[10001] どうして政府はまちがい主義をやるのか? h22.4.14
正しさ主義の国では、政府のような“前金制のサービス不明の店”はあってはいけない店である。
しかし、まちがい主義の国では、何でもひっくり返るから、政府のような本当はあってはいけない店があってもいい店になるから、政府はまちがい主義をやっているのである。
つまり、政府は自分のためだけにまちがい主義をやっているのだ。国民のためにやっているのではない。まちがい主義は国にとって悪影響である。
だから、国民は政府を潰[つぶ]すべきなのだ。
[10002] 宗教家は偉いか? h22.4.14
今はまちがい主義の時代ではない。正しさ主義の時代である。
正しさ主義の時代においては、宗教は政治にほかならない。つまり、宗教は“政策を実現すること”である。宗教家(あるいは神)とは“政策を実現する人”のことである。信者は“政策を支持する人”のことである。
だから、今の時代においては、宗教家は偉くない。もちろん信者も偉くない。
例えば、キリスト教とは中世のヨーロッパでやっていた福祉政策を支持することである。しかし、中世のヨーロッパはまちがい主義でやっていたので、福祉政策自体もまちがった政策である。当時教会(中世の学校のこと)で教えられていたプトレマイオスの天動説やアリストテレスの物理学がまちがっていたのと同じことである。[特にヨーロッパ人は頭がいいから、ヨーロッパではいたるところに教会を建てて、国民にわざとにまちがった知識を教えて馬鹿に改造していたのである。]だから、今ではキリスト教はまちがった(つまり、最初からうまく行かない)政策を支持することにほかならない。したがって、キリスト教はやめるべきである。もっとも、福祉政策を支持すること自体は今でも必ずしもまちがっているとは言えない。多かれ少なかれどこの国でも福祉政策をやっているからである。それをキリスト教という形でやることがいけないのである。余計なものを付け足しすぎだ。
宗教家はまちがい主義の世界で偉かっただけである。今は正しさ主義の世界だから、もはや宗教家は偉くないのだ。まちがい主義の世界では偉い人は偉くなく、偉くない人が偉いのである。だから、まちがい主義の世界では宗教家や政治家が偉かったのである。
[10003] どうして国民は政府に税金を払わねばならなかったか? h22.4.14
政府はまちがい主義で国民の役に立たないまちがった政策ばかりやっている。
だから、論理的には国民は政府に従うべきではなく、国民は政府に政治資金として税金を払わなければいい。
したがって、まちがい主義の世界では、その反対に国民は政府に従うべきであり、国民は政府に税金を払うべきである。
しかし、今はまちがい主義の時代ではない。正しさ主義の時代である。だから、国民は政府に従うべきではなく、国民は政府に税金を払わなければいいのである。
それでも、政府に従う国民がいるのは、その国民がエッチのしすぎでダラダラして他人のいいなりになって生きているからである。
[10004] どうして政府はまちがい主義をやるのか? h22.4.15
宗教が「神に人間が従う」ことを利用して悪事をするのは、政府が『まちがい主義』をするからである。
政府がまちがい主義をするのは、国民がまちがい主義を支持するからである。
国民がまちがい主義を支持するのは、自分の国をローマ帝国のような頭がよすぎて他国の人間を動物のように扱う冷酷非情な国にしないためである。
しかし、その考えは古い。やり方が病的である。
今は、頭がいい国は特許を取ったり高度な製品を作って売ったりして平和に儲[もう]けることができる。もはや植民地政策をして他国の人間を動物のように扱わなくてもいい。
だから、今はもう国民がまちがい主義を支持してはいけない。
よって、政府がまちがい主義でまちがった政策をしたり、宗教が「神に人間が従う」ことを利用して悪事をしてはいけない。
今後は、世界中の人類が協力して『正しさ主義の世界』を作っていかねばならない。
[10005] 政治機関とまちがい主義ではどっちが古いか? h22.4.15
政治機関のほうがまちがい主義よりも古い。政治機関はまちがい主義が始まる前からすでにあった。
ローマ帝国が植民地政策をしていた頃にまちがい主義が起こり、その後で政治機関がまちがい主義をやるようになったのである。
今では、“前金制のサービス不明の店”である政治機関そのものが要らなくなっている。
政治機関はまちがい主義で残っているだけだから[[10001]参照]、まちがい主義が滅びると政治機関も滅びる。今ではまちがい主義が要らないから、まちがい主義はすぐに滅びるだろう。だから、政治機関も先は長くないだろう。
[10006] どうして国鉄と郵便は民営化されたか? h22.4.15
今は正しさ主義の時代である。
政治機関は“前金制のサービス不明の店”である。[しかも、政府はまちがい主義の店である。]
だから、正しさ主義の時代では政治機関は生き残れない。
だから、政府が死ぬ前に、政府から国鉄と郵便が分離して民営化されたのである。
[10007] 法治[ほうち]会社 h22.4.15
警察と国会のセットの会社を法治会社と呼ぶことにする。(テレパシーで“法治会社”と呼べばいいと誰かが言っていた。)
『需要供給の法則』の通り、法治会社の料金が高ければ国民は入らず、法治会社の料金が安ければ国民は入る。それだけである。だから、法治会社はいくらでも料金を上げるわけにはいかない。
法治会社が加入の脅[おど]しのために加入していない国民を殺すかもしれないが、国民の眼の前で堂々とやると社会的問題になるのでコソコソとしかやれない。そうすると、大勢の愚鈍[ぐどん]な国民にとっては何をやっているのかわからずに効果がない。だから、法治会社は勧誘のために国民を殺したりはしないだろう。
[10008] 奴隷と貴族 h22.4.15
古代世界における奴隷とは仕事をする人のことであり、貴族とは仕事をしない人のことである。だから、貴族が奴隷を虐[いじ]めたり殺したりすることはなかった。
現代世界においては、奴隷とは国民のことであり、貴族とは政府のことである。政府は“前金制のサービス不明の店”であり、国民からもらった税金でまちがい主義でまちがった政策ばかりするから、実質的には政府は仕事をしていないのである。
古代世界における貴族制が学問を発達させ高度な文明を生み出した。しかし、今の政府は高度な文明を生み出さず、税金をまちがい主義で浪費しているだけである。
[10009] 戦争は儲[もう]かるか? h22.4.15
戦争は植民地を得るための手段である。
だから、戦争は出費であって儲からない。
たとえ植民地を盗[と]っても植民地の住民の反乱があるからそう長くは続かないし、植民地はもともと貧乏な国だから盗る物がない。
だから、植民地を盗っても儲からない。
結局、植民地政策は儲からない政策である。
だから、最近では先進国は植民地政策をやめて、特許を取ったり高度な製品を作って売る政策に変えたのだ。
近代において先進国が植民地政策をやったのは、植民地政策が儲かるかどうかの実験である。かつてローマ帝国が植民地政策をやったから真似してやってみたのである。その結果、儲からないことが判明したから、今では植民地政策をやめたのである。
[10010] 日本はローマ帝国ではない。 h22.4.15
日本人は正しさを敬[うやま]う。
だから、日本人は外国の文化でも正しければすぐにそれを受け入れる。自国の文化にこだわらない。
だから、日本人は自分で考え出すよりも他人の考えを学ぶほうである。
ローマ帝国は自分で考え出すが、日本は他人の考えを学ぶ。日本は知的後進国である。
だから、日本はローマ帝国ではない。
日本は世界の脅威[きょうい]とはなりえない。
今では日本はアジアの脅威でさえもない。
今後の世界は正しさ主義の世界だから、むしろ日本には天才が必要である。天才がいれば、日本は大いに栄える。
そのためにも、日本はまちがい主義でやってはならない。正しさ主義でやらねばならない。
[10011] 政治機関はない。 h22.4.16
政治機関はまちがい主義で今まで生き残ってきただけである。
しかし、今はまちがい主義の時代ではない。正しさ主義の時代である。
だから、政治機関はすでにこの世のものではない。政治機関はこの世にはない。
したがって、国民は政治機関をないものと思って生きていかねばならない。
[10012] 宗教団体は民間会社にすぎない。 h22.4.16
宗教団体はまちがい主義がなければ政治団体にほかならない。神はまちがい主義の下[もと]であっただけである。神は本当はいないから、まちがい主義の下[もと]では神がいたのである。
政治団体とは、政策を実現する団体である。
政策とは要するに仕事のことである。
だから、宗教団体は政策を仕事にして会社をやればいい。例えば、キリスト教団は今では福祉事業の会社にすぎない。
[10013] 文学者 h22.4.16
芥川龍之介を見てもわかるように、文学者は生まれてから死ぬまで同じことを書いているだけだ。
認識が進歩していない。
文学者はもっとよく考えてから作品を書かねばならない。
市販の文学書には大したことは書いていない。だから、他人が書いた本を読むよりも自分で考えたほうがいいのだ。
そもそも文学やマンガやアニメは自分の“気分作り”のために見るのであって、自分が考えるために見るのではない。
[10014] 国民は政治機関に税金を払わなくていい。 h22.4.16
政治機関は“前金制のサービス不明の店”である。[厳密には、“強制の前金制のサービス不明の店”である]
国民はそんな店に払う金はない。国民は政治機関に税金を払わなくてもかまわない。
だから、まちがい主義の時代には、その反対に国民は政治機関に税金を払わなければならなかったのである。
しかし、まちがい主義は世界大戦までで終わった。まちがい主義は中世に始まり近代で終わった。
現代の今は正しさ主義の時代である。正しいことが通る時代である。
だから、今は国民は政治機関に税金を払わなくていいのだ。
[10015] どうして宇宙人と交信している人間がいるのか? h22.4.17
まちがい主義でやっているからである。
つまり、本当に宇宙人と交信しているのではなく、自分がまちがい主義を支持していることを他人にアピールするためにわざとに見え透[す]いた嘘をついているのである。
しかし、今はまちがい主義の時代ではないから、時代遅れだと馬鹿にされるだけである。
[10016] 未来の世界 h22.4.17
明治になって日本政府に日本を治めさせて植民地政策をさせたのは、世界がローマ帝国の実験をするためである。日本は江戸時代に正しさ主義でやっていたから、格好[かっこう]の実験台だったのである。結果は、日本は第2のローマ帝国とはなり得なかった。今は世界中の国の力がほぼ同じだから、いくつかの国が連合すれば帝国に勝てるのである。実験は終わった。だから、戦後の政府は用済みである。今の政府は何もすることがなくて暇つぶしに江戸時代以前のようにまちがい主義でまちがった政策をやっている。政府は早く潰[つぶ]さなければならない。
政府が潰れた後[あと]に民間の自由加入制の法治会社を作ればいい。しかし、結局法治会社は国営になるかもしれない。つまり、今の政府と同じように国民みんなに強制で税金を払わせることになるかもしれない。[マルクスの社会主義は資本主義を変えすぎたために失敗した。法治会社を国営にしたほうがやたらに変えないから、むしろうまく行くかもしれない。]
しかし、この世からまちがい主義がなくなれば、法治会社は余計な不明なサービスはしないだろう。なぜなら、正しさ主義だからだ。税金の金額もリーズナブルなものになるだろう。なぜなら、正しさ主義だからだ。
法治会社も正しさ主義の下[もと]では国民よりも偉くはないから、あまり法治会社が国民に対して偉そうなことをすると国民に殺されるだろう。
近代以降は世界が正しさ主義でやってみても第2のローマ帝国は現れなかった。今後は人類がまちがい主義をやる必要はないから、まちがい主義はなくなって行くだろう。[これまでは人類が第2のローマ帝国が現れないためにまちがい主義をやる必要があると考えてきたから、政府や宗教団体がまちがったことをやるのを大目に見てきた。しかし、近代以降正しさ主義をやっても第2のローマ帝国が現れないことがわかったから、今後は人類がまちがい主義をやる必要がないことがわかったから、もはや政府や宗教団体がまちがったことをするのを大目に見ることはない。]この世からまちがい主義がなくなれば、この世はすべて正しくなって行くだろう。だから、私はあえて細かいことは言わない。私もあまり細かいことは知らない。今後の人類が自分たちで考えればいいことだ。
[10017] 神聖ローマ帝国 h22.4.17
正式には中世ドイツを中心とした国家連合体を言うらしいが[参考]、これまで私はコンスタンティヌス1世がキリスト教を公認した後のローマ帝国のつもりで言っている。今後もそのつもりで言うから、そこのところよろしく。
ローマ帝国自身が第2のローマ帝国出現を恐れたから、神聖ローマ帝国ではローマ帝国の正しさ主義と反対のまちがい主義を国の主義とすることに決めたのだ。ローマ帝国は正しさ主義で強い者を有利にしたから、神聖ローマ帝国ではその反対にまちがい主義で弱い者を有利にするキリスト教を広めたのだ。
[10018] 私の言葉に従って行動することは著作法違反にはならない。 h22.4.18
私の言葉を他人が書き写すことは著作法違反になる。
しかし、私の言葉に従って他人が行動することは、“他人が他人の具体的状況においてどのように具体的に行動したか”は私の言葉に書いていないから、いわば他人の具体的行動は他人の著作に相当するから、他人が私の言葉を書き写したことにはならず著作法違反にはならない。アインシュタインがE=mc2を導いたのと具体的な原子爆弾の作り方が別ごとなのと同様である。
[10019] 政府は要らない。☆ h22.4.18
世界大戦後は正しさ主義が解禁になったので、戦後は正しさ主義の時代である。国民は正しさ主義をやっている。
中世はまちがい主義の時代だった。近代は正しさ主義の試験期間だった。そして、現代は正しさ主義の時代である。[古代も正しさ主義の時代だった。]
それなのに、政府はいまだにまちがい主義をやっている。宗教団体もまちがい主義をやっている。
だから、政府と宗教団体は時代錯誤である。政府と宗教団体は国民とは主義が違う。政府と宗教団体がまちがっている。
したがって、国民は政府や宗教団体には従わなくてもいい。
[10020] 『すべての道はローマに通ず。』 h22.4.18
ローマ帝国は自分の国を安泰[あんたい]にし自分の国で反乱が起こらないようにするために『まちがい主義』を生み出した。ローマ帝国の政府は国民にまちがい主義を押し付けた。ローマ帝国の国民はしかたなくまちがい主義をやらねばならなかった。わざわざまちがったことを勉強してまちがったことをやって知能の低い馬鹿にならねばならなかった。
中世のローマ帝国はまちがい主義の国だった。
ローマ帝国は強い国だったので、世界中の国がローマ帝国に従ってまちがい主義をやっていた。いわば、世界中がローマ帝国のようなものだった。中世の世界はまちがい主義の時代だった。[ヨーロッパの国に比べればその他の国は雑魚[ざこ]だから、ローマ帝国がヨーロッパを支配したことはローマ帝国が全世界を支配したようなものである。]
しかし、さすがに今ではローマ帝国は過去の国である。今はローマ帝国がなくなったから、ローマ帝国に従う国はない。だから、まちがい主義もこの世にはない。
まちがい主義では国民が法律を守らなくなり国が乱れる。まちがい主義をやると国が安泰になると思ったことがまちがいだったのだ。ローマ帝国がまちがい主義をやったからローマ帝国が滅亡したのだ。
[10021] 国民は政府に税金を払うな! h22.4.18
今の世界は正しさ主義の時代である。
正しさ主義の時代に、政府のようなまちがい主義の会社があることはまちがっている。
国民がまちがい主義の会社に従うことはまちがっている。
国民がまちがい主義の会社に従わないことが正しい。
正しさ主義の時代には、政府のようなまちがい主義の会社をなくすのが正しいことである。
だから、国民は政府に税金を払わなくてもいい。
政府は国民が正しいことをするのを邪魔してはならない。
政府や宗教団体はまちがい主義の時代に栄えた会社である。今の正しさ主義の時代には繁盛[はんじょう]しないのだ。
[10022] 日本がやり残したこと h22.4.18
世界大戦でローマ帝国の実験は終わった。現代においてはローマ帝国が現れないことがわかった。
世界大戦後は正しさ主義の時代である。
それなのに、日本の政治機関はまちがい主義の政治機関のままである。そのせいで、日本中に宗教団体のようなまちがい主義で稼[かせ]ぐ悪い会社が蔓延[はびこ]っている。
ローマ帝国の実験は世界全体でやったことである。だから、後始末[あとしまつ]も世界全体でやるべきである。つまり、戦後に連合国が日本を占領したとき、日本政府を法治会社やその他の会社に解体するところまでやるべきだったのである。
しかし、実際には連合国は日本の復興だけしてくれて、日本政府はそのままにした。日本政府はもともと中世にまちがい主義をやる会社だったので、再びまちがい主義を始めた。このままではいけない。
だから、後始末は国民でやらねばならない。外国は手助けしてくれない。
正しさ主義の時代には、まちがい主義をやる会社があってはならない。だから、早く政府を解体して正しさ主義をやる部門だけ残して民営化(場合によっては国営化)しなければならない。
[10023] 日本政府はまちがい主義をやる機関ではない。 h22.4.19
今の日本政府はまちがい主義をやっている。
しかし、古代の日本政府は正しさ主義でやっていた。
日本が任那[みまな]の植民地政策をやっていた頃は、まだ日本政府は正しさ主義でやっていた。
だから、日本政府をまちがい主義をやるものと決め付けてはならない。
今はまちがい主義を世界中に押し付けたローマ帝国が滅んでなくなってしまっている。
だから、日本政府は強[し]いてまちがい主義をやる必要はない。
したがって、日本政府は普通に考えて正しさ主義をやればいい。
もっとも、政治機関は“強制の前金制のサービス不明の店”だから、そんな機関の存在自体が時代遅れだから、政治機関自体がなくなったほうがいい。政治機関を分解して法治会社やその他の“明確なサービスをする会社”にしてしまえば、まちがい主義がやれない。
[10024] 戦後の日本政府はどうしてまちがい主義をやったか? h22.4.19
日本は古代から西洋を真似ている。
日本の古墳はエジプトのピラミッドの真似[まね]だし、中世のまちがい主義は神聖ローマ帝国の真似である。
日本は理由もなく無邪気[むじゃき]に命令もされずに自分からただひたすら西洋を真似ているのである。
だから、戦後に日本政府がまちがい主義をやりだしたのも、ヨーロッパのたんなる真似だと考えられる。
しかし、ヨーロッパは自分の国を征服したローマ帝国を恨[うら]んでおり、ヨーロッパにまちがい主義を押し付けた神聖ローマ帝国を嫌っている。[キリスト教は神聖ローマ帝国がヨーロッパに押し付けた“まちがった社会科”だから、キリスト教も嫌っているはずである。]だから、今のヨーロッパの国々がまちがい主義をやっているとは思えない。まちがい主義は国の治安には役立たずかえって治安を乱すだけだから、今のヨーロッパの国々はまちがい主義から脱却して正しさ主義でやっているはずである。
だから、戦後の日本政府がまちがい主義をやることはまちがっている。日本が古代から西洋を真似し続けてきたなら、正しさ主義でやるべきである。
[10025] どうして近代のヨーロッパの教会は日本の城のようになったか? h22.4.19
近代以降ヨーロッパは神聖ローマ帝国から独立して正しさ主義の国となった。
当時日本では徳川家が正しさ主義で日本を治めていた。
そこでヨーロッパの人々は日本の徳川家を仰[あお]いで、ヨーロッパに正しさ主義を取り入れるために教会の外観を日本の城のように作り直したのである。
近代以降ヨーロッパは正しさ主義の国となったから、同じ正しさ主義でやっていた古代ローマを真似て植民地政策のために世界中に乗り出したのである。
だから、今のヨーロッパは正しさ主義でやっている。ローマ帝国は自分が生み出したまちがい主義で滅亡している。
近代以降ヨーロッパは正しさ主義のために日本の徳川制やインドの仏教を取り入れた。ヨーロッパの治安が悪いのは、神聖ローマ帝国のまちがい主義のせいである。だから、カミュが「太陽のせい」と言ったのはまちがっている。[“太陽”は日本神道のことではなくて日本のことである。日本の国旗が日の丸だからである。]だから、カミュはヨーロッパのインテリ達からヨーロッパの恥だと見なされて自動車でひき殺されたのだ。自動車の車輪は仏教の八正道[はっしょうどう]の喩[たと]えだから、正しさ主義で殺されたのだ。文学者も殺されたくなければ、自分の書いていることが本当に正しいかどうかよく考えてから書かねばならない。ヘルマン・ヘッセの『車輪の下』は、ヘッセが自分が勉強が嫌いだったことを素直に書いた作品だから大目に見てくれたのだろう。
[10026] どうして小針明宏[こはりあきひろ]は殺されたのか? h22.4.19
小針明宏は日本の数学者である。旺文社の『大学受験ラジオ講座』の数学講師も務[つと]めていた。[小針明宏の“あき”という字は本当は“日へんに見”という変わった字である。私が高校生の頃は寺田文行[てらだぶんこう]が数学講師をやっていた。寺田文行や渡辺次男[わたなべつぐお]は“受験数学の研究者”である。]
小針明宏は自動車に轢[ひ]かれて殺された。
小針明宏はよく「反帝反スタ」と言っていた。私が読んだ講談社ブルーバックスの『対話・現代数学入門』の前書きにも書いてあった。
反スタはともかく、反帝が問題である。
ここの反帝とは「帝国主義反対!」と言うことだが、帝国とはローマ帝国のような正しさ主義の国のことである。
だから、反帝とは「日本を正しさ主義の国にするな!」と言うことで、正しさ主義者から反感を買って仏教の八正道の喩えで自動車の車輪でひき殺されたのである。
正しさ主義者はよく人を殺す。人殺しをなんとも思っていないようである。正しさ主義者から見れば、正しさ主義に反対する者は人間以下の動物のようにしか見えないのだろう。
[10027] 現代は国際化の時代 h22.4.19
現代は国際化の時代である。
現代の世界は正しさ主義でやっている。
だから、現代の日本も正しさ主義でやらねばならない。
ところが、日本政府や宗教団体はまちがい主義でやっている。日本政府や宗教団体は世界の趨勢[すうせい]に反している。日本政府や宗教団体はまちがっている。
だから、日本国民は日本政府や宗教団体に従わなくてもかまわない。たとえ日本政府や宗教団体が日本国民が自分達に従わないことを許さなくても、世界が日本国民が日本政府や宗教団体に従わないことを保証する。
だから、例えば、日本国民は日本政府に税金を払わなくてもいい。日本政府は今の世界が正しさ主義でやっていて自分がまちがっていることを知っているから、税金を払わない正しい国民に対して一切文句は言えない。
日本国民が日本政府に従っていると、世界中から日本人みんながまちがい主義者だと思われて日本人が皆殺しにされる。だから、日本国民が生き延びるためには、日本国民が日本政府に逆らって日本政府を潰して日本を正しさ主義の国にしなければならない。
[10028] 世界大戦の意義☆ h22.4.20
現代においては、もはやローマ帝国のような一国で全世界を支配できるような強い力を持った帝国は現れないということである。世界大戦は第2のローマ帝国が現れないかどうかを試す実験だった。つまり、世界大戦は世界各国の政府が国民にやらせた戦争ではなく、世界中の人類みんなでやった戦争だったのである。[科学の実験では再現性(実験を何度繰り返しても同じ結果が得られること)が要求される。だから、ヨーロッパでは世界大戦を2回やったのだ。]
現代では、技術や知識の共有によって各国の力がほぼ同じだから、ローマ帝国のような一国だけが強い国は出現しないのである。
だから、神聖ローマ帝国が生み出した『まちがい主義』なんかをわざわざやる必要はない。『まちがい主義』は第2のローマ帝国を出現させないために世界中でやむを得ず国内犯罪が増えることを犠牲[ぎせい]にしてでもやっていたのだから、第2のローマ帝国が現れないことがわかればもはやこれ以上『まちがい主義』をやる必要はないのである。『まちがい主義』は神聖ローマ帝国政府が世界人類に押し付けてやらせていたのではなく、世界人類が自主的に第2のローマ帝国が現れないためにやっていたのである。『まちがい主義』は中世の人類が生み出した、強い力を持った帝国が現れないようにするための方法だったのである。政府は国民みんながまちがい主義をするからそれに合わせてまちがい主義で政治をやっただけである。
したがって、世界大戦後の現代ではもはや『まちがい主義』をやってはならないのである。それが現代の世界法である。今でも『まちがい主義』をやっている者がいたら世界法を犯しているから有罪であり死刑にしなければならないのである。例えば、政府や宗教団体は『まちがい主義』をやっているから皆殺しにしなければならないのである。政府や宗教団体を死刑にした者は、健全な世界を作るために貢献した者として褒[ほ]め称[たた]えられるだろう。
[10029] どうして政府は戦後もまちがい主義をやったのか? h22.4.20
政府は“強制の前金制のサービス不明の店”である。[ここでの政府は、世界中の政府のことである。]
そんな店にとっては、正しさ主義の時代よりもまちがい主義の時代のほうが商売しやすい。
まちがい主義の時代ならいくらでもまちがったことがやれるので、政府のような胡散[うさん]臭い店が商売しやすいからである。
正しさ主義の時代では、政府のような不合理的な店は客が来なくてやっていけない。
そのために、政府は戦後もまちがい主義でやっていたのである。政府はテレビや新聞などのマスメディアを使って世論操作をして国民にまちがった世界観を植え付けて、国中にまちがい主義を広めて現代をまちがい主義の時代にしようとしていたのである。
政府は自分が生き残るためだけにまちがい主義をやっていたのである。
しかし、今の時代は正しさ主義の時代である。世界中の政府以外の人間は正しさ主義をやっている。そんな中で政府だけがまちがい主義をやるのは無理である。店が客と戦いながら経営することはできない。
だから、政府も意固地[いこじ]に自分ひとりだけでまちがい主義を続けるのではなく、正しさ主義の世界の中で生き残るようにしなければならない。そのためには、政府を解体して正しさ主義の仕事をする部門だけを残して民営化(やむを得ない場合は国営化)しなければならない。[国民が正しさ主義をやっている時代に政府がまちがい主義でまちがった政策をやっているから政府を潰すと言うよりも、政府が“強制の前金制のサービス不明の店”で今風でないから政府を潰すと言ったほうがわかりやすいので、政府が“強制の前金制のサービス不明の店”であることを政府を潰す時の理由にすればいい。]
[10030] キリスト教とは何か? h22.4.20
アンチ帝国主義である。
つまり、まちがい主義である。帝国主義は正しさ主義だからである。
キリスト教は、まちがい主義を世界に広めて、世界中の人類を頭の中がまちがった考えばかりの無能な馬鹿に変えて第2のローマ帝国が現れないようにすることである。聖書は読む者の頭が悪くなるくだらない本である。
しかし、現代ではわざわざまちがい主義をしなくても第2のローマ帝国が現れないことがわかっているから、もはやキリスト教をやる必要はない。
だから、今の時代にキリスト教をやっていると、悪いまちがい主義を広めていると見なされて、みんなから攻撃されることになるだろう。だから、キリスト教はやってはいけない。
世界中の宗教はキリスト教の真似[まね]だから、キリスト教がなくなれば世界中の宗教がなくなるだろう。
[10031] モーゼ教とは何か? h22.4.20
エジプトも帝国だった。
エジプト帝国は植民地政策をやって大勢の外人を奴隷にした。
当時エジプト帝国に支配された人々がエジプト帝国に対抗するために作ったのがモーゼ教である。
モーゼ教もキリスト教と同じだったのである。ただ、モーゼ教が正しさ主義だったのに対して、キリスト教はまちがい主義だった。
エジプト帝国がローマ帝国に倒されてエジプト帝国がなくなるとモーゼ教もなくなった。
エジプト帝国が第1帝国であり、ローマ帝国は第2帝国である。約2000年ごとに帝国が現れる。ナチスドイツは第3帝国を名乗ったが、帝国にはなり得なかった。現代では帝国は現れないのだ。
第1帝国 | 第2帝国 | 第3帝国 | 第4帝国 | |
国 | エジプト | ローマ | なし | ? |
年 | 紀元前2000年 | 西暦0年 | 西暦2000年 | 西暦4000年 |
宗教 | モーゼ教 | キリスト教 | (川野教) | ? |
[10032] どうして幕府が政府に代[か]わったか? h22.4.21
世界は最初から日本を戦争で負けさせるつもりで、帝国の実験をやったのである。
当時のヨーロッパやアメリカは正しさ主義の国だったので、同じ正しさ主義の政治機関である幕府とは戦いたくなかったので、日本の政治機関をまちがい主義の政治機関である政府に代[か]えたのである。
そのほうがヨーロッパやアメリカが戦いやすかったので、そうしたのである。
しかし、そのために日本では戦後も日本政府がまちがい主義で政治をやるようになってしまったのである。
日本政府はまちがい主義の政治機関である。一方、今の世界は正しさ主義でやっている。日本だけが主義の違う国である。このままでは日本が世界中の敵になってしまう。帝国の実験は終わったから、日本の政治機関を早くもとの正しさ主義の幕府に戻さなければならない。しかし、そもそも政治機関は時代遅れだから、いっそのこと法治会社やその他の民間会社にしたほうがいい。
[10033] 川野教はやる必要があるか? h22.4.21
宗教とは、アンチ帝国主義である。
帝国が現れないようにするのが宗教の務[つと]めである。帝国を滅ぼすのが宗教の務めである。
例えば、モーゼ教では、「アダムとイブがリンゴの実を食べて楽園を追放された。」とあるように、リンゴの実とは知恵の実のことで、楽園とはエジプト帝国ができる以前の世界のことだから、やはりキリスト教と同じように、モーゼ教もアンチ正しさ主義すなわちまちがい主義である。帝国は正しさ主義で出来た国だから、帝国が出来ないようにするためにはその反対のまちがい主義を広めればいいのである。
ところで、西暦2000年には第3帝国は現れなかった。現代では国家間の知識や技術の共有が進んで、世界中の国の力がほぼ同じだから、もはや世界の脅威[きょうい]となる帝国は現れないのである。現代では大量生産や特許があるから、戦争をして外国を植民地にするよりも物を作って売ったり特許を売ったりするほうが儲[もう]かる。
したがって、第3帝国を滅ぼすために第3宗教(川野教)をやる必要はない。川野教は要らないのである。
[10034] 第3帝国はヨーロッパ☆☆ h22.4.21
第3帝国は近代ヨーロッパである。
近代ヨーロッパは進んだ科学技術に物を言わせて世界中を植民地にしたからである。
しかし、植民地政策は実際にやってみると儲からなかった。ヨーロッパが世界中から悪者だと思われるようになっただけだった。イメージダウンによる損失が植民地による儲けを上まわった。
それで、近代ヨーロッパは自分達の帝国時代を終わらせるために、遅れて帝国時代に入ったドイツや日本を悪者に見立てて「正義のための戦争」をやったのである。ヨーロッパを滅ぼす第3宗教が出来ないうちに帝国時代を早々[はやばや]と終わらせたのである。
今日[こんにち]的には戦争をして外国を植民地にするよりも外国と平和的に貿易をしたほうが儲かる。だから、正しさ主義でも問題はない。だから、宗教でまちがい主義を広めるのはもうよそう。今日[こんにち]では、国がまちがい主義をやるとやった国が馬鹿になって損をするだけである。だから、まちがい主義はやらないほうがいい。
第1帝国 | 第2帝国 | 第3帝国 | 第4帝国 | |
国 | エジプト | ローマ | ヨーロッパ | ? |
年 | 紀元前2000年 | 西暦0年 | 西暦2000年 | 西暦4000年 |
宗教 | モーゼ教 | キリスト教 | なし | ? |
[10035] どうして日本政府は戦後まちがい主義をやるようになったか? h22.4.21
日本政府はヨーロッパ政府からお金をもらって、まちがい主義をやっているのである。まちがい主義を日本中に広めているのである。
政治家や国会議員がお金持ちなのは、ヨーロッパ政府からお金をもらって自国を不利にする工作をしているからである。つまり、彼らは国賊[こくぞく]である。
日本人は自分から新しいことをやりたがらないから、日本人が自分の考えで自分の国を富ますために新しい宗教(川野教)を始めたとは考えにくい。川野教もヨーロッパ政府の指示で日本政府がまちがい主義の一環[いっかん]としてやったのだろう。
ヨーロッパ政府は日本を悪者のまちがい主義の国にして世界中の嫌われ者にするつもりなのだ。
[10036] ドイツと日本は嫌われ者☆☆ h22.4.21
ヨーロッパとドイツの関係はアメリカと日本の関係と同じである。
ヨーロッパはドイツを悪者に見立てて「正義のための戦争」をやった。
それと同じように、アメリカは日本を悪者に見立てて「正義のための戦争」をやった。
ドイツがヨーロッパのために悪役を引き受けたように、日本はアメリカのために悪役を引き受けた。
『泣いた赤鬼』の赤鬼はヨーロッパやアメリカのことで、青鬼はドイツや日本のことである。
ドイツがヨーロッパの一部であるように、日本はアメリカの一部である。
ヨーロッパがドイツと組んで「正義のための戦争」の芝居をしたように、アメリカが日本と組んで「正義のための戦争」の芝居をしたのである。つまり、ヨーロッパやアメリカは自分が世界中から“正義の味方”に思われるために、ドイツや日本と組んで芝居で戦争をやったのである。それだけ国にとっては『イメージ作り』が大事なのである。国が栄えるも滅びるもイメージひとつで決まるのである。[[10052]参照。]
そのお礼に、戦後ヨーロッパがドイツの復興を助けたように、アメリカは日本の復興を助けたのである。
今の日本がまちがい主義をやっているのは、日本が世界の悪役を引き受けて他の国を引き立てるためである。そのために、世界中の政府が日本政府にお金をやっているのである。日本は島国なのでいくら他の国から嫌われても石が飛んでこないので、日本が世界の悪役に選ばれたのである。[[10038]参照。]
しかし、そのことがばれてしまうと、『泣いた赤鬼』の話のようにかえって日本が善い国に他の国が悪い国に見えてしまうので、そんなつまらない芝居はやめたほうがいい。
[10037] まちがい主義をやってはいけない。 h22.4.21
現代において世界中でまちがい主義をやると世界中の国が馬鹿になる。
世界中の国で国内犯罪が増え文明が退化し貧乏になる。
そのうち貧乏な生活に耐え切れず、禁を破って正しさ主義をやる国が現れるようになる。
すると、その国が他の国に比べて急激に文明が発達して一国で全世界を支配できる力を持った帝国になる。
あとは同じことの繰り返しである。
だから、現代においては世界中でまちがい主義をやってはいけない。
むしろ反対に世界中で正しさ主義でやっていけば、世界中の国の力がほぼ同じになって、世界中の国が足踏みそろえて前進することができる。帝国も現れず、戦争もなく、世界中の人類が平和的に友好的に幸福な生活に近づいていくことができる。
[10038] 現代における帝国主義☆☆ h22.4.21
現代の世界においてはヨーロッパとアメリカが帝国である。つまり、現代ではヨーロッパとアメリカが全世界を支配している。
ヨーロッパとアメリカを倒すために、世界中で宗教をやってまちがい主義を広めようとしている。
しかし、ヨーロッパとアメリカは依然[いぜん]として正しさ主義を続けている。これでは、ますますヨーロッパとアメリカが世界に対する支配力を強めるだけである。世界中の他の国がまちがい主義で滅んで、ヨーロッパとアメリカが生き残るだけだ。だから、とくにヨーロッパやアメリカ以外の国ではまちがい主義をやってはいけない。
国がまちがい主義をやると国が馬鹿になり弱くなることはすでにわかり切っている。だから、現代では自分からまちがい主義をやる国はない。だから、現代のまちがい主義はヨーロッパやアメリカの外国に対するヤラセである。つまり、ヨーロッパやアメリカが外国に無理やりまちがい主義をやらせて外国を馬鹿な弱い国にしているのである。しかし、ヨーロッパとアメリカがわざわざ他国にまちがい主義なんかやらさなくても、『実力』で世界を支配できるはずだ。だから、ヨーロッパやアメリカは他国にまちがい主義なんかやらさずに自由にさせればいいのである。そのほうがヨーロッパやアメリカのイメージダウンにならないからかえっていいはずだ。
世界は卑怯[ひきょう]なヨーロッパやアメリカを支持しない。『権力の法則』によって、ヨーロッパやアメリカには権力がない。だから、世界はもはやヨーロッパやアメリカには従わない。
[10039] 孔孟[こうもう]思想 h22.4.22
孔孟思想とは、孔子と孟子の思想という意味である。
孔子は五感がすべてだと言った。孟子は知覚で考えてはいけないと言った。
だから、孔孟思想は『考えない主義』である。
孔孟思想では国民が考えないから馬鹿になる。
馬鹿は無能で従順だから、馬鹿は他人に逆らわないので、国民が馬鹿のほうが国が治まる。
だから、昔の中国政府は孔孟思想を国教としたのである。神聖ローマ帝国の政府が国民を無能な馬鹿に変えるためにキリスト教を国教としたのと同じことである。
しかし、そんなやり方では国が栄えない。そんなやり方は時代遅れである。
国民を馬鹿に変えたら、国民の才能が無駄になるばかりである。せっかく頭のいい子が生まれてもそれを活かさずに殺すだけである。そんなことをしたらもったいない。
だから、今後は中国も国民の才能を活かすために、孔孟思想の考えない主義を廃止すべきである。中国は仏教やデカルト哲学を取り入れて国民の『考える心』を養うようにすればいい。知覚の才能がある者ほど幸福に生きていける社会制度を設ければいい。
[10040] 馬鹿の原因 h22.4.22
馬鹿は生まれつき馬鹿なのではない。
馬鹿は「まちがい主義」や「考えない主義」などの「馬鹿になる主義」の下[もと]で育ったから馬鹿になったのである。
そうやって「馬鹿になる主義」の下で育って馬鹿になった者は、「馬鹿になる主義」が正しいと信じているから、「馬鹿になる主義」をみんなに広めてますます馬鹿を増やしていくのである。
だから、その反対に人間は『正しさ主義』や『考える主義』などの『利口になる主義』の下で育てば誰でも利口になるのである。だから、『正しさ主義』や『考える主義』などの『利口になる主義』を国民みんなや世界人類みんなに広めればいいのである。
馬鹿が生まれつき馬鹿でないように、利口も生まれつき利口ではないのである。
[10041] 宮沢賢治の『注文の多い料理店』 h22.4.22
料理店はヨーロッパ人(とくにイギリス人)で、2人の猟師はドイツ人と日本人のことである。
ドイツ人や日本人がヨーロッパ人の言う通りにしていたら、ドイツ人も日本人も損をする(食い物にされる)だけだと言う警告である。
だから、例えば、今の日本ではヨーロッパの命令でまちがい主義をやってはいけないのである。
私が中学生の頃に国語の時間に習った宮沢賢治の「あめじゅとてちてけんじゃ」とかいう詩は面白くなかった。それで、宮沢賢治が嫌いになった。東北人は頭の悪い馬鹿ばかりだと思った。
しかし、宮沢賢治の『注文の多い料理店』の文を読んでみると、文章に面白さがよく出ている。天才性がよく出ている。東北人も高知県人も同じ日本人であることがわかった。
(平成22年5月4日追記)『銀河鉄道の夜』では、白人帝国本国を夜空に輝く銀河系に、白人帝国本国によって近代化されている日本を銀河鉄道に喩えているのである。つまり、銀河鉄道の夜とは、日本の将来が暗いということである。[『陸上防衛隊まおちゃん』に出て来る日本オタクの銀河大王とは白人帝国本国のことである。]ジョバンニはジャパンだから日本で、カンパネルラはカンパだから日本の近代のために資金を提供してくれていた白人国(特にイギリス)のことである。だから、日本の近代化が終わればもはや白人は要らない。カンパネルラの父とはローマ帝国のことである。ザネリはアメリカのことである。タイタニック号沈没事件は、ヨーロッパでローマ帝国が始めたキリスト教を終わらせるためにイギリスが仕組んだ事故である。[でも、キリスト教に入っている連中は馬鹿だから何のことだかわからず効果がなかっただろう。もっとも、宗教をやめたのは白人帝国本国においてだけである。その後も白人帝国本国は宗教を属国の人間を殺すために使っている。それで、日本で旅客機が墜落したり、アメリカで列車事故が起きたりするのである。(アメリカの列車事故は、私が以前衛星放送に契約していた頃にディスカバリーチャンネルで見たことがある。)]宮沢賢治は、はじめ日本を白人国による東洋における近代化の実験場と考えていたようだが、あとでそうではないことに気づいたようだ。白人国が属国にお金を取られて滅亡することも見抜いていたようだ。
[平成22年6月12日追記)2匹の犬はイギリスから独立したアメリカとロシアのことである。(ネコは他人に甘えるから帝国属国のことであり、犬は他人に甘えないので独立国のことである。)]
[10042] ヨーロッパやアメリカは外国にまちがい主義を押し付けても無駄[むだ]である。
h22.4.22
この世は知覚の才能がすべてではない。たとえ天才が現れない国でも、今後ヨーロッパやアメリカ以外の国が世界の主導権を握[にぎ]る可能性がある。だから、ヨーロッパやアメリカがまちがい主義を外国に押し付けても無駄である。
現代では世界中のどこの国でも多かれ少なかれ『正しさ主義』でやっている。だから、今どきヨーロッパやアメリカが外国にまちがい主義を押し付けてもあまり効果が期待できない。
したがって、ヨーロッパやアメリカが外国にまちがい主義を押し付けても無駄である。ヨーロッパやアメリカのイメージダウンになるだけである。ヨーロッパやアメリカのような十分『実力』のある国がわざわざ他人の足を引っ張る必要はない。だから、やめたほうがいい。
[10043] どうしてヨーロッパやアメリカは外国にまちがい主義を押し付けるのか?☆☆
h22.4.22
中国政府が国民を馬鹿に変えておとなしくさせるために『考えない主義』を国民に押し付けたのと同じように、ヨーロッパやアメリカは世界中の人間を馬鹿に変えておとなしくさせるために『まちがい主義』を世界中の人間に押し付けているのである。かつてローマ帝国政府がヨーロッパの国民に『まちがい主義』を押し付けたのと同じことをしているのである。キリスト教や神武天皇教や川野教などの宗教はまちがい主義の押し付けの一環[いっかん]としてヨーロッパやアメリカが外国にやらせているのである。つまり、宗教とは帝国が属国[ぞっこく]の国民によくわからないことやまちがったことを教えて他人の言いなりになるおとなしい馬鹿に変えることである。『猿の惑星』の猿が人間の頭に穴をあけて馬鹿に変えたのと同じである。宗教は、帝国が自分の優位を保つために属国が文明国にならないようにするための妨害工作である。要するに、宗教とは人間にまちがったことを教えて馬鹿に変えることである。宗教は学問と反対である。[この宗教の定義では、中国も国民に『考えない主義』を押し付けていたから中国も宗教をやっていたことになる。]
しかし、今日日[きょうび]は『正しさ主義』が世界中に浸透しているからそんなことをしてもほとんど効果がない。今では世界中のどこの国でも『正しさ主義』をやっているから、中世のヨーロッパのように毎日朝から晩までキリスト教(まちがい主義)ばかりやっているわけにはいかない。今の時代にヨーロッパやアメリカがまちがい主義を外国に押し付けていると、ヨーロッパやアメリカが卑怯者[ひきょうもの]だと思われて世界中の人々の反感を買うだけである。世界中の人々がヨーロッパやアメリカを目の敵[かたき]にして倒そうとするだけである。ローマ帝国は絶対的な力を持っていたからヨーロッパにまちがい主義を押し付けられたが、今のヨーロッパやアメリカはそれほどの絶対的な力を持っていないから世界にまちがい主義を押し付けることはできない。世界中がヨーロッパやアメリカと戦争をすれば、ヨーロッパやアメリカを倒せるだろう。ヨーロッパも自分にまちがい主義を押し付けたローマ帝国に復讐するなら理屈が通るが、何もしていない外国に対してまちがい主義を押し付けるのでは理屈もなにもない八つ当たりだ。そんなことをすると外国の恨[うら]みを買うだけだ。
ヨーロッパやアメリカは『実力』のある国だから、余計なことをせずにおとなしくしていたほうが自分の身のためである。
[10044] 日本国民は日本政府に税金を払ってはいけない。 h22.4.23
日本政府はヨーロッパやアメリカの言いなりになって日本でまちがい主義をやって日本国民を不幸にしている国賊の会社である。
日本政府はまちがい主義で日本人を虐[いじ]めてヨーロッパ人やアメリカ人を喜ばせてヨーロッパやアメリカの役に立つだけである。日本政府はヨーロッパ人やアメリカ人を幸福にするために日本人を不幸にしているのである。日本政府は日本の役には立たない。いわば、日本政府はヨーロッパ政府やアメリカ政府の日本支部である。
だから、日本政府がお金が欲しければ、日本人ではなくヨーロッパ人やアメリカ人にもらえばいい。
だから、日本国民は日本政府に税金を払わなくてもいい。
[10045] 政治家の理屈 h22.4.23
「日本人よりも白人が偉い。政治家は白人の言いなりになっているから日本人よりも偉い。だから、日本人は政治家の命令に従わねばならない。」というのが政治家の理屈である。[日本人よりも本当に偉いのは白人である。政治家は白人を傘に着て威張っている。天皇や私などの国家宗教の神は、国民の目を政治家が傘に着ている白人からそらすための目くらましである。つまり、政治家は白人を傘に着ているのであって、神を傘に着ているのではない。]
いい歳した大人が他人のことで威張るな!
今日日[きょうび]白人がそれほど珍しいか!?そんなに白人がメチャクチャ偉いか?!
日本が開国していると白人を傘に着て威張る鬱陶[うっとう]しいやつ(政治家のこと)が現れるから、徳川家康は鎖国したのである。徳川家康が日本政府を攻撃しても、白人は日本政府を少しも助けに来てくれなかった。いくら日本人が白人に媚[こ]び諂[へつら]っても、白人にとっては日本人のことなど最初からどうでもいいのである。だから、徳川家康が白人に逆らってまちがい主義をやらなくても、白人は日本に何もしなかった。白人を傘に着て威張っている今の日本の政治家を国民が殺しても白人は無視して何もしないだろう。だから、殺してもいいのだ。
[10046] どうして白人は外国にまちがい主義を押し付けるのか?☆☆ h22.4.23
白人は知覚の才能がある。白人は新しいことを考え新しい物を発明する才能がある。
白人は外国に自分の知識や発明をやる代わりに、まちがい主義を押し付けるのである。[白人は近代に世界中を軍事的に支配していたが、軍事的支配にはお金がたくさんかかるのでその後やめたのである。植民地に駐在する軍隊が植民地全部を支配するためにはよほど強力な武器が必要であり、そのためには莫大[ばくだい]な軍事費がかかるのである。]
しかし、考える才能は白人でなくてもある。日本人にもある。
そのうち、日本人の才能が白人を上まわる日が来る。
そうなると、日本人にとっては白人が要らなくなる。
かつてヨーロッパが自分の知覚の才能を磨[みが]いてローマ帝国を倒したように、そのうち世界中の国が自分の知覚の才能を磨いてヨーロッパやアメリカを倒す日が来る。
だから、白人は自分の知覚の才能を過信して、あまり外国に対して意地悪[いじわる]をしないほうがいい。
最近先進国の羽振りがあまりよくないのは、後進国と先進国の差が縮まってきたからである。現代では後進国も先進国も同じである。だから、今後は先進国はあまり外国に対して威張らないほうがいい。
最近は先進国と後進国の差がない。だから、白人を傘に来ていた政治家も国民に対してもはや威張れないのである。
[10047] 女は男よりもどうして馬鹿なのか? h22.4.23
女は子供を産んで育てなければならないからである。
女は子育てに自分の時間を取られるので、その分馬鹿になるのである。
だから、女でも大人になるまでは男とあまり変わらない。
大人の女が大人の男に比べて馬鹿だから、一般に子供の女までも馬鹿だと思われているのだ。
[10048] 日本人はどうして留学後に突然論文が書けるのか? h22.4.23
日本政府が先進国の言いなりになってまちがい主義をやっているからである。
その代わりに、先進国は日本の留学生を受け入れてアイデアを教えてやって論文を書かせて日本人に頭がいいふりをさせてくれているのである。留学先の教授が書いた論文と変わらない論文が日本人にも書けるのである。要するに、カンニングである。
しかし、日本人も西洋人も同じ人間だから本当はあまり違いはない。
だから、今後は日本人も西洋人に頼らずに自力[じりき]で考える努力をしていくべきである。
少数の日本人が頭がいいふりができて見栄が張れても、そのために大勢の日本人がまちがい主義で不幸にされるのでは割に合わない。
だから、日本政府は先進国の言いなりになってまちがい主義をやってはならない。
[10049] 明るい未来☆☆ h22.4.23
古代ギリシアは地中海近辺の国を征服してそれらの国の国民を奴隷にした。
古代ローマ帝国はヨーロッパ全土を征服してヨーロッパ人全員を奴隷にした。
近代ヨーロッパは世界全土を征服して人類全員を奴隷にした。
現代の今でもヨーロッパやアメリカは世界全土を征服して人類全員を奴隷にしている。
奴隷制は古代から現代の今までずっと続いている。時代を追うごとに地中海近辺からヨーロッパから世界全体へとその規模が拡大している。
しかし、人間が住めるところは地球しかない。世界全体でひとまずおしまいである。もうこれ以上広がることはない。
しかも、マスコミュニケーションの発達によって、世界中で知識や技術が共有されて、後進国と先進国の差は年々縮まりつつある。
だから、未来には地球上のすべての国の文化文明水準が同じになり、後進国と先進国の違いがなくなって、先進国が後進国に『まちがい主義』や『考えない主義』などの後進国の文明の発達を遅らせる意地悪[いじわる]なことを押し付けることはなくなるだろう。世界中が足並みそろえて前進するようになるだろう。
だから、世界をこのまま放[ほう]っておいても、世界はひとりでに善くなっていくだろう。
だから、世界の国民は『時間が解決する』と考えて、政府や宗教のことなどでいちいち騒がないのである。
[10050] 動く論理 h22.4.24
いつの時代においても、みんなは現在が一番正しいと思っている。
しかし人間は“動く時間”の中に生きている。
だから、現在だけにとどまっていることはできない。
人間は、無理やり未来へ進まねばならない。
だから、人間は現在の正しさに満足しているわけにはいかないのである。
したがって、『今よりも正しくなることが正しい’(’は微分すなわち変化の意味)ことであり、今よりも正しくならないことがまちがっている’ことである。』
例えば、地動説は天動説よりも正しかったから正しい’のであり、相対性理論は古典力学よりも正しかったから正しい’のである。天動説も古典力学も、当時はみんなが正しいと思っていた。しかし、未来においては地動説や相対論のようなより正しい理論に変わった。昔よりも正しい理論になることが正しい’のである。つまり、人間は“完全に正しい理論”を認識することはできない。だからこそ、より正しい方向に認識が変化することが正しい’のである。
また例えば、政府が「強制の前金制のサービス不明の店」であるよりも、政府が「サービス内容が明確な法治会社やその他の民間会社である」ほうが正しいから、政府を民間会社に分解することが正しい’のである。政府が強制の前金制のサービス不明の店だから、ヨーロッパやアメリカの言いなりになって日本で『まちがい主義』を広めているのである。だから、政府をサービス内容が明確な民間会社に分解すれば、日本がヨーロッパやアメリカの言いなりになることもなくなって日本が善[い]い国になるのである。したがって、今の政府を倒すことは正しい’ことだから、国民は政府に税金を払わないことが正しい’のである。
[10051] どうして日本では『論理』を教えないのか?☆ h22.4.24
私が学生時代に日記を書くようになってから、最初に考えたのは「考えるとは何か?」ということだった。そこで、私は自分ではじめて『論理』を発見した。[実在哲学概論のU.各論の1)感覚の分類の知覚の項を参照。要するに、自分の五感の経験を知覚において分解して『概念』を作り出し、そうして得られた概念を組み合わせて実在と同じことを自分の頭の中に作ることによって実在を認識すればいいのである。]
日本で学校や大学で生徒や学生に『論理』を教えないのは、日本政府がヨーロッパ政府やアメリカ政府の命令で『まちがい主義』を国民に押し付けているからである。
そのために、日本人の大半は『論理的思考』ができずに一生を終える。一生子供のままで死ぬ。
この私も一歩道をまちがえればそのようになっていた。
ヨーロッパ人やアメリカ人は『論理的思考』が得意である。他の国の国民から見ればまるで魔法のように見える。
しかし、知覚における『論理的思考』について理解して、知覚で『論理的思考』をすることに慣れれば、『論理的思考』は誰にでもできることである。ヨーロッパ人やアメリカ人はただ『論理的思考』に習熟しているだけである。
だから、現代ではもはやヨーロッパ人やアメリカ人は“天才”ではない。彼らはただ他の国の国民よりも論理的思考に慣れているだけのことである。
したがって、現代ではヨーロッパやアメリカに他国が従う必要はない。だから、ヨーロッパやアメリカには他国に『まちがい主義』を押し付ける資格はない。
『論理的思考』なんか簡単である。今日日[きょうび]たったそれだけのことをもったいぶるほうが馬鹿である。
[10052] どうしてローマ帝国は滅亡したのか?☆☆ h22.4.24
ローマ帝国は中世の全世界を植民地にし全世界にまちがい主義を押し付けた。[日本が過去3000年間外国に支配されたことがないというのは嘘[うそ]である。]
そのために、ローマ帝国は全世界から反感を買った。全世界から嫌われた。
それで、ローマ帝国は滅亡したのである。
今のヨーロッパやアメリカはローマ帝国と同じことをしている。
だから、ヨーロッパやアメリカは滅びるだろう。
国が滅びるとは、国の名前が変わることではない。そこら辺[へん]に住んでいる者が永遠に世界中のみんなから嫌われるのである。
ヨーロッパやアメリカでは天才は善[い]い人だが、それ以外の人間はみんな悪人である。
[10053] なぜまちがい主義はわかりにくいか? h22.4.24
日本では日本政府がヨーロッパやアメリカの命令でまちがい主義をやっている。まちがい主義を広めている。
しかし、日本人の多くはそのことに気づいていない。
それは、日本人にはヨーロッパ人やアメリカ人のように他人にまちがいを押し付けたりするほど意地悪[いじわる]な人がいないからである。
そのため、日本人には日本政府のしていることが合点[がてん]がいかず、日本政府が何をやっているのかわからないままなのである。
[10054] 【物理の頁[ページ]】ホーキングの理論 h22.4.24
ホーキングは一般相対性理論と量子力学を組み合わせた。
それで、一般相対性理論のブラックホールの周りに出来る∞ポテンシャルの「時空の壁」を量子力学の「トンネル効果」ですり抜けられると考えた。
そうすれば、人類は過去の世界にも行くことができる。つまり、タイムマシンも可能である。
[10055] アメリカ文学 h22.4.24
私が九州大学理学部物理学科の学生だった頃、教養部の英語の授業でアメリカ文学を読んだ。
残念ながら、作家の名前も作品のタイトル名も憶えていない。インターネットで調べてもわからなかった。それらはこんな話だった。
4人?のワルガキが家の持ち主がいない間に他人の家に侵入して家の壁だけ残して中身をがらんどうにして最後に家の持ち主が自分の車で家の大黒柱に取り付けられたロープを引っ張って家を壊す作品…家はローマ帝国の喩[たと]えだろう。4人のワルガキはヨーロッパの4つの国のことだ。
おてんばな女の子と馬とび競争をして女の子に頭をさんざん地面に叩きつけられて性格がおとなしくなった男の子の話…おてんばな女の子はアメリカで、男の子は日本の喩えである。あるいは、おてんばな女の子はヨーロッパで、男の子はドイツの喩えである。
船が定時に到着できるかできないかでできないほうに賭けていた男が最後に船を遅らせるために船から飛び降りたところが太っていたのでブイにまちがえられて置き去りにされた話…太った男がロシア人の喩えで、客船がヨーロッパの喩えである。
アメリカ文学は『スタートレック』と同じように社会風刺なのだ。
[10056] 原爆は使えない武器 h22.4.24
原爆は持っていても使えない武器である。
原爆は報復手段として使えるだけで、自分から先に使うことはできない。
自分から先に原爆を使うと、使った国が世界中から嫌われて滅ぶことになる。
昔は今のようにテレビや新聞がなかったから、外国が何をしているのかわからなかったので、世界に知られずに世界の非難を浴びることなく自由に戦争ができた。しかし、今はテレビや新聞があるので、世界のどこかの国が戦争をしているとすぐに世界中に知られてしまい世界中から嫌われるので、どこの国もうかつに戦争ができないのである。それで、世界中の国が軍縮に向っているのである。
原爆を使えるのは、他国が攻めてきてその仕返しに撃ち込む場合だけである。あるいはかつて日本に原爆が落とされたように、他国を侵略している悪者の国を攻撃する場合だけである。
だから、いくらヨーロッパやアメリカがたくさん原爆を持っていても、それらは何の役にも立たないガラクタである。
だから、世界の国はヨーロッパやアメリカにペコペコ頭を下げる必要はない。
[10057] イランイラク戦争はなぜ起こったか? h22.4.24
ヨーロッパやアメリカが私を口実にしてイランとイラクに戦争をさせたからである。
たぶん昔ローマ帝国が娯楽のためにキリスト教を口実にしてヨーロッパの国の間に戦争させたのを、現代のヨーロッパやアメリカが真似たのだろう。[残念ながら、私は世界史に詳[くわ]しくないので細かいことは知らない。]
おかげで、イランとイラクは今どき戦争をやる国として世界中から嫌われた。
だから、世界中の国はヨーロッパやアメリカの言うことを聞かないほうがいい。[(h22.5.4追記)印パ戦争なんかも、インドとパキスタンが昔ヨーロッパの植民地だったのでヨーロッパがやらせた戦争なのだろう。たいていの戦争は白人国が属国にお金をやってやらせたものである。かつてローマ帝国本国がコロシアムで奴隷に殺し合いをさせて楽しんでいたように、白人帝国本国は属国に戦争で殺し合いをさせて楽しんでいるのである。]
[10058] 白人はどうして自分のイメージを気にするのか? h22.4.25
白人は世界の人類全体から見れば少数である。
だから、『権力の法則』により、白人の権力は人類全体の白人に対する支持に比例することになる。
ところが、白人は近代に植民地政策をやったために白人のイメージがダウンし、人類全体の白人に対する支持が下がり権力が弱くなった。つまり、人類全体が白人の言うことを聞かなくなった。
そこで、白人は自分のイメージアップを図[はか]るために『世界大戦』で“正義の味方”の芝居をやって人類全体の白人に対する支持を高め権力を強めた。再び人類全体が白人の言うことを聞くようになった。
しかし、その後も白人は世界各国の政府に命令して国家宗教をやらせたり戦争させたりしている。
そんなことをすると、また白人のイメージがダウンし白人の権力が弱まる。人類全体が白人の言うことを聞かなくなる。
そのうち、また白人が自分のイメージアップのために世界大戦をやる。[戦争は都合のいいときにできるが、ニュートンは都合のいいときに現れない。]
その後、白人の権力が強まると、また白人は調子に乗って世界各国の政府に宗教や戦争の命令を出す。
(*)また、白人が人類全体に嫌われて、白人の権力が弱まる。
また、白人が自分の権力を強めるために『世界大戦』をやる。[『世界大戦』はローマ帝国にはなかった新しい方法である。一度弱まった権力を回復するための方法である。ローマ帝国には一度弱まった権力を回復する方法がなかったからローマ帝国は滅びたのである。]
また、白人の権力が強まる。
また、白人が自分の強い権力を使って人類全体に宗教や戦争をやらせる。(3行上の*に戻る。)
同じことの繰り返しだ。白人の権力が周期的に強まったり弱まったりしているだけだ。
いつの時代にも白人のために人類全体が迷惑をするだけだ。
だから、今後は白人は自分のイメージを下げるような汚いことをしてはいけない。
といっても、白人はやめないだろうから、
人類全体が白人の策略を理解して、人類全体が今後一切白人を支持しなければいい。
そうすれば、白人はギブアップして、おとなしく人類全体に従うようになるだろう。
もっとも、長い目で見れば、先進国と後進国の差が縮まっているから、いずれ将来は人類全体が白人と対等になり白人に一方的に従う習慣はなくなるだろう。すでに世界大戦をやったことが、白人と他の人類が対等であることの証拠である。だから、すでに今も白人と他の人類は対等なのである。白人が自分のイメージを気にするのは、白人もまた他の人類から“見られる存在”だからである。[よって白人を傘に着ている政治家と国民も対等である。だから、政府のような“強制の前金制のサービス不明の店”は潰[つぶ]れるべきである。政府はサービス内容が明確な法治会社や他の民間会社に分解しなければならない。]
[10059] 日本はどうして核爆弾を持っていないのか? h22.4.25
日本人は自分の死を恐れない特異な気質がある。
そんな国が核爆弾を持ったら、自分の死を覚悟でヨーロッパやアメリカに対して平気で核爆弾を撃ち込みかねない。
そのことが、ヨーロッパやアメリカは怖いのである。
だから、ヨーロッパやアメリカは日本に核爆弾を持たせないのである。
日本が核保有国となることはヨーロッパやアメリカにとって最大の脅威[きょうい]である。だから、日本は核爆弾を持てばいい。そうすれば、ヨーロッパやアメリカは夜も眠れなくなるだろう。
[10060] 超人 h22.4.25
昔はヨーロッパが世界の先進国だったので、世界中の人類が白人を超人(人間を超えた生き物)だと思っていた。
それで、世界中の人類が白人に一方的に従った。白人の命令で宗教や戦争をやった。
しかし、最近は先進国と後進国の差が縮まり、白人が人間と同じになって来ている。
デカルトが言ったように、『知覚の才能はすべての人類にある』のである。
それで、世界中の人類が自分が白人と対等だと考えるようになった。白人に一方的に従わなくなった。
もはや、白人は他の人類にまちがい主義を押し付けることはできない。つまり、まちがったことをやらせることはできない。宗教や戦争をさせることができない。
[10061] どうして政府のような変な店があったのか? h22.4.25
政府は“強制の前金制のサービス不明の店”である。政府は変な店である。
昔は、白人が超人だと思われていて世界中の人類が白人に一方的に従っていたので、白人が世界中の人類にまちがいを押し付けていたから、政府のようなまちがった経営をする店があったのである。白人が他の人類の文明を遅らせるために、政府のような国中にまちがいを広める嫌な店を世界中の人類に押し付けていたのである。つまり、日本政府はローマ帝国が作らせたのである。日本政府はローマ帝国の日本支店である。ヨーロッパやアメリカなどの白人帝国の日本支店である。マクドナルドの日本支店のようなものである。
しかし、今では白人は超人ではなく、世界中の人類が白人に一方的に従わない。だから、白人が世界中の人類にまちがいを押し付けることはできない。だから、政府のようなまちがった経営をする店はなくならねばならないのである。『超人が死んだ』から、政府もなくならねばならないのである。
世界の人類は白人が押し付けたまちがったことばかりする政府の代わりに、国民のために正しいことをする法治会社やその他の民間会社を作らねばならない。
[10062] どうしてユダヤ人は嫌われ者なのか? h22.4.25
ローマ人は頭がよかった。
ユダヤ人も頭がよかった。
ローマ人とユダヤ人はライバルだった。
それで、ローマ帝国はユダヤ人を迫害したのである。
ローマ帝国はヨーロッパ中や世界中にユダヤ人を迫害する命令を出したのである。
それで、ユダヤ人は嫌われ者なのである。
しかし、そもそもはユダヤ人は頭がいいだけだから、嫌う必要はない。
最近はローマ帝国が滅んでヨーロッパになったから、ユダヤ人を嫌う習慣もなくなったようである。
[10063] どうして最近の日本人は米を食べなくなったのか? h22.4.25
ヨーロッパやアメリカなどの白人帝国が日本政府に命令して日本人に米を食べらせないようにしたからである。
そのおかげで、日本の食卓からはおいしいお米が消えて、日本人は毎日不味[まず]い物ばかり食べねばならなくなったのである。
日本人がヨーロッパやアメリカなどの白人帝国の言いなりになってもいいことはない。それは、白人帝国が日本人を虐[いじ]めるために日本政府に日本人を嫌がらせる命令を出させているのだから当然である。
今では白人と日本人に絶対的な違いはないと考えられているから、もはや日本人が白人の言いなりになる必要はない。日本人は白人帝国の言うことを聞かずに自分の好き勝手にやればいい。日本人を白人に従わせるためにある日本政府は要らない。
[10064] 著作法違反 h22.4.25
著作法では、アイデアが同じで言葉が違うのはいけない。言葉が同じでアイデアが違うのはいい。
だから、例えば、私の哲学日記とアイデアが同じで他人の言葉で言い換えた文は著作法違反である。もっとも、個人的に楽しむかぎりでは許される。
反対に、私の哲学日記と言葉が同じで別のアイデアを述べた文は許される。そうする人はめったにいないと思うが。
つまり、著作法とは他人の言葉を盗むのはいいが、他人のアイデアを盗むのはいけないということである。
現代は白人が超人の時代ではなく、白人が他国にまちがいを押し付ける時代ではないから、世界中のどこの国でも正しい法律が通用するので著作法はちゃんと守らなければならない。
[10065] 中国はどうして万里の長城を建てたのか? h22.4.25
万里の長城の内側が中国で、外側がローマ帝国である。
中国はローマ帝国にまちがいを押し付けられるのが嫌だったので万里の長城を建てたのである。
日本は万里の長城を建てなかったので、ローマ帝国にまちがいを押し付けられる羽目[はめ]になったのである。
日本はローマ帝国にまちがいを押し付けられて『アホの子踊[おど]り』を踊らされてみっともない真似をしなければならなかったのである。
[10066] 白人の煽[おだ]て h22.4.25
日本が白人帝国の命令に従って国家宗教などのまちがったことをやっているのは、白人を煽てるためである。
しかし、他人を煽てるのは、その見返りに自分が得をするためである。
ところが、白人を煽てても得をすることがない。かえって自分が損をするだけである。
だから、日本人がわざわざ白人に従って白人を煽てなくてもいいのである。
白人にとっても日本人は赤の他人だから、日本人が白人に従おうが従うまいがどうでもいいのである。今どきいちいち他人に「自分に従え!」とうるさく目くじらを立てるほうが田舎者[いなかもの]である。
[10067] 過去の栄光 h22.4.25
ローマ帝国は全世界を支配した。ローマ帝国は世界の頂点に立っていた。
今のヨーロッパやアメリカはローマ帝国の過去の栄光に縋[すが]って威張っているだけである。
実際には、今のヨーロッパやアメリカは、他の国とどっこいどっこいである。全世界を支配するほどじゃない。
だから、今後はヨーロッパやアメリカは親の七光りに頼[たよ]らずに他の国にまちがいを押し付けたりせずに世界中の国と仲良くやっていかねばならない。
[10068] 頭のよさより心のよさ h22.4.25
ローマ帝国は中世の世界を支配したが、今ではローマ帝国はすっかり寂[さび]れてしまっている。ローマ帝国は自分の頭がいいことを鼻に掛けて世界中の国にまちがいを押し付けて嫌がらせをして世界中の恨[うら]みを買ったからである。
今のヨーロッパやアメリカもローマ帝国と同じことをしている。世界中の恨[うら]みを買っている。だから、どうせ古[いにしえ]のローマ帝国の後[あと]を追うことになるだろう。
頭のよさは早いか遅いかの違いにすぎない。いくら頭が悪い人でも時間をかければ、やがて頭がいい人に追いつく。追いつき追い越す日が来る。
いくら頭がよくても、自分が前に進むことを忘れて他人の足を引っ張ることしかしなくなった者は、いつかは負ける。
他人の足を引っ張ったり他人の幸せの邪魔をする喜びしかない者は心の貧しい者である。他人に手を貸したり他人を幸せにする喜びのわかる者こそが、人類の支配者にふさわしい者である。他人の足を引っ張ったり他人の幸せの邪魔をするために生きている者は生きる価値がない。動物にも劣る生き物だ。
未来の世界は意地悪[いじわる]な白人のいない気のいい人種だけからなる平等な平和な世界になるだろう。
[10069] 世界の国は白人国と付き合わないほうがいい。 h22.4.26
ヨーロッパやアメリカなどの白人国は少数の天才と多数の意地悪な悪人から成っている。
白人国は『ジキル博士とハイド氏』である。
白人国は昔から『奴隷制社会』だったので、少数の貴族が天才で、多数の奴隷が意地悪な悪人なのである。誰でも奴隷扱いをされたら、性格が歪[ゆが]んで意地悪になる。その社会構造を現代までずっと引きずっているのだ。一方、日本では貴族がいなかったので、みんな奴隷だったので、性格があまり歪まなかったのである。
そのために、世界の国が白人国と付き合う場合、少数の天才から受ける恩恵[おんけい]よりも、多数の悪人から受ける被害のほうがはるかに大きい。多数の悪人が国に対していろんなまちがいを押し付けるからである。
だから、世界の国は白人国と付き合わないほうがいい。
だから、徳川家康も鎖国をして日本と西洋との付き合いを断[た]ったのである。すると、日本がよくなった。
[10070] ヨーロッパやアメリカは嫌な国だ。☆ h22.4.26
ヨーロッパやアメリカは近代に世界中を植民地にした。
ヨーロッパやアメリカは世界中が自分たちを尊敬すると思っていたが、実際にはその反対に嫌われただけだった。
そこで、名誉挽回[めいよばんかい]のために世界大戦をやった。『泣いた赤鬼』のおとぎ話の赤鬼のように、ヨーロッパやアメリカは『世界中のみんなと仲良しになる』ために世界大戦をやったのである。[赤鬼の店で売っている“おいしいお菓子”とは、先進国の進んだ技術や知識のことである。]しかし、芝居が下手だったために芝居でやったのがバレてしまい世界中からますます馬鹿だと思われることになった。
戦後は世界中から嫌われないために植民地をやめた。
現代では、ヨーロッパやアメリカはあからさまに植民地をせずに、世界中の国に政府を介して密[ひそ]かにまちがいを押し付けて世界中の人々を不愉快にしている。宗教や戦争をさせている。[ヨーロッパやアメリカ本国では、宗教をやっているふりをしているだけである。]
ヨーロッパやアメリカはかつてのローマ帝国と同じことをしている。二番煎[せん]じだ。
ローマ帝国は世界中の人々の反感を買って滅ぼされた。ローマ帝国に支配されていた国がローマ帝国に復讐して倒したのである。科学は誰にでも真似ができるので、ローマ帝国の科学を真似て新たな文明国になった国がローマ帝国を倒したのである。
いずれヨーロッパやアメリカも植民地にされたり、まちがいを押し付けられて宗教や戦争をやらされたりすることになるだろう。
現代では、ヨーロッパやアメリカは超人の国ではなく白人の国にすぎないのだ。
[10071] ヨーロッパやアメリカは馬鹿の国である。☆ h22.4.26
天才は弱い者虐[いじ]めをしない。例えば、ニュートンが飼い猫のために家の戸に穴を開けてやったように天才は動物を虐めない。
弱い者虐めをするのは馬鹿である。馬鹿は考える喜びがないから他人を虐めて喜ぶしかないのである。
ヨーロッパやアメリカは世界中にまちがいを押し付けて世界中の人々を不愉快にして虐めている。
だから、ヨーロッパやアメリカは馬鹿の国である。たまに、例外的に天才が出るだけが取り柄[とりえ]の国である。ヨーロッパやアメリカは馬鹿の国だから、馬鹿を隠すために見栄[みえ]を張って立派な建物を建てたり綺麗な服を着たりするのである。ヨーロッパ人やアメリカ人がエッチなのも、馬鹿の国だからである。犯罪が多いのも馬鹿の国だからである。
しかし、天才は白人でなくても出る。だから、世界にとってヨーロッパやアメリカがどうしても要るわけではない。
[10072] 日本は白人帝国から独立せよ! h22.4.26
日本政府はローマ帝国が日本をローマ帝国に従わせるために作らせたローマ帝国の出先機関である。日本は古墳時代からローマ帝国に支配されていたのである。当時の日本が弱すぎたためにローマ帝国の遠征軍に負けたのである。
今でも、日本政府はヨーロッパやアメリカなどの白人帝国の指示で日本を白人帝国に従わせている。
そのために、日本政府は日本人みんなにまちがったことをやらせて日本人を不愉快にして虐めている。
日本政府は白人帝国の出先機関である。
日本政府は日本人を白人に従わせるのが仕事である。
日本に日本政府があるかぎり、日本人は白人の言いなりの奴隷である。
日本政府は日本人を白人の奴隷にするための機関である。白人は奴隷制が好きだから、世界中の国に政府を作って世界中の人々を自分たちの奴隷にしているのである。
しかし、実際には、今の白人に世界中の人間を奴隷にするほどの力はない。白人は空威張[からいば]りを決め込んでいるだけである。白人が本当に強ければ、白人に媚[こ]び諂[へつ]っていい思いをするしかないが、実際には強くないから、白人に媚び諂ってもしかたがない。
日本人は日本政府を潰[つぶ]して、早く白人から独立しなければならない。日本人は自由を手に入れるために、日本政府を潰さねばならない。日本政府は要らない人間である。だから、さっさと殺せばいい。
[10073] 任那[みまな] h22.4.26
日本の古墳時代にローマ帝国の遠征軍が日本に攻[せ]めて来て日本を征服した。
そのとき、日本をローマ帝国に従わせるために日本政府を作らせた。
日本に日本政府が出来た記念に日本にローマ帝国の技術や知識を教えてやった。
日本はローマ帝国から教えてもらった技術や知識を使って古墳時代に朝鮮に進出し任那を植民地にしたのである。古墳を作ったりもしたのである。しかし、植民地は儲[もう]からなかったので、しばらくして撤退した。
その後、日本には日本政府を介[かい]してローマ帝国の技術や知識がもたらされた。
しかし、それと同時に、ローマ帝国は日本政府を介して日本人に国家宗教などのまちがいを押し付けたのである。そのせいで、日本の治安はすっかり悪くなった。
ローマ帝国からの技術や知識も途中から入って来なくなったので、日本はローマ帝国との縁を断[た]って鎖国に入ったのである。すると、日本はうまく行くようになった。
[10074] 任那[みまな](改)☆ h22.4.26
日本の古墳時代にローマ帝国の遠征軍が日本にやって来た。
ローマ帝国は「日本にローマ帝国の進んだ技術や知識を教えてやるから、日本はローマ帝国の属国になれ」と言った。
日本はローマ帝国の提案を受け入れて、ローマ帝国との外交をするために日本政府を作った。
日本はローマ帝国から教えてもらった技術や知識を使って生活が豊かになった。日本人は大変喜んだ。日本はローマ帝国から教えてもらった技術や知識を使って古墳時代に朝鮮に進出し任那を植民地にした。古墳を作ったりもした。しかし、植民地は儲[もう]からなかったので、しばらくして撤退[てったい]した。[日本がローマ帝国本国と地形的に似ていたので、ローマ帝国が日本にローマ帝国と同じ植民地政策をやらせたのかもしれない。]
しかし、その後、ローマ帝国は日本政府を介して日本に国家宗教などのまちがいばかり押し付るようになった。そのせいで、日本の治安はすっかり悪くなった。日本は住みにくい国になった。日本は面白くない国になった。そのとき、ようやく日本はローマ帝国に騙[だま]されたことを悟[さと]った。
そこで、日本はローマ帝国との縁[えん]を切って鎖国に入った。すると、日本はうまく行くようになった。白人帝国は最初の一時[いっとき]使えるだけで、あとは迷惑になるだけである。だから、迷惑になるようになったらすぐに縁を切るべきである。
現代では外国の技術や知識はお金で手に入る。日本政府は白人帝国の命令で日本にまちがいを広めて日本を面白くない国にするだけである。政府は白人帝国が外国を虐[いじ]めるために置いているだけである。だから、もはや政府は要らない。
もしもヨーロッパやアメリカに技術や知識を売る民間会社がなければ、そういう会社を作ればいい。そうすれば、ヨーロッパやアメリカ以外の国は、その会社から技術や知識を買うだろう。だから、政府は要らなくなる。
[10075] 100倍返し h22.4.26
核ミサイルを持った後進国が現れたとする。
その核ミサイルを先進国の都会に撃ち込むと大きな被害が出る。
しかし、その先進国が仕返しに核ミサイルを後進国に撃っても小さな被害しか出ない。後進国は田舎[いなか]だからである。
同じ1発の核ミサイルでも、先進国と後進国では被害の大きさが違う。
だから、後進国が核ミサイルを持ったほうが有利になるのである。
[10076] ヨーロッパやアメリカは嫌われ者である。 h22.4.27
近代以降ヨーロッパやアメリカは世界中に嫌がらせばかりし続けている。[[10070]
を参照。]
ヨーロッパやアメリカは嫌われ者である。
だから、ヨーロッパやアメリカに核ミサイルを撃ち込んだ国は世界中の人気者になれるだろう。
[10077] 政府は嫌われ者である。 h22.4.27
政府はヨーロッパやアメリカが外国を虐[いじ]めるために置いているだけである。
政府は嫌われ者である。
だから、政府を倒せば人気者になれるだろう。
[10078] 中国の場合 h22.4.27
中国は最近開国して西洋文明を取り入れた。
しかし、中国は宗教をやっていない。
中国は大国[たいこく]だから、西洋もまちがいを押し付けられなかったのだろう。
[10079] どうして中世のヨーロッパでは学者が殺されたのか? h22.4.27
ローマ帝国本国の命令で属国の学者が殺されたのである。
ローマ帝国本国が優位に立つためには属国の文明が遅れていなければならなかったからである。キリスト教を理由にするのは、たんなる国民に対する目くらましである。
しかし、ローマ帝国本国が属国にまちがいを広めたり属国の学者を殺さなければ優位を保てないのはローマ帝国本国の文明が優れていない証拠だと考えて、ローマ帝国の属国がローマ帝国本国をなめるようになり、ローマ帝国の属国がローマ帝国本国に従わなくなり、ついには属国に本国が滅ぼされたのである。
他人の足を引っ張る国が優れた国であるわけがないから、ヨーロッパはローマ帝国本国に従うのをやめて自分で考えるようになったのである。
[10080] どうして宗教に入っている人が減っているのか? h22.4.27
昔は世界中のみんなが白人が優れていて白人に従わなければならないと思っていたから、みんなが仕方なく白人の命令で宗教に入ってまちがった哲学を勉強して馬鹿になっていたのである。
しかし、今では世界中のみんなが白人とその他の人間との間に差がないと考えるようになって白人に従うのをやめたから、みんなが宗教に入って馬鹿になるのをやめたのである。
それでも、白人は宗教に入らない人間に対して何もしない。
つまり、現代では、白人に逆らうことが許されるのである。それだけ、実際に白人とその他の人間との差がなくなっているのである。
[10081] 政府はなくなりつつある。 h22.4.27
政府は白人が外国の国民に嫌がらせをするために作った会社である。税金も嫌がらせの一環[いっかん]である。
政府は白人帝国が外国に対して優位に立つために、白人帝国が外国にまちがいを押し付けて外国を馬鹿に変えて外国の足を引っ張るためにある会社である。政府は白人帝国の属国に対する足かせである。
しかし、世界中で宗教に入っている人が減っていることからもわかるように、最近白人が他の人間に対して優位ではなくなって来ている。
それなら、白人は外国に政府を置くこともできないはずである。
だから、政府はなくなって来ているのである。[国鉄と郵便はなくなると困るから、政府がなくなる前に政府から独立させて民営化したのである。]
逆に言えば、政府をなくせば、白人の優位性もなくなるのである。それなら、白人の優位性をなくすために政府をなくそう。
白人も黄人[おうじん]も黒人も同じ人間である。今どき白人を絶対視するのは時代遅れである。最近世界中の人々が宗教をやめているのは、白人帝国の属国になってもあまり得になることがないからである。それなら、日本もやめることにしよう。そのほうが日本にとって得になるはずだ。日本は白人帝国から独立して、白人帝国と対等に付き合っていくことにしよう。
[10082] なぜニューヨーク世界貿易センタービルがテロで破壊されたのか? h22.4.27
本当の悪の帝国がヨーロッパだからである。アメリカはヨーロッパに比べれば大した帝国ではない。
ヨーロッパは世界の自分に対する矛先[ほこさき]を逸[そ]らせるために、何かにつけてアメリカを悪の帝国だと思わせているのである。
アメリカ同時多発テロ事件は、ヨーロッパがアメリカを諸悪の根源だと思わせるためにイスラム教徒にやらせた芝居であると考えられる。
[10083] どうして武士は刀を持っていたのか? h22.4.28
刀は切る道具である。
幕府はローマ帝国との縁を“切る”ために、駄洒落[だじゃれ]で武士に刀を持たせていたのである。
[10084] 信者とは何か? h22.4.28
白人が偉いから、自分が白人に従っているから自分も偉いと思って威張っている連中である。
他人事[ひとごと]で威張っているだけである。だから、フニャフニャした奴[やつ]ばっかりである。
本人自身は偉くない。
だから、信者は威張るな!
[10085] 国会議事堂と野球場 h22.4.28
日本は白人帝国の属国である。
日本の国会議事堂がギリシアのパルテノン神殿に、日本の野球場がローマ帝国のコロシアムに似ているのはそのせいである。
日本に独自の文化がないのは、日本が白人帝国の属国だからである。
[10086] 中世末期のヨーロッパ h22.4.28
中世末期のヨーロッパで犯罪者に対する刑罰が重かったのは、ローマ帝国のまちがい主義に対する反抗の表れである。正しさ主義を形にするために刑罰が重くなったのである。日本の江戸時代に刑罰が重かったのと同じことである。[参考。←“足かせ”で検索したら出てきた。]
それまでは、ローマ帝国本国が属国であるヨーロッパにまちがい主義を押し付けていたから、ヨーロッパには犯罪の概念がなかったのである。だから、犯罪者が処罰されることもなかった。
魔女はローマ帝国のまちがい主義にかぶれた馬鹿な女のことである。中世末期のヨーロッパではローマ帝国に対する反抗運動が高まったために、大勢の魔女が殺されたのだ。
こうしてヨーロッパはローマ帝国のまちがい主義から抜け出すことができたのである。
中世末期のヨーロッパにも私と同じように宗教や政府の正体を見破った者がいたに違いない。その者がいたから、ヨーロッパはローマ帝国本国に支配された中世からローマ帝国本国から独立した近代へ時代が変わったのである。しかし、その者は本を書かなかった。それで、現代の今でも世界中に宗教や政府についての誤解が残っているのである。
[10087] 文化大革命 h22.4.28
毛沢東が指揮してやった。死者3000〜7000万人を出した。
文化大革命は、要するに中国の開国である。つまり、中国が白人帝国の属国となることである。
そのために、中国の古い文化が破壊された。
中国の開国に反対する国民が毛沢東に殺されたのである。
[10088] 宗教とは何か? h22.4.28
宗教とは学問と反対に「まちがいを教えること」である。人間にまちがいを教えて実在がわからない馬鹿に変えることである。役立たずの無能に変えることである。単純な肉体労働しかできないロボット人間に改造することである。
つまり、宗教とは「人間にまちがった哲学を教えること」である。例えば、キリスト教も仏教もその他の宗教も全部まちがった哲学である。民間宗教では、信者にまちがいを教えてお金を騙[だま]し取って儲[もう]けている。
宗教はもともとまちがっている。
その宗教に対してさらに誤解を重ねると「神に因[ちな]めば何をやってもいいこと」になる。それも、広義の宗教である。広義の宗教を使って、犯罪者が犯罪を犯している。
宗教とは、喩[たと]えればコンピューターウイルスのようなものである。帝国の本国が自分の高い地位を保つために、帝国の属国に宗教を広めさせて、属国の人間を馬鹿に変えて属国の文明を遅らせるのである。属国の人間を犯罪者にして属国を社会的に機能不全に陥[おちい]らせるのである。犯罪者は自分のために犯罪を犯しているのではなく、白人帝国のために犯罪を犯しているのである。
[10089] 日本も嫌われ者 h22.4.29
日本は昔から強い国にペコペコする嫌な国だと世界中の国から思われている。
今は白人帝国に他の国が従う時代ではないのに、日本がいまだに白人帝国に従っているのを世界中の国が快[こころよ]く思っていない。
だから、日本は世界中の国から嫌われている。
世界中の国が大して偉くもないのに偉そうにする白人帝国が嫌いだが、その白人帝国にわけもなく従う日本もまた嫌いである。
今は世界中の国で政府がなくなっているのに、日本にだけいまだに政府が残っているのかもしれない。
[10090] 魔女狩りはどうして農村で始まったか? h22.4.29
魔女狩りとは中世末期のヨーロッパ各地で起こったローマ帝国本国に反抗する運動のことである。つまり、魔女狩りとは、自分の国がローマ帝国本国の属国であることを支持する者を殺したことである。魔女とは、自分の国がローマ帝国本国の属国であることを支持する者のことである。中世末期にはローマ帝国は人々を不幸にするので“悪魔”に喩えられていた。“女”は強い者に頼りたがる。それで、自分の国がローマ帝国本国の属国であることを支持する者が“魔女”に喩[たと]えられたのである。魔女が空を飛ぶために乗るホウキは、ホウキのように細長いイタリア半島のことであり、つまりローマ帝国本国の喩えである。魔女が空を飛ぶとは、ローマ帝国本国の傘を着て威張ることである。[また、ローマ帝国本国は属国に対してうるさい意地悪な口出しをしたから“ガミガミ女”にも喩えられた。ガミガミ女が椅子に座る格好[かっこう]で水に沈められたのは、ローマ帝国本国の住民がいつも椅子に座って偉そうにしていたからである。参考。ガミガミ女が座らされる椅子に描[えが]かれている蛇[へび]は、イタリア半島のことである。ローマ帝国本国のあったイタリア半島が細長くて形が蛇に似ているからである。旧約聖書にある『失楽園』の話は、ローマ帝国の属国がローマ帝国本国から進んだ技術や知識をもらった代わりにいろんなまちがいを押し付けられて幸福を失ったことを表している。/アメリカでも魔女狩りがあったのは、ヨーロッパとアメリカがつながっていると考えれば理解できる。アメリカの魔女狩りもヨーロッパと同じくローマ帝国本国に対する反抗である。つまり、アメリカもまたローマ帝国本国の属国だったのである。つまり、魔女狩りはローマ帝国の属国におけるローマ帝国本国からの独立運動であり、中国の文化大革命の反対だと考えればよい。]
魔女狩りが農村から始まったのは、ローマ帝国本国に反抗する運動が民間から始まったからである。
ヨーロッパ各国の政府はローマ帝国の出先機関でまちがい主義を広めていたから、民間で正しさ主義をやるしかなかったのである。
都市部は政府のためにまちがい主義に冒[おか]されていたから、まず田舎から正しさ主義が始まったのである。
今の日本でも政府がまちがい主義を広めて、民間が自分で正しさ主義を取り入れている。
だから、政府がなくなれば、日本は正しい国になる。政府があるからまちがい主義をやっているだけである。
政府がなくなっても、民間が正しさ主義をやるかぎり日本は発展する。
[10091] まちがい主義 h22.4.29
今の世界は白人帝国である。ヨーロッパとアメリカは白人帝国の本国である。
帝国本国による属国へのまちがい主義の押し付けは、属国の文明を遅らせる反面、属国の本国に対する反感を買う。
だから、属国に対するまちがい主義の押し付けは、帝国本国にとって損得の両面がありあまり得にはならない。『泣いた赤鬼』の赤鬼が村人に怖がられて赤鬼の店で売っている“おいしいお菓子”が売れなくて赤鬼が困っていたように、帝国本国が属国にまちがい主義を押し付けると帝国本国が属国から嫌われて帝国本国の商品が売れなくなって本国が損をする。そのために本国は芝居で戦争までやらねばならなくなる。
白人帝国本国の属国に対するまちがい主義の押し付けは、かつてローマ帝国本国がやったのを真似てやっているだけのことである。まちがい主義の押し付けは帝国本国だからやっているだけのことである。
まちがい主義の押し付けはけっして帝国本国の義務ではない。
かつてローマ帝国本国は、属国に対するまちがい主義の押し付けによって属国の反感を買って滅ぼされた。
したがって、今の白人帝国は属国に対するまちがい主義の押し付けをやめるべきである。そうすれば、白人帝国本国は属国にとって純粋に『進んだ技術や知識をくれるありがたい国』であることになり、属国が白人帝国本国を支持することになるので、『権力の法則』によって白人帝国本国に権力があることになる。白人にはわからないかもしれないが、人間には“優れた人物に対する敬意”や“他人の親切をありがたく思う気持ち”があるので、そういう気持ちを利用すれば、まちがい主義を押し付けたりして余計なことをするよりも効果的に優位に立つことができるのである。
[10092] お金と特許☆ h22.4.29
お金は江戸時代まで日本にはなかった。[ちなみに大阪を上方[かみがた]と呼ぶのは、近くに日本の神(←上)である天皇がいる京都があったからである。]
特許は17世紀まで世界にはなかった。
まちがい主義は、お金や特許がなかった時代に生み出された。
つまり、まちがい主義は、帝国本国が属国に進んだ技術や知識を与える代わりに属国が本国に支払う“代金”だったのである。
しかし、今ではお金や特許がある。お金や特許の通用しない国はない。
だから、今ではもうまちがい主義をやる必要はないのである。帝国本国が属国にまちがいを押し付ける必要はないのである。
今は白人帝国本国の技術や知識がお金で買える時代である。だから、白人帝国本国の命令で国中にまちがい主義を広めている政府は要らない。
お金はローマ帝国で、特許はイギリスで生まれたものである。白人帝国が生み出した物によって同じ白人帝国が生み出したまちがい主義が滅ぼされたのだ。
アメリカやヨーロッパは戦後のどさくさに紛[まぎ]れて日本から日本画を持って行ったから、日本がアメリカやヨーロッパにやるものがまったくないわけではない。
[10093] 白人は身のほどを知れ! h22.4.30
私を神と定めたのは今の白人帝国本国である。
広義の宗教では、神に因[ちな]めば何をやってもかまわないことになっている。[[10088]を参照。]
だから、白人帝国本国に対しては、私に因めば何をやっても許されるのである。
だから、例えば、アメリカ同時多発テロ事件は私に因んでやったので迷宮入りになって誰の責任も問われないのである。
今は人類みんなが平等な時代であり、白人に他の人間が従わない時代である。
今どき、白人帝国本国が他の国に宗教や戦争などのまちがいを押し付けてはならないのだ。
[10094] 私流思考法 h22.4.30
とにかく何でも考え付くままに述べる。考え付くかぎりありったけ述べる。
あとで、その中から正しいと考えられるものを拾[ひろ]う。まちがいは捨てる。
そうやって時間をかけて考えていけば、認識は次第に正しくなる。認識が実在に近づいていく。
自分の考えを字にして書いていけば、認識はいやでも前進する。
多少言葉が汚くなってもいいから、とくかく自分のアイデアを字に書いて表現することが大事である。
書き慣れれば言葉はひとりでによくなっていくから、最初は字面[じづら]の格好[かっこう]よさを気にしなくてもいい。
[10095] 戦争の原因は帝国主義である。 h22.4.30
今の世界は白人帝国本国(つまり、ヨーロッパとアメリカ)が支配している。つまり、今の世界全体が白人帝国である。
白人帝国本国は属国に対して優位に立つために、属国にまちがい主義を広めている。属国の政府にまちがい主義を広めさせている。[白人帝国は属国にまちがい主義を広めさせるために政府を作ったのである。つまり、政府とは属国にまちがい主義を広めるための機関である。一般に、政府は国を白人帝国本国の属国にするための機関である。日本では、政府は戦前は日本に他国を侵略する悪役をさせるためにあり、戦後は戦争をしなくなったからまちがい主義を広めさせるためにあるのである。]
すると、白人帝国本国の評判が悪くなる。白人帝国の属国が本国に反抗して、白人帝国本国の商品が売れなくなる。
そこで、白人帝国本国は自分の評判をよくするために、いくつかの属国に他国を侵略する悪役をやらせて、自分は悪役の国と戦争をして悪役の国を倒していい格好[かっこう]をしようとする。
そのために白人帝国本国もわざわざ戦争をして大勢の犠牲[ぎせい]を出さねばならなくなる。
白人国の帝国主義のために白人国自身が被害を負うことになる。[この前の世界大戦では、白人帝国本国は大げさに戦争をやりすぎてしまったようである。]
そうならないためにも、白人国は帝国主義を捨てるべきである。帝国主義を捨てて、他の国と対等に付き合うべきである。
[10096] 白人帝国本国はイギリスだけではない。 h22.4.30
近代においては、ヨーロッパ特にイギリスが世界の中心だった。今でも0度の経線はイギリスの真ん中を通っている。
世界大戦のとき、ドイツに悪役をやらせたのもイギリスである。
イギリスが国民に魔女であることを許可したり、ドイツが神聖ローマ帝国を名乗っていたように、ヨーロッパの中でイギリスとドイツだけは最後まで帝国主義を捨てなかった。イギリスとドイツは自分が新たな帝国本国になることを夢見ていたのである。
しかし、現代ではいくらなんでもイギリス一国だけで全世界を支配するほどの力はイギリスにはない。
だから、今の白人帝国本国はやはりヨーロッパとアメリカなのである。
先進国が進んだ技術や知識を他国に与えられることが他国を支配することなのである。戦争は人を殺すことができるだけで人を支配することはできない。近代では、ヨーロッパがインドやアフリカに進んだ技術や知識を与えてインドやアフリカを支配して植民地にしていたのである。ヨーロッパがインドやアフリカの近代化を推[お]し進める代わりに、ヨーロッパがインドやアフリカの土地や住民を好き勝手にしていたのである。[日本が植民地にされなかったのは、日本が他国を侵略する悪役を引き受けたからである。]今はイギリスだけが先進国ではなく、ヨーロッパやアメリカ全部で先進国だから、ヨーロッパやアメリカ全部で白人帝国本国なのである。
白人帝国本国は近代になって世界中の国の近代化を推し進めた。だから、今では世界中の国の文明がほぼ平等になったのである。だから、今はもう白人帝国本国に他の国が従う必要はない。
[10097] なぜ宗教は儲[もう]かるのか? h22.4.30
宗教のようなインチキ商売に客が付くはずがない。
日本政府は白人帝国本国の要請[ようせい]で日本人を馬鹿に改造するために国内の至る所で宗教をやらせて日本人にまちがいを教えている。
宗教団体は白人帝国本国や政府からお金をもらってやっているから羽振りがいいのである。
毎日私のパソコンに届く猥褻[わいせつ]な電子メールも客が付くはずがない。県境を越えてまで客になりに行く者はいない。だから、それらは白人帝国本国や政府がお金を払ってやらせているのである。つまり、客からお金を取って儲けているのではなく、電子メールを出すこと自体が仕事なのである。
[10098] まちがいは面白くない。 h22.4.30
まちがいを教えられると、自分が悪いことばかりするようになって気分が悪くなって面白くない。
だから、まちがいを教えられないほうがいい。
中世の日本には、国中にまちがいを教える学校があって、そこでは国民が先生から無理やり悪いことを教えられて、みんなが心の中で泣きながら仕方なく悪いことをやらされていたのである。虐[いじ]められっ子が「3べんまわってワンと鳴け」をやらされるのと同じことである。
だから、自分の国が白人帝国本国の属国にならないほうがいい。
正しいことを教えられれば、自分が善[い]いことばかりするようになって気持ちよく生きていける。
[10099] 政府と法治会社 h22.4.30
昔は白人が他の人間よりも偉いと考えられていた。神武天皇の窮地[きゅうち]を救った白く光るトンビは白人の喩えである。
政府は白人が後ろ盾[だて]だった。
それで、政府は国民よりも偉いとされ、国民は政府に盲従しなければならなかったのである。国民は政府が押し付けたまちがいに従わねばならなかった。国民は政府と契約もしないのに、政府に高い税金を払わなければならなかったのである。
しかし、今は白人が他の人間よりも偉くないと考えられている。
法治会社にはもはや後ろ盾がない。
だから、法治会社は国民と対等だから、国民は法治会社に盲従する必要はない。国民は法治会社からまちがいを押し付けられることはない。法治会社は正当な料金で国民に対してサービスをしなければならないのである。
[10100] 白人国は威張[いば]るな! h22.5.1
日本が自然科学に弱いのは、日本が昔から眼先の物にこだわらない文化だからである。
一方、白人国が科学に強いのは、白人国が昔から眼先の物にこだわる文化だからである。
日本は気候が温暖で食べ物が豊富で暮らしやすいので、物にこだわらなくても楽に生きていけるから、物にこだわらないのである。
白人国が物にこだわるのは、白人国が日当たりが悪くて寒くて食べ物に乏[とぼ]しくて、物にこだわらなければ生きていけないからである。
日本と白人国では文化の質が違うだけで知能が違うわけではない。
だから、白人国が日本に対して威張[いば]るな!