の者だと思って、国民を殺して遊んでいたのである。
つまり、政府が上の者だったのは、昔の人が“上の者”がいると思っていたからである。
反対に、今の人は“上の者”がいないと思っているから、政府はもはや上の者ではない。今の人は政府に税金を払ったり、政府の命令を聞かなくていいのである。

[14855] 昔の人と今の人では持っている概念が違う。 h24.6.18
昔は空想主義の時代だった。今は実在主義の時代である。昔の人と今の人では物の見方が違う。
昔の人は“上の者”の概念を持っていた。そのため、昔の人は政府を上の者だと思って政府に従っていた。
今の人は“上の者”の概念を持っていない。そのため、今の人は政府を上の者だと思わなくなって政府に従わなくなった。
昔の人と今の人では持っている概念が違う。そのために政府に対する見方が違う。だから、昔の人は政府に従ったが、今の人は政府に従わないのだ。
“上の者”は昔の人が空想で考え出したまちがった概念である。だから、今の人は“上の者”の概念を使ってはならない。政府を上の者だと思って政府に従ってはいけない。今の人は人間はみな平等だと考えて政府に従ってはならない。

[14856] 昔も今も人間は実在主義である。 h24.6.18
昔の人も実在主義だった。ただ、昔の人はどうすれば実在がわかるのかがわからなかった。そのために、昔の人は頭の中の空想だけで空想的概念を作り出して、実在を空想的概念で意味づけて見ていたので空想的だった。
今の人はどうすれば実在がわかるのかがわかっている。実在を眼で見て頭で考えて実在的概念を作って、実在的概念を組み合わせて実在を見ることによって実在を理解できるのである。今の人は実在に対する観察と帰納によって実在的概念を作り出して、実在を実在的概念で意味づけて見ているので実在的である。
“上の者”は昔の人が空想で作り出したまちがった概念である。昔の人は実在がわからなかったから、しかたなく“上の者”の概念を使わねばならなかったのである。政府を上の者だと思って政府に従わねばならなかったのである。今の人は実在がわかるから、“上の者”の概念を使ってはならない。政府を上の者だと思わないようにして政府に従ってはならない。
人間は実在に向かわねばならない。空想から実在に向かわねばならない。空想の世界には“上の者”がいたが、実在の世界には“上の者”はいない。だから、人間は政府に従わないようにして政府を滅ぼさねばならないのである。
人間が実在がわかれば幸せになることは昔の人も知っていた。ただ、昔の人は実在がわからなかった。昔の人は不幸に耐[た]えて暮らさねばならなかった。今の人は実在がわかる。今の人は幸福に暮らすことができる。だから、今の人は実在がわかることを大事にしなければならない。実在的概念を大事にしなければならない。“上の者”はまちがった空想的概念である。“上の者”の概念を使うと実在がわからなくなって幸せになれなくなる。だから、“上の者”の概念を使ってはいけない。頭の中から“上の者”の概念を捨てて、偉そうに威張[いば]っている者を上の者と思わないようにして偉そうに威張っている者に従ってはいけない。だから、国民は政府に従ってはいけない。実際に、国民がいくら政府に従っても、国民はちっとも幸福にはなれない。だから、国民は政府に従わなければいいのである。

[14857] 政府は常識に反している。 h24.6.18
今では人間はみな平等だと考えられている。それが、現代の常識である。
それなのに、政府はテレビや新聞などによって国民に「政府が上の者である」ことを教えて、国民を政府に従わせようとしている。政府は自分が法律を作れることを悪用して「政府が上の者である法律」を作って、国民を政府に従わせようしている。
政府は国民にまちがったことを教える学校である。政府は悪い大人である。
国民は政府に騙[だま]されないようにして、政府に従わないようにしなければならない。

[14858] 文学者は文学を書くな! h24.6.18
文学者は青ビョウタン馬鹿である。
空想に燃える者はくだらないキチガイである。
人間は実在を知り実在の中で自分の心を満足して生きねばならない。
そんな常識がわかっていない者に書き仕事をする資格はない。人間の真似[まね]をする資格はない。
文学者は面白い人間ではない。
文学者はドカタをやったほうがいい。

[14859] 未来のマンガ家 h24.6.18
今のマンガ家は空想的なことばかり描[か]いている。
しかし、そもそもマンガは絵である。マンガは表現手段である。マンガは言葉である。
今は実在主義の時代である。
だから、今後のマンガ家は実在的なことをマンガで描けばいいのである。
そうすれば、未来の世界でもマンガ家は生き残れるだろう。

[14860] どうして昔の人は政府に従っていたのか? h24.6.18
昔の人は空想で“上の者”を考え出して、頭の中で“上の者”がいると思っていた。昔の人は神や幽霊がいるように、上の者がいると思っていた。
政府は威張[いば]って偉そうにしていた。
そのため、昔の人は政府を上の者だと思って、政府に従っていたのである。政府の命令を何でも聞いていたのである。
政府は自分が上の者だと思って、人々を殺して遊んでいたのである。
つまり、昔の人は頭の中で“上の者”がいると思っていたから、政府に従っていたのである。
反対に、今の人は観察と帰納によって“人間はみな平等”を考え出して、頭の中で“人間はみな平等”だと思っている。今の人は神や幽霊がいないように、上の者がいないと思っている。
政府はあいかわらず偉そうに威張っている。
そのため、今の人は政府を空威張[からいば]り馬鹿だと思って、政府を無視するようになったのである。政府の命令を聞かなくなったのである。そのため、政府は滅んでいるのである。
今の政府は本当は滅んでいるが、テレビや新聞では政府が滅んでいないことにしているのである。政府は本当は負けているが、テレビや新聞の上では政府が勝ったことにしているのである。だから、国民はテレビや新聞を見て政府が勝っていると思ってはいけない。今では本当は国民の大半が政府に従っていないが、テレビや新聞の上では国民全員が政府に従っていることにしているのである。だから、国民はみんなといっしょに政府に従わなければいいのである。

[14861] 今の国民は政府に従わなければいい。 h24.6.18
昔の人は頭の中で「この世には上の者がいる。政府は上の者である。」と思っていたから、政府に従っていたのである。
それなら、今の人は頭の中で『この世では人間はみな平等である。上の者はいない。』と思っているから、政府に従わなくていいはずである。
今の政府はいろんなことをやって国民に「政府が上の者である」ことを教えて、国民に「政府が上の者だ」と思わせて国民を政府に従わせようとしている。
国民は政府の嘘[うそ]に騙[だま]されないようにして、政府に従わなければいいのである。そうすれば、政府は滅ぶだろう。

[14862] 「古い原理」と『新しい原理』 h24.6.18
昔の人は空想で“上の者”の概念を作って、「この世には上の者がいる。政府は上の者である。」と思って、政府を上の者とする社会を作っていた。
今の人は観察と帰納で“人間はみな平等”の概念を作って、『この世では人間はみな平等である。上の者はいない。』と思って、政府を上の者としない、人間がみんな平等である社会を作っている。
政府はテレビや新聞や憲法などを使って国民に「政府が上の者である」ことを教えて国民を政府に従わせて、国民が政府を上の者としない、人間がみんな平等である社会を作ることを妨害している。
政府は邪魔者[じゃまもの]である。だから、国民は政府に税金をやるのをやめて政府を倒して政府のない社会を作らねばならない。政府はしょせん会社である。国の中にあるちっぽけな会社である。だから、国民は政府を踏[ふ]み潰[つぶ]して政府を消してしまえばいいのである。
政府が上の者であったのは昔の世界においてである。今の世界では政府と国民は平等だから、国民は政府に従わなくてもかまわない。国民は政府の命令を無視して、さっさと政府を倒してしまえばいいのである。

[14863] 今の政府は社会の原理に反している。 h24.6.18
昔の社会の原理は「この世には上の者がいる。政府は上の者である。」だった。だから、国民は自分から喜んで政府に従った。政府の命令を何でも聞いた。政府のために特攻でも切腹でも何でもやった。
今の社会の原理は『この世では人間はみな平等である。上の者はいない。』である。だから、政府は自分から喜んで滅ばねばならない。政府は社会のために進んで滅ばねばならない。
それなのに、政府は今でも残っている。ずうずうしく居残っている。政府が悪い。
国民は今の社会の原理を守って、政府に従うのをやめて、政府に税金を払うのをやめて、政府を滅ぼさねばならない。

[14864] 空想と実在 h24.6.18
“上の者”は昔の人が頭の中の空想だけで考え出した空想的概念である。
一方[いっぽう]、“人間はみな平等”は今の人が実在に対する観察と帰納によって考え出した実在的概念である。
昔の人は“上の者”の概念を使って実在を見ていた。政府が偉そうに威張[いば]っていたので、昔の人にとっては政府が上の者に見えた。そのため、昔の人は政府を上の者だと思って政府に従ったのである。政府に税金を払って政府の命令で国家宗教や戦争をやったのである。
今の人は“人間はみな平等”の概念を使って実在を見ている。政府が偉そうに威張[いば]っているので、今の人にとっては政府が空威張[からいば]り馬鹿に見える。そのため、今の人は政府を馬鹿だと思って政府に従わなくなったのである。今の人は政府の命令を無視して、みんなで平等に暮らすようになったのである。
昔の人は空想と実在の区別がついていなかった。空想的概念で実在を見ていた。だから、実在にうまく適応できず幸福になれなかったのだ。
今の人は空想と実在の区別がついている。実在的概念で実在を見ている。だから、実在にうまく適応できて幸福になれるのだ。
“上の者”は昔の人が空想で考え出した空想的概念である。“上の者”は実在しない。“上の者”なんかいない。昔の人は政府を上の者だと考えて政府に従っていたが、本当は政府は上の者ではなかったのである。本当は政府は国民と平等だったのだ。だから、昔の人は本当は政府に従う必要がなかったのである。昔の人は自分の空想に踊[おど]らされて政府に従っていたのである。昔の人は空想の世界の中に生きていたのである。だから、世の中がうまくいかなかったのだ。昔の人がキチガイを“キツネの霊”が取り付いたと考えて、キツネの霊を払うためにみんなで寄って集[たか]ってキチガイを殴[なぐ]りつけてキチガイを殺したようなものだ。つまり、昔の人は“実在しない物”を考えて要らないことをやっていただけである。
“人間はみな平等”は今の人が実在に対する観察と帰納によって考え出した実在的概念である。“人間はみな平等”は実在する。“人間はみな平等”はある。今の人は政府を自分と平等だと考えて政府に従わない。今の人は自分の実在的認識に教えられて政府に従わなくなったのである。今の人は実在の世界の中に生きているのである。だから、世の中がうまくいくのだ。
“上の者”は空想的概念であって、実在的概念ではない。今の国民が政府に従っているのは“上の者”を実在的概念だと誤解しているからである。政府が上の者であるのは空想の世界においてであって、実在の世界においてではない。実在の世界においては、政府は上の者ではなく、国民と平等である。国民は早く誤解を直して政府に従うのをやめねばならない。

[14865] 権力を得るための方法は暴力ではなく、威張[いば]ることである。 h24.6.18
昔は乱暴者がみんなに暴力をふって支配したのではない。
昔は威張る者がみんなに偉そうに威張って支配したのである。
昔の人は「この世に上の者がいる」と思っていたので、偉そうに威張る者を上の者だと思って従ったのである。威張る者の命令で税金を払ったり戦争や国家宗教をやったのである。昔の人は威張る者を上の者だと思って逆[さか]らわなかったので、威張る者はみんなに暴力をふって殺して遊ぶことができたのである。
昔は権力(命令力)を得るためには暴力をふるのではなく威張ればよかったのである。
昔は暴力をふることによって上の者になれたのではない。威張ることによって上の者になれたのである。
だから、ただたんに暴力をふる者に対しては、昔の人は上の者だと見なさず抵抗したのである。威張って上の者となった者に対しては、昔の人は暴力をふられても抵抗せず、暴力をふることを容認していたのである。
最近上の者が上の者でなくなったのは、法律ができて暴力をふれなくなったからではない。
みんなが『人間はみな平等であり、この世に上の者がいない』と考えるようになって、偉そうに威張る者を空威張[からいば]り馬鹿だと思って無視するようになったからである。みんなが偉そうに威張る者を上の者だと思わなくなって従わなくなったからである。
今ではいくら偉そうに威張っても権力を得ることができないのである。
今の政府は上の者ではない。今の時代には上の者はいない。だから、今の時代に暴力をふる者がいたら、全員犯罪者と見なされるだけだ。政府が国民に暴力をふれば、国民は政府を上の者と考えるどころか、政府を犯罪組織と見なして滅ぼすだろう。だから、今の政府はお忍[しの]びで国家宗教で国民を殺すことしかできないのである。今の政府は自分が上の者でないことを知っている。今の政府は本気で上の者をやっていない。だから、国民も本気で政府に従わなくてもいいのである。国民は自分が嫌なら政府の命令を聞かなくてもいい。政府に税金を払わなくてもいい。今では政府と国民は平等だから、国民は自分が気の向いたときに政府に税金を払えばいいのである。これまで政府が国民と契約を取らずに税金を取れたのは、政府が上の者だったからである。しかし、今の政府は上の者ではないから、政府は国民と契約を取らずに税金を取れない。だから、今の国民は政府に税金を払わなくていい。

[14866] 今の政府は国民を従わせられない。 h24.6.18
昔の人は「この世に上の者がいる」と思っていた。
昔の政府は偉そうに威張[いば]ることによって、国民に政府を上の者だと思わせて、国民を従わせていた。
しかし、今の政府は偉そうに威張っていない。
たとえ今の人が「この世に上の者がいる」と思っているとしても、今の政府は威張っていないから、国民に上の者だと思わせられず、国民を従わせられない。
まして今の人は『この世では人間はみな平等であり、上の者がいない』と思っている。だから、今の人は政府を上の者と思わず、政府に従わない。
今の人がこの世に上の者がいると思っていようがいまいが、とにかく政府は国民を従わせられない。だから、国民は政府に従わない。

[14867] 昔の国民が政府に従っていたのは、科学がなかったからである。 h24.6.18
昔は科学がなかったので、昔の人は頭の中だけで空想的概念を考え出して実在に当てはめて見ていた。
昔の人は頭の中で“上の者”という空想的概念を考え出した。
昔の人は、政府が威張[いば]っていたので、政府を上の者だと思って、政府に従っていた。
今は科学があるので、今の人は実在に対する観察と帰納によって実在的概念を考え出して実在に当てはめて見ている。
今の人は観察と帰納によって“みんな平等”という実在的概念を考え出した。
今の人は、いくら政府が威張っていても政府を国民と平等だと考えて政府に従わなくなったのである。
昔の人は科学がなかったので、政府に従っていた。
今の人は科学があるので、政府に従わなくなった。
科学が人々の暮らしを変えるのだ。
昔の世界では、お金や才能がなくても、ただ威張っていさえすれば天下が取れたのである。
今の世界では、“上の者”がいなくなって威張ることが通用しなくなったので、お金や才能がなければ出世しなくなったのである。
昔の世界は科学がなかったために神や幽霊や上の者のような“実在しない者”がたくさんいたので世の中がおかしくなっていたのである。
今の世界は科学があるために“実在しない者”がいなくなったので世の中がまともになっているのである。

[14868] 空想は軽くやるのがいい。 h24.6.19
神について、クリスマスや年始参りのようにお祭り程度に軽くやるのはいいが、生贄[いけにえ]を捧[ささ]げるほど深くやるのはいけない。
幽霊についても、墓参り程度に軽くやるのはいいが、霊媒師[れいばいし]を雇うほど深くやってはいけない。
上の者についても、偉そうに見える政治家やヤクザや宗教家の人形を祭ったりしてお祭り程度に軽くやるのはいいが、政府や暴力団や宗教団体にお金を払ったり命令を聞くほど深くやってはいけない。
もっとも、空想なんかやってもしかたがないからやらなくてもいい。やるのが面倒くさければやらなくてもいい。バカバカしいことをやるのが嫌ならやらなければいい。
空想をやる暇[ひま]があったら、実在を勉強したほうがいい。

[14869] 政府は国民と平等である。 h24.6.19
政府は私を攻撃しようとしている。
政府は自分が上の者であるために、政府を国民と平等と考える者を攻撃しているのである。
政府は自分が上の者であれば、自分が働かなくても国民からお金を取って儲[もう]けることができるからである。
政府はもはや上の者の団体ではなく、ただの働くのが嫌な怠[なま]け者の団体にすぎない
政府は働こうと思えば普通の会社と同じように働くことができる。
だったら、政府は上の者をやめて普通の会社と同じように働けばいい。
政府は国民の役に立つ仕事をして国民からお金をもらって儲ければいい。
一方、国民は上の者なんかいないと考えて、政府を上の者と考えるのをやめて、政府に従わないようにしなければならない。政府に税金をやらないようにしなければならない。そうすれば、政府はお金を稼[かせ]ぐためにまじめに仕事をするだろう。

[14870] どうして政府が幕府に代[か]わったか? h24.6.19
昔の人は“上の者”がいると思っていた。
昔の人は偉そうにしている者を上の者だと思って従った。偉そうにしている者が人々を支配した。
ときには、偉そうにしている者同士が国民の人気を取り合って、上の者の座[ざ]を奪い合うことがあった。
古代では、ヨーロッパが景気がよかった。だから、ヨーロッパ文化をやっている政府に人気があって政府が国民を支配した。
中世では、インドが景気がよかった。だから、インド文化をやっている幕府に人気があって幕府が国民を支配した。
近代では、再びヨーロッパが景気がよかった。だから、ヨーロッパ文化をやっている政府に人気が出て政府が国民を支配した。
現代では、“上の者”がいなくなった。
今の人は“人間はみな平等”だと思っている。今の人は偉そうにしている者に従わない。だから、政府が国民を支配できなくなったのだ。今では政府がなくなっているのだ。“上の者”とともに政府もなくなっているのだ。

[14871] 今の政府は人殺しができない。 h24.6.19
政府の権力の源[みなもと]は暴力団体ではなく、国会議員である。国会議員が政府の最高権力者なのである。
昔の人は“上の者”がいると思っていた。
昔の政府は国会議員で国民に上の者だと思わせて、国民を支配していたのである。
昔の政府は国会議員で上の者だったから、裏の暴力団体に国家宗教で国民を殺させていたのである。
しかし、今の人は“人間はみな平等”だと思っている。
今の政府は国会議員で国民に上の者と思わせられなくなったので、国民を支配できなくなった。
今の政府は上の者ではないから、裏の暴力団体に国民を殺させることはできない。
いくら政府でも理屈は守らなければならない。だから、政府は国民を殺してはならない。

[14872] どうして今は戦争がなくなっているか? h24.6.19
昔の人は“上の者”がいると思っていた。
政府は威張[いば]って国民に上の者だと思わせて、国民を支配していた。
政府は国民に命令して戦争をやらせた。だから、昔は戦争があったのである。
今の人は“人間はみな平等”だと思っている。
政府は国民に上の者だと思わせられなくなって、国民を支配できなくなった。
政府は国民に命令して戦争をやらせられなくなった。だから、今は戦争がないのである。
同じように、今では国家宗教もなくなっている。たぶん、税金もなくなっているだろう。
戦争も国家宗教も税金もみな政府の命令である。だから、戦争がなければ、国家宗教も税金もないのだ。

[14873] 今では政府は“上の者”をやってはいけない。 h24.6.19
今では人間はみな平等だと考えられている。
一部の団体が自分が有利になるからといって“上の者”をやるのはいけない。
例えば、政府が自分が法律を作れることを悪用して、「政府が上の者である法律」を作って国民に守らせるのはいけない。
政府の法律はまちがっている。だから、国民は政府の法律を守らなくていい。
政府はくだらない。だから、国民は政府をまともに相手にしなければいい。
今では政府と国民は平等だから、国民は政府に従わなければいい。
今の政府は上の者ではない。今の政府は自分ひとりで自分を“上の者”だと思っているだけである。だから、国民は政府を相手にしなければいい。政府の命令を無視して政府を滅ぼせばいい。

[14874] 今の政府は上の者ではない。 h24.6.19
今の政府が上の者であるためには、国民が上の者がいると思っていて、国民が政府を上の者だと思わなければならない。
しかし、今の国民は人間はみな平等だと思っていて上の者がいると思っていないから、国民は政府を上の者だと思っていない。
だから、今の政府は上の者ではない。
したがって、国民は政府に従わなくていい。国民は政府に税金を払ったり政府の命令を聞かなくていい。
国民が政府を上の者だと思っていないから、政府も自分を上の者だと思ってはいけない。政府は上の者をやって国民を殺して遊んではいけない。
国民が今の政府を上の者だと思わなければ、国民は政府に従わなくていいのである。政府を上の者だと思う国民だけが政府に従えばよく、政府を上の者だと思わない国民は政府に従わなければいいのである。

[14875] 国民は政府の法律を守らなくてもかまわない。 h24.6.19
昔はみんなが上の者がいると思っていて政府を上の者だと思っていたから、政府が上の者である法律があってもよかった。政府が国民から強制的にお金を取ったり、政府が国民に戦争や国家宗教をやらせたり、政府が国民を国家宗教で殺したりする法律があってもよかった。それはしかたがないことだった。
しかし、今はみんなが上の者がいないと思っていて政府を上の者だと思っていないから、政府が上の者である法律があってはならない。今の政府の法律はまちがっている。
だから、今の国民は政府の法律を守らなくてもかまわない。

国民は本当の法律を守って暮らせばいい。
今の政府はひとりでバカをやっているだけである。だから、国民は政府をまともに相手にしてはいけない。国民が政府をまともに相手にしていると、国民に政府のバカがうつる。
今ではみんなが人間はみな平等だと思っている。政府は自分ひとりで上の者だと思っている。政府はわがまますぎる。国民は政府を無視して、政府を早く滅ぼさねばならない。

[14876] 政府は民主主義ではない。 h24.6.19
今はみんなが人間はみな平等だと思っている。
政府は上の者の団体である。
だから、政府が本当に民主主義だったら、政府は自分から滅んでなくなっているはずである。
だから、政府は民主主義ではない。政府は口先で民主主義だと言っているだけである。
政府は上の者の団体である。
しかし、今ではみんなが上の者がいないと思っているから、実際には政府は国民と平等である。
だから、国民は政府に従わなくていいのである。
今の政府は自分ひとりで上の者だと思っているだけである。
政府もいい歳して自分ひとりだけ変なことをやっていずに、みんなといっしょになかよく平等をやらねばならない。

[14877] 今の政府は仕事がやれない。 h24.6.19
政府は上の者の団体である。
政府は偉そうに威張[いば]ってみんなに上の者だと思わせてみんなからお金を取って稼[かせ]ぐのが仕事である。
昔はみんなが上の者がいると思っていたから、政府はみんなに自分を上の者だと思わせてお金を稼ぐことができた。
しかし、今ではみんなが人間はみな平等だと思っている。みんなが上の者がいないと思っている。
だから、今の政府はみんなに上の者だと思わせてみんなからお金を取ることができない。今の政府は稼げない。政府は仕事にならない。
今の時代では、政府は仕事がやれない。
だから、政府はさっさと仕事を変えたほうがいい。政府は別の仕事をやってお金を稼がねばならない。

[14878] 社長と代表取締役[だいひょうとりしまりやく]は違う。 h24.6.19
昔はみんなが上の者がいると思っていた。
昔は偉そうに威張っている者が上の者だった。
だから、昔は会社の中で偉そうに威張っている者が上の者となって社長をやっていたのである。
今はみんなが上の者がいないと思っている。みんなが人間はみんな平等だと思っている。
今では偉そうに威張っている者が上の者ではない。
だから、今では会社の代表にふさわしい者が代表取締役をやっているのである。
社長は上の者だが、代表取締役は上の者ではない。代表取締役は社員みんなと平等である。
社長と代表取締役は違うのである。

[14879] 今では国がなくなっている。 h24.6.19
昔は科学がなかったから、みんなが空想で世界を作って生きていた。空想の世界を考え出して、空想の世界の中で生きていた。
空想の世界は、国民によって違っていた。
だから、昔は国境があったのである。世界が国で分かれていたのである。
今は科学があるから、みんなが実在を知り、実在の世界の中で生きている。
実在の世界は、国民によらず同じである。
だから、今は国境がないのである。世界がひとつになっているのである。

[14880] 国民は政府と戦わねばならない。 h24.6.19
今ではみんなが人間はみな平等だと考えている。
それなのに、政府はひとりだけ上の者をやっている。政府は上の者のふりをしているのではなく、本当に上の者をやっている。政府は本気で国民から税金を取ったり、国民に戦争や国家宗教をやらせたり、国民を国家宗教で殺して遊んだりしている。
だから、政府が悪い。政府がまちがっている。
だから、国民は政府に従ってはならない。
国民は政府と戦って政府を倒さなければならない。国民は悪者の政府を退治[たいじ]しなければならない。

[14881] 政府の構造 h24.6.19
政府の中枢は“偉そうに威張[いば]る団体”である。つまり、国会である。
偉そうに威張る団体の下[した]にいろんな会社がある。例えば、法律をやる会社(法律を作って法律で国民を取り締[し]まる会社)や国家宗教をやる会社や水道会社やゴミの収集会社や学校会社などがある。
政府が国民から税金を取れるのは、偉そうに威張る団体があるからである。
昔はみんなが上の者がいると思っていたので、政府を上の者だと思っていたので、政府の命令で税金を払ったり戦争や国家宗教をやったのである。政府が国民を国家宗教で殺すのを容認していたのである。
しかし、今はみんなが上の者がいないと思っているので、政府を上の者だと思わないので、政府の命令を聞かなくなって政府に税金を払ったり戦争や国家宗教をやらなくなったのである。政府が国民を国家宗教で殺すのを容認しないのである。
だから、今の政府は潰[つぶ]れているのである。


[14882] 政府は国民の役に立たない。 h24.6.19
昔はみんなが上の者がいると思っていた。
政府が偉そうに威張[いば]っていたので、みんなは政府を上の者だと思った。
政府は上の者だったので、国民から税金を取って国民を虐[いじ]めていた。
大雑把[おおざっぱ]に言って、政府は国民の役に立たなかった。
政府が国民の役に立たないのは、政府が上の者だからである。上の者は下の者を食い物にするだけで、上の者が下の者の役に立つことはないのである。下の者は上の者に損にされるだけである。政府が国民と平等だったら政府は国民の役に立つが、政府は国民よりも上の者だから政府は国民の役に立たないのである。
今はみんなが上の者がいないと思っている。
それなのに、今の政府はあいかわらず上の者をやっている。
だから、今の政府も国民の役に立たない。
したがって、国民は政府を倒したほうがいい。

[14883] 暴力をふっても上の者にはなれない。 h24.6.19
昔はみんなが上の者がいると思っていた。
だから、昔は威張[いば]って偉そうにすると上の者になれた。政府や暴力団や宗教団体や貴族などが威張って上の者になっていた。
上の者は国民に暴力をふることが許されていた。政府が国家宗教で国民を殺したり、暴力団が国民に暴力をふって国民からお金を取っていた。
しかし、今ではみんなが上の者がいないと思っている。
だから、今ではいくら暴力をふっても上の者にはなれない。暴力をふると犯罪者になるだけである。犯罪者になって、社会の外にゴミのように捨てられるだけである。
政府が国民に暴力をふっても上の者にはなれない。政府は犯罪組織になるだけである。今ではみんなが上の者がいないと思っているから、政府は上の者ではない。だから、政府は国民に暴力がふれない。

[14884] 今の政府は国民から税金を取れない。 h24.6.19
政府が国民から税金を取るためには、政府が国民よりも上の者でなければならない。
昔はみんなが上の者がいると思って、政府を上の者だと思っていたから、政府は国民から税金を取れた。
しかし、今はみんなが上の者がいないと思って、政府を上の者だと思わないから、政府は国民から税金を取れない。
だから、今の国民は政府に税金を払わなければいい。

[14885] 政府や暴力団や宗教団体や貴族はボンクラ馬鹿である。 h24.6.19
昔は科学がなかったので、昔の人は上の者がいると思っていた。昔の人は上の者がいると思っていたので、偉そうに威張[いば]っている者が上の者に見えた。そのため、昔の人は威張っている者に従った。政府や暴力団や宗教団体や貴族が威張っていたので従った。
しかし、今は科学があるので、今の人は上の者がいないと思っている。今の人は上の者がいないと思っているので、偉そうに威張っている者が上の者には見えない。そのため、今の人は威張っている者に従わない。政府や暴力団や宗教団体や貴族が威張っていても従わない。
政府や暴力団や宗教団体や貴族は威張ることしか能[のう]がないボンクラ馬鹿である。だから、今の人は政府や暴力団や宗教団体や貴族を無視して滅ぼせばいいのである。

[14886] 今の政府はまちがったことをやっている。 h24.6.19
今は科学があるから、今の人は上の者がいないと思っている。
今の人は人間はみな平等だと思っている。
だから、今では政府と国民は平等である。
したがって、政府が国民に命令するのはまちがっている。政府が国民に命令して国民から税金を取ったり、国民に戦争や国家宗教をやらせるのはまちがっている。政府が国民を国家宗教で殺すのはまちがっている。政府が自分が法律を作れることを悪用して「政府が上の者である法律」を作ることはまちがっている。政府が社会科の教科書やテレビや新聞で国民に「政府が上の者である」ことを教えることはまちがっている。
今の政府はいろんなまちがったことをやっている。
国民は自分で正しく考えて、政府のまちがいに従ってはいけない。
『道理を通せば無理が引っ込む。』だから、国民は正しいことをして、政府がまちがったことをするのをやめさせねばならない。
『例外のある法則はない。』今では人間はみな平等である。だから、政府にひとりだけ上の者をやらせてはいけない。

[14887] 政府は国民を騙[だま]して上の者になったのではない。 h24.6.20
昔は科学がなかったから、昔の人は上の者がいると思っていた。
昔の人は、政府が偉そうに威張[いば]っているのを見て、政府を上の者だと思って政府に従った。
政府は国民を騙して上の者になったのではない。
昔の人が上の者がいると思っていたのは、科学がなかったからであって、政府がみんなに上の者がいると教えたからではない。政府はただ偉そうにしていただけであって、それを見た昔の人が勝手に政府を上の者だと思い込んで、政府に従ったのである。
政府と国民は頭の出来は同じだから、政府が国民を一方的に騙すことはできない。
昔は国民も政府もともに上の者がいると思っていたから、国民は政府が威張っているのを見て政府を上の者だと思って政府に従ったし、政府も自分で自分が威張っているのを見て自分を上の者だと思って国民に命令していたのである。
今は科学があるから、今の人は上の者がいないと思っている。
今では国民は上の者がいないと思っているのに、政府は上の者がいると思っている。だから、政府はひとりで上の者をやっている。しかし、国民は政府を上の者だと思わないから政府に従わない。政府が今でも自分を上の者だと思っているのは、政府が馬鹿だからである。政府は国民よりも頭の出来が悪いのである。だから、国民は政府を無視して政府に従わなければいいのである。
昔は科学がなかったから、政府が国民よりも上の者になれただけである。
今は科学があるから、政府は国民よりも上の者になれないのだ。

[14888] 国民は政府に従ってはいけない。 h24.6.20
昔は科学がなくて、みんなが上の者がいると思っていたから、政府を上の者だと思っていたから、政府に従っていた。
今は科学があって、みんなが上の者がいないと思っているから、政府を上の者だと思っていないから、政府に従ってはいけない。
今の時代に、国民が政府に従うのはまちがっている。
だから、国民は政府に従ってはいけない。国民は政府に税金を払ったり、政府の命令で戦争や国家宗教をやってはいけない。
いくら政府が偉そうにしていても、政府と国民は平等である。だから、国民は政府に従ってはいけない。

[14889] 昔は威張[いば]る者が上の者だった。 h24.6.20
昔はみんなが上の者がいると思っていた。
昔はみんなが威張る者を上の者だと思って、威張る者に従っていた。
政府は威張っていた。
だから、昔はみんなが政府に従っていたのである。
しかし、今はみんなが上の者がいないと思っている。
今では威張る者は上の者ではない。威張る者は威張る者にほかならない。
今ではみんなが威張る者を上の者だと思わなくなって、威張る者に従わなくなった。
だから、今ではみんなが政府に従わなくなったのである。

[14890] 上の者の正体は威張[いば]る者である。 h24.6.20
昔は科学(実在がわかる方法、[14856]参照)がなかったから、昔の人は実在のことがわからなくて、想像で「上の者がいる」と思っていた。
昔の人は上の者がいると思っていたから、威張[いば]る者を上の者だと勘違[かんちが]いして、威張る者を上の者だと思って威張る者に従っていた。昔の人は想像で「上の者には絶対に従わねばならない」と思っていたから、威張る者に一生懸命に従っていたのである。
昔の人は、政府が威張っていたから、政府を上の者だと思って政府に従っていた。そのため、政府は国民から税金を取って儲[もう]けることができた。
今は科学があるから、今の人は実在のことがわかるようになって、『上の者は想像にすぎず、本当は上の者がいない』と思うようになった。『本当は人間はみな平等だ』と思うようになった。
今の人は上の者がいないと思っているから、威張る者を上の者だと思わなくなって、威張る者に従わなくなった。今の人は人間はみな平等だと思っているから、誰にも従わなくなったのである。
今の人は、いくら政府が威張っても、政府を上の者だと思わなくなって政府をただの威張る者だと思って政府に従わなくなった。そのため、政府は国民から税金を取って儲けることができなくなった。
今の人は『人間はみな平等だ。上の者はいない。』と考えて、政府を上の者と思わないようにして、政府に従わないようにしなければならない。

[14891] 今は“上の者”がいない世界である。 h24.6.20
今では人間はみな平等だと考えられている。“上の者”はいないと考えられている。
だから、自分で自分を“上の者”だと思って他人に命令したり、他人を“上の者”だと思って他人に従っている者がまちがっている。
つまり、政府や、政府に従っている国民がまちがっている。
政府は国民に命令しないのが正しいのである。国民は政府に従わないのが正しいのである。
だから、政府は国民に命令してはいけない。国民は政府に従ってはならない。
昔の人は空想を知り、空想の中で自分の心を満足していた。
今の人は実在を知り、実在の中で自分の心を満足しなければならない。

[14892] 今の政府は上の者をやってはいけない。 h24.6.20
今ではみんなが人間はみな平等だと思っている。上の者はいないと思っている。
それなのに、今でも政府は自分ひとりで上の者をやっている。政府は国民に命令して国民から税金を取ったり国民に戦争や国家宗教をやらせたり、国家宗教で国民を殺して遊んだりしている。
だから、政府が悪い。政府がまちがっている。
だから、国民は政府に従ってはいけない。国民は政府に逆[さか]らって、政府を倒さなければならない。
昔はみんなが上の者がいて政府が上の者だと思っていたから、政府が上の者をやってもよかった。
しかし、今はみんなが上の者がいなくて政府が上の者だと思っていないから、政府は上の者をやってはいけない。

[14893] どうして今でも国民は政府に従っているか?☆ h24.6.20
政府が民主主義だと言っているからである。
国民は政府が民主主義をやっていると言っているから、政府と国民が平等だと思って、政府に従っているのである。国民は政府が国民と平等にしてくれていると思って、政府の命令で税金を払ったり戦争や国家宗教をやったり、政府が国民を国家宗教で殺しているのを容認しているのである。
政府は口先で国民と平等だと言っているだけで、実際には国民よりも上の者をやっているのである。
朝三暮四と同じことである。
国民は政府の口先に騙[だま]されているから政府に従っているのである。国民はサル並みに馬鹿だから、政府に騙されているのである。国民は政府の言葉よりも政府が実際にやっていることを見ないといけない。
実際には、今の政府は上の者をやっている。政府は国民に命令したり国民を殺したりしている。
しかし、今では人間はみな平等だと考えられている。上の者はいないと考えられている。
だから、政府は上の者をやってはいけない。政府は国民に命令してはいけないし、国民は政府に従ってはいけない。国民は政府に従うのをやめねばならない。

[14894] 政府が上の者か平等かは、人間の政府に対する見方による。 h24.6.20
昔の人は実在がわからなかったので、空想で上の者がいると思っていた。上の者に従わねばならないと思っていた。
昔の人は、政府が威張[いば]っていたので、政府を上の者だと思って、政府に従った。
今の人は実在がわかるようになったので、観察と帰納によって人間はみな平等だと考えるようになった。上の者がいないと考えるようになった。
今の人は、政府をみんなと平等だと考えて、政府に従わなくなった。
政府が上の者か平等かは、人間の政府に対する見方によるのである。
物質が粒子か波かは、人間の物質に対する見方によるのと同じことである。
昔の人は、物質が粒子だと思っていた。しかし、本当は波だった。
昔の人は、政府が上の者だと思っていた。しかし、本当はみんなと平等だったのだ。
政府が上の者なのは、政府自身が上の者だからではなく、人間が政府を上の者だと思っているからである。人間が政府をみんなと平等だと思えば、政府はみんなと平等になるのである。
国民は早く政府を自分と平等だと考えて、政府と平等にしなければならない。

[14895] 国民は政府といっしょにまちがいをやってはならない。 h24.6.20
今では人間はみな平等だと考えられている。上の者がいないと考えられている。
それなのに、政府は上の者をやっている。政府は自分で自分を上の者だと思って上の者をやっている。政府は国民に命令して国民からお金を取ったり国民に戦争や国家宗教をやらせたり、国民を国家宗教で殺して遊んだりしている。
だから、政府がまちがっている。
国民は政府につられて、政府といっしょにまちがいをやってはいけない。
国民は『人間はみな平等だ』と考えて、政府のまちがいをはね返さなければならない。
国民が何が正しいかを政府に教えてやらねばならない。

[14896] 政府の現代化 h24.6.20
今では人間はみな平等だと考えられている。上の者はいないと考えられている。
だから、いくら政府が偉そうに威張[いば]っても、政府は上の者にはなれない。
政府は自分が上の者だと思って国民から税金を取ったり、国民に戦争や国家宗教の命令をしたり、国民を国家宗教で殺したりしてはいけない。
だから、現代の政府には、偉そうに威張る団体=国会や国家宗教をやる会社が要らない。[[14881]の図を参照。]
そうすると、政府は法律会社や水道会社やゴミの収集会社や学校会社などの集合体になる。
これらの会社と国民は平等である。
だから、政府は国民から税金を取れなくなる。国民に命令できなくなる。
だから、政府の会社は政府から独立して、それぞれ別々に民営化して経営するしかない。

[14897] どうして私は神なのか? h24.6.20
昔の人は実在がわからなかったから、空想で神がいると思っていた。神に従わねばならないと思っていた。
昔の人は、不思議なことがあった者を神だと思っていた。不思議なことがあった者に従っていた。
例えば、昔の人は、海を割ったモーゼや墓からよみがえったキリストや空から光るトンビを呼び寄せた神武天皇を神だと思って従っていたのである。
しかし、今の人は実在がわかるようになったから、観察と帰納によって神がいないと思っている。神に従わなくてもいいと思っている。
今の人は、不思議なことがあった者を神だと思わない。不思議なことがあった者に従わない。
例えば、私は赤ちゃんの頃に夜中に突然私の頭の上に吊[つ]ってあったガラガラ(ベッドメリー)が回り出したことがあったが、今の人はガラガラの故障であって、私を神だと思わない。今でも私が緊張すると私の近くにある物がパンとかピシッとかいう音(ラップ音)を立てることがある。だから、もしかしたら私は“物質に作用する感覚波”を出せるのかもしれない。赤ちゃんの頃の私は“物質に作用する感覚波”を出してガラガラを回したのかもしれない。しかし、今は神の概念がなくなっているから私はせいぜい超能力者であって神ではないのである。
つまり、“神”の正体は超能力者だったのである。“上の者”の正体が偉そうに威張る者だったのと同じことである。
超能力者は実在する。もっとも、超能力者は人間だから、人間と平等である。
人間の脳にはいろんな能力がある。未知の能力がある。感覚や感覚波についての研究が進めば、それらの能力が明らかになるだろう。

[14898] 時代が変われば、人々の行動も変わる。 h24.6.20
昔の人は政府を上の者だと思って政府に従っていた。
今の人は政府をみんなと平等だと思って政府に従わない。
時代が変われば、人々の考えや行動も変わる。
いつの時代も、人々は自分が正しいと思っていることをやっているのだ。
時代によって、正しいことが変わるのだ。
昔は政府に従うことが正しかったが、今は政府に従わないことが正しいのだ。

[14899] どうして今の国民は政府に従っているのか? h24.6.20
今の国民は人間はみな平等だと考えているから政府に従わないはずである。
だから、今の国民は政府に従っていないのである。
そもそも「今の国民が政府に従っている」と考えることがまちがっているのである。
国民は政府の情報操作によって「今の国民が政府に従っている」と思わされているのである。
だから、今の国民は『今の国民は政府に従っていない』と考えねばならない。
国民はみんなでいっしょに政府に従わなくならねばならない。
今では政府が自分ひとりで国民を国家宗教で殺して遊んでいる。政府はどうしようもない馬鹿だ。

[14900] 政府は潰[つぶ]れている。 h24.6.21
戦前までは国民は政府が上の者だと思って政府に従っていた。
戦後は国民は政府が国民と平等だと思って政府に従わなくなった。
だから、戦後の政府は潰[つぶ]れているのだ。
政府はテレビの上ではヘラヘラ笑っているが、本当は潰れているのである。
科学が政府を滅ぼしたのだ。科学が“上の者”を滅ぼしたのだ。
今の政府は上の者ではなく、国民の笑い者だ。


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