[10301] テコ入れ h22.6.9
問題は政府があったほうがいいかないほうがいいかである。
日本は古墳時代から政府に国を治めさせてきたが、白人国(ローマ帝国本国)は最初の一時[いっとき]日本に文明やお金をくれて日本を近代化しただけで、日本が自力で稼[かせ]げるようになると、その後はずっと税金を取るだけになった。そのうえ、白人国は政府に指示して国民に国家宗教をやらせて国民を嫌がらせた。日本は弥生時代よりも貧乏で嫌な国になった。
そこで鎌倉時代に政府を倒して日本の自立を唱[とな]える者が現れて幕府を作った。幕府が国民から税金をとるなら、日本の中でお金が動くだけだから、日本は外国にお金を取られず豊かなままである。
すると、白人国は日本から税金を取り続けたいがために日本にテコ入れした。つまり、白人国は日本にお金をやって日本とのつながりを回復しようとした。そのときは、政府の人気が高まり政府が日本を治めた。
しかし、その後また白人国がお金をくれなくなるとすぐに政府の人気は衰えてまた幕府の時代になった。
最後には、白人国が日本のことなどどうでもいいと思うようになって日本にテコ入れするのをやめた。
こうして、ついに政府が倒れて、日本は幕府が国を治める江戸時代を迎[むか]えたのである。
『歴史は繰り返す。』今の日本政府も中世の日本政府と同じことをやっている。だから、今の政府もまた日本にとってなくなったほうがいいのである。
今後日本が幕府[のような政治機関]を作って白人国から自立したら、白人国は中世のように日本にお金をやってテコ入れするかもしれない。そのうち諦[あきら]めて日本の自立を認めるかもしれない。白人国はそれしかしない。なぜなら、それが白人国の“習性”だからだ。
[10302] どうして私が文章を書かねばならないのか? h22.6.9
私と同じような文章を書く者が私の他[ほか]にいるなら、強いて私が文章を書く必要はない。
しかし、私と同じような文章を書く者は私の他にはいない。
私の文章は世界にひとつしかない。
だから、私が私の文章を書くしかないのである。
大事なのは、正しくて新しいことを書くことだ。
[10303] 世界の意思 h22.6.9
近代に日本が白人国に協力して戦争の負け役を務[つと]めねばならなかったのは、当時は世界中の国が白人国に従っていたからである。
近代に白人国に外国が従っていたのが『世界の意思』とするなら、
今の時代に世界中の国が平等になったのもまた『世界の意思』である。
だから、今の時代には日本が白人国に税金を払わなくてもいいのである。日本に政府を置かなくてもいいのである。それを咎[とが]める者は世界に誰もいない。
今の世界は白人国が中心ではない。だから、世界中の国が自分の国を中心に考えればいいのである。白人国中心の世界観は古くてまちがっているからやめねばならない。
[10304] どうして日本政府は日本を潰[つぶ]そうとするのか?☆ h22.6.9
日本政府の政策はことごとく日本にとって不利である。[日本]政府は日本を潰そうとしているかのようである。
政府が日本を潰そうとするのは、政府にとっては日本よりも白人国のほうが大事だからである。
政府が日本よりも白人国を大事にするのは、政府が白人国からお金をもらって食べているからである。政府が国民からお金をもらっていないからである。[[10296]の図を参照。白人国は日本から税金を取っているが、だからと言って白人国が日本を大事にするということもない。日本を大事にする者が政府を使って日本に嫌がらせをするわけがない。白人国は日本を税金を取るために利用しているだけである。だから、今では世界中の国が白人国に税金を払わないようになっている。]
政府は白人国経営の会社なので、いつも白人国のためになることばかり考えて日本のためになることはちっとも考えないのである。政府は白人国のためになら平気で日本を犠牲[ぎせい]にするのである。政府は白人国の指示で動くだけで、国民の意見を少しも聞いてくれないのである。
日本に政府を置いておいても日本にとっていいことは何もない。だから、早く政府を除[の]けるべきである。
[10305] どうしてローマ帝国は滅んだか? h22.6.10
ローマ帝国の属国が本国に税金を払わなくなったからである。
ローマ帝国の属国が「本国に対する近代化の返済は十分やった。これ以上税金を払うことは割に合わない。」と思って税金を払うのを途中でやめたからである。
ローマ帝国の属国が、政府が国民から税金を取るだけで自分の国にお金をくれる会社ではないことがわかったからである。政府が国民の嫌がらせをする会社にすぎないことがわかったからである。
ローマ帝国の属国が、自分の国が経済的に発展しているのは属国自身の稼[かせ]ぎによるものであって、本国からお金をもらっているからではないことがわかったからである。
ローマ帝国の属国が、属国であっても得になることが何もなく損をするだけであることに気づいて属国をやめたからである。ローマ帝国の属国は、属国になると得になるように思わされているだけで、じつは損をするだけであることに気付いて属国をやめたのである。
ローマ帝国の属国が属国をやめて、属国が本国に税金を払わなくなったので、ローマ帝国は滅んだのである。
世界中の国が日本と同じように幕府を作ってローマ帝国の属国をやめたので、ローマ帝国が滅んだのである。
今の白人帝国(ヨーロッパとアメリカを本国とする帝国)もかつてのローマ帝国と同じことをやっている。どちらも白人の国だからやることが同じなのである。白人帝国の属国が経済的に発展しているのは、属国自身の稼[かせ]ぎによるものであって、本国からお金をもらっているからではない。白人帝国の属国は、属国になると得になるように思わされているだけで、じつは損をするだけである。だから、白人帝国の属国は属国であることをやめて、本国に税金を払うのをやめて、白人帝国を滅ぼしたほうがいい。
発明の才能は白人だけのものではない。発明の才能は世界中の人類に平等に備わっている。だから、白人帝国本国は“有能ぶり”をやめて、属国から税金を取らずに、他[ほか]の国と同じように発明の特許を売って儲[もう]けるべきである。[白人国は実力で稼[かせ]げ!税金で稼ぐな!]
帝国の本国が属国から税金を取って儲ける『帝国システム』も白人国の特許だが、私が特許秘密を暴[あば]いたから、もはや帝国システムは白人国の特許ではない。だから、帝国システムは今後は無効だ。これまで長い間、帝国本国が属国から税金を取って儲けるために、本国は属国を騙[だま]し続けてきたのである。
[10306] 女を知的仕事に就[つ]かせるな! h22.6.10
女は生まれつき身体が綺麗[きれい]だから、自分がわざわざ頭や身体を使う必要がないと思い上がっている。女は自分の頭や身体を使うのを面倒臭がる癖[くせ]がある。
女は面倒臭がって自分の頭や身体を使おうとしない。だから、女は頭や身体が弱いのだ。[女が男と同じように頭がいいことはキュリー夫人やコワレフスカヤが証明している。だから、“やる気”の問題なのだ。]
女は頭や身体が弱いから、女は知的仕事や肉体労働は向いていない。女に知的仕事をさせても面倒臭がって何もしない。お金の無駄[むだ]だ。
女にはもっと他[ほか]の頭も身体も使わない仕事をさせるべきだ。
[10307] どうして今の白人国は不景気なのか? h22.6.10
昔の白人帝国本国の景気がよかったのは、白人帝国本国が世界中の属国から税金を取っていたからである。
今の白人帝国本国(つまり白人国)が不景気なのは、かつての白人帝国の属国が属国であることをやめて本国に税金を払わなくなったからである。属国の本国に対する近代化の返済が世界大戦頃に済んだからである。
今では世界中の国が自立政策を採っている。いまだに白人国に税金を払い続けているのは日本ぐらいのものである。
今は世界的に白人国中心主義をやめている。
白人国自身も属国から税金を取るのをやめて、自分で稼[かせ]ぐようになっているのだ。
[10308] どうして白人国は嫌がらせをするのか? h22.6.10
「白人国が政府を使って属国に嫌がらせをしたお返しに、白人国が属国を豊かにしてくれる」と属国の人間に思わせるためである。
実際には、白人国は政府を使って属国に嫌がらせをした上に、属国から税金を取っている。属国にとって得になることは何もない。白人国が得をするから、属国は損をするのである。
日本が白人国の属国であっても得になることは何もない。だから、日本は白人国の属国をやめるべきである。
[10309] なぜ白人国は世界大戦をしたのか? h22.6.10
昔の白人帝国本国は属国から税金を取って豊かに暮らしていた。白人帝国本国は属国に働かせて属国から税金をもらうだけで自分では働かずに毎日遊んで暮らしていたのである。
しかし、19世紀の中頃になると、白人帝国の属国が本国に対する近代化の返済が済んだと考えて本国に税金を払わなくなった。
白人帝国本国は属国からの税収に頼りきっていたので、急に貧乏になった。
白人帝国本国は属国に「お金を貸してくれ」と泣き付いてきた。
そこで、属国は「白人国同士が戦争をやれば、しばらく税金を払ってやる」と本国に言った。[日本は白人国ではない。とんだ巻き添えを食わされたものだ。]帝国本国は属国から税金をもらわなければ生きていけないので、税金を逆に使えば帝国本国に対する脅[おど]しになる。属国が本国に「税金を払わない」と言って脅せば、本国に何でもやらせることができる。どこかの属国がそのことに気づいて本国に戦争をさせたのである。
それで、白人帝国本国は仕方なく世界大戦をやったのである。
しかし、属国は「白人国がそこまで馬鹿なら、もはや税金を払ってやることはない」と思った。
だから、今では世界中の国が白人国に税金を払わなくなって、白人国はますます貧乏になったのである。
白人国は属国のヒモである。税金は白人国の弱点である。白人国は属国に弱みを握[にぎ]られないためにも、税金に頼らずに自立して稼ぐようにならねばならない。[ヒモは、ローマ帝国本国があったイタリア半島の喩えである。イタリア半島が細長いから紐[ひも]なのである。]
[10310] 世界の3大怪物 h22.6.10
世界の3大怪物とは、ドラキュラとフランケンシュタインと狼男である。
これらはどれもローマ帝国本国の喩[たと]えである。
ドラキュラは、ローマ帝国本国が属国の国民から高い血税を取って、属国の間で戦争をさせて大勢の人々を殺していることを表している。ドラキュラが夜にしか活動しないのは、ローマ帝国本国が属国の眼を隠れて悪事を働いていることを表している。
フランケンシュタインはギリシア・ローマ神話を切り張りして作ったキリストのことだが、キリストは属国を福祉国家にしようとしているローマ帝国本国のことである。[[10241]
参照。]
狼男は、昼は善良な紳士だが夜は野蛮な悪人になる2重人格で、ローマ帝国本国が属国にお金をくれる反面政府を使って属国の嫌がらせをしていることを表している。
[10311] 帝国システム h22.6.10
帝国システムは、税金と政府から成る。
税金は、白人帝国本国が属国からお金を取って儲[もう]けるためにある。
政府は、白人帝国本国が属国を嫌がらせるためにある。外国人を嫌がらせる習慣は白人に特有のものである。[外国人を嫌がらせる習慣は白人に特有のものだから、白人の警官が黒人を殴[なぐ]りつけたりするのである。もしも、日本が帝国を作ったら、属国から税金は取るが、政府に属国の嫌がらせはさせないだろう。そもそも人間にどんな感情があるかは生まれつき先天的に決まるものなので、白人に“外人を嫌がらせる感情”があるのは仕方がないことである。しかし、外人にとっては、白人に“外人を嫌がらせる感情”を道徳的に抑制して欲しいものである。]
政府は、白人帝国本国の命令で国家宗教などで事件を起して自分の国の国民を嫌がらせているのである。テレビや新聞に載[の]っている事件はほとんどすべて政府が起したものである。
信者は、政府の国家宗教による嫌がらせを手伝う者である。信者は白人国に騙[だま]されて政府の手伝いをしている馬鹿な連中である。
国民が白人国に税金を払わないことは国民自身でできるが、政府が国民に嫌がらせをすることは政府が白人国からお金をもらって白人国の指示でやっていることだから国民にはどうしようもない。このまま白人国が貧乏になって、白人国が外国に政府を置く余裕がなくなるのを待つしかない。
[10312] どうして政府は国家宗教などで事件を起して国民の嫌がらせをするのか?☆
h22.6.11
国家宗教は、もともとは国民に政府に対する「服従心」を植え付けるためだったのだろう。国民に政府に対する服従心を植え付けたほうが、国民から『税金』を取りやすいからである。[もちろん、白人国が政府を使って国民から税金を取っていたのである。]つまり、国家宗教は白人国が属国から『税金』を取るための手段だったのである。つまり、神は白人国が『税金』を稼ぐための道具にすぎなかったのである。
しかし、最近では国民の教養が高まって神の存在を信じる者がいないし、人類はみんな平等だと教えられていて服従も何もあったものではないから、国民に政府に対する服従心を植え付ける目的が失われて、神に因[ちな]んだただのくだらない嫌がらせと化しているのである。[白人国が属国から税金を取れなくなった“腹いせ”に属国に嫌がらせをしているだけなのかもしれない。]今の国家宗教は本来の国家宗教から逸脱[いつだつ]してしまってたんなる嫌がらせの手段と化している。そのため、かえって昔よりも国家宗教による被害が増大している。
だから、今どき政府が嫌がらせをやる意義はない。嫌がらせをやっても何にもならない。お金の無駄である。
今では政府が国民に対して嫌がらせをやると、かえって国民が政府に税金を払わなくなるだけである。
[10313] 世界最強の国 h22.6.11
昔は世界中の属国からの税金で稼[かせ]いでいた白人帝国本国(つまり、白人国)が世界最強の国だった。
しかし、今では自立して稼いでいる属国のほうが世界最強の国になっている。今では白人国は属国からわずかばかりの義援金[ぎえんきん]をもらって、かろうじて生き延びているだけである。
今では白人国も属国に負けじと、属国からの税金に頼るのをやめて自分で働いて稼ぐようになりつつある。
そのうち、世界中の国が自立して稼ぐようになって、経済的に平等な世の中になるだろう。
[10314] どうしてイタリア半島で文明が発達したのか? h22.6.11
半島は島でありかつ大陸でもある。
人間は他人から学んで自分で考えるものである。
半島では、他人から学ぶことと自分で考えることとがちょうどいいバランスで混ざったから学問や文明が発達したのである。学問や文明が発達するためには紐[ひも]であることが大事なのである。
大陸は他人から学ぶことが多すぎて自分で考えないし、島は自分で考えるだけで他人から学ばないから学問や文明が発達しにくいのである。
[10315] 近代科学の父ガリレイ h22.6.11
ガリレオ=ガリレイはイタリア半島の出身である。
ガリレイまでは時間はアナログ時計のように円周だと考えられていた。自然界にある運動はたいてい周期運動だからである。[人間の労働もたいていは周期運動である。]
ガリレイは深い考察の末に、『時間が直線である』と考えた。
ガリレイは時間と位置のグラフを描[か]いて物体の運動を研究する方法を開拓[かいたく]した。
今でも、この方法に勝るものはない。
[10316] 歯車 h22.6.11
今は大量生産の時代だから周期運動の歯車のような労働が流行[はや]っている。歯車のように「同じところを回る才能」がある人間がもてはやされている。
しかし、歯車はただ同じところで回るだけで前に進むことがない。例えば、芥川龍之介も天皇ネタの小説を書いていただけだから歯車である。
世の中には『前に進む才能』も必要である。
世の中は大量生産がすべてではない。「同じところを回る才能」がある人間よりも『前に進む才能』がある人間をもっと大事にしなければならない。
[10317] 白人国中心主義は古い。 h22.6.11
昔は白人国は世界中の属国から税金をとって稼[かせ]いでいたから白人国に強い経済力があった。それで、昔の世界は白人国中心主義だったのである。
しかし、今は世界中の属国が白人国に対する近代化の返済が済んだので白人国は属国から税金をもらえなくなり、しかもこれまで白人国は属国からの税金に頼りすぎて自分で稼ぐ力がないから、白人国の経済力は急速に弱まっている。反対に、属国は自分で稼ぐ力があり属国に強い経済力がある。それで、今の世界は属国中心主義である。今の世界は属国を中心に動いているのである。
白人国中心主義は古いまちがった世界観である。白人国中心主義は古いまちがった社会科の知識であリ、現代の世界を捉[とら]えられない。
それなのに、日本政府はいまだに白人国中心主義で日本国民から税金を取って白人国にせっせと貢[みつ]いでいる。
日本政府のやっていることは現代の世界の情勢に合っていない。日本政府はまちがっている。だから、日本国民は日本政府に従ってはいけない。
[10318] 『神は死んだ。』 h22.6.11
ニーチェは19世紀の末頃に『神は死んだ。』と言った。
それでは、神はなぜ死んだのか?
神は白人国が『税金』を稼ぐための道具だった。[ [10312] 参照。]つまり、宗教は属国から『税金』を取るためにあった。白人国の人々は、神つまり『税金』のおかげで自分たちが豊かに生きていることを知っていたのである。
ところが、19世紀末に白人国の属国が近代化の返済が済んで白人国に税金を払わなくなったから、ニーチェは羽振りが悪くなったヨーロッパを見て『神が死んだ』と思ったのである。
つまり、『神が死んだ』とは白人国の属国が税金を払わなくなったことであり、神を殺したのは白人国に税金を払わなくなった白人国の属国だったのである。
その後、白人国は貧乏のどん底になり、属国からお金を恵んでもらうために2度の世界大戦をやる羽目[はめ]になった。
今の白人国(つまりヨーロッパやアメリカ)は経済力があるふりをしているだけで、実際にはないのである。今の白人国はお金持ちのふりをしているだけで、じつは乞食[こじき]なのである。今の白人国は属国を一生懸命見習って、属国と同じように自分で稼ぐようになりつつある。白人国が自力[じりき]で稼げるようになるためにはお金が要るから、日本が白人国に税金をやっているのである。現代はかつての先進国と後進国がひっくり返っている状況なのである。
[私が高知大学の学生の頃、一般教養の哲学のレポートに『ツァラトストラはかく語りき』の感想文を書いたことがある。かろうじて単位はもらえたが、われながら下手糞[へたくそ]な作文だった。できれば今のように書けたらよかったのだが。]
[10319] どうして政府は国民の嫌がらせをするのか? h22.6.11
政府は白人国のためにある機関である。
政府は白人国のためになら平気で自国を犠牲にする機関である。
だから、白人国が窮地[きゅうち]のときには、白人国のためにいくらでも国民から義援金[ぎえんきん](税金のこと)を取るし、白人国が属国に“腹いせ”をしたいときには国家宗教などで国民に嫌がらせをするのである。
政府をさっさと倒さないと、日本が極貧[ごくひん]の面白くない国にされるだけである。
今の白人国はクソ貧乏の国である。日本は乞食[こじき]の白人国を見捨てて白人国と縁を切るべきである。
白人国は外国からの義援金に頼らず、自分の貧乏は自分で直せ。
乞食の白人国は外国に頼らず、ひとりで飢[う]えて死ね。
[10320] どうして日本が世界大戦をしなければならなかったか? h22.6.12
日本は白人国ではないのに、世界大戦に加わらねばならなかった。
それは、日本が江戸時代に鎖国をしていたからである。
日本以外の属国は、日本が江戸時代の間にも鎖国をせずにずっと白人国に税金を払い続けてきた。
それなのに、日本だけが勝手に鎖国をして白人国に税金を払わなかった。そのために、江戸時代は日本が豊かだった。[徳川時代に「質素倹約令」が出たのは、日本が豊かになって庶民が贅沢[ぜいたく]をやるようになったからである。]
そのことが、日本以外の属国にとっては許せなかったのである。
そのために、日本は税金を取る国ではなかったのに、白人国といっしょに世界大戦をやらされたのである。
[もっとも、鎖国をしていたのは日本だけではなく、朝鮮や中国やロシアも鎖国をしていた。だから、これらの国々と日本が戦わされたのだ。]
しかし、今では世界中の国が白人国に税金を払わなくなったから、日本も白人国に税金を払わなくてもいいのである。外国にできたことは日本にもできるはずである。だから、日本も白人国に税金を払わないようにできるはずである。そうすれば、日本は豊かに暮らすことができる。
[10321] 属国中心主義 h22.6.12
今の世界は属国中心主義である。今の世界では属国の経済力が世界最強であり、今の世界は属国が動かしている。白人国も属国に動かされている。白人国と東北アジアの国(日本や朝鮮や中国やロシア)は属国に世界大戦をやらされた。[だから、この前の世界大戦をやっていない国が“属国”である。]
だから、日本政府に国家宗教などで日本国民に対する嫌がらせをさせているのは白人国ではなく属国である。日本政府に白人国に義援金(税金のこと)を送らせているのも属国である。
これまで白人国が属国から不当に多額の税金を取ったり、東北アジアの国が属国をいっしょに鎖国に誘わなかったことは、白人国も東北アジアの国も十分に反省している。
だから、もうこれ以上属国が白人国や東北アジアの国を嫌がらせるのをやめてくれ。
それに、東北アジアの国は属国を鎖国に誘わなかっただけで、属国から税金を取ったことは一度もない。[ロシアはあるかもしれないが。]属国は、東北アジアの国が鎖国をしたことを、東北アジアの国が白人国の側に回ったことだと勘違いをしている。だから、東北アジアの国を属国が嫌がらせるのはまちがっている。嫌がらせるなら白人国だけにしてくれ。
今後は、属国と白人国と東北アジアの国がいっしょになって、世界中の国がいっしょになって、税金や宗教や戦争のない平和な世界を作ろうではないか。
[10322] インドはお金持ちの国である。 h22.6.12
現代の世界はインド帝国である。今ではインドが世界最強の経済大国である。今の世界中の国がインドの言いなりである。
世界大戦のとき白人国と東北アジアの国に『お金の力』で戦争をさせたのはインドである。
日本はインドから白人国を介してお金をもらって近代化した。だから、今の日本はインドに近代化の返済として税金を払っているのである。[昔、日本政府が景気がよかったのは、明治維新のときにインドからたくさんお金をもらっていたからである。今の政府が景気が悪いのは、インドからもらったお金を使い切ったからである。]インドは『お金の力』で日本に無理やり国家宗教をやらせて国民を嫌がらせているのである。
今の白人国(ヨーロッパやアメリカ)はインドからお金をもらって自分で稼げるように近代化している最中[さいちゅう]である。そのうち白人国はインドに税金を払うようになるだろう。
中国に文化大革命のときお金をやって近代化させたのもインドである。文化大革命のとき中国人を大勢殺したのもインドである。インドは当分の間中国からの税金で楽に食っていけるだろう。
今の世界の中心はインドなのである。
早く世界中の国が自分で働いて稼げるようになって、インドに近代化の借金を返して、インドから独立しなければならない。
帝国本国は属国にお金をやって属国を近代化して属国が自分で働いて稼げるようにする。属国は自分で稼ぐので経済的に発展する。反対に、本国は属国から税金をもらって遊んで暮らすだけなので経済的に衰退する。こうして古い帝国の属国が新しい帝国の本国になることによって、帝国本国がローマからイギリスへ、さらにイギリスからインドへ移って行ったのである。これでは切りがない。[世界一周して、ローマに帰ってくるかもしれない。]早く世界中の国が自立して稼げるようになって、税金のない、経済的に健全な世界を実現しなければならない。
[10323] 宗教とは何か? h22.6.12
お金持ちの国が貧乏な国にお金をやって、宗教の信者に神に因[ちな]んだ悪事をさせて、国民を嫌がらせることである。
だから、信者はお金で国民に嫌がらせをする不良である。
現代では、宗教に税金を取りやすくする働きはない。宗教はたんなる国民に対する嫌がらせにすぎない。つまり、宗教は戦争の代わりである。お金持ちの国は“威張[いば]りたい”から、“威張る”ために属国に嫌がらせをするのである。[日本はローマ帝国の時代に鎖国をして税金を払うのをやめてローマ帝国本国に逆[さか]らったことがあるから、帝国本国にとっては日本のような帝国本国に反抗的な国が目の敵[かたき]なのである。それで帝国本国は特に日本を嫌がらせるのである。しかし、私は日本の態度はむしろ合理的だと思う。日本は合理性を尊[たっと]ぶ国だからこそ、ローマ帝国本国に対する近代化の返済が済んだと考えて鎖国をしたのである。]
お金持ちの国からお金が降りるのは信者までである。国民にとっては宗教はただの迷惑にすぎない。
[10324] 税金を払う必要はない。 h22.6.12
今の世界はインドが支配している。
今の日本政府はインドが経営している会社である。[中世の日本政府は白人国が経営している会社だった。]
日本は明治維新のときにインドからお金を借りて近代化して自分で働いて稼げるようになった。
近代化のツケは、これまでにインドに払った税金としてとっくの昔に払い終わっている。[私は、借りたお金の倍(2倍)を返せば十分だと思う。/日本政府がインド風ではなく西洋風なのは、日本政府を西洋風にしたほうが日本国民の税金の金払いがいいからである。]
だから、今後は日本国民はインドに税金を払う必要はない。
日本がインドに税金を払わなくなれば、インドが国家宗教などで日本に嫌がらせをするのもやめるだろう。日本がインドに税金を払わなくなれば、日本はインドのように豊かな国になるだろう。
インドも自分が帝国本国になったからと思って、属国からの税金で遊びすぎるなよ。
[10325] 帝国とは何か? h22.6.13
『税金』を取る・取られるの関係で結ばれた国の集まりが帝国である。
つまり、属国に働かせて属国から税金をもらって本国が遊んで暮らせるのが帝国である。
しかし、今後の世界は、世界中の国が自立して、自分で働いて稼[かせ]げるようになるべきである。だから、税金は廃止すべきである。
したがって、帝国は滅ぶべきである。
日本は小国だから帝国があってもいつも属国になって税金を取られるだけだから、日本は帝国に反対すべきである。「帝国に入ると属国が本国に守られる」と言うのは言葉の彩[あや]であって、今は国同士がめったに戦争をしないから“守る”と言っても何もすることがなく、実際には属国が本国に税金を取られて損をするだけである。むしろ、属国になると本国に戦争や宗教やその他の嫌がらせをされるから、実際には属国が本国に守られずかえって攻撃されるのである。
[10326] なぜ日本は税金を払っているのに嫌がらせをされるのか? h22.6.13
日本が帝国に入っていれば、「帝国では属国が本国に守られる」から、日本が嫌がらせをされるはずがない。
だから、この諺[ことわざ]は嘘[うそ]である。
もしも、日本が帝国に入っていなければ、日本が嫌がらせをされるのはわかるが、税金を取られるわけがない。実際には、日本は税金を取られている。だから、日本は帝国に入っているのである。つまり、今の日本はインド帝国の属国なのである。今は世界中の国がインド帝国の属国なのである。
帝国は本国が属国から『税金』を取るのが目的だから、属国に税金を払う気を失わせる余計な嫌がらせはやめるべきである。
[10327] 白人帝国は滅んだ。 h22.6.13
世界恐慌は嘘[うそ]である。
本当は、白人帝国の属国が本国に税金を払わなくなって、本国が乞食[こじき]になったのである。
世界恐慌は属国が税金を払わなくなったことの言い換えである。
乞食になった本国は属国からお金を恵んでもらうために戦争をやらされた。
これでは本国の面子[めんつ]丸潰れだ。
白人帝国は滅んだ。
[手塚治虫のマンガ『鉄腕アトム』の「地上最大のロボット」に出て来るプルートは白人帝国(特にアメリカ)の喩えで[プルートの2本の角がアメリカンバッファローに似ている。]、ボラーは属国(特にインド)の喩えである。白人帝国がインド帝国に代わられたことは現代人にとって常識なのである。]
[10328] どうして日本は税金を取られる上に嫌がらせをされるのか? h22.6.13
今の世界はインド帝国である。つまり、インドが経済的に全世界を支配している。
だから、世界中の国がインドに税金を払っている。[[10325]の図を参照。]
しかも、インドは自立して稼ぐこともできるから、たとえ世界中の国がインドに税金を払わなくなっても困らない。税金が脅[おど]しにはならない。
インドは経済力に物を言わして属国に国家宗教などで嫌がらせをしている。
インドに逆らって税金を払わない国に対してはインドは経済制裁を加えて攻撃する。
それが怖いので、属国はインドにおとなしく税金を払っているのだ。
[10329] 帝国のない世界☆ h22.6.13
帝国では、属国が本国に税金を払わなければならない。
税金は帝国本国にとって有利なだけで、属国にとっては不利である。
だから、属国は税金つまり帝国に反対である。
世界中の属国が同盟を組んで本国と戦えばさすがの本国も負ける。本国を仲間外れにすれば、本国は経済力が弱くなって本国をやっていられなくなる。
だから、国についての『多数決の原理』によって税金は廃止される。つまり帝国は廃止される。
今後は、帝国本国つまり“国よりも上の国”のない、自立した経済的に平等な国から成る世界になる。
[10330] 経済的に平等な国から成る世界☆☆ h22.6.13
インドは帝国本国らしくない。
かと言って、白人国もこの前みっともない戦争をやらされたから帝国本国ではない。
だから、今の世界には帝国はない。[世界に帝国があったのは世界大戦までである。19世紀の中頃から世界大戦までがインド帝国の時代だったのである。世界大戦以後は帝国のない時代である。]
今の世界はすでに経済的に平等な国なら成る世界なのである。
したがって、税金もない。
だから、国民は政府に税金を払わなくていい。
今の世界には「国民から税金を取って国民に嫌がらせをする会社(政府のこと)」があるだけである。今の政府は国民から税金を取って自分の給料と国民に対する嫌がらせ代に使っているのである。本当の帝国ならば国民から純粋に税金を取るだけで嫌がらせをしないはずである。[国家宗教は本来嫌がらせではない。中世の世界が乱れていたのは、属国が本国に税金を取られすぎて貧乏だったからである。属国が貧乏になりすぎたために犯罪が増えたのである。本国が属国に国家宗教をやらせたからではない。反対に、本国ではお金がありすぎて道徳が乱れたために犯罪が増えた。中世の日本が幕府を建ててローマ帝国本国に税金を払わなくなった後でもときどき政府に政権が戻っていたのは、ローマ帝国本国が日本から税金を取り続けるために一時的に日本にお菓子でも配[くば]っていいことをしてくれたからである。[[10301]参照。]昔の宗教は政府が国民に“服従心”を植え付けて国民から税金を取るためにあったが、今の宗教は政府が国民に政府に対する“反感”を植えつけているだけである。これでは、国民はますます政府に税金を払おうとせず逆効果である。今の政府が宗教などで国民に嫌がらせをやっているのは、歴史に対する誤解のせいである。]
今の政府は偽物[にせもの]の政府である。だから、政府を潰[つぶ]せばいい。
[10331] わびさびの世界 h22.6.13
日本は貧乏な国である。
日本がいくら頑張[がんば]って白人国の真似をしても、しょせん貧乏臭い。
だから、日本では反対に貧乏臭さを活かして味を出すのである。
その道を深めたのが、わびさびの世界である。
[10332] どうして伊賀鉄道の電車には顔があるのか? h22.6.13
伊賀鉄道の電車には顔が付いている。参考。こんな電車は世界にふたつとないだろう。[今日午後1時から午後3時までBSフジの『全国百線鉄道の旅 2時間SP「列島縦断ローカル線の旅」』を見た。その番組に伊賀鉄道も出ていた。]
それは、江戸時代に徳川家が国民に顔を見せていたからである。
伊賀上野の町は幕府を支持する町なのである。
私も今から約14年前に2回伊賀上野に行って顔の付いた電車に乗ったことがある。当時は電車の顔のデザインが今ほどかっこよくなかった。
反対に、政府の時代には黒幕の白人帝国の白人が国民に顔を見せたことがない。
だから、「でんでん虫」の歌があるのである。つまり、でんでん虫は白人の喩[たと]えなのである。でんでん虫は白くてヌルヌルしているから白人なのである。
日本は最初から政府つまり日本が白人帝国の属国となることを歓迎していなかったようである。
[10333] モーゼ教 h22.6.13
モーゼ教もキリスト教と同じである。
つまり、ローマ帝国本国が属国から税金を取るために属国でキリスト教をやらせていたように、
エジプト帝国本国も属国から税金を取るために属国でモーゼ教をやらせていたのである。
エジプト帝国も本国が属国にお金をやって属国を自分で働いて稼げるようにして本国が属国から税金を取って儲[もう]けていたのである。
奴隷開放政策がエジプト帝国のモットーだったのである。だから、モーゼが奴隷を解放する話を作ったのである。
宗教のルーツは税金よりも古く帝国とは無関係だったが、今の世界中に広がった宗教は帝国と関係のある帝国本国が属国から税金を取るための宗教である。つまり、帝国本国は属国から税金を取るために宗教(人間が神に従うこと)を利用したのである。今の世界中に広がった宗教は帝国本国が属国から税金を取るためにやっていたのだから、帝国本国がなくなった今となってはもはや宗教をやる意義はない。
[10334] 政府は要らない。☆ h22.6.14
昔の政府は、帝国本国からお金を借りて国を近代化して自分で働いて稼げるようにしたり、国民から税金を取ったり(つまり、帝国本国から借りたお金を返したり)、国民に宗教をやらせて税金をよく払うようにすることが仕事だった。
しかし、今は帝国そのものがない。
日本は近代化されて自分で稼[かせ]いで経済的に発展するようになっている。日本は自分が稼いだお金で投資したり外国の特許を買って製品を作って売って経済的に発展するようになっている。
日本が帝国本国から借りたお金も全部返した。
だから、今の政府は仕事がない。
今の政府は宗教を誤解して国民の嫌がらせを一生懸命にやっている。それが今の政府の本業なのである。
常識的に考えて、この世にそんな仕事があるわけがない。
政府は要らない。
[10335] どうしてお金持ちは馬鹿なのか? h22.6.14
人間は自分が置かれた境遇の中で最も幸福に生きていこうとする。
だから、お金持ちはお金を使う喜びで幸福に生きていこうとする。
反対に、貧乏人は自分の頭で考えたり自分の身体を動かす喜びで幸福に生きていこうとする。
だから、お金持ちはお金を使うことしかできない馬鹿であり、お金持ちよりも貧乏人のほうが才能があるのである。
[10336] 神はいない。 h22.6.14
神とは肉体を持たない精神体のことである。これを神の定義とする。
しかし、この世には私の哲学第一原理『脳細胞の神経興奮によって感覚が発生する。』という法則がある。
だから、脳がなければ感覚はない。
神は精神体だから感覚を持つ。感覚を持たない物は無機物のロボットにほかならないからである。
したがって、神は脳を持つ。脳を活動させるためには肉体を持たねばならない。
このことは、神が肉体を持たないことと矛盾する。したがって、神は実在しない。
神は人間の脳が生み出した空想の産物にすぎない。
[10337] 人類に残された問題☆ h22.6.14
帝国は二度と現れない。なぜなら、今では世界中の国が近代化されて自分で働いて稼げるようになっているからである。国の間の多少のお金の貸し借りは今後もあるかもしれないが、帝国はもはやこの世にはない。だから、帝国は問題ではない。
しかし、政府の問題が残っている。帝国は滅びたが政府は残った。政府は帝国の置き土産[みやげ]である。
今の政府は宗教を曲解して悪用して国民の嫌がらせをやっている。それはもはや仕事ではない。[今の政府は“宗教光線”で国を破壊する怪物である。]
早く世界中から政府をなくさなければならない。[たとえ政府がなくなっても、民間会社のでかいところに頼めば外国からお金を借りられる。]
そのためには、国民が政府に対して積極的に攻撃することが必要である。例えば、国民が政府に税金を払わなかったり、政府に石や火炎ビンを投げつけたり、政府のビルに爆弾をしかけてビルごと爆破したりすればいい。国民が政府を倒そうとしていればいずれ政府は倒れる。
[10338] 帝国の時代 h22.6.14
第1帝国 | 第2帝国 | 第3帝国 | 第4帝国 | |
帝国本国 | エジプト | ローマ | ヨーロッパ(主にイギリス) | インド |
帝国 | エジプト近辺 | 全世界 | 全世界 | 全世界 |
年 | 紀元前2000年〜 | 西暦0年〜 | 15世紀中頃〜 | 19世紀中頃〜世界大戦(文化大革命)まで |
宗教 | モーゼ教 | キリスト教など | キリスト教 | なし(税金を取るよりも主に戦争をさせた。) |
帝国はエジプトに始まりインドに終わった。
今の世界にはもはや帝国はない。
今後の世界は世界中のすべての国が経済的に平等な時代である。
[10339] インド帝国 h22.6.14
インド帝国本国(つまりインド)はお金を欲しがらない。
その代わりに、属国にお金をやって戦争(殺し合い)をさせる。
世界大戦も文化大革命のときの虐殺もインドがやらせたことである。
[10340] 『桃太郎』 h22.6.14
『桃太郎』は室町時代の作で江戸時代に広まったとされている。
桃太郎とは日本のことである。桃色をふたつに割ると赤色と白色になり、日本の国旗になるからである。あるいは、日本がフォッサマグナで折れ曲がっているのが桃を割った形に似ているからである。『桃太郎』の話が日本全国にあるのは、桃太郎が日本のことだからである。鬼とはローマ帝国本国のことである。桃太郎の3匹のお供[とも]とは東北アジアの3国(中国と韓国とロシア)のことである。[平成22年6月15日追記)ヨーロッパのようなローマ帝国本国の近くの国はローマ帝国本国からお金をもらうことがあっただろうが、日本のようなローマ帝国本国から遠く離れた東北アジアの国ではローマ帝国本国に税金を取られるだけでローマ帝国本国からお金をもらうことはほとんどなかった。それで、日本などの東北アジアの国はローマ帝国本国に税金を取られないために鎖国をしたのである。]
昔から日本は帝国本国が嫌いで、いつかは帝国本国に取られた宝を取り戻そうと考えていたのである。
[10341] どうしてインドは帝国本国に税金を払い続けたのか? h22.6.15
日本では、他人から借りたお金は返せば終わりである。
だから、日本はローマ帝国本国から借りたお金を返した頃に鎖国に入ったのである。
東北アジアの国でも日本と同じように考えたから鎖国をしたのである。
しかし、インドでは、他人から一度お金を借りたら永久に返し続けるらしい。
インドはお金にこだわらないから、お金をいくらでも払い続けるのである。インドは無抵抗主義だから、相手が「お金を出せ」と言ったら素直にお金を出すのである。それで、帝国本国はインドからいくらでも税金を取って太ったのである。
しかし、インドは戦争が好きだから、帝国本国に戦争をさせるために突然税金を払うのをやめたのである。
インドはお金にはこだわらないが戦争にはこだわる。インドは外国に戦争をやらせるためになら何でもやる。インドは自分の国の経済発展には1円も使わないのに、外国に戦争をさせるためには全財産をはたくのである。
インドは自分の財産を使って、インドが税金を払わなくなって突然貧乏になった白人国と鎖国をやった東北アジアの国に世界大戦をやらせた。
インドにとっては、長年インドから税金を取り続けてきた白人国よりも、お金にこだわって鎖国をやった東北アジアの国のほうが気に入らなかったのである。[特に日本がインドに無断で仏教を使ったことが気に食わなかったからかもしれない。]
日本にとってインドがお金を出してまで外国に戦争をさせるのが気に入らないように、インドにとっては東北アジアの国が帝国本国にお金を払わないために鎖国をしたのが気に入らなかったのである。
現代は国際化の時代である。だから、インドも自分の考え方に固執[こしゅう]せず、外国の考え方にもっと寛大になるべきである。インドはお金にこだわらないが、インド以外の国はお金にこだわるから、インドはインド以外の国がお金にこだわるのを大目に見なければならない。外国が自分の気に入らないことをするからと言って、すぐに外国に戦争をやらせてはいけない。
インドも外国を見習って、もっとお金を大事にしたほうがいい。そのほうが世界が平和になる。
[10342] どうして日本人は国家宗教を歓迎するのか? h22.6.15
明治維新から世界大戦までは日本が戦争をやるという条件でインドが日本にお金をくれた。インドは日本にお金を貸したのではなくくれたのだから、日本から税金を取らなかった。
戦前の日本はインドに税金を払う必要がなかったので、日本は自分の稼[かせ]ぎを丸ごと自分の物にできて、日本はけっこうお金持ちだった。[当時の日本はアジアの先進国だったから、かなり稼いでいた。]
戦前の日本政府はインドがくれたお金や自分が稼いだお金を使って国家宗教でいろんな善[い]いことをやった。[明治時代から後の日本政府が国家宗教をやったのは、インドの命令ではなく、自分で中世の伝統を引き継いだからだと思われる。つまり、本来国家宗教は、国民が政府に税金を払いたい気持ちになるように、政府が国民にとって善いことをすることだったのである。中世の日本が乱れていたのは、国家宗教のせいではなく、日本が帝国本国に税金を取られすぎて貧乏だったからである。]
それで、戦前の日本では国家宗教を善いことだと考えていたのである。
しかし、戦後はインドが日本にお金をくれなくなったから、政府が国民から税金を取って国家宗教で嫌がらせをするようになったのである。世界大戦後は帝国がなくなって、政府は自分の務[つと]めが終わったと思って、早く政府が国民に倒されるようにするために、政府が国民の反感を買うために、国民に対して国家宗教で嫌がらせをするようになったのである。だから、今の国家宗教は国民にとって悪いことなのである。したがって、国民は国家宗教を歓迎してはいけない。忌[い]み嫌うべきである。悪い国家宗教をやっている政府を倒すべきである。
[10343] どうしてコンビニ強盗が捕まったのか? h22.6.15
だいぶ前に、コンビニで万引きをした犯人が店員にマヨネーズをかけて逃走して捕まった事件があった。
このコンビニ強盗が捕まったのは、この事件を全国的に有名にするためである。
政府が、国家宗教を「神に因[ちな]んだ悪事をすること」にするために、あえて犯人にコンビニ強盗をやらせたのである。[常識的に考えて、マヨネーズが武器になるとは思えない。]
本来国家宗教は政府が国民から税金を取りやすくするために、政府が国民のために善[い]いことをして国民の機嫌[きげん]を取ることである。[民間宗教でも、信者からお布施[ふせ]を取るために、信者に善いことをして信者の機嫌を取っている。つまり、宗教は人間に神に対する“服従心”を植え付けることではない。いくら神でも、自分に嫌なことをする者は神ではない。人間は自分に善いことをしてくれる者を神と呼んでありがたがっていただけである。つまり、『拾う神あれば、捨てる神あり』と言うように、神と人間は太古[たいこ]の昔から平等だったのである。宗教とは宗教団体が信者の機嫌を取って、宗教団体が信者からお礼をもらうことである。民間宗教の神は信者の前で威張って信者を服従させればいいのではなく、チンドン屋のように信者の前で変なことを言ったりやったりして信者を喜ばさなければならないのである。そうやって信者からお布施[ふせ]をもらわないかぎり神や教団は生きていけないのである。つまり、神とは超能力や心霊などのオカルトネタの芸人なのだ。]
政府は自分が国家宗教で国民に対して悪事ができるようにするために、コンビニ事件を起して国家宗教の意味を変えようとしたのである。
[10344] 政府の本業[ほんぎょう] h22.6.15
世界大戦までは、政府の本業は、帝国本国からお金を借りて国内産業を近代化して、国民から税金を取って帝国本国に借りたお金を返すことだった。あるいは、帝国本国からお金をもらって国内産業を近代化して、国民に強制的に戦争をさせることだった。戦争は借金の返済の代わりだったのである。
しかし、世界大戦以後は帝国がなくなったから、政府は帝国本国からお金を借りたりお金をもらったりすることがなくなった。今の政府の本業は、国家宗教で国民に嫌がらせをすることである。国会や警察や学校などは戦前の政府が帝国本国からもらったお金で作った付属機関であって、政府そのものではない。
今の政府の本業は国民にとって何の役にも立たない。国民にとっては政府がなくなったほうがいい。
だから、今の政府を倒して、付属機関を残せばいい。そうすれば、国民にとって善[い]いところだけを取ることができる。
[10345] なぜ今の政府は国家宗教で嫌がらせをやっているのか?☆ h22.6.15
今の政府が世界大戦を国家宗教で国民にやらせたことだと思っているからである。
戦争は誰にとっても嫌なものである。
だから、今の政府は国家宗教で国民の嫌がらせができると思っているのである。
しかし、実際には、この前の世界大戦は国家宗教で国民にやらせたことではない。インドが白人国と東北アジアの国にお金をやって国家宗教とは無関係にやらせたことである。
だから、政府は国家宗教についての誤解を直して、今後は国家宗教で嫌がらせをやってはいけない。
そもそも今の世界には帝国がない。帝国では本国が属国から税金を取る。だから、税金もない。国家宗教は帝国本国が属国から税金を取りやすくするためにある。だから、国家宗教もない。したがって、今の世界では国家宗教をやらなくてもいいのである。政府は本国が属国から税金を取るためにある。だから、政府も要らないのである。
[10346] どうしてヨーロッパにいっぱい教会が建っているのか? h22.6.15
ヨーロッパ人が勉強好きで、教会に通うのが好きだからである。
ローマ帝国本国はヨーロッパ人の機嫌を取るために、ヨーロッパのいたるところに教会を建てて学問を教えたのである。
反対に、日本に日本神道の教会がひとつも建っていないのは、日本人が勉強嫌いだからである。
実際には、日本がローマ帝国本国から遠く離れすぎて、お金をもらえなかったためである。
日本はローマ帝国本国に税金を取られるだけで、お金をもらうことはほとんどなかったのだ。
[10347] 宗教とは何か?《戦後の政府の問題についての解答》☆☆ h22.6.15
昔ローマ帝国本国は、属国にお金を貸して属国の産業を育成して属国が自分で働いて稼[かせ]げるようにして、属国の国民から税金を取って儲[もう]けていた。[[10325]
の図を参照。]属国の政府は、帝国本国からお金を借りたり産業の育成をしたり国民から税金を取ったりするのが仕事だった。
宗教は、属国の国民の機嫌を取って税金を取りやすくするための方法だった。[宗教が神を使うのは、実在しない神を用いることによって雰囲気を楽しくする“マンガ効果”を狙[ねら]ったものだろう。]
ところが、この前の世界大戦のとき、国民の多くが「政府が国家宗教(特に日本神道)で国民に戦争をやらせている」と思った。
国民の多くが、「宗教とは政府が国民に神に因[ちな]んだ嫌がらせをやることだ」と思った。[神に因んだこととは、神が体験したことや神の個人情報(名前や身体など)からイメージや駄洒落[だじゃれ]などによって連想されることである。]
それで、戦後の政府は国家宗教で国民に嫌がらせをやるようになったのである。
政府は昭和40年頃に私を新しい神として、その後私を神とする国家宗教で毎日事件を起すようになった。テレビや新聞に載っている事件のほとんどは、政府が私を神とする国家宗教で起こしたものである。世界中の政府が私を神とする国家宗教で毎日世界中で事件を起しているのである。
しかし、この前の世界大戦は、本当はインドが白人国や東北アジアの国に国家宗教とは無関係に『金の力』で戦争をやらせていたのである。[第2次世界大戦中に天皇が元帥[げんすい]だったのは、日本が戦争をやりながら同時に国家宗教をやっていたせいである。その結果、たまたま戦後国家宗教の意味の誤解を招いたのであって、政府が国民に国家宗教の意味を誤解させるために戦前または戦時中に国家宗教をやっていたのではない。つまり、白人帝国とインド帝国が混ざったために、国家宗教の意味が歪[ゆが]んでしまったのだ。つまり、白人帝国は属国に宗教をさせるが戦争はさせなかった。一方、インド帝国は属国に戦争をさせるが宗教はさせなかった。だから、白人帝国とインド帝国が混ざると、属国に宗教で戦争をさせることになるのだ。それが、今の国家宗教に対する誤解の原因となっているのだ。]
だから、今の国民の大勢が宗教の意味を誤解しているのである。[例えば、そもそも信者とは、帝国の属国の国民つまり税金を取られる者のことだった。しかし、今では政府の国家宗教による嫌がらせに協力する者のことになっている。]
今の世界がおかしいのは、大勢の国民が宗教の意味を誤解していて、政府がまちがった宗教をやっているからである。
人類は宗教についての誤解を直して、政府にまちがった宗教をやらせてはいけない。
そもそも今では帝国がなくなったから、政府が要らない。だから、世界中の政府をなくすべきである。
[10348] 最近のインド h22.6.16
昔のインドは、外国にお金をやって戦争をやらせる凶悪な国だった。
しかし、今のインドは西洋化されて、他の国と同じように自国の経済発展を真面目[まじめ]に考えるようになった。
外国に戦争をさせても何にもならない。馬鹿馬鹿しいだけだ。インドもようやくそのことに気づいたのだ。
[10349] 科学の方法 h22.6.16
科学=観察×思考(論理)。つまり、自分の観察に基づいて論理的に考えることが科学である。
矛盾やわからないことがなくなるまで考えれば真理が見える。逆に、真理が見えればもはや矛盾やわからないことがない。
大事なことは、矛盾やわからないことを解決する『アイデア』を考え出すことである。
あと、ひとつひとつの概念を何べんも考え直すことによって手入れして厳密にして行くことである。
[10350] 国家宗教に対する誤解の原因☆☆ h22.6.16
白人帝国は、属国から税金を取るのが目的だったから、属国に[国家]宗教をさせるが戦争はさせなかった。宗教とは、属国の国民の機嫌を取って属国から税金を取りやすくすることだった。
一方、インド帝国は、属国に戦争をさせることが目的だったから、属国に戦争をさせるが宗教はさせなかった。戦争とは、属国の国民に武器を持たせて命がけで戦わせることである。
だから、白人帝国とインド帝国が混ざると、属国に宗教で戦争をさせることになった。
世界大戦中は、戦争国が新興[しんこう]のインド帝国と古株[ふるかぶ]の白人帝国の両方の支配下にあったから、戦争国は戦争をしながら宗教をやっていた。それで、世界中の人々が、宗教で戦争をさせているのだと誤解した。[今でも白人帝国が世界を支配していると思っている人がたくさんいる。]
戦争は国民に対する嫌がらせだから、その後、宗教で戦争させることが一般化して、宗教でいろんな嫌がらせをさせることになったのだ。
こうして、今のまちがった宗教観が出来てしまったのである。
それで、今では世界中の政府が毎日国家宗教で国民の嫌がらせをするようになったのである。
今のまちがった宗教は、白人帝国とインド帝国が混ざったことが原因である。
だから、両方を分離し、宗教の本来の定義(つまり、属国の国民の機嫌を取って税金を取りやすくすること)に帰らねばならない。
しかし、そもそも今の世界には帝国がないから、今の世界には政府も税金も宗教も戦争もあってはならない。だから、今の世界から政府や税金や宗教や戦争をなくさなければならない。
[10351] 日本は税金を払わなくてもいい。 h22.6.16
日本は明治維新のときインドからお金をもらって近代化した。
インドは属国にお金をやって戦争をさせる国であって、属国から税金を取る国ではない。
だから、今の日本は税金を払う必要はない。つまり、国民が政府に税金を払う必要はない。
今の世界には帝国はない。帝国がなければ政府も要らない。政府は滅ぶべきである。
[10352] 政府の仕事 h22.6.16
政府の仕事は、白人帝国の時代には、
@帝国本国からお金を借りる。
A国内産業を育成する。
B国民から税金を取る。
ことだった。
宗教はBについての工夫[くふう]である。つまり、宗教とは国民の機嫌を取って国民から税金を取りやすくすることである。つまり、宗教とは税金の触媒である。宗教は国民から税金を取りやすくするために国民の機嫌を取ることである。だから、宗教は国民の人気があったのである。
政府の仕事は、インド帝国の時代には、
@’帝国本国からお金をもらう。
A’国内産業を育成する。
B’国民に戦争をさせる。
ことだった。
政府は帝国本国から給料をもらっていた。インドは属国から税金を取らなかったので、国民は政府に税金を払う必要はなかった。それなのに、戦前の政府が国民から税金を取っていたのは、白人帝国の時代の名残[なごり]だったからである。
しかし、今は帝国のない時代だから、今の政府にお金を貸したりお金をくれたりする国がないから、今の政府は何も仕事がない。[国内産業の育成は、民間会社が話し合って決めればいい。]政府の役目は終わった。だから、政府は滅びるしかない。
[10353] 任那[みまな] h22.6.16
ローマ帝国本国は属国から税金を取るだけで属国に戦争をさせることはない。
だから、任那はローマ帝国本国が日本にやらせたことではない。戦争は無駄金を使うことになるからである。
古代日本はローマ帝国本国から進んだ知識や技術を教わって産業(主[おも]に農業)を育成して国が豊かになったので、日本は自分の意思で朝鮮まで出征して軍事的に朝鮮南部の任那を植民地にしたのである。
[10354] 空想の世界☆ h22.6.16
「中世の日本人が神武天皇に因[ちな]んで悪事をやっていた」というのは、小説家の作り事である。[本当は、中世の日本が帝国本国に税金を取られて貧乏だったので悪事が横行していたのである。]例えば、芥川龍之介[あくたがわりゅうのすけ]の『羅生門[らしょうもん]』や武田泰淳[たけだたいじゅん]の『ひかりごけ』や梶井基次郎[かじいいもとじろう]の『檸檬[れもん]』などがそうである。[これらの作品は、私が習った国語の教科書に載っていた。]
小説だから嘘[うそ]の作り事を書いているのである。小説を面白くするために、小説家がありえないことを作って書いているのである。現実の世界ではできないこと・やってはいけないことが小説の世界ではやれる。それが、小説の面白さなのである。だから、小説を面白くするためには、現実の世界ではできないこと・やってはいけないことを書けばいいのである。
ところが、今の政府は、小説家の作り事を地[じ]でやっている。そのせいで世の中がおかしくなっている。
いい歳した大人が小説を真[ま]に受けてはいけない。文学は嘘[うそ]であって真実ではない。文学の作り事に呑[の]まれてはいけない。もっと自分の頭を使って真実を考えねばならない。
[10355] どうしてインドは属国に戦争をやらせたのか? h22.6.16
インド人は死を恐れない。インド人は敵に背を向けて逃げたりはしない。
帝国では本国が属国に自分の文化を押し付ける。
だから、インドは属国の国民に死を恐れないことを教えるために属国の国民に戦争をさせたのである。
インドが属国に戦争をやらせたのは、インドにとっては属国に対する親切のつもりだったのである。
[10356] 政治家の芝居 h22.6.16
マハトマ・ガンジーは断食していない。断食のふりをしていただけである。隠れて食っていたのである。その程度の芝居なら誰にでもできる。
インドがイギリスから独立したのは世界大戦後の1947年8月15日であるが、実際には19世紀の中頃からすでにインドが全世界を支配していたのである。世界大戦のとき世界中の国に戦争をやらせたのはインドである。インドは世界中の人々が戦いで死んでいくのを笑いながら見ていたのである。
マハトマ・ガンジーなどの政治家が、国民をからかって、すっとぼけていただけのことである。
政治家は嘘つきである。だから、政治家の芝居に騙[だま]されてはいけない。文部省検定済みの社会科の教科書にも嘘[うそ]ばかり書いている。政府にとって都合のいいことばかり載[の]っていて、政府にとって都合の悪いことはすべて削除されている。だから、政治家も教科書も当てにはならない。国が実際にやったことだけを基[もと]にして世界の情勢を考えねばならない。
[平成22年6月17日追記)ガンジーはよく糸車を回していたが、糸車は仏教の八正道の喩[たと]えであり、仏教はローマ帝国本国が作った宗教だから、つまり糸車とは白人国のことである。つまり、ガンジーは「実際にはインドが白人国を動かしているつまりインドが白人国に戦争をさせている」ことを言っていたのである。この点についてはガンジーは正直だったのだ。]
[10357] どうして古事記は古事記と言うのか? h22.6.16
古代ローマ帝国本国は日本に来て日本を植民地にした。ローマ帝国本国は日本に農業を教えてやって日本を豊かにした。ローマ帝国本国と日本との親睦[しんぼく]の印として日本は国中に前方後円墳を作った。方形は四角い国であるヨーロッパを、円は太陽の国である日本を表している。古代の日本人は戦争をするのが好きだったので、ローマ帝国本国は軍人の神である神武天皇の話を作って日本に軍隊を作って任那の植民地を取らせてやった。しかし、すぐに軍事費が無駄になるので植民地をやめさせた。その後は、ずっとローマ帝国本国は日本から税金を取るだけになった。
中世の日本では、ローマ帝国本国が日本の稼[かせ]ぎで食っていた。
日本にとってローマ帝国本国は他人の稼ぎを横取りする鬱陶[うっとう]しい乞食[こじき]だった。
それで、日本はローマ帝国本国にイヤミを言うために、ローマ帝国本国の代名詞である神武天皇の話が載っている本に古事記という名をつけたのである。
[10358] どうして世界大戦のときユダヤ人が虐殺されたか? h22.6.16
世界大戦はインドが世界中の国にやらせた戦争である。
インド人はお金が嫌いである。お金にこだわる者が嫌いである。
だから、インド人はお金にがめついことで有名なユダヤ人をナチスドイツに殺させたのである。
[10359] どうして日本の本は面白くないのか? h22.6.17
日本では、すべての出版物について政府の検閲[けんえつ]が入っている。
政府が検閲をやっているのは、政府にとって都合の悪い情報をことごとく日本から削除するためである。
だから、これまで政府の核心に触れる本が日本では一冊も売られていないのである。
もっとも、週刊誌にはよく政府についての批判が載っている。
しかし、週刊誌に載っている政府の批判は、ぜんぶどうでもいい批判である。読者の政府に対する目を曇らせるために、わざとに的[まと]を外した批判が載っているだけである。
日本では無難なことしか書いていないかったるい本しか売られていない。例えば、どうでもいい客観的真実を書いている自然科学書か作り事の世界における面白いことを書いているマンガの本しか売られていない。
だから、日本では読むと頭が悪くなるような面白くない本しか売られていないのである。
政府は検閲をやめて、もっと国民に自由に過激なことを書かせるべきである。そうすれば、日本の本はもっと面白くなって売れるようになるだろう。そうすれば、日本の社会はもっと善くなるだろう。
検閲とは時代遅れの偉そうな言葉である。真理であるかぎり、誰が何を考えようが勝手である。だから、検閲はなくなったほうがいい。
もっとも、もうすぐ政府がなくなるから、検閲をしたくてもできなくなるだろう。
[10360] 国民は政府に税金を払う必要はない。 h22.6.17
税金は国民が帝国本国に払うお金のことである。
しかし、今の世界には帝国本国はない。
だから、国民は税金を払わなくてもいい。
政府は帝国本国から給料をもらっていた。だから、今の政府には給料をくれる者がいない。
だから、政府は滅ばねばならない。
政府は帝国とともに滅ぶべきであって、政府が残るために国民からお金を取ってはならない。
政府が国民に税金を払えと言うなら、払わなければならない理由を述べねばならない。
それができなければ、政府は国民から税金を取ってはいけない。
[10361] インド帝国は滅んだ。 h22.6.17
白人帝国は属国から税金を取るから、属国が税金を払うかぎり永遠に不滅である。
しかし、インド帝国は属国に戦争をさせるためにお金をやるだけだから、戦争をさせるたびにお金がどんどんなくなって行ってすぐに滅びる。
これまでインドは、世界大戦や中国の文化大革命で属国に戦争をさせるためにお金を使い果たした。
そのため、今のインドにはもはや属国に戦争をさせるほどのお金は残っていない。インドはすでに帝国ではないのだ。
今のインドは自分が帝国ではないことを知っているから、真面目[まじめ]に自分の国の経済発展をやるようになったのだ。
インドはお金を持っていない国ではない。お金を持っていない者でも幸福に暮らせる国作りをしているだけなのだ。その一方で、これまでインドは全世界を自分の意のままに動かせるほどの大金を密[ひそ]かに隠し持っていたのである。
インドは哲学の国で自分の哲学に絶対的な自信を持っているから、自分の哲学に従わない人間を平気で殺すことができるのだ。そのために、世界大戦や文化大革命でインドの哲学に反している大勢の人間が殺されたのだ。もしもインドの持っているお金が減らなかったら、世界は大変なことになっていた。世界はインドを残して全滅していたかもしれない。ところがお金はちゃんと使えば減るようになっている。自然はよく出来ているものだ。
[10362] 仏教よりもヒンズー教 h22.6.17
宗教は属国の国民の機嫌を取って本国が属国から税金を取りやすくするためにある。だから、神は属国の国民にとって人気者のキャラクターでなければならない。神は帝国本国が属国の国民性を調査した上で人工的に作られたキャラクターであると考えられる。つまり、帝国本国が世界各地の国家宗教の聖典を作ったのである。
仏教はローマ帝国本国が作った。インド人は哲学が好きなので、神である釈迦は哲学者なのである。しかし、仏教は一神教で階級制がなくローマ帝国本国の趣味が濃く入っていた。その点がインド人の気に食わなかったので、インド人は多神教で階級制のあるヒンズー教を自分で作って信仰[しんこう]した。ローマ帝国最盛期にはインドでも仏教を信仰していたが、ローマ帝国が衰退するとヒンズー教を信仰するようになった。宗教はそもそもローマ帝国本国が属国の国民から税金を取りやすくするために属国の国民の機嫌を取ることだったが、そこから転じて「自分の国にとっての理想の国家像を神を登場人物とする物語として具体的象徴的に描[えが]くこと」になったのである。例えば、ローマ帝国本国は個人主義(人間主義)だから一神教だが、インドは社会主義(国家主義)だから多神教なのである。[宗教の原型は人間が“人間よりも上の者としての神”を考え出して、人間よりも上の者に自分の願いをかなえてもらうために祈ることだった。それをエジプト帝国やローマ帝国が属国から税金を取るために利用したのだ。つまり、帝国本国は属国の国民にとっての“人気者のキャラクター(人工的な架空の人間)”を属国の神とすることによって属国の国民から税金を取りやすくしたのである。こうして、宗教の意味が時代によって変わって行ったのである。もっとも、今の世界中の政府がやっている“国民を嫌がらせるための宗教”は、「世界大戦が神武天皇教によって起こされた」という誤解から生まれたものである。カミュの『異邦人』の影響もある。今の政府は宗教の意味を誤解して宗教をやっている。それは政府のまちがいだから、政府が悪い。]
ヨーロッパでもローマ帝国最盛期にはローマカトリック一本だったが、帝国の主権がローマからヨーロッパに移る頃(16世紀初頭)にプロテスタントが生まれた。ローマカトリックはローマ帝国本国の趣味で神秘性が濃く入っていたので、ヨーロッパ人の趣味に合わなかったのである。そこで帝国の主権がヨーロッパに移るやいなや、ヨーロッパ人は自分で自分の趣味に合ったプロテスタント教を作って信仰したのである。ヨーロッパ人(特にドイツ人)は合理的で不合理的なことが嫌いなので、ローマカトリック教を合理化して不気味[ぶきみ]なキリスト像やくだらない儀式などを取っ払ったキリストの教えのみからなるプロテスタント教を作ったのである。ただし、イギリスは折衷[せっちゅう]が好きだから、ローマカトリック教とプロテスタント教を合わせたキリスト教をやっている。イギリスは自分の国の個性を利かせるためにキリスト教とは別に王制を建てて、王制とキリスト教を混ぜている。イギリスは日本と同じように広く外国の文化を取り入れるのが好きなので、ローマ帝国の文化とヨーロッパの文化と自分の国の文化を混ぜクチャにしているのである。
日本もイギリスを見習って、ローマ帝国本国の趣味が濃く入っている神武天皇教だけではなく、何か自分の国の個性を出す別の制度があればいい。江戸時代の文化をもっと残して置けばよかったかもしれない。
今は帝国のない時代である。政府や税金や宗教や戦争のない時代である。帝国のある時代には本国が属国に自分の国の文化を押し付けるが、今は帝国のない時代だからもはやそういうこともない。だから、今後は世界各国が自分の国の個性を発揮すべきである。つまり、今では国の文化が宗教なのである。世界各国が自分の国の個性的な文化を持っていることが宗教なのである。
[10363] 『ドンキホーテ』について h22.6.17
政府は、帝国本国からお金を借りたり国内産業を育成したり国民から税金を取るところである。要するに、政府は国民から税金を取るところである。
一方、教会は宗教をやるところである。つまり、教会は国民から税金を取りやすくするために国民の機嫌を取るところである。
だから、政府と教会はセットである。教会は政府が国民から税金を取ることを助けるためにある。教会は政府の補助機関である。
だから、『ドンキホーテ』に「魔法で巨人(政府)を風車(教会)に変えた」と書いてあるのは変である。いくらなんでも、政府が教会に変わるはずがない。政府と教会は本来セットであるはずである。帝国本国にとっては税金を取ることが第一だから、たとえ風車が台風で吹っ飛ぶことがあっても政府は残るはずである。
だから、『ドンキホーテ』もしょせんは小説なのである。小説を面白くするために、小説家が嘘の作り事を書いているだけなのである。当時のヨーロッパの一般大衆にとっては、嫌な税金を取る政府(巨人)よりも、面白いことをして国民の機嫌を取ってくれる教会(風車)のほうが人気があったから、「魔法で巨人が風車に変わる」話にしたのだろう。
日本人は“実際には悪いことをしないが悪いことをするのが好きな民族”だから、日本の小説家は「中世の日本人が神武天皇教で悪事をした」嘘[うそ]の作り話を作ったのである。小説は学問ではないから真実を書いてあるわけではない。だから、小説を真[ま]に受けて宗教で悪いことをしてはならない。
日本人は空想の世界で悪事をしているから、反対に現実の世界では悪事をしないのである。日本人は空想の世界を上手に活かしている民族なのである。
カミュの『異邦人』なんかも、実際には世界大戦が神武天皇教で起こったのではないから、その反対に世界大戦が神武天皇教で起こったというフィクションをして小説を面白くしているのである。本当は世界大戦はインドが起した戦争なのである。小説には本当のことを書いていることもあれば嘘[うそ]を書いていることもある。小説は何でもありの世界である。だから、小説は当てにはならない。本当のことは自分の眼と頭を使って自分で考えないかぎりわからないのだ。
[10364] 神武天皇教は古い。 h22.6.17
神武天皇は戦いが好きである。神武天皇は戦[いくさ]で敵を負かして敵の領土を奪って日本を統一した。
しかし、今の日本人は戦争が好きではない。
第2次世界大戦のときにも、日本人の多くは泣く泣く政府に手を引っ張られて無理やり戦争に行かされた。
しかし、弥生時代や古墳時代の日本人はおそらく戦争が好きだったのである。だから、ローマ帝国本国は軍人である神武天皇を日本の神にしたのである。
弥生時代や古墳時代の日本人は、食料が手に入らなかった年に隣の村を襲って食料を手に入れるために必要悪で戦争をやらねばならなかった。それで、当時の日本人は戦争好きだったのである。ところが、ローマ帝国本国が日本にやって来て進んだ農業技術を日本にもたらして稲の収穫が増え食料の保存もできるようになったので、その後は日本では戦争をやらなくなった。こうして日本人は戦争が嫌いになったのである。すでにその頃から神武天皇教は古くなっていたのである。
だから、今の日本人は戦争が好きではない。だから、外人が日本の宗教が神武天皇教であることから日本人が戦争を好きだと考えてはいけない。日本に神武天皇教があることは日本人に対する誤解を招く原因である。だから、日本から神武天皇教をなくすべきである。今の日本には、今の日本人の性格に合った新しい宗教がなければならない。今の日本人にとって好きなことやりたいことで固[かた]めた新しい神を作り出さねばならない。そういう意味での神なら、今でも存在する意義はあるだろう。
[10365] 今の政府に力はあるか?☆ h22.6.18
この世では、『お金』が力である。
これまで政府に力があったのは、政府がお金持ちの帝国本国からお金を借りたりもらったりして政府が大金を持っていたからである。民間会社は政府からお金を借りるために政府に従ったのである。政府の力の源[みなもと]は帝国本国からもらったお金だったのだ。
しかし、今の世界には帝国がないから、政府が帝国本国からお金を借りたりもらったりすることができず、政府はお金を持っていない。だから、民間会社は政府に従わない。国民は政府にペコペコ頭を下げない。今の政府には力がない。
今の政府は、国民の稼[かせ]ぎで食っているだけである。余ったお金で“まちがった宗教”をやって国民にシケた嫌がらせをやって喜んでいるだけである。
国民にとってもはや政府の利用価値はない。だから、政府は潰[つぶ]すべきである。
[10366] 政府の存在は危険である。 h22.6.18
今では世界中の国の近代化が終わり、世界中の国が自分で働いて稼[かせ]げるようになっている。
だから、白人帝国型の帝国は今後は現れない。
しかし、インド帝国型の帝国は今後も現れる可能性がある。つまり、属国にお金をやって戦争をさせるタイプの帝国が現れる可能性がある。[“お金儲[もう]けのためではなくただ人を殺して喜ぶだけの愉快魔型の犯罪”が現代型の犯罪だと言われるのは、インド帝国のような戦争で属国の人間を殺すタイプの帝国が新しいからである。]
政府があると、帝国本国にお金を押し付けられて戦争をやらされる危険がある。政府が帝国本国からお金をもらって、自分の国の国民を帝国本国の好き勝手にさせる危険がある。
だから、戦争を避けるためにも政府は早めになくさなければならない。
一方、法治会社は自分の国の国民からお金をもらうだけであって外国からお金をもらわないから安全である。
[10367] なぜ戦後政府と国民は敵対したのか? h22.6.18
『巨人の星』の星飛雄馬は国民のことで、伴宙太が政治家のことである。
大リーグボール1号と2号のときは、星飛雄馬と伴宙太は同じ巨人軍だったが、3号のときは星飛雄馬は巨人軍で伴宙太は中日で、星飛雄馬と伴宙太は違う球団になってしまった。[[9721] 『巨人の星』の大リーグボール h22.3.9 を参照。]
このことは、戦前までは国民と政府は仲良しだったが、戦後は国民と政府が敵[てき]になったことを表している。
戦前までは、中世と同じように宗教は国民の喜ぶことをすることで政府と国民が仲良しだったが、
戦時中に戦争しながら宗教したために、「世界大戦が神武天皇教で起こった」と誤解されて、
戦後は、宗教が国民の嫌がることをすることになってしまったのである。
それで、戦後は政府と国民が敵対することになったのである。
[10368] 先[さき]んずれば人を制す。 h22.6.18
政府が潰れれば、警察がなくなる。学校もなくなるが、家で子供のお昼ご飯を作るぐらいの面倒しかかからない。
警察がなくなると、国民は困る。不安になる。
だから、そのときが絶好のチャンスなのである。
お金持ちの人はお金を出して法治会社(警察と国会がくっついた会社)を建てればいい。そうすれば大儲[もう]けできる。
国民も大喜びである。
法治会社は民間の会社だから、あんまり変な法律を作っていると、競争会社にお客を取られる。だから、地道に儲けるしかない。
自由契約の民間会社でどうしてもうまく行かなければ、国民みんなからお金を取って国営会社としてやって行けばいい。大して変わりはない。
[10369] 鎖国のすすめ h22.6.18
これまでは政府があったから国民は税金や戦争をやらねばならなかった。[宗教は政府が国民に対して国民が喜ぶことをすることだから、国民にとっては宗教は嫌なことではない。反対に、税金や戦争は嫌なことである。]
政府がお金持ちの国からお金をもらって国民に税金や戦争をさせていたからである。
だから、政府がなくなれば、国民は税金や戦争をやらなくてもいい。
今の日本は白人国から借りたお金を返したし、今後戦争をやらされるのは嫌である。
だから、日本は政府を潰して鎖国すればいい。つまり、政治的に日本を閉鎖して、経済的文化的には外交を続ければいい。
[10370] 『車輪の下』 h22.6.18
ヘルマン・ヘッセが1905年に発表した作品である。
車輪とは仏教の八正道のことであり、つまりインドの喩[たと]えである。
つまり、『車輪の下』とは、当時のヨーロッパがインドの下であったことを表している。
主人公ハンスはヨーロッパのことであり、ハンスの人生はヨーロッパが中世に学問の国として栄え、近代に産業革命を迎えたが、その後アメリカに負けて、今ではすっかり落ちぶれて『インドの下』になったことを表している。
つまり、当時のインドはヨーロッパやアメリカにも勝[まさ]る経済大国だったのである。白人帝国はその頃滅んだのである。[平成22年7月1日追記)15世紀中頃から世界大戦頃まではヨーロッパ帝国が全世界を支配していた。しかし、実際には19世紀から世界大戦頃まではインドがヨーロッパよりも上の国だった。だから、19世紀から世界大戦頃まではインドが全世界を支配していたことになるのである。インド帝国は存在したのである。]
[10371] キリストの教え h22.6.18
私は正直に言ってキリストの教えの何がいいのかさっぱりわからない。
それは、私が白人ではなく、日本人だからである。
日本人の心と白人の心が違うからである。
聖書の話も嫌いである。眠いかぎりである。神武天皇教のほうが話に面白さがあっていい。
それは、私が日本人だからである。
世界には、いろんな心の人間が住んでいる。
私は外人の心を学びたくないし、外人もまた私の心を学びたくないだろう。なぜなら、人間にとって自分と違う心を学ぶことは面白くないことだからである。それに、心は生まれつき決まっている(乳幼児期にほぼ完成する)ので、それ以後は学ぶことができない。だから、学ばなくていいのだ。[人間の心が乳幼児期にほぼ完成することが、鬱病[うつびょう]の原因である。]
私が私の心を大切にするように、外人は外人の心を大切にする。それでいいのだ。
現代は帝国がない時代だから、本国が属国に心を押し付けたりはしない。だから、世界中の人類が自分の心で生きて行けばいいのだ。
日本では、神武天皇が教えを説かなかったように、成文化された日本人共通の思想というものがない。だから、日本人は自分の教えは自分で作らなければならない。それを怠[おこた]った者は、落ちぶれた人生を送らなければならなくなるのだ。
[10372] 理解不能の国 h22.6.18
インドが外国にお金をやって戦争をさせる理由は、インド以外の国にとっては理解できない。
インドは理解不能の国である。インドは論理がない国である。
つまり、インドは「外国にお金をやって戦争をさせるのが正しい」という思想体系を持っている国なのである。
インドがそういう国であるのはしかたがないことである。それがインドの個性だからである。[しかしながら、仮[かり]に弥生時代や古墳時代の日本が帝国本国だったとしたら、当時の日本人は戦争好きだったので、きっと属国にお金をやって戦争をやらせるだろう。だから、いちがいにインド人が異常者だと決め付けるわけにはいかない。]
だから、日本はそういうインドに対して戦争をさせられないように防衛しなければならない。
そのためには、外国との政治的窓口である政府をなくさねばならない。政府はお金持ちの国からもらったお金を自分ひとりのものにして、自分の国の国民をお金持ちの国の好き勝手にさせるだけである。
政府がなくなれば、外国に戦争をさせられないし、外国に高い税金を取られることもない。
政府がなくなれば、理解不能の国に日本をオモチャにされることがない。
政府は第2のインドが現れるのを待っている。それまでの暇つぶしに“まちがった宗教”をやって国民を嫌がらせている。[今の政府がやっている宗教は国民に対する嫌がらせである。白人国は外国から税金を取りやすくするために宗教で外国の国民を喜ばせるから、白人国がやらせているのではない。インドは外国から税金を取らないから外国で宗教をやらせる必要がないから、インドがやらせているのでもない。したがって、今の宗教は政府が自分で出鱈目[でたらめ]にやっているのである。]
つまり、今の政府は自分の国に戦争をさせるために存在しているだけである。
次の戦争が起こる前に政府を潰さなければならない。
[10373] 現代っ子は知性がない。 h22.6.18
現代っ子はテレビ馬鹿だ。テレビの見すぎ馬鹿丸出しだ。
くだらない生き物だ。知性がない。
その証拠に、何の理由もないのにおとなしく政府に税金を払って、政府の言いなりになっている。
動物にも劣る。
人間は正しいことをやらねばならない。それが人間の義務だ。
[10374] 政府は倒産だ。☆ h22.6.18
税金は白人帝国に払うお金のことである。[インド帝国はお金を欲しがらないので属国から税金は取らない。]
しかし、今は白人国が並みの国になり下がっている。もはや白人帝国は存在しない。
だから、国民は税金の払い先がない。[[10296] の図を参照。ただし、図の白人国は白人帝国のことである。]
したがって、国民は税金を払わない。
政府は帝国本国からお金をもらって食っていた。
しかし、今では白人帝国もインド帝国もない。
だから、政府は飢え死にだ。政府は倒産だ。
それなのに、いまだに政府が倒産していないのは、国民が帝国本国が滅んだことを知らないからである。国民が帝国本国が滅んだことを知らずに国民が帝国本国に払った税金を政府が横領[おうりょう]しているからである。
今では白人帝国もインド帝国もなくなっている。だから、国民は帝国本国に税金を払うのをやめねばならない。そうすれば、政府は滅ぶだろう。[日本ではこの論法で正しいが、白人国では、税金とは国民がローマ帝国本国に払うお金のことであり、国民はローマ帝国本国が滅んだことを知らずにローマ帝国本国に税金を払っているのである。政府は国民がローマ帝国本国に払った税金を横領しているのである。しかし、ローマ帝国本国は16世紀に滅んだから、国民はローマ帝国本国に税金を払うのをやめねばならない。そうすれば、白人国の政府も滅びるだろう。もっとも、アメリカやローマ(イタリア)では、日本と同じ論法でいい。]
[10375] ブルーノはどうして処刑されたか?☆ h22.6.19
当時の人から見ればブルーノがまちがっている人間に見えたからである。
ヨーロッパの人は生真面目[きまじめ]で真実にうるさいので、変なことを言う者は犯罪者として扱われ、自説を取り消さない場合には死刑にしたのである。
当時は天動説が正しいと信じられていたので、天動説と違う説を唱えることは死刑に匹敵する犯罪だったのである。
反対に、日本人は真理にルーズなので、おかしなことを訴えても無罪である。だから、日本では自然科学が生まれなかったのである。
日本人は真理をなめている。反対に、ヨーロッパ人は真理にうるさい。この差が、日本とヨーロッパの文化の違いなのだ。
日本では冗談が言えるが、ヨーロッパでは冗談が言えない。その代わりに、日本では真理がわからないが、ヨーロッパでは真理がわかるのだ。
地動説を唱えたコペルニクスが無罪だったのは、コペルニクスがポーランドの人で当時のヨーロッパがローマに反抗しようとしていたからである。ブルーノはイタリアで天動説に反することを訴えていたから捕まって死刑にされたのである。
[10376] 『泣いた赤鬼』 h22.6.19
赤鬼がアメリカで、青鬼は日本で、村人はフィリピンやインドネシアやタイやビルマなどのことである。
青鬼が村人を虐[いじ]めて青鬼が赤鬼に負かされた結果、赤鬼が善い者[いいもん]になり青鬼が悪者[わるもん]になった。
しかし、実際には、村人を虐める計画は赤鬼と青鬼が共謀[きょうぼう]して決めたのではなく、赤鬼と青鬼を影で操っている裏方[うらかた](インド)がいたのである。裏方に赤鬼も青鬼も村人もみんなが虐められていたのである。
『泣いた赤鬼』もまた嘘[うそ]の作り話を書いているのである。そのほうが感動的になるからである。
[10377] 貴族とは何か? h22.6.19
知的労働に従事していた者である。
奴隷とは肉体労働に従事していた者である。
当時は知的労働は仕事と見なされていなかったから、貴族は仕事をしない者と考えられていたのである。
本当は、貴族も毎日知的労働をして糧[かて]を得て暮らしていたのである。
「貴族が鞭[むち]を振って奴隷を働かせる」のはマンガの世界である。マンガはマンガを面白くするために真実を超えた嘘の作り事を描[か]いているのである。だから、マンガを真[ま]に受けてはいけない。マンガを現実の世界の中でやってはいけない。
つまり、貴族が上で奴隷が下なのではなく、貴族も奴隷も平等だったのである。「貴族が上で奴隷が下」になったのは、後世の貴族が他人に働かせて自分が遊んで暮らすために嘘の事実をでっち上げてそれをみんなに信じ込ませたからである。今の政府が自分が国民よりも優位に立つために、「国家宗教は政府が国民に嫌がらせをすることである」という嘘の事実をでっち上げてそれをみんなに信じ込ませているのと同じことである。
[10378] 『浦島太郎』 h22.6.19
浦島太郎は、もともとは浜辺で猟師に虐[いじ]められていた竜宮の娘を浦島太郎が助けてお礼に竜宮の娘が浦島太郎を竜宮城に連れて行って結婚して幸せに暮らしたという話である。
それを、後世に政府の話に作り変えたのである。
国家宗教は神武天皇の話をもとにして政府が国民に国民が喜ぶことをすることである。例えば、和歌集を作ることである。
だから、「浦島太郎が亀を助けて竜宮城に連れて行ってもらった」とは、亀は神の駄洒落[だじゃれ]で国家宗教のことだから、ある田舎者[いなかもの]が国家宗教の催[もよお]しで才能を発揮して、それを政府に認められて出世して政府に入ったことである。
「タイやヒラメの舞い踊り」とは政府の事務職のことである。タイやヒラメは平たい魚なので紙つまり事務職の喩[たと]えである。[日本では江戸時代まで紙幣[しへい]はなかったから、タイやヒラメは紙幣のことではないと考えられる。]あんまり政府の仕事が面白かったので、あっという間に月日が流れたということである。
「浦島太郎が竜宮城でもらった玉手箱を開けて死んでしまう」のは、浦島太郎が政府の秘密をばらしたために政府の密使[みっし]によって暗殺されたということである。玉手箱の話は、「政府が国家宗教で国民に何か悪いことをしている」とみんなに思い込ませるための作り話である。話をいっそう面白くするために、「政府が裏で悪いことをしている」というフィクションを盛り込んだのである。実際には、政府は国民から税金を取っていただけで、特に悪いことはしていない。
[10379] ラボアジェはどうして殺されたのか? h22.6.19
ラボアジェは酸素の発見で有名だが、税務署の役人でもあった。
当時ヨーロッパはローマ帝国に対抗しようとしていたから、ローマ帝国本国に国民から集めた税金を送っている税務署の役人が片っ端[かたっぱし]から殺されていた。
そのために、ラボアジェは殺されたのである。
今の世界には帝国はない。全世界が帝国に対抗して帝国を滅ぼしたのだ。だから、いまだに帝国本国があるふりをして国民から税金を取って税金を横領している政府は皆殺しだ。
[10380] 税金とは何か? h22.6.19
税金とは、政府の給料と帝国本国への返済が合わさったものである(つまり、税金=給料+返済金)。政府が帝国本国から給料をもらっているなら、政府が国民から直接給料をもらっても変わらないから、税金を政府の給料と帝国本国への返済の合計として考えることができる。[Wikipediaの『ラボアジェ』の解説にある徴税請負人が市民から取った“正規の税金”とは、政府の給料のことである。当時のヨーロッパ政府は属国から返済金を取るための仕事をしていたから、国民は政府に“正規の税金”をやって仕事をさせて属国から返済金を取って儲けていたのである。ヨーロッパの国民にとっては政府は自分に富をもたらすありがたい機関だったのである。一方、“高額な手数料”とはローマ帝国本国への返済金のことだったのである。]
政府の仕事は、主に国民から帝国本国への返済を取ることなのである。国民は以前帝国本国からお金や技術を借りたことがあるから、当然その返済をしなければならないのである。[近代のヨーロッパとは反対に、日本では政府は国民から返済金を取るだけの国民に貧乏をもたらす嫌な機関である。できれば、政府を潰して借金を踏み倒したい。しかし、それは正義を踏みにじることになるから許されない。他人から借りたものは必ず返さねばならない。だから、“政府”(正しさを取り締まる機関)というのだろう。つまり、政府とは国民に「税金(帝国本国への返済金+政府の給料)を払え」という意味なのである。]
しかし、今では世界中の国が帝国本国への返済が済んだ。[特に日本では農耕技術しか借りていなかったから中世に済んだ。]だから、今の世界には帝国がない。だから、政府の仕事もない。だから、国民は政府に税金を払わず、政府は潰れるべきである。もっとも、政府の付属機関は国民の役に立つかぎり残ってもいい。[もっとも、政府の付属機関がなくても衣食住は足りるから生きるのには困らない。]
政府に第2のインドが現れるのを待たせてはいけない。そうなる前に政府を潰さねばならない。
[10381] どうして近代のヨーロッパは犯罪者に対する刑罰が厳しかったのか?
h22.6.19
ローマ帝国は犯罪に対してルーズである。中世のヨーロッパはローマ帝国本国に支配されていた。だから、中世のヨーロッパは犯罪者であふれていたのである。
反対に、ヨーロッパは犯罪に対してすごく厳しい。だから、近代のヨーロッパは公開処刑を盛んにやったのである。
日本でも、中世の日本はローマ帝国本国に支配されていて、ローマ帝国本国は犯罪に対してルーズだったから、中世の日本は犯罪者であふれていたのである。国家宗教で悪いことができたからではない。
反対に、日本はヨーロッパと同じように犯罪に対してすごく厳しい。だから、江戸時代の日本は死刑の山だったのである。
明治以降、日本はヨーロッパ文化を取り入れた。ヨーロッパは日本と同じように犯罪に対してすごく厳しい。だから、今の日本でも犯罪に対してすごく厳しいのである。[明治から世界大戦までの間、日本はインドの支配下にあったが、インド文化の影響はない。インドは他国の文化に対して一切介入しない。インドは純粋に戦争だけをさせる国なのである。]
今でも世界には犯罪に対してルーズな国がある。それらの国では犯罪が日常茶飯事[にちじょうさはんじ]になっている。しかし、それはその国の文化なのだから尊重しなければならない。日本やヨーロッパは人間の善の心しか認めない文化だが、それらの国は人間の悪の心も認める文化なのである。警察なんかあってもなくても変わらないのである。
[10382] 戦前の日本政府の税金について h22.6.19
明治維新から世界大戦までは日本政府はインドからお金をもらっていた。
当時の政府の仕事は、インドからお金をもらって、国内産業を育成したり、日本を軍国化することだった。
税金は、政府の給料だった。国民は政府に税金をやって政府を働かせて政府にインドからお金をもらって儲けていたのである。当時の日本政府は国民にとって富をもたらすありがたい機関だった。[戦争のオマケがなければだが。]
だから、戦前の日本政府が国民から税金を取ることは十分に正当だったのである。
[10383] 人類の未来について h22.6.19
私は自分ができるかぎりのことをやった。自分がわかるかぎりのことを考えた。
しかし、人類は私に協力しなかった。
私の作文が日の目を見ることなく、私は死んだ。
この先ずっと人類は政府に国家宗教で嫌がらせられ続けるだろう。
そしていつか、また世界大戦が起こって大勢の人間が死ぬだろう。
[10384] フランス革命(1789年) h22.6.19
フランス革命は、フランス国民がフランス政府を倒した革命である。
フランス政府は、ローマ帝国本国がフランス国民から税金を取るためにある機関だったので、フランス国民がこれ以上ローマ帝国本国に税金を取られないためにフランス政府を潰したのである。
フランス人は論理的で真理に厳しいから、私の考えの通りに実行したのだ。
しかし、その後ローマ帝国とは違うタイプのインド帝国が現れて、インド帝国本国は19世紀中頃〜世界大戦まで世界中の政府にお金をやって世界大戦を起して世界中の国民に戦争をさせた。
今の世界中の政府は、第2のインド帝国からお金をもらって国民に戦争をさせるために存在している。
今の世界中の政府もまた革命によって倒されるべきである。世界中の人々は政府に殴[なぐ]りこみに行かねばならない。
[10385] どうして世界中で宗教が減っているか? h22.6.19
ローマ帝国やヨーロッパ帝国などの帝国がなくなったからである。
それらの帝国では本国は属国から税金を取って儲[もう]けていたので、属国の国民から税金を取りやすくするために属国の政府に宗教をやらせて国民を喜ばせて国民の機嫌を取っていた。
しかし、今ではそんな帝国がなくなったので、世界中で宗教が減っているのである。
その後インド帝国が現れたが、インド帝国は属国に戦争をやらせるだけで属国から税金を取らなかったので、属国の政府に宗教をやらせなかった。インド帝国は世界中の国に世界大戦をやらせた後、中国に文化大革命をやらせたところでお金を使い切って滅んだ。
今の世界でやっている宗教は、政府が第2のインド帝国が現れるまでの暇つぶしのために、国民を嫌がらせるためにやっているだけである。そんな宗教は、政府以外の者はやらない。今の世界でやっている宗教は、政府だけがやっている寂[さび]しい宗教である。
[10386] 中国は宗教のない国である。 h22.6.20
中国はローマ帝国やヨーロッパ帝国の属国にはならなかった。
それで、中国には宗教がないのである。
しかし、中国はインド帝国の属国になった。
中国は文化大革命でインドからお金をもらって近代化した。
しかし、それと引き換えにインドの命令で中国政府によって7000万人もの中国人が殺されたのである。
[10387] どうして日本は鎖国をやったのか? h22.6.20
政府に払う税金は、政府の給料とローマ帝国本国への返済金である。しかも、ローマ帝国本国への返済金は非常に高かった。[だから、ローマ帝国本国が滅茶苦茶[めちゃくちゃ]リッチだったのである。]
一方、幕府に払う税金は、幕府の給料だけである。
だから、幕府の税金のほうが政府の税金よりも安い。
だから、日本は鎖国をやったのである。
それに、日本人にとってはローマ文化よりも日本文化のほうがいいと思われた。
それで、日本は鎖国をやってローマ文化を捨てたのである。例えば、日本文化には宗教がないから、ローマに押し付けられていた日本神道を捨てたのである。[つまり、日本神道はそもそもはローマ文化の一環[いっかん]としてやっていたのであって、その日本神道を税金の取り立てに利用していたのである(苦しい?)。日本神道は税金の取立てのために作られたのではなく、日本にローマ文化を押し付けるために作られたのである。日本にはそもそも宗教がなかったが、ローマには宗教があったので、日本がローマ帝国の属国となったときにローマ帝国本国が日本に宗教(日本神道、神武天皇教)を作らせたのである。(平成22年6月21日追記→)宗教は税金の取り立てとは関係がない。昔はまだ『人間の平等意識』が低く身分制が厳しかったので、昔の国民は政府が「税金を出せ」と言ったら素直にいくらでも出したのである。宗教は、税金の取り立てとは無関係に、ローマ帝国本国が日本政府にローマ文化を日本に広めるための国家事業のひとつとしてやらせたのである。つまり、宗教は日本がローマ帝国の『属国』(つまり下の国)である証拠であり、日本にとっての恥[はじ]なのである。日本が自分で外国の文化を取り入れるのはいいが、日本が外国に外国の文化を押し付けられるのはいけない。だから、科学はいいが、宗教はいけないのである。]
要するに、当時の日本人にとっては日本がローマ帝国の属国であることが得よりも損に思えたのである。だから、日本は鎖国してローマ帝国から独立したのである。
[10388] 産業革命 h22.6.20
ローマは農業革命をやった。それで、ローマは世界中に農業技術を広めて税金で儲けた。
イギリスは工業革命をやった。それで、イギリスは世界中に工業技術を広めて税金で儲けた。
将来、世界のどこかの国が新しい産業革命を起こす可能性がある。
しかし、今では『人間の平等意識』が高まったから(←この部分はテレパシーで聞こえたアイデア)、帝国本国が属国から“非常に高い返済金”を取り立てることはできない。だから、本国はあまり儲からない。属国はあまり損をしない。だから、今後は帝国という形で国から国へまとまったお金が動くことはない。だから、政府は要らない。
それに、インド帝国の例でわかるように、政府は自分の金儲けのために平気で国民の命を犠牲[ぎせい]にするあくどい会社である。国民は日本が世界征服のために戦争をしていると政府に思い込まされて戦争に行ったのだが、本当は政府がインドからお金をもらうために国民に戦争をさせたのである。
政府のような危険な会社はなくなったほうがいい。
[10389] どうして日本は明治維新のとき国家宗教をやったのか? h22.6.20
明治維新のとき、日本政府はインドからお金をもらった。
インドは属国にお金をやって戦争をさせる国だった。
しかし、日本が突然軍国化すると日本国民が変に思う。
そこで、日本国民を納得させるためにインドは日本政府に神武天皇教をやらせたのである。
日本国民にとっては神武天皇教で日本が軍国化していると思っていたのである。
[10390] 今の日本では国家宗教をやってはいけない。 h22.6.20
国家宗教はローマ帝国本国が世界中に広めたものである。ローマは国家宗教をやる国であり、中世の世界は世界中がローマ帝国の属国であり、ローマ帝国本国は属国に自分の国の文化を押し付けたので、世界中で国家宗教をやっていたのである。
日本にはそもそも国家宗教はなかったが、ヨーロッパにもそもそも国家宗教はなかった。
今の日本はヨーロッパ化されている。[インドは属国に戦争をさせるだけで自分の国の文化を押し付けたりはしない。ただし、インドは中国に対しては文化の押し付けをやったようである。]
だから、今の日本では国家宗教をやってはいけない。つまり、私や神武天皇やその他の者を神とする国家宗教をやってはいけない。[個人的な宗教ならやってもいい。]
ローマ帝国は滅んでいる。いつまでもローマ帝国本国の文化をダラダラと引きずってはならない。
[10391] 政府は国民に損をさせる会社である。 h22.6.20
政府は自分がお金持ちの国からお金をもらうために、国民に戦争をさせたり、勝手に外国から技術やお金を借りて国民に“非常に高い返済金”を払わせたりするあくどい会社である。
政府は国民のためにある会社ではない。政府は国民を犠牲にして自分がお金儲けをするためにある会社である。
国民は政府のために損をさせられるだけである。だから、政府はなくなったほうがいい。
[10392] 政府が要らない時代 h22.6.20
インド帝国は日本国民にとって得になっている。
戦時中の日本人にとっては損だったが、それ以外の日本人にとっては得である。
日本はインドからもらったお金で只[ただ]で近代化できたのだからありがたいことだ。
だから、日本政府は国民にとって存在価値があった。
しかし、それは日本が近代化されるまでの話である。
今は世界中の国の近代化が終わっているから、今後はインド型の帝国が現れても、国民は嫌な戦争をさせられるだけで得になることがない。
それに、今は『人間の平等意識』が高まっているから、今後は帝国本国が属国から“非常に高い返済”を取るローマ帝国型やヨーロッパ帝国型の帝国が現れることはない。[逆に言えば、今の日本政府の税金はそんなに高くないから、日本は外国からそんなに“善[い]い技術”を借りていないことがわかる。]
したがって、今後の政府が国民の役に立つことはない。今の政府は国民の役に立っているふりをしているだけで、実際には何の役にも立っていない。政府は国民から給料をもらって糞[くそ]をしているだけである。
帝国がない時代には政府があっても無駄である。だから、政府はやめにしよう。
[10393] ガンジーの非暴力主義 h22.6.20
ガンジーはインドの政治的指導者だった。
当時のインドは世界中の国に戦争をやらせて大勢の人間を殺していた。
ガンジーは言っていることとやっていることが正反対だった。
それで、ガンジーは暗殺されたのである。
政界も宗教界も口先だけ立派な奴[やつ]ばっかりだ。嘘[うそ]つきばっかりだ。
[10394] 今の政府にはお金も権力もない。☆ h22.6.20
明治維新のときに日本政府はインドからお金をもらって日本を近代化した。
当時の政府は国民にとってありがたかった。
しかし、戦後はインドはお金を使い果たして、インド帝国は滅んだ。
かつてのローマ帝国もヨーロッパ帝国も今では滅んでいる。フランス革命などをきっかけにして、“非常に高い返済金”を払ってくれるほどおとなしい言いなり馬鹿の属国がなくなったからだ。つまり、貸付型[かしつけがた]の帝国は、属国がなくなったから本国もなくなったのだ。
したがって、今の世界には帝国はない。戦争型の帝国(帝国本国が属国にお金をやって属国に戦争させる帝国)も貸付型の帝国もない。
だから、政府はお金を持っていないし、国民に対して強制力もない。
今の政府は国民にとって何の役にも立たないし、国民に対して威張ることもできない。
政府は国民にペコペコ頭を下げて国民から税金をもらっている。
今の政府は国民に土下座[どげざ]して食わしてもらっているだけの乞食[こじき]だ。
国民はお金がもったいないから、政府を潰したほうがいい。
[10395] どうして国民は政府に税金を払わなくなったのか? h22.6.21
政府の頭の下げ方が面白くなかったからである。
今の政府は国民の恵みで食っている乞食[こじき]なので、国民にとって乞食の態度が面白くなければ国民は乞食に恵んでやらなくてもいいのである。[今の政府は、かつてインド帝国本国が裸同然の身なりで天文学的なお金を持っていたのと正反対である。]
今の世の中は不景気だから、乞食に恵んでくれる人もいないだろう。
政府はせいぜい帝国が現れるように神に祈れ!
[10396] どうして私は本を出さないのか? h22.6.21
最近の出版社はマンガの本ばかり出している。
最近の出版社はお金のために本を作るだけである。[ゲームやパソコンのために出版界が不況になったせいでもある。]
最近の出版社はくだらない連中ばっかりだ。
一方、私は正しさのために考えている。お金のために考えていない。
だから、最近の出版社と私は気が合わない。
したがって、私は本を出さないのである。
[10397] 帝国は滅んだ。 h22.6.21
属国に技術を貸して“非常に高い返済金”を取って儲ける貸付型の帝国は、世界中に『人間の平等意識』が高まり属国が“非常に高い返済金”を払わなくなったので消滅した。[工業技術の場合には農業技術の場合とは違って人間の生死に直接関わらないから、本国が技術を貸してくれなくても属国の人間が十分生きていけるので、属国が本国に抵抗しやすい。そこから『人間の平等意識』が生まれたのだ。]
貸付型の帝国は、特許料で地道[じみち]に儲けるようになって、もはや帝国ではなくなった。
インドのような戦争型の帝国は、インド以外にはない。属国にお金をやって戦争をさせることが楽しいのはインド以外にはないからだ。[中国は日本と同じなので、そんなことはしない。]
ところがインドが帝国本国になることはめったにない。
この前のときは、世界中に『人間の平等意識』が高まって貸付型の帝国が急に滅んだために、たまたま代わりにインドが世界一のお金持ちの国になり、帝国本国になれただけだ。
インドは自分が帝国になって儲けたお金を全部戦争に費[つい]やしたし、今では貸付型の帝国だった国もそこそこのお金持ちになっているから、この先インドが帝国本国になることは当分ないだろう。[たとえ今度第2のインド帝国が現れても、政府が帝国本国からもらったお金を独り占めにして、政府が国民に戦争をさせるだけで、国民が儲かることはないだろう。]
だから、この先世界に帝国が現れることは当分ないだろう。
そうなると、政府はまったく役に立たない。政府は帝国本国からお金をもらって国民にお金をばら撒[ま]くことが仕事だからである。
世界に帝国があるかないかは時の運であり、今の世界には帝国がないから、今の政府はお金を持っていないから、政府は仕事をしていない。
この先帝国が現れることは当分ないから、政府はこの先当分仕事がないだろう。
今の政府は国民から税金を取って自分の給料にしているだけだ。それでは幕府と同じだが、昔は『人間の平等意識』が低く身分制が強かったので、幕府のような身分制だけで持っているインチキ会社がやって行けた。しかし、今の世界では『人間の平等意識』が高まっているから幕府のような会社はもはややっていけない。
政府は今度帝国が現れてから建てることにして、それまでの間は政府になくなってもらったほうがいいだろう。
[10398] 『花咲か爺[じい]さん』 h22.6.21
不思議な力を持った白い仔犬[こいぬ]とはローマのことである。[同じように、『フランダースの犬』(イギリスの作家ウィーダ作。1872年)のパトラッシュはローマのことであり、ネロはヨーロッパのことである。ネロの名前は、ローマの町に火を放[はな]って“ローマの町を滅ぼした”暴君ネロから来ている。風車の火事は、オランダがローマ帝国の支配下にない新しく出来た国だったので、ヨーロッパがローマ帝国から独立するきっかけになったということである。あるいは、風車がキリスト教の喩[たと]えだから、風車の火事は宗教改革のことかもしれない。コゼツの旦那[だんな]はヨーロッパの政府のことである。]
心優しい老夫婦とは日本のことである。
性根の曲がった隣人夫婦とは中国のことである。
『花咲か爺さん』の話は、日本はローマ帝国の属国になりローマからもたらされた農業技術で豊かな国になったが、中国はローマ帝国の属国になることを断ったので貧乏な国のままだったという話である。[実際には、中国にはもともと進んだ農耕技術があったので、中国にとってはローマ帝国の属国になっても得になることがなかったので、中国はローマ帝国の属国にならなかったのである。もっとも、ローマは属国から“非常に高い返済金”を取ったので、ローマ帝国の属国になった日本もけっして豊かな国になったわけではない。『花咲か爺さん』は、おとぎ話の上の創作にすぎないのである。]
[10399] 今の政府は国家宗教をやるだけの会社である。☆ h22.6.21
今の世界には帝国はない。だから、今の政府は国民にお金をばら撒[ま]いていない。
今の政府は国民から取った税金を自分の給料にして、残りを国家宗教に使っている。
政府は国家宗教で国民の一部の者に“少しお金をやって”いろんな仕事をさせている。
しかし、その程度のことなら、それらの国民の一部の者が国家宗教とは無関係に仕事をしても大して儲けは変わらない。国家宗教に制約されずに自由に仕事をして直接国民からお金をもらったほうが、かえって儲かるかもしれない。
だから、政府はなくなったほうがいいのである。
そもそも宗教はローマが世界中の国に押し付けてやらせたものである。宗教はローマの文化であり、その他の国にとっては宗教は何の意味もない。ローマ以外の国にとっては、宗教は余計な邪魔物にすぎない。
今ではローマ帝国は滅んでしまっている。だから、今ではわざわざ世界中の国が宗教をやることはない。
だから、政府に国家宗教をやめさせるために、政府を倒さなければならない。
[10400] 『小公女』 h22.6.21
『小公女』はアメリカの小説家フランシス・ホジソン・バーネットが1888年に発表した作品である。
セーラは、19世紀中頃から世界大戦まで貧乏のどん底に陥[おちい]っていたヨーロッパ(特にイギリス)のことである。
隣の家のサルは、日本のことである。
トム・クリスフォード伯は、当時全世界を経済的に支配していたインドのことである。
セーラの友達のベッキーは、アメリカのことである。
私は学生の頃にアニメを全話見たことがあるが、原作は一度も読んだことがない。