[12701] 身分制をやる会社 h23.5.4
政府は身分制をやる会社である。政府は国際的な身分制をやる会社である。つまり、政府は自分の国の国民に「自分の国が外国よりも上だ」と思わせて国民を煽[おだ]てて国民を喜ばせる会社である。政府は自分の国の国民に「自分の国が外国よりも上だ」と思わせるために、植民地を取ったりしたのである。
政府は国民を煽てて国民を喜ばせるから国民の支持が得られて権力があるのである。政府は権力があるから国民から税金を取ったり、国民を日本神道や国会で嫌がらせたりできるのである。
しかし、今の世界には特にお金持ちの国がない。今の世界には外国にお金をやって自分の植民地にするほど景気のいい国はない。今の世界にはお金で外国を買える国がない。今の政府はせいぜい外国の悪口を言って自分の国の国民を喜ばせることぐらいしかできない。
今の政府は国民の喜ばせかたが足りない。そんなことでは国民の支持が得られない。だから今の政府には権力がない。したがって、国民は政府に従わなくてもいいのである。
[12702] 外国を軽蔑[けいべつ]する会社☆ h23.5.4
政府は外国を軽蔑して国民を喜ばせる会社である。外国を植民地にすれば外国を軽蔑できる。そのために、昔の政府は高いお金を出して外国を買ったりしたのである。
しかし、今の世界では先進国と後進国の違いが小さくなって、外国を植民地にできるほどのお金持ちの国はない。だから、今では世界中の国が外国を植民地にすることができなくなって、せいぜい外国の悪口を言うだけなのである。
今は外国の悪口を言って喜ぶ時代ではない。今では世界中の人類が平等である。今の国民には“外国を軽蔑する喜び”なんかない。だから、政府は要らないのである。
[12703] どうして中世の日本政府は国民を支配できたのか? h23.5.4
日本政府は古代に朝鮮に出兵して任那[みまな]を取った。このことは、日本が朝鮮よりも強い国であることを表している。つまり、日本政府は「日本が外国よりも上である」ことの象徴なのである。
中世の日本国民は、「日本が外国よりも上である」ことがうれしかったので政府に従ったのである。たとえ当時の政府が具体的に植民地を取っていなくても、“かつて植民地を取ったことがある”というだけで中世の国民は喜んで政府に従ったのである。
しかし、中世末にローマ政府が滅んだので、ローマ政府と同じ政治の仕方をしている日本政府では日本が危ないと国民が考えたので、国民は政府を潰[つぶ]したのである。一方、インドは安泰[あんたい]な国だったので、徳川幕府はインド政府の政治の仕方を取り入れたのである。国民は徳川幕府の政治の仕方に納得したので、幕府に国の政治(つまり国民の支配)を任[まか]せたのである。
今の日本政府もローマ政府と同じ政治の仕方をしている。ローマ帝国は滅亡した。だから、国民は今の日本政府に政治を任せてはいけない。日本政府もローマ政府も国際的な身分制をやって国民の人気を得て国を乗っ取っただけの会社である。(国会は政府が作った国民を嫌がらせる機関であって、政治機関(ここでは国民が社会的に幸福に暮らせるための法律を定める機関のこと。[12698]の意味ではない。)ではないのである。)日本が朝鮮に出兵して任那[みまな]を取ったからといって実質的な利益は何もない。ただ、「日本が朝鮮よりも上だ」ということで日本国民が喜んだだけのことである。戦前に日本は満州国を取っていたから、今の政府も「日本が中国よりも上だ」ということで日本国民を喜ばせているだけである。日本政府は国民の“誇大欲”を満足して国民を喜ばせるためにあるだけである。日本国民は日本政府に“誇大欲”を満足させてもらっているから、政府に税金を払ったり、政府の命令を聞いたりしているのである。
しかし、今の世界は世界中の国が平等である。今の時代は国民が外人と平等なことで喜ぶ時代であって、国民が外人と不平等なことで喜ぶ時代ではない。だから、今では「日本が中国よりも上だ」ということで喜ぶ日本国民はいない。だから、今では日本国民にとって日本政府は無用である。しかも、今の日本政府はローマ政府と同じ政治の仕方をしているので危険である。だから、国民はさっさと政府を潰すべきである。
[12704] どうして今の政府に権力がないか? h23.5.4
政府は国民の誇大欲を満足させる会社である。国民に「自分の国が外国よりも上だ」と思わせて国民を煽[おだ]てて喜ばせる会社である。そうやって政府は国民の支持を集めて権力を得て、国民から税金を取ったり、国民に嫌がらせの命令を出したりしているのである。
日本は太平洋戦争でアメリカに見事に負けたが、世界大戦は八百長[やおちょう]だからどうでもいいことである。当時の国民は「太平洋戦争が世界中の政府が組んでやった国民に対する嫌がらせの遊びである」ことを知っていたので、日本が戦争に負けたことを大目に見たのである。日本国民は日本が戦争に負けても政府の支持をやめなかったのである。
ところが、1960年代頃に植民地時代が終わったために、不平等な世界から平等な世界に変わった。今は「自分の国が外国よりも上だ」と言って喜ぶ時代ではない。だから、政府の仕事がなくなって、国民が政府を支持しなくなって、政府の権力がなくなったのである。
つまり、今の政府に権力がないのは、1960年代に植民地時代が終わったからである。
今は世界中の人類が平等な時代である。国際的にも国内的にも身分制はやれない。政府も幕府も出来ない。だから、政府は潰[つぶ]れなければならない。
[12705] 植民地政策とは何か? h23.5.4
植民地政策とは、軍事力で外国を奪うことではない。
植民地政策とは、文明の進んだ先進国が文明の遅れた後進国を開発して開発代をもらうことでもない。
植民地政策とは、お金持ちの国が貧乏国にお金をやって貧乏国を国ごと買うことである。そうすれば、お金持ちの国が貧乏国よりも上になれるので、お金持ちの国の国民が“優越欲”が満足されて喜ぶのである。そのために植民地会社が国民の支持を集めて強い権力を持つに至ったのである。つまり、植民地政策とはお金持ちの国が金の力に任[まか]せてやった遊びなのである。[植民地の住民もある程度の人権は保障されるようである。国の名前の前に“ナントカ領”が付いただけかもしれない。]
だから、植民地政策がやれるためには、まずお金持ちの国にならねばならない。お金持ちの国になるためには、先進国となって新しい珍しい製品を作って外国に売って儲[もう]けなければならない。
日本はローマやヨーロッパほどお金持ちの国ではない。だから、日本はお金持ちの国を真似[まね]して植民地政策なんかやるべきではない。だから、日本は植民地会社(つまり政府)なんか作るべきではない。日本は自分の身の程[ほど]を知るべきである。
日本人には白人のように“自分を外人と比べて喜ぶ心”なんかない。だから、いくら日本人が植民地政策なんかやっても無駄[むだ]だ。日本人は植民地なんか買う金があったら、何か美味[おい]しい物でも食べて楽しんだほうがいい。
[12706] ローマ帝国はどうして滅亡したか? h23.5.5
古代ローマは大金持ちだった。
古代ローマは世界で一番文明が進んでいていろんな新しい製品を作って外国に売って大儲[おおもう]けしたからである。
古代ローマはお金でヨーロッパを買ってローマ帝国を作った。いくら古代ローマでも全世界を買うほどのお金はなかったからである。
中世まではローマの景気がよかったので、ローマ帝国が続いた。
しかし、中世末になると、ヨーロッパの文明がローマに追いついたので、ローマの景気が陰[かげ]ってきた。
そのために、ローマはお金持ちではなくなってヨーロッパを買うほどのお金がなくなってローマ帝国が滅んだのである。
近代においても、ヨーロッパが文明の先進国だったのでいろんな新しい製品を作って外国に売って大儲けした。
ヨーロッパはお金で世界のほとんどを買ってヨーロッパ帝国を作った。もっとも、中国や日本までは買わなかった。
近代まではヨーロッパの景気がよかったので、ヨーロッパ帝国が続いた。
しかし、近代末になると、世界中の国の文明がヨーロッパに追いついたので、ヨーロッパの景気が陰ってきた。
そのために、ヨーロッパがお金持ちではなくなって世界を買うほどのお金がなくなってヨーロッパ帝国が滅んだのである。
今の世界にはお金で外国を買えるほどのお金持ちの国がない。だから、今の世界は平等なのである。
今の世界にはお金で外国を買うためにある植民地会社(政府のこと)は要らない。
[12707] 日本政府はどうしてヨーロッパ政府の真似[まね]なのか?☆ h23.5.5
日本政府がヨーロッパ政府の真似なのは、近代のヨーロッパがお金持ちだったからである。
日本人は「日本がお金持ちの国を真似[まね]ると日本もお金持ちになれる」と思ってヨーロッパ政府と同じ政治をする日本政府を作ったのである。
しかし、ヨーロッパ政府の実体はヨーロッパが儲[もう]けたお金で外国を買う会社である。ヨーロッパが儲けたのは、ヨーロッパの産業が進んでいたからである。ヨーロッパの産業が進んでいたのはけっしてヨーロッパ政府のためではない。ヨーロッパの産業が進んでいたのはヨーロッパ政府のためではなく、ヨーロッパ国民のためである。ヨーロッパ政府はヨーロッパ国民が稼[かせ]いだお金で外国を買っただけである。ヨーロッパ政府は外国を買って国民の人気を集めて強い権力を持って国民に嫌がらせの命令を出していただけである。ヨーロッパ政府は外国を買って国民の人気があっただけで、それ以外は嫌われ者だったのである。
だから、日本人がいくらヨーロッパ政府を真似て日本政府を作っても日本が豊かになれるわけではない。日本国民が日本の産業を進めないかぎり日本は豊かにはなれない。日本政府は最初の一時[いっとき]外国を買うだけで、あとは国民を嫌がらせるだけである。[日本が江戸時代に稼いだお金で一時満州国を買っていたのである。]日本政府は国民の役には立たない。日本政府はくだらない国民の人気取りをするだけである。
政府は植民地会社である。政府の取り柄[とりえ]は国民のお金で外国を買って国民をちょっと喜ばせることだけである。それ以外は、国民の嫌がらせをするだけである。今の世界には外国を買えるほどのお金持ちの国がないから、政府は専[もっぱ]ら国民の嫌がらせをするだけである。ヨーロッパにおいても政府は邪魔者[じゃまもの]である。日本においても政府は邪魔者である。だから、世界中の国で政府を倒すべきである。
政府は植民地会社である。政府は国民をお金持ちにするために国民を指揮する会社ではない。政府が国民に出す命令は国民を嫌がらせる命令だけである。政府は国民が稼[かせ]いだお金で外国を買うだけである。政府はくだらない買い物をして国民を貧乏にするだけである。政府はとんだ役立たずのインチキ会社なのである。
[12708] 政治機関とは何か?☆ h23.5.5
政治機関は国民をお金持ちにするために国民を指揮する会社ではない。それは、国民の幻想にすぎない。政治機関はそれほど国民のために世話をしてくれない。
政治機関は国民が決めた不文法を成文法にし、被害者の代わりに犯罪者を罰する機関である。
政治機関はそれ以上のことをしない。[例えば、国民がお金を発明した。銀行はお金を作ってお金を取り扱っている。政治機関は国民が決めた“お金に関する法律”を成文法にして定めるだけである。]
国民は政治機関に頼ってはいけない。国民を幸福にするのは国民自身であって、政治機関ではない。政治機関にできることは法律の違反者を取り締[し]まることだけであって、政治機関は国民を幸福にしたりお金持ちにしたりすることはできない。国民がいくら政治機関の命令を待っていても政治機関は何もしてくれない。国民は自分で自分を幸福にするしかない。
政治機関は国民のために少ししか役に立たない。政治機関は国民を少ししか喜ばせない。だから、国民は政治機関に国民を超える権力を持たせてはならない。だから、政治機関は国民から税金を取れない。
政府は植民地会社であって、政治機関ではない。今の日本には政治機関はない。だから、国民が政治機関を作らなければならない。
[12709] 馬鹿で儲[もう]ける会社☆ h23.5.5
政府は馬鹿で儲ける会社である。政府は馬鹿な国民を騙[だま]して国民からお金を取って儲ける会社である。
問題は、国民と政府の間に線が引けるか?である。つまり、国民が馬鹿で政府が利口と言えるかである。
答えは線が引けない。なぜなら、私が国民だからである。
国民は政府が思っているほど馬鹿ではない。国民よりも政府のほうが馬鹿である。国民を馬鹿だと思っている政府のほうが馬鹿である。
昔の政府は、昔の国民が馬鹿だったので国民を騙[だま]して国民の支持を得て権力があっただけである。昔の国民は「政府が外国を軍事力で征服して国民を豊かにしてくれる」と思っていたから政府に従ったのである。昔の国民は「政府がうまく国際政治や国内政治をやって国民を豊かにしてくれる」と思っていたから政府に従ったのである。しかし、今では国民がいろんな本を読んで国民が自分で考えて国民が利口になっている。だから、今では政府が国民を騙すことができない。今の国民は「政府が国民のお金で外国を買うだけである」ことを知っている。今の国民は「政府が国民のお金で外国を買って国民の人気を得て権力(命令力)を持って日本神道や国会を使って国民に嫌がらせの命令を出している」ことを知っている。今の国民は「国民を豊かにするのは国民自身であって、政府ではない」ことを知っている。だから、今では国民が政府を支持しなくなって政府に権力がないのである。だから、今の国民は政府に従わなくなっているのである。
[12710] 浦島太郎の玉手箱 h23.5.5
日本政府は古代に朝鮮に出兵して任那[みまな]の植民地を取ったことによって国民の信頼を得た。実際には、政府は古代の大和王朝の時代に国民が稼[かせ]いだお金(に相当する物品[ぶっぴん])で任那を買っただけなのである。[任那は小[ち]っちゃかった。貧乏国が無理してお金持ちの国を真似[まね]ると、かえって貧乏さが目立つだけである。]
それで、中世の日本政府は自分がうまく国際政治や国内政治をやって国民を豊かにしているふりをして国民を騙[だま]して国民から税金を取って儲[もう]けていたのである。実際には、国民を豊かにしていたのは国民自身であって、政府ではなかったのである。
浦島太郎の玉手箱は政府の喩[たと]えである。玉手箱は外見が立派なだけで中身は空[から]だった。つまり、政府は外見は国際政治や国内政治で国民のために役に立っているふりをしながら、じつは政府は国際政治や国内政治をまったくやっておらず国民の何の役にも立っていなかったのである。
浦島太郎が玉手箱を開けて死んでしまったのは、政府は国民の役に立つことをしなかったために滅んでしまったということである。
[12711] 政府は安定した会社ではない。 h23.5.5
「政府は税金が取れるから安定した会社だ」と思っている者がいるが、その考えはまちがっている。
政府があるから税金が取れるのであって、税金が取れるから政府があるのではない。
政府自体が滅んでしまったら、税金は取れない。
だから、政府はけっして安定した会社ではないのである。
政府があるのは、国民が政府を支持しているからである。
だから、国民の支持がなくなれば、政府は倒れる。
政府が残るか倒れるかは、国民の政府に対する支持があるかないかにかかっているのである。
今後は国民は政府に入るよりも、民間会社に入ったほうがいい。
[12712] 植民地政策は軍事的に外国を取ることではない。 h23.5.5
世界大戦のときの軍艦は大きかったが、それ以前の時代の軍艦は小さな手漕[てこ]ぎの帆船[はんせん]だった。
世界大戦のときの軍艦は一隻[いっせき]に何千人も乗せれたが、それ以前の時代の軍艦は一隻に数百人しか乗れなかった。世界大戦のときの軍艦は立派な大砲が付いていたが、それ以前の時代の軍艦にはチャチな大砲しか付いてなかった。そんな軍艦で外国を征服するなんてとうてい無理である。
だから、古代や近代の植民地時代には、とうてい先進国が外国に大勢の軍隊を送って外国を軍事的に征服するなんてことは不可能である。お金を出して外国を買うことしかできなかったはずである。
また、先進国が植民地を開発することは、植民地の文明が先進国に追いついて先進国自身を不利にすることになるからやらなかったはずである。だから、植民地政策が先進国が後進国を開発することでもなかったのである。
つまり、植民地政策とはお金持ちの国がお金を出して外国を買うことだったのである。お金持ちの国の植民地会社(政府)が外国の権力者にお金をやって外国を買ったのである。
[12713] どうして国民は政府について知っていることをみんなに教えないのか?
h23.5.5
国民の中には私のように『政府が国民の役に立たないインチキ会社である』ことがわかった人がすでにいるはずである。それなのに、これまで一度も国民が国民みんなに政府のことを教えたことがない。だから、今でも政府がしゃあしゃあと(厚かましく)残っているのである。
それは、国民が国民みんなに政府のことを教えてもお金が儲[もう]からないからである。
政府や幕府なら国民全員から税金を取ってたくさん儲かるが、国民が自分の知っていることを他人に教えたところで情報は只[ただ]だからしょせん儲からない。
だから、国民はたとえ自分が政府のことを知っていても国民みんなに教えようとしないのである。
政府や幕府並みに儲かるならヤル気も出るが、本を売っても儲からないのでやらないのである。
マンガなら売れるが、“政府のことについて書いた本”なんか売れないからやらないのである。[平成23年5月8日追記)私はヤフーオークションでマンガ家のサイン色紙が3万円で出品されているのを見てマンガ家の原稿料は1ページ100万円ぐらいだと思っていた。週刊誌で平均20ページ描いたら月に1億円近く稼[かせ]ぐことになる。マンガ家はボロい仕事だと思っていた。しかし、その後よく調べてみたらマンガ家の原稿料は1ページ2〜3万円であることがわかった。いきなりマンガ家が割に合わない仕事だと思った。それに比べて小説家の原稿料は400字詰め原稿用紙1枚で5000円から2万円である。小説家はボロい仕事だと思った。]
[12714] 日本人は国を売ってはならない。 h23.5.5
昔の後進国には国の権力者がいたから、国の権力者がお金持ちの国の植民地会社(政府)からお金をもらって国を売った。国の権力者が植民地会社からもらったお金を独り占めした。
将来、日本人が政府を倒して民主主義の政治機関を作れば、日本には国の権力者がいないことになる。
だから、将来お金持ちの国がまた現れて日本を買うときには、日本国民全員にお金をくれるだろう。
しかし、日本はこれまで一度も外国の植民地になったことがない。それが日本人のたったひとつの誇[ほこ]りである。
だから、未来の日本人は自分の一時的な衝動に駆[か]られて国を売ったりしてはいけない。
[12715] 今の政府に権力はあるか?☆☆ h23.5.5
政府は詐欺[さぎ]の会社である。
政府が植民地を取るのはただの安っぽい国民の人気取りにすぎない。政府が国民の信用を得るための手段にすぎない。実際には、政府は国民の金で外国を買っていただけである。ローマ政府もヨーロッパ政府も日本政府もみなそうである。
問題は「現在の政府が国民の役に立っているか?」である。
ところが、『浦島太郎』のおとぎ話にもあるように、政府は国民に国際政治や国内政治で役に立っていると思わせるだけで、実際には国際政治も国内政治もやっていなくて国民の何の役にも立っていない。そのくせ、政府は自分に国民みんなの支持があって自分に権力があるふりをして日本神道や国会で国民に嫌がらせをしている。[江戸時代の幕府も国民に国内政治をやって役に立っていると思わせるだけで、実際には国内政治なんかやっておらず国民の何の役にも立っていない。幕府は自分のために“身分制”を必死で守っていただけである。]
つまり、今の政府は国民の役に立っていない。今の国民が幸福に暮らせるのは国民自身のおかげであって、政府のおかげではない。むしろ、政府は日本神道や国会で国民に嫌がらせをするだけである。実際には『国民自身のおかげで国民が幸福に暮らしている』のに、政府はテレビや新聞などで国民を心理操作することによって「政府のおかげで国民が幸福に暮らしている」と国民に思わせているのである。
だから、政府は植民地会社ですらない。政府はただの詐欺会社にすぎない。
だから、今の国民にとっては政府は要らない。今の国民にとって政府は国民の幸福な暮らしを邪魔する者にすぎないから政府は要らない。したがって、今の国民は政府を支持せず政府に権力はない。だから、今の国民は政府に従わない。政府は詐欺会社だから、国民は政府に騙[だま]されて政府に従ってはならない。
最近の政府に権力がなくなったのは、世界大戦が終わって憲法が変わったからではなく、1960年代頃に植民地時代が終わったからでもなく、最近の国民が『政府が詐欺会社である』ことに気付いてきたからである。それで、国民は政府に従わなくなっているのである。
[12716] 『桃太郎』 h23.5.5
『桃太郎』は、ローマが景気がいい国だから、日本がローマに攻[せ]め込[こ]んでローマの宝物を奪って帰るという話である。
いい話だが、ローマ人は悪い鬼ではない。ローマ人は自分の力で先進国となって外国に製品を売って儲[もう]けたのである。だから、日本がローマに攻め込んでローマの宝物を奪うと日本が悪い国になる。[たぶん、日本ではローマには勝てないだろう。]
それに、桃太郎は日本政府の喩[たと]えだが[[12564]を参照]、政府は外国の宝物を奪うことが仕事ではない。政府は外国の宝を奪って国民に分け与えることが仕事ではない。政府は国民のお金を使って外国を買うだけである。だから、政府が外国を取ると国民にとっては損なだけである。政府は国民を騙[だま]して儲ける会社なのである。
『桃太郎』は嘘[うそ]ばっかりの作り話である。[一方、『浦島太郎』は本当の話である。『浦島太郎』は室町幕府が日本政府のイヤミを言うために作ったおとぎ話だから正しいのである。]
[12717] 政府とは何か?☆☆ h23.5.5
政府とは嘘[うそ]つき会社である。つまり、政府とは詐欺[さぎ]会社である。
まず、嘘つき会社が国民に嘘をついて国民の支持を得て権力を得る。例えば、政府は「外国を征服して国民を豊かにしている」とか「国際政治や国内政治をやって国民を豊かにしている」と嘘をついて国民の支持を得る。実際には、政府は国民の金で外国を買うだけだし、国際政治や国内政治なんか何もやっていない。国民が幸福に暮らせるのは国民自身のおかげであって、政府のおかげではない。
政府は嘘で得られた権力を使って、国民から税金を取ったり、日本神道や国会を使って国民に嫌がらせの命令を出すのである。政府が国民に戦争をやらせることもある。
そもそもは国民が馬鹿なのがいけないのである。国民が馬鹿なために政府の嘘に騙[だま]されるのが悪いのである。
だから、国民は賢くなって政府の嘘に騙されないことにしよう。
国民が賢くなって政府の嘘が嘘だとわかれば、もはや国民は政府を支持しなくなり政府に権力がなくなり国民は政府に従わなくなる。今がすでにその時なのだ。政府はすでに滅んでいるのだ。
[12718] 暴力団や宗教団体は法律を守らなければならない。 h23.5.5
政府は詐欺[さぎ]会社である。つまり、政府は嘘[うそ]つき会社である。政府は国民に嘘をついて「政府が軍隊で外国を征服して外国の財産を奪って国民を豊かにした。政府が国際政治や国内政治を上手[じょうず]にやって国民を豊かにしている。」ことにしていた。
昔の国民は政府の嘘に騙[だま]されて政府の嘘を本気にして政府を支持して政府に強い権力があった。そのために、政府は日本国憲法第20条(宗教の自由)を決めて、国民が自由に法律を破ってもいいことにしていた。暴力団や宗教団体が第20条を使って法律を犯して国民からお金を取って大儲[おおもう]けしていた。一方、その他[た]の国民は政府のふざけた法律を無視して真面目[まじめ]に法律を守って暮らしていた。[国民みんなが暴力団のように他人にたかって生きるようになったら、誰も働く者がいなくなって国が潰[つぶ]れる。]
しかし、今の国民は政府が詐欺会社であることを知っている。今の国民は『政府は国民の金で外国を買った。政府は国際政治や国内政治を全然していない。国民を豊かにしているのは国民自身であって、政府は国民を豊かにしていない。むしろ、政府は国民を嫌がらせるために日本神道や国会を使って国民を貧しくしている。』ことを知っている。だから、今の国民は政府の嘘に騙されず政府を支持せず政府には権力がない。だから、今の国民は政府に従わない。今の政府には権力がないから第20条を決められない。第20条は無効である。
したがって、これからは、暴力団も宗教団体も他[た]の国民と同じように法律(国民が決めた法律)を守らなければならない。暴力団も宗教団体も他の国民と同じように法律を守りながら暴力活動や宗教活動をしなければならない。
[12719] 政府は詐欺[さぎ]会社である。☆ h23.5.5
政府は詐欺会社である。つまり、政府は嘘[うそ]つき会社である。政府は国民に嘘をついて「政府が軍隊で外国を征服して外国の財産を奪って国民を豊かにした。政府が国際政治や国内政治を上手[じょうず]にやって国民を豊かにしている。」ことにしていた。
昔の国民は政府の嘘に騙[だま]されて政府の嘘を本気にして政府を支持して政府に強い権力があった。そのために、政府は国民から税金を取ったり、日本神道や国会を使って国民を嫌がらせる命令を出していた。国民に戦争もやらせた。
しかし、今の国民は政府が詐欺会社であることを知っている。今の国民は『政府は国民の金で外国を買った。政府は国際政治や国内政治を全然していない。国民を豊かにしているのは国民自身であって、政府は国民を豊かにしていない。むしろ、政府は国民を嫌がらせるために日本神道や国会を使って国民を貧しくしている。』ことを知っている。だから、今の国民は政府の嘘に騙されず政府を支持せず政府には権力がない。だから、今の国民は政府に従わない。つまり、今の国民は政府に税金を払わないし、日本神道や国会の命令を聞かない。
『権力の法則』によれば、政府の権力(命令力)の強さは政府に対する国民の支持に比例する。昔の国民は政府の嘘に騙されて政府を支持していたから政府に権力があったが、今の国民は政府の嘘に騙されていないから政府を支持していないから政府に権力がないのだ。だから、昔の国民は政府に従ったが、今の国民は政府に従わないのだ。
[12720] 幕府も詐欺[さぎ]会社である。 h23.5.6
幕府は詐欺会社である。つまり、幕府は嘘つき会社である。幕府は国民に嘘をついて「幕府が戦[いくさ]で勝って日本を取った。幕府は身分制をやって農民の待遇をよくしている。幕府が国内政治を上手にやって国民を豊かにしている。」ことにしていた。[武士が刀を差していたのは、幕府が戦で優勝したことを国民にわからせて国民に幕府を支持させるためである。]
昔の国民は幕府の嘘に騙されて幕府の嘘を本気にして幕府を支持して幕府に権力があった。そのために、幕府は国民から税金を取ったり、国民に“生類憐みの令”[しょうるいあわれみのれい]のような嫌がらせの命令を出したりした。
しかし、今の国民は幕府が詐欺会社であることを知っている。今の国民は『幕府に天下を取らせるために、日本中の侍[さむらい]が組んで八百長[やおちょう]試合をやった。幕府は農民よりも町人の待遇をよくしている。幕府は国内政治を何もやっていない。国民を豊かにしているのは国民自身であって、幕府は国民を豊かにしていない。』ことを知っている。だから、今の国民は幕府の嘘に騙されず幕府を支持せず幕府には権力がない。だから、今の国民は幕府に従わない。つまり、今の国民は幕府に税金を払わないし、幕府の命令を聞かない。
政府も幕府も嘘つきである。政府も幕府も国民に嘘をついて国民を騙して支持させて権力を得ていたのである。
政府はローマ式の嘘をつく。幕府はインド式の嘘をつく。[ローマ式では外国を植民地にしなければならないように、インド式では国内で戦争をして一番強くならねばならないのである。そういう“決まり”があるのである。]嘘のつき方で権力の強さが決まる。政府のローマ式の嘘のほうが幕府のインド式の嘘よりも強い権力が得られる。だから、政府は幕府よりも国民に嫌がらせの命令をたくさん出すので、政府の時代は幕府の時代よりも国民に自由がなかったのである。今の時代が国民が比較的自由なのは、国民が政府の嘘を見破って政府に権力がなくなっているからである。
政府や幕府のような詐欺会社は国民から税金を取って国民に嫌がらせの命令を出すだけである。詐欺会社がないほうが国民の財産が増えるし国民が自由である。詐欺会社がないほうが国が繁栄[はんえい]する。詐欺会社がないほうが国民が幸福に暮らせる。だから、国民は詐欺会社を倒さねばならない。今の国民が政府を倒そうとしないのは、今の国民が政府のテレビや新聞などによる情報操作によって「政府が国民を豊かにしている。国民の生活にとって政府は必要不可欠である。」と思わされているからである。国民は政府の嘘に騙されているから政府を倒そうとしないのである。国民はいいかげん政府の嘘を聞くのにも飽[あ]きた。政府のやり方が国民にバレてしまったら、国民はアホらしくなって政府に従う気がしない。だから、国民は政府の命令を無視して、政府を倒せばいいのである。
[12721] 国民は政府に従わなくてもいい。 h23.5.6
政府は詐欺[さぎ]会社である。
国民は詐欺会社の命令に従わなくてもかまわない。
だから、国民は政府に従わなくてもかまわない。
国民は“国民が決めた法律”を守って暮らすだけでいい。
詐欺会社なんか早くこの世からなくなればいい。
[12722] どうして最近の国民は政府に従わなくなったのか? h23.5.6
政府は詐欺[さぎ]会社である。
ところが、最近の国民は政府の嘘に騙されなくなった。
だから、今の国民は政府を支持しない。政府を支持する国民が馬鹿なだけである。
だから、今の政府には権力がない。
したがって、今の国民は政府に従わない。
[12723] 日本政府があっても日本国民は豊かにはなれない。☆ h23.5.6
ヨーロッパ国民が豊かなのは、ヨーロッパ国民自身が豊かにしたからであって、ヨーロッパ政府が豊かにしたからではない。ヨーロッパ政府はヨーロッパ国民が稼[かせ]いだお金を使って外国を買って国民の人気を得て権力を得ただけである。ヨーロッパ政府は権力を得て国民から税金を取って国民にキリスト教会や国会を使って嫌がらせをしていただけである。ヨーロッパ国民が豊かなのは、ヨーロッパ国民が頭がよくてヨーロッパの産業を発展させたからである。ヨーロッパ政府はヨーロッパ国民に寄生して儲[もう]けていただけである。けっしてヨーロッパ政府がヨーロッパ国民を指揮してヨーロッパ国民を豊かにしているのではない。むしろヨーロッパ政府はヨーロッパ国民に余計な命令を出してヨーロッパを貧しくしている。そもそもヨーロッパ国民が馬鹿だったからヨーロッパ政府の嘘に騙[だま]されてヨーロッパ政府に支配されることになってしまったのである。ヨーロッパ政府はヨーロッパの汚点[おてん]である。ヨーロッパの恥[はじ]である。
だから、いくら日本がヨーロッパの真似[まね]をして日本政府を作っても日本が豊かになれるわけではない。日本国民を豊かにするのは日本国民自身であって日本政府ではない。日本政府は日本国民から金を取って日本国民に嫌がらせをするだけのノータリン機関である。日本政府は日本国民を豊かにするのではなく日本国民を貧しくするだけである。ヨーロッパではヨーロッパ国民が稼[かせ]いで豊かだからヨーロッパ国民がヨーロッパ政府に金を取られる余裕があるが、日本では日本国民が稼がず貧しいから日本国民が日本政府に金を取られる余裕がない。
日本国民が豊かになるには日本国民自身ががんばって日本の産業を発展させるしかない。日本政府は日本の産業を発展させてくれない。日本政府は日本国民に寄生して日本国民を病気にするだけである。日本はヨーロッパの真似のしかたが下手[へた]だ。日本はヨーロッパの短所を真似て長所を真似ない。だから、日本はますます貧乏になるのだ。だから、日本国民を豊かにするためには、日本政府をなくして日本国民だけでやればいいのだ。
[12724] アメリカはどうして核ミサイルをたくさん持っているか? h23.5.6
アメリカ政府がアメリカ国民の人気を得るためである。アメリカ政府は「アメリカが核ミサイルをたくさん持っていれば世界中の国に脅[おど]しが効いて世界中の国からお金が取れる」とアメリカ国民に思わせているのである。そうやって、アメリカ政府はアメリカ国民の支持を得て権力を得ているのである。
実際には、核ミサイルを持っている国にお金を払う国なんかないから、いくらアメリカがたくさん核ミサイルを持っていても何の役にも立たない。むしろ、アメリカが世界中の国から暴力団型の嫌な国だと思われてアメリカが除け者[のけもの]にされるだけである。アメリカ政府はアメリカ国民が稼[かせ]いだ金で何にもならないことをしているだけである。アメリカが核ミサイルを持つことはアメリカ国民にとって損になるだけである。[私が幼稚園〜小学低学年の頃、高知大丸の屋上にあったロケットの乗り物(ムーバー)に乗るのが好きだった。ロケットにまたがって乗るタイプではなく、縦[たて]になったロケットの中に入ってロケットが左右に回りながら上下に動くものだった。だから、アメリカは私を神とする国家宗教で核ミサイルをたくさん作ったのかもしれない。]
アメリカ政府が核ミサイルを持っているのは、ヨーロッパ政府が植民地を持っていたのと同じである。
アメリカ国民はアメリカ政府の安っぽい人気取りに騙[だま]されてアメリカ政府を支持してはいけない。
アメリカ政府はアメリカ国民を豊かにしていない。アメリカ国民を豊かにしているのはアメリカ国民自身であってアメリカ政府ではない。アメリカ政府はアメリカ国民の稼ぎで食ってアメリカ国民に嫌がらせをしているだけである。アメリカ政府はアメリカ国民を貧乏にしているだけである。だから、アメリカ国民が豊かになるためには、アメリカ政府を倒さなければならない。
[12725] 国民の誤解 h23.5.6
アメリカ国民は「アメリカが核ミサイルを持っていれば世界中の国が怖がってアメリカにお金を出す」と思っているから、アメリカ政府は核ミサイルをたくさん持ってアメリカ国民の支持を得て権力を得ている。
同じように、ヨーロッパ国民は「ヨーロッパが植民地を持っていればヨーロッパが植民地の財産を奪ってヨーロッパが儲[もう]かる」と思っているから、ヨーロッパ政府は植民地をたくさん持ってヨーロッパ国民の支持を得て権力を得たのである。
同じように、日本国民は「政府が国際政治や国内政治を上手[じょうず]にやって国民を幸福にしてくれている」と思っているから、日本政府は政治機関をたくさん建てて日本国民の支持を得て権力を得ているのである。
しかし、実際には、核ミサイルを持っている国にお金を出す国なんかないし、植民地はヨーロッパが後進国にお金を出して買ったものだし、国民を幸福にしているのは国民自身であって政府の政治機関ではない。国民が勝手に誤解しているだけである。実際には、アメリカの核ミサイルはただ立っているだけでお金を稼[かせ]いでくれないし、ヨーロッパの植民地はヨーロッパにとってお金がかかるだけだし、政府の政治機関はただ建っているだけで国際政治や国内政治なんか全然やっていないのである。
政府は国民の誤解を利用して儲ける会社なのである。政府は国民の誤解を利用して権力を得る会社なのである。政府があっても国民にとって儲[もう]かることは何もない。むしろ政府が要らないことにお金を使って、国民が政府に高い税金を取られて損をするだけである。
政府は自分の権力を得ることに熱心なだけで、国民を豊かにはしない。政府にとっては国民を騙[だま]して国民の支持を得ることが生き甲斐[がい]なのである。核ミサイルも植民地も政治機関も政府が権力を得るためにあるだけであって、国民を幸福にするためにあるのではない。政府は国民を得にして国民の支持を得ることはしない。政府は国民を損にして国民の支持を得るだけである。だから、政府は詐欺[さぎ]会社なのである。詐欺師は欲に目の眩[くら]んだ客を騙して客に損をさせて自分が儲けるだけである。詐欺師は「騙されるほうが悪いんだ」と思っているだけである。
国民は政府に騙されているだけである。国民は政府に損をさせられているだけである。国民にとって政府は余計な邪魔者[じゃまもの]である。だから、国民は政府を倒さねばならない。
[12726] 政府とは何か? h23.5.6
政府は詐欺会社と日本神道と国会が集まって出来ている。[[12717]の図を参照。]
つまり、国民に嘘をついて国民を騙して国民の人気を取る機関と、人気によって得られた権力を使って国民に嫌がらせをする機関が組んでいるだけである。
国民にとって政府は何の役にも立たない。政府は国民にとって嫌な連中が寄り集まっているだけである。政府は詐欺師と暴力団員が組んで作った会社である。
政府は嫌われ者である。だから、政府は人気がない。したがって、国民は政府に従わない。
[12727] 指揮者 h23.5.6
オーケストラが指揮者の指揮棒に合わせて演奏しているのではない。
逆に、指揮者がオーケストラの演奏に合わせて指揮棒を振っているだけである。
指揮者なんかいなくてもオーケストラは演奏がやれる。
実際に、昔のオーケストラには指揮者なんかいなかった。
同じように、国民に命令を出す政治機関なんかなくても国民は生活できる。
政治機関なんか要らない。国民を幸福にするのは国民自身であって、それ以外の何者でもない。
国民を幸福にする命令を国民に出してくれる政治機関なんかない。政治機関は国民の幻想にすぎない。[政府は国民の政治機関の幻想を利用して、政治機関のふりをして国民を幸福にしているふりをして国民からお金を取っているのである。]
国民は自分のことは自分でやらねばならない。あとは、国民にとっては警察や学校なんかがあれば十分である。
それと、国民にとっては政府や幕府などの詐欺会社に騙[だま]されない理性が必要である。
[12728] 政府は詐欺[さぎ]会社である。☆ h23.5.6
政府は『植民地政策』がインチキだから、他の政策もみなインチキなのである。[同じように、幕府は『身分制』がインチキだから、他の政策もみなインチキなのである。]
政府は国民を幸福にしているふりをして、じつは国民を不幸にしているだけである。
国民は政府に騙[だま]されているだけである。国民は詐欺会社(政府)に騙されて詐欺会社にお金(税金)を取られているのである。国民が馬鹿だから、政府は国民から税金を取っているのである。これでは、国民が馬鹿みたいでかっこ悪い。
だから、国民は政府に従ってはならない。
そうすれば、国民は救[すく]われるであろう。国民は自分で自分を救えばいいのである。
[12729] どうして昔の政府は強い権力があったのか? h23.5.6
昔の国民が馬鹿だったからである。昔の国民は馬鹿だったので政府の嘘にまんまと騙されて政府を支持したので政府に強い権力があったのである。だから、昔の国民は政府の命令に絶対に従わなければならなかったのである。
しかし、今の国民は馬鹿ではない。今の国民は政府が嘘つきであることを知っている。だから、今の国民は政府を支持していない。だから、今の政府には権力がない。
したがって、今の国民は政府に従わなくてもかまわない。今の政府には政府に逆[さか]らう者を罰するほどの力はない。だから、今の国民は政府に従わなくていい。ただし、私は責任を取らない。責任は個人で取らねばならない。
[12730] 宗教団体に権力はあるか?[ただし、ここでの宗教団体とは神を信じる会のことである。]
h23.5.6
日本政府が国民に「日本政府のおかげで国民が幸福に暮らせる」と思わせて国民の支持を得ているように、宗教団体は国民に「神のおかげで国民が幸福に暮らせる」と思わせて国民の支持を得ているようである。
ところで、日本政府が存在することは眼で見ればわかるが、神が存在することは眼で見てもわからない。
宗教団体が神の存在を証明することができなければ、宗教団体は国民の支持が得られない。だから、宗教団体は権力がない。だから、宗教団体は国民に命令できない。
宗教団体が国民に命令できるためには、宗教団体は「神が存在する」ことを証明しなければならない。つまり、何を根拠にして神が存在することになるかをはっきりと説明しなければならない。
私には「神が存在する」証明は思いつかない。だから、私には宗教団体には権力がないと思われる。
そもそも国民が幸福に暮らせるのは国民自身のおかげであって、政府のおかげでも、神のおかげでもない。政府も神も国民のためには何もしていない。だから、国民自身に権力があるだけで、政府にも宗教団体にも権力はないのだ。
[ちなみに、国家宗教は、政府(詐欺会社)が自分の権力を使ってやった国民に対する嫌がらせだから、当然国民の支持はない。だから、国家宗教団体(日本神道やキリスト教会など)には権力はない。]
[12731] 政府は詐欺[さぎ]会社である。 h23.5.7
政府は国民に「政府が上手[じょうず]に国際政治や国内政治をやって国民を幸福にしている」と思わせて国民に政府を支持させて権力を得て、国民から税金を取ったり日本神道や国会を使って国民を嫌がらせる命令を出している。
しかし、『浦島太郎』の玉手箱[[12710]参照]や『パンドラの箱』[[8094]参照]のように、実際には政府は国際政治も国内政治も何にもやっていない。国家宗教や国会で国民に嫌がらせをするだけである。
国民を幸福にしているのは国民自身であって、政府ではない。実際には国民自身が国民を幸福にしているのに、政府は自分が国民を幸福にしていると国民に思わせているのである。政府は国民の手柄[てがら]を自分の手柄にして国民に恩[おん]を着せているのである。
だから、国民は国民自身を支持すべきであって、政府を支持すべきではない。
したがって、政府に権力はない。だから、国民は政府に従う必要はない。
国民は国民が働いているのは眼で見たことがあるが、政府が働いている(つまり、政府が上手に国際政治や国内政治をやっている)のを眼で見たことがない。政府はいつも国民の役に立たない国際会議や国内会議(国会)をダラダラやっているだけで、政府がはっきりと国民の役に立っているところを見たことがない。
だから、「政府が働いている」ことを証明しないかぎり、政府は権力が得られない。
政府が国民に命令できるためには、政府が「政府が働いている」ことを証明しなければならない。つまり、何を根拠にして政府が働いていることになるかをはっきりと説明しなければならない。
私には「政府が働いている」証明は思いつかない。だから、私には政府には権力がないと思われる。
[12732] 宗教団体とは何か? h23.5.7
宗教団体は神の機嫌[きげん]を取ることが仕事である。
神を信じている者(信者)は「神のおかげで自分が幸福に暮らすことができる」と思っている。
そこで、信者は宗教団体に入って宗教団体に神の機嫌[きげん]を取ってもらって自分が幸福に暮らせると思って喜んでいるのである。信者は宗教団体を支持しているから、信者にとっては宗教団体に強い権力があるのである。宗教団体は自分の権力を使って信者に対して嫌がらせをするのである。[もっとも、宗教団体が嫌がらせで信者全員を殺してしまったら宗教団体が潰[つぶ]れるので、宗教団体は一部の信者を嫌がらせるだけである。日本政府が嫌がらせで国民全員を殺してしまったら国民から税金が取れなくなって潰れてしまうのと同じことである。だから、大雑把[おおざっぱ]には宗教団体の嫌がらせは無視していい。問題は本当に神のおかげで信者が幸福に暮らしているか?である。]
国民から見れば信者は何の役にも立たない宗教団体に従っている愚[おろ]か者だが、逆に信者から見れば国民は何の役にも立たない政府に従っている愚か者である。
国民は「政府のおかげで自分が幸福に暮らせる」と思っている。しかし、政府はじつは何もやっていない。国民を幸福にしているのは国民自身であって政府は何の役にも立っていない。政府は国家宗教や国会で国民を嫌がらせるだけである。
信者が神を信じているから馬鹿なように、国民は政治機関(国民を幸福にするために国民を指揮してくれる機関)を信じているから馬鹿なのである。宗教団体が神のふりをして信者を騙[だま]して信者から金を取って儲[もう]けているように、政府は政治機関のふりをして国民を騙して国民から税金を取って儲けているのである。
国民を幸福にするのは国民自身であって神や政治機関ではない。神や政治機関は国民の幻想にすぎない。国民は神や政治機関に頼るのではなく、自分の考えで自分を幸福にしなければならない。だから、国民にとって宗教団体や政府は要らない。国民にとって必要なのは、国民自身である。[国民が警察や学校を建てればいいだけである。]
[12733] どうして今の人は神を信じていないか? h23.5.7
今の人は科学に慣れている。科学的な考え方に慣れている。
科学では、神がいることを言うためには、眼に見える『具体的事実』を根拠にして論理的に神がいることを証明しなければならない。科学では、眼に見える観察事実や実験事実を基[もと]にして、それから帰納的[きのうてき]に演繹的[えんえきてき]に考えて眼に見えない真実を発見しなければならない。例えば、眼に見える観察事実や実験事実を基にして神がいることを証明しなければならない。
しかし、実際には神がいることを裏付ける具体的事実はない。
だから、今の人は神を信じていないのである。
昔は科学がなかったから、昔の人は想像の世界に生きていたから、誰かが空想で神を考え出したから神を信じていただけのことである。
昔の国民が神に従っていたのは科学的ではないが、今の国民が政府に従っているのも科学的ではない。
「政府が国民を幸福にしてくれる」観察事実や実験事実がないかぎり、国民は政府に従う必要はない。
今の国民は科学的根拠が何もないのに「政府が国民を幸福にしてくれる」と思っているだけである。今の国民は自分の想像で「政府が国民を幸福にしてくれる」と思って政府を支持して政府に従っているのである。今の国民は自分の思い込みのために自分の命を犠牲[ぎせい]にしてまで政府の命令に従うのである。
今の国民は非科学的である。そんなことだから、国民は政府に騙[だま]されて損をしなければならないのである。
国民は政府なんか早くなくして、警察や学校だけにすればいいのである。
「政府が国民を幸福にしてくれる」観察事実や実験事実はないが、反対に『政府が国民を不幸にしてくれる』観察事実はたくさんある。政府の国家宗教による事件がその例である。したがって、科学的には『政府は国民を不幸にする機関である』と言える。だから、国民は政府を支持しない。だから、政府には権力がない。したがって、国民は政府の命令に従わなければいいのである。
[12734] 政府は詐欺[さぎ]会社である。 h23.5.7
政府は外国を植民地にして外国の財産を奪って国民に山分けしたと国民に思わせて国民を幸福にしてくれた。しかし、実際には、政府は国民の稼[かせ]いだ金を使って外国を一時的に買っただけだった。
政府は核ミサイルを配備して世界中の国を脅[おど]して世界中の国に金を出させたと国民に思わせて国民を幸福にしてくれた。しかし、実際には、怖気[おじけ]づいて核ミサイルを持っている国にお金を出す国なんかない。政府は国民が稼いだ金を何にもならない物に使っただけだった。
政府は国際政治や国内政治を上手[じょうず]にやっていると思わせて国民を幸福にしてくれた。しかし、実際には政府は政治機関の建物を建てただけで何もせず、国民自身が国民を幸福にしただけだった。
政府はいろんなことをして国民に「政府が国民を幸福にしてくれる」と思わせているだけである。政府はそうやって国民を騙[だま]して国民に政府を支持させて権力を得て、国民から税金を取ったり、国家宗教や国会を使って国民に嫌がらせをしているのである。しかし、実際には、これまで一度も「政府が国民を幸福にしてくれた」ことはないのである。
だから、政府は詐欺の会社なのである。
国民は政府の“見え透いた嘘[うそ]”に騙されず、政府を支持しせず、政府に権力を与えず、政府に従ってはいけない。
[12735] 政府はどうして権力があるか? h23.5.7
政府に権力(国民に対する命令力)があるのは、国民が政府を支持するからである。
『権力の法則』によれば、ある団体の権力はその団体に対する国民の支持に比例する。だから、政府の権力は政府に対する国民の支持に比例するのである。
国民が政府を支持すれば、政府には権力がある。
だから、反対に、国民が政府を支持しなければ、政府には権力がないのである。
政府の正体は詐欺会社である。政府は国民に「政府が国民を幸福にしてくれる」と思わせて国民を騙して国民から金を取って儲[もう]ける会社である。
だから、国民は政府を支持しない。だから、政府には権力はない。だから、国民は政府に従わなければいいのである。
国民が政府を倒すためには武器は要らない。ただ、国民が政府の支持をやめればいいだけだ。
[12736] 暴力では国民を支配できない。 h23.5.7
これまでにも、暴力で国民を支配しようとした団体はあった。
しかし、実際にやってみると国民に嫌われるだけで権力(命令力)は得られなかった。
政府のようにたとえ嘘[うそ]であっても国民の人気を得なければ権力は得られないのである。
暴力では国民を支配できないのだ。この世はマンガのようにはいかないのだ。
暴力で国民が支配できるのだったら、暴力団が政府をやっているはずである。しかし、実際には暴力団はマイナーである。だから、暴力では国民を支配できないのである。
今の日本では政府が国民を支配している。政府は詐欺団体である。嘘のほうが暴力よりも強いのである。今の国民は政府の嘘に負けている。国民はもっと知性を磨[みが]いて政府の嘘に勝たねばならない。国民は早く政府の支配から抜け出して、日本を政府のような権力団体のない国民だけからなる平等な国にしなければならない。
[12737] 国際連合とは何か? h23.5.7
世界中の政府が国際政治をやっているふりをするために建てた政治機関である。
実際には、世界中の政府は国際政治を何もやっていないのである。
本当の国際政治とは、世界中の国民が国際交流をしあって互いの意見を交[か]わすことである。
国際連合は世界中の国民が話し合って決めたこと(国際法律)を自分が決めたふりをして発表しているだけである。
だから、国民にとっては国際連合なんか要らない。国際連合なんかなくなってもいい。
国際社会には、国際警察があればいいだけである。あとは、各国の自由である。発展するのも滅亡するのも各国の自由である。
[12738] 『ドン・キホーテ』 h23.5.7
『ドン・キホーテ』の第1部のラストは巨人が魔法で風車に変わったところで終わる。
ここで、巨人とは政府のことであり、魔法とは植民地政策のことであり、風車とはキリスト教のことである。
つまり、『ドン・キホーテ』が出来た頃に、ヨーロッパの景気がよくなって、政府が植民地政策をする(つまり、政府が国民が稼[かせ]いだ金で外国を買って植民地にする)ようになって、政府が国民の支持を得て権力を持つようになって、国民にキリスト教で嫌がらせをするようになったということである。『ドン・キホーテ』は、風車に跳[は]ね飛ばされながら、ヨーロッパの景気がよくなったことを喜んでいたのである。
[12739] 『裸の王様』 h23.5.7
政府は国民に「キリスト教会や国会のおかげで国民が幸福に暮らせるのだ」と思わせて、国民に政府を支持させて権力を得ていた。[昔の国民は「宗教団体が心に関する適切な命令を出してくれて、国会が物に関する適切な命令を出してくれて、国民を幸福にしてくれる」と思って政府に感謝していたのである。]
しかし、何も知らない子供は『国民が幸福に暮らせるのは国民自身のおかげであり、キリスト教会や国会のおかげではない』ことを見破った。子供は政府を支持しなかった。
国民は子供の考えが正しいと思って、政府を支持しなくなって政府に権力がなくなって、国民は政府に従わなくなった。
大人は古い人間だから科学を知らないから政府の嘘[うそ]に騙[だま]されやすいのである。子供は新しい人間だから科学を知っているから政府の嘘に騙されにくいのである。
つまり、王様が政府であり、二人の仕立て屋がキリスト教会と国会であり、王様の見えない服が政府の権力のことで、王様の見えない服を褒[ほ]めた見物人が科学を知らない古い時代の人間であり、王様を裸だと言った子供が科学を知っている新時代の人間のことである。
つまり、『裸の王様』のおとぎ話が出来た頃に政府は滅んだのである。
それなのに、現実には今でもヨーロッパには政府が残っている。それは、近代のヨーロッパ政府の植民地政策がヨーロッパ国民に大ウケだったからだろう。ヨーロッパ国民は“自分でやる主義”だから、ヨーロッパ国民にとっては最初からキリスト教会や国会はどうでもよかったのである。ヨーロッパ国民は“自分でやる主義”だから、キリスト教会や国会の命令を無視して自分で好き勝手にやっているのだ。ヨーロッパ国民は“自分でやる主義”だからヨーロッパは世界の先進国なのだ。ただヨーロッパ政府が植民地政策をやってヨーロッパ国民を喜ばせてくれたから、そのお礼にヨーロッパ国民はヨーロッパ政府に従っただけだ。しかし、現代の今ではヨーロッパ政府は植民地政策をやっていないから、今ではヨーロッパ国民はヨーロッパ政府を支持することがないから、今ではヨーロッパ国民はヨーロッパ政府に従わなくなっている。今ではヨーロッパ政府はヨーロッパ国民に捨てられて滅びつつある。世界的に『政府のない時代』が来つつあるのだ。
[12740] どうして『神は死んだ』のか? h23.5.8
ヨーロッパの政府の権力は植民地政策だけで得られていた。政治はどうでもよかった。
ドイツは植民地政策がうまくいかなかった。ドイツは植民地がほとんどなかった。
そのために、ドイツ政府の権力が弱くなった。
だから、ドイツ国民はドイツ政府に反抗的になり、ドイツ政府の命令でキリスト教をやらなくなって『神は死んだ』のである。
ドイツ国民は植民地に飢[う]えていたから、ヒトラーに乗せられて世界大戦をやらされたのだ。
[12741] 自分でやる主義 h23.5.8
江戸時代の日本の町並[まちな]みはヨーロッパに似ている。今の時代の日本の町並みはインドに似ている。
江戸時代の町並みがヨーロッパに似ているのは、江戸時代が豊かだったからである。今の時代の町並みがインドに似ているのは、今の時代が貧しいからである。
江戸時代が豊かだったのは、国民が自由にやっていたからである。国民を豊かにするのは国民自身であって幕府ではない。幕府は権力(命令力)が弱かったので、江戸時代の国民が自由にやっていたので、江戸時代は豊かだったのである。反対に、今の時代が貧乏なのは、国民が自由にやらないからである。国民を豊かにするのは国民自身であって政府ではない。政府は権力が強いので、今の時代の国民は自由にやっていないので、今の時代は貧乏なのである。
ヨーロッパが豊かなのは、国民が“自分でやる主義”で自由にやっているからである。ヨーロッパ政府は植民地政策でヨーロッパ国民の人気を取る会社にすぎず、ヨーロッパ国民はヨーロッパ政府の命令を聞いていないのである。ヨーロッパ国民はヨーロッパ国民自身を豊かにしているからヨーロッパ国民は豊かなのである。ヨーロッパ国民はヨーロッパ政府の命令が国民を嫌がらせる命令であることを知っているのでヨーロッパ政府の命令を聞かないのである。だから、ヨーロッパ国民は幸福なのである。政府は国民を幸福にするために国民を指揮してくれる機関ではないのである。ヨーロッパ国民はそのことを知っているから、ヨーロッパ政府の命令を聞かないのである。ヨーロッパ国民はヨーロッパ政府の植民地政策以外は、ヨーロッパ政府を無視しているのである。
そもそも日本国民が日本に日本政府を置いているのは、日本を豊かにするためである。ヨーロッパは豊かな国である。だから、日本にヨーロッパ政府と同じ日本政府を置けば日本が豊かになると思っているのである。ところが、ヨーロッパでは政府は植民地政策をやって国民の人気を取る会社にすぎず、国民は政府を政治機関(国民を幸福にするために国民に適切な命令を出してくれる機関)とは思っておらず、国民は政府の命令を聞いていない。だから、日本でも政府を政治機関とは思わず、国民は政府の命令を聞いてはいけない。今は植民地時代ではないから、ヨーロッパでは政府が何もすることがなく政府が滅んでいる。だから、日本でも政府が滅ばねばならない。ヨーロッパでは国民が政府に頼らず国民自身が国民を幸福にしている。だから、日本でも国民は政府に頼らず国民自身が国民を幸福にしなければならない。日本がヨーロッパのように豊かな国になるためには、日本政府がヨーロッパ政府を真似[まね]るだけではなく、日本国民がヨーロッパ国民を真似ねばならない。
[12742] どうして幕府は権力が弱く、政府は権力が強いのか?☆ h23.5.8
政府が権力が強いのは、政府は植民地政策をやっていて、政府は「国民が植民地政策を外国の財産を奪うことだと思っている」と考えているので、政府は国民全員の支持が得られると考えて自分に強い権力があると思っているからである。
一方、幕府が権力が弱いのは、幕府は身分制をやっていて、幕府は身分制では農民の支持しか得られないと考えて自分に弱い権力しかないと思っているからである。
政府も幕府も実際の国民の自分に対する支持を見て自分の権力の強さを決めているのではなく、自分で“理屈”で考えて自分の政策に応じて自分の権力の強さを決めているのである。政府も幕府も独[ひと]りよがりで自分の権力の強さを決めているのである。
ところで、今の国民は「植民地政策が政府が外国の財産を奪うことではなく、政府が国民が稼[かせ]いだお金で一時的に外国を買うことだ」と考えているから、今の国民は政府を支持しない。日本人は植民地を買うことなんか好きではないから政府を支持しない。だから、今の政府は権力がないのである。だから、今の政府は国民にガミガミ命令を出してはいけない。今の政府は国民に自由にやらさねばならない。
[12743] どうして宗教団体は権力が強いのか? h23.5.8
宗教団体が権力が強いのは、宗教団体が神の代理を務[つと]めていて、宗教団体は「国民みんなが神に従わなければならないと思っている」と考えているので、宗教団体は国民みんなが自分に従わねばならないと思っているからである。
宗教団体は実際の自分に対する国民の支持を見て自分の権力の強さを決めているのではなく、自分の独[ひと]りよがりの理屈で自分の権力の強さを決めているのである。
しかし、今では国民は神を信じていない。神の存在を裏付ける具体的事実が存在しないからである。だから国民は自分が神に従わねばならないと思っていない。だから、宗教団体の理屈はなり立たない。だから、宗教団体には権力はないのである。だから、宗教団体は国民に対して偉そうに命令することはできない。ただし、今でも神を信じている者がいて、その者が宗教団体が神の代理であることを認めれば、宗教団体はその者に対しては権力があるのでその者に命令することができる。今の社会にはそんな“おめでたい人”はめったにいないので、宗教団体は権力がないのである。
[12744] どうして暴力団は権力が強いのか? h23.5.8
暴力団が権力が強いのは、暴力団は暴力で国民を脅[おど]して国民に命令を聞かせるが、暴力団は「暴力で脅せない者はいない」と考えているので、暴力団は国民みんなが自分に従わねばならないと思っているからである。
暴力団は実際に国民が自分に従うのを見て自分の権力の強さを決めているのではなく、自分の独りよがりの理屈で自分の権力の強さを決めているのである。
しかし、今は国民には暴力が効かない。国民は暴力団を忌[い]み嫌って暴力団を除[の]け者にして暴力団を社会から追放して滅ぼそうと思っている。今の国民は知的になったから、国民は暴力団をただの馬鹿だと見なして軽蔑[けいべつ]して従おうとしないのである。国民が力の強さよりも頭の出来で人間を見るようになったので、暴力団が国民になめられるようになったのである。だから、暴力団の理屈は成り立たない。だから、暴力団は権力がないのである。だから、暴力団は偉そうに国民に命令できない。
ただし、今でも特定の者に対しては暴力団に権力がある。都会に暴力団が多いのは、都会には「力がすべてだ」と思っている馬鹿が多いからである。そんな馬鹿に対しては今でも暴力が通用するので、暴力団は稼[かせ]ぐ機会があるのである。つまり、暴力団に権力があるかないかは、個人の思想によるのである。
暴力団を潰[つぶ]すことは難しいが、暴力団は権力団体にはなり得ない。なぜなら、暴力団は国民を暴力で脅すだけなので国民の支持が得られないからである。だから、暴力団が国を支配することはない。暴力団は永久にマイナーな団体なのである。
[12745] 政府が国民に命令できる訳[わけ] h23.5.8
政府は自分が昔植民地政策をやったから、国民全員が政府を支持すると思って自分に権力があると思って偉そうに国民に命令をしているのである。政府は「国民が植民地政策を外国の財産を奪うことだと思っている」と考えているから、政府が植民地政策をすれば国民が政府を支持すると思っているのである。政府は植民地政策をやって自分に権力があるから、自分が政治機関のふりをして国民から税金を取って日本神道や国会などで国民に嫌がらせができると思っているのである。
そんなのは、政府の独[ひと]りよがりである。
政府は自分が国民に命令できる理由作りをするために、植民地政策をやっただけである。
しかし、実際には、国民は『植民地政策は政府が国民の稼[かせ]ぎで外国を一時的に買っただけで、国民にとっては植民地政策は損である』ことを知っている。だから、国民は政府を支持しない。だから、政府に権力はない。だから、政府は国民に命令できない。政府が「国民が植民地政策を外国の財産を奪うことだと思っている」と考えていることがまちがいなので、政府には権力がないのである。
したがって、政府は国民に偉そうに命令できない。だから、国民は政府の命令を無視すればいい。
ようやく日本に政府がなくなった。これで国民は自由だ。
[12746] どうして小林多喜二[こばやしたきじ]はリンチされたのか? h23.5.8
日本人が共産主義が嫌いだからである。
日本人みんなが「共産主義者の小林多喜二を殺してしまえ!」と思ったから警察が国民の代わりになって小林多喜二を殺してくれたのである。
小林多喜二は日本人の総意[そうい]に殺されたのである。
けっして、小林多喜二が『蟹工船』で天皇や警察を馬鹿にしたから殺されたのではない。
日本人は共産主義を政府が国民の財産を独[ひと]り占[じ]めすることだと考えている。国民は一生ただ働きさせられて儲[もう]けは全部政府のものになるのである。
政府にはそこまでする権利はない。だから、日本人は共産主義に反対なのである。
政府の国民に対する嫌がらせは世界大戦までなのである。
[12747] 政府の仕事 h23.5.8
政府の仕事は、国民から税金を取って、国民に日本神道や国会などで命令を出して嫌がらせをするだけである。
政府がそんな仕事なら、国民は政府を支持しない。だから、政府には権力がない。だから、国民は政府に従わない。
一般に、国民に人気のある仕事は給料が高い。反対に国民に人気のない仕事は給料が安い。例えば、テレビ局が給料が高いのは、テレビが国民に人気があるからである。国民はテレビのためにかなりお金をはたくからテレビ局は給料がいいのである。
政府は国民に人気がないから給料が安くなければならない。政府は国民の人気が0[ゼロ]だから給料も0だ。
[12748] 権力を使ったインチキ商売 h23.5.9
仮に、本当に政府が植民地の財産を奪って国民に山分けしたとする。そうすると、国民は政府を支持するから政府に権力があることになる。だから、政府は国民に命令できる。しかし、具体的にどれだけ政府が国民に財産を山分けしたのかわからないし、政府が国民に対してやったことと政府の命令できることの関係がわからない。つまり、「政府がどれだけのことを国民にすれば、政府はどれだけ国民に命令できるか」を関係付ける決まりがない。例えば、日本のように、政府がちょっとの間だけ植民地を取って国民に財産を山分けしたからといって、その後1000年間も国民から高い税金を取り続け国民に国家宗教や国会などで嫌がらせをし続けるのは国民にとってはあまりにも割に合わない。国民が一方的に不利すぎる。つまり、本来は政府が国民に対してしてくれたことと、国民が政府に対してしなければならないこととがバランスが取れていなければならない。政府が国民に対してしてくれたことが何もないのに、国民が政府に対してしなければならないことばかりあるのはバランスが取れていないからいけないのである。つまり、政府は“権力”という余計な概念を考え出して、政府が国民に対してやったことと国民が政府に対してやらねばならないことの関係を曖昧[あいまい]にして、国民に不当な命令を出して儲けているのだ。
本来政府は植民地から奪った財産を自分の国の国民にお金で売って儲[もう]ければよかったのである。それで終わればよかったのである。そうすれば後腐[あとくさ]れがないし、政府も国民もいっしょに儲けてめでたしめでたしだったのである。
古代はまだお金がなかったから国民が政府の命令を聞くことで政府にお返しをしたのかもしれないが、近代以降はお金があるからわざわざ古代と同じやり方をする必要はない。
政府のやり方は政府が国民に1円の物を売って政府が国民から100円の金を取るやり方である。国民は政府が国民にどれだけのことをしてくれたのかはっきりとわからないのに、政府にてんでやすくお金を払ってはいけない。
植民地時代に日本政府が国民にどれだけのことをしてくれたのかわからない。どれだけかがわからなければ国民は政府にお礼のしようがない。(おそらく政府は国民の稼[かせ]ぎで植民地を一時的に買っただけで、植民地から奪った物などほとんど何もなかっただろう。植民地政策は赤字だったのだ。)だから、国民は政府にお礼をしなければいいのである。それこそウナギの蒲焼[かばやき]の匂[にお]い代にはお金の音だけ聞かせばいいのである。
国民は政府なんかに国の政治を任[まか]せるよりも、さっさと民主主義の政治機関(つまり自由契約制の警察)を作って国の政治を任せたほうがいい。アメリカも西部開拓時代は町に保安官だけしかいなくてうまく行っていた。アメリカに政府が出来てからすべて調子がおかしくなった。だから、日本は早く政府をなくさなければならない。
[12749] 政府は国民よりも上ではない。 h23.5.9
政府が国民よりも上である根拠は何もない。政府が国民よりも上の者であることを裏付ける具体的事実は何もない。
だから、政府は国民よりも上ではないと考えられる。
したがって、政府と国民は平等でなければならない。
だから、政府は国民と契約を取って仕事をしなければならない。つまり、政府が国民に与えた分だけ、国民は政府にお返ししなければならない。例えば、政府が国民に何も与えていなければ、国民は政府に何もお礼をしなくていい。つまり税金を払わなくていい。
今の政府は国民に対して何も仕事をしていないから、国民は誰も政府と契約を取らないだろう。だから、政府は潰[つぶ]れるしかない。政府のような役立たず会社はさっさとこの世から消えてなくなればいいのである。
[12750] 警察会社 h23.5.9
政治機関とは、国民を幸福にするために国民に適切な命令を出してくれる機関である。
政治機関は国民の幻想であって、そんな機関は実際には存在しない。[[12708]を参照。]
実際には、国民自身が国民を幸福にしているのである。政府は政治機関のふりをして何もしていないのである。だから、政治機関は要らないのである。[もしも、政府が政治機関だったら、政府が日本中の会社の経営をしていることになるから、日本は社会主義の国ということになる。実際には、日本は社会主義の国ではないから政府は政治機関ではない。]
国民にとって必要なのは警察会社だけである。
警察会社は、国民が決めた不文法を成文法にし、法律の違反者を取り締[し]まるだけである。
警察会社には、国内警察と国際警察があればいい。
国民が警察会社と自由に契約して警察会社にお金を払えばいい。医療保険制度のようにやればいい。ただ、国民が警察のお世話になる機会は少ないから、国民はほとんど警察保険に入らないだろう。だから、警察会社は犯罪にあった国民からその都度[つど]お金をもらって稼[かせ]ぐしかない。警察会社はけっしてボロい儲[もう]けではない。
国民が警察会社なんか要らないと思えば警察なしでやればいい。あとで犯罪が増えて困ったら警察会社にお金を払って警察会社に仕事をしてもらえばいい。そう考えれば、警察会社も経営できそうだ。政府がなくなって国民が税金を払う必要がなくなり国民の懐[ふところ]が豊かになれば、国民も気軽に警察を呼ぶようになるだろう。だから、警察は儲[もう]かるかもしれない。国民が警察を呼びやすくなるように警察はサービスの仕方を研究すればいい。警察に事件を報告してくれた善意のある国民に対して表彰状でも送ればいい。
国際警察は、国際法律を犯した侵略国に対して核ミサイルで報復する会社である。侵略国が現れてから人類全員からお金を集めても十分お金が集まるだろう。多少遅れて核ミサイルを撃ち込んでもよければ、お金を集めてから核ミサイルを作ればいいだろう。もちろん、医療保険制度のようにやってもいい。[ただし、一発で地球の半分が滅ぶぐらいの超核兵器が出来れば、国際警察でも対応できない。お手上げだ。そんなものが出来たら、一国による世界支配も夢ではないかもしれない。しかし、現実には今のところそんなものはない。]平成23年5月12日追記)世界各国がそれぞれ別々に防衛庁を建てるよりも、世界中の国が協力してひとつの国際警察を作ったほうが安上がりで効果的である。
[12751] 権力とは何か? h23.5.9
政府が国民にやったことと国民が政府にやることの間に入るのが“権力”である。[下図参照。]
政府は政府が国民にやったことと国民が政府にやることの間に“権力”を挟[はさ]むことによって、政府が国民にやったことに対して国民が政府にやることを大幅に増やしている。
そうすることによって、政府は大儲[おおもう]けしている。
それどころか、政府は権力を挟むことによって、政府が国民にやったことは何もないのに、国民が政府にやることをたくさん決めて儲けている。政府は元手[もとで]なしでボロ儲けしている。[鋏[はさみ]が権力の象徴なのは、権力が政府が国民にやったことと国民が政府にやることの間に挟まるからである。あるいは、権力が政府が国民にやったことと国民が政府にやることの直接のつながりをちょん切るから鋏なのかもしれない。政府が国民にやったことと国民が政府にやることの間に権力を入れるのは、詐欺会社の政府が考え出した儲け方なのである。]
そもそも国民が政府の汚いやり方を納得[なっとく]するからいけないのである。国民が政府に“権力”があることを認めるからいけないのである。国民が麻薬や性欲のせいで頭が馬鹿になってボンヤリしているから、まんまと政府に騙[だま]されるのである。
国民は政府の権力を認めず、政府が国民に対してやったことを詳[くわ]しく調べて、それに相応[ふさわ]しい報酬を国民が政府に支払えばいいのである。おそらく植民地政策に関しては、政府は国民を1円も儲[もう]けさせていないから、国民は政府に何も払う必要はない。つまり、国民は政府に税金を払わなくていいし、国民は政府の命令を聞かなくていい。国民は政府が政治機関の真似[まね]をして国民から税金を取るのを認める必要はないのである。
政府は詐欺[さぎ]会社である。政府は国民の役に立つことを何もしていないのに、国民からお金を取って儲けているのである。だから、国民は政府を倒さねばならない。国民は日本を詐欺会社のない綺麗[きれい]な国にしなければならない。
[12752] どうしてマンガ家やアニメーターは安月給なのか? h23.5.9
マンガやアニメに人気[にんき]がないからである。
日本国民はマンガやアニメをくだらないことだと思っているので、マンガやアニメに人気がないのである。
一般に、人気がある仕事は高給である。反対に人気がない仕事は低給である。
だからマンガ家やアニメーターは低給なのである。日本国民の総意によってマンガ家やアニメーターが安月給になっているのである。
したがって、国民はマンガ家やアニメーターをやらなければいい。国民はマンガ家やアニメーターのようなどうでもいい仕事をするよりも、もっと人間が生きていく上で必要なこと重要なことをやらねばならない。
[12753] 曖昧[あいまい]変換 h23.5.9
政府は植民地政策のように“見え透いた国民の役に立つこと”をやって国民の支持を得て、権力を得て、国民に税金や国家宗教やその他さまざまの命令をしている。[しかし、実際には、政府は国民の金で植民地を買っただけである。政府は国民の何の役にも立っていない。]
政府は『わらしべ長者』のように、政府が国民にしたことを国民の支持に変換して、さらに自分の権力に変換して、さらに国民の命令に変換している。
政府は政府が国民にやったことを何重にも曖昧[あいまい]な変換を重ねることによって太らせて大儲けしている。[例えば、「政府の権力は政府に対する国民の支持に比例する。」ことは確かだが、比例定数がはっきりしなくて曖昧である。政府の権力と政府に対する国民の支持の交換比率が曖昧である。つまり、どれだけ国民が政府を支持すれば、どれだけ政府に権力が得られるかがわからないから曖昧である。そもそも“支持”も“権力”も定量化しにくい概念である。政府は支持や権力が定量化しにくいことを利用して自分の仕事を太らせて儲けているのである。]
しかし、実際には政府が国民にしたことは『わらしべ長者』のわらしべのように些細[ささい]なことにすぎないのである。あるいは、何もないのである。
国民は政府の詐欺に騙[だま]されず、国民にとって政府は要らない会社だと考えて、さっさと政府を倒さねばならない。そうしないと、国民の財産がどんどん政府に食われて国民が貧乏にされるだけだ。日本が社会主義国にされるだけだ。
[12754] どうして政府は国民から税金を取っているのか? h23.5.9
政府が政治機関の真似[まね]をして国民から税金を取ったり国民にいろんな命令を出したりしているのは、政府が昔植民地を取ったからである。
しかし、実際には政府は国民が稼[かせ]いだお金で一時的に植民地を買っただけである。
だから、実際には政府は国民の何の役にも立っていないのである。いくら政府が植民地を取っても、植民地で国民がお金が儲からなければ政府は実質的には国民の役には立っていないのである。
だから、政府は国民から税金を取ったり国民にいろんな命令を出せないのが正しいのである。
政府は詐欺[さぎ]会社である。政府は国民を騙[だま]して国民を従わせている。国民はもっと自分の頭を使って政府に騙されないようにしないといけない。
政府は国民の役に立っていない。だから、国民にとっては政府が要らない。だから、国民は政府に税金を払わずに政府を潰[つぶ]せばいい。今の国民は要らない物にお金をかけれらるほどお金に余裕がないのである。
[12755] 政府は詐欺[さぎ]会社である。☆ h23.5.9
政府がもしも正直な会社だったとしたら、植民地で奪った物を国民に売って儲けたはずである。鉱山業が採掘が儲からなくなれば閉山になるように、植民地で奪う物がなくなれば閉業したはずである。
しかし、実際には政府は嘘つき会社だから、政府はまず政治機関を建てて政府が国民の役に立つものだと国民に思わせて国民に政府を支持させて政府は強い権力を得た。政府は国民の信用を固[かた]めるために、植民地を取って国民を儲からせているふりをした。しかし、実際には、政府は国民の税金で植民地を一時的に買っただけのことだった。植民地がなくなった後でも、政府は政治機関が国民に適切な命令を出して国民を幸福にしていると国民に思わせて国民から税金を取り続けている。しかし、実際には、政府は何もしておらず、政府は国民を幸福にするために国民に適切な命令を出したりせず、国民をほったらかしにしているだけである。むしろ、政府は国民の幸福な生活を妨害するために国家宗教や国会などで不適切な命令を国民に出している。国民自身が国民を幸福にしているのであり、政府は国民を不幸にしているだけなのである。
つまり、政府は詐欺会社である。政府は国民を騙[だま]して儲けているだけである。だから、国民は政府の嘘に騙されず、国民は政府を要らない会社だと考えて、政府に税金を払わずに政府を潰[つぶ]せばいいのである。
日本人はヨーロッパ人ほど馬鹿ではないから政府に騙[だま]されたりはしないのである。
[12756] 国家宗教とは何か? h23.5.9
国家宗教とは哲人政治である。つまり、国家宗教とは、哲学に長[た]けた人間である神の思想に従った世界を作ることによって、国民みんなを幸福にすることである。
近代の民主主義ができる前には哲人主義しかなかったので、政府は国家宗教をやっていたのである。
政府は国家宗教をやることによって、「政府が国民全員を幸福にしている」と国民に思わせて国民の支持を得て権力を得て、政府が国民に命令して国民から税金を取っていたのである。しかし、実際には、政府は国家宗教で国民を幸福にしていたのではなく、国家宗教で(つまり神の情報を入れた)事件を起して国民を虐[いじ]めて不幸にしていたのである。つまり、政府は国家宗教で毎日事件を起しているが、一般の国民は政府が国家宗教で事件を起こしていることをまったく知らないのである。政府は国民にバレないように密[ひそ]かに国家宗教をやっていて、政府が国家宗教で事件を起していることは“知る人ぞ知る”(知る人だけが知っている)ことなのである。(私も42才になるまではまったく知らなかった。)
近代になってからは政府は国会を建てて、「政府が民主主義で国民を幸福にしている」と国民に思わせて国民の支持を得て権力を得て、政府は国民に命令して国民から税金を取るようになった。しかし、実際には、政府は民主主義で国民を幸福にしているのではなく、民主主義で(つまり国民の情報を入れた)事件を起して国民を虐[いじ]めて不幸にしているのである。つまり、政府にとって民主主義とは“国民を神にした国家宗教”なのである。
政府は詐欺[さぎ]会社である。政府は国家宗教や国会で国民を騙[だま]して儲[もう]ける会社である。国民は政府が要らない会社だと考えて、政府に税金を払わずに政府を潰[つぶ]さねばならない。
[12757] 宗教とは何か? h23.5.10
宗教とは、神すなわち哲学に長[た]けた者の思想に従う世界を作ることによって信者を幸福にすることである。
昔の神は眼に見えない人間よりも上の者だったが、神の存在を裏付ける具体的事実が存在しないので、今ではそんな神は存在しないと考えられるようになっている。そこで、宗教団体は神の定義を変えて、今の神は哲学に長[た]けた人間だということになっているのである。
だから、自分が神であることを言うためには、自分が哲学に長けていることを裏付ける具体的事実がなければならない。それがあれば神だということになる。
しかし、今の世界では個人の自由が尊[たっと]ばれるので、いくら神だからといってすべての人間を支配できるわけではない。今の世界では神に従うか従わないかは個人の自由なので、神の信者が神に従うのみである。
現代では、キリストも釈迦[しゃか]も哲学に長けているとは言えない。だから、今日[こんにち]ではキリスト教も仏教も宗教ではない。
[12758] 今の世界には権力団体はない。 h23.5.10
これまで国民が政府に騙[だま]されてきたのは、国民が政治機関(国民を幸福にするための命令を出してくれる機関)があるという幻想に取り付かれていたからである。だから、これまで国民は政府を政治機関だと思って、自分が幸福になるために政府を支持して政府の言いなりになって来たのである。しかし、実際には、政府は政治機関ではなかった。政府は国民から税金を取っていただけで、国民を幸福にする命令を出していなかった。つまり、国民が幸福だったのは、国民自身のおかげであって、政府のおかげではなかった。政府が国民を幸福にしていたのではなく、国民自身が国民を幸福にしていたのである。つまり、国民が幸福になるためには国民自身があればよく、政治機関は要らなかったのである。国民は国民自身に従えばよかったのであって、国民は政府や幕府のようなニセモノの政治機関に従う必要がなかったのである。実際には、むしろ政府や幕府は国民を不幸にするための命令を出す機関だったのである。政府や幕府は国民が従うべき機関だったのではなく、国民が逆[さか]らうべき機関だったのである。馬鹿な国民はこれまで自分を不幸にする機関に一生懸命[いっしょうけんめい]に従って来たのである。馬鹿な国民は自分を不幸にする機関を自分を幸福にする機関だと誤解して従い続けてきたのである。
つまり、今では国民が従うべき権力団体がないのである。今では国民よりも上の者がいないのである。だから、国民は自由にやればいいのである。
今の国民にとっては政府は要らない。だから、国民は政府に税金を払うのをやめて政府を潰[つぶ]して政府をなくせばいいのである。
今の国民にとって必要なのは、国民が決めた不文法を成文法にしてくれて、法律の違反者を取り締[し]まってくれる警察会社だけである。警察会社は政治機関(国民を幸福にするための命令を出してくれる機関)ではないから、警察会社は権力団体ではない。だから、警察会社は一般の民間会社と同じように国民と契約を取って仕事をしなければならない。
[12759] どうして政府に権力があるのか?☆ h23.5.10
国民が政府を自分を幸福にしてくれる機関だと思っているからである。
国民は政府のおかげで自分が幸福になれると思っているから、政府の命令に喜んで従っているのである。例えば、世界大戦の場合、国民は政府が国民を幸福にしてくれると思ったから政府の戦争の命令に従ったのである。
だから、政府には国民に対する命令力すなわち権力があるのである。
しかし、実際には、政府は国民を幸福にしてくれる機関ではなく、国民を不幸にしてくれる機関である。国民が幸福なのは国民自身のおかげであって、政府のおかげではない。むしろ、政府は国民を不幸にするだけである。政府は「国民が「政府が国民を不幸にするなんてありえない」と思っている」と思っているから、面白がって国民を虐[いじ]めて遊んでいるのである。政府は国民の政府に対する誤解を利用して、国民にバレないと思って国民をからかって遊んでいるのである。
政府は国民を不幸にする機関である。国民は政府の命令を聞けば聞くほど不幸にされる。だから、国民は政府の命令に従わないほうがいい。したがって、今の政府には権力がない。実際に、今の政府に権力がないのは、国民が「政府が国民を不幸にする機関である」ことにすでに気付いているからである。
政府は国民を不幸にする機関である。だから、今の国民は政府を要らない機関と考えて、政府に税金を払わずに政府を潰[つぶ]せばいい。そうすれば、国民は幸福になれる。
つまり、国民が政府に従っているのは、国民が政府が国民を幸福にしてくれる機関だと思っているからである。だから、その反対に、国民が政府が国民を幸福にしてくれる機関であると思わなくなれば、国民は政府に従わないのである。昔は『科学の方法』が国民に普及[ふきゅう]していなかったから、昔の国民は政府に教えられた通りに「政府が国民を幸福にする機関だ」と思ってみじんも疑わなかったが、最近は『科学の方法』が国民に浸透して、国民が自分の眼で見た『具体的事実』を基[もと]にして考えるようになったから、国民に『政府の正体が国民を不幸にする機関である』ことがわかってしまったのである。つまり、ガリレオ・ガリレイが政府を倒したのである。
最近の政府は国民を騙[だま]す努力が足りない。最近の政府は嘘[うそ]をつくのが下手[へた]になっている。だから、国民がどんどん政府に従わなくなって、政府が潰れているのである。昔は植民地時代だったから、政府にとっては嘘をつく絶好の機会だった。最近は政府にとっていい嘘をつく機会がないから、政府が滅んでいるのである。
[12760] どうして政府に権力があるか? h23.5.10
政府に権力があるのは、つまり国民が政府に従うのは、国民が政府が国民を幸福にしてくれると思っているからである。
昔の国民は政府が国民を幸福にしてくれると思っていたから、政府に従ったのである。
しかし、今の国民は政府が国民を幸福にしてくれると思わないから、政府に従わないのである。
昔の国民は科学を知らず馬鹿だったから、政府の言いなりだったから、政府が「国民を幸福にする」と言うのをそのまま信じて、政府に従ったのである。
今の国民は科学的になったから、言葉よりも物で見るようになったから、いくら政府が口先で「国民を幸福にする」と言っても信じないのである。今の国民は政府が嘘[うそ]つきだと考えるようになったので、政府に従わなくなったのである。
最近は国民が物事を科学的に見るようになったので、国民が『政府の正体が詐欺[さぎ]会社である』ことがわかったので、国民は政府に従わなくなったのである。つまり、政府に権力がなくなったのである。
昔は科学がなくて言葉と物が別れていて政府の嘘が国民に通用しやすかったから、国民が政府に従っていて政府に権力があったのである。
今は科学があって言葉と物が結びついていて政府の嘘が国民に通用しなくなったから、国民が政府に従わなくなって政府に権力がなくなったのである。
科学が政府を倒したのである。科学のある世界では嘘つき会社は生き残れないのだ。
今の国民は政府を国民を幸福にする機関だと思っていない。だから、今の政府に権力はない。だから、今の国民は政府の命令に従わない。今の国民は政府を要らない会社だと考えて、政府に税金を払わずに政府を倒せばいいのである。
[12761] 政府とは何か? h23.5.10
政府は詐欺会社である。つまり、政府は国民の役に立っているふりをして国民から税金を取る会社である。
しかし、最近の国民は政府が国民の役に立っていないことを知っている。「政府が国民の役に立っている」ことを裏付ける『具体的事実』がないことがわかったからである。政府が口先だけの嘘つきであることがわかったからである。
だから、最近の国民は政府に税金を払わなくなっている。
最近の国民は政府を要らない会社だと考えて、政府に税金を払わなくなっている。
[12762] 宗教団体と政府 h23.5.10
昔の宗教団体が「自分が神の機嫌[きげん]を取って国民の役に立っている」と言って国民から金を取っていたように、今の政府は「自分が国民の役に立っている」と言って国民から金を取っているだけなのである。
「神がいる」ことを裏付ける『具体的事実』がないように、「政府が国民の役に立っている」ことを裏付ける『具体的事実』がない。[政府は国家宗教などで国民の役に立たないことばかりやっているから「政府が国民の役に立っている」ことを裏付ける『具体的事実』はない。]
宗教団体がインチキだったように、政府もインチキなのである。
宗教団体も政府も詐欺[さぎ]なのである。国民を騙[だま]してお金を儲ける仕事なのである。
国民は宗教団体や政府の嘘に騙されず、宗教団体や政府が要らないものだと考えて、宗教団体や政府にお金を払わず宗教団体や政府を潰[つぶ]さねばならない。
[12763] どうして政府に権力があったのか? h23.5.10
政府に権力があったのは、つまり国民が政府に従ったのは、国民が政府が国民を幸福にしてくれると思っていたからである。
昔の政府は植民地を取っていたから、国民は政府が植民地の宝物を奪って国民を豊かにしてくれたと思って、国民は植民地を政府が国民を幸福にしている“動かぬ証拠”だと思って政府を支持して政府に強い権力があったのである。
しかし、実際には、政府は国民が稼[かせ]いだお金を外国にやって外国に植民地になってもらっていたのである。だから、実際には、植民地は国民の得にはなっていなかったのである。だから、植民地は政府が国民を幸福にする“動かぬ証拠”ではなかったのである。
植民地以外には、政府は国民のために何もしていない。だから、政府は国民を幸福にしていない。だから、政府には権力はない。だから、国民は政府の命令を聞かない。国民は政府に税金を払ってやらない。
植民地の例でもわかるように、政府は詐欺会社である。政府はふざけた嘘つき会社である。政府は国民を幸福にしているふりをして国民を騙して金を取って儲ける会社にすぎないのである。政府は国民を幸福にするのではなく、国民を幸福にするふりをするだけである。だから、国民は政府を支持してはいけない。国民は政府を要らない会社だと考えて政府に税金を払わずに政府を倒さねばならない。もっと国民のために正直に真面目[まじめ]に“法律の仕事をする会社”を建ねばならない。
[12764] 政府は要らないことばかりやっている。☆ h23.5.10
政府がなくても、国民がお金を出し合えばかなり大規模な事業がやれる。
それで事業がやれなければ、その事業はもともと国民にとって要らない事業なのである。だから、やらないほうがいいのである。国民は国民にとって本当に必要な事業だけをやればいいのである。
一方、政府は国民の金だと思って要らない事業ばかりやっている。政府は国家宗教などで国民にとって役に立たないことに金をかけて国民の金を無駄遣[むだづか]いしている。[例、瀬戸内海大橋。3本の瀬戸内海大橋と鳴門[なると]の渦[うず]で“川の”(川野。私の姓)を表している。ヨーロッパもアメリカも中国も瀬戸内海大橋を作ることぐらいできる。作らないのは、国民が政府に無駄な物を作らせないからである。瀬戸内海大橋は日本の誇[ほこ]りではない。日本政府が無駄使いをしているだけである。むしろ、日本の恥[はじ]である。]政府は国民にとって要らないことばかりやって国民にとって要ることをやらない。これでは、国民は幸福にはなれない。国民は政府に貧乏にされるだけである。政府はとうてい国民を幸福にする会社ではない。[このまま行くと日本政府のために日本国民は借金だらけにされて、日本国民は生まれつき何億円もの借金を背負いながら生きていかねばならなくなる。そのうち日本経済が破綻[はたん]して日本国民全員が乞食[こじき]になるか、あるいは日本国民全員が外人の奴隷にされるかもしれない。中世はお金がなかったから政府は節度[せつど]があったが、今はお金があるから日本政府の無駄使いには限度がない。]
政府がなくなったほうが、国民が本当に国民を幸福にすることにお金をかけられるので国民にとっては都合[つごう]がいい。政府がなくなったほうが、国民にとって要らないことにお金をかけず国民にとって必要なことに多くのお金をかけられるので国民にとっていい国になる。国民は政府に国の事業を任[まか]せるよりも、国民自身で国の事業をやったほうがいい。国民にとって政府は要らない。国民にとっては国民自身だけがあればいい。
政府は国民を幸福にする会社ではない。政府は国民を不幸にする会社である。だから、国民は早く政府を倒して、国民のための国を作らなければならない。
[12765] 政府は詐欺[さぎ]会社である。☆ h23.5.10
国民が政府に従うのは、つまり政府に権力があるのは、国民が政府が国民を幸福にしてくれると思っているからである。
政府は昔植民地を取ったことがあるから、国民は政府が国民を幸福にしてくれるものだと信用しているのである。
しかし、政府の実体は詐欺会社である。政府は国民を騙して信用させて国民からお金を取って儲ける会社なのである。政府は国民を幸福にすることなど最初からまったくやっていないのである。
だから、国民は政府を信用してはいけない。国民は政府に税金を払わず政府を倒さなければならない。
国民が政府に税金を払うのは、その国民が他人[たにん]に騙されやすい馬鹿だからである。国民は自分が馬鹿であるのが嫌なら、政府に税金を払ってはいけない。
[12766] 政府に権力はない。☆ h23.5.10
政府に権力がある、つまり国民が政府に従うのは、国民が政府が国民を幸福にしてくれると思っているからである。
だから、反対に、国民が政府が国民を幸福にしてくれると思わなければ、政府に権力はない、つまり国民は政府に従わない。
実際に、政府はこれまで国民に政府が国民の役に立っていると思わせるだけで、じつは国民の何の役にも立っていない。これまで政府は国民の意思とは無関係に国家宗教で国民の役に立たない事業をやって国民の税金を無駄遣[むだづか]いしているだけで、国民を幸福にしていない。国民を幸福にしているのは国民自身であって、政府はむしろ国民を不幸にしているだけである。政府は国民の幸福な暮らしを邪魔[じゃま]するだけである。
今の国民は政府が国民を幸福にしてくれると思わない。だから、今の政府に権力はない。つまり、今の国民は政府に従わなくていい。
国民と政府の間に正式な契約はないから、国民が政府に従おうが従うまいが国民の勝手である。国民が政府に従いたければ従えばいいし、従いたくなければ従わなければいい。それだけである。これが政府の権力の実体なのである。
[12767] 日本とは何か? h23.5.10
日本政府の縄張りが日本ではない。
日本国民の集まりが日本である。
政府は日本の中のひとつの会社にすぎない。
日本政府があろうがなかろうが、日本は日本である。
[12768] 政府とは何か?☆ h23.5.10
政府は、いろんな事業をする会社である。決まった事業のない会社である。
国会も、警察も、国家宗教も、植民地も、瀬戸内海大橋(国家宗教に含まれる)も、軍隊も、すべて政府の事業である。[[12717]の図を参照。]
昔の国民は「政府は国民を幸福にする会社だ」と思っていたから、国民は政府の命令に従ったのである。政府に事業代として税金を払ったのである。
しかし、政府の実体は詐欺会社である。政府は国民を幸福にすると見せかけて国民を騙[だま]して国民からお金(税金)を取って儲ける会社である。政府は国民を幸福にすると見せかけて、じつは国民を不幸にしているのである。政府は「国民が「政府が国民を幸福にする会社だ」と思っている」と思っているので、国民にバレないと思って、国民に対するイタズラのつもりで国民を不幸にして虐[いじ]めているのである。国民は「政府が国民を幸福にしてくれる」と思っているので、政府が悪いことなんかするはずがないと思っているので、政府が犯罪を犯していることにまったく気付かないのである。大雑把[おおざっぱ]には、政府は国民を不幸にする会社であると言える。
今の国民は政府の実体を知っている。今の国民は「政府が国民を幸福にする会社だ」と思っていないから、国民は政府の命令に従わない。政府に事業代として税金を払わない。
実際には、国民を幸福にしているのは国民自身である。政府は国民を不幸にしているだけである。政府は国民の幸福の邪魔[じゃま]をしているだけである。
今の国民は政府を倒して、国民だけの国を作ろうと思っている。国民を不幸にする政府のない国を作ろうとしている。
[12769] 『裸の王様』 h23.5.11
裸の王様とは、政府が詐欺会社だということである。つまり、政府は本当は国民を幸福にすることをしていないから政府には権力がないつまり国民は政府に従わないということである。
二人の仕立て屋が王様の見えない服を褒[ほ]めるのは、国家宗教と国会が国民を幸福にしているふりをして国民を騙して国民を政府に従うようにさせているということである。つまり、国家宗教と国会が政府に権力を与えているのである。
大勢の見物人が王様の見えない服を褒めるのは、大勢の国民が政府の嘘に騙されて「政府が国民を幸福にしている」と思って政府に従っているということである。
子供が「王様は裸だ」と言ったのは、政府の世論操作にかかっていない国民には真実が見えているので、『政府が国民を幸福にしていない』から国民が政府に従う必要はないことがわかっているということである。
大勢の見物人が子供に倣[なら]って「王様は裸だ」と言ったのは、国民がよく考えて見ると『政府が国民を幸福にしていない』ほうが正しいと思えたので、国民はいっせいに政府に従うのをやめたということである。
現代では、大勢の国民が政府が詐欺会社であることを知っている。大勢の国民が政府が国民を幸福にする会社だと考えなくなっている。そのために、大勢の国民が政府に従わなくなっている。現代になってようやく『裸の王様』のおとぎ話が本当になったのだ。
[12770] どうして『神は死んだ』のか? h23.5.11
長い間、国民は政府の嘘に騙されて政府を国民を幸福にする会社だと思って政府に従っていた。
しかし、19世紀ぐらいから国民に科学が浸透して国民が具体的事実を根拠として考えるようになったために、国民は政府を国民を幸福にする会社だと思わないようになって政府に従わなくなって来た。つまり、政府に権力がなくなって来た。例えば、『フランケンシュタイン』や『ジキル博士とハイド氏』などの文学作品にそのことが表れている。
例えば、19世紀末のドイツでは、国民が政府の命令で国家宗教(キリスト教)をやらなくなったために『神は死んだ』のである。
政府は国民がだんだん政府に従わなくなって来ていることに感づいて、最後に国民に対する大々的[だいだいてき]な嫌がらせとして世界大戦をやったのである。
現代の今では国民のほとんどが政府が国民を幸福にする会社ではないことを知っている。政府が国民を幸福にするふりをして国民から金を取って儲ける詐欺会社であることを知っている。だから、今では国民のほとんどが政府に従わなくなっている。つまり、今では政府の権力はほとんどなくなっている。だから、国民は政府に逆[さか]らいたければ政府に逆らってもいいのである。
[12771] 国民の『政府学』の進歩が政府を倒した。 h23.5.11
昔の国民は政府が国民を幸福にする会社だと思っていたから政府に従った。つまり、昔の政府には権力があった。
反対に、今の国民は政府を国民を幸福にする会社だと思わないから政府に従わなくなった。つまり、今の政府には権力がない。
政府はもともと詐欺会社である。つまり、政府は国民を幸福にするふりをして国民を騙して国民からお金を取って儲ける会社である。政府が普通の民間会社のように国民のためになることをしてお金を儲[もう]けないのは、政府がもともと詐欺会社だからである。政府は詐欺会社のメンツのために、あえて国民の役に立つことをしないのである。
昔の国民は政府の正体がわからなかったから政府の嘘に騙されて政府に従っていたが、今の国民は政府の正体がわかっているから政府の嘘に騙されなくなって政府に従わなくなったのだ。国民の『政府学』の進歩が政府を倒したのだ。
これまでの国民は政府に国民を幸福にしてもらっていたが、これからの国民は国民自身で国民を幸福にしていくだろう。
[12772] 「タロス星の幻怪人」(『スタートレック(宇宙大作戦)』より) h23.5.11
原題の牢屋(The Cage)は囚人[しゅうじん]を苦しめるためにある。
タロス星の幻怪人は、牢屋の中の囚人にテレパシーで幸福な幻覚を見せた。
つまり、タロス星の幻怪人とは政府のことであり、政府が国民を嘘で騙して国民に「政府が国民を幸福にしている」と思わせて、実際には国民を苦しめているということである。
国民は自分を幸福にする者には従えばいいが、自分を不幸にする者には従わなければいい。
だから、国民は政府に従わなければいいのである。
最後にメンデル准将[じゅんしょう]が消えたのは、メンデル准将が政府のことであり、政府は国民に「政府が国民よりも上の者である」と思わせているだけで実際には国民よりも上の者はいないということであり、つまり政府が国民を不幸にする者だから国民は政府に従わなければいいということである。つまり、今の政府は「政府が国民を幸福にする会社ではないから、国民が政府に従わなくてもいい」ことを認めているのである。だから、国民は政府に従わなくてもいいのである。今の政府もずいぶん投げやりになったものである。さすがの政府も自分の正体が国民にバレてしまってはもはやお手上げなのである。つまり、現代とは『政府のない時代』なのである。たぶん、世界中の人類が話し合って決めたのだろう。
[12773] 国民よりも上の者 h23.5.11
国民は政府が国民を幸福にしてくれると思ったから政府に従ったまでであって、政府が国民よりも上の者だから政府に従ったのではない。
つまり、そもそも政府は国民よりも上の者ではないのである。
しかし、今でも、国によっては“国民よりも上の者”がいる。“国民よりも上の者”が国民を支配している。
しかし、今は科学の時代だから、自分が“国民よりも上の者”であることを言うためには、自分が“国民よりも上の者”であることを裏付ける『具体的事実』がなければならない。『具体的事実』がなければ、自分が“国民よりも上の者”であることを諦[あきら]めねばならない。
おそらく、そんな具体的事実は存在しないだろうから、この世に“国民よりも上の者”なんかいないのである。だから、国民は“国民よりも上の者”に従わなくていい。
[12774] 政府は詐欺[さぎ]会社である。☆ h23.5.11
詐欺会社は客に得するように思わせて実際には客を損させて儲[もう]ける会社である。
政府は詐欺会社である。
つまり、政府は国民に得するように思わせて実際には国民を損させて儲ける会社である。
国民が政府に従っているのは、政府が国民に得するように思わせているからである。
国民は自分の欲のために政府に従っているのである。政府の権力の正体は“国民自身の欲望”だったのである。
実際には、国民は損をしているだけなのである。国民は政府に騙されているだけである。政府は国民の欲を利用して儲けているのである。
国民がいくら政府に税金を払っても、実際に国民が儲かることはない。国民は一方的に損をしているだけである。政府は国民からお金を取るだけで、国民のためには何もやっていないのである。
「政府が国民を得させている」ことを裏付ける具体的事実が存在しない。だから、国民は「政府が国民を得させている」と考えてはいけない。むしろ、政府は国民を損させていると考えるべきである。
国民は政府に税金を払うのをやめて、政府と縁[えん]を切るべきである。
どうせ、国民は政府と正式に契約を取っていないから、国民が政府の世話になろうがなるまいが国民の勝手である。政府は詐欺会社だから国民と正式に契約を取っていないのである。「国民に納税の義務がある」ことも詐欺会社の政府が作った嘘[うそ]である。ついでに、「国民に宗教の自由がある」つまり「国民は自由に法律を破ってもいい」ことも詐欺会社の政府が作った嘘である。[暴力団や宗教団体が日本国憲法第20条(宗教の自由)を真[ま]に受けて法律を破っているのは、暴力団や宗教団体が馬鹿だから政府が詐欺会社であることがわかっていないからである。]本当は、『国民に納税の義務はない』し、『国民には宗教の自由はない』つまり『国民は法律を破ってはいけない』のである。最近は国民が政府が詐欺会社であることがわかっているから、国民は政府に税金を払わなくなっているし、法律を守るようになっている。政府が民主主義だというのも嘘である。政府は嘘つき主義であって民主主義ではないのである。国民が詐欺会社の嘘に騙されても国民は幸福にはなれない。だから、国民は自分が幸福になるために詐欺会社に騙されるのをやめたのだ。それにしても大きな詐欺会社が出来たものだ。これまで国民が詐欺会社に騙され続けてきたから政府が大きくなったのだ。最近になって、ようやく国民が政府が詐欺会社であることがわかったから、政府は小さくなっているのだ。このまま政府が小さくなってなくなってしまえばいい。世界中の政府が詐欺会社だ。政府が大きい国は国民が馬鹿だからだ。政府は国民の恥[はじ]だ。政府が小さい国ほど国民が利口[りこう]なのだ。だから、政府はないほうがいいのだ。
[12775] 詐欺会社は古代ローマの発明である。 h23.5.11
詐欺会社とは客に嘘[うそ]をついて客を騙[だま]して客からお金を取って儲[もう]ける会社のことである。
詐欺会社は古代ローマの発明である。
日本では古代にローマから詐欺会社が伝わって日本政府が出来た。
日本政府は国民にいろんな嘘をついて騙して国民から税金(に相当する物品)を取って儲けた。
昔の人は他人を疑うことを知らなかったので、まんまと日本政府に騙されたのである。日本政府は大儲けしたのである。
しかし、そのうち国民は「この世には他人を騙して儲ける詐欺会社というものがある」ことを知った。政府が詐欺会社であることを知った。国民は政府に騙されなくなって政府は滅んだ。
[12776] 競馬の儲け方 h23.5.11
競馬ではレースが始まる前に馬券が売り終わる。
だから、競馬場は一番売れなかった馬券の組み合わせの馬に勝たせればいい。そうすれば、競馬場が儲かる。要するに、八百長[やおちょう]である。
だから、競馬をする人は一番売れていない組み合わせの馬券を買えばいいのである。馬券売り場の近くに立って他人が買う馬券をよく観察して、一番他人が買っていない馬券を自分が買えばいいのである。必ずしも当たるわけではないが、とにかく確率は高くなる。
[12777] 実力主義 h23.5.11
この世では実力のある者が生き残り、実力のない者が死ぬ。
これが反対なったら大変だ。
実力のない者が生き残り、実力のある者が死ぬことになる。
そんなふざけた国は滅びるだろう。
だから、この世は実力主義でなければならない。嘘つき主義の政府などの詐欺会社はなくならねばならない。
[12778] 考えることは得である。 h23.5.11
日本人は言葉をなめている。日本人は考えることをなめている。
だから、政府のような詐欺会社に騙[だま]されるのである。
考える人間は得をする。反対に、考えない人間は損をする。
だから、日本人はもっとよく考えねばならない。
日本に考える習慣を作れば日本はいい国になるだろう。
酒は考えることの敵である。だから、日本人はあまり酒を飲んではいけない。
[12779] どうして国民は政府に税金を払わねばならないのか? h23.5.11
政府が詐欺会社だからである。
政府が詐欺会社だから、政府は国民に嘘をついて「国民が政府に税金を払わねばならない」ことにしているのである。
だから、本当は国民は政府に税金を払わなくてもいいのである。
だから、頭のいい国民はとっくの昔から政府に税金を払っていないのである。
[12780] 国際連合 h23.5.11
国際連合は詐欺会社である。
国際連合は世界中の人に嘘をついて「国際連合は後進国へお金をやるために全世界の人から寄付金を集めている」と言って世界中の人からもらったお金を自分たちの遊び代に使っているのである。
国際連合は後進国をダシに使った詐欺会社なのである。
だから、後進国にお金をやるには、国際連合を介さずに、自分で後進国に行って後進国の人に直接渡すしかない。
一般に、国際連合は人類の役に立っているふりをして世界中の人を騙して世界中の人からお金を取って儲ける会社なのである。国際連合は人類のために仕事をしているふりをして世界中の人からもらったお金を人類のためには使わずに自分の遊び代に使っているのである。政府が国民のために仕事をしているふりをして国民からもらったお金を国民のためには使わずに自分の遊び代に使っているのと同じことである。
国際連合は大きな政府なのである。
[12781] 政府とは何か? h23.5.11
政府は国民のために仕事をしているふりをして国民からもらったお金を国民のためには使わず自分の遊び代に使っている。例えば、平安貴族はそうやって優雅[ゆうが]に暮らしていた。
しかし、政府があまりにも何もしていないと国民に怪[あや]しまれるから、政府はときどき国家宗教などで国民の役に立たない仕事をしている。政府が国会を建てたのも、国民に対する言い訳[いいわけ]のためである。つまり、政府が国民のために仕事をしていると国民に思わせるためである。
政府はそういう会社である。
つまり、政府は詐欺[さぎ]会社である。政府は国民を幸福にしない。政府は国民の役に立たない。だから、国民は政府が要らない。国民は政府に税金をやらずに政府に滅んでもらえばいい。政府のような国民の役に立たない詐欺会社はなくなればいい。国民の役に立つ会社だけがあればいい。
[12782] 政府と幕府の違い h23.5.11
政府も幕府も詐欺会社である。つまり、政府も幕府も国民に嘘をついて国民を騙して国民からお金を取って儲ける会社である。
政府は植民地政策で国民の信頼を得た。
幕府は身分制で国民の信頼を得た。
あとは、政府と幕府はほぼ同じである。
政府は植民地政策で国民全員の支持が得られたから強い権力があった。
幕府は身分制で農民の支持しか得られなかったから弱い権力しかなかった。
昔の国民は「政府や幕府が国民の役に立つ仕事をする」と思っていたから、政府や幕府に従ったのである。そのため、政府や幕府には権力(国民に対する命令力)があったのである。
しかし、実際には、政府も幕府も原則的に国民から税金を取るだけで国民のために何もしなかった。政府も幕府もたまに国民の役に立つ仕事をやったが、大雑把[おおざっぱ]にはそれらは無視していい。政府も幕府もときどきイタズラで国民にバレないと思って国民を虐[いじ]めることがあったが、大雑把[おおざっぱ]にはそれらは無視していい。
幕府は政府よりも弱い権力しかなかったから、幕府のほうが政府よりも国民から税金を取らなかった。だから、幕府の時代のほうが政府の時代よりも国民は豊かだった。だから、江戸時代には国民が遊び代にたくさんお金を使って楽しく暮らしていたのである。もっとも、政府も幕府も両方ともなければ一番いいことは言うまでもない。
今の国民は『政府や幕府は詐欺会社であり、国民の役に立つ仕事をしない』ことを知っている。だから、今の国民は政府にも幕府にも従わない。だから、今では政府や幕府には権力がない。現代はもはや詐欺会社の時代ではないのである。
[12783] 宗教団体とは何か?☆ h23.5.11
宗教団体も詐欺会社である。
宗教団体は国民に「宗教団体は弱い者や困っている者のために役に立っている」と思わせて国民からお金を取って儲ける会社である。
しかし、実際には、宗教団体は国民から集めたお金を人々のために役立てないで自分たちの遊び代に使っているだけである。
宗教団体は人の優[やさ]しい心を利用して儲ける悪どい会社である。
宗教団体も政府も国際連合もやり方はみな同じである。全部詐欺団体である。
[12784] 詐欺団体とは何か? h23.5.12
詐欺団体はいろんな方法で人々に「詐欺団体が人々の役に立っている」と思わせて人々を騙して人々からお金を取って儲ける会社である。実際には、詐欺団体は最初の一時[いっとき]人々の役に立つことをするだけで、その後は人々の役に立つことはまったくやっていない。だから、詐欺団体は初期投資がかかるだけで、その後では人々からもらったお金を全部自分のものにできる。
詐欺団体が大勢の人々を「詐欺団体が人々の役に立っている」と思わせて大勢の人々を騙すことができれば、詐欺団体は大勢の人々からお金を取って大儲けができる。例えば、日本政府は、昔植民地政策をやって、日本国民全員を「日本政府は日本国民の役に立っている」と思わせて日本国民全員を騙して日本国民全員からお金を取って大儲けしたのである。
しかし、反対に詐欺団体が人々に『詐欺団体が人々の役に立っていない』と思われたら、その詐欺団体はおしまいである。例えば、今の日本政府は日本国民全員に『日本政府は日本国民の役に立っていない』と思われているから、日本国民全員は日本政府に従わなくなっている。日本政府はもうおしまいだ。[日本政府は国家宗教で国民を殺している。そもそも人を殺す会社が人の役に立つことをするわけがない。だから、日本政府は国民の役に立つことをしないのである。]
今の国民は賢くなって騙されにくくなっているから、今の国民は宗教団体や政府や国際連合に従わない。だから、今では宗教団体も政府も国際連合もみんな権力がない。今日日[きょうび]は詐欺会社なんか珍しくないから、国民はもはやめったなことでは詐欺会社には騙されないのである。
[12785] どうして日本国民は日本政府に従っているのか? h23.5.12
日本国民が日本政府に従っているのは、日本政府が昔植民地を取ったからである。日本国民は「日本政府が昔植民地を取って国民に植民地の宝物を山分けしてくれたから、日本政府が日本国民の役に立つことをする」と思って日本政府に従っているのである。
あるいは、日本国民が日本政府に従っているのは、わけがわからずに政府に従っているからである。
どちらにしても、国民が馬鹿である。
だから、日本政府が儲かるのである。
実際には、日本政府は国民の稼[かせ]いだ金で外国を一時的に買っただけで国民を儲[もう]けさせたことはない。政府は国民から税金を取っているだけである。日本政府が国民の役に立ったことはないのである。
だから、日本国民は日本政府に従わなくてもいいのである。今すぐ、日本国民は日本政府に従うのをやめよう。
[12786] どうして政府に権力があるか? h23.5.12
政府に権力があるのは、国民が政府に従おうとするからである。国民が「政府が国民の役に立つことをする」と思っているから、国民が政府に従って、政府に権力があるのである。[つまり、権力とは従うことの裏返しなのである。政府が国民に対する権力があるとは、国民が政府に従うことにほかならないのである。つまり、国民が政府に従うことが、政府が権力があることなのである。反対に、国民が政府に従わないことが、政府が権力がないことなのである。国民が政府に従うか従わないかによって、政府に権力があるかないかが決まるのである。]
だから、反対に、政府に権力がないのは、国民が政府に従おうとしないからである。国民が『政府が国民の役に立つことをしない』と思っているから、国民が政府に従わず、政府に権力がないのである。
昔の国民は馬鹿だったから政府に騙されて「政府が国民の役に立つことをする会社だ」と思っていた。それで、昔の国民は政府に従っていたのである。そのため、昔の政府は権力があったのである。しかし、今の国民は利口だから政府に騙されず「政府が国民の役に立つことをする会社だ」と思っていない。それで、今の国民は政府に従わないのである。そのため、今の政府には権力がないのである。
政府は詐欺会社である。昔の国民は政府に騙されて「政府が国民の役に立つことをしてくれるいい会社だ」と思っていたから、政府に従っていたのである。今の国民は政府に騙されなくなって『政府は国民を騙すことしかしない詐欺会社だ』と思うようになったから政府に従わなくなったのである。
今では国民に政府の正体がバレてしまっている。だから、政府はもうおしまいだ。
将来、人類の文明が衰退して原始時代に戻って、国民の誰もが政府の正体を忘れてしまえば、また政府が国民を騙して儲けることができるだろう。それまでの間は、政府の出番はない。
[12787] どうして最近暴力団が減ったのか? h23.5.12
最近暴力団が減ったのは、日本国憲法第20条(宗教の自由)が効[き]かなくなっているからである。
日本国憲法第20条が効かなくなっているのは、政府の権力がなくなっている、つまり日本国民が日本政府に従わなくなっているからである。
日本国民が日本政府に従わなくなっているのは、日本国民が『日本政府が詐欺会社だ』ということを知っているからである。
つまり、日本国民が『日本政府が詐欺会社だ』ということを知ったために、日本国民が日本政府に従わなくなったから、日本国民が日本政府が定めた日本国憲法第20条に従わなくなったから、日本国民がちゃんと法律を守るようになったから、暴力団が減っているのである。
[12788] どうして昔の政府に権力があったのか?☆ h23.5.12
昔の国民が政府の嘘に騙されて「政府が国民の役に立つことをするいい会社だ」と思わされて政府の命令に従っていたからである。
しかし、今の国民は『政府が嘘つき会社だ』ということを知っていて政府の嘘に騙されなくなったから政府の命令に従わなくなった。だから、今の政府には権力がないのである。
[12789] どうして幕府が政府に代[か]わったのか? h23.5.12
明治維新のとき、幕府が政府に代わった。
それは、政府が植民地政策をやったのに、幕府は植民地政策をやらなかったからである。
国民にとっては植民地政策が儲かりそうだったので、国民は幕府よりも政府を支持した。
だから、幕府が倒れて政府になったのである。
幕府の身分制の嘘よりも、政府の植民地政策の嘘のほうが、国民を騙す力が強かったので、国民は幕府よりも政府に従うようになったのである。
[12790] どうして政府が幕府に変わったのか? h23.5.12
中世末に、政府が幕府に代わった。
それは、政府が古代に1回植民地政策をやっただけでその後は国内で何もしていなかったからである。政府は国民には「政府が国民の役に立つことをしている」と言って宣伝していたが、さすがの国民にも『政府が国民の役に立つことをしていない』ことがわかっていた。
一方、幕府はいろんな新しい政策を考えていた。
国民にとっては何もやらない政府よりも新しいことをやる幕府のほうが儲かりそうだったので、国民は政府よりも幕府を支持した。
だから、政府が倒れて幕府になったのである。
政府の嘘よりも、幕府の嘘のほうが、国民を騙す力が強かったので、国民は政府よりも幕府に従うようになったのである。
国民は嘘が上手[うま]いほうの団体に従うので、幕府が政府よりも嘘で勝ったので、幕府が政府に代わって国を治めることになったのである。
[12791] 浦島太郎の玉手箱 h23.5.12
浦島太郎は日本政府のことである。
玉手箱も日本政府のことである。
玉手箱の中には日本政府の真実が隠されていた。
浦島太郎が乙姫に玉手箱を開けてはいけないと言われたのは、日本政府にとっては日本政府の正体を国民に知られてはいけなかったということである。
浦島太郎がもとの村に帰って見ると知らない人ばかりになっていたのは、中世末の頃には国民が政府よりも幕府につくようになったということである。
浦島太郎が玉手箱を開けると白い煙が出て死んでしまったのは、国民に政府が嘘つきであることがバレて政府が滅んでしまったということである。煙は嘘のことだから、玉手箱の中身が煙だったのは、政府の正体が嘘つき会社だったということである。
中世末の頃[ころ]には、日本国民は日本政府のことが正しくわかっていたが、明治維新の頃には、日本国民は日本政府が嘘つき会社であることを忘れてしまっていた。そのために、日本国民は日本政府に再び騙されることになったのだ。
[12792] 国家宗教とは何か? h23.5.12
政府の政策や事業の指導原理である。
昔は世界中の政府が国家宗教で政治をしていた。政策や事業をやっていた。
国民もそれを受け入れていた。
例えば、近代の明治政府は神武天皇の国家宗教で日本中に線路を敷[し]いて蒸気機関車を走らせた。鉄道は鉄道←テツドウ←テツ←テン(ツ≒ン)←天←天皇だし、蒸気機関車が客車を引いて走る様[さま]が東征のときの神武天皇が軍隊を率[ひき]いて戦った姿に似ているからである。[しかし、私は蒸気機関車の格好[かっこう]は政府よりも幕府に似ていると思う。おそらく日本で蒸気機関車を作った者が幕府の支持者だったのだろう。]
古代から中世にかけての日本政府の神武天皇の国家宗教による政策は植民地政策以外は人気がなかったようである。万葉集なんかかえって国民の反感を買ったのではないだろうか。植民地政策は政府でなければできなかったが、その他の政策は政府でなくてもやることができた。
昔の政府は国家宗教で国民の役に立つ政策をしていた。しかし、その一方で、政府は国民にバレないと思ってイタズラで国家宗教を使って国民の嫌がらせもしていた。つまり、政府は国家宗教で事件を起して国民を殺していた。実際に、国民のほとんどは政府が事件を起していることを知らなかった。国民はあいかわらず「政府が国民の役に立つ仕事をするいい会社だ」と思って政府に従っていた。
現在の政府は国家宗教と国会の二本立てで政治をしている。政策や事業をやっている。しかし、その裏では政府は国民にバレないと思って国家宗教や国会を使ってイタズラで国民の嫌がらせもしている。[国会は国民を喜ばせるふりをしてじつは国民を嫌がらせる法律を定めている。]実際に、国民のほとんどは政府が国民を嫌がらせをしていることを知らない。国民のほとんどは「政府が国民の役に立つ仕事をする」と思って政府に従っている。しかし、実際には、『政府は国民から税金を取るだけで国民の役に立つことはやっていない』のである。今では、政府でなければできない国家事業なんかないから、国民は国民自身で国の政策や事業をやればいい。国民にとっては政府は要らないから政府を捨ててしまえばいい。国民は政府が要らないと考えて政府に税金をやるのをやめて政府を倒せばいいのである。実際に、今の世の中はすでにそうしているようである。私のほうが国民よりも遅れているのだ。
[12793] シャボン玉の歌 h23.5.12
シャボン玉の歌は、「風が吹くとシャボン玉が割れるから風よ吹くな」という歌である。
シャボン玉とはシャボン玉が光る玉だから神武天皇の国家宗教のこと、つまり植民地政策のことである。
シャボン玉の歌は、「日本の植民地政策がうまく行けばいい」という願いを込めた歌である。
[12794] カタツムリの歌 h23.5.12
カタツムリの歌は、「カタツムリは見掛けはおとなしいが中から槍[やり]を出すぞ」という歌である。
カタツムリとはカタツムリの殻[から]が白くて丸いから神武天皇の国家宗教のこと、つまり植民地政策のことである。
カタツムリの歌は、日本の植民地政策を讃[たた]える歌なのである。
[12795] 国民は政府に従わなくてもかまわない。 h23.5.12
政府は詐欺会社である。
政府は国民に嘘をついて国民が政府に従わねばならないと思わせている。
しかし、実際には国民は政府に従わなければならないことはない。
実際には、国民が政府に従おうが従うまいが国民の自由である。
国民が「政府が国民を幸福にしてくれるいい会社だ」と思えば政府に従えばいいし、反対に国民が『政府が国民を幸福にしない悪い会社だ』と思えば政府に従わなければいい。
つまり、政府に権力(国民に対する命令力)があるかないかを決めるのは国民である。国民が政府に従えば政府には権力があるし、反対に国民が政府に従わなければ政府には権力がない。ただそれだけのことである。
昔の政府は嘘が上手[うま]かったから、国民全員を騙[だま]して国民全員を政府に従わせていた。それで、昔の政府には権力があったのである。
しかし、今の政府は嘘が下手[へた]になったから、国民を騙すことができず国民を政府に従わせることができなくなった。それで、今の政府には権力がないのである。
政府は国民に嘘をついて国民を騙して国民に「国民は政府に従わねばならない」と思わせているが、実際には、国民が政府に従うか従わないかは国民自身が決めることであって政府が決めることではない。だから、国民は政府の嘘を見破って政府に従わなければいいのである。つまり、政府に税金を払わず、政府の命令を聞かなければいいのである。
[12796] 政府は国民よりも上の者ではない。 h23.5.12
政府は詐欺会社である。
政府は国民に嘘[うそ]をついて国民を騙[だま]して国民に「政府が国民よりも上の者だ」と思わせている。
しかし、実際には、政府は国民よりも上の者ではない。むしろ、政府は国民を騙して儲[もう]ける悪い会社だから、政府は国民よりも下の者である。
だから、国民は政府に従う必要はない。国民は政府の命令を無視して自由にやればいいのである。
それでも政府が好きな者は政府に従えばいいが、私は政府が好きではないから政府には従わない。
[12797] 政府の中枢 h23.5.12
政府の中枢は植民地政策である。
しかし、植民地政策はインチキだった。植民地政策は政府が外国を征服して植民地にして植民地の宝物を奪って国民に山分けすることではなく、政府が国民の稼[かせ]いだ金で一時的に外国を買うことだった。
だから、政府のすべてがインチキだということがわかった。
つまり、政府は詐欺会社である。
[12798] 国民は政府に従っていない。 h23.5.12
テレビでは毎日国会の様子[ようす]を映しているが、テレビでは国民の様子を映したことがない。つまり、国民が政府に従ったり国民が政府に税金を払ったりしているのを映したことがない。
私は他人が政府に従っているのを直接に自分の眼で見たことがない。
私は他人が政府に税金を払っているのを直接に自分の眼で見たことがない。
だから、私は他人が政府に従っているどうか、他人が政府に税金を払っているかどうか知らない。
私は他人が政府に従っていることや他人が政府に税金を払っていることを裏付ける『具体的事実』を知らない。
だから、私は他人が政府に従っていることや他人が政府に税金を払っていることを断定することはできない。
むしろ、今の世の中の情勢を見ていると、他人が政府に従っていない、他人が政府に税金を払っていないような気がする。他人は政府の命令を無視して自由にやっているような気がする。
政府は国民に嘘をついて国民を騙して国民に「国民全員が政府に従っている。国民全員が政府に税金を払っている。」と思わせているだけである。だから、国民は政府が国民に嘘をついていると考えて、本当は『国民全員が政府に従っていない。国民全員が政府に税金を払っていない。』と考えればいいのである。
今の国民は政府を倒そうとしている。今の国民は政府のない国を作ろうとしている。
政府は詐欺会社だから、当然国民にとっては政府がないほうがいいのである。
[12799] 国民は政府に従わなくてもかまわない。 h23.5.12
政府は詐欺会社である。
政府は国民に嘘をついて国民を騙して国民に「国民が政府に従わねばならない」と思わせている。そうやって、政府は国民に税金や国家宗教や戦争などの命令を出してきたのである。
しかし、実際には、国民は政府に従わなくてもかまわない。
だから、国民は政府の命令を無視して自由にやればいい。
[権力を持ち出すよりも、このほうが説明が簡単である。つまり、政府の権力とは、国民が政府に従うことにほかならない。国民が政府に従うのは、政府が国民に嘘をついて国民を騙して国民に「国民は政府に従わねばならない」と思わせているからである。つまり、政府の権力の原因は政府の嘘にあるのである。]
[12800] 2段階法 h23.5.12
政府は最初は植民地政策をして国民に「政府は国民の役に立つ会社である」と思わせて、国民を政府に入らせる。
国民全員が政府に入ったら、今度は反対に政府は国民に対して偉そうな態度をして、国民に「国民は政府に従わねばならない」と思わせて、国民を政府に従わせる。政府は国民に対していろんな命令を出す。
政府は時期に応じて国民に対する態度を変えることによって、国民をよりいっそう政府に従うようにさせている。
しかし、実際には「政府が国民の役に立つ会社である」ことも「国民は政府に従わねばならない」ことも両方とも嘘[うそ]である。
だから、国民は政府の嘘に騙されず、政府から抜け出して政府に従わなければいいのである。
一般に、どこの詐欺団体も、団体が小さいうちは団体が人々の役に立っているふりをして客に「団体が人々の役に立つことをしている」と思わせて客を増やして、そのうち団体が大きくなったら今度は反対に団体は客に対して偉そうな態度をして客に「客は団体に従わねばならない」と思わせて客を逃がさないようにしている。詐欺団体はそもそも客を騙して儲ける団体である。だから、客にとって得になることなんかない。だから、国民は詐欺団体の見え透[す]いた芝居に騙されず、最初から詐欺団体の客になってはいけない。