話数 |
サブタイトル |
作画監督 |
評価 |
感想DVD版
東芝SD-3500
(3万円)使用 |
感想DVD版
PioneerDV-S858Ai
(9万円)使用 |
元ネタ |
1 |
ふしぎ誕生魔法のスター |
岸義之 |
◎ |
DVDで見ると、特に背景が美しい。LDのときはぼやけていてメルヘンぽかったが、DVDになるとくっきりしてポップになった。
とにかくDVDだと細部までよく見れてよくわかって楽しさ倍増。
画面のすみっこにいるサブキャラの顔とか、ほんの1〜2秒の短いカットなど、これまでLDでは見逃していたいろんな部分がDVDでは見えて来て、作品の味わいが深まった。
DVDだと小さいキャラまでよく見えて、トポがイキイキしていたし、岬くんもかわいかった。LDのときはトポなんか‘動く点’にすぎなかった。
岸義之って、それほど絵がうまくない。
※DVDでは前半ずっと原版のフィルムがヨレて下がガタガタ!第1話やど!!(怒) |
◎背景に立体感が効いて素晴らしい。濃い深みのある色ノリが大変気持ちいい。(プレーヤーとソフトの両方がよくないとダメ。)中盤の背景の作画がとくに良い。
エミのマジックで感動するやつはバカ。実在と空想の区別がついていない。まだおねしょしてんじゃねえの?
アニメに対する健全な見方は、純粋に絵の美しさだけを鑑賞することだ。
結局、この第1話というのは、魔法をめいっぱい派手に描くことで、第2話以降に続く実在(リアル)路線のコントラスト的な役割を果たしている。つまり、究極の子供心を描いている。過去の魔法少女アニメのイヤミでもある。
エンディングのボクシングのシーンで背景が真っ暗なのは、昔は絵を描くのが面倒くさいからだと思っていたけど、これはボクサーとしての将君の視点から描いた風景なのだ。将君にとっては、相手のボクサーのことしか眼に入らないから、こういう背景になるのだ。舞のこともちょっと気になるけど。
オープニングの遮断機の演出は(クリィミーマミのものを、さらに遮断機が開いた後にまで発展させている)、踏み切りの向こうに渡りたいのに渡れないイライラした気持ち(フラストレーション)を表している。つまり、自分が相手を好きなのにその気持ちを素直に表せないもどかしさを表している。(クリィーミーマミのは、好きな相手をだますのが辛くて、クリマミの正体が優であるのを言いたいのに言ってはいけない、二つの気持ちのせめぎ合いを表していた。)そして、相手に自分の気持ちを伝える決心がついたときには、もはやその相手は自分から離れ去ってしまうのだ。(ギャグは心の肯定だから、『デ・ジ・キャラットにょ』のようなギャグを見ていれば、だんだん心が見えてくる。その後で、マジカルエミのようなシリアスものを見ると、これまでと一味違った鑑賞ができる。シリアスは心の否定だから、心に敏感にならないと、なかなか見えてこないのだ。)雨宿りは出会いだ。 |
《登場人物》
香月舞[かづきまい]=川野延夫[かわののぶお](私。私が九州大学医学部教養部2回生の頃、夏休みの帰省コンパの時、母親が五輪のマークが胸についた白いTシャツを着て行けと言ったので、着たことがある。私は不器用ではない。私が不器用なのは、不器用←ブキヨウ←ブキ←キブ←川ブ(キ≒川、マッチ棒パズルの要領)←川野延夫[かわののぶお](私の名前)←私だからである。香月舞←カズキマイ←カズ←カブ(ズ≒ブ)←川ブ←川野延夫[かわののぶお](私の名前)←私。)
マジカルエミ=私(器用だから。マジカル←マジ←フジ(マ≒フ)←ジフ←シブ←川ブ(シ≒川)←川野延夫[かわののぶお](私の名前)←私。エミ←ミエ←川エ(ミ≒川)←川ゴ(エ≒ゴ)←川ブ(ゴ≒ブ)←川野延夫[かわののぶお](私の名前)←私。)
トポ=私(ニヒルだから。オスだから。じつは私のキンタマの喩えで、将がトポを見たことがあるのは、私が小さい頃はよく裸で遊んでいたからだ。)
香月順一[かづきじゅんいち]=川野義江[よしえ](私の父。公務員で事務職をしている。)
香月陽子[ようこ]=川野裕季子[ゆりこ](私の母)
香月岬[みさき]=川野孝雄[たかお](私の弟。私とは仲が悪い。顔が父親に似ている。)
結城将[ゆうきしょう]=川野正一[しょういち]君(私の親戚。私よりも7歳ぐらい年上。高校時代は野球部に入っていた。)
小金井武蔵[こがねいむさし]=私(運動が苦手だから)
松岡[まつおか]=?(高知学芸中学校の同級生に松岡という姓の女子がいた。高知では松岡蒲鉾[かまぼこ]が有名。)
中森晴子[なかもりはるこ]=薫的[くんてき]のおばあさん(母の母。よく喋る。)
中森洋輔[ようすけ]=薫的のおじいさん(母の父。自分で鳥かごを作って山で捕[つか]まえた鳥をたくさん(1ダースぐらい)飼っている。)
松尾明[まつおあきら]=私(運動が苦手だから)
塩沢進[しおざわすすむ]=私(ナイーブだから)
弘田ユキ子[ひろたゆきこ]=私(顔に自信がないから)
小金井滋[こがねいしげる]=私(他人の名前を憶えるのが苦手)
国分寺円[こくぶんじまどか]=私
エミリー・ハウエル=外国の天才数学者や科学者
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2 |
魔法でデビュー!生放送!! |
洞沢由美子 |
◎ |
香月舞ちゃんのほっぺが出っ張ってしっかり3Dしてるゾ。どうせ、後になると平面になるんだろうが。 |
◎背景がすごすぎるう〜。動画もそれに負けじと頑張っている。こんなアニメ、景気がよっぽどよくならないと二度と出来ないだろうね。
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舞のヘンな顔(その1) |
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3 |
あいつの好きなボクシング |
須田裕美子 |
○ |
絵はガタガタだけど、表情がよく出ていておもしろい。 |
◎背景が良かった。(夜景がちょっとヘタっぽかったが。)動画も後半は次第に上手くなってきて満足の行く内容であった。 |
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4 |
不思議色ハッピネス |
福島善晴 |
○ |
DVDで見ると、絵のレベルは岸義之とどっこいどっこいか、ちょっと下。 |
◎背景の作画が全般的に良い。
背景がいいと、動画の違いが目立たない。 |
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5 |
雨のたなばたファンタジー |
須田裕美子 |
◎ |
兄弟愛とはかくも美しいものか!私は弟と顔を合わせるたびにケンカしていた。弟は私より先に死んでしまった。もう少し仲良くすればよかった。 |
◎背景がいいと、動画まで上手に見える。
七夕を本気にしたり、お願いがスーパーマンになりたいことだったりと、岬君の可愛らしい子供心を描いている。 |
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6 |
スターの輝きを秘めて |
岸義之 |
○ |
DVDで見ると、LDより多少はよく見えるが、たいして変わらん。うまくない絵はDVDで見てもうまくない。 |
他人に誤解されたときの気まずさ。一生懸命訴えて、最後にはわかってくれたけど。 |
・高円寺監督は私だ。私は実力主義で他人にイチャイチャするのが嫌いだからだ。 |
7 |
夏休み家庭科入門 |
加藤鏡子 |
○ |
外人みたいにかっこいい舞ちゃん。 |
いくら学校の成績が悪くても、努力すればやれる。
これからの時代、女は男の仕事もせねばならないし、男は女の仕事もせねばならない。キャラと同様、両性具有の時代だ。 |
・茶碗蒸し…私が小学5年生の頃一度だけ母親が茶碗蒸しを作って食べらせてもらったことがある。電子レンジではなく、お鍋[なべ]で蒸した。
・私が小学5年生の頃、一度だけ私の県営住宅の家で、川野家の先祖祭りをしたことがある。そのときは、母はいそがしくててんてこ舞いだった。 |
8 |
海辺のベストキッド |
高倉佳彦 |
○ |
海の匂いがする。DVDで見ると、クリア感が増して高倉作監の絵のポップな味が引き立つ。DVDで見ると、舞ちゃんの肌色がよかった。とにかくDVDだと背景が引き立つので、動画もうまく見える。 |
◎縁側で夕涼みのシーンが好きだ。ホテルのトイレのドアの色合いが素晴らしい。
背景はペルシャでよかった色合いでかためているんだろうが、それだけに単調になりがちである。週一で見るんなら問題ないが(日一でもいける)、立て続けに4作も見るとマンネリで飽きてくる。 |
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9 |
ボクシングなんて大嫌い! |
洞沢裕美子 |
○ |
LDからしてすでに十分うまく見えたので、DVDで見てもそれほど違いがない。
それにしても、将くん、やられてばっかり。正直言って、才能ないなら早めにやめたほうがいいと思うよ。仕事にはやる気よりも才能のほうが大事だ。 |
パンチドランカー症候群になっても、ボクシングをやめるわけにはいかない。それが男心だ。舞ちゃんも将君の男心を認めることで、ひとつ大人になれた。 |
・ボクシングなんか八百長[やおちょう]だ。殴られてどれだけ痛いかはわからんじゃないか。血を吐くのは、おおかた試合の前にトマトケチャップでも食べたんだろう。臭い芝居を見ているとバカになる。だから、私はボクシングが嫌いなのだ。 |
10 |
高原列車UFOはどこ!? |
岸義之 |
○ |
キクチミチタカの絵は見た目のかっこよさばかり気にして、表情がいまいちなのではないか?現実の人間だって感情的になると顔がグシャグシャになってかっこよくないだろ。
それにしても昔懐かしいJNRだ。乗りたい。JNRの頃の予土線なんかは、クーラーガンガンで一両に一人しか乗っていなかったよ、ホント。 |
◎雷の落ちるところがかっこよかった。長野駅のプラットホームの屋根の青色がよかった。最後のUFOが消えるところがバッチリ決まってかっこよかった。 |
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11 |
秘密のスターライフ |
加藤鏡子 |
○ |
中性感もバッチリ決まっているね。 |
自分がだまされたと知って怒ったけれど、悪気がないので許してやった。それが大人として取るべき態度だ。 |
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12 |
夏は光色のメモリー |
福島善晴 |
◎ |
絵が情感豊か。背景の山がきれい。舞ちゃんのオデコがかわいい。03/6/20 |
最後におじいちゃんの願いがかなえられてハッピーエンド。 |
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13 |
家庭教師は16歳 |
岸義之 |
△ |
岸義之、絵がヘタ。舞ちゃんの顔が硬い、ブス。03/6/20 |
君は夏休み最後の日に泣きながら宿題をしたことがないか?!そこまで勉強嫌いだと登校拒否も時間の問題。 |
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14 |
こてまり台花のステージ |
もとやまゆうじ |
◎ |
絵が上手い。舞ちゃんの顔が柔らかくていい。舞の寝顔の横顔がランちゃんにそっくり。とくに、TM37.52〜38.06、38.30〜38.35の絵がグー!03/6/21 |
◎舞の心が現実を認め乗り越えていくさまは、じつに立派だ。 |
・「フリット」…フリット←ブ川←川ブ←川野延夫[かわののぶお](私の名前)
・ビッグバン=高知県民文化ホール(高知県庁前にある。雰囲気が似ている。私が子供の頃、よく前を自転車で通った。入ったことはない。) |
15 |
風が残したかざぐるま |
加藤鏡子 |
◎ |
シェリーのお上品さに萌え〜。声(EDに名前が出ていないぞ。たぶん渕崎ゆり子だろう)にますます萌え〜。
見方のコツ)動画がイマイチのときは、背景をボンヤリ見てるといいゾ。 |
◎シェリーと舞が並んで歩いているところがとくに良かった。
シェリーが大好きな舞のお父さんのために、自分の身を犠牲にして台風を消した、女性の心の強さを描いた勇敢な話。 |
・OPの最後の舞と岬と将くんのクールなダンスは、私の姓の川野の“川”の字を表している。

・シェリーは今の天皇だ。シェリーのお父さんとは神武天皇のことだ。台風は戦争の喩[たと]えだ。風車[かざぐるま]は、神武天皇の光の玉と私のガラガラ(天井から吊るすゼンマイ式のベッドメリー)を合わせた物で、つまり神制度のことである。
・風を操る魔法…日本政府が神武天皇の神制度をやっていたこと。
・舞ちゃんがクルクル回りながら天才マジシャンマジカルエミに変身するのは、私が赤ちゃんの頃にガラガラを念動力で回した可能性がある(≒川野の姓がある)という理由で、政府に神とされているからである。
・香月舞の前髪が3つに分かれているのも、私の姓川野の“川”の字を表している。
・舞「わーい。川の水が増えてる。」…政府が神武天皇の神制度をやめて、私の神制度を強めていることを表している。
・エミが台風の中でマジックをやる…私が中学1年生の時、台風が来た日に旭[あさひ]にあった学習塾みその学舎にひとりだけ自転車で通ったことがある。 |
16 |
すてきパワフルドライバー |
洞沢由美子 |
◎ |
DVDで見ると、ゆき子さんの表情がよくわかっておもしろかった。ヘリコプターがかっこいい。DVDで見ると洞沢作監の細かい画風がよく引き立つ。 |
国分寺たちの勘違いが巻き起こすドタバタ喜劇。 |
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17 |
気分はゆれて学園祭 |
高倉佳彦 |
◎ |
DVDで見ると、舞もエミもあきこも表情がすご〜くかわいい。LDだとボケててわからなかった。DVDで見ると、高倉監督ってすご〜く絵がうま〜い!POPで立体感があって、涙が出た!!最高におもしろかった!!! |
将君に他に好きな女の子ができたのかしら?最後には、やはり自分しかいないことを知ってホッとした。心配させやがって、あいつ〜! |
・進と明がエミを追いかける生徒達に揉みくちゃにされるのは、民主主義の喩えである。群衆のパワーが恐るべきことを言っているのだ。
・トポの頭にモップの棒が当たってコブができたのは、私が小学5年生の頃、休み時間に体育倉庫の近くで遊んでいて、鉄の平均台の角[かど]に自分の頭をぶつけたことである。 |
18 |
魔法の光に夢を |
岸義之 |
○ |
絵は満足だけど、話がわけがわからん。どうして舞ちゃんのスカートめくりをして戸口まで行った男の子が再び家の中に戻って来なければならないのか?
男の子の名前を‘考え助(かんがえすけ)’だと思っていたけど、本当は‘孝之助(こうのすけ)’だった(マジセンのせい)。
※前半の終わりのほうでフィルムがちょっとガタガタするところがある!(怒) |
◎話が薄いが、作画で持たせた。 |
・不思議な男の子(孝之助[こうのすけ])は私だ。なぜなら、妖精はシェリーと孝之助の二人だけであり、シェリーが天皇だったから孝之助は私だ。つまり、妖精とは、政府が神としている者である。孝之助のしていることは、私がやったことである。孝之助が持っている小さいビンは小さい昆虫を入れておく虫ビンであり、孝之助が窓から忍び込んだのは私が中学2年の時夜中に家の2階の窓から外に出て10分ぐらい裸で外をうろついて窓から部屋に帰っていたことであり、牛乳パックを食い破っているのは私が小学生の頃ときどき紙を食べていたからであり、孝之助が見た舞ちゃんのイチゴ模様のパンツは山本商店で売っていた千代紙[ちよがみ]である。
・国分寺が嘘の休暇願を書いたのは、私が小学2年生の頃に親のハンコを使って嘘の手紙を書いて体育の水泳を休んでいたからである。私は体育が苦手なので休みたかったのだ。
・ゆき子がコーヒーメーカーのポットを落として割ったのは、私が九州大学医学部教養部の頃、下宿でコーヒーメーカーを買ってウーロン茶を出して飲んでいたが、ポットを割ってすぐに使い物にならなくなったからである。 |
19 |
ガラス越しのロマンス |
高岡希一 |
◎ |
舞ちゃんが男ぽくって、かわいさ倍増。 |
◎絵がこんなにすごいと思わなかった!マドロス人形が信号が青になるのを待ってから道路を渡るのがおかしかった。
「物にも心がある」とは言うけれど、本当はない。人間や動物には脳があるから心があるが、それ以外の物には心はない。だから、他人の物を壊しても、物が痛むんじゃないからどうでもいい。 |
・私が子供の頃、親がたんすの上に日本人形を飾っていた。金太郎の人形や着物を着た踊り子の人形があった。それで、ときどきヒロイン(例、ペルシャ)が着物を着ているのである。
・賢明な諸君はすでにお気付きのことと思うが、エミのマジックのネタはすべて私の経験したことである。第1話の黒いフープは、私が高校1年生の時私が精神分裂病に罹る直前に隣の尾立[おりゅう]君の頭の上に見えた“黒い穴”だし、第3話の透明人間は、つのだじろう著『うしろの百太郎』に載っていた“不思議な写真”のことである。 |
20 |
危険なシャッターチャンス |
加藤鏡子 |
○ |
どうせ、ルパン3世のマネやろうが!
将とエミが並んでいるところがおかしい。 |
◎川越が小金井に前もって写真を送ったら、エミの周りがますます警護を固めて作戦が不利になるから、普通はそんな余計なことはしないでしょう。油断させて一発スクープのほうが有利だ。エミが舞に変身したことのほうがよっぽどスクープだ。 |
・マジカラットの面子[めんつ]がエミの変装をしたのは、エミの変装をした者がエミと同一人物つまり私だからである。
・小金井がハンバーグ定食を食っているのに、川越はかけそばを食っていた。…小金井滋は私で、川越は私が高知学芸中学2年C組に編入した時、私の前の席にいた川添[かわぞえ]君だ。私は毎日昼食は久保ベーカリーの美味[おい]しいパンを食べていたのに、川添君は寮生だったので寮の不味[まず]い弁当を食べていた。 |
21 |
がんばれ!ドキドキゲーム |
洞沢由美子 |
◎ |
ブルマー姿の舞ちゃんが眩しい。 |
自分の親が(一般には、他人が)余計なことをしたときの歯がゆさ。
最後には、みんなわかってくれてハッピーエンド。舞のデートと引き換えだけど。心の問題は心で解決。ちょっと安易か。 |
・舞と武蔵が廊下[ろうか]に立たされる…私が高知学芸中学にいた頃、英語の教科書を忘れることがよくあった。英語の教科書を忘れると、先生に教室の前に立たされた。私はよく廊下側の前に立たされた。
・武蔵が早朝ランニングをしているのは、私が高校1年生の春にいつもより1時間ぐらい早く起きて、鴻の森[こうのもり]の山の上にあるミカン小屋まで早朝ランニングをしていたからである。3週間ぐらいでやめた。
・ドキドキゲームとは試験のことである。私は政府(政府は国民よりも上の者なので国民の親に相当する。だから、武蔵の親の滋になる)に頼んだことがないが、政府が勝手に私に有利な問題を出して私を有利にした。
・後半絵(動画)がヘタなのは、私が運動が苦手なことを表している。 |
22 |
からっと秋風心もよう |
福島善晴 |
○ |
進さんの雰囲気と福島氏の画風がよく合っている。この回から舞ちゃんの服が冬服に変わった。冬服になってスカートの丈が伸びたので、変身シーンのパンチラが見られなくなった(残念)。DVDだと三輪車のサビまで見える。 |
◎「間違いはたいしたことじゃないけど、間違いを一生懸命考えることが大事なんだ。」そううつ気質の世界観、つまり心中心の世界観が表れている。私なら、なぜ間違ったのか、つまり間違いの原因について考えて、同じ間違いが起こらないようにするんだが。
第10話「高原列車UFOはどこ!?」や第23話「ごめんねミーちゃん」も類似したテーマだ。
大人はみんな人それぞれの悩みを抱えながら生きているってことだね。 |
・進が剣を逆さに持っているのは、私が戦争に反対だからである。 |
23 |
ごめんねミーちゃん |
高倉佳彦 |
○ |
舞ちゃんの目がぐりぐりしていてかわいい。 |
◎最初の舞のUPに目をつぶれば、後は大体良い。 |
・舞「岬なんていなければよかった。弟持って損しちゃった。」…私は弟と仲が悪かったが、私は弟がいなければよかったなどと思ったことはない。だから、カラスが飛んでいたのだ。
・武蔵が電話で舞ちゃんに算数の宿題を質問する。…私が数学が得意だからだ。 |
24 |
鈴の音よもう一度 |
加藤鏡子 |
○ |
はじめ見たときは、舞の横顔ばっかりだと思いました。
四ッ谷若菜のようなチャイドル丸出しの親の言いなりでしかないロボットみたいな子供はかわい気がないのでキライ。小金井も若菜を虹色ワイドショーに出したって別にいいじゃん。 |
30年も前の恋心なんて今の小金井にとってはどうでもいい。でも、よく思い出してみると大切なものに思えた。 |
・小金井滋[こがねいしげる]が鈴を持ち歩いている。…私が小学2年生の頃、同学年の他のクラスの柳井礼子[やないれいこ]さんが好きだった。礼子→礼→鈴(“れい”とも読む)。
・少年時代の滋が、たえ子の自転車を止めるが、たえ子は川に落ちてずぶ濡[ぬ]れになる。…子供の頃から、私は機械に興味があるだけで女の子には興味がなかった。
・小金井滋の父親が星一徹風だ。
・エミのマジックに対する拍手がまばらでつまらな気[げ]なのは、私が愛情に興味がないからである。 |
25 |
かわいい訪問者 |
岸義之 |
△ |
かわいい寝顔だけ。 |
これだけのレベルをキープするには、それなりの予算がかかるってこと。エバンゲリオンとか、キャッ党忍伝てやんでぇとか、他にもあったね。 |
・ピラミー…私が小学2〜3年生の頃、何かのお菓子を買ったら当たる“喋[しゃべ]るカラスの景品”(名前忘れた)。私はすごく欲しかったが、あえてお菓子を買って応募しようとまでは思わなかった。 |
26 |
枯葉のシャワー |
洞沢由美子 |
○ |
3年たってようやく内容を理解することができた!この話は、将くんの心理を描いているのだ。太い木は頼り甲斐があるから、年上の女性に変えたのでしょう。 |
もう少し補足すれば、大事な試合を間近に控えて不安になっている将君の心の風景を描いたものだ。年上の女性に甘えたかったんだね。 |
・舞ちゃんのパンツ丸見えの格好は、私が高校2〜3年生のとき美術の時間に作った紙粘土の細工と同じ格好だ。
・舞ちゃん「この木嫌い。なんとなく。」…この木とは、この木気になる気になる木♪の日立[ひたち]の木のことである。日立とは神武天皇の光の玉のことだから、つまり、この回では将くんのボクシングが戦争の喩えである。私は戦争が嫌いだから、舞ちゃんもこの木が嫌いだったのだ。銀杏[いちょう]は旧帝国大学のシンボルマークに使われているから、銀杏娘[いちょうむすめ]は帝国主義の喩えである。銀杏は葉が八の字の形をしていて、八は8で、8は○がつながっていて○は神武天皇の光の玉のことだから8は天皇家で、つまり銀杏は神武天皇の神制度のことである。つまり、この回の将くんは、第2次世界大戦で戦った私の先祖の父親の兄弟や祖父(父の父)のことである。舞ちゃんが嫌いな“この木”も帝国主義の喩えである。葉が落ちてしまっているのは、今の日本政府が神武天皇の神制度をやめてしまったことを表している。 |
27 |
国分寺さん殺人事件 |
高岡希一 |
△ |
高岡作監の絵は好きだけど、話が暗い。バカ正直にリアルにやりすぎると、話が重たくなって面白くない。 |
おじいさんのふとした勘違いが周りのみんなを巻き込んでいくおかしさ。第16話「すてきパワフルドライバー」と類似のパターン。 |
・殺人事件の元ネタは、私が小学4〜5年生の頃、南団地の遊園地(児童公園)で遊んでいた時、私がブランコをこいでいると突然横から小さい3歳ぐらいの子供が飛び出してきて私は急いで地面に足をこすり付けてブレーキをかけたが間に合わなくて、ブランコの椅子が子供の頭に当たって子供が倒れてしまって、親が急いで子供を抱[かか]えに走ってきたが、私はヤバイことをしたと思って急いでその場を逃げ出したことである。その子の消息は定かではないが、私は死ぬほどのケガではなかったと信じている。
・アパートの管理人は、私が和田君といっしょに福岡市城南区長尾1丁目の富永ビル409号室に住んでいた時、1度だけ2階に住んでいる大屋さんに直接会って家賃を払ったことがある。 |
28 |
ツキが落ちれば陽が昇る |
加藤鏡子 |
◎ |
なんか見たくなるよなあ。 |
◎いつも最後のほうで、背景が少し手抜き気味になるのは、時間が足りないせいだろう。ラストの舞の笑顔にもそれが出ている。
 |
舞のヘンな顔(その2) |
|
・ツキ←川夫←川野延夫[かわののぶお](私の名前)で、陽←太陽←○←神武天皇の光の玉←神武天皇だから、ツキが落ちれば陽が昇るとは、私の超能力者制度が衰えると神武天皇の神制度が盛んになるということである。
・・ハリセン先生=中島先生。中島先生は私が高知学芸中学にいた頃の社会科の先生だったが、授業中に生徒が私語や居眠りをしていると教科書で頭を叩[たた]いた。顔は絵と全然似ていない。
・ハリセンの授業で「ううん」と咳き込んでいる生徒=川本竜彦[かわもとたつひこ](私が高知学芸高校2〜3年生の頃の同級生)…川本君はときどき授業中に「ううん」と咳き込んでいた。
・英語の赤尾先生…私が高校生の頃、『赤尾の豆単』を使っていた。赤尾先生の髪形は、私が中1の時に教わったみその学舎の数学の鶴沢[つるざわ]先生に似ている(顔は似ていない)。
・ジャパンテレビの灯りの点いてない部屋が、私の姓の川野の“川”の字に何となく読める↓。

・トポ…私が九州大学医学部教養部生の頃は、歩いて校舎に通っていた。徒歩[とほ]→トポ。舞ちゃんといっしょにいるのは、舞ちゃんが私のことで、トポが私の玉袋だからである。
・将がバイクでこける…私が高知大学を中退して自宅浪人をしていた頃ときどき和田高明[わだたかあき]君と会って話をしていたが、和田君が円行寺口の踏み切りで雨に濡[ぬ]れたレールでバイクのタイヤが滑って滑ってこけたと話したことがある。
・オキシドール…私が小学生の頃、よく外で遊んでいて擦り傷を作ったとき、母にオキシドールを塗ってもらっていた。
・将のグローブ…グローブとは野球のグローブつまり手袋のことであり、それはつまりお袋すなわち私の母親のことである。私が中学3年生の時、若草町から福井町に引越しして母親がアルバイトに出かけるようになったので、私が学校が終わって家に帰っても母親が家の中にいなかった。それで、私が寂[さび]しい思いをした。それから私はオナニーに耽[ふけ]って高校1年生の4月に分裂病に罹[かか]った。だから、この話では、将が私である。
・舞ちゃんがマジカラットの家で勉強する。…私が小学生の頃薫的[くんてき]のおじいさんの家(→マジカラットの家)で夏休みに何日間か泊まった時おじいさんの部屋で宿題をしたことがある。
・将くんの打ったボールが窓ガラスに当たりそうになる…私が高校生の頃は精神分裂病に罹っていて、夜中に近所の家の窓ガラスに向けて乾電池を投げつけて割りまくった。 ・ぴえろ魔法少女シリーズは、絵柄がガリ勉臭いんだよなあ。動画の動きがぎこちない。 |
29 |
雪景色・夢の国 |
橋本淳一 |
△ |
本から入るからサンタクロースがいるなんてことになるんだよ。本から入る奴はたいていそうさ。私は自分の目で見たことしか信じないから、社会科は苦手だったが、サンタクロースがいるなんて子供のときから一度も思ったことはない。 |
◎背景がよければ、細かい動画の違いなんかどうでもいい。崩れた銭湯の絵が特によかった。オーブの透過光も綺麗だった。 |
・進「そういえば僕も一晩中寝ないでを待っていたことがあったなあ」…私が子供の頃にあった実話だ。ただし、それはサンタを信じていたからではない。私は子供の頃から科学書や図鑑ばかり読んでいたので、サンタがいないと信じていた。サンタを信じる子供がいたら、「ふざけるな!殺すぞ!」と言って根性をたたき直してやろう。実在しない物を信じるガキなんか、殴[なぐ]りつけて目を覚[さ]まさせてやろう。
・煙突…私が子供の頃に住んでいた高知市朝倉若草町の県営住宅には風呂釜用の煙突が付いていた。私が子供の頃には6角柱形で真ん中に穴が開いたアスパラガス?(正式にはオガライトと言うらしい)を燃やして風呂を沸かしていた。
・雪の降り方が変なのは、高知では雪がほとんど降らないからである↓。
 |
30 |
ワイン色のパーティ |
岸義之 |
○ |
舞ちゃんの出番が少ない。 |
◎日本人と言うのは、一人の喜びよりも、みんなと一緒の喜びのほうを大事にするものだ。 |
・私が高知に住んでいた頃、毎年冬休みに母親といっしょに薫的[くんてき]のおじいさんの家に顔を見せに行っていた。私の父親はめったにいっしょに行かなかった。
・中森晴子[なかもりはるこ](マジカラットのばあさん)の少女時代のかごめかごめ…カラスが鳴いているから作り話だ。
・香月順一[かづきじゅんいち](舞の父)がレストランで食事をリザーブ…私が小学4年生の頃、高知大丸の2階にあった食堂でお子様ランチを食べた。和田君といっしょに福岡で下宿していた時、サントリーウイスキーのリザーブを飲んだ。
・小金井滋[こがねいしげる]がエミのコスプレをしたのは、滋とエミが同一人物つまり私であることを表している。あるいは、神制度では政府(小金井滋)が神(エミ、私)の代理を務めることを表している。
・国分寺の万能ナイフ…私は万能ナイフは持っていないが、私が高校生の頃、同じ登山部の2軍のリーダーの石川明弘君が万能ナイフを山に持ってきていた。 ・高知はスキーができるほど雪が積もらないから、進と明とゆき子がスキーに行かなかったのも無理はない。 |
31 |
仲よし夫婦のギザギザ模様 |
洞沢由美子 |
○ |
|
◎舞のお父さんがカップラーメンを食べているところがよかった。
心の問題は心で解決する。いくら頭で論理的に考えても解決できない。 |
・『魔法の妖精ペルシャ』の時もそうだが、スタジオジャングルジムの絵が“図案っぽい”のは、作画がジャングルジムの時の話が現実にあったことではないからである。
・マジックをし終わったときのエミの腕が太いのは、実際の私の腕が細いからである。今回は作画がジャングルジムなので嘘ばかり描いているのだ。
・舞の両親とおじいさんとおばあさんが店の中で話し合っているとき、外で子供のはしゃぐ声が聞こえているのは、私が子供の頃に住んでいた高知市朝倉若草町県営住宅23号が遊園地の近くにあったからである。 |
32 |
お風呂場でドッキリ! |
高岡希一 |
◎ |
歌が2曲も入っていて、とっても楽しい。岬の頭がじゃま。男っぽい舞とエミちゃんが最高! |
男の将君と女の舞ちゃんの見解の相違。男の将君ではファンシーショップにさぞかし入りづらかったことだろう。 |
・将が舞ちゃんの櫛[くし]を踏んづける…私は私の弟といっしょにお風呂に入ったことがない。私は小学生になるまでいつも母親といっしょにお風呂に入っていた。私が中学2年の時、家族旅行で東京に行ったが、そのお土産[みやげ]に弟が宇宙基地のおもちゃを買った。高知に帰った後、私と弟が喧嘩[けんか]になって、私が怒ったあまり弟の宇宙基地のオモチャを足で踏んづけて壊してしまった。私はあとで悪いことをしたと思ってオモチャをボンドで直してやったが、綺麗には直らなかった。だから、この回では将が私のことである。
・妹が生まれた時、保育器に入っている妹の裸を見たことがある。眼をガーゼで覆[おお]っていたので、私は妹が一つ目小僧なのかと思って不安だった。黄疸[おうたん]の治療のためだったらしい。
・将がファンシーグッズ店に入るのを躊躇[ちゅうちょ]する。…私が中学1年生の頃、キティーちゃんのグッズに嵌[はま]っていて内田文昌堂でグッズを買ったことがあるが、恥ずかしいので度胸が要った。学校に持って行ったら、女子生徒に笑われた。
・歌が『南国人魚姫』に代[か]わったのは、当時私は九州大学医学部教養部2回生だったが、1回生のときに同居していた和田君がいなくなってお酒を飲む相手がいなくなって、調子がよくて成績がよかったからである。 |
33 |
飛べ!スノードラゴン |
加藤鏡子 |
○ |
出だしの水門の水がトコロテンみたい。
(高知のスーパーで売られている“室戸のトコロテン”は歯ごたえがプリプリしていて美味しい。) |
岬君のような子供は、本当に大人の見えないものを見ているのかもしれない。お姉さんとしては、なんとか子供の気を紛らわせて現実の世界に戻してやらなきゃ。でないと、アッチの世界に行ったきりになるかもしれない。視覚(⊂五感)に関する異常だから、分類上は分裂病に入るだろう。それにしても、アニメにしては怖い話しだねぇ。本当は幻聴の話題をやりたかったのだろうが、それでは危なすぎるので、幻視に置き換えたのだろう。私も小学低学年のころ、1,2回幻聴(俗に言う空耳)を聞いたことがある。プールの溝掃除のとき算数のことを考えていたら、「この道を歩め」みたいな意味合いの大人の“声”がどこからともなく聞こえた。(注意;テレパシーは危険なので、絶対に使用してはいけません。)
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スノードラゴン(極めつけ)
スノードラゴン=平成天皇(スノードラゴンの名前はマローンである。マローンは栗[くり]で、栗は神武天皇の光の玉の喩[たと]えだから、つまり天皇のことである。) |
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・最後にスノードラゴンの雪像が壊れて、パッフィーが出てきたのは、スノードラゴンとパッフィーが同一人物つまり私平成天皇であることを表している。雪の世界は真っ白だから、本やノート神武天皇の光の玉の喩[たと]えであり、つまり勉強天皇のことである。パッフィーが岬を雪の世界に連れて行くとは、私が勉強家だから弟も勉強家になることである私の弟が登校拒否で一人ぼっちだったことの喩えである。『花の魔法使いマリーベル』第43話「雪の降る日の願いごと」にも似た話がある。(平成22年11月1日訂正) |
34 |
愛と哀しみのカリントウ |
垣野内成美 |
○ |
カラシレンコンが食べたいな。パパンパン♪ |
国分寺のカリントウ恐怖症の克服記録。くだらねえ。でも、ちょっと普遍性があるか。国分寺も変な病気を持っているもんだ。子供のころから犬の○ンコを見すぎた結果、カリントウがどうしても犬の○ンコに見えてしまうのだろう。これを克服するのは、新しい経験から帰納するしかない。知的な病気だ。 |
・進「すっぱーい、うにゃ美味[おい]しい」…私はすっぱいものが好きである。酢ものが好きである。春雨[はるさめ]とかキュウリの酢もみとかが特に好きである。
・私はカリントウが嫌いではない。ただ、30歳を過ぎてからはカリントウを食べたあと水飴[みずあめ]で頭の中がネトネトして頭の調子が狂うのが嫌である。それでも、カリントウが嫌いと言うほどではない。だから、カリントウは何かの喩えである。おそらく、カリントウはウンコのことで、ウンコは人間の身体の中にあるものだから、カリントウは医学の喩えである。私は中学高校生の時、生物学が苦手だったので、自分の弱点克服と言うわけではないが、医学部に進学したのである。大学の教養部の生物学も私は苦手だった。
・国分寺の気が狂う…私が小学5年生の時、荒倉の南海ゴルフ場の下にある土管の中で気が狂ったふりをしたことがある。
・小金井が国分寺を平手で張り倒して国分寺の顔が腫れる…私が小学5〜6年生の頃、一晩中虫歯が痛いのを我慢して次の日顔が腫[は]れながら学校に通ったことがある。 |
35 |
妖精の森にようこそ! |
岸義之 |
○ |
子供の頃ちょっと遠くの山まで‘光る石’(石英)を取りに行った思い出がよみがえる。
原石「げんいし」が何だ。俺も小学生の頃は、合成甘味料を「ごうせいあまみりょう」と読んどったわ。 |
お金の価値が絶対的な物の価値ではないという尊いお話。価値観の革命だ。△(1点)
参考○(2点)上から2段落目。いいこと書いてるねぇ。全体の構成からするとそうなるかもしれない。気が付かなかったよ。鋭いねぇ。 |
・私が小学3〜4年生の頃、浅野先輩に連れられて朝倉の北城山の奥の山の上の車の倉庫の前に敷いてある石英が混じった白い石を10個ぐらい採りに行ったことがある。
・わたしは小さい頃から漢字が苦手で、小学5〜6年生の頃外で友達と遊んでいる時“合成甘味料”を「ごうせいあまみりょう」と大声で友達の前で言って笑われたことがある。
・ファントピーの森は、高知の土佐山田にある龍河洞[りゅうがどう]だ。私が小学4〜5年生の頃、父親といっしょにバスに乗って龍河洞を見に行ったことがある。尾長鳥もいた。私は車に酔いやすいので、帰りに土電デパートの前で吐いた。
・ファントピーの森は、朝倉の北城山の奥と龍河洞を合成して作られた場所である。 |
36 |
北風にひとりぼっち |
高倉佳彦 |
○ |
珍しく眼が凝ってるから○。 |
◎本当の天才と言うものは、他人から与えられた賞などに価値を認めないものだ。マジカルエミは賞をもらっても喜ばなかったから、天才なのだ。 |
・舞がラジオ体操をする…わたしが高知学芸中学3年後期に生徒会の副文化委員をしていた時には毎週月曜日の朝の朝礼の時、全校生徒の前に立ち、運動会の時にはみんなの前でラジオ体操をした。『クリミィーマミ』の優もラジオ体操をしたことがある。
・すみれ…私が朝倉小学校に通っていたころ、通学路の道端には“露草”[つゆくさ]が咲いていた。
・香月舞が大勢の男に混じってボクシングを見ている。…私が高校1年生の始めの春休みに和田君といっしょに高知科学博覧会を見に行った時、博覧会に行く前に和田君が知り合いにちょっと用事があると言って土佐女子高校にいっしょに行ったことがある。 |
37 |
ためらいの季節 |
加藤鏡子 |
○ |
舞ちゃんの中性感が弩うまい。 |
◎エミリー・ハウエルも実は努力の人だった!要は、その努力がどこまで続くかでしょう。 |
・将「川にお金が浮いているんですよ」…当時(私が九州大学医学部教養部2回生の頃)は、私の神制度の金まわりがよかったことを表している。
・エミリー・ハウエルの少女時代の記録フィルム…私が高校2〜3年生の頃に文化祭のとき和田君といっしょに化学の階段教室で見た他クラス製作の『甦[よみがえ]れHマン!』の映画。HマンのHとエミリー・ハウエル(Emily
Howell)のHが同じだ。『甦れHマン!』は当時の高知学芸高校生しか見たことがないから“幻のフイルム”なのである。
・舞がボールのマジックの練習をしている近くで女の子が逆上がりをしているのは、私が中学2年生の時体育の時間に逆上がりができなくてその後ひと月ほど練習して逆上がりと前回りができるようになったことを表している。 |
38 |
さよなら夢色マジシャン |
岸義之 |
◎ |
できれば現実の話でも、もうちょっと明るく楽しい話があればよかったですね。やはり現実はつらいことが多いですから、楽しい話題は無理でしょう。 |
◎ラストの舞ちゃんがはじめてかわいく見えた。
頭(知覚)で考えれば、魔法があるほうができることが多いからいいことになる。眼先(五感)でもそうだ。でも、心で思えば、魔法でやるのは簡単すぎてつまらない。努力することにこそ喜びがある。これが“人間の心”なのだ。そういうわかり方もある。テレビゲームでも同じだ。苦労して面クリしたときの達成感がたまらない。だから、テレビゲームは人気があるのだ。でも、大人は実在の中でも問題をいっぱい抱えているから、これ以上ゲームなんかで要らない問題を抱えるのはごめんだ。ゲームで疲れるなんて、まっぴら。 |
・本編冒頭で舞ちゃんがジャンプしてゆっくり1回転するのは、私が赤ちゃんの頃に念動力でガラガラを回したことを表している。しかし、実際にあったことではない。
・進がアメリカに行かない…私は性格が慎重なので一攫千金[いっかくせんきん]を夢見たりはしない。
・最後に小金井滋[こがねいしげる](ジャパンテレビのディレクター)が「消えてしまったマジカルエミ」と言った後で手のひらで雪を受け止めたのは、小金井滋が政府の喩えで、雪が白い玉なので神武天皇の神制度の喩えだから、日本政府が私の神制度をやめて神武天皇の神制度でやることに戻すことを表していると考えられるが、それはアニメの上だけで、実際には、やはり依然[いぜん]として日本政府は神武天皇の神制度をやめて私の神制度をやっているのである。 |
おまけ(その1) |
蝉時雨[せみしぐれ] |
岸義之 |
・蝉時雨…私が子供の頃高知市朝倉若草町県営住宅23号に住んでいたが、家の近くには遊園地(児童公園)があって、遊園地には木がたくさん生えていた。夏になると蝉がいっぱい来て朝から大声で鳴いていた。虫取り網に接木[つぎき]して高いところに止まっている蝉を取っている人もいた。
・酔っ払った国分寺「赤があった。」…青はブルーでブルー→ブ→のぶお→延夫(私の名)で、赤は神武天皇のシンボルカラーだから、「青は進めで赤は止まれ」とは、政府が神武天皇の神制度をやめて私の神制度をやっていることを表している。
・国分寺「僕の企画が没なんだって。小金井の馬鹿野郎。ちょっと、開けてよゆっ子ちゃん。何を隠そう円[まどか]だー。」…政府が神武天皇制をやめて私の神制度をやるようになったことを言っている。つまり、ここでは国分寺円[こくぶんじまどか]が神武天皇で、小金井滋が私だ。
・ゆき子が帽子を飛ばされる…私が小学1〜2年生の時、買ってもらったばかりの野球帽を動物園の猿に取られて泣きじゃくったことがある。
・小金井滋「オバケは消える。消えるは、…」と言ってカップを落として割る。…小金井滋は政府で、カップは、カップ→カプ→川野延夫(私の名前)だから、政府が私を精神分裂病に罹らせて私の人間的価値を落としたことを表している。
・銀杏[いちょう]の木の雫[しずく]でマジカルエミの絵が消える…銀杏は旧帝国大学のシンボルで、つまり神武天皇の神制度を表している。当時(1986年、私が九州大学医学部教養部2回生の頃)は、政府が再び私の神制度をやめて神武天皇の神制度に戻そうと考えていたらしい。あるいは、神制度(←銀杏の木)のために、私が高校1年生の時に政府が隣の席の尾立[おりゅう]君に余計なことをさせたせいで私が精神分裂病に罹ったために、私が“立派な大人”(←マジカルエミ)になれなかったことを表している。
・二本の虹[にじ]…虹は光の輪で、キリストは頭に光の輪がかかっているから、虹とは神のことである。二本は日本のことだから、日本政府が神武天皇と私の二人の神制度でやっていることを表している。内側の主虹[しゅこう]が私で外側の副虹[ふくこう]が神武天皇だ。神武天皇は“架空の人物”だから、虹の色が実際とは反対向きになっているのだ。ドラえもんが実在しない未来のロボット(人工生物)であるのも、ドラえもんが架空の人物である神武天皇の喩えだからだ。[一方、のび太はその名からわかるように私(川野延夫[かわののぶお])の喩えである。]

・小金井滋が線香花火の火の玉を手で受け止めようとして火傷をする…火の玉は神武天皇の光の玉の喩えだから、日本政府が神武天皇の神制度をすると後で痛い目に会うことを言っている。第2次世界大戦後の戦犯の処刑のことを言っているのだろう。[しかし、戦争は最初から両国の政府の合議でやったことだから、実際に敗戦国の政治家が処刑されたかどうかは定かではない。]
・舞の服が出て来るたびに変わるのは、私が福岡に引越ししたからである。私が福岡に変わる→私の服が変わる(駄洒落[だじゃれ])。 |
おまけ(その2) |
雲光る |
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・この作品は、私が小学4〜5年生のときに妹が生まれたことを書いた作文がもとになっている。
・タイトルは、私が平成13年の夏に岡山で見た“光る雲”(幻日[げんじつ])がもとになっている。参考。幻日は、本州ではよく見えるらしいが、高知では上空の気流が乱れるせいか私はいっぺんも見たことがない。虹でさえ高知ではその地形のせいで滅多[めった]に見られない。つまり、四国に比べると本州は“平野が広い”ので、四国では見られない自然現象を見ることができるのだ。
・『蝉時雨』の二本の虹は、私の指摘(昔スタジオぴえろが魔法少女掲示板をやっていた頃に私が書き込んだことがある)があってか修正されて正しくなっている。

・EDの後の蝉時雨のEDのとき、踏み切りの音が鳴りながら列車がゆっくり走る音が聞こえるのは、DVDが出た当時私が兵庫県豊岡市正法寺425−6タジママンション1−Dに住んでいて、近くに踏切があったからである。 |
おまけ(その3) |
艶姿魔法の三人娘 |
岸義之 |
・『艶姿魔法の三人娘』のタイトルの文字は、私が幼稚園の頃に大好きだった『ハクション大魔王』に似ている。
・マミのシーンが少ないのは、私がマミに似ていないからである。 |