[501] ファンシーララ h18.5.2
篠原みほ←私[しかし、私が似ているのはララのほうでみほではない。つまり、『クリィミーマミ』から『パステルユーミ』までは変身前の子供が私に似ていて変身後の大人が私と似ていなかったが、『ファンシーララ』では変身前の子供が私と似ていなくて変身後の大人が私と似ているのだ。]、あきる←吉村隆博、あんな←和田高明
高知学芸中学校以来の腐れ縁の3人組。私が九州大学医学部に合格したとき、偶然?高知学芸中学高等学校で同級生だった吉村隆博[よしむらたかひろ]君も九州大学工学部土木建築学科に私と同じ年に合格していた。[つまり、吉村君は2浪だった。]私と吉村君はあまり仲がよくなくて、吉村君の顔を見たときうんざりした(→あきる)。和田高明[わだたかあき]君も高知学芸中学校の同級生だった。私が九州大学医学部教養部1回生のとき、和田君は私と同居していて和田君は九州大学理学部生物学科を中退して医学部を再受験するために自分の部屋で浪人していたが、ときどき(月に1回くらい)和田君と私はいっしょに吉村君の下宿に酒を持って話に行っていた。
【コラム】反転文字 h18.5.3
@(アットマーク)は‘の’の字を‘反転’させたものだ。私が小学2年生頃、『昆虫の生態図鑑』の裏表紙に自分の名前(川野延夫、かわののぶお)をひらがなで書いたが、かわのの“の”の字はそのままだったが、のぶおの“の”の字が左右逆転して@になっていた。
[502] 『げんしけん』 h18.5.4
『げんしけん』の面子[めんつ]は、私が九州大学医学部3回生のとき衛生学の実習で私といっしょだった班の仲間だ。(なお、私と福岡で同居していた和田君は生物学科にいた頃原理研に関心があって集会などにときどき参加していたが(もっとも、原理研を攻撃するために実態調査であって、原理研に入りたいわけではなかったと本人は言っていた。)、私は宗教臭いのが嫌いなので原理研とはまったく関係ない。教養部1回生のときのドイツ語の講義中に、突然原理研のメンバー3名が雨カッパを着てビラまきに教室に入ってきて、講師の先生が怒っていたことがある。)
[503] 銀河鉄道999 h18.5.5
999(スリーナイン)は39のこと。私が生まれた年が昭和39年だからだ。
【コラム】 ブルース=リー h18.5.5
ブルース=リーは、区切りを変えるとブルー=スリーとなる。私が青色を好きなのと、名前の3本川に由来する。私は小学生のとき、体育が苦手だったので、体育の時間はいつも憂鬱(ブルー)だった。
私は運動が苦手なので、私の代わりに友達の伊藤拓[いとうたく]君が少林寺拳法を習っていた。彼は私と遊んでいるときにはいつもいずみたくの歌を口ずさんでいた。
【コラム】谷岡ヤスジの鼻血ブー h18.5.5
「アサー」←朝倉(私の子供時代の住所が高知市朝倉若草町だった)、「鼻血ブー」←の‘ぶ’おのぶ
[504] 魔法陣グルグル h18.5.5
ギップル「クサー」←私の誕生日が昭和39年1月22日だから、39をひっくり返して93(クサー)。ギップルの元ネタはNHK教育小学3年生理科のグリとグラから(大学時代暇なときよく見ていた)。
[505] 魔法のステージ ファンシーララ h18.5.5
第8話「チビ猫リルと魔法のひみつ」←本編冒頭に現れる白い小猫は、私が朝倉に住んでいた頃家にあった瀬戸物の置物だ。みほが魔法で出した子猫のリルがいなくなって探しまわった場所のひとつは、伊野神社の境内にある水飲み場だ。伊野町(いの町)が今のように高知県を縦に貫く大きな町になったのは、私が学生時代、夏休みに高知に帰って自転車で鏡川をサイクリングしているとき、山道に入ったら伊野町の立て札があって、「伊野町ってなんて広いんだ!」と感動したことから。ちなみに、愛媛県“四国中央市”は私が九大2回生の夏休みに四国を歩いて縦断したときのコースだ。四国の真ん中を縦断するこのコース(高知市→早明浦ダム→伊予三島)が一番近道なのだ。4泊5日かかった。途中で猿田のお百姓さんが私にミカンをくれた。
[506] 3つのキャラ h18.5.6
ゲッターロボ(←下駄)なんかに出てくる3つのキャラ(熱血、冷静、ドジ)は、
ひとりの人間(の性格)を3つに分けただけだ。
3人の人間がいるわけではない。
【コラム】 佐賀県 h18.5.6
〜サーガ←佐賀県(私が九大病院で研修医をしていた頃、佐賀県神崎郡に住んでいた。)
【コラム】 ゴールデンウイーク h18.5.6
この時期は気候的によく山登りに最適なので、学生時代には講義をサボって近くの背振山や久住山に登りにいっていました。
あと、土曜の講義は語学が多かったので、休めませんでした。いちいち大学まで通う(歩いて片道30分)のが面倒臭かった。高知学芸高校では放課後、受けたい人だけで受ける数学の補講がありました。諏訪敏先生が数研出版の問題集『オリジナル』の解答を板書し解説してくれました。
お正月はお年玉をもらっても4日までおもちゃ屋さんが開いていないので、年中無休ならよかったのにと思っていました。それから、地球がぐるぐる太陽の周りを回っているだけだから、お正月に特別な意味はないと考えていました。自分の人生と地球の公転とは関係ないから、誕生日にも意味がないと考えていました。(誕生日のプレゼントは、私が小学2年のとき、お母さんからピンクのブタの貯金箱をもらっただけです。)
ゴールデンウイークも週休2日制も私はあまり恩恵に預かれませんが、学生や子供たちは大喜びでしょう。ただ、アニメとゲームが私に返ってくるだけです。
[507] まじかる☆ぽか〜ん h18.5.7
第2話で、ゆうまが郵便局のおじさんのバイクのエンジンの音に耳をそばだてて待っているのは、私が中学2、3年生で朝倉に住んでいたとき、なにかの英語の雑誌で問題の解答を代金分の切手と同封して送ると添削されて返ってくるのがあった、それを毎月待っていたのだ。
よく、こんな古いこと憶えていたな。
[508] ファンシーララ h18.5.8
第12話『あなたはだあれ?』に出てくる古い柱時計は、福岡市東区馬出2-21-25にある八木病院の1階北奥の待合室にある。ここでよく健康診断書を書いてもらった。潰れた病院は、今から約30年前私が若草町に住んでいたとき、朝倉横町9丁目の3叉路の角にあった。
【コラム】 刺青[いれずみ] h18.5.8
昭和39年(私が生まれた年)→辰年→たつ→tatoo→刺青
[509] スペクトルマン h18.5.8
スペクトルマンの後期では蒲生譲二が“空中回転”してスペクトルマンに変身する。←私が朝倉第2小学校の5年生のとき、休み時間に跳び箱の練習をしていたとき、私の家の隣に住んでいる浅野耕太先輩が私の眼の前で『跳び箱前転』を披露してくれた。そのとき私は『やっぱり運動では耕太君にはかなわないや。』と思った。
[510] ヤン坊とマー坊 h18.5.8
私は子供の頃虫を採るのが好きだった。とんぼ→やんま→やん・ま→ヤン坊・マー坊
[511] 『とんで☆ぶ〜りん』の感想 h18.5.11
国分果林(←国を分ける+好物のかりんとう)の性格が明るすぎてマンガにしかならない。話が明るくてテンポがよくておもしろい。キャラクターがみなマンガっぽい。子供向き。(たまには、こんなアニメがあってもいいと思うけど。)大の大人が大枚はたいて買いたくなるものではない。ビデオも全9巻第27話までしかない。全話見るにはDVDを買うしかない。“変身シーン”がかっこ悪い。毎回あげそうになる(途中から、このパターン消えてますけど)。『ぶーりんがその力を発揮するためには体調を整えねばならないのだ』のところが理屈っぽくて嫌い。OPが純情な味を出している。
[512] 大きな眼 h18.5.17
アニメで眼が大きいのは、大阪書籍の『数学事典』に載っているフォンノイマンの写真の眼がはめ込みみたいだったから。それと、医学部の眼科の実習でフレンケル眼鏡をかけると眼が大きく見えたことから。あと、お母さんの眼が大きくて垂れ目なことから。(これで3つ。)
【コラム】 キャトルミューチレーション h18.5.18
子供の頃の私はスイカが大好きだった。4つ切りにしたスイカをスプーンで“くりぬいて”食べるのが好きだった。あと、私が子供の頃住んでいた若草町県営住宅の西にあった市営団地の西側に“牛”小屋があった。
[513] とんでぶーりんのキャラクター h18.5.30
果林=ぶーりん←私、山川真実←丸太くん(高知大学理学部数学科の同級生)、日高薫←松本さん(みその学舎の同級生。いつも試験で1番だった。私が2番。)黒羽競子←黒岩さん(九大医学部の同級生)、信一郎←父、りか子←母、修平=水野君←妹、柏木←私など。どのキャラクターも雰囲気(だけ)はよく似ている。
ぶーりんの中でとくに好きな話は、第8話『ダイエット大作戦!』と第17話『運命に揺れる少女』と第23話『義理と勇気のバレンタイン』です(ビデオを9巻までしか持っていない)。
[514] 『ようこ』同人誌の分類について h18.6.1
『ようこ』の同人誌のマンガの大多数は、アニメよりもネタが薄くくだらないものが多いが、なかにはアニメよりもネタの濃いものがある。それは、白鳥れいこの『獅子座流星群の夜』と山瀬もいのサンサン3の4コママンガだ。どこで知ったか知らないが、私と私の母の性格がアニメよりも正確に描かれている。白石なぎささんのマンガはアニメとそのまま雰囲気が同じだ(情報源がアニメだけ)。山辺きっ太のマンガは現実を完全に無視していてくだらない作り話にすぎない。アニメ以下の出来だ。(絵が実物と似ているかいないかは、しょせん作り物なので評価の対象にしないことにした。)
[515] ミンキーモモ h18.6.6
オナニーは、モモが子供から大人に変身することで表現されている。だから、第46話『夢のフェナリナーサ』でモモが車に轢かれて死ぬことは、オナニーの喩えではない。それは、…(私も知らない。親か祖父母に訊かないとわからない。)
【コラム】 桃尻娘 h18.6.8
叔母さん(母の妹)が福岡から高知のおじいさん家に遊びに来ていたとき、何かの折に、私に「のんくんは“物知り”やねぇ。」と言った。
叔母さんといっしょに越前町まで行って買い物をしたとき本屋に寄って、私は『恐怖!!日本のふしぎ・世界のふしぎ大事典』(正確な名前は忘れた。三面鬼の小さい写真が載っている本)がすごく欲しかったが、叔母さんに「そんな本くだらないから買っちゃだめよ」と言われて、代わりに『ルパン最後の冒険』を買わされた。
[516] らんらんすてっぷ h18.6.10
ぶーりんが体重調整に使うなわとびのこと。
私は体育が苦手で、小学4年生のとき縄跳びの2重跳び(跳んでいるうちに縄を2回まわすこと)をしなければならなかったが、どうしてもできなくて速いフリをして適当に回していた。それと、当時フラフープが流行っていた。らんらんすてっぷの中央の握りの部分は、小学館の学習雑誌の付録の工作に付いていた何かの金具のパーツ。
[517] 同人誌の描き方(推定) h18.6.11
まず、半年かけてネタをさがす→半年かけて絵にする
日常生活に敏感でないと、いいマンガは描けない。(ネタ×絵=マンガ)
[518] ミンキーモモ(初代) h18.6.15
王冠に誕生石が嵌るパターンの元ネタは、私が小学3年生のとき万引きしたスーパーの手帳の裏表紙に載っていた誕生石の写真から。
第17話『おばけ屋敷でラブアタック』の元ネタは、小針硯宏著『対話・現代数学入門』(講談社ブルーバックス)の挿絵から。同じ本の別の挿絵(一郎次郎三郎)が、パワーパフガールズに使われている。ラブアタックは横山ノック司会の番組。この回は絵が他の回に較べてシンプルになっているが、その理由は元ネタが私が読んだ本だから。私の実体験のネタだと、絵のディテールが細かくなる。
第18話『南の島の秘宝』の元ネタは、針木の7祠[ほこら]の伝説から。むかし高知市朝倉の南にある針木には7つの祠があったが、今でもまだ2つしか見つかっていないそうだ(?)。
[519] ミンキーモモ(空モモ)#21 h18.6.21
子供の頃の私のおやつは、お父さんの酒のつまみが多かった。私が豆菓子が好きなのも、そのせいだ。
スルメ→スルメッチ。
『ひとりのチャット』にも書いたけど、私が中学2年のとき家(県営住宅)に遊びに来た和田君に照れくさくて、自分の母親のことを「継母(ままはは)」と言ったことがある。→ペットショップのパパとママ。これがミンキーモモのルーツだ!(元ネタから約4年
にONAIR)。それと、私が男の子だったので、家の2階のタンスの上に桃太郎の人形が飾ってあった。(桃→ピンク系のいろいろ)
[520] ミンキーモモ(空モモ) h18.6.23
『00モモ』…映画のパロディは絵が雑なのに、アニメのパロディは絵が丁寧だ。これは、当時から私がアニメファンだったことを示している。(1才の頃からアニメが好きだった。)もちろん、映画の『007』シリーズは、私が元ネタだ。ジェームズ=ボンドのボンドは、私が小学生の頃プラモデル作りが趣味だったところから来ている。
[521] ミンキーモモ(空) h18.6.24
『さすらいのユニコーン』…この話の元ネタは、講談社ブルーバックスの『人間が創った生物』(鈴木善次著)だ。ユニコーンはイッカクの角と馬を合成した空想上の動物だ。
【コラム】 パックマン h18.6.26
パックマンの元ネタは、私が高知市立若草幼稚園の園児だった頃、NHKの『お母さんといっしょ』の中でやっていた短いアニメだ。黄色い丸が「キュー」と言って消えるところが気に入っていた。
【コラム】 おいにい h18.6.27
私の母はいつも私のことを「おにいさん」と呼んでいた。(おにいさん→おに)
【コラム】 矢 h18.6.28
私が小学5,6年生のときに入っていた朝倉第2小学校の科学部で、脇坂佳成[わきさかよしなり]君の家で竹を使った弓矢を作った。弓矢の先には釘が付いていて、それで脇坂君家の木の幹を撃って遊んだ。弓や矢は100円の肥後守ナイフで竹を削って作った。
【コラム】 亜美 h18.6.28
私のおじいさんは第2次世界大戦のとき陸軍で中国に行っていた(陸軍→army→あみ)。中国の女の人は足が小さい(纏足)と言っていた。
【コラム】 明美 h18.6.29
私が子供の頃朝倉に住んでいたとき、近所の友達といっしょに山にアケビを取りに行った。でも、行っただけで取れなかった。私がアケビを食べたのは、九大教養部時代(22才頃)、久住山系の山登りの帰りに黒岳の麓にある良心市で買って(たしか3個入りで400円。100円玉が足りなくて近くの自動販売機でジュースを買って両替したので憶えている。)、列車の待合で田川後藤寺駅のホームで食べたのが最初で最後だ。
【コラム】 フェチ h18.7.1
土佐弁の「へち」とは、別の所という意味だ。常人離れした別の所にいる人間がフェチなのだ。(へち→フェチ)
[523] マリン・ステージ h18.7.1
アイドル伝説えり子のマリン・ステージは、高知県竜串の海底展望台のことだが、あいにく私は写真で見たことがあるだけで行ったことがない。マリン・ステージの内部は魚のモチーフで飾られていたが、これは高知市の中央を流れる鏡川の喩えだ。つまり、マリン・ステージは、じつは鏡川のことなのだ。話は変わるが、エリリンが一度だけ学生服でステージに上がって『NEXT』を歌ったことがある。エリリンが学生服を着ていたわけは、私が中学3年生のとき高知学芸中学校の黒い学生服を着て鏡川祭りに家族みんなで行ったことがあるからだ。
[524] 『風まかせ月影蘭』 h18.7.2
月影蘭…話し方が私に似ている(わかるまでに1ト月かかった)ほかは、似ているところがない。蘭は、私と私の母がいっしょに行った福岡市営植物園に咲いていた蘭の花のこと。
[525] 『起動戦艦ナデシコ』 h18.7.4
この作品は、僕が九州大学理学部物理学科にいた頃に出来たものです。道理で、“ボソン・ジャンプ”とか“相転移エンジン”とかSFっぽい概念が出てきます。時期が『新世紀エヴァンゲリオン』と被[かぶ]っていました。私はギャグが好きなので、ナデシコもエヴァと同じくらい好きでした。キャラの対応は、アキト=僕、ユリカ=母、メグミ=妹、ルリ=子供時代の僕(母のことをよく「バカ」って言った)、その他のザコ=私の性格の一部を誇張したもの、です。ユリカとメグミがアキトを好きなのはそういう訳です。高知市朝倉若草町の県営住宅の家の中には、よくヤスデとかクモ(アシダカグモ)とかナメクジとかがいました。母はヤスデが嫌いでしたが、私はよく身体に這[は]わせて遊んでいました。家の外には、トカゲとかアリとかがいました。トカゲを捕まえるとよくシッポを切って逃げられました。北側の玄関には、カマドウマやオケラもいました。スズメガの蛹[さなぎ]を見つけたことがあります。県営住宅の東にある団地の北のネコヤナギの木でシャチホゴガのバカでかい芋虫を見つけたときは怖かった。朝倉中学の通学路に毛虫が降ってくる木があって本当に首筋に降って来た時にはビックリした。夏になると、よくカナブンが電灯めがけて飛んできました。よくコメツキムシをひっくり返して遊びました。台風の後はウンカ(ツマグロヨコバイ)の群れが飛んできて身体中を噛まれました。田んぼには、オタマジャクシやヒルやタイコウチなどがいました。緑色のヒルに脚の血を吸われたことがあります。畦道の横の水路にはメダカやタニシがいました。近所の野原の草花には、テントウムシやマメコガネやハナムグリがいました。テントウムシは0星から28星までいろいろいました。公園の樹には、セミ(クマゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシ、アブラゼミ、ニイニイゼミなど)やゴマダラカミキリがいました。トンボやイトトンボやチョウやバッタもいました。イチモンジセセリはよく素手で後ろから捕まえました。トンボも一度だけ指をグルグル回して捕まえたことがありますが、普段は網で捕まえました。捕まえたトンボは糸をつけて遊びました。夏には友達に誘われて針木やテレビ塔の山にカブトムシやクワガタを捕りに行きましたが、一度も見つけたことがありません。医学部時代サイクリングの途中で立ち寄った伊野神社の境内の裏で50cmぐらいの大きさのナナフシを見たことがあります。木の枝とそっくりなので驚きました。五台山にある牧野植物園にはアンモナイトの化石が展示されています。
[526] 瑞鷹株式会社 h18.7.5
『アルプスの少女ハイジ』や『山ねずみロッキーチャック』を作ったアニメ会社。(ズイヨーと読む。)
私がまだ小学校に上がる前、薫的[くんてき]のおじいさん家に遊びに行ったとき、近所の店で航空母艦『瑞鷹』のプラモデルを買って作った(たしか300円)。私はあまり買いたくなかったのだが、店が小さくてこれしか売ってなかった。動力は輪ゴムで、スクリューのシャフトの浸水防止にグリスを使うものだった。
[527] とんで☆ぶーりん h18.7.5
この作品は私が九州大学理学部物理学科に居た頃にできたものです。(当時は、元ネタのことにはまったく気付いていませんでした。)日本アニメーション初の《変身もの》ということですが、絵が固いのとギャグがドタバタ中心で軽薄なのでいまいち面白くない。そもそも、かわいい女の子がスーパーブタに変身することが心理的に耐えられません。こんなノリについて行ける者がはたしているのでしょうか。私はついて行けません。だからオリます。
[528] 風まかせ月影蘭 h18.7.6
第9話「当てにしてたら仇だった。」 に登場するメイは、福岡で1年間私と同居していた和田君だ(顔が卵形で細目でかっこいい)。和田君は「この世は金。」と言っていた。麻薬の売買はたぶんしていない(と思う)。
第10話「南蛮娘はデカかった。」に登場する南蛮娘は、福岡で2週間私と同居していた九大工学部の吉村隆弘君だ(顔にニキビがある)。SUN−STARの筆箱が登場するが、さすがに丈夫で今でも使っている。25年前に(高2のとき)高知の旭のニチイで350円?で買った。
[529] 『ロストユニバース』(落第大学?)第4話“ヤシガニ屠る”の真実 h18.7.7
私が小学3〜4年生のとき、夏休み宇佐に家族みんなでアサリの潮干狩りに行ったとき、私が“ヤドカリ”をいっぱい(100匹ぐらい)採って家に持って帰ったが飼うところがなくて、しかたなしに北の玄関の外にタライに入れて2〜3日放置しておいたら、全部死んでしまって周囲一帯臭かった。ちなみに『ロストユニバース』は、私の共通1次試験の得点が820点台で、一応京大を目指していたのだが、これでは点が足りなくてしかたがなく下宿近くの九大にしたことを意味している。(修正前の作画のほうが原物に近いです。参考。とくに、“ミリィとキャナルの口論”に注目。)
[530] ミンキーモモ(初代)の元ネタ h18.7.8
第31話「よみがえった伝説」←イースター島のモアイ、第32話「大きすぎた訪問者」←小学館の『魚類の図鑑』に載っていたメスが大きくてオスが小さい魚(名前忘れた)、第33話「アンドロイドの恋」←私が小学6年のときいつもチューインガムを飲み込んでいたので自家中毒(盲腸のなりかけ)になって富田小児科に1週間入院した。入院中は毎日塩気のないお粥ばかり食べて“点滴”してもらった。第33話「地底の国のプリンセス」←地球空洞説(学研の本に写真が出ていた。)
空モモは、絵に独特の雰囲気があって面白いですよね。
[531] ミンキーモモ(初代)の元ネタ h18.7.9、h18.7.13
第34話「夢見るダイヤモンド」←ビー球、第35話「大いなる遺産」←高校生のとき、私が夢で見た“空中に浮かんでいた浪人侍の生首”(和田君に話したことがある)、
[532] 元ネタ h18.7.9
つよきす←“好きよっ”の逆さ言葉。
[533] 銀河鉄道999 h18.7.10
私は昭和39年生まれだから9が3つで“999”「スリーナイン」。
私が小学校へ上がるか上がらないかの頃、家族で日帰りで高松まで旅行したとき、高知駅で停車中の“蒸気機関車”を見たことがある(古いので、記憶が定かではない)。現役引退後も、高知駅内で牽引用のSLはしばらく働いていた。それに、私は学研の図鑑『宇宙』を読んで星の話が好きだったので、“銀河鉄道”。
でも、私が中高生頃に流行ったアニメだったので勉強が忙しくて、アニメは最終回しか知らない。
[534] タチコマ h18.7.10
攻殻機動隊のタチコマは蜘蛛だが、その元ネタは“逆立ち独楽”だ。私が朝倉に住んでいた頃、山本商店で、何かのお菓子のおまけについていた。
[535] NARUTO h18.7.10
私が九大医学部2回生の夏休み、サイクリングで四国4分の1周したとき、徳島県の“鳴門”の渦潮を見た。その晩は鳴門のビジネスホテルに泊まった。アニメはほとんど見たことがない。カンニングの話がおもしろかった。
【コラム】 元ネタ h18.7.11
桃白白「ドドン波」←『ガロアの夢』(久賀道郎著)
【コラム】 元ネタ h18.7.11
ぷちこ←プチコプター(PC雑誌の付録CDのゲーム)
【コラム】 元ネタ h18.7.12
私が朝倉の若草町県営住宅に住んでいたとき、近所に“模型ショップ三谷[みたに]”という小さいプラモデル店があった。私はここでよく500円前後のプラモデルを買って作って遊んだ。→四ツ谷、四方谷(プリ・プリ)
【コラム】 元ネタ h18.7.12
私が九大医学部生のとき、西丸四方[にしまるしほう]著『精神医学入門』を持っていた。この本を4〜5回は読んだ。この本がワリと面白かったので、精神科に入った(が、1年間で辞めさせられた)。→四方谷裕次郎(プリ・プリ)
【コラム】 元ネタ h18.7.13
セブン・イレブン←微分・積分
【コラム】 元ネタ h18.7.13
ダンゴムシとワラジムシの見分け方…触れると丸くなるのがダンゴムシで、ならないのがワラジムシ。両方とも朝倉の県営住宅の庭にいっぱいいた。→金さん銀さんの見分け方(スーパーミルクちゃん)
[536] ミンキーモモ(初代)の元ネタ h18.7.13
第36話「愛の空中ブランコ」←私の母親が、父親が持っていたバーの女性の名刺を見て怒ったことがある、第37話「雪のめぐり合い」←高知学芸中学のときの英語のリーダー(TOTAL
ENGLISH)のカセットテープの音楽(本編と違和感がある)。高知城の北側に“すべり山”と呼ばれる坂があって、そこで子供たちがよく芝ぞりで遊んでいた。
[537] 『姫様ご用心』(マッドハウス) h18.7.14
椿姫子[つばきひめこ]…平尾さん(名前は定かではない。顔の広い丸顔の女の子。眼が丸くて大きい。私と小学高学年ごろ同級生だった。頭がいい感じの子だった。)と私の混ぜこぜ。
ナーナ…背の低い丸顔のかわいい女の子。朝倉小学校か朝倉中学校の同級生にいたことは憶えているが、名前は全然憶えていない。(7=セ‘ブ’ン)
最近のアニメには、私と私の小中学校の同級生の女の子を混ぜこぜにしたキャラが出るようになってきた(西内さん→かみちゅ、窪田さん→RECなど)。
[538] ミンキーモモ(空)の元ネタ h18.7.20
第39話「突撃ミンキーママ」私の母の名は花から取っている。第40話「夢の戦士」恒例の気ちがいネタ。最後の“家族でピクニック”が哀れ。私が小学校に上がる前は、家族みんなで旭の水源地とか朝倉の忠霊塔とかに行った。第41話「お願いサンタクロース」私が中1のとき通っていたみその学舎の事務所にはコピー機があった。第42話「間違いだらけの大作戦」私が小学生のとき浅野耕太君と仁淀川に自転車でサイクリングに行ったとき、猫の死体が浮かんでいた。(そのとき耕太君は、「野良犬を捕まえてきて家の中で解剖をしている兄弟のこと知ってる?」と私に訊いたが、私は知らないと答えた。)学芸中学校で担任の島田先生が『猫が車に轢かれてペラペラになる小説』の話をした。それから、コンピューターのプログラムがBASIC。毎月パソコン雑誌を買ってきて土日をかけてゲームのプログラムリストを打ち込んで遊んでいた。「赤か青か」は、プラモデルのマブチモーターのコードの色。第43話「いつか王子さまが」私が好きなのは王子様ではなくてアニメのほうでした。
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ジェット機がミサイルで撃墜されるのを見て涙ぐむモモ(笑)。[私の性格と反対のことをアニメのキャラがやるためには、アップで3回同じことを繰り返さなければならないのだ。(『ぱにぽにダッシュ』でもあった。ベッキー「うちの生徒に手を出すな!」)] |
フワフワした絵はミンキーモモ(初代)でしか見れない!
【コラム】 元ネタ h18.7.21
ぷちこ←プチコプター(PC雑誌の付録CDのゲーム)
【コラム】 元ネタ h18.7.27
ストーカー←Stokesの定理、私が高校生のとき、近所(横内)に住んでいた同じ高知学芸校の年下の男子生徒(顔も名前も知らない)の自転車のすぐ後についてしばらく自転車をこいでいたら、その生徒が気味悪がって自転車を止めて「ぼくに何か用があるんですか?!」と言って私を怒った(stop+talker=stalker)。
リーマン←Rieman(数学者)
【コラム】 元ネタ h18.7.31
ミンキーモモ第2話MJ(メリージェーン)←私の名前のイニシャルNKを1文字ずらしたもの。他に、カボチャワインのLとか。
ドラゴンボール・ヤムチャ狼牙風々拳←私が猫舌で必ず熱いものを息でフーフーして冷まして食べたことから。
【コラム】 元ネタ h18.8.2
メルヘブン←メルボルン(オーストラリアの副都心。乗り合い電車が無料。CSの旅チャンネルで見た。)
[539] 『プリンセス・プリンセス』 h18.7.30
Sadi Carnot入れ…私が九大理学部物理学科にいたとき、熱統計力学担当の小田垣孝教授が講義中に教壇の前で本を広げてSadi Carnotの銅版画を学生に見せた(12,3年前)。
ただし、キャラクターは名前を見ないかぎり私と識別不能である。
[540] 『とんがり帽子のメモル』(1984年東映動画作品) h18.7.30
この作品は私が九大医学部に合格して六本松の教養部に通っていた頃(今から22年前)、九州朝日放送で日曜日の朝8時半に放送されていた。
私はこの番組が大好きで、土曜日の夜に和田君と大酒飲んで二日酔いしたときでも毎週欠かさずに見ていた。春休みには、最終回を見逃さないため帰省するのをためらったほどだ(結局帰省したため、最終回は最近まで見られなかった)。
メモルには友達にマリエルという少女がいるが、この少女の性格が私の性格によく似ていて“おとなしくまじめ(で病弱?)”だ。他のアニメでも主役の女の子には多かれ少なかれ私の性格が混じっているが、それらは私の性格の一部分を取り込んだにすぎない。しかし、『とんがり帽子のメモル』のマリエルは私の性格がまさに生き写しなのだ。
ただし、マリエルと私は顔は似ていない。アニメ界の中で私と顔が似ているのは…特にいない。どのキャラもなんとなく似ている程度だ。イベント(私の体験)を一番多く取り込んでいるのは『アイドル天使ようこそようこ』だ。(そのせいか、あまりおもしろくはない。)
【コラム】 元ネタ h18.8.3
一休さん←193←私は昭和39年1月22日生まれだ。
【コラム】 元ネタ h18.8.3
アニメによく出るHONDAのCITY←和田君が九大生物学科時代に乗っていた原付のTOWNY。正連寺で事故った。
【コラム】 元ネタ h18.8.4
ドラゴンボール桃白白←小学館の『漢和辞典』の巻末に出ていた鬢髪[びんぱつ]の男。
【コラム】 元ネタ h18.8.7
ガンダムのザク←アメリカの戦車シャーマン(→ビックリマンのシャマン・カーン)。私が小学生の頃、田宮のリモコンのプラモデルでよく遊んだ。
[541] ケロッとマーチ h18.8.7
♪社員旅行はケロン…ケロンとは有馬温泉のことである。私の父親が若い頃仕事の慰安旅行で有馬温泉に行ったことがあったそうである。私の場合は社員旅行に行ったことがないから、有馬温泉→ありまおんせん→ありません、となる。[ただし、研修医のとき1回だけ甘木に行ったことがある。]
【コラム】 元ネタ h18.8.14
今年高知へ帰省したときテレビで見た居酒屋『小西湖』[しょうせいこ]のCM←小柴胡湯[しょうさいことう]…癲癇[てんかん]の薬の長期連用による副作用(肝炎)を防ぐ漢方薬
【コラム】 元ネタ h18.8.14
『ちびまるこちゃん』の“いけず”←朝倉南町5(若草幼稚園の向かい側)にあった“生け簀”[いけす]。たしか鯉の養殖をしていた。
【元ネタ】 h18.8.15
イカスミ←九大医学部で同級生だった“栗原かすみ”さん。(→NHKアニメ『カスミン』)
【元ネタ】 h18.8.15
『スイートミント』
ミント←私は子供の頃、グリコのスカイミントとかペパーミントガムとかミント系のお菓子が好きだった。
ナッツ←私は子供の頃、“野村のメキシカン”が好きだった。
プラム←数学記号の’(ダッシュ)は別名プライムとも言う。果実とは関係ない。私が九大物理学科に再入学して教養部で整数論の講義を受けたとき、教授が「’はダッシュと言わない、プライムと言う。」と言ったことがある。それは丁度、『魔法のエンジェルスイートミント』が放送されていた頃だった。(もっとも、福岡ではその当時はまだテレQが出来ていなかったので、テレビでは見れなかった。)
【元ネタ】 h18.8.15
マジ←「〜したほうがましよ」が父の口癖(土佐弁)。
【元ネタ】 h18.8.15
クブラダム(BF2のMOD)←私が高2のとき、西森年彦君と鏡川で遊んでいるとき、鏡川“ダム”のサイレンの立て札の近くで夕方6時前になって急に西森君が「“コブラ”を見ないといかん」と言って帰った。(だから、この元ネタの意味がわかるのは地球上に私と西森君の2人しかいない。)
【元ネタ】 h18.8.16
ヘビメタ←蛇(私の父親が嫌いな動物、私は平気)+メタ(登山道具の一つで、ガソリンバーナーの点火剤)
【元ネタ】 h18.8.16
セレブ←西武(九州福岡)
【元ネタ】 h18.8.18
ガンダムのマチルダ←小学3〜4年の頃、同級生だった町田君。大阪に転校した。(→スイートミント第4話)
[542] どうして私は男なのか? h18.8.26
もし、私が女だったら、「胸がない。」という言葉はあまりにも私に対して失礼すぎることになる。
だから、私は男なのである。
【元ネタ】 h18.8.28
Tバック←紅茶のティーバック。私は子供の頃、母親が作ってくれたレモンティーが好きだった。
【元ネタ】 h18.8.30
海モモ#7『雪の中のコンサート』
酢だこ→スタコ→スコタ・ビッチ
[543] 海モモの歌 h18.9.1
前期OP&ED…小森まなみ←子守りしながら眼[まなこ]を見る∝私の母親の歌唱力、
後期OP&ED…林原めぐみ=歌へた∝私の歌唱力
【元ネタ】 h18.9.1
海モモ第9話「ビデオでレンタル、大草原」←御存知NHK洋ドラ『大草原の小さな家』より。私は2、3回だけこの番組を見たことがある。番組中に登場するレンタル屋は、高知市横内にあるカメラ屋で、私は医学部時代夏休みに帰省したとき妹に連れて行ってもらって、ここで『ガンジー上、下』のビデオを借りて妹の部屋で見た。悪組3人組は、川崎のぼる著『荒野の少年イサム』に出てくる悪役で、私は第1巻だけ買って持っていた。レロイとモモはじつは同一人物(私)である。
【元ネタ】 ゲーム h18.9.6
ウルティマオンライン(Ultima Online) “ブ”リタニア
【元ネタ】 映画 h18.9.6
スターウォーズ(STAR WARS) ベン=ケ“ノービ”(Obi-Wan Kenobi,Ben Kenobi)
[544] 魔法少女シリーズ h18.9.7
本当の意味で面白いと言えるのはミンキーモモだけである。空モモは文句なしに面白いが、海モモにしてもなかなか知的な面白さがある。
他の魔法少女は、ミンキーモモの人気にあやかって作られただけで、絵が上手いだけで、あまり面白さがない。(ユーミとファンシーララはちょっとファンキーだったが。)ぴえろ系は、実際に現実世界の中で面白いと感じたことをアニメに表しただけである。現実を絵に置き換えただけである。だから、現実世界での体験がないとその面白さもわからない。
一方、ミンキーモモ(空、海とも)には現実世界の中では体験することのできないファンタジックな面白さがある。ミンキーモモには現実世界とは別の空想世界での面白さが描かれている。いわば、ミンキーモモが数学的面白さであるのに対し、ぴえろ系魔法少女は物理学的面白さであると言えよう。
[545] アニメは心で見よ。☆☆☆ h18.9.9
アニメの世界は実在の世界とは違うけれども、そこで働く心は同じである。
だから、アニメを心で見れば実在世界と同じである。
つまり、アニメの世界で許させる感情は実在世界の中でも許され、反対にアニメの世界で禁じられる感情は実在世界でも禁止される。
だから、アニメを見ることは『心の勉強』だと言える。
アニメの中にはそうでないものもあるけれど、私はそんなアニメは見ないことにしている。
[546] 海モモ h18.9.13
第16話『シンデレラパニック』
大人になったモモのガラスの靴がママにピッタリだったから、“大人になったモモ=ママ(=私)”ということなのです。(ちなみに、モモのパパは私の父です(←私が浪人しているとき、電話を切られて父親が下宿に飛んできて2〜3日泊まったことから)。)
[547] 海モモ h18.9.13
「なるよになるだばないだばさ。」=私の方針は試行錯誤の経験主義で行き当たりばったりだってこと。(“だば”は、『老いては駄馬にも劣る。』のだば。)
【空】平成18年9月15日午後5時20分頃、太陽の北側約30度の方向に“縦の虹”(光る雲みたいなもの)が見えた。その日は朝から雲の出方ががいつもと違っていて“下は夏雲、上は秋の空”だった。
[548] 空き缶の縦潰し[たてつぶし] h18.9.16
空き缶の縦潰しは、『侍ジャイアンツ』や『プリンセス・プリンセス』など、ときどき見られる。
この元ネタは、私が空き缶の横潰しができることと、私が小学3年生のとき長方形の面積が90度回転で変わらないことから、積の交換則(a×b=b×a)を理解したことによる。
[549] 空モモと海モモ h18.9.17
空モモは見ている瞬間瞬間が面白いけれども、海モモは見終わってからが爽やかである。
空モモは暖かく、海モモは涼しい。
[550] 『キテレツ大百科』 h18.9.18
今のアニメのキテレツ君が太り顔で、昔のマンガのキテレツ君が痩せ顔なのは、私が高知を出て福岡で暮らす間に酒を飲んだりスーパーの出来合いのおかずを食べるようになったせいで私が太ってしまったからである。
【元ネタ】 オカルト h18.9.24
UFO←私が小学4年生頃流行ったフリスビー
【元ネタ】 h18.9.27
メタルファイター39(ミク)
【元ネタ】 マンガ h18.9.28
『マカロニほうれん荘』←南無妙法蓮華経(日蓮宗のお経)
[551] 林原めぐみの声 h18.9.29
ワタルのヒミコだけ声がかわいくて、その他のキャラは声がかわいくないのは、
ワタルのヒミコだけ私の喩え(私に因[ちな]んで作ったキャラ)ではないからだ。
ワタルのヒミコの元[もと]は“きみこ”(♀)だ。
[552] アニメは基調を味わうもの h18.10.3
海モモはクール&クリアで見たあとで気持ちがいい。[私は涼しいのが好き。]
えり子はつらすぎ。面白くないことが毎回起こる(少女マンガのパターン)。男にとっては耐え難い。[寒いのは行き過ぎ。かわいい女の子がイビられるのを見ると、女はいい気味に思うが、男はかわいそうで見ていられなくなる。]
ようこはガシャガシャしてあまり気持ちよくない。“歌と踊り”が派手すぎて浮いてて気まずい(見ているほうが恥ずかしい)。困っている人を助けるパターンも、作り話になりすぎていて見ていてそらぞらしい。無理に明るく元気に作りすぎて、かえってなんかしらける。[私は熱いのが嫌い。]
アニメは『海モモ』のように作らなければだめだ。
【元ネタ】 h18.10.3
トレイ←トイレ
[553] 海モモの地理について h18.10.3
海モモが住んでいる“あそこの街”について紹介しよう。
レジェンドイン…六本松にある九州大学教養部
レジェンドインのそばにある湖…大濠公園
ノコッタイン…九州大学箱崎キャンパス(「海に近い」ところにある。今から50?年前には国道3号線辺りまでが海だった、そうだ(床屋に行ったとき、隣の客がしゃべっていた)。だから、ノコッタイン(私の下宿か?)の窓から海が見えるのだ。)
福岡市には市営地下鉄がある(#2)し、九大生が専門に上がると、福岡市の西にある教養部の近くから東にある本学の周辺に引越ししなければならない(#38)のだ。
[554] アニメとラーメン h18.10.3
アニメは眼で食べるラーメンである。
だから、アニメには美味しいものと不味[まず]いものがある。
ラーメンの美味さがラーメンだけで決まるのではなく食べる人の味覚にもよるように、アニメの美味しさもそれを見る人の[アニメに対する]味覚によるのである。
ラーメンの評価がラーメンじたいの美味しさよりもラーメン評論家の味覚を語るにすぎないように、アニメの評価はアニメじたいの美味しさよりもアニメを見る者じしんの味覚を語るにほかならないのである。
要するに、私は涼しいアニメが好きであって、熱いアニメは嫌いである。
自分の味覚がそう出来ている以上、何が美味しくて何が不味いかはもはや変えられないのだ。
つまり、何が美味しいアニメであり不味いアニメであるかは、自分の味覚が決めるのであり、アニメじたいが決めるのではない。
つまり、自分が見たアニメの評論を書くことは、自分のアニメに対する味覚についての理解を深めることにほかならない。
『蓼食う虫も好き好き。』と言うように、人のアニメに対する味覚はそれぞれであって、人のアニメに対する評価は、その人自身の味覚を物語っているにほかならないのである。だから、たとえ他人にとって美味でも自分にとって美味とはかぎらない。他人の評価を過信してはならない。
[555] ル・シャトリエの原理 h18.10.4
『系は外から与えられた変化を打ち消す方向に動く。』
系とは、アニメを見ている人間で、
外から与えられた変化とは、アニメを見ることによる心の反応である。
したがって、熱いアニメを見ると、かえって心は引いて白けてしまい、
むしろ涼しいアニメを見たほうが、心がその涼しさを補って温かくなるのだ。
[556] 中和 h18,10.5
『海モモ』は私と気が合う。クールなところが気持ちいい。その分キャラは私と似合わずかわいい。(空モモに比べて海モモの3匹のペットが不細工になったのは、私が郷里を出てスーパーのおかずばかり食べるようになってお酒を飲んで太ったことと歳を取ったせいで顔や体形がかっこ悪くなったためである。アニメの『ドクタースランプ』で新作のアラレ以外のキャラクターが旧作に比べてかっこ悪くなっているのもそのためだ。)
『ようこ』の代表作は、「アイドルへの道」だが、この話ではようこの心が私に似合わずやたらに熱い。その分キャラの外見は私(の幼稚園の頃)に似ている(痩せてヒョロヒョロ)。『ようこ』を見てても、[うわべの姿形が私に似ているだけで]私と心がしっくりこず、あまり気持ちよくはならない。[身体は似てても、心は別人。それとも、子供の頃の私が元気だったからか?忘れた。]
人間は眼先の身体よりも心だ。取るなら取るで、しっかり私の心を取ってもらいたい。“私に因[ちな]む”なら、私の身体よりも私の心をとって欲しい。[そのほうが私が見ても面白い。]
[557] 歯車 h18.10.7
自分が作品をよく鑑賞できるとは、自分という歯車と作品という歯車がよく噛み合うことである。
反対に、自分にとってわからない作品とは、自分という歯車と作品という歯車が噛み合わないことである。
自分という歯車は歯の形が決まっているから、それに従ってよく噛み合う歯車の形も決まってくる。
つまり、自分の性格によって作品の好き嫌いが決まる。
自分と作品の主役の性格が似ていると、自分はその作品をよく鑑賞することができる。
[558] 魔法少女はそれぞれ性格が違う。 h18.10.7
空モモの性格はライト&イージー。海モモはクール。[空モモはちょっと意地悪気が漂っている。海モモは透き通っていて芸術性すら帯びている。心が洗われる。]
ミントの性格は“ひょうきん”(←ひょうたん)。[私の父は(私も)ひょうきんが嫌い。絵も雑いし、門田君だ。]
えり子は我慢強い努力家。[毎回“かわいい女の子”がいじめられると、見ているほうが辛い。私はこのパターンがあまり好きじゃない。むしろ意地悪とさえ思われる。意地悪側に回らないと楽しめないのでは?意地悪って楽しいんですか?]
ようこは、高知学芸中学校の同級生だった秋沢直明[あきざわなおあき]君の性格に似ている。[私と性格が反対。]
優…よい子、ペルシャ…活発、舞…ダメっ子で怒りんぼ、ユーミ…優しい
自分と性格の合った子を見つけよう!(声優も似ている)[そうすれば、作品と自分とがわかり合える。和む。自分と気が合っていて、しかも自分にはないもの(気持ち、感情)を持っている人が、自分にとっては興味深い。自分と気が合いすぎると、かえって自分にとっては要らないとさえ思わせる。同じ人間は2人も要らないからだ。]
俺は『海モモ』が好きだな。[魔法少女シリーズの最後でもあるし。トドメ?]
[企画だけでON AIRされなかった魔法少女は、私と性格が違いすぎたのだ。…ファッションララ(おしゃれ)、アイドルココ(スポーツ好き)、トワイライトマリー(おてんば&勉強嫌い)]
【元ネタ】おとぎ三銃士赤ずきん h18.10.8
「ジュースィー」←明治製菓?のお菓子『ジューC』(箱に入ったアルミ袋入りの丸い平べったい真ん中が凹んだラムネ様のお菓子で、黄色や赤色のツブツブが混じっている。朝倉の農協スーパーで売っていて、わたしはよく食べたが、あまり好きでもなかった。)←記憶がかなり曖昧。
[559] ロストに感動!!! h18.10.15
管理人 [] > 文学はおもしろすぎてもつまらなすぎてもいけない。 10月5日(木)22時37分
管理人 [] > ロストユニバース#1「光の刃輝く」ひさびさに感動したぜ!どう見ても安っぽく見えるCGを大胆に活用したのが男らしくていいっ。 10月15日(日)10時42分
管理人 [] > あと、5〜6分に1回山場があるのもいいっ。 10月15日(日)10時45分
管理人 [] > 大宇宙の雄大さを感じさせるケイン=ブルーリバーの名と、ケインの助手ドジ(有能?)な美少女キャナルの迷コンビと、孤高のケインに片思いのミリィがいいっ。
10月15日(日)10時50分
管理人 [] > スレイヤーズでは、リナ=インバースとガウリィの男と女をひっくり返したカップルがユニークでした。 10月15日(日)10時55分
管理人 [] > スレイヤーズのほうは予算たっぷりで製作者側の面白いものが作れて当然だと言った油断のようなものを感じる。その点、ロストのほうは予算ぎりぎりで製作者側がヤケクソになって作ったハチャメチャ感がある。 10月16日(月)10時47分
[本放送当時私はスタートレックファーストのエンタープライズとクリンゴン艦の戦闘を見たいと思っていました。そしたら、こんなアニメができちゃいました。ほかに、マジンガーZのようなロボットアニメが見たいと思ったらエヴァンゲリオンができました。]
Plazma Blust 大宇宙の中に3人(ケインとキャナルとミリィ)だけしかいないってムードがたまらなくいいっ。
平成19年12月12日追加;『ロストユニバース』のメインとなる人間関係は、ケイン(私)とキャナル(私の母)だ。かわいい母親がキャナルとして、頼りになる母親がソードブレイカーとして表現されている。
[560] 海モモ最高! h18.10.16
海モモは話がおもしろい。ミンキーモモは魔法で何でもできて自由度が高いからおもしろい話を作れるのだ。
#47「ニンジンを我らに!」桶谷顕で死にかけ。こいつ、ほんとにプロか?[ただ#41「悪い子の国で大冒険」はおもしろかった。]
#48「赤ちゃんが欲しい?!」こおろぎさとみ…声がちょっとだけ母親似。林原めぐみ…声?面出明美は脚本が上手い。
[561] ミンキーモモとようこの違い h18.10.22
ミンキーモモは私ネタが少ない。ようこは多い。
だから、ミンキーモモはネタにあまり制限されず、面白さを多く入れられるし、
反対に、ようこはネタに制限されて、面白さをあまり入れられない。脚本家もかなり苦労したはずだ。面白さを損ねるほどネタを入れてはいけない。
←丸顔のモモ(首藤モモ)
[562] 母親似 h18.10.23
うちの母に雰囲気的に近いのは、『つるピカはげ丸くん』のママと、『天地無用』の美星[みほし]です。[本放送中から気付いていました。]味吉法子[のりこ]も似ている。
【元ネタ】 魔神英雄伝ワタル h18.10.27
創界山に登る←私が高知学芸高校の山岳部員だったから。
[563] サファイアとモモ h18.10.26
![]() 叔母 サファイア |
⇔ | ![]() 母 ハゲ丸のママ。[パパが全然似ていないのは、ハゲ丸とママがその分よく似ているからである。] |
![]() 姪 でじこ |
⇔ | ![]() 本人 ミンキーモモ |
サファイアとモモでは顔の出来が違いすぎる!! 顔型が違うよ、顔型が!
【元ネタ】h18.10.31
海モモ#61「燃えろスクラップ…!?」まいつるべ←舞鶴公園(福岡市大濠公園の東にある公園)。みんなも電化製品を最後まで大事に使えよなっ!
【元ネタ】 h18.10.31
ミンキーモモ(海)「〜いいかも、かもかもね」←私は小学生の頃、日曜日のお昼に母親が作ってくれる『カモ井の肉ライス』が大好きだった。ほかに、明星鉄板焼きそばもネトネトしていて好きだった。
[564] ウルトラセブンの謎 h18.11.3
ウルトラマンのアラシ隊員とウルトラセブンのフルハシ隊員の顔が似ている。
(マジンガーZとジェットジャガーも似ている。)
【元ネタ】 h18.11.4
海モモ[未放送2]モモ学校へ行く←学校=旧福岡市役所、ついでにノコッタイン=九大工学部棟(箱崎キャンパス)。
海モモDVDーBOX、今日で見終わったが、全部いい話だった。話の味がよくわかるには、何度か見直さなければならないようだ。
【元ネタ】 きらりんレボリューション h18.11.4
←尾崎誠二(朝二小の同級生)
[565] 海モモは名作だ。 h18.11.5
えり子もようこもムードが重くて暗い。[男臭い。キチキチ几帳面に作っていることはわかるんだが、見る者にとってはいささか堅苦しい。アニメファンの私としては、もっと肩の凝らない開放感のある柔らかいアニメが見たいのだ。]
海モモは軽くて明るい。
空モモよりも透明で綺麗だ。[監督は同じだけれど。アニメのテイストは監督だけでは決まらないってことか。]
海モモを見ていると心が洗われるようだ。
【元ネタ】 ミンキーモモのルーツ h18.11.6
ミンキーモモ=ミンキー+モモ。
ミンキー←私が小学中学年ごろ、薫的のおじいさんの家に母といっしょに行ったとき、おばあさんが“ミンク”の襟巻き[えりまき]を持っていた。
モモ←私が朝倉の県営住宅に住んでいたとき、2階のたんすの上に“桃太郎”の節句人形が飾ってあった。桃太郎人形の髪形がモモに似ていた。桃太郎人形と私が混ざってできたのがモモだ。3匹のお供については、犬は現在実家で飼っている。猿は私が小学校へ上がる頃、高知市立動物園で猿に買ってもらったばかりの帽子を取られたことがある。雉[きじ]は私が九大医学部に受かって教養部に通っていた頃、大分の万年山[はねやま]から宝泉寺へ行く途中の牛糞でまみれた山道で見かけたことがある。
[566] ようこそようこを見て考えたこと h18.11.6
第36話「猫子ちゃんのユウウツ」わけがわからない話だった。とくに最後のほうの猫子のセリフが何を言っているのかわからなかった。これじゃ、脚本家失格だ。どうせ、演出が強引に介入したせいだと思うが、宗教色が濃すぎて、話に付いて行けなかった。だから、私は正常なのだ。こんな話わかるようになったら人間おしまいだ。少なくとも精神科医としては失格だ。(ただ、NHK教育の『ワンワンとニャンニャンの会話』を見て、これはひさびさの本物だと私が当時思ったことは事実だ。それと、当時私のことを私の母親が心配していたことも事実だ。事実の部分だけははっきりと理解できる。)そもそも、自分できちんと考える者が宗教に入るわけがない。そんな者にとっては宗教は要らない。だから、宗教は自分で考えないバカが入るものなのだ。第12話「魔女は月の夜に」はわかりやすい話でよかった。第19話「ようこそ夏の雪だるま」も筋立てがはっきりしていていい話だ。話はわかりやすいほどいい話だ。とにかく、わからない話はごめんだ。宗教色の濃いわけがわからない話を公共の電波に乗せてはならない。第一、そんな話見ても普通の人にとっては面白くない。
[567] アニメDVDの楽しみ方 h18.11.6
絵を見飽きても、まだ話や声で楽しめるから長持ちする。
まだまだ見落としているところがあるから、見方を変えればいくらでも楽しめる。
[568] スイートミント h18.11.9
管理人 [] > 『ミント』は声優アニメだ。(絵で声が引き立つ。あんまり絵をかわいく描くな。絵に感情移
入しすぎないように渋く描け。) 11月9日(木)10時09分
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管理人 [] > 渋くクールに描け。 11月9日(木)10時10分
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管理人 [] > 第3話のように描け。 11月9日(木)10時17分
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管理人 [] > “ノリのいい会話”がミントの味だ。 11月9日(木)10時27分
【元ネタ】 h18.11.9
ミント「わっかりません。」←わっか←かわ←川野(私の名)
ミント「スイーと行ってみよ。」←スイーと←とーいす←鳥巣[とりす](九大病院外科学第1教室助教授)こじつけ?
トッピング←ご飯のふりかけ
ビネガ←お菓子の名前(私が中学3年夏まで住んでいた朝倉の山本商店で売っていた袋菓子。白色不透明で飴みたいだが柔らかくて噛むとニチャニチャする。好きでした。)
[569] アニメは眼よりも心で見るものである。 h18.11.11
絵そのものを見るよりも作品全体に漂うムードを心で感じ取ることが大事だ。
私的には、濃い味で重たいものよりも薄味で軽いものが好きだ。[基本は海モモ。]
『下手な料理ほど味付けが濃い』って言うじゃありませんか。
[570] 『ようこそようこ』の分析 h18.11.11
OPには、“小学生ぐらいの年頃の男の子の気持ち”がよく表れている。[曲自体は上手に出来ている。しかし、歌が下手だ。下手な歌手は必ず歌がぼんやりしている。]
一方、EDは在り来たりな出来である。
本編は、私ネタを多く入れすぎたせいであまり面白い話がない。肝心の?ようこのキャラもあまり私に似ていない。[むしろ最近のアニメのキャラのほうが似ている。]
人は面白いからアニメを見るのであって正しいから見るのではないとすれば、ネタ入れは何の意味もない。[私はネタではなく、純粋に話を楽しみたいのだ。]
[571] ギャラクシーエンジェル h18.11.11
これのどこが『ギャラクシーエンジェル』なんですか?
【元ネタ】スイートミント h18.11.12
スイートミントのしあわせショップのてんとう虫の時計(第9話)←松本零士著『轍』[わだち]第2巻より。
[572] 絵から言葉へ h18.11.14
初心者は絵ばかり見て話がわかっていない。
アニメは話を見るものだ。
絵は飾りにすぎない。
[573] 聞くアニメ h18.11.15
アニメは話の味わいを楽しむものであり、
絵はあくまでも解説にすぎない。[狙い目は、絵が下手で話が上手いアニメだ。]
例えば、スイートミントなんかも、話だけで見るとけっこう面白い。
[574] アイドル伝説えり子 h18.11.16
話は面白さで固めないと面白くならない。
制約のせいでそれが出来なくなっている。[わざわざつまらなく作るなんて、制作費がもったいない。]
話の味は平坦で単調。
話のつまらなさを“歌”で補っている。[眼先・耳先だけで安っぽい。子供はもっと深い心で見ている。]
これじゃ、面白さの研究じゃないだろ!
[575] ようことミントの性格について h18.11.27
ようこは原則的に無表情で、冷静沈着・無感情だ。
こんなヒロインを主役にして話を作らなければならなかった脚本家もずいぶん苦心しただろう。
肝心の主役のヒロインが無表情・無感情では困る。それで、必ず脇に感情豊かで表情豊かな者を付き添いに置かねばならなかったのだ。[えり子もおとなしすぎてつまらない。]
それに較べてスイートミントはよく笑う。
ミンキーモモもよくはしゃぐ。
男の一人暮らしの身には、アニメの女の子でも見て寂しさを紛らわせるしかない。それが、精神の健康維持のためには欠かせない日課なのだ。
男がアニメの女の子なんかに感情移入できるはずがなく、やはり女は男にとって外にある“連れ”の存在なのだ。
[576] どうして少女マンガ(アニメ)は男にとって面白くないか? h18.11.27
男にとって少女マンガはつまらない。
主役(級)の男の子は、いつもツンとしていて愛想なく、まるで命令に忠実なロボットみたいだからである。
しかし、そんな男の子が女の子にとっては『理想の男の子』なのだ。
男から見ると、なんともつまらないかぎりだ。
反対に、少年マンガ(アニメ)は男の『理想の女の子』を描いたものだから、男にとっては面白いが女にとってはつまらないのだ。
やはリ、男にとっての『理想の女の子』は、明るく元気で頭がいいけどちょっと間が抜けていて感情豊かで表情豊かでかわいくてちょっと美人でなければならないのだ。
[577] 女心 h18.11.28
男心には知覚欲しかない。[要するに、男心は純情=単純だ。]
愛情が強すぎて心の調子が変てこになっているのが女である。
つまり、(魔法)少女アニメとは女心の研究である。
例えば、ようこやえり子は女っぽくないので、男から見るとあまり面白くない。[しかし、女らしさも行き過ぎると湿っぽくなって、男では見る気がしなくなる。]
モモやミントはいいセン行ってる。[ミントはモモより話が堅い=男気が強い。ちなみに、プラムやタクトに比べてミントやナッツのキャラクターの出来が悪いのは、私が男だからだ。]
[578] 話の味わい h18.11.29
ミントも海モモも話に純な味がある。話が素朴で澄んでて味わい深い。[玄米茶に似ている。]
反対に、えり子もようこも話がゴチャゴチャしていて濁[にご]って不味い。[清流七茶(爽健美茶)に似ている。ぴえろ系魔法少女もなんか話が(大人びて)ゴチャゴチャしている。赤ずきんチャチャも登場人物の数が多くてゴチャゴチャ気味だった。]
[579] ビール h18.11.29
私が大学生(九大医学部)になって、お酒が飲めるようになってから、『DRY』や『一番搾り』などのビールが登場した。これらのビールは“辛口でキレのある味”が特徴だ。[高知のお酒は辛口である。]
【元ネタ】三枝の国盗りゲーム h18.12.2
国盗り←くみとり…私が小学生の頃若草町の県営住宅に住んでいましたが、当時はまだ便所はくみとりでした。
【元ネタ】おとぎ三銃士赤ずきん h18.12.3
OPの草の絵←私が小学生の頃よく食べたロッテの『クールミント』ガムの絵
[580] 魔法少女アニメの特性(特別な性質) h18.12.5
ようこもえり子も魔法を使わないので、話が現実的すぎる。浮いた話にならない。
ようこは大人びた濁った味(ワイン臭い?)が好きな人にはいいかもしれない。
えり子のほうも、意地悪ノリ(古い?)が好きな人にはいいかもしれない。努力して困難に打ち勝つとかが好きな人には向いているだろう。[私は、見ているとしんどくなるので好きではないが。]
[私は、あっけらかんとした垢抜けしたすっきりした感じのある作品が好きだ。実在的な苦い渋い味よりも、空想的な明るく楽しいノリが好きだ(例、海モモ、ミントなど)。]
一般に、アニメを見るときには、アニメから醸し出される雰囲気を的確につかむことが大事である。つまり、1)まず自分の好き嫌いにかかわらず[好き嫌いから切り離して]、アニメ自体の持ち味を作品に忠実に的確につかむことができねばならない。2)次に、それが自分にとって美味いか不味いかで、個人にとってのアニメ作品の価値が決まる。[好き嫌いは若干人によるから、自分が好きな作品だけ見ればいい。いくら人気があるからといって、わざわざ自分が嫌いな作品を辛い思いをして我慢して見る必要はない。]
[絵の味はバカでも見ればわかるから(もちろん描くのは大変でしょうが)]、絵よりも話が大事。つまり、作画スタッフよりも声優が、さらには声優よりも脚本の出来が大事だ。つまり、作品の奥にある意味合いほど重要性が増すのだ。
筋立ての味だけでは、すぐに飽きる。だから、ギャグアニメは繰り返し見に弱いのだ。
魔法少女アニメは、もっと微妙なところの味わいを拾って見るものだ。
だからこそ、繰り返し見る[見て感受性を高める]意義があるのだ。
[581] スイートミント h18.12.8
ミント最終回の最後の絵は、大人になったミントの絵ではなく、『本物のミント』の絵なのだ。
私が小学5〜6年生頃の雰囲気にかなり似ている絵だ。(服がなんかボロい。)
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←自分でDVDビデオ買って載せるんだったら、 文句はないだろ。 (しかも2箱も。ひとつは親にやった。) |
[582] アニメの味 h18.12.9
『マジカルエミ』は苦みばしった大人のビターな味がする。コーヒーの味に似ている。(イメージすぎたかな?)
『パステルユーミ』は、大人と子供の中間狙いだ。ミルクコーヒーの味がする。
ところで、私はコーヒーをまったく飲まない。[これまでの人生で4〜5回しか飲んだ(飲まされた?)ことがない。]
私は毎朝玄米茶を飲む。
つまり、私は『苦味のないすっきり透き通ったちょっと酸っぱい甘い味』が好きなのだ。
だから、大人向けの“苦味のある不透明な味”がするぴえろ魔法少女はあまり好きじゃない。
[人の好みは、アニメでも飲み物でも文章でも同じ味で統一されている。]
【元ネタ】 ギャラクシーエンジェル第1期第3話「アステロイドの拾い物炒めヴァニラ風味」
h18.12.9
赤か青か←マブチモーターのリード線(プラモデル作ったことのある人ならわかるよね)
[583] ギャラクシーエンジェルとデジキャラットの違い h18.12.12
ギャラクシーエンジェルは話の構造が単純。1話全体が大きなギャグで、それに小さなギャグが1話に付き3個ぐらいちりばめられている。話の味が広くて浅い(浅いところがいまいち)。絵が凝っているぶんあまり動かない。絵が凝っているから硬くて緊張する(バトルフィールド2みたいに画が真面目すぎて気持ちがリラックスしない)。
デジキャラットは小さなギャグの集合体(寄せ集め)。話の味が狭くて深い(深いところが好き)。絵が凝っていないぶんよく動く(私はとくに『にょ』が好き)。絵が凝っていないから軟らかくて気持ちが和[なご]む(バトルフィールドベトナムのように、画がマンガチックで寛[くつろ」ぐ)。
【元ネタ】 イチゴのアップリケ h18.12.15
デジキャラットにょ#14「大売出しで歌謡ショーにょ」うさだあかりのイチゴのアップリケ←私が若草町に住んでいた頃に使っていたイチゴ型のビールの栓抜き(磁石で冷蔵庫の扉にくっ付いていた)。
[584] リボンの騎士 h18.12.13
シルバーランド=高知県
クールランドのつらら女王=皇居の天皇
X連合=キリスト教(十字架の45度回転が×)
[585] 花の魔法使いマリーベル h18.12.18
葦プロとぴえろの魔法少女の中で、この作品だけ気風が他の作品と違っている。
つまり、『マリーベル』だけまじめでおとなしい[いかにも女の子っぽい]雰囲気がある。
それは、主人公のマリーベルが私ではなく私の姪(母の妹の長女)の喩え(姪をもとにして作られたキャラクター)だからである。
昔の『サリー』や『あっこちゃん』が女の子向けなのも、主人公が私ではなく私の母や叔母(母の妹)だからである。
[586] ぴえろと葦プロの比較 h18.12.19
絵の硬いやわらかいの違いは言うまでもない。
ぴえろ系には、『会話の面白さ』がない。
放送作家だったら、もっといい仕事をしろ!
[587] 漫画の男と女
少女漫画の男は、暗くて冷静である。
女を男に当てはめている。
少年漫画の女は、明るく楽しい。
男を女に当てはめている。
男と女の違いが十分に描けていない。
男は純粋に知覚欲で生きている。
女は知覚欲ほど楽しくない愛情で生きている。
つまり、男は楽しく女は楽しくない生き物なのだ。
もう少しそこを描けないものか。
[588] アニメの味わい h18.12.26
アニメは作品の基調をなす味わいを楽しむものであって、眼先の絵は形骸にすぎない。
絵よりも言葉が大事である。
例えば、『ミント』は絵はボロいが、会話で精一杯楽しさを盛り上げているところに好感が持てる。[だから、“通のアニメ”と言われるのだ。]
[589] みすてないでデイジー
私は幼稚園の頃、大丸の屋上にあるロケットの乗り物が好きでした。
【元ネタ】h19.1.9
常温核融合(ガセネタ)=常温超伝導(私が九大物理学科にいたとき実験でやった)×トカマク型核融合炉(九州大学春日原研究所)
[590] 正岡淳之[まさおかあつし]君の場合 h19.1.10
正岡淳之君は、私が若草幼稚園から朝倉第2小学校の4年生頃まで一緒に遊んだ友達である。
正岡淳之君は、『ひみつのアッコちゃん(第2期)』のアッコや『おどろんエンジェル』の浦里抹茶や『陸上防衛隊まおちゃん』のシルビアなどのモデルになっている。
あの有名な鳥山明の漫画『ドクタースランプ』にも1コマだけ『則巻アラレ』として登場している。
【元ネタ】ピンクレディー h19.1.11(h23.2.21修正)
ピンク←PINK←PIとNKで、PI←PoIn←点←天←天皇であり、NK←NobuoKawano←川野延夫[かわののぶお](私の名前)←私だから、ピンクとは神武天皇と私のことである。
ミー=神武天皇(顔は私と小学6年生の頃同級生だった河本奈保子[かわもとなおこ]さんに似ている。)
ケイ=私(ケイ←K←Kawano(私の姓)←私。)
【元ネタ】 h19.1.12
地獄先生ぬ〜べ〜の持っているロケットの中の写真の小学生時代の担任の先生は、
私が高知市立朝倉小学校2年生のときの女の先生だ。[名前は忘れた。]
[591] 侍ジャイアンツ h19.1.13
番場蛮の妹の名は「ゆき」。高知は南国なのに雪とは。…つまり、実際には番に妹はいないのだ。侍ジャイアンツの放映は、1973/10/7〜1974/9/15だから、当時はまだ私の妹は生まれていなかったのだ。
[592] ロスト・ユニバース h19.1.13
ケイン・ブルーリバー=私(名前からわかる)、キャナル=母、ミリー=私が九州大学理学部で物理学実験のときいつもいっしょだった女子学生。バスが一日二便しかない大分の村出身だと言っていた。
【元ネタ】 h19.1.14
朝シャン←麻雀(私が九大医学部生の頃、冬休みに高知に帰って高校の時の同級生の田中邦明君の家で、私と田中君と柴田君(西森君だったかもしれない?)と川本君とで麻雀をした。そのとき私は一回だけ七対子[ちいといつ]で上がった。私は朝にシャンプーなんか一度もしたことがない。
[593] デ・ジ・キャラットにょ 第49話「きのこ狩りは楽しいにょ」 ラストシーン
h19.1.15
夜空にUFOとカラス2羽が飛んでいますが、もとは猫耳の形をした山だったように思いますが、どうしたことでしょう?
[もしかしたら、私だけのスペシャル・バージョン?]
【元ネタ】 h19.1.16
BF2 Gulf of Oman←Oman[おまん]とは、土佐の方言で「あなた」のことである。
[594] マンガに見る天皇家と私の気風の違い h19.1.17
いなかっぺ大将…前半がスポ根で、後半がギャグ。
天才バカボン…最初は人情話だったが、途中からギャグ中心に変わった。
[ただし、今のマンガは、あまりおもしろくない。]
【元ネタ】 h19.1.17
新世紀エヴァンゲリオン←バンゲリング・ベイ(ファミコンの糞ゲー)
【元ネタ】 h19.1.20
『DEER HUNTER』←志賀島[しかのしま](昔、鹿がいたらしい。)+仮(わかるかな?)
[595] デジキャラットにょ h19.1.20
デジキャラットにょをよく見ると、私の住んでいるところがかなり正確に(番地ぐらいまで)わかる。
[596] 私の好みキャラ h19.1.21
私にとっておもしろいアニメはアニメの極一部にすぎないが、
さらに好きなキャラクターとなるとほとんど皆無といっていい。
ただ、『無敵看板娘』の鬼丸美輝、
このキャラクターはいい。
私好みだ。
男心をくすぐられる(インド人好み)。
こんな女の子がいたら、いっしょに住んでもいい。
【元ネタ】 ヤクルト h19.1.26
カゼイ・シロタ菌→私が高知学芸高校のとき隣のクラスにいた畠山[はたけやま]君。
【元ネタ】 コンピューター用語の基礎知識 h19.1.27
SWAP(入れ換え)←私が高知学芸高校2年生のとき放課後に隣のG組で数学の諏訪敏先生による数学の自由参加の補習があった。
[597] 『ようこそようこ』の評価について h19.1.30
この作品は、キャラクターは(どうでも)いいが、肝心の作品のムードがあまり面白くない。
一般に、アニメは日常生活の少しくだらないところをいかに上手に味付けして見せるかに掛かっている。(この特徴は、高本宣弘氏の作品に典型的である。)
アニメは眼でなく心で見るものである。つまり、作品のムードを心で味わいながら見るものである。
そういう意味では、この作品の評価はけっしてよいとは言いがたいのである。
[598] プリティサミー h19.1.31
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[599] 俺がエヴァを嫌いな訳 h19.2.5
1)悲愴感が濃い。こういう冷たいムードは、好きじゃない。
2)Hが多い。こういうだらけたムードは嫌い。陰気臭い。
3)ギャグがない。私は面白い暖かいムードが好きである。(『デジキャラットにょ』は面白かった。)
私は快感を得るためにアニメを見るのであり、たんなる暇つぶしではないのである。
[600] …たく、最近のアニメは h19.2.12
最近のアニメは絵に凝りすぎていて、話の面白さが弱い。
この逆だといいのになあ。
眼先の絵の綺麗さよりも、話の面白さがわかるほうが感性が高度だ。
【元ネタ】 h19.2.13
学美[まなび]ストレート!←宇美[うみ](福岡市の東南部の町);私が九大教養部の春休みに英彦山から福岡市まで歩いたとき、宇美町の公園でテントを張って寝た。近くに自衛隊の演習場がある。
【元ネタ】 h19.2.15
こしひかり←蛍[ホタル]…今から30年ぐらい前、旭の蛍橋付近にはよく蛍がいた。みその塾の帰りにみんなでよく蛍が光って飛んでいるのを見つけて喜んでいた。