[11801] 天動説と国家宗教 h23.1.7
中世では天動説が正しい自然科学と考えられたが、近代以降では天動説がまちがった自然科学だと考えられている。
それと同じように、中世では国家宗教が正しい人文科学だと考えられたが(つまり、国家宗教が人間を幸福にすることだと考えられたが)、近世以降では国家宗教がまちがった人文科学だと考えられている(ただし、日本の場合)。
正しいかまちがいかは時代によって変わる。
今の時代では、今の時代において正しいと考えられていることをやらねばならない。まちがいだと考えられていることをやってはならない。
[11802] 日本国民の変化 h23.1.7
中世の日本国民は西洋に合わせてまちがった人文科学でやっていた。[もっとも、当時の日本国民にとってはまちがった人文科学が正しい人文科学だと思っていた。]
近世の日本国民は西洋から離れて正しい人文科学でやるようになった。
近代の日本国民は再び西洋に合わせてまちがった人文科学と正しい自然科学でやるようになった。
現代の日本国民は西洋に合わせて正しい人文科学と正しい自然科学でやるようになっている。
しかし、現代の日本政府は近代の日本国民と同じようにまちがった人文科学と正しい自然科学でやっている。
今の日本政府は今の国民に合っていない。
国民はしだいに政府に従わなくなる。
だから、もうすぐ政府は滅びるだろう。
いつの時代でも、時代の境目[さかいめ]を超えると国民と政治機関の気が合わなくなって政治機関が国民に倒される。国民は進歩するのに、政治機関は進歩しないからだ。今がその時期なのだ。
日本国民と合わなくなった日本政府は日本国民によって倒される。もうすぐ日本に新しい政治機関が出来るだろう。
[11803] 政府の原理 h23.1.7
[11802]を見てもわかることだが、政府の原理は西洋に合わせることであり、幕府の原理は西洋に合わさないことである。
政府の原理はまちがった人文科学(つまり国家宗教や戦争など)をやることではなく、西洋に合わせることである。近代の政府が正しい自然科学をやることができたのはそのためである。反対に、幕府が正しい自然科学をやることができなかったのは、幕府の原理が西洋に合わさないことだったからである。
ところが、今の西洋では正しい自然科学と正しい人文科学をやっている。
だから、今の日本政府は正しい自然科学と正しい人文科学をやらねばならない。今の政府は国家宗教や戦争を国民にやらせてはならない。
もっとも、政治機関の原理がどうであれ、とにかく国民にとっては自分が幸福でありさえすればいい。そのためには、政治機関が正しい科学をやりさえすればいい。それくらいのことが政治機関にわからないのなら、政治機関なんか要らない。『国民が政治機関のためにあるのではなく、政治機関が国民のためにある』ことを政治機関も国民も忘れてはならない。それも、政治機関と国民の関係についての原理である。
[11804] 国民は政府に従うべきではない。 h23.1.7
今の政府は正しい自然科学とまちがった人文科学をやっている。
一方、今の国民は正しい自然科学と正しい人文科学をやっている。
今の国民は今の政府よりも正しい。
だから、今の国民は今の政府に従うべきではない。
[11805] 政治機関は国民が作った。☆ h23.1.7
政治機関はそもそも国民が自分を幸福にするために作った会社である。
国民は「国に国民をまとめる政治機関があったほうが国民が幸福に暮らせる」と考えたので、政治機関を作ったのである。
その考えはおそらく正しいだろう。
しかし、それは政治機関が国民に合っているかぎりにおいてである。
国民に合わない政治機関は国民の役に立たない。国民を幸福にしない。
そんな政治機関はなくなったほうがいい。
だから、今の国民は今の政府を葬[ほうむ]ったほうがいい。
政府が出来立ての頃の明治時代や大正時代の国民にとっては政府が国民とよく合っていたので政府が面白かっただろうが、政府が古臭くなってしまった平成時代の国民にとっては政府が国民と合っていないので政府は面白くない。
政府はもっと柔軟[じゅうなん]に国民に対応して仕事をやってもらいたい。
そもそも国民が「国に国民をまとめる政治機関があったほうが国民が幸福に暮らせる」と考えることがまちがっているのかもしれない。国民は自分の誤解のために、これまでさんざん政治機関に不幸な目にあわされてきたのかもしれない。政治機関はそもそもは国民が自分を幸福にするために作った会社だが、いったん政治機関が出来てしまうと政治機関は「自分は国民を支配する者だ。自分は国民よりも上の者だ。」と思い上がって自分の欲望を満足するだけで国民の意見を一向[いっこう]に聞こうとしないのである。国民は政治機関を従わせることも止[と]めることもできない。政治機関はハンドルもブレーキも付いていない自動車のようなものだ。国民は自分の考えが足りなかったばっかりに、とんだ厄介者[やっかいもの]を自分の手で作り出してしまったのだ。もう二度とそんなものを作ってはいけない。
だから、ためしに『無政府主義』でやってみるのもいいかもしれない。つまり、国民が「国に国民をまとめる政治機関がなかったほうが国民が幸福に暮らせる」と考えて、民間の法律事務所や警察だけでやってみるのもいいかもしれない。何事も実験してみなければわからない。国民が幸福になるためには時[とき]に冒険も必要である。
[11806] 世界大戦はどうして起きたか? h23.1.7
近代の日本政府は正しい自然科学とまちがった人文科学でやっていた。
正しい自然科学とまちがった人文科学が結びついて生まれたのが世界大戦である。
だから、近代の日本政府は日本国民に世界大戦をやらせたのである。
今でも日本政府は正しい自然科学とまちがった人文科学をやっている。そのために、日本政府は日航機123便墜落事故や上海高知学芸高校列車事故やオウム真理教地下鉄サリン事件や福知山線列車事故などを起こしているのである。
アメリカ政府も日本政府と同じように正しい自然科学とまちがった人文科学をやっている。そのために、アメリカ政府はニューヨーク貿易センタービルテロ事件などを起こしている。アメリカはそもそも犯罪者が作った国だから、アメリカ国民は犯罪が好きなので、アメリカ政府はアメリカ国民の要望に応[こた]えて犯罪を起こしてやっているのである。
しかし、日本は犯罪者が作った国ではない。だから、日本人は犯罪が好きではない。だから、日本政府はアメリカ政府のように犯罪を起こしてはいけない。日本は昔氷河時代だった頃に中国と陸続きだった。その頃に中国人が歩いて日本海を渡って日本に移り住んだ。一方、アメリカは島流しの国である。だから、日本はアメリカのような犯罪者の国ではない。
[11807] どうして近世の日本国民はヨーロッパから離れたのか? h23.1.7
近世の日本国民はヨーロッパから離れて独自の道を進むことに決めた。
それは、当時のヨーロッパが暗黒時代で落ち込んでいたからである。
日本国民は自分よりも劣った国に従うのが嫌だったので、ヨーロッパから離れて自分だけでやることにしたのだ。そのために近世の日本国民は新しく国民をまとめる機関として幕府を作った。政府はヨーロッパから離れようとしなかったので、政府とは別に政治機関を作らなければならなかったのである。
日本は原則的には先進国のヨーロッパに合わせる国だが、中世末期にはヨーロッパが落ち込んで活気がなかったので日本はしかたなくヨーロッパから離れねばならなかったのである。
その後、近代になってヨーロッパが再び活気を取り戻したので、日本国民は再びヨーロッパに従うことにした。
それで、近代の日本国民は新しく国民をまとめる機関として政府を作ったのである。幕府は日本独自の道を進むことをやめようとしなかったので、幕府とは別に政治機関を作らなければならなかったのである。当時のヨーロッパは正しい自然科学とまちがった人文科学でやっていたので、日本国民もヨーロッパに合わせて正しい自然科学とまちがった人文科学でやることにしたのである。日本政府は日本国民に正しい自然科学とまちがった人文科学をやらせることにしたのである。
今でもヨーロッパには活気がある。今でもヨーロッパは世界の先進国である。今のヨーロッパは正しい自然科学と正しい人文科学でやっている。だから、今の日本国民は今のヨーロッパに合わせて正しい自然科学と正しい人文科学でやらねばならない。日本政府は日本国民に正しい自然科学と正しい人文科学をやらせねばならない。
それなのに、今の日本政府が近代の日本政府と同じように正しい自然科学とまちがった人文科学でやっているのは、今の日本政府が職務怠慢[しょくむたいまん]でヨーロッパに合わせていないからである。今の日本国民はヨーロッパに合わせて正しい自然科学と正しい人文科学でやっているのに、日本政府は正しい自然科学とまちがった人文科学を国民にやらせている。今の日本政府は今の日本国民の意思に反している。だから、日本政府はやり方を変えねばならない。
[11808] 田舎者[いなかもの] h23.1.7
田舎者はそもそも「考えないと真実がわからない」ということがわかっていない。
だから、田舎者は考えようとしない。田舎者は考えることをなめている。
だから、田舎者はいつまで経[た]っても真実がわからないままだ。
人文科学がないとそうなるのだ。自然科学だけでは足りない。
[11809] 「悪いほうが有利」 h23.1.7
前にタモリが『笑っていいとも!』で「悪いほうが有利」と言ってニヤリとしていた。
普通の人にとってはたんなるギャグである。
しかし、アホは本気[ほんき]にする。実際にやったりする。
テレビは原則的に冗談だから、冗談を本気にしてはいけない。
[11810] 政府がなくても国は守れるか? h23.1.8
政府がなくなると防衛庁もなくなるから国が守れなくなる。
そこで、国民を守るために民間の警察を作ればいいように、国を守るためにも民間の軍隊を作ればいい。世界のどこかの国(例、アメリカ)が民間の軍隊を持てばいい。
もしも、外国が攻[せ]めてきたら、国民みんなで民間の軍隊にお金を出して出動を要請[ようせい]して守ってもらえばいい。
人口1億人の国で1人当たり1万円出したら1兆円集まるので、それだけのお金を出せば戦争ぐらいはしてもらえるだろう。なんなら、国際法律で「侵略国には核ミサイルをお見舞[みま]いする」ことにして、侵略国の首都に核ミサイルを撃ち込んでもいい。世界中にはいたずらに他国を攻める侵略国が嫌いな人が大勢いるから、そんな人も侵略国をやっつけるために協力してお金を出してくれるかもしれない。
戦争のない時期には、民間の軍隊が世界中の国を回って戦艦や戦車の軍事ショーをやってお金を稼[かせ]げばいい。軍事マニアは大勢いるから、そこそこのお金は集まるだろう。民間の軍隊は世界の警察だから、人気があるから、お金をくれる人も大勢いるだろう。
[11811] 日本をヨーロッパに合わせる会 h23.1.8
政府は日本をヨーロッパ(世界の先進国)に合わせる会である。
ところが、今の政府は合わせていない。
今の政府は駄目[だめ]である。
だから、国民は今の政府に従うべきではない。国民は今の政府を潰[つぶ]すべきである。
政府が合わせないなら、国民が政府の命令を無視して勝手にヨーロッパに合わせればいい。
[11812] 政府は要るか要らないか? h23.1.8
今は国際化の時代である。今は世界中で民族や文化が入り混じって世界中の文化が均一[きんいつ]になっている。
だから、政府がなくても国民だけで日本をヨーロッパに合わせることができるかもしれない。
国民だけでヨーロッパに合わせられるなら、もはや政府は要らない。
今は国際化の時代である。民間の法律事務所が外人の入国手続きに料金(例、1000円)を取ることにすれば、けっこう儲[もう]かるだろう。日本の1年間の外人入国者数は900万人だから[参考]、年間90億円の収入があることになる。『日本が人文科学の発達した治安のいい国である』ことを世界中にアピールすれば、今後ますます日本に来る外人が増えるだろう。
[11813] 政府よりも国民が偉い。 h23.1.8
日本政府はもともと日本国民が作った政治機関である。日本政府は日本国民が自分を幸福にするために作った政治機関である。
だから、反対に、日本国民が日本政府を壊[こわ]してもいい。日本国民が日本政府の命令を無視して日本政府に税金を払わなければそのうち日本政府は壊れる。
日本政府はもともと国民が作った政治機関だから、じつは国民が政府よりも偉いのである。だから、国民が政府を自由にしていいのである。国民が自由に政府を作ったり壊したりできるのである。だから、近世に国民は政府を壊して幕府を作ったし、近代に国民は幕府を壊して政府を作ったのである。
政府は憲法で国民に嘘[うそ]をついて国民を騙[だま]しているだけで、もともとは国民が政府の命令を聞こうが聞くまいが、国民が政府に税金を払おうが払うまいが国民の自由なのである。
今は『人間はみんな平等だ』と考えられている時代である。そんな時代に「政府の命令に国民が従わねばならない。国民が政府に税金を払わねばならない。」つまり「政府が国民よりも上の者である」という決まりがあるのは矛盾している。だから、国民は政府を壊してなくさなければならない。
明治時代の国民が間[ま]が抜けていて政府に特権を与えすぎたから「政府が国民よりも上の者」になってしまったのである。だから、今度国民が政治機関を作るときは絶対に政治機関にそんな特権を与えてはいけない。今は『人間がみんな平等な時代』だから、今の国民は政治機関にそんな特権を与えてはいけない。政府は日本をヨーロッパに合わせる会だが、今は国際化の時代だからそれほど政府は要らない。だから、国民は政府にわざわざ特権を与えるほどのことはない。国民が今度政治機関を作るとすれば、『完全民主主義の契約加入制の政治機関』を作らねばならない。今の日本政府は不合理主義の部があるから不完全民主主義であり、国民から一方的強制的に税金を取っているから契約加入制ではない点がまだ不備[ふび]である。
[11814] 政府の原理は日本をヨーロッパに合わせることである。 h23.1.8
政府は暴力団としても宗教団体としても規模[きぼ]が大きすぎる。政府は暴力団や宗教団体の10〜100倍の大きさがある。
それは、政府が暴力団や宗教団体とは原理が違うからである。
つまり、政府は非合法なことをして儲ける会社でも神を崇[あが]める会でもない。
政府は『日本をヨーロッパに合わせる会』なのである。国民は政府の原理に共感したから、これまで政府に協力してきたのである。
[11815] 契約違反 h23.1.9
政府の本来の仕事は『日本をヨーロッパに合わせること』だった。
しかし、いつの間にか政府の仕事が「国家宗教をやること」に変わっている。
しかも、政府は何食わぬ顔で国民から同じように税金を取っている。
政府は国民に断[ことわ]らずに勝手に仕事を変えている。
詐欺[さぎ]にならないのだろうか?
今の国民は国家宗教に興味はない。
政府が国家宗教をやる会社なら、国民は政府に払う金はない。国民は政府の命令を聞く耳はない。
[11816] どうして戦前は信者が偉かったか? h23.1.9
戦前は日本国民みんなが『日本をヨーロッパに合わせる』ことを支持していた。
当時のヨーロッパでは国家宗教をやっていた。
だから、日本国民もヨーロッパに合わせて国家宗教をやっていた。
国家宗教では信者が一般の国民よりも偉いことになっている。
だから、日本でも日本神道の信者が一般の国民よりも偉かったのである。国民は信者を自分よりも偉い者だと思っていたのである。
しかし、戦後はヨーロッパでは人文科学が進歩して国家宗教をやらなくなった。
戦後も日本国民は『日本をヨーロッパに合わせる』ことを支持している。
だから、日本国民もヨーロッパに合わせて国家宗教をやらなくなった。
だから、戦後は日本神道の信者が一般の国民よりも偉くなくなったのである。
戦後はヨーロッパでは人文科学が進歩して他人の物を奪うことをやめた。だから、戦後ヨーロッパの植民地が世界中からなくなったのである。
戦後はヨーロッパでは人文科学が進歩して人殺しをやめた。だから、戦後ヨーロッパは戦争をやめた。世界中の国がヨーロッパに従っている。だから、戦後は世界中の国が戦争をしなくなったのである。今どき戦争をする国は文化の低い国だけである。
[11817] 政府がなくなったらどうなるか? h23.1.9
政府がなくなったら、政府が国民から税金を取らなくなった分だけ、民間会社が商品の値段を上げることができて民間会社が儲[もう]かる。
だから、政府がなくなったほうが民間会社にとっては得である。
政府がなくなれば、政府が国民から取っていたお金が民間会社に回って民間会社が豊かになるというわけである。
[11818] 政府よりも国民が強い。 h23.1.9
国民が政府を作ったのであって、政府が国民を作ったのではない。
国を作る力があるのは、国民であって、政府ではない。
政府は国民が国を作るのを助けるためにあるにすぎない。
政府は国民に従わなければならない。
国民に逆[さか]らった政府は国民によって倒されるだろう。
[11819] サービスのない会社 h23.1.9
昔の政府は『日本をヨーロッパに合わせる』サービスをやっていた。
しかし、今の政府は「国家宗教をやる」サービスしかやっていない。もっとも、厳密には民主主義のサービスもちょっとやっている。ただ、国民が政府にやった税金ほどのサービスはやっていない。
要するに、政府は国民から税金を取るだけで国民にサービスをしない会社である。
政府を国民にサービスをやって、それに見合った料金を国民から取る会社にしなければならない。
[11820] 政府は国民の国作りを助けるための機関である。 h23.1.9
政府は国民が自分の意思に適[かな]った国を作ることを助けるための機関である。
だから、政府が国民の意思に適った国を作らなければ政府は要らない。
今の政府は日本をまちがった人文科学のある国にしようとしている。
一方、今の国民は日本を正しい人文科学のある国にしようとしている。
今の政府は国民の国作りを妨害している。
そんな政府はないほうがいい。
[11821] 国は国民が作るものである。 h23.1.9
政府はもともと国民が作ったものである。
国民が国を作るのであって、政府が国を作るのではない。
国民が政府を作れるのなら、国民が政府を壊[こわ]すこともできる。[日本は人文科学が強い国だから、これまで国民がより善[よ]い国を作るために政治機関を入れ替えてきた。]
今の政府は日本を自然科学だけがあって人文科学のない国にしようとしている。
一方、今の国民は日本を自然科学と人文科学が両方ある国にしようとしている。
だから、今の政府は狂っている。政府はいつの間にか変な物になってしまった。今の国民にとっては今の政府が要らない。今の政府は今の国民にとって邪魔[じゃま]である。
したがって、今の国民は今の政府を壊[こわ]すべきである。今の政府の代[か]わりに別の政治機関を作らなければならない。
今の政府は国民との『日本をヨーロッパに合わせる』という公約を破った責任をとって潰[つぶ]れるべきだ。
[11822] アメリカ帝国 h23.1.9
世界大戦後も、アメリカは軍事的に外国を侵略しようとした。
そのおかげで、アメリカはすっかり国際評判を落としてしまった。当時はすでに世界中の国が正しい人文科学をやるようになっていて、人殺しや他人の物を奪うことがいけないことだと考えられるようになっていたので、アメリカは世界中の国から顰蹙[ひんしゅく]を買った。[近代までは世界中で人殺しや他人の物を奪うことがやってもいいことだと考えられていたが、現代では人文科学が進歩して世界中でそれらがいけないことだと考えられるようになったのである。現代では他人の物を奪ってはいけないのが常識である。だから、税金もいけないはずである。やはり、政府は国民と契約を取って税金を取るべきである。]
そのせいで、アメリカは世界中の国から経済的に攻撃されてかなり貧乏になった。
日本人は他人[たにん]の目で自分を見ることができるが、外人は自分の目で他人を見ることしかできない。そこが外人の弱点だ。
[11823] どうして今の日本政府は日本をアメリカに合わせているか? h23.1.10
政府は国民の意思に沿[そ]った国作りを助ける機関である。
例えば、明治の国民は日本をヨーロッパに合わせた国にしたかったから、当時の政府は日本をヨーロッパに合わせた国にして来た。[明治の国民が日本をヨーロッパに合わせた国にしたかったのは、日本を国民にとって幸福な国にしたかったからである。当時の国民にとっては人文科学よりも自然科学のほうが自分が幸福になるためには重要だと考えたので、日本は自分だけでやることをやめてヨーロッパに合わせることにしたのである。利口な人間は自分自身を幸福にするものだから、日本が自分よりも利口なヨーロッパに合わせて行けば、日本が幸福になれると考えたのである。古代や中世の日本国民も人文科学よりも自然科学のほうが重要だと考えてヨーロッパに合わせていたのである。]
だから、今の日本政府が日本をアメリカに合わせた国にしているのは、世界大戦後の国民が日本をアメリカに合わせた国にしたかったからだと考えられる。
しかし、私はそんな話を聞いたことがない。
アメリカには正しい自然科学があるが正しい人文科学がない。
人間が幸福に生きるためには正しい自然科学と正しい人文科学の両方が要る。
今の国民は日本をアメリカに合わせた国にしたいと思っていない。
日本をアメリカに合わせた国にしたいと思っているのは日本政府と少数の国民だけである。
今の日本では、政府がアメリカに合わせているだけで、国民はアメリカに合わせていない。国民はヨーロッパに合わせている。国民は世界の大勢[たいせい]に合わせている。
今の日本は政府と国民が合っていない。ちぐはぐな国である。
今の日本政府はアメリカ政府である。今の日本政府はアメリカ政府の日本支部である。
今の日本政府にとっては日本国民よりもアメリカ国民のほうが大事であるらしい。
今の日本政府のやり方ではアメリカ国民は幸福にできるが、日本国民は幸福にできない。
日本国民はアメリカ国民ではないのだから、日本政府はやり方を変えねばならない。
政府はその国の国民のためにある。だから、日本政府は日本国民を幸福にする政治をしなければならない。
日本国民も自分が本当に幸福になりたければ、今の日本政府はアメリカ国民向けの政治をやっているから、日本政府に従ってはいけない。
[11824] 人類は2種類いる。☆ h23.1.10
人類は合理的な人類と不合理的な人類の2種類がいる。
日本人は合理的な人類である。
アメリカ人は不合理的な人類である。
第2次世界大戦の時、日本はアメリカと戦争をして負けた。
戦後の一時期日本はアメリカの占領下にあった。
だから、今の日本政府はアメリカ方式(つまり、正しい自然科学とまちがった人文科学)で政治をしているのである。[まちがった人文科学では、神を崇[あが]める心やその他の不合理な心を満足するから国家宗教をやるのである。]
しかし、今の日本はアメリカの占領下にない。
だから、今の日本政府はアメリカ方式で政治をしなくていいのである。
今の日本政府は日本国民を幸福にするためヨーロッパ方式(つまり、正しい自然科学と正しい人文科学)で政治をするべきである。
アメリカ文化と日本文化は違う。アメリカ人も日本人もお互いの文化の違いを認め合わねばならない。
そもそも日本国民が日本政府を作ったのは『ヨーロッパの自然科学を受け入れるため』である。今は国際化の時代だから、ヨーロッパの自然科学は十分に日本に入って来ているから、日本政府は要らない。だから、今後の日本は政治機関を作らずにやって行こう。
[11825] どうして『西洋の科学、東洋の道徳』なのか? h23.1.10
人間は昔動物だった。
動物は仲間を殺すほうが有利である。仲間を殺すほうが自分が有利に生き残ることができる。
だから、自然選択によって動物は仲間を殺す心を持っている。
だから、昔は人間も仲間を殺す心を持っていたのである。
しかし、文明が進むと人間は共同で生活するようになって社会的動物になる。
社会的動物は仲間を殺さないほうが有利である。仲間を殺すと周[まわ]りから危険視されて孤立して死んでしまうからである。
だから、自然選択によって社会的動物は仲間を殺さない心を持っている。
だから、今では人間は仲間を殺さない心を持っているのである。
一般に、人間は進化すると不合理的な心から合理的な心になるのである。それは、人間が個人的動物から社会的動物になるからである。
西洋人は東洋人よりも共同で生活するのが遅れたから、それだけ今でも動物の心が強く残っているのである。反対に、東洋人は西洋人よりも共同で生活するのが早かったから、それだけ社会的動物としての心が発達しているのである。だから、『東洋の道徳』なのである。つまり、人文科学とは、人間が社会生活を営[いとな]むための必要条件である。
西洋人は共同で生活するのが遅れたために今でも個人で生活する習慣があるから、自分で独[ひと]りで自然を相手にして考える習性が強いので自然科学が得意なのである。だから、『西洋の科学』なのである。
[11826] 超能力について h23.1.10
私の哲学日記[3221]を見てもわかることだが、子供はたいてい「この世が自分の思い通りになるものだ」と思っている。
そういう考えが子供にはある。
だから、子供は超能力を信じている。
子供が大人になるに連[つ]れてそんな考えが薄れていって超能力を信じなくなるのだ。
大人はたいてい超能力が手品だと思っている。
[11827] 偽[にせ]の政府 h23.1.10
日本国民は古来よりヨーロッパは日本よりも優[すぐ]れた国だと考えて、日本をヨーロッパに合わせてきた。日本国民は日本をヨーロッパに合わせるための専門機関として日本政府を作った。
そうすることによって、日本は自分が世界の先進国であることを維持してきた。そうしなければ、日本はアジアの田舎[いなか]の国のままだっただろう。
中世末期のヨーロッパが低迷したために江戸時代に一時中断はしたものの、世界大戦まではそうしてきた。
ところが世界大戦後、日本政府は国民の了解を得ずに独断で日本をアメリカに合わせるようになった。
戦後の日本政府は偽[にせ]の政府である。
戦後の政府は国民にとって役に立たない。
アメリカは先進国でも何でもない。アメリカは日本が見習うほどの価値のある国ではない。アメリカは戦後の一時勢[いっときいきお]いがあっただけで、今後は落ちぶれる危険がある。
今の日本政府は日本を進んだ国にするためにあるのではなく遅れた国にするためにある。
だから、国民は今の政府に協力してはいけない。
このまま政府を放って置いたら、日本は政府に潰[つぶ]されてしまう。
だから、そうなる前に政府を倒さねばならない。
世界大戦までは、国民は政府を冗談で悪者だと言ってきた。
しかし、今の政府は本当に悪者なのだ。
[11828] どうして日本はヨーロッパに合わせてきたのか? h23.1.10
それは、日本が世界の先進国であることを維持するためである。
ヨーロッパは世界の先進国だったので、日本はヨーロッパに合わせてきたのである。
ヨーロッパは自然科学において日本よりも優れていたので、日本はヨーロッパに合わせたのである。
ところが、人文科学においてはヨーロッパは日本よりも遅れていたので、日本はかえって幸福ではなくなってしまった。日本は物の上で幸せになっただけで、心の上では不幸になった。
たしかにヨーロッパは優れた国だが、ヨーロッパの文化の何から何までが優れているわけではなかったのである。[優れた人間といっても、実際には優れた点は2つか3つぐらいしかない。それと同じように、優れた国だからといって何から何まで全部が優れているわけではないのだ。]
日本はヨーロッパの人文科学を輸入せず、自然科学だけを輸入すればよかったのである。
国の文化には一長一短があるので、日本は外国の長所だけを取り入れればいいのだ。
日本は外国の長所を取り入れて幸福になればよく、外国の短所を取り入れて不幸になってはいけない。
日本が幸福であるためには正しい自然科学と正しい人文科学の両方が要る。
日本は自国の人文科学と、ヨーロッパの自然科学があればいい。
日本はヨーロッパに人文科学をやったから、逆にヨーロッパから日本に自然科学をもらってもいいはずだ。
アメリカの人文科学は遅れすぎているから日本は輸入してはいけない。
[11829] どうして日本国民はヨーロッパ文化を受け入れたのか? h23.1.10
ヨーロッパの自然科学が優れていたからである。
中世の日本国民がヨーロッパ文化を受け入れたのは、ヨーロッパの自然科学が優れていたからである。当時はまだ分析という概念がなかったから、ヨーロッパの人文科学も自然科学といっしょに受け入れたのである。
江戸時代に日本がヨーロッパに頼るのをやめて日本独自の道を歩むようになって、ヨーロッパの人文科学が日本の人文科学よりも劣ることがはっきりとわかったのだ。
明治時代の日本国民がヨーロッパ文化を受け入れたのは、やはりヨーロッパの自然科学が優れていたからである。当時の日本国民にはヨーロッパの人文科学が日本の人文科学よりも劣っていることはわかっていたが、中世の頃に比べるとかなり進んでいたので、日本国民はヨーロッパの人文科学を大目に見て自然科学といっしょにまとめて受け入れることにしたのである。幕府は政府の穴埋めにすぎなかったので、日本国民が再びヨーロッパ文化を受け入れるようになるとすんなり退陣[たいじん]したのである。
現代のアメリカの人文科学の水準はローマ帝国並[な]みである。つまり、中世のヨーロッパ並みである。例えば、人殺しをしても無罪になるぐらいである。だから、現代の日本国民にはアメリカの人文科学はとうてい受け入れられない。したがって、日本政府もアメリカの人文科学を受け入れてはならない。
もちろん、日本政府や日本国民がアメリカ文化を受け入れたからといって、アメリカが日本にいいことをしてくれるわけではない。いくら日本がアメリカ文化をやったからといって、アメリカが日本をアメリカの州にしてくれるわけではない。ただ日本が自分のためにアメリカ文化をやっているだけである。ところが、アメリカ文化は日本のためにはならない。だから、日本はアメリカ文化を受け入れるべきでははない。
[11830] いい友達と悪い友達 h23.1.11
ヨーロッパは良[よ]い子であり、アメリカは不良である。
日本にとってヨーロッパはいい友達であり、アメリカは悪い友達である。
いい友達と遊べばいい癖[くせ]が移[うつ]り、悪い友達と遊ぶと悪い癖が移る。
だから、日本はヨーロッパと遊んでアメリカと遊ぶべきではない。
[11831] 中世と近代と現代の違い h23.1.11
中世の日本国民は日本をヨーロッパに合わそうとしていた。当時のヨーロッパは国家宗教をやっていた。それで、国民自[みずか]らが国家宗教をやっていた。政府は天皇を置いて国家宗教を保護していた。
近代の日本国民も日本をヨーロッパに合わそうとしていた。当時のヨーロッパは国家宗教と植民地政策をやっていた。それで、国民自[みずか]らが国家宗教をやっていた。政府は天皇を置いて国家宗教を保護していた。国民自らが植民地政策をやっていた。政府は軍隊を作って戦争をやって植民地政策を推[お]し進めた。
現代の日本国民も日本をヨーロッパに合わせようとしている。現代のヨーロッパは合理主義である。だから、国民自ら合理主義をやっている。それなのに、政府はいまだに不合理的な国家宗教をやっている。しかも、今の政府がやっている国家宗教は神の情報を混ぜた犯罪を犯すことであり、近代の国家宗教ではなく中世の国家宗教である。今の日本政府が国家宗教をやっているのは、日本政府が日本をアメリカに合わせようとしているからである。
そもそも政府は国民が作りたい国を作るためにある。しかし、今の政府は国民が作りたい国を作っていない。今の国民はヨーロッパのように正しい自然科学と正しい人文科学がある国を作りたいのに、今の政府はアメリカのような正しい自然科学とまちがった人文科学がある国を作ろうとしている。国民のやっていることと政府のやっていることが食い違っている。今の政府は国民が作りたい国を作っていない。今の政府は自分勝手に国民が作りたくない国を作っている。今の政府は国民のためにはない。中世や近代の政府は国民が作りたい国を作るのを助けていたが、現代の政府は国民が作りたい国を作るのを妨害している。日本に政府がいるかぎり、国民は自分が作りたい国を作ることができない。今の政府は国民にとって邪魔[じゃま]である。したがって、国民は今の政府を倒さねばならない。
[11832] アメリカと日本における政府と国民の関係の違いについて h23.1.11
アメリカでは国民と政府が敵対しているが、日本では政府が国民に従う。アメリカ国民は敵を作って闘[たたか]うのが好きなのでわざわざ国民と敵対する政府を作ったのである。だから、アメリカ政府はわざわざ国民と反対の政策をやって、アメリカ国民はアメリカ政府に逆[さか]らうことによって国民が作りたい国を作っているのである。例えば、アメリカ政府が国民に国家宗教をやらそうとすれば、国民は政府の命令に逆らって国家宗教をやらないのである。アメリカ国民は他人に従うのが嫌[いや]だから、わざわざ政府に国民と反対のことをさせているのである。しかし、日本国民はアメリカ国民のように敵を作って闘うことが好きではない。だから、日本政府は国民と同じ政策をやって、国民が政府に従うことによって国民が作りたい国を作っているのである。日本国民は他人に従うのが好きだから、政府に国民と同じことをさせているのである。つまり、アメリカ国民と日本国民では国民の気質[きしつ]が違う。だから、アメリカと日本では同じやり方でやってはいけないのである。
日本政府がこのままアメリカ政府と同じやり方で政治を続けるなら、日本国民もアメリカ国民と同じやり方で政府に“従う”しかない。つまり、たとえ日本国民が日本政府に税金を払うとしても、日本国民は日本政府の命令に逆らうことによって国民が作りたい国を作ることにする。政府は自分が正しくないことを知っていてまちがった命令を国民に出しているのだから、国民が政府の命令に逆らっても文句を言えないだろう。
[11833] アメリカは自由の国である。 h23.1.11
アメリカ国民は自由が好きである。アメリカは自由の国である。
だから、アメリカでは、国民が政府に従おうが従うまいが国民の自由である。つまり、政府に従いたい国民は政府に従うし、政府に従いたくない国民は政府に従わない。つまり、アメリカでは国民と政府が独立しているのである。
一方、日本国民は規律[きりつ]が好きである。日本は規律の国である。
だから、日本では、国民が政府に従わねばならないと決まっている。ただし、そのかわりに政府も国民に従わねばならないことになっている。まず政府が国民に従うから、国民が政府に従えば国民が国民自身に従うことになって矛盾がなくうまく行くのである。つまり、日本では国民と政府がお互[たが]いに従属しているのである。
だから、日本が中途半端[ちゅうとはんぱ]にアメリカを真似[まね]てはいけない。それではかえってうまく行かない。今の日本政府はアメリカ政府の真似をしている。だから、日本国民がアメリカ国民を真似て日本をアメリカのような自由の国にするか、さもなくば日本国民が日本政府にアメリカ政府の真似をするのをやめさせて日本政府を日本国民に従わせて日本を規律の国にするしかない。
そもそも人間は正しい自然科学と正しい人文科学がないと幸福になれない。アメリカは自由のために正しい人文科学がない。だから、アメリカは幸福な国ではない。人間にとっては自由よりも幸福が大事である。だから、アメリカは自由を捨てて正しい人文科学をやるべきである。
[11834] 国の文化 h23.1.11
国の文化=自然科学+人文科学+自然科学×人文科学。
日本は自然科学のない国だから、昔から一生懸命[いっしょうけんめい]にヨーロッパから自然科学を取り入れてきたのである。日本がヨーロッパから自然科学を取り入れなければ、日本は原始時代のような暮らしをしなければならなかったのである。しかし、ヨーロッパから自然科学を取り入れる時にヨーロッパの人文科学もいっしょに入ってきた。ヨーロッパの自然科学は日本よりも進んでいたので日本国民を幸福にしたが、ヨーロッパの人文科学は日本よりも遅れていたので日本国民を不幸にしたのである。
自然科学と人文科学の間には相互作用がある(つまり、自然科学×人文科学≠0)。最近の人文科学の発達は自然科学の発達による。人間の合理的な心を満足する自然科学の発明品がたくさん作られるようになって、人間は合理的な心を満足して生きるようになったのである。
アメリカは新しい国でまだ人文科学がないようだから、アメリカも一生懸命に人文科学が進んでいる外国から人文科学を取り入れたほうがいい。
[11835] 日本は植民地ではない。 h23.1.11
近代までは日本は自分から積極的にヨーロッパ文化を取り入れてきたのであって、日本はヨーロッパの植民地ではなかった。日本はヨーロッパから見て地球の裏側にある国なので、幸いヨーロッパに征服されることは避けられたのである。もしも、日本がヨーロッパの近くの国だったら、日本はとっくの昔にヨーロッパに征服されて日本人は奴隷にされていただろう。
中国は外国と戦争をする国ではなかったので、日本は中国に征服されることもなかった。
世界大戦は、世界中の政府が共同で国民を喜ばせるためにやったゲームである。だから、日本は世界大戦で負けたけれども、ゲームに参加できただけで十分満足だったのである。世界大戦はもともと植民地戦争ではなかったので、日本はアメリカに負けたけれども、日本はアメリカの植民地になる必要はない。
現代は、人類の人文科学が進んで、人類は人殺しをする心や他人の物を奪ったりする心を満足しなくなった。戦争は人類の人殺しをする心や他人の物を奪う心があってはじめてできることである。だから、現代では人類は戦争ができなくなった。植民地戦争がやれなくなった。今の世界では、戦争や植民地戦争をする国は人文科学が遅れた国と見なされて世界中の国から迫害[はくがい]される。アメリカも世界の目を恐れて戦争や植民地戦争を控[ひか]えている。だから、今の世界では戦争や植民地戦争をやる国がなくなったのである。だから、今後は植民地にされる国もないのである。
[11836] どうして江戸時代の日本は裕福だったか? h23.1.12
江戸時代の日本が裕福だったのは、当時の日本国民が日本独自の合理主義でやっていたからである。合理主義は無駄[むだ]を出さずに経済的なので、日本国民が裕福に暮らせたのである。
反対に、江戸時代以外の日本が貧乏だったのは、当時の日本国民がヨーロッパ伝来の不合理主義でやっていたからである。不合理主義は無駄なことばかりやって不経済なので、日本国民が貧乏だったのである。
ヨーロッパが不合理主義であったにもかかわらず裕福だったのは、ヨーロッパが自然科学の強い国だったからである。ヨーロッパの自然科学の強さが人文科学の弱さを補[おぎな]って余[あま]りあったので、ヨーロッパは裕福だったのである。[ヨーロッパ人は自然科学が強いのでいろんな発明ができる。日本人が電化製品のスイッチを入れることしかできないのとはわけが違うのだ。ヨーロッパ人は新しい物やことを考え出す才能がある。日本人にはない才能がある。]
現代の日本では国民が合理主義でやって政府がアメリカ伝来の不合理主義でやっている。国民は国民自身を裕福にしているが、反対に政府は国民を貧乏にしている。政府は日本の赤字の原因である。だから、国民は政府の命令を聞かないほうがいい。はっきり言って、政府は要らない。
残念ながら、日本人には自然科学の才能がない。だから、日本人は日本独自の人文科学と自然科学の得意な国から輸入した自然科学のふたつでやって行くしかないのだ。日本の政治機関は日本人の人文科学と自然科学の才能を育てながら、日本を国民みんなが正しい人文科学と正しい自然科学の知識を守って幸福に暮らせる国にして行かねばならない。
[11837] 麻薬について h23.1.12
中世の日本国民は麻薬をやっていた。
近世の日本国民は麻薬をやらなかった。
近代の日本国民は麻薬をやっていた。
現代の日本国民は麻薬をやっていない。[戦後の麻薬の需要は戦前の1万分の1まで減っている。]
つまり、国民が不合理主義の時代には麻薬をやっていて、国民が合理主義の時代には麻薬をやっていないのだ。
だから、今の日本国民は合理主義なのだ。ところが、日本政府は不合理主義をやっている。だから、政府が悪いのだ。
[11838] 社会主義とは何か? h23.1.12
国民全員が公務員になることである。
つまり、国民全員が仕事をしないで他人の稼[かせ]ぎで暮らすことである。
それなら国が潰[つぶ]れるわ(笑)。
[11839] 都会人とは何か? h23.1.12
金に飢[う]えているやつばかりだ。
顔に表れている。金に飢えているのが“いい顔”だと思っている。
金の喜びしかない。お金を使う喜びしかない。
金の奴隷だ。
お金が儲[もう]かるならどんな悪いことでもするし、反対にお金が儲からないならどんな善[よ]いことでもしない。
[11840] 天動説と不合理な心 h23.1.12
不合理な心とは、例えば、宗教をする心(神を崇[あが]める心)とか戦争をする心(人殺しをする心や他人の物を奪う心)とか麻薬や賭博[とばく]をする心とか性欲などである。
今は不合理な心を満足することがいけないことだと考えられているが、昔は不合理な心を満足することが正しいことだと考えられていた。
今は天動説がまちがいだと考えられているが、昔は天動説が正しいと考えられていたのと同じことである。
それだけ自然科学が進歩したように、人文科学も進歩したのである。
国民は当時正しいと考えられていたことをやっていただけだし、政府は国民に当時正しいと考えられていたことをやらせていただけである。だから、昔のヨーロッパ政府は国民に天動説を教えて、国民に不合理な心を満足させていたが、今のヨーロッパ政府は国民に地動説を教えて、国民に合理的な心を満足させているのである。昔のヨーロッパの国民は宗教や戦争をやりたかったから、昔のヨーロッパ政府は国民のために教会や武器を作ってくれたのである。今のヨーロッパの国民は学問や仕事をやりたいから、今のヨーロッパ政府は国民のために学校や職場を作ってくれるのである。
[11841] アメリカは人文科学が遅れた国である。 h23.1.13
アメリカ国民は今でも麻薬をやっている。
だから、アメリカ国民は今でも人文科学が遅れていると考えられる。
アメリカ国民は今でも国家宗教や戦争をやりたいのである。
だから、アメリカ政府はアメリカ国民のために国家宗教や戦争や麻薬などをやらせているのである。
一方[いっぽう]、日本国民は今では麻薬をやっていない。
だから、日本国民は今では人文科学が進んでいる。
日本国民は今では国家宗教も戦争も麻薬もやりたくないのである。
だから、日本政府は日本国民のために国家宗教や戦争や麻薬などをやらせてはいけない。
それなのに、実際には、日本政府は日本国民に国家宗教をやらせている。
日本政府はアメリカ政府から麻薬をもらうために、アメリカ政府の命令で日本で国家宗教をやって日本国民をアメリカ国民と同じような人文科学が遅れた国民にしようとしているのである。日本政府は自分が麻薬をやりたいために、日本をアメリカと同じような人文科学が遅れた不合理な国にしようとしているのである。
しかし、政府に国民を変えるほどの力はない。政府は国民がやりたいことを国民にやらせてくれる機関にほかならない。
だから、日本政府がいくら日本で国家宗教をやっても無駄[むだ]である。日本政府がいくら日本で国家宗教をやっても、日本はアメリカにはならない。
今の日本政府は麻薬をやって気が狂っている。今の日本政府は国民のために仕事ができる状態ではない。だから、日本国民は日本政府を捨てるべきである。
[11842] 信者はアメリカに行け! h23.1.13
信者は不合理主義者である。
信者は人殺しをしたり他人の物を奪ったり麻薬や賭博[とばく]や買春[ばいしゅん]をしたいと思っている。
しかし、日本は合理主義の国である。日本では不合理なことをやってはいけないことになっている。
一方、アメリカは不合理主義の国である。アメリカは不合理なことをやってもいい国である。
だから、信者は大人になったら英語を勉強してアメリカに引越しすればいい。アメリカは犯罪者で作った国だから、アメリカは信者を歓迎してくれるだろう。
[11843] 国民の願いをかなえる機関 h23.1.13
政府は国民の願いをかなえる機関である。
昔の国民は宗教や戦争や麻薬をやりたかった。だから、政府は皇居を作って天皇を置き、武器を作って国民に与え、麻薬を外国から輸入して国民に配[くば]った。[国民は“お楽しみ代”として政府に税金を払っていた。]
しかし、今の国民は合理的な心を満足したいと思っている。だから、今の政府は国民の合理的な心を満足できる施設[しせつ]を作ったり、国民の合理的な心を満足できる物を国民に与えなければならない。
それなのに、今の日本政府は国民の願いをかなえることを一向[いっこう]にせず、自分勝手に国家宗教ばっかりやっている。今の政府はどうかしている。
たしかに日本国憲法には国家宗教のことが出ている(第1章天皇だから)。しかし、日本国憲法は昭和21年の制定である。今から65年も前である。いつまでもそんな古いものによっていてはならない。今の政府は終戦直後の国民ではなく今の国民の願いをかなえねばならない。
[11844] 『神が死んだ』とは? h23.1.13
ニーチェは19世紀末に『神は死んだ』と言った。
神が死んだとはキリストが死んだことではない。
国家宗教が死んだということである。
不合理な文化が死んだということである。
だから、神をキリストから私に変えても何にもならない。
[11845] 政府はどうして大きな会社になったか? h23.1.13
政府は国民の願いをかなえる会社である。
昔の国民は不合理だったので、麻薬をやっていた。
それで、中世や近代の政府は国民に麻薬を売っていた。
そのために、政府は大儲[もう]けして日本一の大きな会社になったのである。だから、中世や近代の政府は貴族制とか華族制[かぞくせい]とかをやれたのである。[PCゲーム『BATTLEFIELD2142』のタイタンのコアは麻薬の原料であるケシの実の形に似ている(下図参照)。タイタンは政府の喩[たと]えである。だから、政府は麻薬で持っている会社なのである。[8735]を参照。また、パソコン操作の“drag & drop”は、drag(引きずる)←drug(麻薬)だから、“政府が国民を麻薬漬[づ]けにして落す(政府の言いなりにする)”ということである。]
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←PCゲーム『BATTLEFIELD2142』に登場する浮遊要塞タイタン(政府の喩[たと]え)のコアブロックの1階。ケシの実の上の部分の形に似ている。このことは、昔の政府が麻薬で国民の支持を得ていたことを表している。ちなみに、タイタンのコアブロックの上の階(3階)は神武天皇の光の玉である。政府は神武天皇の国家宗教で国民の支持が得られるとでも思っているのだろうか?!(平成23年2月21日追記) |
しかし、現代の国民は合理的になって、麻薬をやらなくなった。
今の政府は国民に麻薬を売っていない。
だから、今の政府はあまり儲からないのである。
最近は文化が多種多様になって、国民共通の願いもなくなって来ている。
政府のやることは減っている。
だから、政府は年々[ねんねん]小さな会社になっているのだ。
[11846] 警察は何のためにいるか? h23.1.13
政府は国民の願いをかなえる会社である。
今も昔も国民は国の平和を願っている。
だから、昔から政府は警察を作って国の平和を守ってきたのである。
[11847] 今の日本政府はどうして国家宗教をやっているか?☆ h23.1.13
アメリカは政府が国民に比べて強い国である。アメリカ政府は「国家宗教」をやっている。
だから、日本政府は自分もアメリカ政府のように強くなりたくて、アメリカ政府を真似[まね]て国家宗教をやっているのである。
しかし、アメリカが政府が国民に比べて強いのは、アメリカ政府が国民に『麻薬』を売っているからであって、国家宗教をやっているからではない。
だから、いくら日本政府が国家宗教をやっても、日本政府は国民に比べて強くはならない。今の日本国民は国家宗教をやっていないから、むしろ国民から日本政府が嫌われて日本政府が弱くなるだけである。だから、日本政府は国家宗教をやらないほうがいい。
[11848] どうして日本に人気があるか? h23.1.13
日本には年間900万人もの外人が訪[おとず]れる。
大勢の外人が日本を訪れるのは、日本に江戸時代があったからである。
江戸時代の日本はヨーロッパから離れて日本独自の道を歩んでいたので、日本独自の物があるからである。それを見るために外人がはるばる遠くの国から日本にやって来るのである。
もしも、日本に江戸時代がなかったら、外人の観光客はいなかっただろう。日本の人気もなかっただろう。日本はアジアの一国にすぎなかっただろう。
[11849] 今の政府はニセモノである。 h23.1.13
今の日本では国民と政府が違うことをやっている。国民は自分が幸福に生きるために合理的な国を作っているのに、政府は自分が国民よりも強くなるために不合理な国を作ろうとしている。
本来政府は国民がやりたいことを国民にやらせる会社である。政府は国民の願いをかなえる会社である。しかし、残念ながら、今の政府はそうではない。
今の政府は自分が国民よりも強くなることしか考えていない。今の政府は政府モドキだ。政府のフリをしているだけだ。ニセの政府だ。だから、国民は政府に従わなければいい。国民が自分を幸福にしたければ、政府に従ってはいけない。
今の政府は戦後の国民が麻薬をやらなくなって国民に麻薬が売れなくなって儲[もう]からなくなったためにヤケクソになってメチャクチャなことをしているのだ。今の政府は国民が麻薬をやらなくなった仕返しに国家宗教を使って国民にいろんな嫌がらせをして国民に復讐しているのだ。政府は末期だ。もうすぐ政府は潰[つぶ]れるだろう。
[11850] 日本政府は日本にヨーロッパ文化を取り入れるためにある会社である。
h23.1.14
昔からヨーロッパは世界の先進国だった。
中世の日本国民は日本をヨーロッパのような国にしたいと思っていた。そこで、日本政府は日本国民の願いをかなえるためにヨーロッパ文化を取り入れた。日本政府はヨーロッパから自然科学や人文科学を取り入れた。中世のヨーロッパの人文科学には国家宗教や戦争や麻薬があった。そのために、中世の日本国民は国家宗教や戦争や麻薬をやっていた。
中世末期のヨーロッパは暗黒時代で調子が悪かったので、日本国民は「ヨーロッパが終わった」と思ったので、ヨーロッパ文化を取り入れるのをやめた。近世の日本は、ヨーロッパから離れて独自の道を行くことにした。近世の日本国民は国家宗教も戦争も麻薬もやらなかった。
近代になるとヨーロッパが再び以前の勢[いきお]いを取り戻したので、日本国民はまたヨーロッパ文化を取り入れることにした。日本政府は日本国民の願いをかなえるためにヨーロッパから自然科学や人文科学を取り入れた。近代のヨーロッパの人文科学には国家宗教や戦争や麻薬があった。そのために、近代の日本国民は国家宗教や戦争や麻薬をやっていた。
現代になると、ヨーロッパの人文科学が進歩してヨーロッパ国民は国家宗教や戦争や麻薬などをやらなくなった。だから、現代の日本国民もヨーロッパ国民に倣[なら]って国家宗教や戦争や麻薬をやらなくなった。それなのに、日本政府はいまだに国民に国家宗教をやらせている。それは、日本政府が自分が日本国民よりも強くなりたいからである。つまり、日本政府が日本を“政府が国民を支配した国”にしたいからである。アメリカでは政府が国民よりも強いから、日本政府はアメリカ政府のやり方を真似[まね]ているのである。
日本国民も自分が国家宗教をやりたくなければ、政府の国家宗教の命令をはっきりと断[ことわ]るべきである。今の日本政府が日本国民に戦争や麻薬の命令を出さないのは、今の日本国民が戦争や麻薬をやらないからである。それなら、今の日本国民が国家宗教をやらなければ、今の日本政府は日本国民に国家宗教の命令を出さないはずである。だから、日本国民は断固[だんこ]として国家宗教をやってはならない。日本国民が政府の国家宗教の命令を聞かなければ、日本政府も自分が国民よりも強くなるのを諦[あきら]めて、もとのように国民に従うはずである。日本政府がもとの国民の願いをかなえる会社に戻るはずである。
[11851] 今の日本政府はどうして国家宗教をやっているか? h23.1.14
《今の日本に不合理主義の団体があって、その団体が日本政府の政治家にお金をやって日本政府に国家宗教をやらせているからである。その不合理主義の団体は、日本政府が国家宗教をやっているという理由で自分たちも不合理なことをやってもいいと考えて不合理的なことをやっているのである。》と、先ほど誰かがテレパシーで私に訴えた。
しかし、今の日本国民のほとんどは合理主義だから、不合理主義の団体が法律に反することをすると当然国民は裁判所に訴えるし、不合理主義の団体が法律を犯すのなら隠れて密かに犯せばよくわざわざ日本政府にお金をやって国家宗教をやらせる必要がない。だから、やはり不合理主義団体説はまちがいであると考えられる。
したがって、今の日本政府が国家宗教をやっているのは日本政府自身のためだと考えられる。日本政府が国家宗教をやれば、そのうち日本国民も政府に連[つ]られていっしょに国家宗教をやるようになって、日本国民が天皇を崇[あが]めるようになって、天皇と組んでいる日本政府が日本国民よりも上の者となって、日本国民が日本政府の命令を何でも聞くようになると考えられるからである。だから、今の日本政府が国家宗教をやっているのは、いわば国家宗教の宣伝[せんでん]のようなものである。しかし、今の日本国民はヨーロッパやその他の国が国家宗教をやっていないのを見習って国家宗教をやっていないから、政府がいくら国民に国家宗教をやるように勧[すす]めても国民は国家宗教をやらないだろう。それに、戦前の日本国民が政府の言いなりになっていたのは戦前の国民が麻薬をやっていて麻薬の副作用のせいで政府の言いなりになっていたのであって、政府がいくら国民に“国家宗教だけ”をやらせても、それだけでは国民が政府の言いなりになるわけがない。反対に政府が国民に嫌がられるだけである。そもそも政府は国民がやりたいことを国民にやらせる機関であって、国民がやりたくないことを国民にやらせる機関ではない。だから、今の日本政府が国家宗教をやっても無駄[むだ]である。今の日本政府は余計なことをやって国費の無駄使いをせずに、真面目[まじめ]に今の日本国民の願いをかなえる仕事をするべきである。
[11852] 今の日本政府はどうして国家宗教をやっているか?☆ h23.1.14
それは、今の日本政府が「政府が国家宗教をやる機関だ」と思っているからである。
それで、今の日本政府は国家宗教をやっている。つまり、神の情報を入れた犯罪を国民の有志[ゆうし]にやらせているのである。
しかし、これまでに私が考えたように、政府とは『国民の願いをかなえる機関』である。例えば、今の国民は合理的な心を満足したいから、政府は国民に合理的な心を満足できるような施設を作ったり物を与えたりしなければならない。日本国民は昔から日本を先進国のヨーロッパのような国にしたかったから、日本政府はヨーロッパの文化を日本に受け入れてきたのである。
今の日本政府は考えが足りないために、自分自身を誤解している。そのために、日本国民が国家宗教をやらなくなった今でも自分ひとりだけで国家宗教をやり続けているのである。日本政府をこのまま放って置いたら、西暦3000年でも10000年でも日本政府は国家宗教をやり続けるだろう。神の情報を入れた犯罪を犯して人殺しを続けるだろう。
日本政府は私のようにもっと“社会科に強い者”を政府に入れるようにしないといけない。
[11853] 今の日本政府は国家宗教をやる会社である。 h23.1.14
戦前までの日本政府は『国民の願いをかなえる会社』だった。
しかし、戦後の日本政府は心機一転して「国家宗教をやる会社」として新たに発足[ほっそく]した。[政府が宗教とは無関係に純粋に国民を支配するなら政府は“国民を支配する機関”だと言えるが、実際には必ず宗教を使って国民を支配している。神の情報を混ぜた命令を国民に出している。だから、やはり政府は“国家宗教をする機関”である。つまり、政府は“神を利用して国民を支配する機関”だといえる。しかし、現代の日本国民には宗教心がない。つまり、現代の日本国民は神を崇[あが]める心を持っていない。現代の日本国民には神に従う習性なんかない。だから、政府のやっていることは日本国民の習性を利用していることにはならない。政府は自分勝手に「今でも国民が神を崇めている」と思っているだけだ。だから、実際には、政府は国民を支配しているだけだ。つまり、政府は、国民を支配する機関であって、且[か]つ今の国民が神を崇めていると思っている機関なのである。昔の日本国民は麻薬で頭がおかしくなっていたから神を崇めていたのであって、今の日本国民は麻薬をやらないから神を崇めたりはしないのだ。だから、いくら日本政府が国家宗教をやっても無駄[むだ]だ。]
そんなくだらない会社は今の国民にとっては要らない。
だから、日本政府はさっさとなくなってくれ。
[11854] どうしてヨーロッパ人は不合理な心を満足するのをやめたのか? h23.1.14
不合理な心には、宗教する心(神を崇[あが]める心)や戦争をする心(人殺しをしたり、他人の物を奪う心)や麻薬をやる心などがある。
近代まではヨーロッパ人はそれらの心を満足していたが、現代になると満足するのをやめた。
ヨーロッパ人が宗教する心を満足しなくなったのは、宗教の喜びが地味[じみ]だからである。神が実在しないことは中世のヨーロッパ人も知っていた。それでも中世のヨーロッパ人は神を崇めて楽しんでいた。テレビゲームのキャラクターが実在しなくてもテレビゲームが遊べるのと同じことである。新しい派手[はで]なテレビゲームが出ると古臭い地味なテレビゲームが捨てられるように、現代に入ると新しい面白い科学のオモチャ(例、テレビやテレビゲームや自動車やパソコンなど)がたくさん出来たから古臭い神を崇める遊びをやめたのである。現代人にとっては宗教の神よりもマンガのキャラクターを崇めるほうが楽しいから、宗教をやめたのである。
ヨーロッパ人が戦争をする心を満足しなくなったのは、ヨーロッパ人が「ヨーロッパ民族が他の民族に比べて絶対的に優秀である」と考えなくなったからである。近代までのヨーロッパ人は「ヨーロッパ民族が他の民族に比べて絶対的に優秀である」と考えていたから、他の民族を動物扱いして殺して財産を奪っていたのである。しかし、実際には、ヨーロッパ民族以外の民族にもときどきヨーロッパ民族と同じくらい優秀な人物が現れる。例えば、ラマヌジャンや関孝和[せきたかかず]のような人物が現れる。キュリー夫人がいたから男女平等になったように、それらの人物がいたからヨーロッパ民族と他の民族が平等になったのだ。そのために、ヨーロッパ人は「ヨーロッパ民族が他の民族に比べて絶対的に優秀である」と考えなくなって戦争するのをやめたのである。[ヨーロッパ民族以外の民族にとっても天才はありがたいものである。]
ヨーロッパ人が麻薬をやらなくなったのは、麻薬には恐ろしい副作用があるからである。麻薬には自分で考えなくなって他人の言いなりになる副作用がある。そのために、昔のヨーロッパ人は政府の奴隷にされて政府に全財産を取られていたのである。ヨーロッパ人は他人の奴隷になるのが嫌だから麻薬をやめたのである。それに、今ではたくさん面白い科学のオモチャがあるから、あまり面白くない宗教や麻薬をわざわざやる必要がなくなったのである。
今ではヨーロッパ人は不合理な心を満足しなくなっている。世界中の人類がヨーロッパ人を見習っているから、今では世界中の人類が不合理な心を満足しなくなっている。今では世界中の人類が宗教や戦争や麻薬などをやらなくなっている。今ではヨーロッパ人は合理的な心を満足するようになっている。だから、世界中の人類が合理的な心を満足するようになっている。
政府は国民がやりたいことを国民にやらせることが仕事である。だから、政府は国民の合理的な心を満足させる施設を作ったり物を与えたりしなければならない。
[11855] どうして国民は政府に従っていたのか?すなわち、どうして政府は国民を支配できたのか? h23.1.14
近代までは『麻薬』で世界が動いていた。[江戸時代は穴埋めと見なして無視する。徳川家康は麻薬を輸入しないために鎖国をしたのである。]
国民が政府に従っていたのは、国民が麻薬をやっていたからである。
政府が国民に麻薬をくれたから、国民は政府の言いなりだったのである。
国民が麻薬をやって頭がおかしかったので、政府のバカバカしい国家宗教や戦争や税金の命令に従っていたのである。
しかし、今の国民は麻薬をやっていない。[テレビのほうが麻薬よりも面白かったからだと考えられる。]
だから、今では国民は政府に従わない。
今の国民にとって政府は“特別な会社”ではない。
今の国民にとっては政府は要らない。
[11856] 政府と国民の決別[けつべつ]☆ h23.1.14
政府は国民に麻薬を売る会社だった。政府は国民に喜びを与える会社だった。政府は国民を麻薬漬[づ]けにして言いなりにしていた。
しかし、戦後国民は麻薬をやめた。麻薬よりもテレビのほうが面白かったからである。
国民は正気に戻った。
政府がただの役立たずに見えた。
国民は政府に従うことをやめた。
今の国民は政府から麻薬をもらっていないから、政府にお金を払わなくてもいい。
政府も国民に麻薬をやっていないから、国民からお金を取ることはできない。
合理主義の時代においては、政府のような不合理主義の会社は弱いものだ。
今の政府は国民に麻薬を売るのをやめて国家宗教ばかりやっている。
しかし、国家宗教では政府が儲[もう]からない。国民は政府に国家宗教で嫌がらせられているだけだ。麻薬と国家宗教では全然違う。[政府は国家宗教を国民を喜ばすためにやっているのだろう。戦前の国民は麻薬をやっていて不合理的だったから政府が国民に神を崇[あが]めさせてくれたり政府が国家宗教で神の情報を混ぜた犯罪を犯すのが面白かったけれども、今の国民は麻薬をやっていなくて合理的なのでそんなことは面白くない。戦前の国民が国家宗教で喜んでいたのは、昔の人が神の生贄[いけにえ]になることができて喜んでいたのと同じことだ。]
だから、国民は国家宗教で嫌なことばかりする政府をやっつけねばならない。
国は国民が自分の好きなように作るものである。
昔は国民が麻薬をやっていたから麻薬を売る会社として政府を作った。
今は国民が麻薬をやらなくなったから政府が要らなくなったから政府を壊[こわ]せばいい。
[11857] 国内暴力団の仕事の変化 h23.1.14
戦前は日本政府が麻薬を国民に売っていた。
戦前の国内暴力団は麻薬を売っていなかった。賭博[とばく]や売春をやっていた。
戦後国民のほとんどが麻薬をやめた。
日本政府は麻薬を売るのをやめた。
そのため、今では国内暴力団が日本政府の後[あと]を継[つ]いで麻薬を国民に売っているのである。
[11858] 今の国民は政府についての真実を伏[ふ]せて言う必要はない。 h23.1.15
政府は国民を喜ばせる会社である。政府は国民の願いをかなえる会社である。政府は国民がやりたいことを国民にやらせる会社である。
今の国民は知的好奇心が強く真実を知りたがっている。
例えば、今の国民は政府についての真実を知りたがっている。だから、政府は国民に政府についての真実を自由に言うことを許可しなければならない。
だから、今の国民は政府についての真実を伏せて言う必要はないのである。
これまでに作家が政府についての真実を曖昧[あいまい]に伏せて言っていたのは、作家が政府を恐れていたからではなく、作家が自分に十分な理解がないことを読者にばれないように誤魔化[ごまか]すためである。
[11859] 日本国民はどうすればいいか?☆ h23.1.15
国は国民が好きなように作ればいい。
今の日本国民は合理的な国を作りたい。国民が自分の合理的な心を満足して生きていける国を作りたい。
ところが、今の日本政府は不合理な国家宗教をやっている。もっとも、それ以外の点ではほぼ合理的ではあるが。
だから、今の日本国民は日本政府を倒して、不合理な国家宗教をやらない政治機関を作ればいい。国民に国家宗教や戦争や麻薬や賭博[とばく]や淫行[いんこう]などをやらせない政治機関を作ればいい。
[11860] どうして今の日本政府は国家宗教をやっているか?☆ h23.1.15
今の日本政府が「自分が国家宗教をやる機関だ」と誤解しているからである。
または、今の日本政府が「今の日本国民が国家宗教をやりたい」と誤解しているからである。
しかし、実際には、政府は国家宗教をやる機関ではなく国民の願いをかなえる機関である。
今の日本国民は国家宗教をやりたいのではなく合理的な心を満足したいのである。
だから、日本政府は国家宗教をやめるべきである。今の日本政府は今の日本国民がやりたいことを日本国民にやらせるべきである。
[11861] 国民を支配する会社 h23.1.15
民間企業でも、見ようによっては国民を支配しているといえる。
なぜなら、民間企業が売れる商品を作ることは、国民に自分の製品を買わせることだからである。買わせることは支配していることになるからである。
だから、日本政府だけが国民を支配している会社ではない。
政府は国民に命令をする会社ではなく、国民がやりたいことを国民にやらせる会社である。政府が国民がやりたいことを国民にやらせるから、国民が政府の命令を聞くのである。反対に、政府が国民がやりたくないことを国民にやらせるなら、国民は政府の命令を聞かない。
政府は国民共通の心を満足する会社である。国民は勉強したいとか平和に暮らしたいなどの共通の願いを持っている。だから、政府は国民のために学校や警察などを作るのである。国民は麻薬をやりたくないとか戦争をやりたくないとか国家宗教をやりたくないなどの共通の願いを持っている。だから、政府は国民のために麻薬や戦争や国家宗教などをやらせてはいけない。麻薬や戦争(闘争)や宗教は国内暴力団に任[まか]せて、政府は別の仕事をするべきである。国民についても、人殺しをしたい者の間で闘争をやるように、宗教をやっている者の間で神の情報を入れた犯罪を犯してもらいたい。一般人を巻き込んではならない。
今でも政府だけが国民と契約を取らずに国民から税金を取っているために、国民の政府に対する誤解が生じている。国民が政府のことを国を乗っ取った国民に嫌がらせをする会社だと思っている。だから、政府も他[た]の会社と同じようにちゃんと国民と契約を取って国民に仕事をして国民から税金を取るべきである。NHKがいくら面白くない番組を作っていても国民と契約を取るように、政府も面白くない仕事をしても国民と契約を取らねばならない。
[11862] 親の務[つと]め h23.1.15
親は善の感情と悪の感情を知っていなければならない。つまり、人間が満足してもいい感情と満足してはいけない感情を知っていなければならない。親は善の感情と悪の感情を区別できねばならない。
親は子供が善の感情を満足するのを助け、悪の感情を満足するのを注意しなければならない。
親にそれができなければ子供は必ず不幸になる。そんな親は子供を持ってはならない。
[11863] 国民は政府を倒さなければならない。 h23.1.15
国は国民が好きなように作ればいい。
今の国民は国家宗教をやりたくない。
しかし、今の日本政府は国民に国家宗教をやらせている。
政治機関とは、本来『国民の願いをかなえる機関』である。国民がやりたいことを国民にやらせて、国民がやりたくないことを国民にやらせない機関である。今の日本政府は政治機関でもなんでもない。ただの自分勝手なことをするだけの役立たずのクズ会社だ。
だから、国民は政府をなくさねばならない。どんな手段や方法を使ってもいいから、国民は政府をなくさなければならない。
[11864] どうして今の日本政府はクズ会社なのか? h23.1.15
戦前までは、日本政府は国民の願いをかなえるいい会社だった。
しかし、世界大戦で日本は戦争に負けた。
そのために、日本国民は日本政府のことを国民の願いをかなえない嫌な会社だと思った。
それで、その後の日本政府は、日本国民が思った通りに国民の願いをかなえない嫌な会社になってしまったのである。
そういう訳[わけ]で、今の日本政府は国家宗教で国民に嫌がらせばかりするクズ会社になってしまったのである。
今の政府は病気である。今の政府は日本が世界大戦で負けたことが原因でクズ会社になってしまったのである。残念なことに、政府の病気はなかなか治りそうにない。だから、日本国民はいっそのこと政府を殺すべきである。政府を殺した後に、新しくいい政治機関を作るべきである。
[11865] 政府と国民の誤解☆ h23.1.15
今の政府は「自分が国家宗教をする機関だ」と誤解している。
今の国民は「自分は政府に従わねばならない」と誤解している。
だから、今でも政府は国家宗教をやっているし、国民は政府の国家宗教の命令におとなしく従っているのである。そのために、日本は年々[ねんねん]悪い国になっているのである。
しかし、本来は、
政府は『国民の願いをかなえる機関』である。政府は『国民がやりたいことを国民にやらせて、国民がやりたくないことを国民にやらせない機関』である。
国民は『自分が好きなように国を作ればいい』のである。そもそも政府も国民が作ったのである。
だから、政府は今の国民が国家宗教をやりたくないから国民に国家宗教をやらせてはいけないし、国民は自分が国家宗教をやりたくないから政府の国家宗教の命令を聞かなくてもいいのである。政府がどうしても国家宗教をやめなければ、国民は政府を倒してもいいのである。
[11866] 宗教とは何か? h23.1.16
宗教に入っている者は麻薬をやっているような顔をしている。宗教に入っている者は麻薬で痩[や]せてかっこよく見えるのである。
だから、宗教をやるとは麻薬をやることである。宗教に入ってる者は麻薬をやって頭がおかしくなっているから、神を崇[あが]めたり神の情報が入った犯罪を犯したりするのである。
国家宗教とは、国民みんなが麻薬をやることである。
戦前は日本国民みんなが麻薬をやっていたから、日本国民は国家宗教をやっていた。
しかし、今では日本国民のほとんどは麻薬をやっていない。だから、今の日本国民は国家宗教をやっていないのである。だから、日本政府が国家宗教をわざわざ国民にやらせることはない。
[11867] テレビは麻薬よりも強い。 h23.1.16
戦前までは、「麻薬」がこの世で一番面白いことだった。
だから、麻薬を売る政府が日本一の大会社だった。政府は麻薬を売って稼[かせ]いだお金で国民の気に入る仕事をいっぱいやった。例えば、政府は鉄道や学校や警察や天皇や軍隊などを作った。
しかし、戦後に『テレビ』が出来て、テレビのほうが麻薬よりも面白かったので、日本国民みんながテレビを見るようになって麻薬をやらなくなった。
政府は麻薬が国民に売れなくなって貧乏会社になった。だから、戦後の政府はどんどん弱くなっているのである。今の政府は国民に麻薬が売れなくなった腹いせに、国家宗教を使って国民を虐[いじ]めているのである。[宗教は麻薬を盛り上げるための儀式であって、宗教自体は大[たい]したことではない。宗教自体は無意味(ナンセンス)である。つまり、宗教は麻薬のオマケである。神を崇[あが]めながら麻薬をやると麻薬の効き目が増すので、麻薬をやる者がついでに宗教をやるようになったのだろう。]
今の政府は大[たい]した会社ではない。今の政府は昔の政府が麻薬のオマケでやっていたいろんな仕事の寄せ集めにすぎない。今の政府は儲[もう]からない事業を次々と民営化している。今の政府はそこら辺[へん]の民間会社と大差ない。だから、国民は政府にむやみやたらに従わなくていい。国民は自分が気に入った時だけ政府の命令に従えばいい。
麻薬を買わなくなったら、もはや国民は政府の客ではない。今の政府は国民を目の敵[かたき]にして国民に不愉快なことばかりしている。今の政府は国民にとって敵[てき]である。だから、国民はさっさと政府を倒すべきである。
国は国民が自分の好きなように作ればいい。今の国民は麻薬をやっていない。だから、今の日本には麻薬を売る会社は要らない。国家宗教をやる会社も要らない。だから、国民は政府を倒すべきである。
[11868] 政府は政治機関ではない。 h23.1.16
政府はもともと麻薬を売る会社である。
今の政府は麻薬が売れなくなった腹いせに国民に対して国家宗教を使って嫌がらせをやっている。[今の政府は国家宗教で少し国民を喜ばせるだけでほとんどは国民を嫌がらせている。つまり、国民にとって政府の国家宗教は“小さな親切大きなお世話”である。要するに、国家宗教は政府の国民に対する嫌がらせである。理屈はどうであれ、結果的に国家宗教が今の国民を嫌がらせているなら、国家宗教は嫌がらせである。麻薬をやらない人間にとっては、宗教は嫌がらせにほかならない。]
一方、今の政府は国民の役に立つ仕事もやっている。国会や警察や学校などをやっている。
そんな二重人格の会社は国民にとって要らない。
国は国民が好きなように作るものである。政府を遺[のこ]すも潰[つぶ]すも国民の勝手である。政府は自分が国民よりも上だと思って国家宗教で国民に嫌がらせをやっているが、本当は政府は国民が作った物だから、国民が政府よりも上なのである。[昔の国民は麻薬の副作用で政府の言いなりになっていただけだし、国の法律も国会が決めるのではなく、実質的には国民が決めるのである。国会は国民が作った法律を制定するだけである。だから、政府が国民よりも上と言うことはない。政府は国民よりも上ぶっているだけで、本当は上ではないのである。だから、国会議員が国民を怒らせる法律を作ると必ず国民に殺される。幕府の身分制も国民の承認の上に成り立っているので、本当は国民が幕府よりも上なのである。つまり、幕府は数の多い農民を自分の味方に付けることによって身分制を成り立たせていたのである。]
国民にとっては日本に政府のような会社があるのが嫌である。だから、国民は今の政府を潰して、新しい政治機関を作らねばならない。最初から麻薬を売っていない、余計な国家宗教をやらない、まともな政治機関を作らねばならない。もと麻薬会社だった政府を潰して、国民にとって必要な仕事だけをする政治機関を作ればいい。
[11869] 国家宗教は政府の国民に対する復讐[ふくしゅう]である。 h23.1.16
これまで国民は自分の好きなように国を作ってきた。もっとも、昔の国民は考えが足りなかったから、国民にとって不利な国を作ってしまうこともあった。
例えば、政府も国民が作った。
昔の国民は麻薬をやっていたから、麻薬を売る政府が出来て政府が成長して日本一の大会社になったのである。
反対に、今の国民は麻薬をやらないから、政府が小さくなって政府が潰[つぶ]れているのである。
政府を作ったのが国民なら、政府を潰したのも国民なのだ。
国家宗教は政府が自分を潰した国民に対する復讐だ。政府は自分が死ぬついでに国民を地獄へ道連れにしているのだ。
昔の国民が麻薬をやっていたせいで、今の国民にツケがまわってきたのだ。
これ以上国家宗教による犠牲者を出さないために、政府を早くなくさなければならない。
[11870] 国は国民が好きなように作るものである。☆ h23.1.16
国は国民が好きなように作ってきた。
ただし、昔の国民は麻薬をやっていた。政府が国民に麻薬を売っていた。昔の国民は政府から麻薬をもらっていたので政府の言いなりだった。
昔の国民は麻薬をやって頭がおかしかったので、宗教や戦争をやっていた。つまり、昔の国民は麻薬をやって気が狂っていたから神を崇[あが]めたり神の情報が入った犯罪をやったり、他人を殺して他人の物を奪ったりしていた。
昔は人殺しをして財産を奪ってもいいと考えられていたので、軍事力の強い国が軍事力の弱い国を征服して植民地にして植民地の国民を奴隷にして植民地の財産を根こそぎ奪った。
世界中の政府が協力して人類みんなに戦争をさせる世界大戦もあった。昔の国民は麻薬をやっていたので戦争で人殺しをするのが喜びだった。
しかし、世界大戦後にテレビが出来てテレビが麻薬よりも面白かったので人類みんながテレビを見るようになって麻薬をやめた。
人類みんなが正気に戻って、人類みんなが宗教や戦争をやめた。[ただし、アメリカのように今でも麻薬をやっている国では国民がいまだに宗教や戦争をやっている。]
植民地は戦争で維持されていたので、植民地もなくなった。帝国もなくなった。
つまり、世界は国で分割されている。国はその国の国民が自分の好きなように作ってきた。ただし、昔は植民地戦争があったので国家間に強い相互作用があって軍事力の強い国が弱い国を支配していた。今は戦争がないので、国家間には弱い相互作用しかなく、国はその国の国民が自分の好きなように作ることができる。
今の日本政府は国民に麻薬が売れなくなった腹いせに国民を国家宗教で虐[いじ]めている。[政府の付属機関はここでは無視する。]今の日本政府は国民を喜ばすことがなく国民を嫌がらせるだけの会社である。しかも、麻薬時代の名残[なごり]で政府は今でも国民から税金を取っている。税金は麻薬の消費税のようなものだったのだろう。しかし、今の国民は麻薬をやっていない。もはや政府は国民にとっては要らない。国は国民が自分の好きなように作るものである。だから、国民は政府をなくさねばならない。[政府を倒せば、政府の付属機関は政府から独立してやっていくだろう。国民にとって必要は機関は残るだろう。国民は自分の生活に必要な機関と考えるなら税金を払うだろう。NHKでも視聴料が取れるのだから、政府の付属機関でも税金が取れるだろう。ただし、国家宗教で国民に嫌がらせをする政府がなければの話だが。]
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[11871] 国家宗教は仕事ではない。 h23.1.16
政府は、政府と政府の付属機関から成る。政府は昔は麻薬を売っていたが、今は国民に国家宗教をやらせている。政府の付属機関は国会や警察や学校などをやっている。[[11870]の図を参照。]
政府の付属機関の仕事は、国民にとって面白くない仕事ばかりである。
昔の政府は麻薬を売る仕事をやっていた。政府は麻薬の面白さで付属機関のつまらなさを補[おぎな]っていた。だから、政府は国民の機嫌[きげん]を取ることができた。だから、昔の国民は喜んで政府に税金を払っていた。
しかし、今の政府は国民に麻薬を売らなくなって、その代[か]わりに国家宗教で国民に嫌がらせをする仕事をやっている。今の政府は国家宗教で国民の政府に対する反感を強めているだけである。だから、政府は国民の機嫌を取ることができない。だから、今の国民は政府にいやいや税金を払っている。
昔の国民は麻薬を喜んでいたが、今の国民は国家宗教を嫌がっている。今の国民はテレビを見て麻薬をやらなくなって合理的になったので、国家宗教のような不合理的なことが嫌いなのである。だから、昔の国民に麻薬を売るのは仕事だったが、今の国民に国家宗教をやらせるのは仕事ではない。
昔の政府は抱き合わせ商法だったが、今の政府は嫌な仕事をまとめただけである。昔の政府は国民にとってまあまあ要る会社だったが、今の政府は国民にとって完全に要らない会社である。今のままの政府では、政府は国民に倒されるだろう。
政府が国家宗教をやることは政府の経営を悪化させるだけである。だから、政府は国家宗教をやめるべきである。政府は政府の付属機関だけで地道[じみち]に仕事をやっていくべきである。
[11872] 今の日本国民は国家宗教では喜ばない。 h23.1.17
麻薬をやっている者が犯罪を犯すだけである。麻薬をやっていない者は犯罪を犯さない。
麻薬をやっている者以外は犯罪を犯したがらない。
今の日本では国民は麻薬をやっていない。
だから、今の日本では国民は犯罪を犯したがらない。
だから、いくら日本政府が国民に国家宗教をやらせても国民は喜ばない。神の情報を入れようが入れまいが、とにかく国民は犯罪を犯したいとは思わない。
日本政府は麻薬や国家宗教以外で国民を喜ばせることをやるべきである。
[11873] 日本政府はどうして国家宗教をやっているか? h23.1.17
麻薬を作る会社が日本政府にお金をやって国家宗教をやらせているのである。
日本政府が日本国民に国家宗教をやらせれば、日本国民が麻薬をやって麻薬が売れるようになると思っているからである。
しかし、日本国民が麻薬をやめたのは、日本国民にとってはテレビのほうが麻薬よりも面白かったからである。
だから、いくら日本政府が日本国民に国家宗教をやらせても、この世にテレビがあるかぎり日本国民は麻薬をやるようにはならない。
国家宗教では、日本国民に麻薬をやらせるのは無理である。
だから、麻薬を作る会社は日本政府にいくらお金をやっても無駄[むだ]である。
[11874] どうしてインド人は仏教が嫌いなのか? h23.1.17
ヨーロッパは麻薬の発祥地[はっしょうち]である。
国家宗教は麻薬をやるための宗教である。キリストの生誕地のイスラエルが麻薬の産地で有名なのがその証拠である。
ヨーロッパから麻薬とともに国家宗教が世界中に伝わったのである。
仏教は国家宗教である。
インドは哲学の国である。
インド人は考えることが好きだから、自分が考えることの妨[さまた]げになる麻薬が嫌いである。だから、インド人は仏教が嫌いなのである。
反対に、日本人は麻薬が好きだから日本神道が好きなのである。
しかし、それも戦前までである。
今では麻薬よりも面白いテレビがあるから、日本人は誰も麻薬をやらないのだ。
[11875] 今の日本政府はどうして国家宗教をやっているか?[[11860]を参照。]
h23.1.17
今の日本政府が「今の日本国民が国家宗教をやりたい」と思っているからではない。
なぜなら、もしそうなら、今の日本政府は川野教を国民の眼の前で堂々とやったはずだからである。
だから、今の日本政府が国家宗教をやっているのは、今の日本政府が「自分が国家宗教をやる会社だ」と思っているからである。
一方、今の日本国民は国家宗教をやっていない。
だから、今の日本政府は国民に隠れながら密[ひそ]かに自分ひとりだけで国家宗教をやっているのである。今の日本国民は国家宗教に付き合ってくれないので、今の日本政府は自分ひとりで孤独に国家宗教をやらねばならないのである。
ところで、「政府が国家宗教をやる会社だ」と思っているのは、政府学の初心者がよく犯すまちがいである。私自身もかなり長い間そう考えていた。
しかし、実際には『政府は国民の願いをかなえる会社』である。昔の国民が国家宗教をやりたかったから政府は国民に国家宗教をやらせていたのである。国家宗教の実体は麻薬をやることだから、昔の国民が麻薬をやりたかったから政府は国民に麻薬をやらせていたのである。政府も幕府も国民の願いをかなえる会社である。政府と幕府の違いは、政府が開国派なのに対して幕府は閉国派である点である。
『政府は国民の願いをかなえる会社』である。だから、今の日本政府が「自分が国家宗教をやる会社だ」と思っているのは日本政府のまちがいである。だから、日本政府は自分の考えのまちがいを直さなければならない。
今の日本国民の願いは、合理的な心を満足して生きることである。だから、今の日本政府は日本国民に合理的な心を満足させることをしなければならない。つまり、今の日本政府は政府の付属機関だけが仕事をすればいいのである。
[11876] 日本政府は何のために国家宗教をやっているか? h23.1.17
昔の日本政府が国家宗教を国民にやらせていたのは、昔の日本国民が国家宗教をやっていたからである。
昔の日本国民が国家宗教をやっていたのは、昔の日本国民が麻薬をやって気が狂っていたからである。
しかし、今の日本国民は麻薬をやっていない。
だから、今の日本国民は国家宗教をやっていない。
政治機関は国民の願いをかなえる機関である。政治機関は国民を喜ばせる機関である。政治機関は国民がやりたいことを国民にやらせる機関である。
したがって、今の日本政府は国家宗教を国民にやらせてはいけない。
今の日本国民は合理的な心を満足したいと思っているから、日本政府は日本国民に合理的な心を満足させることをしなければならない。
[11877] どうして麻薬をやる者は宗教をやるのか? h23.1.17
もともと宗教をやる者が神に会うためにトランス状態に入るために麻薬を使った。
それが逆転して、麻薬を使う者が宗教をやるようになったのである。
つまり、宗教は麻薬をやる者の言い訳[いいわけ]である。昔は宗教はやってもいいと考えられていたので、麻薬をやる者が「自分が神に会うため」という名目[めいもく]で麻薬をやることを正当化して麻薬をやっていたのである。宗教は麻薬の隠語[いんご]だったのである。
麻薬をやる者は犯罪を犯すから、宗教と犯罪が結びついて、麻薬をやる者が神の情報を入れた犯罪を犯すようになったのである。つまり、麻薬をやる者が「神の情報を入れれば何をやってもいい」と考えるようになって神の情報を入れた犯罪を犯すようになったのである。
そもそも日本人は現実主義者だから宗教が好きではない。昔はテレビがなかったから日本人はしかたがなく麻薬をやっていた。日本人は麻薬をやるための理由作りのために宗教をやっていたにすぎなかった。今の日本人は麻薬をやらなくなったから、もはや宗教は要らないのである。
麻薬や宗教は昔の文化であって今の文化ではない。今の日本国民は麻薬や宗教をやっていない。だから、今の日本政府は国民に麻薬や宗教をやらせてはいけない。
[11878] 日本政府を潰[つぶ]す方法☆ h23.1.17
日本政府は今の日本国民が麻薬をやっていないから日本国民に宗教をやらせてはいけないことがわかりきっているのに、戦後も神武天皇教や川野教を日本国民にやらせてきた。戦後も日本政府は数多くの日本国民を神武天皇教や川野教で殺傷[さっしょう]してきた。
日本政府はその責任をとって潰れなければならない。
そもそも国は国民が自分の好きなように作るものである。
日本国民にとっては日本に日本政府のような異常な会社があるのは嫌である。
日本国民は日本政府に抵抗して日本政府を皆殺しにしなければならない。
日本政府を潰す方法は国民がそれぞれ自分で考えてやればいい。
日本国民が麻薬をやらなくなったから麻薬を売る会社(つまり昔の政府)が潰れたように、日本国民が国家宗教をやらなくなれば国家宗教をやらせる会社(つまり今の政府)も潰れるだろう。だから、日本国民は日本政府の国家宗教の命令を聞かなければいいのである。そうすれば、日本政府は政府が潰れて政府の付属機関だけになるだろう。
[11879] どうして今の日本国民は日本政府に従っているのか? h23.1.17
今の日本国民は「日本政府の付属機関を日本政府だ」と思っている。
それは、日本政府の付属機関がテレビや新聞に出るだけで、日本政府がテレビや新聞に出ないからである。
だから、日本国民は「日本政府がいい会社だ」と思って、日本政府の命令をおとなしく聞いているのである。
また、今の日本国民は国家宗教を「天皇を頂点とする国家体制」のことだと思っている。
しかし、実際には、日本政府は『日本政府の付属機関の上にある、日本国民に麻薬を売ったり国家宗教をやらせたりする機関』であり、国家宗教とは『日本神道の神の情報を入れた犯罪を犯すこと』である。
日本国民がその事実を知ったら、もはや日本国民は日本政府に従わないだろう。
[11880] 今の日本政府はどうして国家宗教をやっているか? h23.1.17
第1次世界大戦中はヨーロッパの生産力が低下したので、日本が儲[もう]かった。当時の日本にとってはヨーロッパはライバルだったので、ヨーロッパが不利になると日本が有利になったのである。[参考。昔からヨーロッパが裕福だったのは、ヨーロッパの『生産力』が世界で一番強かったからである。けっしてキリスト教のためではない。ヨーロッパの製品が外国に対して非常に高い値段で売れたからヨーロッパは儲[もう]かったのである。第2次世界大戦後、ヨーロッパは戦争による被害を受けたので生産力が低下していた。一方、アメリカはあまり戦争による被害がなかった。それで、第2次世界大戦後しばらくの間は、アメリカが世界を経済的に支配していたのである。]
それと同じように、今の世界でも日本のライバル国が日本政府にお金をやって日本政府に国家宗教をやらせて日本を不利にさせて自国を有利にしているのかもしれない。
しかし、そこまで意地糞[いじくそ]悪い国もない。世界は国によって分割されていて、それぞれの国はその国の国民が自分の好きなように作っている。外国のことに口出しをする国なんかない。
だから、やはり、今の日本政府が国家宗教をやっているのは、日本政府の独断だと考えられる。今の日本国民が国家宗教をやると有罪になるから、今の日本国民は国家宗教をやっていない。今の日本では日本政府が国家宗教をやっているだけである。日本政府は「自分が国家宗教をやる機関だ」と思っているから国家宗教をやっているのである。あるいは、昔の日本政府が国民に麻薬を売って儲[もう]けていたように、今の日本政府は国家宗教をやって儲けているのかもしれない。つまり、日本政府は犯罪を犯したい国民からお金をもらって国家宗教をやっているのかもしれない。しかしながら、今の日本国民は麻薬をやっていないから犯罪を犯したい国民もなく、日本政府にわざわざお金をやってまで国家宗教をやらせている国民がいるとは考えにくい。[今の日本政府が創価学会と組んでいるのは国民に対する“からかい”である。私が住んでいた高知市には創価学会が多かったので、川野教で政府は創価学会と組んでいるのだろう。]しかも、今の日本には法律があり、国民が自分で国家宗教を使って犯罪を犯すと有罪になる。つまり、国家宗教は免罪符[めんざいふ]ではない。だから、今の日本政府が国家宗教で儲[もう]けているとは考えにくい。日本政府は最初から赤字覚悟で国家宗教をやっているのだろう。だから、やはり日本政府が「自分が国家宗教をやる機関だ」と思っているから国家宗教をやっているのだと思われる。どうも、日本政府は国民に対する“人気取り”のつもりで国家宗教をやっているらしい。日本政府は国民を喜ばせるために、一生懸命[いっしょうけんめい]に国家宗教で嫌な事件や事故を起こしているのである。つまり、日本政府は国民に面白い芝居でも見せるつもりで、国家宗教で人殺しをしたり嫌な事件を起したりしているのである。政府は大勢の国民を喜ばせるために少数の国民を犠牲[ぎせい]にして殺人ショーをやっているのである。人間の心には“嫌なことを喜ぶ心”があるから、日本政府はそんな人間の不合理な心を満足させているのである。[昔の国家宗教は麻薬をやった国民が神の情報を入れた犯罪を犯すことだったが、今の国家宗教は政府が国民を喜ばせるために神の情報を入れた事件を起すことなのだ。]
日本政府は昔の麻薬文化が残した無用の長物[むようのちょうぶつ]である。今の日本国民にとっては日本政府は要らないから、早く潰したほうがいい。
[11881] どうして日本国民は日本政府を支持するのか?☆ h23.1.18
戦前は、国民が麻薬をやっていて政府が麻薬を売っていたから国民が政府を支持していた。
しかし、戦後は政府が国家宗教で事件を起すだけになった。[今は麻薬よりもテレビのほうが面白いから、政府はテレビのことでもやっていればよかったのだが。]
今の政府を支持しているのは、他人が不幸になるのを喜ぶ者だけである。
しかし、大雑把[おおざっぱ]に見れば、政府が[国家宗教で]国民みんなを不幸にしているとも言える。[国家宗教は犯罪の飾りにすぎないので、重要ではない。つまり、政府は国家宗教のために犯罪を犯しているのではなく、犯罪のために国家宗教をやっているのだ。政府は自分が犯す犯罪を決めてから、あとで犯罪に神の情報を入れているのだ。政府が自分が犯す犯罪を決めてから、私の周[まわ]りにいる者を使って私に犯罪に含まれている情報を見せたりしてから犯罪を犯しているのだ。[2660]や[4881]や[7381]を参照。]
実際に、政府は国民みんなを対象にした犯罪も犯しているから、多かれ少なかれ国民みんなが政府に不幸にされているといってもいい。
だから、今の日本政府を支持しているのは、自分が不幸にされるのを喜ぶ者だけである。
しかし、普通の人間は自分が不幸にされるのを喜ばない。今の国民は麻薬をやっていないから普通の人間になっている。
だから、今の日本国民が日本政府を支持していることがまちがっている。
今の日本政府を支持している国民は「政府の付属機関を政府だ」と思っている馬鹿だけだ。[[11879]を参照。]国民にとっては政府の付属機関なんかどうでもいい。政府に比べれば政府の付属機関なんかどうでもいい。
したがって、今の日本国民は日本政府を支持しないことを身体[からだ]や物で表現しなければならない。
国は国民が自分の好きなように作るものである。そもそも政府は国民が作った。国民が政府をどうしようが国民の勝手だ。昔の国民は政府が要るから政府を作った。今の国民は政府が要らないから政府を壊すのだ。これまでは国民が政府が要ると誤解していた。だから、これまで国民は政府を残してきた。政府をなくすことは、国民が自分のまちがいを自分で直すことであり、自分のまちがいを自分で直すことは善[い]いことだからやるべきなのだ。
ヨーロッパには“国民の暴動によって打ち壊された政府の建物の遺跡”がある。日本にもそんなのがあればいいなあ。
[11882] どうして社長は馬鹿なのか? h23.1.18
会社が責任を取らねばならなくなった時に無能な馬鹿のほうがクビにしやすいから。
[11883] どうして国民にとって政府が要るのか? h23.1.18
政府が国民を幸福にするからである。
昔の政府は国民に麻薬を売っていたから国民を幸福にした。
しかし、今の政府は国家宗教で国民を不幸にしている。[国家宗教では神の情報を入れたことは何でもやってもいい。つまり、神の情報を少し入れさえすれば何でも国家宗教でやったことになるので、国家宗教といっても具体的に何をやるのかわからない。国家宗教は中身が見えない。たいてい政府が国民に嫌なことをやるだけだ。]
だから、今の政府は国民にとって要らない。
[11884] どうして近世(つまり江戸時代)の日本国民は麻薬をやめたのか? h23.1.18
中世末期のヨーロッパは暗黒時代だった。
当時の日本国民は「麻薬がヨーロッパを滅ぼした」と考えた。
そこで、当時の日本国民は麻薬をやめようと思った。麻薬をやめていい国を作ろうと思った。
だから、近世の日本国民は麻薬をやらなかったのである。近世の日本国民は国民に麻薬をやらさない政治機関として幕府を作ったのである。
しかし、近代になってヨーロッパが復活したので、日本国民は「麻薬をやってもいい」と考えて、再び麻薬をやるようになったのである。
現代になってテレビが出来て、テレビが麻薬よりも面白かったので、日本国民はテレビを見るようになって麻薬をやらなくなった。
今の世界では、テレビのない国の国民が麻薬をやっているだけである。
[11885] 国民は政府に税金を払わなければいい。 h23.1.18
日本国憲法第30条には納税の義務が記されている。
しかし、税金制度は政府にとって一方的に有利であり、国民にとって一方的に不利であり明らかに民主主義に反する。民主主義で民主主義に反する法律を決めるわけがない。
日本政府は国家宗教をやっている。国家宗教では神武天皇がやったことはやってもいい。神武天皇は東征の時ナガスネヒコに敗れた時「東に攻[せ]めない」と言った後で東に攻めた。つまり、神武天皇は嘘[うそ]をついた。だから、日本政府も嘘をついて民主主義で憲法第30条を決めたことにしたのである。
今の日本政府は国民に麻薬を売るのをやめて代わりに国家宗教をやっている。日本政府は国家宗教で嫌な事件ばかり起こしている。テレビや新聞に出ている事件のほとんどは日本政府が起こしたものである。国民が政府に嫌がらせをされて政府に税金を払うのは矛盾[むじゅん]している。[おそらく日本政府は愉快魔[ゆかいま]のように自分が国民を嫌がらせるのが面白いから国家宗教で嫌な事件を起しているのだろう。]
政府は国家宗教をやる会社である。つまり、政府はただの会社である。国民がただの会社に従わねばならないことはない。
したがって、国民は政府に税金を払わなければいい。
[11886] 特異気質[とくいきしつ] h23.1.19
たまにテレビを見ても全然面白さを感じない者がいる。
そういう者が愉快[ゆかい]な気分を感じるために麻薬をやるのだ。
そのために、テレビのある今でも麻薬を買う者がいるのだ。
しかし、その結果、精神に異常を来たして犯罪を犯して牢屋[ろうや]に入れられることになる。
昔は国民みんなが麻薬をやっていたから麻薬の副作用で犯罪を犯しても大目に見てくれたが、今は国民のほとんどが麻薬をやらないから麻薬の副作用を大目に見てくれない。[宗教の信者はいつも、どんな犯罪でも大目に見てくれる社会を夢見ている。信者は麻薬をやっているにちがいない。]
現代はテレビの時代である。テレビの時代にテレビで喜べない者は不幸である。例外者はいつでも損をするものだ。
[11887] 眼に見えないもの h23.1.19
日本人は眼で見えないことをなめる悪い癖がある。日本人は自分で考えたことがないから眼に見えないものを馬鹿にして無視するのである。だから、日本人は科学に弱いと言われるのである。
科学では『眼で見えないもの』を考えることがある。
例えば、ニュートン力学では物体の運動を引き起こす眼に見えない『力』というものを考える。そのことによって、物質文明は大発展した。
それと同じように、私の政府学では国民に麻薬を売ったり国家宗教をやったりする眼に見えない『政府』というものを考える。そのことによって、人間社会は大発展するのだ。
人間の視覚には限界がある。つまり、人間の眼は何でも見えるわけではない。たとえ眼に見えなくても存在するものは存在する。だから、具体的事実の観察から帰納的に存在すると考えられるものは、その存在を信じるべきである。
日本には日本政府がある。日本政府が国家宗教によって日本で事件を起こしている。そう考えれば、日本で事件が起こることを理解することができる。日本国民にとって日本政府があるべきでないこともわかる。だから、日本国民は日本政府をなくさなければならないのである。日本国民が日本政府に逆らってはいけないという決まりはない。物理的には国民のほうが政府よりも強いから、政府こそ国民に逆らってはいけないのである。だから、国民にとって政府がなくなったほうがよければ、国民は政府をなくせばいいのである。[今の政府の付属機関も有能ではないから要らない。政府といっしょになくせばいい。]
[11888] どうして今の日本政府は国家宗教をやっているか?☆ h23.1.19
昔は日本国民が麻薬をやっていた。
だから、昔は日本政府は麻薬を国民に売っていた。
昔の日本政府は国民に麻薬を売るだけではなく、国民に国家宗教をやらせたり(例、中世の日本での和歌集の制作)自分で国家宗教をやったりしていた。
しかし、戦後の国民は麻薬をやらなくなった。
だから、今は日本政府は国民に麻薬を売っていない。
戦後の国民は麻薬をやらなくなったので、国家宗教もやらなくなった。
だから、今は日本政府は国民に国家宗教をやらせなくなった。
したがって、今の日本政府は自分ひとりで[今でも国家宗教をやっている少数の国民に命令して]国家宗教をやっているのである。自分ひとりで神の情報を入れた犯罪を犯して国民に嫌がらせをしているのである。たまに国民を喜ばせたりしているのである。
つまり、歴史的経緯[けいい]で今の日本政府は国家宗教をやっているだけなのである。つまり、日本政府は自分が昔国家宗教をやっていたから今も国家宗教をやっているというだけのことである。
だから、日本に日本政府があるかぎり日本政府は国家宗教をやり続けるのである。
したがって、日本から国家宗教をなくすためには、日本政府をなくすしかないのである。
[11889] どうして今の日本政府は国家宗教をやっているか? h23.1.19
今の日本政府が麻薬をやっているからである。
昔は国民みんなが麻薬をやっていたから他人が国家宗教で犯罪を犯すのを大目に見ていたが、今は国民のほとんどは麻薬をやっていないから他人が国家宗教をやるのを大目に見ない。
しかも、今の日本政府は麻薬を売っておらず国民を喜ばせていない。今の日本政府は国家宗教で犯罪を犯して国民を嫌がらせているだけだから政府を支持する国民もいない。国民の支持がなければ政府は弱い。
したがって、国民は政府を倒せばいい。
[11890] 警察は国内暴力団よりも政府を取り締[し]まるべきである。 h23.1.19
麻薬をやる国民は後[あと]を絶[た]たない。それは、テレビを見ても面白くない特異気質[とくいきしつ]の国民がいるからである。
需要があれば供給があるから、国民に麻薬を売る国内暴力団も後を絶たない。
たとえ警察が今の国内暴力団を潰[つぶ]したとしても、すぐに別の新しい国内暴力団ができるだろう。だから、警察がいくら国内暴力団を取り締まっても無駄[むだ]である。だから、警察は国内暴力団を取り締まる必要はない。
しかし、今では国家宗教をやる国民はほとんどいない。今では政府が国家宗教をやっているだけである。
政府が国家宗教をやっても、国民は誰も喜ばない。政府に国家宗教をやって欲しい国民はいない。麻薬をやっている国民にとっても、政府から国家宗教の命令が出るのは鬱陶[うっとう]しいから、政府がなくなったほうがいい。
警察が今の政府を潰せば、もはや新しい政府ができることはない。だから、警察は政府を取り締まればいい。そうすれば、国家宗教をやる者をなくすことができる。
[11891] 暴力団と宗教団体 h23.1.20
今の暴力団(国内暴力団)と宗教団体は国民に麻薬を売っている。暴力団と宗教団体は看板[かんばん]が違うだけでやっていることは同じである。
今の暴力団や宗教団体はお金を儲[もう]けて付属会社を作ってマフィアになっている。
今の暴力団と宗教団体は、昔の麻薬を売っていた頃の日本政府と同じである。今の暴力団と宗教団体は小さい日本政府である。
反対に、今の日本政府は国民に麻薬を売らなくなっている。
今の日本政府は儲からなくなって付属機関を民営化している。
今では国民のほとんどが麻薬をやらないから、麻薬を売る会社は国営企業ではなく民間企業としてやったほうが適しているのだ。
[11892] 政府の付属機関はもっと自信を持て! h23.1.20
今の政府は今の国民の馬鹿さで持っていると言える。なぜなら、今の国民はテレビや新聞などで「政府の付属機関が政府だ」と思っているからである。裏で国家宗教をやっている政府の存在を知らない国民も多い。
今の政府は政府の付属機関で持っているといえる。
つまり、今の国民が支持しているのは政府の付属機関であって政府ではない。
だから、今では政府の付属機関のほうが政府よりも強い。
だから、政府の付属機関は政府の命令を聞かなくていい。政府の付属機関は政府に従わなくていい。
そうすれば、たとえ政府が今後も国家宗教で悪さをするとしても、日本は今よりもちょっとはいい国になるだろう。
今は麻薬の時代ではない。だから、いくら政府が国家宗教をやっても政府は人気が出ない。
今はテレビの時代である。国会議員は毎日テレビに出ている。だから、政府の付属機関が国民と契約を取ることぐらい軽々[かるがる]とできるのではないだろうか。[税金制度は政府が一方的に有利で、国民が一方的に不利である。国は国民が自分の好きなように作るものである。だから、普通なら国民がそんな変な制度を認めるわけがない。昔は国民が麻薬をやっていて頭がおかしかったから自分が不利になることもわからずに麻薬をくれる政府の言いなりになって政府におとなしく税金を払ったのだ。しかし、今は国民が麻薬をやっていなくて頭がまともだから自分を不利にしないために政府に税金を払わないのだ。[11885]を参照。だから、政府の付属機関は国民の利用者からその都度[つど]お金(利用料金)をもらって経営しなければならない。]
[11893] どうして政治機関が必要だったか?☆ h23.1.20
犯罪を減らしたのは警察ではなくテレビである。
国民がテレビを見て麻薬をやらなくなったので犯罪が減ったのである。
だから、今では警察は要らない。したがって、国会も要らない。
昔は国民が麻薬をやっていて頭がおかしかったから、国民の代[か]わりに頭を使って考えてくれる政治機関が必要だったが、今はテレビのおかげで国民が合理的になっていて国民が自分の頭で考えられるから政治機関は要らない。
国民にとって政治機関は要らないから、国民は政治機関に税金を払わなくていい。
もちろん、国民にとってどうしても必要な機関は国民が作ればいい。そんな機関は仕事があるから、その都度[つど]利用客からお金をもらって経営すればいい。
[11894] 税金とは何か? h23.1.20
昔の国民は麻薬をやっていた。
昔の政府は麻薬を国民に売っていた。
昔の政府は景気がよかった。
昔の政府は国民に対する見栄[みえ]で付属会社を作った。
付属会社はただ建っているだけで国民に対して仕事をしていないので国民からの収入がなかった。
政府の付属会社は国民からお金を取らず政府からお金をもらって経営していた。[今の政府の付属機関はその頃の名残[なごり]でいまだに政府の言いなりなのである。[11892]を参照。]
しかし、その後国民はしだいに麻薬をやらなくなって行った。
政府は国民に麻薬が売れなくなった。
政府は景気が悪くなった。
政府は付属機関にお金がやれなくなった。
そこで政府は国民から強制的に税金を取ることにした。
昔の国民の多くは麻薬をやっていて政府の言いなりだったので政府におとなしく税金を払った。
多数決の原理でその他の国民もいっしょに政府に税金を払わねばならなかった。
それで、国民みんなが政府に税金を払うことになったのである。
しかし、今では国民のほとんどが麻薬をやっていない。
今の政府は国家宗教で国民に嫌がらせをするだけで、政府の付属機関は依然[いぜん]として建っているだけで国民に仕事をしていない。つまり、政府の付属機関は『仕事をしない会社』である。
だから、国民にとっては政府も政府の付属機関も両方とも要らない。
今の国民は麻薬をやっていないから、もはや政府や政府の付属機関の言いなりではない。
国は国民が自分の好きなように作るものである。
だから、今の国民は政府も政府の付属機関も両方とも潰[つぶ]す。
国民にとってどうしても必要な機関は国民が作ることにする。その機関は国民から税金を取らず国民に仕事をすることによってその都度[つど]国民からお金をもらって収入を得ることにする。
要するに、昔の国民は麻薬をやっていた。そのため、麻薬を売る会社(つまり政府)が儲[もう]かった。麻薬を売る会社が調子に乗って『要らない会社』(つまり政府の付属機関)をたくさん作った。その後国民は麻薬をやらなくなったので、政府が国民から麻薬代を取る代わりに税金を取るようになったのである。要するに、昔の国民が麻薬をやっていたために世の中がおかしくなっていただけのことである。だから、今の国民が昔の国民のまちがいを直すために、今の国民が麻薬も政府も政府の付属機関もみんなこの世からなくしてしまえばいいのである。
[11895] 政府の付属機関は政府よりもマシである。 h23.1.20
今の政府の付属機関は国民の役に立っていない。それは、そもそも政府の付属機関は政府が国民に対する見栄[みえ]で作った会社であり国民の役に立つ会社ではないからである。つまり、政府の付属機関は国民の税金で食っているだけの役立たずである。政府の付属機関がいつまでたっても民営化しないのは、もともと国民のために仕事をしていないからである。
今のところは政府の付属機関は国民の役に立っていないだけだが、このまま政府の付属機関が続いたら、いずれは政府のように国民の嫌がらせをするようになる。自分が楽しむために、国民を嫌がらせる仕事をするようになる。
国は国民が自分の好きなように作るものである。だから、国民は早く政府も政府の付属機関も両方ともなくしたほうがいい。国民がおとなしく政府や政府の付属機関に従っているのがいけない。
国民にとって必要な機関は国民が作ればいい。政府が作ると役立たず会社ができるから、政府に作らせてはいけない。
[11896] 国民が悪い。 h23.1.20
昔は国民が麻薬をやっていた。
昔は政府が国民に麻薬を売っていた。
それで、政府は儲[もう]かっていろんな付属機関を作った。
それは、お金持ちの政府の勝手だからそれでいい。
しかし、今は国民が麻薬をやっていない。
政府は国民に麻薬が売れなくなったので、「国民は政府に税金を払わねばならない」と言って国民を騙[だま]して国民から税金を取るようになった。
政府は国家宗教で国民に嫌がらせをやるだけである。
本来は、政府が国民に麻薬が売れなくなったら、政府や政府の付属機関はおとなしく潰[つぶ]れてなくなるべきである。それなのに、政府や政府の付属機関は「国民は政府に税金を払わねばならない」と国民に嘘をついて国民を騙[だま]して国民から税金を取って生き残っているのである。[昔の国民は麻薬をやっていて思考力が低下していたから政府の嘘[うそ]に騙されたのだ。しかし、今の国民は麻薬をやっていないから政府の嘘に騙される必要がない。]
国民がおとなしく政府や政府の付属機関に従っているのがまちがっている。
国民を騙した政府も悪いが、政府に騙された国民も悪い。
国は国民が自分の好きなように作るものである。
だから、今の国民はさっさと政府や政府の付属機関をなくさねばならない。
そうしないのは、今の国民の怠慢[たいまん]だ。
今の国民が怠慢で自分が好きなように国を作らないから、国民が嫌な目にあっているのだ。
今の政府は国民に麻薬が売れなくなって落ちぶれた会社にすぎない。そんな会社にいつまでも従い続けている国民がどうかしている。
政府は「自分が国民よりも上の者だ」と言って国民を騙[だま]して国民を政府に従わせている。しかし、本当は政府は『落ちぶれた麻薬を売る会社』にすぎない。国民は政府の幼稚な嘘[うそ]に騙されていはいけない。[政府と国民は知能が変わらないから、政府が国民を騙し続けることはできない。]
国民が政府の命令を聞かなかったり政府に税金を払わないと国民は警官に逮捕[たいほ]されるかもしれないが、あとでその警官は国民に殺されるだろう。『国は国民が自分の好きなように作るもの』だから、なんびとたりともその原理に反してはならないのである。
[11897] 政府も政府の付属機関も要らない。 h23.1.21
テレビが出来る前の国民は麻薬をやっていた。[第2次世界大戦が終わってから15年ぐらい経ってから一般の国民にテレビが普及[ふきゅう]した。これまでに私は世界大戦と書いてきたが、実際にはテレビが普及した頃である。]
テレビが出来る前の政府は麻薬を国民に売っていた。
テレビが出来る前の政府は麻薬を売って儲[もう]けたお金で国民の役に立たない付属機関を作った。
テレビが出来る前の政府は国民が麻薬を買ってくれたお礼に国民に世界大戦をやらせてくれた。[日本人は普段はおとなしいが、麻薬をやると人殺しや戦争をしたがるのだ。外国では、政府が国民が麻薬を買ってくれたお礼に国民のために美しい教会を建ててくれた。日本人はあまり宗教が好きではないので、政府が安っぽい教会(神社)しか建てなかったのだ。]
テレビが出来た後の国民は麻薬をやらなくなった。
テレビが出来た後の政府は麻薬を国民に売らなくなって、国家宗教で国民の嫌がらせをやるだけになった。[国家宗教ではとにかく神の情報を入れたことをすればよく具体的にやることが決まっていないので、たいてい政府は国家宗教で国民に嫌がらせをやっている。政府は毎日嫌な事件を起している。]
テレビが出来た後の政府の付属機関はあいかわらず国民の役に立っていない。
つまり、今の政府は、国家宗教で国民の嫌がらせをする政府と国民にとって役に立たない政府の付属機関なら成っている。
テレビが出来た後の国民にとっては、政府は要らない。たとえ政府が国民から税金を1円も取らなかったとしても、国民は政府が要らない。
国は国民が好きなように作るものである。
だから、今の国民は政府(つまり、政府と政府の付属機関の両方とも)を潰[つぶ]すべきである。
[11898] 政府は現実逃避 h23.1.21
今では国民のほとんどが麻薬をやめている。
それなのに、政府は今でも麻薬時代と同じように国家宗教をやっている。
政府は国民と付き合いがあるのだろうか?
政府は自閉症ではないだろうか?
人間は社会の中で暮らしている。つまり、政府は国民の中で暮らしている。
国民のほとんどが麻薬をやっていないなら、政府も国民に合わせて国家宗教をやってはいけない。
政府が国家宗教をやっているのは、政府が麻薬をやっているからではないだろうか?
政府は国民の税金で麻薬を買うな!
政府の方[かた]は麻薬を高級な娯楽だと思って、テレビを見ずに麻薬ばかりやっているのだろう。
政府は麻薬をやって気が狂っている。国民は政府をまともに相手にしてはいけない。
[11899] 国の運動方程式 h23.1.21
『国は国民が自分の好きなように作るものである。』
これが、国の運動方程式である。
例えば、昔の国民は麻薬をやっていたから、麻薬を売る政府が儲[もう]かって、政府が成長して日本一の大企業になった。政府は麻薬を売って儲けたお金でいろんな付属機関を作った。いわば、政府や政府の付属機関は国民が作ったのである。昔の国民は麻薬がやりたかったから、麻薬を売る会社に国を治めさせたのである。
しかし、今では国民が麻薬をやらなくなった。今の政府は国民に麻薬を売らなくなって国家宗教で国民に嫌がらせをしている。政府の付属機関はもともと国民にとって役に立たない会社である。だから、今の国民にとっては政府や政府の付属機関が要らない。国民は政府や政府の付属機関を倒して、日本を政府や政府の付属機関のない国にしているはずである。
ところが、残念ながら、今の国民はテレビや新聞を見て「政府の付属機関が政府だ」と思って、かなり数の国民が政府を支持している。多くの国民は国家宗教をやっている政府の存在を知らない。だから、いまだに政府や政府の付属機関が残っているのである。
しかしながら、真実はいつかは人々に知られるものである。だから、政府や政府の付属機関の命も今のうちだ。
[11900] どうして政府は国民から税金を取ることができたのか? h23.1.21
昔の国民は麻薬をやっていた。
昔の政府は国民に麻薬を売って儲[もう]けた。
昔の政府は麻薬を売って儲けた金で“国民のために役に立つ仕事をしない付属機関”を作った。
昔の政府は国民に「付属機関のために税金を払え」と言った。
昔の政府は国民に麻薬を売って国民の絶大な支持があったので絶大な権力を持っていた。そのため、国民みんなは政府の命令に従わなければならなかったのである。[[9590]を参照。]
こうして、国民が何の役にも立たない政府の付属機関に税金を払うようになったのである。政府の付属機関は、政府が国民から税金を取って国民を嫌がらせるために作った“仕事をしない会社”なのである。
しかし、今の国民は麻薬をやっていない。
今の政府は麻薬を売っていない。今の政府は国民にとって要らない国家宗教をやっているだけである。
今の政府の付属機関は相変[あいか]わらず国民にとって役に立つ仕事をやっていない。
今の政府も国民に「付属機関のために税金を払え」と言う。
しかし、今の政府は国民に国家宗教で嫌がらせをするだけで国民の支持がないので権力もない。そのため、国民みんなは政府の命令に従わなくなったのである。
こうして、国民は政府の付属機関に税金を払わなくなったのである。
国は国民が自分の好きなように作るものである。昔から国民はずっとそうして来た。[国は国の支配者が自分の好きなように作るものではなく、国民ひとりひとりが自分の好きなように作るものである。権力者同士が争って国の支配者を決めるのではなく、国民ひとりひとりがすでに国の支配者なのである。]
今の国民にとっては政府も政府の付属機関も両方とも要らない。
だから、今の国民は政府も政府の付属機関も両方ともなくさなければならない。
政府も政府の付属機関も国民のために仕事をやっていないから、政府や政府の付属機関がなくなっても国民は誰も困らない。
政府の付属機関がどうしても生き残りたければ、国民から税金を取らずに自立して稼[かせ]ぐしかない。つまり、国民の役に立つ仕事をしてその都度[つど]国民から収入を得なければならない。